JP2001130891A - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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JP2001130891A
JP2001130891A JP31779899A JP31779899A JP2001130891A JP 2001130891 A JP2001130891 A JP 2001130891A JP 31779899 A JP31779899 A JP 31779899A JP 31779899 A JP31779899 A JP 31779899A JP 2001130891 A JP2001130891 A JP 2001130891A
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Japan
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winch
pallet
fork
forklift
load
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JP31779899A
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Yasuyuki Yamaguchi
泰之 山口
Hiroshi Minami
浩 南
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Nippon Yusoki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナの前部側の荷物とパレットを効率良
く、且つ安全にコンテナの後部まで移動させることがで
きること。 【解決手段】 フォークリフト1のリフトブラケット1
2にウインチ31を取り付ける。パレット51の下面側
の板材間の空間部に係止具56の先端を係止する。ウイ
ンチ31に巻回しているワイヤー45の先端のフック4
6を係止具56に係止する。フォークリフト1を停止さ
せた状態でウインチ31を駆動し、ワイヤー45を巻き
取る。これによりパレット51はコンテナ70の後部ま
で移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物を積載したパ
レットをコンテナ車から荷降ろしするためのフォークリ
フトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、多数の荷物をコンテナ車で輸送
する場合、その荷物を一旦パレット上に積載し、これら
のパレットをコンテナ内に積み込んで荷物の輸送を行な
うことが行なわれている。特に、荷物が軽荷重の場合、
満杯状態でコンテナ内に積み込むこともよく行なわれ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンテナから荷物を降
ろす際に、荷物を満杯状態に積み込んでいるために、コ
ンテナの側面を開けて降ろそうとすると、荷物がばらけ
て落下してしまう。そこで、コンテナの後方から順次フ
ォークリフトにより荷物を積載したパレットを降ろすこ
とになる。コンテナの後部に積んであるパレットの場合
には、直接フォークリフトのフォークにより簡単に降ろ
すことができるが、コンテナの後部以外に積んであるパ
レットの場合、特にコンテナの前部側に積載しているパ
レットの場合では、コンテナ内の天井高さよりも、フォ
ークリフトの全高が高いため、コンテナ内にフォークリ
フトが入って行けず、フォークリフトによりパレットを
コンテナから降ろすことができない。
【0004】そのため、コンテナの前部側の荷物をコン
テナの後部に置いたパレットまで手作業で運び、パレッ
ト上に荷物を積載した後にそのパレットをフォークリフ
トで搬送させるようにしていた。したがって、コンテナ
の前部側の荷物は手作業でコンテナ後部まで運ばなくて
はならず、非常に労力の要する作業となっていた。
【0005】また、従来、コンテナの前部側の荷物をパ
レットと一緒にコンテナ後部まで移動させるのに手作業
以外では、ロープ等の一端をパレットに結び、ロープの
他端をフォークリフト側に結んでフォークリフトで引き
出すなどの作業をしていた。この場合、フォークリフト
を後進させながらパレットを引き出す必要があるので、
オペレーターはパレットないし荷物を見ながらフォーク
リフトを後退させなければならない。そのため、フォー
クリフトの後方まで注意が行き届かず、かかる作業の場
合には非常に危険であるという問題があった。
