JP2001133054A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JP2001133054A
JP2001133054A JP31187399A JP31187399A JP2001133054A JP 2001133054 A JP2001133054 A JP 2001133054A JP 31187399 A JP31187399 A JP 31187399A JP 31187399 A JP31187399 A JP 31187399A JP 2001133054 A JP2001133054 A JP 2001133054A
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pressure
switch
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low
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Masao Kashima
正夫 加島
Setsu Hasegawa
説 長谷川
Yoshio Ida
芳夫 井田
Kazuhiko Mihara
一彦 三原
Akira Oiwa
晃 大岩
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二段スクリュー圧縮機の低圧側の圧力検出し
て、1つの低圧スイッチで凍結運転と保冷運転の制御を
行えるようにした冷凍装置を提供する。 【解決手段】 二段スクリュー圧縮機1の低圧部1cの
圧力を検出するデジタル圧カスイッチ52を設け、この
デジタル圧カスイッチ52の検出圧力に基づいて二段ス
クリュー圧縮機1の凍結運転と保冷運転の制御を行うよ
うにした。これにより、低価格で凍結運転から保冷運転
の制御を自動化することができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば凍結保冷庫
等に使用される容量制御式の二段スクリュー圧縮機を備
えた冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より容量制御式の二段スクリュー圧
縮機を使用した冷凍装置においては、機械式(ベローズ
機構を用いたアナログ方式)圧カスイッチ又はデジタル
圧カスイッチを、凍結運転制御用と保冷運転制御用の二
組設けて圧縮機の低圧側の圧力を検出し、この圧力スイ
ッチの検出圧力が所定の値になった時に、圧縮機の運転
をフルロード(100%能力)とアンロード(50%相
当の能力)あるいは停止とに切り替える制御装置を備え
たものが知られていた。
【0003】また、冷凍装置に接続したエバボレータで
冷却する凍結保冷庫等の庫内温度が高い時には、エバボ
レータでの冷媒の温度上昇が大きくなるため当該エバボ
レータの出口側の冷媒圧力が高くなり、そのまま冷媒が
二段スクリュー圧縮機の低圧側に吸い込まれる。従っ
て、圧縮機の低圧側圧力を検出し、この低圧側圧力が所
定値になった時に二段スクリュー圧縮機の運転をフルロ
ードからアンロードに切り替える制御を行えば、凍結保
冷庫等の効率的な庫内温度制御が可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、係る容量制
御式の二段スクリュー圧縮機の容量制御に、凍結運転制
御用と保冷運転制御用の二組設けた場合、容量制御を行
うための制御装置全体としてサイズが大きくなり、また
配線も多くなることから価格も高いものとなる問題点が
あった。
【0005】本発明は、これらの問題を改善した冷凍装
置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、容量制御式の二段スクリ
ュー圧縮機を備え、この二段スクリュー圧縮機の低圧側
の圧力を基に凍結運転と保冷運転との運転制御を行う制
御装置を備えた冷凍装置において、制御装置には低圧側
の圧力を検出して、凍結運転と保冷運転それぞれの低圧
設定値に対する制御用スイッチを有するデジタル圧カス
イッチ1つを備えたことによって、夫々の運転制御を行
うものである。
【0007】請求項2にかかる発明は、デジタル圧カス
イッチの凍結運転と保冷運転それぞれの制御用スイッチ
には、凍結運転と保冷運転の何れかを選択する切替え接
