JPH0688647A - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents

冷凍装置の運転制御装置

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JPH0688647A
JPH0688647A JP23917192A JP23917192A JPH0688647A JP H0688647 A JPH0688647 A JP H0688647A JP 23917192 A JP23917192 A JP 23917192A JP 23917192 A JP23917192 A JP 23917192A JP H0688647 A JPH0688647 A JP H0688647A
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JP
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compressor
pressure
expansion valve
control
circuit
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JP23917192A
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Inventor
Takeshi Kanazawa
剛 金沢
Katsuyuki Sawai
克行 沢井
Noriyasu Kawakatsu
紀育 川勝
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 凝縮器の凝縮能力を低下させて高圧制御を行
うようにした冷凍機に対し、凝縮器の凝縮能力復帰時に
おける低圧の低下を抑制する 【構成】 圧縮機2a,3aの吐出圧力を検出する高圧
制御用圧力開閉器HPCSを備え、吐出圧力が所定値以下に
なると庫外ファンF2の1台を停止させて凝縮器2c,
3cの能力を低下させて高圧低下を抑制するようにした
冷凍機に対し、庫外ファンF2の復帰時、圧縮機2a,
3aを停止し、膨張弁EV1,EV2を全開して回路内を均
圧することで、凝縮器2c,3cの凝縮能力復帰時にお
ける回路内の低圧低下を阻止する。これにより、圧縮機
2a,3aの信頼性を確保しながら連続運転が可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍機の運転制御装置
に係り、特に、凝縮器の能力を低下させて冷凍回路の高
圧低下を防止するようにした冷凍装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷凍装置の一例として、特開
昭63−99458号公報に示されているように、冷媒
回路の高圧低下を防止するようにしたものが知られてい
る。詳しくは、例えば2台のファンを有する凝縮器が備
えられていると共に、該凝縮器と圧縮機との間に該圧縮
機の吐出ガス圧力を検出する高圧制御用圧力スイッチが
備えられており、凝縮器での熱交換を行う室外空気の温
度が低下して、該凝縮器での熱交換量が増加して吐出ガ
ス圧力が所定値以下になると、凝縮器のファンのうち1
台を停止させて風量を低下させ、この凝縮器における熱
交換量を減少させることにより、吐出ガス圧力が所定値
以下に低下しないようにしている。
【0003】また、このような状態から室外空気の温度
が上昇して、吐出ガス圧力が所定値に達すると、停止し
ていたファンを再起動させて風量を増大させて通常の運
転状態に戻すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このよう
に、ファンの風量が増大されるような状況にあっては、
凝縮器の凝縮能力が急激に上昇するために、図7に示す
ように、過渡的に冷凍回路内の高圧が低下し、これに伴
って低圧も低下する。また、この種の冷凍装置にあって
は、圧縮機の吸入側に低圧スイッチが備えられていて、
この低圧スイッチにより検出される吸入圧力が所定値
(LP)以下に低下した場合には、装置の運転を停止す
るようになっている。そのため、上述したような凝縮器
の凝縮能力上昇に伴う低圧低下によって装置の運転が停
止されてしまうといった状況が発生する虞れがあり、こ
のような場合、装置の連続運転が不能になるといった不
具合があった。
【0005】本発明は、この点に鑑みてなされたもので
あって、上述したような高圧制御を行うようにした冷凍
装置に対し、凝縮器の凝縮能力復帰時における低圧の低