【0006】上述の手作業による場合やロープによる場
合、何れの場合もコンテナの奥から車体(フォークリフ
ト)に引っ張り寄せられたパレット(荷)は、車体に対
して荷取りし易い位置(フォークをパレットに差し込み
易い位置)に常に定まらず、そのため、従来はこのパレ
ットに対してフォークを差し込むことができるできる適
所に車体を動かす必要があり、面倒であり、また、時間
のロスにもなっていた。
【0007】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、コンテナの前部側の荷物とパレットを効率良
く、且つ安全にコンテナの後部まで移動させることがで
きることを目的としたフォークリフトを提供するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1記載のフォークリフトでは、荷を積載するためのフォ
ークと、該フォークを車体に立設されたマストに沿って
昇降させるためのリフトブラケットとを有するフォーク
リフトにおいて、先端に係止具を有するワイヤーと、該
ワイヤーを巻き取るためのウインチとを備えていること
を特徴としている。
【0009】かかる構成により、オペレーターはワイヤ
ーの先端の係止具をパレットに係止して、ウインチによ
りワイヤーを巻き取ることで、パレットを車両の後部ま
で移動させる際にパレット上の荷物だけを集中的に見る
ことができ、作業の安全性を向上させることができる。
また、手作業を必要とせず、パレットを車両の後部まで
安全に移動させることができる。また、ウインチによっ
てパレット(荷)を常にフォーク差し込み位置に適した
車体前方に位置させることができ、荷に対する車体の位
置合わせを行なう必要がない。つまり、リーチ車では、
車体の位置合わせ(左右方向への車体位置の修正等)を
行なう必要がなく、フォークのリーチアウトのみでパレ
ット(荷)をフォークに載せることができ、カウンタ車
では車体の位置合わせ(左右方向への車体位置の修正
等)を行なう必要がなく、車体の前進のみでパレット
(荷)をフォークに載せることができ、その分時間のロ
スを防ぐことができる。
【0010】請求項2記載のフォークリフトでは、前記
ウインチは、前記リフトブラケットに設置されているこ
とを特徴としている。
【0011】これにより、リフトブラケットに取り付け
られたウインチが、リフトブラケットの昇降に伴って昇
降し、ウインチの高さ位置を自由に設定することがで
き、したがって、ウインチとパレットとを同じ高さ位置
にすることで、ワイヤーを水平状態にすることができ、
パレットを小さな力で効率良く引っ張り寄せることがで
きる。
【0012】請求項3記載のフォークリフトでは、前記
ウインチは、前記フォークの爪部と略同一高さ位置に設
置されていることを特徴としている。
【0013】これにより、ウインチを巻き上げていった
ときに、パレットがそのままフォークに挿入されること
になり、パレットへのフォークの差し込み時間の短縮、
あるいはパレットへのフォークの差し込み操作を軽減す
ることができる。
【0014】請求項4記載のフォークリフトでは、前記
ウインチを回転駆動操作する操作スイッチが、車体の運
転席近傍に設けられていることを特徴としている。
【0015】これにより、オペレーターは車体に乗った
状態でウインチによる引っ張り作業、この引っ張り作業
で引っ張り寄せたパレットをフォークに載せる作業、こ
のフォークに載せたパレット(荷)をそのまま、他の場
所へ移動させる作業、が行な得、効率的な荷の搬送作業
を行なうことができる。
【0016】請求項5記載のフォークリフトでは、前記
ウインチを回転駆動操作する操作スイッチが、前記リフ
トブラケットに設けられていることを特徴としている。
【0017】これにより、ウインチ本体の近くにオペレ
ーターが立ち、引っ張り寄せるパレット、荷の状態(荷
崩れがないか、適当な位置まで引っ張り寄せられたか
等)を運転席よりも近くで確認でき、確実、安全なウイ
ンチ巻き取り作業を行なうことができる。また、操作ス
イッチもリフトブラケットと一緒に昇降するので、操作
スイッチとリフトブラケットの間の電気配線を短く、且
つ簡略化することができる。
【0018】請求項6記載のフォークリフトでは、前記
ウインチを回転駆動操作する遠隔操作スイッチを備えて
いることを特徴としている。
【0019】これにより、パレット(荷)にワイヤー先
端のフックを取り付けた人がその場で、ウインチ操作を
することができ、そのため、荷の傍についてウインチ巻
き上げができ、荷の状態(荷崩れがないか、良好に滑っ
ているか等)を確認しながらのウインチ操作を行なうこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。先ず、図2及び図3により
