JP2001132272A - 柱の建て替え方法、標識柱の建て替え方法、球技練習場柱の建て替え方法、屋外遊戯具柱の建て替え方法 - Google Patents

柱の建て替え方法、標識柱の建て替え方法、球技練習場柱の建て替え方法、屋外遊戯具柱の建て替え方法

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JP2001132272A
JP2001132272A JP34922699A JP34922699A JP2001132272A JP 2001132272 A JP2001132272 A JP 2001132272A JP 34922699 A JP34922699 A JP 34922699A JP 34922699 A JP34922699 A JP 34922699A JP 2001132272 A JP2001132272 A JP 2001132272A
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Hideo Abe
秀雄 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 根本がコンクリート基礎11bにより覆われ
ている既設柱の建て替えを従来より簡易かつ短期間で行
う。 【解決手段】 既設柱の、コンクリート基礎11bで覆
われていた部分の一部分を、露出させる。この露出させ
た部分の任意の位置より上方を、撤去する。既設柱の、
前記撤去作業後に残存している部分11dに、新たな柱
15を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は、既設の柱、例え
ば既設の道路標識柱やゴルフ練習場のネット用支柱、さ
らには、学校や公園に設置されている屋外遊戯具等の柱
を、新たなものに建て替える方法に関する。
【従来の技術】道路標識やカーブミラー等の柱(以下、
標識柱)が交通事故などの何等かの原因で損傷した場
合、その建て替えが必要になる。また、ゴルフ練習場、
バッティングセンター等の球技練習場では、囲い用ネッ
トの支柱が老朽化したり、または、より背の高い支柱に
建て替える場合、支柱の建て替えが必要になる。また、
学校や幼稚園や公園にあるブランコ、回旋塔、鉄棒等の
屋外遊戯具の柱が老朽化した場合、柱の建て替えが必要
になる。このような建て替え方法として、従来は、既設
の柱をその基礎(コンクリート基礎)共々撤去し、その
跡に新たに標識柱およびその基礎を建築する方法が採ら
れている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既設柱
およびその基礎を、新しい柱および基礎に交換する方法
の場合、工事が大がかりになり易いので、工事費用の軽
減および工事期間の短縮を図るにも自ずと限界がある。
そのため、例えば、以下のような問題が生じる。例え
ば、道路標識やカーブミラーは道路網のいたるところに
設けられているため、標識柱の損傷件数も膨大になる。
従って、建て替えする標識柱それぞれの工事費用がかさ
むと、公費節減が図れない。また、工事期間が長引く
と、交通網の安全上、好ましくない。また、ゴルフ練習
場等では、工事期間が長引く程、練習場の営業停止期間
が長くなるため、営業上好ましくない。また、学校や公
園等に設置された屋外遊戯具の柱は、老朽化が進む前
に、早め早めに建て替えできれば、安全管理上好ましい
が、建て替え工事費が嵩んでは、早めの建て替えも実行
できない。従って、柱の建て替えを従来より安価にかつ
短期間に行うことができる新規な方法が望まれる。
【課題を解決するための手段】そこでこの出願に係る発
明者は鋭意研究を進めた。その結果、既設柱の基礎に覆
われていた部分および当該基礎は、この柱を建設してか
ら時間が経っても、柱の建て替えに再利用が可能な程、
ほとんど損傷が無いことを見い出した。そして、既設柱
の基礎に覆われていた部分の全部又は一部および当該基
礎を、柱の建て替えに再利用することで、柱の建て替え
の際、新たな基礎工事を簡易にできる等、種々の利点が
得られることを見い出した。従って、この発明によれ
ば、根本がコンクリート基礎により覆われている既設柱
を新たな柱に建て替えるに当たり、この既設柱の、前述
のコンクリート基礎で覆われていた部分の一部分を、露
出させる工程と、この既設柱の、前述のごとく露出させ
た部分の任意の位置より上方を、撤去する工程と、この
既設柱の、前述の撤去作業後に残存している部分に、新
たな柱を接続する工程とを含むことを特徴とする。この
柱の建て替え方法の発明によれば、柱の建て替えの際の
基礎工事を簡易なものにできる。柱の建て替え工事に当
たり、基礎工事に要する費用および時間は、工事全体の
費用および時間に対してかなりの割合を占める。この発
明では、それを削減できるので、柱の建て替えを従来よ
り安価にかつ短期間に行うことができる。なお、この発
明を実施するに当たり、好ましくは、既設柱の残存部分
(再利用部分)と新たな柱との接続箇所を含む所定領域
を、新たなコンクリート基礎で覆う工程をさらに実施す
るのが良い。こうした方が、建て替えた柱の強度をより
高めることが出来るからである。なお、このように基礎