下を抑制することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、ファンの復帰に伴う凝縮器の凝縮能
力復帰時に回路内を均圧することによって低圧の低下を
阻止するようにした。具体的に請求項1記載の発明は、
図1に示すように、圧縮機(2a,3a)と、風量が可
変な送風手段(F2)が備えられた凝縮器(2c,3
c)と、膨張弁(EV1,EV2)と、蒸発器(2i,3
i)とが順に接続されて成る冷媒循環回路(2,3)を
備え、前記膨張弁(EV1,EV2)の開度を冷凍負荷に応
じて制御する膨張弁制御手段(20E1,20E2)を有し
ていると共に、前記圧縮機(2a,3a)の吐出圧力を
検出する吐出圧力検出手段(HPCS)が配設されていて、
該吐出圧力検出手段(HPCS)によって検出された圧縮機
(2a,3a)の吐出圧力が所定値以下になったとき、
前記送風手段(F2)の風量が低減されるように構成さ
れた冷凍装置を前提としている。そして、前記吐出圧力
検出手段(HPCS)の出力を受け、該吐出圧力検出手段
(HPCS)によって検出された圧縮機(2a,3a)の吐
出圧力が所定値以下から所定値以上になったとき、前記
圧縮機(2a,3a)を停止させると共に、前記膨張弁
(EV1,EV2)の開度が最大開度に設定されるように前
記膨張弁制御手段(20E1,20E2)に制御信号を送信
して、前記圧縮機(2a,3a)の吸入圧力の低下を阻
止する低圧低下阻止手段(5)を備えさせるような構成
としている。
【0007】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の冷凍装置の運転制御装置において、低圧低下阻止手段
(5)を、圧縮機(2a,3a)を停止させると共に、
膨張弁(EV1,EV2)の開度が最大開度に設定されるよ
うに膨張弁制御手段(EV1,EV2)に制御信号を送信し
た後、所定時間経過後に圧縮機(2a,3a)の運転を
開始させると共に、該圧縮機(2a,3a)の運転開始
後、所定時間経過後に前記膨張弁制御手段(EV1,EV
2)への制御信号の送信を解除するような構成としてい
る。
【0008】
【作用】上記の構成により本発明では以下に述べるよう
な作用が得られる。請求項1記載の発明では、外気温度
の低下などに伴って圧力検出手段(HPCS)によって検出
される圧縮機(2a,3a)の吐出圧力が所定値以下に
なったときには、凝縮器(2c,3c)の送風手段(F
2)の風量が低減されて凝縮能力が低下し、これによっ
て吐出圧力の低下が抑制される。そして、外気温度が上
昇するなどして吐出圧力検出手段(HPCS)によって検出
された圧縮機(2a,3a)の吐出圧力が所定値以下か
ら所定値以上になったときには、低圧低下阻止手段
(5)によって、圧縮機(2a,3a)が停止されると
共に、膨張弁(EV1,EV2)の開度が最大開度に設定さ
れるように膨張弁制御手段(20E1,20E2)に制御信
号が送信される。これにより、冷媒循環回路(2,3)
内が均圧されることになり、圧縮機(2a,3a)の吸
入圧力の低下が阻止されることになり、この吸入圧力の
低下による運転停止が回避される。
【0009】請求項2記載の発明では、低圧低下阻止手
段(5)によって、圧縮機(2a,3a)が停止され、
且つ膨張弁(EV1,EV2)の開度が最大開度に設定され
るように膨張弁制御手段(EV1,EV2)に制御信号が送
信された後、通常の運転状態に戻す際には、この状態か
ら所定時間経過後に、先ず、膨張弁(EV1,EV2)の開
度を最大開度に維持したまま圧縮機(2a,3a)の運
転を開始させ、その後、更に所定時間経過後に膨張弁制
御手段(EV1,EV2)への制御信号の送信を解除して膨
張弁(EV1,EV2)の開度を冷凍負荷に応じて制御す
る。これにより、圧縮機(2a,3a)の吸入圧力を急
激に低下させるようなことなしに通常の運転状態に戻す
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図2以下の
図面に基づき説明する。
【0011】図2には、本発明の実施例に係るコンテナ
用冷凍装置に備えられた冷媒回路(1)の冷媒配管系統
を示している。前記冷媒回路(1)は互いに独立した冷
媒循環回路としての第1回路系(2)と第2回路系
(3)とが設けられて構成されている。
【0012】該各回路系(2,3)は、各々1台のスク
ロール型圧縮機(2a,3a)を備えると共に、該圧縮
機(2a,3a)の吐出側からフィルタ(2b,3b)
と、本発明でいう送風手段としての2つの庫外ファン
(F2,F2)が付設された空冷凝縮器(2c,3c)
と、水冷凝縮器(2d,3d)と、レシーバ(2e,3