フォークリフトの全体の概略構成について説明すると、
このフォークリフト1は、車体2と、この車体2の前方
に突出した左右一対のストラドルレッグ3と、このスト
ラドルレッグ3に沿って前後方向に移動する荷役装置4
等で構成されている。
【0021】また、フォークリフト1の後部にはオペレ
ーターが立った状態で操作を行なう運転席5が設けられ
ており、この運転席5の左側にはハンドル6が、前方に
は各種の油圧シリンダー(図示せず)を操作する複数の
操作レバー7がそれぞれ配設されている。運転席5の上
方にはオペレーターを保護するためにヘッドガード10
が設けられている。荷役装置4は、左右一対のマスト1
1、このマスト11に沿って上下動するリフトブラケッ
ト12、このリフトブラケット12に設けた左右一対の
フォーク13等から主に構成されている。なお、フォー
クリフト1の荷役装置4の作用は周知な事項なので詳細
な説明は省略する。
【0022】上記リフトブラケット12に後述するウイ
ンチが設置されるものであり、図4はフォーク13を除
いたリフトブラケット12の分解斜視図を示している。
図4において、マスト11を構成しているインナーマス
ト側に連結固定されるキャリッジ14は、左右一対の連
結板15と、この連結板15の下部間に架橋されている
下部バー16と、連結板15の上部間に架橋されている
上部バー17等で構成されている。上部バー17の両側
には舌片20が一体的に下方に折曲形成されており、こ
の舌片20には孔21がそれぞれ穿孔されている。
【0023】上記キャリッジ14には略コ字型の受け具
22が配設され、この受け具22の両側の片の内側には
ボス部23が内側に突設されている。この受け具22の
ボス部23が上記孔21に挿入されると共に、キャリッ
ジ14側にボルト止めされることで、受け具22がキャ
リッジ14に配設される。この受け具22の上部には略
柵状のバックレスト24が装着されるようになってお
り、このバックレスト24の両側片の下部側には挿通孔
25がそれぞれ穿孔されている。ボルト26をワッシャ
ー27を介して上記挿通孔25に挿通し、受け具22の
側片に螺刻したねじ穴28に螺着することで、バックレ
スト24が受け具22に固定されるようになっている。
【0024】上記キャリッジ14の上部バー17の上面
で、左右方向の略中央部分にパレットを引っ張り寄せる
ウインチ(図中の斜線部分)31を設置するようにして
いる。図5はウインチ31を設置した状態の側面図を示
し、また、図6はウインチ31及び設置用の部材の分解
斜視図を示している。図5及び図6において、リフトブ
ラケット12の上部バー17の上面に鉄製等の偏平なベ
ース板32が載置され、このベース板32の上面にゴム
等の絶縁材33が配置される。そして、この絶縁材33
の上面にウインチ31が配置され、略コ字型で平鋼から
成る一対のウインチ止め具34によりウインチ31が配
設されるようになっている。
【0025】上記ウインチ止め具34の両側には固定片
35が折曲形成されていて、この固定片35にはボルト
挿通用の穴36がそれぞれ穿孔されている。この穴36
に図5に示すように、ワッシャー38を介してボルト3
7が挿通され、さらに、ベース板32に穿孔した穴41
にボルト37が挿通し、上部バー17に設けたねじ穴
(図示せず)に螺着することで、ウインチ31が上部バ
ー17に固定される。なお、図10は図2(b)のA部
拡大図である。ここで、ベース板32の上面とウインチ
31の下面との間には絶縁材33を介装しており、ま
た、ウインチ31の上面とウインチ止め具34の下面と
の間にもゴム等から成る絶縁材42を介装している。こ
れは、ウインチ31の回転によって、かなり静電気が発
生し、この静電気によって車体が電気を帯びることにな
る。そこで、この静電気から車(電気系統)やオペレー
ター等を守るために絶縁材33、42を取り付けている
ものである。
【0026】なお、先の説明ではボルト37をベース板
32の穴41を挿通してリフトブラケット12の上部バ
ー17に螺着するようにしていたが、ベース板32を溶
接等の手段で固着しておき、穴41をねじ穴としてボル
ト37を螺着することで、ウインチ31を固定するよう
にしても良い。
【0027】ここで、図6に示すベース板32の前後方
向の長さLは、図4に示すキャリッジ14の前後方向の
長さLと同じくらいとなっている。よってベース板32
は上部バー17の後部からはみ出した状態となる。しか
し、ベース板32はキャリッジ14からははみ出さない
ようにしている。
【0028】図5及び図6に示すようにウインチ31