工事を行っても、この基礎工事は、柱およびその基礎全
部を新たに建築する場合に比べて極めて簡易であるの
で、本発明の目的を損ねることはない。
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、柱の建て
替え方法の発明の実施の形態について説明する。しかし
ながら、説明に用いる各図はこの発明を理解できる程度
に、各構成成分の寸法、形状、配置関係などを概略的に
示してあるにすぎない。また、以下の各図において、同
様な構成成分については同一の番号を付して示し、その
重複する説明を省略することもある。 1.第1の実施の形態 先ず、この発明の方法を道路標識柱の建て替えに適用し
た例を説明する。図1〜図4は、この建て替え手順を説
明する図である。道路標識11の標識柱11aの根本
は、地中にあり、かつ、コンクリート基礎11bによっ
て覆われている(図1(A))。この様な道路標識11
の標識柱11aに、例えば自動車が衝突して、標識柱1
1aが例えば曲がる等損傷した場合(図1(B))、柱
の建て替えが必要になる。または、道路標識11が老朽
化した場合、柱の建て替えが必要になる。なお、ここで
いう柱の建て替えとは、道路標識11全体を建て替える
場合、または、標識部11cはそのまま再利用し、標識
柱11aのみを建て替える場合いずれでも良い。標識柱
11aは、ほとんどの場合、鉄柱で構成されている。し
かし、発明者の知見によれば、この鉄柱のコンクリート
基礎11bによって覆われている部分は、再利用が可能
な程度に、腐食などは少ない。なぜなら、酸素や水分が
鉄柱に及ぶのを、コンクリート基礎11bが防止してい
たためと考えられる。そこで、上記曲がった既設の標識
柱11aの、コンクリート基礎11bで覆われていた部
分の一部分を、露出させる(図2(A))。この作業
は、既設柱11の根本の土を掘り起こして基礎11b表
面を露出させ、次いで、該表面から所定深さまで基礎1
1bを例えばハツルことにより行える。なお、既設柱の
基礎11bで覆われていた部分の一部とは、基礎11b
で覆われていた部分の地表側の部分であって、新たな柱
の接続に必要な長さが得られる部分である。次に、この
曲がった既設柱11aの、前記露出させた部分の任意の
位置より上方を、撤去する(同、図2(A))。この撤
去作業は、例えば適当なカッター等によってこの既設柱
11aを任意の位置で切断することで行える。なお、任
意の位置とは、既設柱11aの損傷の程度や新たに接続
する柱との接続強度などを考慮して決められる位置であ
る。図2(A)中、11dは、既設柱の残存部分であ
る。なお、既設柱の残存部分11dが中空である場合、
この中空部分にコンクリートなど、残存部分11dの耐
腐食性や強度等を向上させるうえで好適な任意の充填材
料を充填するのが好ましい。こうした方が、建て替えた
柱の耐久性をより一層向上させることができるからであ
る。次に、既設柱の残存部分11dに、新たな柱を接続
する作業をする。この接続作業は、両者を直接溶接する
方法、または、両者をフランジを利用して接続する方法
等、任意好適な方法により行うことができる。この実施
の形態の場合フランジ、ボルトおよびナットを用いて両
者の接続を行う。フランジ等を用いる方が、両者の接続
を簡易かつ確実に行えるからである。そこで、既設柱の
残存部分11dの先端にフランジ13を溶接する(図2
(B))。なお、図中、13aは溶接部である。また、
新たな柱15として、フランジ13に対向するフランジ
17が下端に溶接された柱15を用意する(図3
(A))。なお、新たな柱15の標識部15aは、撤去
した既設柱11に取り付けてあった標識部11c(図1
等参照)の損傷が少ないなら、それでも勿論良い。ま
た、新たな柱が中空である場合、その地中に埋まる部分
の側面に水抜きの穴を設けるのが好適である。こうする
と、新たな柱の内部に水が溜まるのを防止し易いので、
新たな柱の耐久性を向上させ易いからである。次に、既
設柱の残存部分11dのフランジ13に、新たな柱15
のフランジ17が合うように、新たな柱15を、既設柱
の残存部分11d上に置く。そしてフランジ13、17
の穴部にボルト19aを通し、そして、このボルト19
aにナット19bを取り付けることで、既設柱の残存部
分11dに新たな柱15を接続固定する(図3
(B))。次に、この実施の形態では、既設柱の残存部
分11dと新たな柱15との接続箇所を含む所定領域
を、新たな基礎(コンクリート基礎)21で覆う(図4
(A))。ここで、所定領域とは、建て替えた柱に要求
される強度などを考慮して決めれば良い。なお、新たな
コンクリート基礎21を設けるといえど、新たなコンク
リート基礎21の施工領域は、柱および基礎を全部交換
する従来の方法に比べて、かなり狭いので、その工事自
体は簡単で済む。しかも、既設柱の残存部分11dと新
たな柱15との固定は、フランジ13、17によって既
に確保されているので、新たな標識は既に使用可能な強
度が確保された状態といえるため、新たな基礎21の養
生もさほど気を使わずに済む。そこで、新たな基礎21
を形成するために、例えばコンクリートをフランジ1
3、17の辺りに流したら、すぐに、または、適度の乾