e)と、ドライヤ(2f,3f)と、リキッドインジケ
ータ(2g,3g)と、液溜め部であるアキュームレー
タ(2h,3h)と、膨張機構である電子膨張弁(EV
1,EV2)と、4つの庫内ファン(F1,F1,…)が
付設された蒸発器(2i,3i)とが順に冷媒配管(1
1)を介して閉回路に接続された主回路(21,31)
を備え、該各回路系(2,3)における空冷凝縮器(2
c,3c)と水冷凝縮器(2d,3d)と蒸発器(2
i,3i)とが順に接続されて一体に構成されている。
【0013】更に、前記各回路系(2,3)には、ホッ
トガスバイパス回路(22,32)とインジェクション
回路(23,33)とが設けられると共に、前記各主回
路(21,31)におけるフィルタ(2b,3b)と空
冷凝縮器(2c,3c)との間にはチェックバルブ(CV
1,CV2)が、レシーバ(2e,3e)とドライヤ(2
f,3f)との間にはストップバルブ(TV1,TV2)
が、リキッドインジケータ(2g,3g)とアキューム
レータ(2h,3h)との間にはリキッドバルブ(LV
1,LV2)が、蒸発器(2i,3i)と圧縮機(2a,
3a)との間にはサクションバルブ(SV1,SV2)がそ
れぞれ介設されている。そして、前記リキッドバルブ
(LV1,LV2)は、デフロスト運転に用いられる所定量
の冷媒をアキュームレータ(2h,3h)に貯溜するた
めのものである。また、前記サクションバルブ(SV1,
SV2)は、ブリードポートを備えて冷凍能力を制御する
ためのものである。
【0014】また、前記ホットガスバイパス回路(2
2,32)は、一端が前記フィルタ(2b,3b)とチ
ェックバルブ(CV1,CV2)との間に介設された3方電
磁弁からなるホットガス弁(HV1,HV2)に接続される
と共に、他端が電子膨張弁(EV1,EV2)と蒸発器(2
i,3i)との間に接続されており、デフロスト運転時
に圧縮機(2a,3a)からの冷媒を各凝縮器(2c,
2d,3c,3d)をバイパスして蒸発器(2i,3
i)に供給するように構成されている。一方、前記イン
ジェクション回路(23,33)には、三方弁のインジ
ェクション弁(IV1,IV2)が介設されており、その流
入側ポートはキャピラリチューブ(23a,33a)を
介してレシーバ(2e,3e)とストップバルブ(TV
1,TV2)との間に接続されるとともに、流出側の一方
のポートは圧縮機(2a,3a)の中間圧力部に、流出
側の他のポートは圧縮機(2a,3a)の吸入側にそれ
ぞれ接続されてなり、圧縮機(2a,3a)の駆動時に
インジェクション弁(IV1,IV2)が開口し、液冷媒を
圧縮機(2a,3a)に供給して該圧縮機(2a,3
a)の吐出冷媒を冷却し、高圧冷媒温度を低下させるよ
うに構成されている。
【0015】また、前記冷媒回路(1)には、高圧側圧
力が上限値28.0(kg/cm2 )以上になると作動する
高圧圧力開閉器(HPS)と、低圧冷媒圧力が下限値以下
になると作動する低圧圧力開閉器(LPS)とがそれぞれ
設けられると共に、チェックバルブ(CV1,CV2)と空
冷凝縮器(2c,3c)との間には高圧側圧力を検出す
る本発明でいう吐出圧力検出手段としての高圧制御用圧
力開閉器(HPCS)が設けられている。また、(Th1)は吸
込空気温度を検出する吸込センサ、(Th2)は吹出空気
温度から冷凍負荷を検出する吹出センサ、(Th3,Th
5)は各蒸発器(2i,3i)の入口側の冷媒温度を検
出する入口センサ、(Th4,Th6)は各蒸発器(2i,
3i)の出口側の冷媒温度を検出する出口センサであ
る。
【0016】そして、前記各センサ(Th1〜Th6)は信
号線を介して後述のコントローラ(4)に接続されて、
該各センサ(Th1〜Th6)の検出信号がコントローラ
(4)に入力するように構成されている。該コントロー
ラ(4)は、前記圧縮機(2a,3a)、電子膨張弁
(EV1,EV2)、リキッドバルブ(LV1,LV2)、サク
ションバルブ(SV1,SV2)、ホットガス弁(HV1,HV
2)、インジェクション弁(IV1,IV2)及び各ファン
(F1,F2)に接続されて制御信号を出力するように
構成されている。更に、前記コントローラ(4)は、電
子膨張弁(EV1,EV2)を冷凍モード時には蒸発器(2
i,3i)の入口側の液管温度と出口側のガス管温度と
に基づく過熱度によってPID制御すると共に、冷蔵モ
ード時には蒸発器(2i,3i)の吹出空気温度によっ
てPID制御する一方、サクションバルブ(SV1,SV
2)を蒸発温度が低下すると、例えば、電動膨張弁(EV
1,EV2)の所定開度が一定時間継続すると閉動し、ブ
リードポートを介して冷媒を圧縮機(2a,3a)に供