は、モータ(図示せず)と、このモータにより回転駆動
されるローラー(図示せず)等からなり、このローラー
にはワイヤー45が巻回されており、このワイヤー45
の先端には略J字状のフック46が設けてある。このウ
インチ31は、運転席5からの操作により駆動してワイ
ヤー22を巻き取ると同時にパレットを引っ張り寄せる
ようにしている。
【0029】図7は荷物を積載するパレット51の斜視
図を示し、このパレット51は、上下面に配設される複
数の板材52と、この板材52の間であって該板材52
と直交する方向に配設される複数の桁53等で構成され
ている。
【0030】また、図8に示すように、パレット51を
直接係止する係止具56を備えており、この係止具56
は1本の金属製(例えば、鉄製等)の棒材を折曲して略
U字型に形成したものである。係止具56の基部にはウ
インチ31側のフック46が挿入係止される係止穴部5
7が形成され、両側の係止片58の先端には鉤状の係止
部59が形成されている。
【0031】次にウインチ31を駆動、停止させる操作
スイッチについて説明する。図3に示すように、操作レ
バー7等が配設されている操作盤61にはウインチ31
を回転駆動操作する操作スイッチ62が設けられてい
る。この操作スイッチ62は、図11の矢印に示すよう
に、前後方向あるいは左右方向に傾動可能となってお
り、例えば、操作スイッチ62の中立位置でウインチ3
1の停止、前方向あるいは手前方向でウインチ31の駆
動等の操作を行なうようになっている。また、この電源
のバッテリー(図示せず)からウインチ31への配線
は、図3に示すように、マスト11のインナーマストの
上部に取り付けられているプーリー63を介してケーブ
ル64がマスト掛け配線によりリフトブラケット12の
ウインチ31へと行なわれている。
【0032】コンテナから荷物を積載したパレット51
をフォークリフト1により降ろす場合には、コンテナの
後部に位置するパレット51は、フォークリフト1のフ
ォーク13をパレット51に直接差し込んでコンテナか
ら降ろす。図1に示すようにコンテナ70の前部側にあ
るパレット51は以下のように行なう。すなわち、引っ
張り寄せるパレット51の位置の概略合わせるようにフ
ォークリフト1を移動させ、次に図9に示すようにパレ
ット51の板材52間の空間部に係止具56の先端の係
止具59を引っかける。この場合、両係止片58はパレ
ット51の中央の桁53を挟み込む形でパレット51内
に挿入し、係止具56のパレット51への係止位置は、
パレット51の横方向の略中央としている。これは、パ
レット51を引っ張り寄せる場合に、パレット51が横
に傾くのを防止するためである。さらに、ウインチ31
から手で持って引き出したワイヤー45の先端のフック
46を係止具56の係止穴部57に引っかける。
【0033】そして、オペレーターは、フォークリフト
1自体は停止させた状態で、操作スイッチ62を操作し
てウインチ31を駆動し、ワイヤー45を巻き取ること
で、パレット51を手前に引っ張り寄せることができ
る。コンテナ70の後部までパレット51を引っ張り寄
せ、パレット51から係止具56を外すと共に、係止具
56からフック46を外す。次に、フォーク13をパレ
ット51に差し込んでリフトブラケット12を上昇させ
て所定の位置までフォークリフト1を移動し、所定の位
置でリフトブラケット12を下降させて、フォーク13
をパレット51から抜く。
【0034】このように、ウインチ31でパレット51
を手前に引っ張り寄せる場合、オペレーターはフォーク
リフト1を停止させているので、後方の安全確認をする
必要がなく、パレット51やパレット51上の荷物71
だけを集中的に見ていれば良い。そして、パレット51
をコンテナ70の後部まで移動させるだけで良い。した
がって、コンテナ70からの荷降ろし作業を早く行なう
ことができ、手作業の重労働を無くすことができる。し
かも、フォークリフト1を後退させることなくパレット
51を引き出すことができるので、従来のように危険性
を伴うことは全くない。また、フォークリフト1は停止
させた状態なので、荷物71を集中して見ることができ
るため、作業を安全に行なうことができる。
【0035】また、ウインチ31によってパレット
(荷)を常にフォーク差し込み位置に適した車体前方に
位置させることができ、荷に対する車体の位置合わせを
行なう必要がない。つまり、リーチ車では、車体の位置
合わせ(左右方向への車体位置の修正等)を行なう必要
がなく、フォーク13のリーチアウトのみでパレット
(荷)をフォーク13に載せることができ、カウンタ車
では車体の位置合わせ(左右方向への車体位置の修正
等)を行なう必要がなく、車体の前進のみでパレット
