JP2001131990A - アンカーボルト用止め金具 - Google Patents
アンカーボルト用止め金具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アンカーボルトと鉄筋とを確実に保持固定する
ことができ、基礎コンクリート中においてアンカーボル
トが下方に移動してしまうという事故を皆無とするとと
もに特にクランクアンカーボルトについても通常のアン
カーボルトと同様に確実に保持固定することができるよ
うにしたアンカーボルト用止め金具を提供する。 【解決手段】互いに直交し裏面部を互いに接合しかつ表
面側を開口してなる一対の側面略Ｕ字状の弾性作用を有
する止め金具部材を有し、該止め金具部材の一方にコン
クリート基礎中に埋設される鉄筋を挟着し、該止め金具
部材の他方にアンカーボルトを挟着するようにした。
ことができ、基礎コンクリート中においてアンカーボル
トが下方に移動してしまうという事故を皆無とするとと
もに特にクランクアンカーボルトについても通常のアン
カーボルトと同様に確実に保持固定することができるよ
うにしたアンカーボルト用止め金具を提供する。 【解決手段】互いに直交し裏面部を互いに接合しかつ表
面側を開口してなる一対の側面略Ｕ字状の弾性作用を有
する止め金具部材を有し、該止め金具部材の一方にコン
クリート基礎中に埋設される鉄筋を挟着し、該止め金具
部材の他方にアンカーボルトを挟着するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンカーボルト、
特にクランクアンカーボルトを基礎コンクリート中の鉄
筋に接合させるのに好適に用いられるアンカーボルト用
止め金具に関する。
特にクランクアンカーボルトを基礎コンクリート中の鉄
筋に接合させるのに好適に用いられるアンカーボルト用
止め金具に関する。
【０００２】
【関連技術】アンカーボルトは、鉄骨造又は木造の柱の
脚部、木造土台などをコンクリート又は鉄筋コンクリー
トの基礎に緊結するため鉄筋コンクリート又はコンクリ
ートの基礎に埋め込まれるボルトとしてよく知られてい
る。
脚部、木造土台などをコンクリート又は鉄筋コンクリー
トの基礎に緊結するため鉄筋コンクリート又はコンクリ
ートの基礎に埋め込まれるボルトとしてよく知られてい
る。
【０００３】図５に従来のアンカーボルト（クランクア
ンカーボルト）Ａの基礎コンクリートＣ内に埋設された
鉄筋Ｔへの接合状態の１例を示す。該アンカーボルトＡ
は基礎コンクリートＣ内に埋設された鉄筋Ｔに沿って、
その下部部分が埋設され、その上部のボルト部分Ｂは上
方に突出した状態で取り付けられる。該基礎コンクリー
トＣの上面に設置された木製土台Ｗの中心部に設けられ
た貫通孔Ｈにそのボルト部分Ｂを挿通し、そのボルト部
分ＢにナットＮを締め付けることによって木製土台Ｗが
基礎コンクリートＣ上に固定される。なお、Ｆは地面で
ある。
ンカーボルト）Ａの基礎コンクリートＣ内に埋設された
鉄筋Ｔへの接合状態の１例を示す。該アンカーボルトＡ
は基礎コンクリートＣ内に埋設された鉄筋Ｔに沿って、
その下部部分が埋設され、その上部のボルト部分Ｂは上
方に突出した状態で取り付けられる。該基礎コンクリー
トＣの上面に設置された木製土台Ｗの中心部に設けられ
た貫通孔Ｈにそのボルト部分Ｂを挿通し、そのボルト部
分ＢにナットＮを締め付けることによって木製土台Ｗが
基礎コンクリートＣ上に固定される。なお、Ｆは地面で
ある。
【０００４】上記したクランクアンカーボルトＡはその
中間部分に折曲部Ｌを形成することによって、木製土台
Ｗの中心部に用意にボルト部分Ｂを位置させることがで
きるため最近その使用が増大しているものである。
中間部分に折曲部Ｌを形成することによって、木製土台
Ｗの中心部に用意にボルト部分Ｂを位置させることがで
きるため最近その使用が増大しているものである。
【０００５】このアンカーボルトＡと鉄筋Ｔとを単に接
触させただけで基礎コンクリート中に埋設するとアンカ
ーボルトＡが自重によって位置ズレを起こすことが間々
あるために、図４によく示したような金属製の止め金具
３０が用いられている。
触させただけで基礎コンクリート中に埋設するとアンカ
ーボルトＡが自重によって位置ズレを起こすことが間々
あるために、図４によく示したような金属製の止め金具
３０が用いられている。
【０００６】該止め金具３０は針金状金属材料を折曲し
て下端部にアンカーボルトＡに係止する下部弯曲係止部
３２を形成し、上記したアンカーボルトＡに係止する上
部弯曲係止部３４を形成し、かつ該針金状金属材料の上
端部を折曲して鉄筋Ｔを支承する上端折曲支承部３６を
形成するとともに該上端折曲支承部３６に対応して該針
金状金属材料の中間部を折曲して鉄筋Ｔを該上端折曲支
承部３６とともに支承する中間折曲支障部３８を形成し