点を直列に接続したことによって、凍結運転と保冷運転
の何れかの運転制御を選択するものである。
【0008】請求項3にかかる発明は、制御装置には、
凍結運転と保冷運転との切替えスイッチの機能を有する
と共に、凍結運転時間を設定するタイマを備え、所定の
時間凍結運転を実施した後に、自動的に保冷運転に切り
替ることによって、切り替え作業を自動化するものであ
る。
【0009】請求項4にかかる発明は、制御装置には、
凍結運転時間を設定するタイマの機能を解除する解除ス
イッチを設けたことによって、凍結運転を継続するもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施例の冷凍装置の冷媒
回路図、図2は冷凍装置のコンデンシングユニットの正
面図である。
【0011】図1において、1は二段スクリュー圧縮機
を示し、この圧縮機1は高圧部1a、中間圧部1b、低
圧部1cを備えている。この低圧部1cに吸込管2を介
して吸入される冷媒は圧縮機1で圧縮されて高圧部1a
から吐出される。吐出された冷媒は、吐出管3を経てオ
イルセパレータ4に流入し、ここで冷媒中のオイルが除
去された後、管5を経て冷媒がコンデンサ6に流入す
る。コンデンサ6で凝縮、液化した冷媒は、管7を経て
レシーバタンク8に流入する。
【0012】このレシーバタンク8からの液冷媒の出口
9には主回路10が接続されている。この主回路10は
フィルタドライヤ11、モイスチャインジケータ12、
チーズ13,17、管14、過冷却器15と連なった後
に、管16を経て図示を省略したエバボレータに連通す
る。
【0013】オイルクーラ24には、オイルセパレータ
4で分離されたオイルが管28を介して流入し冷却され
た後、オイルフィルタ29、管30を通して圧縮機1に
戻される。
【0014】また、管30には管38を介してアンロー
ド用電磁弁(三方電磁弁)21Uが接続されており、こ
のアンロード用電磁弁21Uは管39を介して圧縮機1
の中間圧部1bに接続されると共に、更に、管50を介
して圧縮機1の低圧部1cに接続されている。
【0015】このアンロード用電磁弁21Uが通電され
て管39と管50を連通させた状態では、図示を省略し
たアンロード機構の作動弁に加わる圧力が低圧となり、
アンロード機構が圧縮機1の吸入ガス通路を制御して能
力50%のアンロード運転となる。そして、アンロード
用電磁弁21Uが非通電となって管38と管39を連通
させた状態では、アンロード機構の作動弁に加わる圧力
が高圧となり、アンロード機構が圧縮機1の吸入ガス通
路を全開して能力100%のフルロード運転となる。
【0016】更に、二段スクリュー圧縮機1の低圧部1
cには管51を経てゲージ圧で負圧を検出可能な圧カス
イッチ(LPS)52が接続されている。この圧力スイ
ッチ52は、凍結運転用と保冷運転用の運転制御に必要
な設定値を設定できるピエゾ素子等を用いた圧カセンサ
によるデジタル圧カスイッチからなり、スイッチ53
a,53b,54(図4に示す)とから構成されてい
る。
【0017】尚、圧カスイッチ52の上記スイッチ53
aの設定(設定1:スイッチ53aのカットイン、カッ
トアウト)及びスイッチ54の設定(設定2:スイッチ
54のカットイン、カットアウト)は保冷運転用の設定
で、スイッチ53bの設定(設定1:スイッチ53bの
カットイン、カットアウト)は凍結運転用の設定で、図
5に示す如く設定されている。
【0018】以上の冷媒回路を構成する圧縮機1、コン
デンサ6、レシーバタンク8等の各種機器と制御装置1
00は、図2に示すように、ユニットケース40に収納
されている。このユニットケース40内は上下に仕切ら
れ、下部には機械室41が形成され、上部には熱交換室
42が形成されている。
【0019】次に、図3は冷凍装置の運転を制御する制
御装置の電気回路を示しており、図中一点鎖線よりも左
側が主電気回路を示し、右側は制御用回路を示してい
る。また、制御回路において57で示す部分は警報に関
する回路である。即ち、CMは二段スクリュー圧縮機1
のモータ、S1は運転スイッチ、2W2は圧縮機1の停
止から再起動までの時間を規制する再起動防止タイマで
あり、設定時間はおよそ10分である。
【0020】そして、図中21Uは前記アンロード用電
磁弁、59は低圧の圧カスイッチ出力部、2W3はアン