(荷)をフォークに載せることができ、その分時間のロ
スを防ぐことができる。
【0036】なお、図1の例では、コンテナ70の床面
72とフォークリフト1の作業場の床面73との高さ位
置が略同じの場合であり、この場合は、リフトブラケッ
ト12を最下部まで下降させてパレット51を引っ張り
寄せるようにしている。作業場の床面73とコンテナ7
0の床面72との高さ位置が異なる場合、例えば、コン
テナ車とフォークリフト1とが同じ平面上の場合では、
リフトブラケット12を上昇させて、ウインチ31の高
さを自由に設定する。例えば、ウインチ31の高さ位置
をパレット51の位置に合わせ、ワイヤー45を水平状
態となるようにリフトブラケット12を上昇させてウイ
ンチ31の高さ位置を設定する。また、パレット51の
滑り面が水平面でなくてもパレット51の滑り面に対し
てワイヤー45を平行となるようにウインチ31の高さ
位置を調整する。
【0037】ところで、物を引っ張る場合、物の滑り面
に対して平行な力で引っ張ると、角度がついた状態で引
っ張る場合に比べて小さい力で効率良く物を引っ張るこ
とができる。つまり、コンテナ70の床面72に対して
平行にパレット51を引っ張るようにすることで、ウイ
ンチ31は小さい定格のもので対応することができる。
リフトブラケット12にウインチ31を取り付けること
は、ウインチ31の重さの分だけフォーク13に積める
荷重が制限されることになるので、ウインチ31は出来
るだけ軽い重さのものが良い。すなわち、昇降自在なリ
フトブラケット12にウインチ31を設置していること
で、ウインチ31の高さ位置を任意に設定でき、これに
よりワイヤー45を水平状態にしてパレット51を引っ
張り寄せることができる。したがって、小さな力でパレ
ット51を効率良く引っ張ることができ、ウインチ31
の重さも出来る限り軽量のものを選択でき、ウインチ3
1の重さ分だけフォーク13に積める荷重が制限される
ものの、それ以上の効果を有するものである。
【0038】なお、上記ウインチ31を駆動する操作ス
イッチ62は図3に示すように、操作盤61に設けてい
たが、操作レバー7に設けるようにしても良い。すなわ
ち、本フォークリフト1には、図外のリフトシリンダ
ー、ティルトシリンダー、リーチシリンダーを操作する
3つの操作レバー7が備えられており、このいずれかの
操作レバー7に図12に示すように、押ボタン操作式の
操作スイッチ62を設けるようにしても良い。操作レバ
ー7の把持部76内に操作スイッチ62を納装すると共
に、操作スイッチ62の上部を把持部76の上面より露
出させるようにしたものである。なお、操作スイッチ6
2は、1つのスイッチでウインチ始動スイッチ、停止ス
イッチの機能を持たせたものである。
【0039】このように、ウインチ31操作用の操作ス
イッチ62を運転席5の近傍の操作盤61、あるいは操
作レバー7と一体に設けていることで、オペレーターは
車体に乗った状態でウインチ31によるパレット51の
引っ張り作業、この引っ張り作業で引っ張り寄せたパレ
ット51をフォーク13に載せる作業、このフォーク1
3に載せたパレット(荷)51をそのまま、他の場所へ
移動させる作業等が行な得、効率的な荷の搬送作業を行
なうことができる。
【0040】図13は操作スイッチ62をリフトブラケ
ット12側に設置した状態を示すものであり、この操作
スイッチ62は押ボタン操作式であり、上部バー17の
上面に設置している。また、先の例と同様に、操作スイ
ッチ62は、1つのスイッチでウインチ始動スイッチ、
停止スイッチの機能を持たせている。
【0041】この実施形態では、ウインチ31操作用の
操作スイッチ62を運転席5ではなく、リフトブラケッ
ト12側に設けているため、ウインチ本体の近くにオペ
レーターが立ち、引っ張り寄せるパレット51、荷の状
態(荷崩れがないか、適当な位置まで引っ張り寄せられ
たか等)を運転席5よりも近くで確認でき、確実且つ安
全なウインチ巻き取り作業を行なうことができる。ま
た、ウインチ31を取り付けているリフトブラケット1
2の操作スイッチ62を設けていることで、操作スイッ
チ62もリフトブラケット12と一緒に昇降するので、
操作スイッチ62とウインチ31間の電気配線を短く、
且つ簡略化することができる。なお、リフトブラケット
12以外の場所に操作スイッチ62を取り付けた場合、
リフトブラケット12の昇降に伴うウインチ31の昇降
に電線が追随するように配線しなければならず、電線を
長くしたり、電線がマスト11に引っ掛からないように
する工夫等、が必要となるが、本実施形態のように操作
スイッチ62をリフトブラケット12に設けていること
で、これらの余分な工夫は不必要となる。