給するように制御している。
【0017】そして、後述の図3に示すように、前記各
庫外ファン(F2,F2)のファンモータ(MF2-1,MF
2-2)内部には、庫外ファンモータ(MF2-1,MF2-2)
の異常を検出するファン異常検出手段としてのサーモス
イッチ(49CF1,49CF2 )(図4参照)が配置されて
おり、該各サーモスイッチ(49CF1,49CF2 )はファ
ンモータ内部のコイル温度が上限値(例えば120℃程
度)以上になると開作動する一方、復帰値(例えば95
℃程度)以下になると閉作動するように構成されてい
る。
【0018】次に、前記コントローラ(4)と各機器と
の接続関係について説明する。図3及び図4は冷凍装置
の制御系統を示し、三相交流の電源回路(101)に対
し、三相配線を介して機器作動回路(102)が接続さ
れる一方、第2変圧器(Tr2))で24Vの二相交流に
変換されてなる二相配線を介して制御回路(103)が
接続されている。前記電源回路(101)において、
(P1)は三相交流の200V電源、(P2)は三相交
流の400V電源であって、各々周波数が50Hz−6
0Hz間で切換え可能になされている。そして、(83
-1)は、電源電圧を200Vと400Vとに交互に切換
えるための電源スイッチである。
【0019】また、前記機器作動回路(102)におい
て、(MC1,MC2)は、それぞれ前記各圧縮機(2a,
3a)のモータであって、各々後述の電磁リレー(88
C1,88C2)の接点(88C1-1,88C2-1)を介して前
記電源回路(101)に直接接続されるとともに、各々
前記電源スイッチ(83-1)と連動する3つの接点(8
3-11 〜83-13),(83-21 〜83-23)を介して、4
00V−200Vに応じた特性切換を行うようになされ
ている。そして、電源電圧が400Vのときにそのまま
400Vを、電源電圧が200Vのときには第1変圧器
(Tr1)により400Vに昇圧された回路に、前記4個
の庫内ファン(F1),…のうち外方の2つの庫内ファ
ン(F1),(F1)の各ファンモータ(MF1-1),
(MF1-4)がそれぞれ風量切換用電磁リレーの接点(8
8EFH1-1),(88EFL1-1)を介し、内方の2つの庫内
ファン(F1),(F1)の各ファンモータ(MF1-
2),(MF1-3)がそれぞれ風量切換用電磁リレーの接
点(88EFH2-1),(88EFL2-1)を介してそれぞれ接
続されている。また、2個の庫外ファン(F2,F2)
の各ファンモータ(MF2-1,MF2-2)がそれぞれ電磁リ
レーの接点(88CF1-1 ,88CF2-1 )を介して接続さ
れている。
【0020】なお、(63L1,63L2)は、それぞれコ
ントローラ(4)に接続され、前記各回路系(2,3)
の低圧側圧力の過低下に応じて開作動する低圧保護スイ
ッチである。
【0021】次に、前記制御回路(103)には、前記
各機器を制御するためのリレー,スイッチ類が配置され
ている。ここで、これらの制御機器は前記冷媒回路
(1)の第1回路系(2)と第2回路系(3)とに個別
に配置される機器については各々一対ずつ設けられてお
り、図中左方から順に説明すると、前記各圧縮機(2
a,3a)のモータ(MC1,MC2)の制御回路(20
1,202)には、圧縮機モータ(MC1,MC2)の発停
を制御する電磁リレー(88C1,88C2)に対して、高
圧圧力が所定値以上になると開作動する高圧圧力スイッ
チの接点(63H1,63H2)と、圧縮機(2a,3a)
の内部温度が所定温度以上になると開作動するサーモス
イッチ(49C1,49C2)と、圧縮機モータ(MC1,MC
2)の過電流によって開作動する過電流リレーの接点
(51C1,51C2)と、ディスチャージのサーモスイッ
チ(26CH1,26CH2)と、コントローラ(4)の制御信
号に応じて開閉する電磁リレーの接点(Ry1,Ry2)と
がそれぞれ直列に接続されている。すなわち、前記各接
点のいずれかが開作動することにより圧縮機(2a,3
a)の運転が停止するようになされており、これらは保
護装置として機能するものである。
【0022】次に、庫外ファン(F2,F2)の制御回
路(210)には、各ファンモータ(MF2-1,MF2-2)
のオン・オフ制御用電磁リレー(88CF1,88CF2)に対
して、ファンの過熱により開作動するサーモスイッチ
(49CF1,49CF2)と、コントローラ(4)の制御信号
に応じて開閉する電磁リレーの接点(Ry3,Ry4)とを
直列に接続してなる2つの分岐路(211,212)が
互いに並列に接続され、さらにこれらを直列に接続して
なる共通路に前記水冷凝縮器(2d,3d)の水圧が過