たものである。
て下端部にアンカーボルトＡに係止する下部弯曲係止部
３２を形成し、上記したアンカーボルトＡに係止する上
部弯曲係止部３４を形成し、かつ該針金状金属材料の上
端部を折曲して鉄筋Ｔを支承する上端折曲支承部３６を
形成するとともに該上端折曲支承部３６に対応して該針
金状金属材料の中間部を折曲して鉄筋Ｔを該上端折曲支
承部３６とともに支承する中間折曲支障部３８を形成し
たものである。
【０００７】この止め金具３０は針金状金属材料で長手
方向に延長した形状に作成されているためにアンカーボ
ルトＡ及び鉄筋Ｔを支持する力は弱く両者を強固に固定
することはできず、アンカーボルトＡが自重によって下
方に移動してしまうなどの不都合が度々発生するもので
あった。また、特にクランクアンカーボルトの場合には
アンカーボルトの中間部分に折曲部Ｌが設けられている
ために上記した長手方向に延長した形状の止め金具３０
では取り付けに際して折曲部Ｌの影響を受けるため、そ
の固定はより困難となるものであった。
方向に延長した形状に作成されているためにアンカーボ
ルトＡ及び鉄筋Ｔを支持する力は弱く両者を強固に固定
することはできず、アンカーボルトＡが自重によって下
方に移動してしまうなどの不都合が度々発生するもので
あった。また、特にクランクアンカーボルトの場合には
アンカーボルトの中間部分に折曲部Ｌが設けられている
ために上記した長手方向に延長した形状の止め金具３０
では取り付けに際して折曲部Ｌの影響を受けるため、そ
の固定はより困難となるものであった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の問題点に鑑みなされたもので、アンカーボルト
と鉄筋とを確実に保持固定することができ、基礎コンク
リート中においてアンカーボルトが下方に移動してしま
うという事故を皆無とするとともに特にクランクアンカ
ーボルトについても通常のアンカーボルトと同様に確実
に保持固定することができるようにしたアンカーボルト
用止め金具を提供することを目的とする。
来技術の問題点に鑑みなされたもので、アンカーボルト
と鉄筋とを確実に保持固定することができ、基礎コンク
リート中においてアンカーボルトが下方に移動してしま
うという事故を皆無とするとともに特にクランクアンカ
ーボルトについても通常のアンカーボルトと同様に確実
に保持固定することができるようにしたアンカーボルト
用止め金具を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のアンカーボルト用止め金具は互いに直交し
裏面部を互いに接合しかつ表面側を開口してなる一対の
側面略Ｕ字状の弾性作用を有する止め金具部材を有し、
該止め金具部材の一方にコンクリート基礎中に埋設され
る鉄筋を挟着し、該止め金具部材の他方にアンカーボル
トを挟着することを特徴とする。
に、本発明のアンカーボルト用止め金具は互いに直交し
裏面部を互いに接合しかつ表面側を開口してなる一対の
側面略Ｕ字状の弾性作用を有する止め金具部材を有し、
該止め金具部材の一方にコンクリート基礎中に埋設され
る鉄筋を挟着し、該止め金具部材の他方にアンカーボル
トを挟着することを特徴とする。
【００１０】前記止め金具部材は表面側を開口し鉄筋又
はアンカーボルトを挟持する筒状部と、該筒状部の開口
端縁部から外方に相対向して延出する一対の板状の取付
片部とからなる構造を有するのが好ましい。
はアンカーボルトを挟持する筒状部と、該筒状部の開口
端縁部から外方に相対向して延出する一対の板状の取付
片部とからなる構造を有するのが好ましい。
【００１１】前記相対向する一対の取付片部の相対応す
る位置にビス孔を穿設し、該ビス孔にビスを挿通して締
め付けることによって前記筒状部に挟持された鉄筋又は
アンカーボルトをより確実に挟着することができる。
る位置にビス孔を穿設し、該ビス孔にビスを挿通して締
め付けることによって前記筒状部に挟持された鉄筋又は
アンカーボルトをより確実に挟着することができる。
【００１２】 〔発明の詳細な説明〕以下に本発明のアンカーボルト用
止め金具の１例を添付図面中、図１〜図３に基づいて説
明するが、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の
変形が可能なことはいうまでもない。図１〜図３におい
て図４及び図５と同一部材は同一の符号で示す。
止め金具の１例を添付図面中、図１〜図３に基づいて説
明するが、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の
変形が可能なことはいうまでもない。図１〜図３におい
て図４及び図５と同一部材は同一の符号で示す。
【００１３】図１において、１２は本発明に係るアンカ
ーボルト用止め金具である。該止め金具１２は、一対の