【0042】なお、操作スイッチ62を運転席5の近傍
と、リフトブラケット12との双方に取り付けるように
しても良い。この場合、運転席5側、リフトブラケット
12側のどちらからでもウインチ31の操作が可能とな
り、ウインチ31の使い勝手を向上させることができ
る。
【0043】また、図13に示すように、遠隔操作スイ
ッチ62aをケーブル79を介してウインチ31を回転
駆動操作するようにしても良い。この遠隔操作スイッチ
62aは押ボタン操作式であり、遠隔操作スイッチ62
aを手に持って操作するものである。もちろん、遠隔操
作スイッチ62aを無線で行なうようにしても良いもの
である。この場合、無線信号受信装置は、車体、マスト
11、リフトブラケット12、ウインチ31等に取り付
ける。
【0044】有線、あるいは無線による遠隔操作スイッ
チ62aを設けることで、パレット(荷)51にワイヤ
ー45の先端のフック46を取り付けた人がその場で、
ウインチ31の操作をすることができる。これにより、
荷の傍についてウインチ31の巻き上げができ、荷の状
態(荷崩れがないか、良好に滑っているか等)を確認し
ながらのウインチ操作を行なうことができる。
【0045】図14はウインチ31の設置箇所の他の実
施形態を示し、ウインチ31をフォーク13の爪部13
aと略同一の高さ位置に設置するようにしたものであ
る。キャリッジ14の下部バー16の上面にゴム等の絶
縁材81を介して鉄製等のベース板32を図外のボルト
等で固定し、下部バー16より手前に突出したベース板
32の下面にウインチ31を図6に示すウインチ止め具
34にて固定するようにしている。また、ウインチ止め
具34は先の実施形態と同様に絶縁材42をウインチ止
め具34との間に介装させている。ここで、フォーク1
3を最下端に位置させた場合、フォーク13の下面は地
面に近接するので、ウインチ31の下面側が地面に接触
しないように、絶縁材81の厚みを適宜設定する。な
お、ウインチ31のベース板32への固定はウインチ止
め具34のような構造に限らず、どのような構造の止め
具でも良い。
【0046】また、この場合の操作スイッチ62の位置
も先の実施形態と同様に運転席5の近傍、リフトブラケ
ット12側のどちらか、あるいは双方に設置しているも
のであり、また、遠隔操作スイッチ62aとした場合
も、有線でも無線でも良い。なお、図14ではウインチ
31とワイヤー45とが分かり易いように透視図で描い
ている。実際はワイヤー45はリフトブラケット12の
空間部を介して引き出すようにしている。
【0047】本実施形態では、ウインチ31をフォーク
13の爪部13aと略同一の高さ位置に設置しているの
で、フォーク13(爪部13a)の高さ位置と、パレッ
ト51のフォーク13の差し込み部の高さ位置とが略同
じ位置となり、そのため、ウインチ31を巻き上げてい
ったときに、パレット51がそのままフォーク13に挿
入することができる。これにより、パレット51のフォ
ーク13の差し込み時間の短縮、或いはパレット51へ
のフォーク13の差込操作を軽減することができる。具
体的には、リーチ車では、先の実施形態においてはスト
ラドルレッグ3の近傍まで引き寄せたパレット(荷)5
1を、ウインチ31の停止により止め、その後にフォー
ク13のリーチアウトによってフォーク13をパレット
51に差し込む動作となるが、本実施形態では、フォー
ク13を予めリーチアウトさせておき(例えば荷取り位
置に走行して行き、荷取り位置で停止する前にリーチア
ウトを完了しておく)、そのリーチアウトさせたフォー
ク13にパレット(荷)51が差し込まれることで、予
めリーチアウトしておく分、時間短縮を図ることができ
る。
【0048】また、リーチしないカウンタ車では、先の
実施形態においては、フォーク13の近傍まで引き寄せ
たパレット(荷)51を、ウインチ31の停止によって
止め、その後に車体の前進によってフォーク13をパレ
ット51に差し込む動作となるが、本実施形態では車体
を前進させることなく、フォーク13にパレット51が
差し込まれることで、車体の前進を行なう必要がない
分、車体操作の軽減、時間の短縮を図ることができ、荷
の搬送作業を効率良く行なうことができる。
【0049】なお、ウインチ31を回転駆動操作する操
作スイッチ62や遠隔操作スイッチ62aの種類として
は、どのようなタイプのスイッチでも良い。例えば、押
ボタンスイッチや照光押ボタンスイッチなどの押ボタン
操作スイッチ、カムスイッチやロータリースイッチやセ
レクタスイッチなどの回転操作スイッチ、シーソースイ
ッチやスライドスイッチなの往復操作スイッチ等を用い
るようにしても良いものである。
【0050】