・フルロード切換タイマであり、設定時間はおよそ30秒
である。また、52C1は主電気回路用電磁接触器、5
2C2はスター回路用電磁接触器、52C3はデルタ回
路用電磁接触器、HMは運転時間(今回のタイマの設定
値以外の適切な時間でもよい)積算時間計である。
【0021】次に、図4は図3の低圧の圧カスイッチ出
力部を拡大して示している。この場合、再起動防止タイ
マ2W2の常閉接点には、試運転用スイッチS4(解除
スイッチ)が並列に接続されている。また、凍結運転設
定(凍結運転と保冷運転の切り替え)用のスイッチST
には、凍結運転開始から所定の時間で保冷運転に切り替
えるためのタイマTWが接続されており、さらに凍結運
転のタイマ機能を解除し、凍結運転を継続することを可
能とするスイッチSTRも接続している。
【0022】以上の構成を基に、本発明の動作を保冷運
転の例で説明する。保冷運転では凍結運転設定スイッチ
STが開であることから、凍結運転用のリレーTX1の
常閉接点は閉じているので、低圧の圧カスイッチ52の
フルロード用スイッチは保冷運転用の53aが選択され
ている。
【0023】ここで、運転スイッチS1を閉じると、以
降の制御用回路に電源が印加される。そして、図3の再
起動防止タイマ2W2が積算を開始し、およそ10分間
は図4の常閉接点(2W2)を開くので、それ以下のス
ター回路用電磁接触器52C2などには通電されない。
従って、その間は圧縮機1の起動は禁止される。
【0024】そして、およそ10分経過して再起動防止
タイマ2W2の積算がカウントアップすると、図4の常
閉接点が閉じるので、以下の回路に通電され、起動可能
となる。即ち、図示しない冷凍保冷庫などの庫内温度が
高く、エバボレータでの冷媒の温度上昇が大きいことに
より、圧縮機1の低圧部1cの圧力(低圧側圧力)が上
昇して低圧の圧カスイッチ52の設定2のカットインに
達すると、スイッチ54が閉じてリレー1X12が通電
される。これによって、リレー1X12の常開接点が閉
じるので、始動時用のアン・フルロード切替タイマ2W
3及びスター回路用電磁接触器52C3に通電され、主
回路用電磁接触器52C1に通電されて圧縮機1は起動
する。
【0025】このとき、アン・フルロード切替タイマ2
W3の常閉接点は依然閉じ、常開接点は開いているの
で、アンロード用電磁弁21Uは通電される。従って、
前述の如く圧縮機1は50%のアンロード運転で起動さ
れることになる。
【0026】この起動からおよそ30秒経過すると、ア
ン・フルロード切替タイマ2W3の常閉接点が開き、常
開接点は閉じる。そして、低圧部1cの圧力が上昇して
設定1のカットインに達すると、スイッチ53aが閉じ
るので、リレー1X11が通電され、常開接点が閉じ、
常閉接点が開く、この時点でアンロード用電磁弁21U
が非通電となり、前述の如く圧縮機1はフルロード運転
に移行する。
【0027】また、低圧部1cの圧力が降下して設定1
のカットアウト以下になると、既に設定2はカットイン
状態でスイッチ54はとじており、スイッチ53aが開
くので、リレー1X11は非通電となり、アンロード用
電磁弁21Uに接続されている常開接点は開き、常閉接
点は閉じる、これによって、アンロード用電磁弁21U
が通電され、前述の如く圧縮機1はアンロード運転に移
行する。そして、低圧部1cの圧力が設定2のカットア
ウト以下に低下すると、スイッチ54が開くので、リレ
ー1X12も非通電となり、これによって、各電磁接触
器が非通電となって圧縮機1の運転は停止する。
【0028】このように、二段スクリュー圧縮機1の低
圧部1cの圧力を検出するデジタル圧カスイッチ52を
設け、このデジタル圧カスイッチ52の検出圧力に基づ
いて二段スクリュー圧縮機1の容量制御運転を行うよう
にしたので、圧縮機1の保冷運転の容量制御を実行する
ことができるようになる。
【0029】次に、本発明の動作を凍結運転の例で説明
する。凍結運転では凍結運転設定スイッチSTが閉であ
ることから、凍結運転用のリレーTX1に通電されると
常閉接点が開き、常開接点は閉じるので、低圧の圧カス
イッチ52のフルロード用スイッチは53bが選択され
ている。
【0030】ここで、運転スイッチS1を閉じると、以
降の制御用回路に電源が印加される。そして、図3の再
起動防止タイマ2W2が積算を開始し、およそ10分間
は図4の常閉接点(2W2)を開くので、それ以下のス