側面略Ｕ字状の弾性作用を有する止め金具部材１２ａ，
１２ｂを有している。該止め金具部材１２ａ，１２ｂは
弾性を有する材料であれば特別の限定はないが、例えば
ステンレススチール材、リン青銅材、ＳＫ材（焼入れし
たもの）、ＳＰＣ材、アルミ材、黄銅材、プラスチック
材（ポリ塩化ビニール材など）などが好適である。該止
め金具部材１２ａ，１２ｂは、互いに直交しその裏面部
を溶接などにより互いに接合しかつ表面側を開口してな
るものである。
ーボルト用止め金具である。該止め金具１２は、一対の
側面略Ｕ字状の弾性作用を有する止め金具部材１２ａ，
１２ｂを有している。該止め金具部材１２ａ，１２ｂは
弾性を有する材料であれば特別の限定はないが、例えば
ステンレススチール材、リン青銅材、ＳＫ材（焼入れし
たもの）、ＳＰＣ材、アルミ材、黄銅材、プラスチック
材（ポリ塩化ビニール材など）などが好適である。該止
め金具部材１２ａ，１２ｂは、互いに直交しその裏面部
を溶接などにより互いに接合しかつ表面側を開口してな
るものである。
【００１４】該止め金具部材１２ａ，１２ｂは、鉄筋Ｔ
又はアンカーボルトＡを挟持する筒状部１４ａ，１４ｂ
と、該筒状部１４ａ，１４ｂの開口端縁部から外方に相
対向して延出する一対の板状の取付片部１６ａ，１６
ａ，１６ｂ，１６ｂを有している。該筒状部１４ａ，１
４ｂの側面形状としては、鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡ
の着脱を円滑に行いかつ確実に挟持することができるよ
うに楕円形状とするのが好適である。
又はアンカーボルトＡを挟持する筒状部１４ａ，１４ｂ
と、該筒状部１４ａ，１４ｂの開口端縁部から外方に相
対向して延出する一対の板状の取付片部１６ａ，１６
ａ，１６ｂ，１６ｂを有している。該筒状部１４ａ，１
４ｂの側面形状としては、鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡ
の着脱を円滑に行いかつ確実に挟持することができるよ
うに楕円形状とするのが好適である。
【００１５】該相対向する一対の取付片部１６ａ，１６
ａ，１６ｂ，１６ｂの相対向する位置にはビス孔１８
ａ，１８ａ，１８ｂ，１８ｂが穿設されている。該ビス
孔１８ａ，１８ａ，１８ｂ，１８ｂにビス２０ａ，２０
ｂを挿通して締め付けることによって上記筒状部に挟持
される鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡを確実に挟着させる
ことができる。
ａ，１６ｂ，１６ｂの相対向する位置にはビス孔１８
ａ，１８ａ，１８ｂ，１８ｂが穿設されている。該ビス
孔１８ａ，１８ａ，１８ｂ，１８ｂにビス２０ａ，２０
ｂを挿通して締め付けることによって上記筒状部に挟持
される鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡを確実に挟着させる
ことができる。
【００１６】該止め金具部材１２ａ，１２ｂは弾性材料
で形成されるために、筒状部１４ａ，１４ｂはバネ作用
を有しており、鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡをバネ作用
によって強固に保持することができるが、上記したビス
２０ａ，２０ｂの締め付け力によって一層強固に鉄筋Ｔ
又はアンカーボルトＡを保持することができる。
で形成されるために、筒状部１４ａ，１４ｂはバネ作用
を有しており、鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡをバネ作用
によって強固に保持することができるが、上記したビス
２０ａ，２０ｂの締め付け力によって一層強固に鉄筋Ｔ
又はアンカーボルトＡを保持することができる。
【００１７】上述した構成により、本発明の止め金具１
２の止め金具部材１２ａ，１２ｂにアンカーボルトＡ及
び鉄筋Ｔを、図２に示したごとく、挟持装着せしめ、こ
の鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡを、図３に示したごと
く、基礎コンクリートＣ中に埋設しかつアンカーボルト
Ａの上端部を基礎コンクリートＣの上面から突出せし
め、図５に示した従来の態様と同様に木製土台Ｗの貫通
孔Ｈにボルト部分Ｂ挿通し、そのボルト部分Ｂにナット
Ｎを締め付けることによって木製土台Ｗが基礎コンクリ
ートＣ上に固定される。この時、鉄筋Ｔとアンカーボル
トＡとは本発明の止め金具１２によって互いに強固に結
合されているので、アンカーボルトＡが位置ずれを起こ
す事故は皆無となる。
２の止め金具部材１２ａ，１２ｂにアンカーボルトＡ及
び鉄筋Ｔを、図２に示したごとく、挟持装着せしめ、こ
の鉄筋Ｔ又はアンカーボルトＡを、図３に示したごと