【発明の効果】本発明の請求項1のフォークリフトによ
れば、フォークリフトを停止させた状態でパレットをコ
ンテナの後部まで移動させることができ、そのため、オ
ペレーターはパレット上の荷物を集中して見ることがで
きるので非常に安全性を向上させることができる。ま
た、コンテナからの荷降ろし作業を早く行なうことがで
き、従来行なっていた手作業の重労働を無くすことがで
き、さらには、パレットを移動させている時はフォーク
リフトを停止させているので、従来のようにパレットと
共にフォークリフトを後退させる必要がなく、危険性も
無くすことができる。また、ウインチによってパレット
(荷)を常にフォーク差し込み位置に適した車体前方に
位置させることができ、荷に対する車体の位置合わせを
行なう必要がない。つまり、リーチ車では、車体の位置
合わせ(左右方向への車体位置の修正等)を行なう必要
がなく、フォークのリーチアウトのみでパレット(荷)
をフォークに載せることができ、カウンタ車では車体の
位置合わせ(左右方向への車体位置の修正等)を行なう
必要がなく、車体の前進のみでパレット(荷)をフォー
クに載せることができ、その分時間のロスを防ぐことが
できる。
【0051】請求項2記載のフォークリフトによれば、
前記ウインチは、前記リフトブラケットに設置されてい
るため、リフトブラケットに取り付けられたウインチ
が、リフトブラケットの昇降に伴って昇降し、ウインチ
の高さ位置を自由に設定することができ、したがって、
ウインチとパレットとを同じ高さ位置にすることで、ワ
イヤーを水平状態にすることができ、パレットを小さな
力で効率良く引っ張り寄せることができる。また、パレ
ット滑り面が水平面でなくてもパレット滑り面に対して
ワイヤーを平行にでき、パレットを効率良く引っ張り寄
せることができる。さらに、ワイヤーを水平状態にして
パレットを引っ張り寄せることができることから、小さ
な力でパレットを効率良く引っ張ることができ、ウイン
チの重さも出来る限り軽量のものを選択でき、ウインチ
の重さ分だけフォークに積める荷重が制限されるもの
の、それ以上の効果を有するものである。
【0052】請求項3記載のフォークリフトによれば、
前記ウインチは、前記フォークの爪部と略同一高さ位置
に設置されているので、ウインチを巻き上げていったと
きに、パレットがそのままフォークに挿入されることに
なり、パレットへのフォークの差し込み時間の短縮、あ
るいはパレットへのフォークの差し込み操作を軽減する
ことができる。また、リーチ車では、上記請求項1及び
請求項2の発明では、ストラドルレッグの近傍まで引き
寄せたパレット(荷)を、ウインチの停止により止め、
その後にフォークのリーチアウトによってフォークをパ
レットに差し込む動作となるが、本請求項3の発明で
は、フォークを予めリーチアウトさせておき(例えば荷
取り位置に走行して行き、荷取り位置で停止する前にリ
ーチアウトを完了しておく)、そのリーチアウトさせた
フォークにパレット(荷)が差し込まれることで、予め
リーチアウトしておく分、時間短縮を図ることができ
る。また、カウンタ車では、上記請求項1及び請求項2
の発明では、フォーク近傍まで引き寄せたパレット
(荷)を、ウインチの停止により止め、その後に車体の
前進によってフォークをパレットに差し込む動作となる
が、本請求項3の発明では車体の前進をさせることな
く、フォークにパレットが差し込まれることで、車体の
前進を行なう必要がない分、車体操作の軽減、時間の短
縮になり、荷の搬送作業を効率良く行なうことができ
る。
【0053】請求項4記載のフォークリフトによれば、
前記ウインチを回転駆動操作する操作スイッチが、車体
の運転席近傍に設けられているので、オペレーターは車
体に乗った状態でウインチによる引っ張り作業、この引
っ張り作業で引っ張り寄せたパレットをフォークに載せ
る作業、このフォークに載せたパレット(荷)をそのま
ま、他の場所へ移動させる作業、が行な得、効率的な荷
の搬送作業を行なうことができる。
【0054】請求項5記載のフォークリフトによれば、
前記ウインチを回転駆動操作する操作スイッチが、前記
リフトブラケットに設けられているので、ウインチ本体
の近くにオペレーターが立ち、引っ張り寄せるパレッ
ト、荷の状態(荷崩れがないか、適当な位置まで引っ張
り寄せられたか等)を運転席よりも近くで確認でき、確
実、安全なウインチ巻き取り作業を行なうことができ
る。また、操作スイッチもリフトブラケットと一緒に昇
降するので、操作スイッチとリフトブラケットの間の電
気配線を短く、且つ簡略化することができる。リフトブ
ラケット以外の場所に操作スイッチを取り付けた場合、
リフトブラケットの昇降に伴うウインチの昇降に電線が