ター回路用電磁接触器52C2などには通電されない。
従って、その間は圧縮機1の起動は禁止される。また、
凍結運転の運転時間を制限するタイマTWが積算を開始
し、凍結のために設定した所定時間は凍結運転用のリレ
ーTX1に通電が継続される。
【0031】そして、運転開始からおよそ10分経過し
て再起動防止タイマ2W2の積算がカウントアップする
と、図4の常閉接点が閉じるので、以下の回路に通電さ
れ、起動可能となる。即ち、図示しない冷凍保冷庫など
の庫内温度が高く、エバボレータでの冷媒の温度上昇が
大きいことにより、圧縮機1の低圧部1cの圧力(低圧
側圧力)が上昇して低圧の圧カスイッチ52の設定2の
カットインに達すると、スイッチ54が閉じてリレー1
X12が通電される。これによって、リレー1X12の
常開接点が閉じるので、始動時用のアン・フルロード切
替タイマ2W3及びスター回路用電磁接触器52C3に
通電され、主回路用電磁接触器52C1に通電されて圧
縮機1は起動する。
【0032】このとき、アン・フルロード切替タイマ2
W3の常閉接点は依然閉じ、常開接点は開いているの
で、アンロード用電磁弁21Uは通電される。従って、
前述の如く圧縮機1は50%のアンロード運転で起動さ
れることになる。
【0033】この起動からおよそ30秒経過すると、ア
ン・フルロード切替タイマ2W3の常閉接点が開き、常
開接点は閉じる。そして、低圧部1cの圧力は設定3の
カットインに達しているので、スイッチ53bは閉じ、
リレー1X11が通電され、常開接点が閉じ、常閉接点
が開く、この時点でアンロード用電磁弁21Uが非通電
となり、前述の如く圧縮機1はフルロード運転に移行す
る。
【0034】また、低圧部1cの圧力が降下して設定3
のカットアウト以下になると、既に設定2もカットアウ
ト以下でスイッチ54は開となっており、スイッチ53
bも開くので、リレー1X11,1X12共に非通電と
なり、これによって、各電磁接触器が非通電となって圧
縮機1の運転は停止する。
【0035】その後、低圧部1cの圧力が上昇して設定
3のカットイン以上になると、スイッチ53bが閉じ、
リレー1X11が通電して、圧縮機1はおよそ30秒間
のアンロード運転からフルロード運転に移行し停止する
運転状態を凍結に必要な所定時間繰返す。
【0036】凍結のために設定した所定時間終了後は、
凍結運転用のリレーTX1の通電が遮断されるので、低
圧の圧カスイッチ52のフルロード用スイッチは保冷運
転用の53aが選択され、自動的に前述の保冷運転にな
る。また、凍結運転時間を設定するタイマTWの機能を
解除する解除スイッチSTRを備えているので、凍結の
状態により手動で凍結運転を継続することも可能であ
る。
【0037】このように、二段スクリュー圧縮機1の低
圧部1cの圧力を検出するデジタル圧カスイッチ52を
1つ設け、このデジタル圧カスイッチ52の検出圧力に
基づいて凍結運転と保冷運転の両方の運転制御を行うよ
うにしたので、圧縮機1の凍結運転から保冷運転への切
り替えを自動化することができるようになる。さらに、
凍結運転にも保冷運転の設定2と同様のアンロード運転
用の設定を加えることで、凍結運転と保冷運転の両方の
容量制御運転が可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、容量制御式の二段スクリュー圧縮機を備え、この
二段スクリュー圧縮機の低圧側の圧力を基に凍結運転と
保冷運転との運転制御を行う制御装置を備えた冷凍装置
において、制御装置には低圧側の圧力を検出して、凍結
運転と保冷運転それぞれの低圧設定値に対する制御用ス
イッチを有するデジタル圧カスイッチ1つを備えたこと
によって、制御を行うための制御装置全体のサイズを小
さくでき、また配線も少なくなることから低価格化が可
能となる。
【0039】請求項2の発明によれば、デジタル圧カス
イッチの凍結運転と保冷運転それぞれの制御用スイッチ
には、凍結運転と保冷運転の何れかを選択する切替え接
点を直列に接続したことによって、凍結運転と保冷運転
の何れかの運転制御を容易に選択することが可能にな
る。
【0040】請求項3の発明によれば、制御装置には、
凍結運転と保冷運転との切替えスイッチの機能を有する
と共に、凍結運転時間を設定するタイマを備え、所定の
時間凍結運転を実施した後に、自動的に保冷運転に切り
替ることによって、切り替え作業を自動化することが可