く、基礎コンクリートＣ中に埋設しかつアンカーボルト
Ａの上端部を基礎コンクリートＣの上面から突出せし
め、図５に示した従来の態様と同様に木製土台Ｗの貫通
孔Ｈにボルト部分Ｂ挿通し、そのボルト部分Ｂにナット
Ｎを締め付けることによって木製土台Ｗが基礎コンクリ
ートＣ上に固定される。この時、鉄筋Ｔとアンカーボル
トＡとは本発明の止め金具１２によって互いに強固に結
合されているので、アンカーボルトＡが位置ずれを起こ
す事故は皆無となる。
【００１８】また、図３に示したように、アンカーボル
トＡがクランクアンカーボルトであってもアンカーボル
トＡの折曲部Ｌの影響を全く受けることなく、鉄筋Ｔと
結合を行うことができる利点もある。
トＡがクランクアンカーボルトであってもアンカーボル
トＡの折曲部Ｌの影響を全く受けることなく、鉄筋Ｔと
結合を行うことができる利点もある。
【００１９】
【発明の効果】上述したごとく、本発明によれば、アン
カーボルトと鉄筋とを確実に保持固定することができ、
基礎コンクリート中においてアンカーボルトが下方に移
動してしまうという事故を皆無とするとともに特にクラ
ンクアンカーボルトについても通常のアンカーボルトと
同様に確実に保持固定することができるという効果を達
成することができる。
カーボルトと鉄筋とを確実に保持固定することができ、
基礎コンクリート中においてアンカーボルトが下方に移
動してしまうという事故を皆無とするとともに特にクラ
ンクアンカーボルトについても通常のアンカーボルトと
同様に確実に保持固定することができるという効果を達
成することができる。
【図１】 本発明のアンカーボルト用止め金具の斜視図
である。
である。
【図２】 本発明のアンカーボルト用止め金具によって
鉄筋とアンカーボルトとを結合した状態を示す要部斜視
図である。
鉄筋とアンカーボルトとを結合した状態を示す要部斜視
図である。
【図３】 本発明のアンカーボルト用止め金具によって
結合した鉄筋とアンカーボルトを基礎コンクリート中に
埋設した状態を示す断面説明図である。
結合した鉄筋とアンカーボルトを基礎コンクリート中に
埋設した状態を示す断面説明図である。
【図４】 従来のアンカーボルト用止め金具によって鉄
筋とアンカーボルトとを結合した状態を示す要部斜視図
である。
筋とアンカーボルトとを結合した状態を示す要部斜視図
である。
【図５】 従来のアンカーボルト用止め金具によって結
合した鉄筋とアンカーボルトを基礎コンクリート中に埋
設した状態を示す断面説明図である。
合した鉄筋とアンカーボルトを基礎コンクリート中に埋
設した状態を示す断面説明図である。
１２：金具、１２ａ，１２ｂ：金具部材、１４ａ，１４
ｂ：筒状部、１６ａ，１６ｂ：取付片部、１８ａ，１８
ｂ：ビス孔、２０ａ，２０ｂ：ビス、３０：金具、３
２：下部弯曲係止部、３４：上部弯曲係止部、３６：上
端折曲支承部、３８：中間折曲支障部、Ａ：アンカーボ
ルト、Ｂ：ボルト部分、Ｃ：基礎コンクリート、Ｆ：地
面、Ｈ：貫通孔、Ｌ：折曲部、Ｎ：ナット、Ｔ：鉄筋、
Ｗ：木製土台。
ｂ：筒状部、１６ａ，１６ｂ：取付片部、１８ａ，１８
ｂ：ビス孔、２０ａ，２０ｂ：ビス、３０：金具、３
２：下部弯曲係止部、３４：上部弯曲係止部、３６：上
端折曲支承部、３８：中間折曲支障部、Ａ：アンカーボ
ルト、Ｂ：ボルト部分、Ｃ：基礎コンクリート、Ｆ：地
面、Ｈ：貫通孔、Ｌ：折曲部、Ｎ：ナット、Ｔ：鉄筋、
Ｗ：木製土台。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 武彦 埼玉県上尾市大字領家字山下1169−７ 有 限会社平山製作所内 Ｆターム(参考） 2D046 AA02 BA41 3J039 AA09 BB01 CA01
Claims (3)
- 【請求項１】 互いに直交し裏面部を互いに接合しかつ
表面側を開口してなる一対の側面略Ｕ字状の弾性作用を
有する止め金具部材を有し、該止め金具部材の一方にコ
ンクリート基礎中に埋設される鉄筋を挟着し、該止め金
具部材の他方にアンカーボルトを挟着することを特徴と
するアンカーボルト用止め金具。 - 【請求項２】 前記止め金具部材が表面側を開口し鉄筋
又はアンカーボルトを挟持する筒状部と、該筒状部の開
口端縁部から外方に相対向して延出する一対の板状の取
付片部からなることを特徴とする請求項１記載のアンカ
ーボルト用止め金具。 - 【請求項３】 前記相対向する一対の取付片部の相対応
する位置にビス孔を穿設し、該ビス孔にビスを挿通して
締め付けることによって前記筒状部に挟持された鉄筋又
はアンカーボルトを確実に挟着するようにしたことを特