追随するようにしなければならず、電線を長くしたり、
電線がマストに引っ掛からないようにする工夫等、が必
要となるが、請求項5の発明では操作スイッチをリフト
ブラケットに設けているので、これらの余分な工夫等は
不必要となる。
【0055】請求項6記載のフォークリフトによれば、
前記ウインチを回転駆動操作する遠隔操作スイッチを備
えているので、パレット(荷)にワイヤー先端のフック
を取り付けた人がその場で、ウインチ操作をすることが
でき、そのため、荷の傍についてウインチ巻き上げがで
き、荷の状態(荷崩れがないか、良好に滑っているか
等)を確認しながらのウインチ操作を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のウインチによりパレット
を後部まで移動させる場合の説明図である。
【図2】(a)は本発明の実施の形態のフォークリフト
の平面図である。(b)は本発明の実施の形態のフォー
クリフトの側面図である。
【図3】本発明の実施の形態の後方から見たフォークリ
フトの斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態のリフトブラケットの要部
分解斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態のウインチを設置した状態
を示す拡大側面図である。
【図6】本発明の実施の形態のウインチと設置用部材の
分解斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態のパレットの斜視図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態のワイヤーの先端側と係止
具の斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態の係止具をパレットに係止
した状態を示す断面図である。
【図10】本発明の実施の形態の図2(b)のA部拡大
図である。
【図11】本発明の実施の形態の操作スイッチの斜視図
である。
【図12】本発明の実施の形態の操作スイッチの他の例
を示す斜視図である。
【図13】本発明の実施の形態の操作スイッチをリフト
ブラケット側や遠隔操作用とした場合のリフトブラケッ
トの分解斜視図である。
【図14】本発明の実施の形態のウインチをフォークと
同じ高さ位置に設置した場合のリフトブラケットの斜視
図である。
【符号の説明】 1 フォークリフト 5 運転席 12 リフトブラケット 13 フォーク 13a 爪部 31 ウインチ 45 ワイヤー 46 フック 51 パレット 56 係止具 62 操作スイッチ 62a 遠隔操作スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷を積載するためのフォークと、該フォー
    クを車体に立設されたマストに沿って昇降させるための
    リフトブラケットとを有するフォークリフトにおいて、 先端に係止具を有するワイヤーと、該ワイヤーを巻き取
    るためのウインチとを備えていることを特徴とするフォ
    ークリフト。
  2. 【請求項2】前記ウインチは、前記リフトブラケットに
    設置されていることを特徴とする請求項1記載のフォー
    クリフト。
  3. 【請求項3】前記ウインチは、前記フォークの爪部と略
    同一高さ位置に設置されていることを特徴とする請求項
    2記載のフォークリフト。
  4. 【請求項4】前記ウインチを回転駆動操作する操作スイ
    ッチが、車体の運転席近傍に設けられていることを特徴
    とする請求項1、2及び3の何れかに記載のフォークリ
    フト。
  5. 【請求項5】前記ウインチを回転駆動操作する操作スイ
    ッチが、前記リフトブラケットに設けられていることを
    特徴とする請求項1、2、3及び4の何れかに記載のフ
    ォークリフト。
  6. 【請求項6】前記ウインチを回転駆動操作する遠隔操作
    スイッチを備えていることを特徴とする請求項1、2、
    3、4及び5の何れかに記載のフォークリフト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109132951A (zh) * 2018-08-16 2019-01-04 上海宝冶冶金工程有限公司 一种吊装方法
CN113929016A (zh) * 2020-07-14 2022-01-14 成都润信实业有限公司 一种自动上下模具设备的装置

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