低下したときに作動する水圧スイッチ(63W)が直列
に接続されている。すなわち、各サーモスイッチ(49
CF1,49CF2)の作動により各庫外ファン(F2,F2)
を個別に停止させる一方、水圧スイッチ(63W)の作
動により各庫外ファン(F2,F2)を同時に停止させ
るようになされている。
【0023】次に、庫内ファン(F1,…)について
は、両端の庫内ファン(F1,F1)のファンモータ
(MF1-2),(MF1-3)のオン・オフを同時に制御する
各制御回路(221)と、その間の庫内ファン(F1,
F1)のファンモータ(F1-2,F1-3)のオン・オフ
を同時に制御する制御回路(222)とが設けられてお
り、各制御回路(221,222)には、各ファンモー
タ(MF1-1,MF1-4)用及び各ファンモータ(MF1-2,
MF1-3)用の電磁リレー(88EFH1,88EFH2)に対し
て、それぞれ後述の電磁リレー(88EFL1,88EFL2)
の第2接点(88EFL1-2,88EFL2-2)と、コントロー
ラ(4)の制御信号に応じて開閉する電磁リレーの接点
(Ry5,Ry6)と、各ファンモータ(MF1-1,MF1-
4),(MF1-2,MF1-3)の過熱により開作動するサー
モスイッチ(49EF-1,49EF-4),(49EF-2,49
EF-3)とが直列に接続されている。なお、(49EFX1,
49EFX2)は、それぞれ各サーモスイッチ(49EF-1,
49EF-4),(49EF-2,49EF-3)が閉じているとき
のみ通電状態となる電磁リレーである。
【0024】また、庫内ファン(F1)については、さ
らに第2の制御回路(230)が設けられていて、該制
御回路(230)には、各ファンモータ(MF1-1,MF1
-4)用及び各ファンモータ(MF1-2,MF1-3)用の第2
の電磁リレー(88EFL1,88EFL2)が互いに並列に配
置されていて、該各電磁リレー(88EFL1,88EFL2)
を個別に制御する分岐路(231,232)には、前記
電磁リレー(49EFX1,49EFX2)の接点(49EFX1-
1,49EFX2-1)と、電磁リレー(88EFH1,88EFH
2)の第2接点(88EFH1-2,88EFH2-2)とが直列に
介設され、さらに共通路にコントローラ(4)の制御信
号に応じて開閉する電磁リレーの接点(Ry7)が介設さ
れている。
【0025】さらに、前記ホットガス弁(HV1,HV
2)、サクションバルブ(SV1,SV2)、リキッドバル
ブ(LV1,LV2)及びインジェクション弁(IV1,IV
2)の制御回路(240)、(250)、(260)及
び(270)が設けられている。前記ホットガス弁用制
御回路(240)は、互いに並列に接続される分岐路
(241,242)に、それぞれ各ホットガス弁(HV
1,HV2)の切換を制御する電磁リレー(20RD1 ,2
0RD2)と、コントローラ(4)の制御信号に応じて開閉
する電磁リレーの接点(Ry9,Ry10 )とを介設してな
る。また、サクションバルブ(SV1,SV2)、リキッド
バルブ(LV1,LV2)及びインジェクション弁(IV1,
IV2)の制御回路(250)、(260)及び(27
0)には、電源に対して互いに平行な回路(251,2
52),(261,262),(271,272)が設
けられ、それぞれ弁を制御する電磁リレー(20RS1,2
0RS2),(20RL1,20RL2),(20RJ1,20RJ2)と、
コントローラ(4)の制御信号に応じて開閉する電磁リ
レーの接点(Ry11,Ry12 ),(Ry13,Ry14 ),(R
y15,Ry16 )とが直列に接続されている。
【0026】また、前記コントローラ(4)には、各電
子膨張弁(EV2,EV2)の開度を調節する本発明でいう
膨張弁制御手段としてのパルスモータ(20E1,20E
2)が接続されるとともに、コントローラ(4)のセン
サ取付部(4a)には、蒸発器(2i),(3i)の吸
込空気の温度を検出する吸込センサ(Th1)、吹出セン
サ(Th2)、各蒸発器(2i,3i)の入口側の冷媒温
度を検出する入口センサ(Th3,Th5)、各蒸発器(2
i,3i)の出口側の冷媒温度を検出する出口センサ
(Th4,Th6)の信号が入力されている。なお、(3
D)はマニュアルデフロストスイッチである。
【0027】なお、前記第1変圧器(Tr1)によって2
20Vに変換された単相交流電源をさらに22Vに変換
する第3変圧器(Tr3)が設けられており、この22V
交流電源に記録計(104)が接続されている。該記録
計(104)には、吸込センサ(Th1)及び吹出センサ
(Th2)の信号が入力され、その変化を記録するように