燥時間を待った後、この基礎21等を土で埋める(図4
(B))。これにより、柱の建て替えが終了する。な
お、フランジ13、17を利用する接続のみで、新たな
柱の所望の強度が得られるなら、新たなコンクリート基
礎21の工事は行わず、フランジ13、17等を土で覆
っても、もちろん良い。上述した様に、この発明によれ
ば、道路標識また道路に設けられているカーブミラー等
の標識柱を簡易かつ短期間に建て替えできることが分か
る。従って、道路標識やカーブミラーなどの標識柱の建
て替え費用を大幅に削減することができるため、例え
ば、国や地方自治体の道路標識補修公費の大幅な削減が
期待できる。また、道路の安全確保をより図り易い。 2.第2の実施の形態 この発明の柱の建て替え方法は、球技練習場、例えばゴ
ルフ練習場やバッティングセンタなどの囲いネット用支
柱を建て替える場合にも適用できる。その場合は、第1
の実施の形態の場合の標識柱と同様な手順でネット用支
柱を建て替えることで、第1の実施の形態と同様な効果
を得ることができる。また、球技練習場の営業停止期間
を極力短くするために、球技練習場にある複数の支柱を
以下のように建て替えるのが、好ましい。図5はそのた
めの説明図であり、ゴルフ練習場の一部分を示した図で
ある。ゴルフ練習場では、複数の既設の支柱(図では一
部の支柱31a〜31dを示す。)に、囲いネット33
の所々がそれぞれ固定されている。各支柱が老朽化した
場合または、各支柱を嵩上げする場合、各支柱を建て替
える必要がある。そのようなとき、各支柱を同時に建て
替えすると、ゴルフ練習場の営業を全面的に停止する必
要が生じる。それを回避するために、以下の手順を採る
のが良い。 (a).先ず、複数の既設のネット用支柱のうちの一部
の支柱から既設のネットをはずす。ここで、一部とは、
1本でも良いし、2本以上の適当数でも良いし、n本
(nは1以上の整数。好ましくは2以上の整数)置きの
複数本でも良い。 (b).次に、前記既設のネットをはずした支柱を、第
1の実施の形態で説明したと同様な手順で新たな柱に建
て替える。 (c).次に、この建て替えの済んだ支柱に既設のネッ
トを固定し、かつ、建て替えが未だの既設の支柱の全部
または一部の支柱から既設のネットをはずす。ここで、
一部の支柱とは、上記の(a)項で説明した一部の意味
と同じで良い。 (d).次に、このネットをはずした支柱を、第1の実
施の形態で説明したと同様な手順で新たな柱に建て替え
る。 (e).建て替え未処理の支柱が無くなるまで、前記
(c)および(d)の各処理を繰り返す。 こうして各支柱を建て替えると支柱の建て替え作業中で
もゴルフ練習場の営業が可能になるので、練習場の営業
停止時間を必要最小限にして、支柱の建て替えを行うこ
とができる。なお、各支柱を今までよりも背の高い新た
な支柱に建て替えた場合、上記の(e)の処理の後に、
背の高い支柱に合った新たなネットに掛け替える処理を
するのが良い。こうすれば、ネット掛け替えに伴う営業
停止期間も必要最小限に抑えることができる。この第2
の実施の形態の方法は、例えばバッティングセンターの
ネット用支柱の建て替えにも適用することができる。 3.第3の実施の形態 この発明の柱の建て替え方法は、学校、幼稚園、公園等
に設置されている屋外遊戯具の柱を建て替える場合にも
適用できる。すなわち、うんてい、ブランコ、回旋塔、
鉄棒、滑り台等をはじめとする各種の屋外遊戯具の柱の
建て替えに際しても、本発明の柱の建て替え方法を適用
することができる。その場合も、屋外遊戯具の柱を、第
1の実施の形態で説明した手順で建て替えることができ
る。なお、柱の建て替えとは、屋外遊戯具全体を建て替
える場合も含む。屋外遊戯具は、これらを利用する子ど
もの安全を図るため、比較的頻繁に保守がなされている
が、より安全性を高めるには、早めの建て替えが好まし
い。しかし、建て替え費用が嵩んではそれも難しい。こ
れに対し、本発明の建て替え方法では、比較的安価に建
て替えができるので、屋外遊戯具の建て替えを従来より
頻繁に行うことができる。なお、上述した実施の形態で
は、この発明を道路標識やカーブミラー用の柱の建て替
え、または、ゴルフ練習場やバッティングセンターのネ
ット用支柱の建て替、または、屋外遊戯具用柱の建て替
えに適用する例を説明した。しかし、この発明の適用範
囲はこれに限られない。これら対象と同様な課題を持つ
柱の建て替えに本発明は広く適用することができる。
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明の柱の建て替え方法によれば、既設柱を新たな柱に
建て替えるに当たり、既設柱の、コンクリート基礎で覆
われていた部分の一部分を露出させ、この露出させた部
分の任意の位置より上方を、撤去し、この撤去作業後に
残存している部分に、新たな柱を接続することにより、
柱を建て替える。このように既設柱の一部および基礎の
一部を利用するので、建て替えの際の基礎工事を簡易な
ものにできる。従って、柱の建て替えを従来より安価に
かつ短期間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】柱の建て替え方法の第1の実施の形態を説明す
る図である。