徴とする請求項２記載のアンカーボルト用止め金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31767699A JP2001131990A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | アンカーボルト用止め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31767699A JP2001131990A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | アンカーボルト用止め金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001131990A true JP2001131990A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18090790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31767699A Pending JP2001131990A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | アンカーボルト用止め金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001131990A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1437812A1 (en) * | 2001-10-18 | 2004-07-14 | Mirai Kogyo Kabushiki Kaisha | Wire connecting fitting, attaching body fixing tool, and attaching body |
| JP2010285845A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Yoshiyuki Ishiwatari | 型枠保持装置およびコンクリート基礎形成方法 |
| WO2011036928A1 (ja) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | As技研株式会社 | 住宅用基礎パネルユニット、住宅用基礎構造及び住宅用基礎形成方法 |
| CN103541954A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-01-29 | 李明科 | 一种双向式水平连接块 |
| KR101460276B1 (ko) | 2008-12-29 | 2014-11-11 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 조립식 기초볼트 앵커리지 장치 |
-
1999
- 1999-11-09 JP JP31767699A patent/JP2001131990A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1437812A1 (en) * | 2001-10-18 | 2004-07-14 | Mirai Kogyo Kabushiki Kaisha | Wire connecting fitting, attaching body fixing tool, and attaching body |
| EP1437812A4 (en) * | 2001-10-18 | 2005-04-20 | Mirai Kogyo Kabushiki Kaisha | WIRE CONNECTOR, ADJUSTING BODY FIXING TOOL AND ATTACHING BODY |
| KR101460276B1 (ko) | 2008-12-29 | 2014-11-11 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 조립식 기초볼트 앵커리지 장치 |
| JP2010285845A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Yoshiyuki Ishiwatari | 型枠保持装置およびコンクリート基礎形成方法 |
| WO2011036928A1 (ja) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | As技研株式会社 | 住宅用基礎パネルユニット、住宅用基礎構造及び住宅用基礎形成方法 |
| CN103541954A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-01-29 | 李明科 | 一种双向式水平连接块 |
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