なされている。
【0028】ここで、前記2台の圧縮機(2a,3a)
の運転台数については、冷凍装置の冷蔵モード運転時
(庫内設定温度が−3℃以上)のときには、原則として
1台運転が行われ、一つの回路系(2又は3)のみに冷
媒が循環する一方、冷凍モード運転時(庫内設定温度が
−10.1℃以下)のときには、庫内温度が0℃以上で
1台運転を、庫内温度が0℃以下で2台運転を行うよう
になされている。
【0029】次に、前記コントローラ(4)における本
例の特徴とする制御手順について図5のフローチャート
に沿って説明する。この制御は、空冷凝縮器(2c,3
c)での熱交換を行う室外空気の温度が低下して、該空
冷凝縮器(2c,3c)での熱交換量が増加した際に、
庫外ファン(F2)の風量を低下させることにより吐出
ガス圧力が所定値以下に低下することを阻止すると共
に、前記庫外ファン(F2)の風量の復帰時の動作に係
るものである。
【0030】先ず、ステップS1において通常運転を行
う。つまり、主回路(21,31)を連通するように各
弁の開閉状態を制御すると共に、各圧縮機(2a,3
a)及び各ファン(F1,F2)を駆動させる。これに
より、圧縮機(2a,3a)から吐出された高温高圧の
ガス冷媒は各凝縮器(2c,3c,2d,3d)で凝縮
された後、電子膨張弁(EV1,EV2 )において膨張され、
蒸発器(2i ,3i )で蒸発することによって庫内に供
給される空気を冷却した後、再び圧縮機(2a,3a)
に戻される。また、このとき、前記電子膨張弁(EV1,EV
2 )の開度は冷凍負荷に応じてパルスモータ(20E1,
20E2)によって制御されている。また、この開度制御
は、上述した如く、冷凍モード時には蒸発器(2i,3
i)の入口側の液管温度と出口側のガス管温度とに基づ
く過熱度によってPID制御され、冷蔵モード時には蒸
発器(2i,3i)の吹出空気温度によってPID制御
されるようになっている。
【0031】そして、このような通常運転状態におい
て、ステップS2において、外気温度の低下などに伴っ
て蒸発器(2c,3c)における熱交換量が増大し、高
圧制御用圧力開閉器(HPCS)によって検出される圧縮機
(2a,3a)の吐出圧力が、この高圧制御用圧力開閉
器(HPCS)において予め設定された下限設定値(例えば
11kg/cm2 )以下に低下したか否かが判定される。そ
して、このステップS2において、圧縮機(2a,3
a)の吐出圧力が下限設定値以下に低下したYESの場
合にはステップS3に移って2台の庫外ファン(F2,
F2)のうち1台を停止させる。これにより、庫外ファ
ン(F2)の風量を低下させ、空冷凝縮器(2c,3
c)における熱交換量を減少させることにより、吐出ガ
ス圧力の低下が阻止されることになって連続運転が可能
とされる。具体的には、各ファンモータ(MF2-1,MF2
-2)のオン・オフ制御用電磁リレー(88CF1,88CF2)
の接点(Ry3,Ry4)のうち一方を開状態にして片側の
庫外ファン(F2)を停止させる。
【0032】その後、ステップS4において、外気温度
が上昇する等して蒸発器(2c,3c)における熱交換
量が更に低下し、高圧制御用圧力開閉器(HPCS)によっ
て検出される圧縮機(2a,3a)の吐出圧力が、この
高圧制御用圧力開閉器(HPCS)において予め設定された
上限設定値(例えば19kg/m2 )に達したか否かが判定
される。そして、このステップS4において、圧縮機
(2a,3a)の吐出圧力が上限設定値に達したYES
の場合にはステップS5に移る。このステップ5におい
ては、停止させていた庫外ファン(F2)を再起動させ
て庫外ファン(F2,F2)の風量を増大させ、空冷凝
縮器(2c,3c)における熱交換量の増加を図るよう
にすると共に、前記圧縮機(2a,3a)を停止させ且
つ前記電子膨張弁(EV1,EV2 )を全開状態にする。これ
は、このように、停止させていた庫外ファン(F2)を
再起動させて庫外ファン(F2,F2)の風量を増大さ
せたような場合、空冷凝縮器(2c,3c)の凝縮能力
が急激に上昇するために、過渡的に圧縮機(2a,3
a)の吐出圧力が低下し、これに伴って低圧も低下し、
前記低圧保護スイッチ(63L1,63L2)が作動して装
置の運転が停止されてしまうといった状況を回避するた
めの動作である。つまり、回路内を均圧させることによ
り、低圧の低下を阻止するようにしている。具体的に
は、開状態にしていた電磁リレー(88CF1,88CF2)の
接点(Ry3,Ry4)を閉状態に戻して庫外ファン(F
2)を再起動させると共に、圧縮機モータ(MC1,MC