【図2】柱の建て替え方法の第1の実施の形態を説明す
る図1に続く図である。
【図3】柱の建て替え方法の第1の実施の形態を説明す
る図2に続く図である。
【図4】柱の建て替え方法の第1の実施の形態を説明す
る図3に続く図である。
【図5】柱の建て替え方法の第2の実施の形態を説明す
る図である。
【符号の説明】
11:道路標識 11a:標識柱 11b:基礎(コンクリート基礎) 11c:標識部 11d:既設柱の残存部分 13:フランジ 13a:溶接部 15:新たな柱 15a:標識部 17:フランジ 19a:ボルト 19b:ナット 21:新たな基礎(コンクリート基礎) 31a〜31d:支柱 33:囲いネット

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 根本がコンクリート基礎により覆われて
    いる既設柱を新たな柱に建て替えるに当たり、 前記既設柱の、前記コンクリート基礎で覆われていた部
    分の一部分を、露出させる工程と、 前記既設柱の、前記露出させた部分の任意の位置より上
    方を、撤去する工程と、 前記既設柱の、前記撤去作業後に残存している部分に、
    新たな柱を接続する工程とを含むことを特徴とする柱の
    建て替え方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の柱の建て替え方法にお
    いて、さらに、 前記残存部分と新たな柱との接続箇所を含む所定領域
    を、新たなコンクリート基礎で覆う工程を含むことを特
    徴とする柱の建て替え方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の柱の建て替え
    方法において、 前記既設柱が鉄柱であることを特徴とする柱の建て替え
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の柱
    の建て替え方法により、交通標識用の標識柱を建て替え
    ることを特徴とする標識柱の建て替え方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の柱
    の建て替え方法により、カーブミラー用の標識柱を建て
    替えることを特徴とする標識柱の建て替え方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の柱
    の建て替え方法により、球技練習場の囲いネット用支柱
    を建て替えることを特徴とする球技練習場柱の建て替え
    方法。
  7. 【請求項7】 球技練習場の囲いネット用支柱を建て替
    えるに当たり、 (a).複数の既設のネット用支柱のうちの一部の支柱
    から既設のネットをはずす処理と、 (b).前記既設のネットをはずした支柱について請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の柱の建て替え方法によ
    り柱を建て替える処理と、 (c).該建て替えの済んだ支柱に前記既設のネットを
    固定し、かつ、建て替えが未だの既設の支柱の全部また
    は一部の支柱から前記既設のネットをはずす処理と、 (d).該ネットをはずした支柱について請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の柱の建て替え方法により柱を建
    て替える処理と、 (e).建て替え未処理の支柱が無くなるまで、前記
    (c)および(d)の各処理を繰り返す処理とを行うこ
    とを特徴とする球技練習場柱の建て替え方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載の球技練習場柱
    の建て替え方法において、 前記球技練習場がゴルフ練習場であることを特徴とする
    球技練習場柱の建て替え方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の柱
    の建て替え方法により、屋外遊戯具の柱を建て替えるこ
    とを特徴とする屋外遊戯具柱の建て替え方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の屋外遊戯具柱の建て
    替え方法において、 前記屋外遊戯具が、うんてい、回旋塔、ブランコ、滑り
    台および鉄棒から選ばれる遊戯具であることを特徴とす
    る屋外遊戯具の建て替え方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2354313A1 (en) 2010-02-01 2011-08-10 Ebro-Same, S.L. Fixing system for posts for vertical traffic sign elements and the like
JP6345328B1 (ja) * 2017-09-07 2018-06-20 ヨシモトポール株式会社 元位置建柱工法および元位置建柱構造

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