能になる。
【0041】請求項4の発明によれば、制御装置には、
凍結運転時間を設定するタイマの機能を解除する解除ス
イッチを設けたことによって、必要に応じて容易に凍結
運転を継続することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の冷嫌装置の冷媒回路図であ
る。
【図2】冷凍装置のコンデンシングユニットの正面図で
ある。
【図3】冷凍装置の電気回路図である。
【図4】図3のデジタル圧カスイッチ出力部の拡大図で
ある。
【図5】デジタル圧力スイッチの設定状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 二段スクリュー圧縮機 1c 低圧部 4 オイルセパレータ 6 コンデンサ 8 レシーバタンク 9 出口 10 主回路 21 オイル冷却回路 21U アンロード用電磁弁 24 オイルクーラ 52 デジタル圧カスイッチ 100 制御装置 ST 凍結運転設定スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井田 芳夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 三原 一彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大岩 晃 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA02 BA01 BA03 CA02 DA02 LA12 MA09 MA13 NA16 PA01 PA05 PA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容量制御式の二段スクリュー圧縮機を備
    え、この二段スクリュー圧縮機の低圧側の圧力を基に凍
    結運転と保冷運転との運転制御を行う制御装置を備えた
    冷凍装置において、前記制御装置には前記低圧側の圧力
    を検出して、凍結運転と保冷運転それぞれの低圧設定値
    に対する制御用スイッチを有するデジタル圧カスイッチ
    1つを備えたことを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 前記デジタル圧カスイッチの凍結運転と
    保冷運転それぞれの制御用スイッチには、凍結運転と保
    冷運転の何れかを選択する切替え接点を直列に接続した
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷凍装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置には、凍結運転と保冷運転
    との切替えスイッチの機能を有すると共に、凍結運転時
    間を設定するタイマを備え、所定の時間凍結運転を実施
    した後に、自動的に保冷運転に切り替ることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の冷凍装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置には、凍結運転時間を設定
    するタイマの機能を解除する解除スイッチを設けたこと
    を特徴とする請求項3に記載の冷凍装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7481627B2 (en) 2004-08-30 2009-01-27 Mat Industries Llc Air compressor tools that communicate with an air compressor
US7789102B2 (en) 2004-08-30 2010-09-07 Mat Industries Llc Air compressor having a pneumatic controller for controlling output air pressure
JP2012052712A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置

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