2)の発停を制御する電磁リレー(88C1,88C2)の
接点(Ry1,Ry2)を開状態にして圧縮機(2a,3
a)を停止させ、更に、パルスモータ(20E1,20E
2)の発信パルスを最大(例えば215PLS )に制御し
て電子膨張弁(EV1,EV2 )を強制的に全開状態にする。
また、この動作と同時にインジェクション弁(IV1,IV2
)はOFF状態にされて冷媒の冷却動作も停止され
る。
【0033】このような動作が行われた後、ステップS
6に移ってタイマが作動され、ステップS7において、
20秒が経過したか否かが判定される。そして、このス
テップS7において20秒経過したことが判定される
と、ステップS8に移る。このステップS8において
は、前記圧縮機(2a,3a)を再起動させるようにし
ている。これは、前記電子膨張弁(EV1,EV2 )を全開状
態に維持して回路内の均圧を図りながら圧縮機(2a,
3a)の復帰を行うための動作である。つまり、圧縮機
(2a,3a)が再起動することで低圧が低下するが、
電子膨張弁(EV1,EV2 )が全開状態に維持されているの
で回路内が均圧され、この低圧の低下量が抑制されるこ
とになる。具体的には、電磁リレー(88C1,88C2)
の接点(Ry1,Ry2)を閉状態にして圧縮機(2a,3
a)を駆動させる。また、この動作と同時にインジェク
ション弁(IV1,IV2 )はON状態に戻されて冷媒の冷却
動作も開始される。
【0034】このような動作が行われた後、ステップS
9に移って再びタイマが作動され、ステップS10にお
いて、10秒が経過したか否かが判定される。そして、
このステップS10において10秒経過したことが判定
されると、ステップS11に移る。このステップS11
においては、前記電子膨張弁(EV1,EV2 )を全開状態に
する強制制御を解除して、該電子膨張弁(EV1,EV2 )の
開度を冷凍負荷に応じた開度に設定する。これにより、
冷凍装置の運転状態が通常運転状態に戻される。具体的
には、前記パルスモータ(20E1,20E2)の発信パル
スを最大にしていた強制制御を解除して、該パルスモー
タ(20E1,20E2)から発せられる発信パルスを冷凍
負荷に応じた値に戻すようにする。そして、このように
して通常運転に戻された後リターンされる。このような
制御動作であるために、前記ステップS5,S8,S1
1によって本発明でいう低圧低下阻止手段(5)が構成
されている。
【0035】このように、本例にあっては、高圧制御動
作において、庫外ファン(F2)の復帰に伴って凝縮器
(2c,3c)の凝縮能力が増大する際、回路内の均圧
を行うようにしているので、このときの高圧及び低圧の
変化状態としては、図6に示すように、凝縮能力の増大
によって高圧が低下しても低圧は低下することなく、本
例の場合には僅かに上昇されることになる。このため、
従来のように、低圧が低圧保護スイッチ(63L1, 63
L2)の作動圧力(LP)以下に低下するようなことがな
くなるので、装置の運転が停止されてしまうといった状
況の発生を回避することができ、高圧制御による圧縮機
(2a,3a)の信頼性を確保しながらも、冷凍装置の
連続運転を可能とすることができる。
【0036】尚、本例では、2系統の冷媒回路(1)を
備えた冷凍装置に本発明を採用した場合について説明し
たが、本発明は、これに限らず、1系統や3系統以上の
冷媒回路を備えた冷凍装置に採用することも可能であ
る。また、空冷凝縮器(2c,3c)には2台のファン
(F2,F2)を備えさせるようにしたが、3台以上の
ファンを備えさせて高圧制御時に停止させるファンの台
数を適宜調整するようにしたり、1台のファンを備えさ
せ、高圧制御時にその回転数を変更することによって送
風量を可変とするような構成としてもよい。更には、圧
縮機再起動までの設定時間(本例では20秒)や膨張弁
強制制御解除までの設定時間(本例では10秒)も任意
の値に設定可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、以下に述べるような効果が発揮される。請求項1記
載の発明によれば、圧縮機(2a,3a)の吐出圧力を
検出する吐出圧力検出手段(HPCS)の出力を受け、該吐
出圧力検出手段(HPCS)によって検出された圧縮機(2
a,3a)の吐出圧力が所定値以下から所定値以上にな
る送風手段(F2)の風量の増大時に、前記圧縮機(2
a,3a)を停止させると共に、膨張弁(EV1,EV2)
の開度が最大開度に設定されるように膨張弁制御手段
(20E1,20E2)に制御信号を送信して、前記圧縮機
(2a,3a)の吸入圧力の低下を阻止する低圧低下阻
止手段(5)を備えさせるような構成として、前記送風
手段(F2)の風量の増大時に、冷媒循環回路(2,
3)内を均圧させて、圧縮機(2a,3a)の吸入圧力
の低下を阻止するようにしたために、この吸入圧力の低
下による運転停止を回避することができ、高圧制御によ
る圧縮機(2a,3a)の信頼性を確保しながらも、冷
凍装置の連続運転を可能とすることができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、低圧低下を
阻止するようにした制御状態から通常運転状態に戻す
際、所定時間経過後に圧縮機(2a,3a)の運転を開
始させて回路内の均圧を図りながら圧縮機(2a,3
a)を復帰させた後、所定時間経過後に膨張弁制御手段
(EV1,EV2)への制御信号の送信を解除するような構
成としたために、圧縮機(2a,3a)の吸入圧力を急
激に低下させるようなことがなく、冷凍装置の運転を停
止させるようなことなしに通常運転状態に戻すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す図である。
【図2】コンテナ用冷凍装置に備えられた冷媒回路の冷
媒配管系統を示す図である。
【図3】冷凍装置の制御系統の一部を示す図である。
【図4】冷凍装置の制御系統の一部を示す図である。
【図5】コントローラの制御手順を示すフローチャート
図である。
【図6】庫外ファン復帰時における高低圧の変化状態を
示す図である。
【図7】従来技術における庫外ファン復帰時における高
低圧の変化状態を示す図である。
【符号の説明】
(2) 第1回路系(冷媒循環回路) (3) 第2回路系(冷媒循環回路) (2a,3a) スクロール型圧縮機 (2c,3c) 空冷凝縮器 (2i,3i) 蒸発器 (5) 低圧低下阻止手段 (F2) 庫外ファン(送風手段) (20E1,20E2) パルスモータ(膨張弁制御手段) (EV1,EV2) 電子膨張弁 (HPCS) 高圧制御用圧力開閉器(吐出圧力検出
手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機(2a,3a)と、風量が可変な
    送風手段(F2)が備えられた凝縮器(2c,3c)
    と、膨張弁(EV1,EV2)と、蒸発器(2i,3i)と
    が順に接続されて成る冷媒循環回路(2,3)が備えら
    れており、前記膨張弁(EV1,EV2)の開度を冷凍負荷
    に応じて制御する膨張弁制御手段(20E1,20E2)を
    有していると共に、前記圧縮機(2a,3a)の吐出圧
    力を検出する吐出圧力検出手段(HPCS)が配設されてい
    て、該吐出圧力検出手段(HPCS)によって検出された圧
    縮機(2a,3a)の吐出圧力が所定値以下になったと
    き、前記送風手段(F2)の風量が低減されるように構
    成された冷凍装置において、 前記吐出圧力検出手段
    (HPCS)の出力を受け、該吐出圧力検出手段(HPCS)に
    よって検出された圧縮機(2a,3a)の吐出圧力が所
    定値以下から所定値以上になったとき、前記圧縮機(2
    a,3a)を停止させると共に、前記膨張弁(EV1,EV
    2)の開度が最大開度に設定されるように前記膨張弁制
    御手段(20E1,20E2)に制御信号を送信して、前記
    圧縮機(2a,3a)の吸入圧力の低下を阻止する低圧
    低下阻止手段(5)を備えていることを特徴とする冷凍
    装置の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 低圧低下阻止手段(5)は、圧縮機(2
    a,3a)を停止させると共に、膨張弁(EV1,EV2)
    の開度が最大開度に設定されるように膨張弁制御手段
    (EV1,EV2)に制御信号を送信した後、所定時間経過
    後に圧縮機(2a,3a)の運転を開始させると共に、
    該圧縮機(2a,3a)の運転開始後、所定時間経過後
    に前記膨張弁制御手段(EV1,EV2)への制御信号の送
    信を解除するように構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の冷凍装置の運転制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6948336B2 (en) 1994-09-20 2005-09-27 Hitachi, Ltd. Refrigerating apparatus
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