JP2001130613A - ヒンジ付きワンピースキャップ - Google Patents

ヒンジ付きワンピースキャップ

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JP2001130613A
JP2001130613A JP31329899A JP31329899A JP2001130613A JP 2001130613 A JP2001130613 A JP 2001130613A JP 31329899 A JP31329899 A JP 31329899A JP 31329899 A JP31329899 A JP 31329899A JP 2001130613 A JP2001130613 A JP 2001130613A
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Koichiro Kodaira
孝一郎 小平
Tomoyuki Horiguchi
友之 堀口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】開閉操作の誤りを無くし、使い勝手に優れたヒ
ンジ付きワンピースキャップを提供する。 【解決手段】ヒンジ付きワンピースキャップにおいて、
キャップ体1の上面に折り重ねた連結片10をキャップ
体1の上面に固定する嵌合突起15と、この嵌合突起1
5が強制嵌合する嵌合孔5とを、連結片10とキャップ
体1との重合面に設ける。支持用ヒンジ11は、前記連
結片10の蓋栓20側から連結片10に設けた支持用ヒ
ンジ11を越えて連結片10のキャップ体1側に突出す
る支持突起12を有し、キャップ体1の上面に凹設した
揺動凹部3内でこの支持突起12が揺動すると共に、揺
動凹部3内に設けた係止部4に支持突起12を摺接係止
させて蓋栓20を解放状態で支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として食用油、
酒類、調味料等の液体を入れる容器の口部に取付けて使
用するヒンジ付きワンピースキャップに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ヒンジ付きワンピースキャップは、当出
願人によって先に開発された画期的な栓体である(特公
昭60-20263号公報、実公昭62-33720号公報)。このヒン
ジ付きワンピースキャップとは、容器の口部に取り付け
るキャップ体と、キャップ体に開口した注出口を施蓋す
る蓋栓とを一体に成形したワンピース構成の栓体を言
う。このヒンジ付きワンピースキャップで使用される蓋
栓は、キャップ体の端部から延長された連結片の端部に
設けてあり、この連結片をキャップ体上に折り重ねると
共に、折り重ねた連結片に設けたヒンジ部分から連結片
の端部を屈曲操作することで、蓋栓を開閉自在にするも
のである。このヒンジ付きワンピースキャップの発明に
よって、それまで別々に形成されていたキャップ体と蓋
栓とが一体に形成されるようになったことから、この発
明は、製造工程の合理化に成功した画期的な発明である
と言える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、先のヒンジ
付きワンピースキャップを更に改良すべく創出されたも
のである。
【0004】第1の改良点は、連結片の固定手段にあ
る。すなわち、従来の固定手段は、キャップ体の上面に
一対の係止突条を突設し、この係止突条に、帯状を成し
た連結片の両側縁を係止する固定手段を採用していた。
ところが、このような係止突条に連結片を係止しておく
と、使用者が誤って係止突条から連結片を取り外してし
まうおそれがあった。従来の連結片は、この係止突条に
係止させたままで連結片の略中央部位を押し込むと、蓋
栓が開く構造になっていたが、蓋栓自体を持って直接開
けようとすると、係止突条から連結片が外れる構造にな
っている。このように、一旦、連結片が外れてしまう
と、再び蓋栓で施蓋する際に係止突条に連結片を係止さ
せなければ正常な施蓋ができなくなり、使用者は、通常
の使用に必要以外の余分な作業が課せられることにな
る。
【0005】第2の改良は、蓋栓を開けた状態で連結片
を固定するヒンジ部分の構造にある。特公昭60-20263号
で提案したヒンジ部分の構造は、キャップ体の上面に係
止壁を設け、ヒンジ部分を下に押し込んだときに、ヒン
ジの先の連結片がこの係止壁に係止して連結片の先端が
上方に向くようにすると共に、係止突条の内側面に突設
した一対の規制突起で、押し込んだ連結片の両側縁上面
を係止する構造である。一方、実公昭62-33720号で提案
したヒンジ部分の構造は、前記の係止壁を改良した考案
で、係止壁の代わりになる支承凸部を連結片の両側縁に
突設したものである。ところが、このような従来の構造
は、いずれも、連結片の略中央部位を押し込む操作で蓋
栓を開け、蓋栓を閉じるときは蓋栓自体を操作するとい
った異なった操作で行なわれていた。この為、蓋栓の開
閉作業が混乱し易く、前述の如く、蓋栓を直接持って開
けようとして、係止突条から連結片を外してしまうとい
った不都合が、このヒンジ部分の構造にも生じていた。
【0006】そこで、本発明は、上述のようなヒンジ付
きワンピースキャップを改良すべく創出されたもので、
開閉操作の誤りをなくし、使い勝手に優れたヒンジ付き
ワンピースキャップの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
容器の口部に取り付けるキャップ体1を形成し、このキ
ャップ体1から帯状の連結片10を延長すると共に、キ
ャップ体1に開口した注出口2を施蓋する蓋栓20を連
結片の端部に一体に成形し、キャップ体1の上面に折り
重ねた連結片10に支持用ヒンジ11を設け、連結片1
0の端部に設けた蓋栓20を開閉自在に支持するヒンジ
付きワンピースキャップにおいて、キャップ体1の上面
に折り重ねた連結片10をキャップ体1の上面に固定す
る嵌合突起15と、嵌合突起15が強制嵌合する嵌合孔
5とを、連結片10とキャップ体1との重合面に設けた
ことにある。
【0008】第2の手段の支持用ヒンジ11は、前記連
結片10の蓋栓20側から支持用ヒンジ11を越えてキ
ャップ体1側に突出する支持突起12を有し、キャップ
体1の上面に凹設した揺動凹部3内でこの支持突起12
が揺動すると共に、揺動凹部3内に設けた係止部4に支
持突起12を摺接係止させて蓋栓20を解放状態で支持
するものである。
【0009】第3の手段は、嵌合突起15を前記連結片
10における支持突起12の両側に配置し前記嵌合孔5
を前記キャップ体1における揺動凹部3の両側に配置す
る。
【0010】第4の手段は、嵌合孔5の内側面を略すり
鉢状に形成すると共に、嵌合突起15の先端部周囲縁
に、前記嵌合孔5の周囲縁に強制係止する係止フランジ
16を設けたことを課題解消のための手段とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】本発明のワンピースキャップは、主として
食用油、酒類、調味料等の液体を入れる容器の口部に取
付けて使用するものであるが、本発明の構成に適合する
容器であれば、他の用途に使用してもよい。
【0013】本発明の主要な構成は、容器の口部に取り
付けるプラスチック製のキャップ体1と、支持用ヒンジ
11を設けた連結片10と、この連結片10の先端に設
けられた蓋栓20とから成る(図1参照)。
【0014】キャップ体1は、例えば有底筒状を成した
容器の開口部に装着して開口部全体を施蓋し、キャップ
体1に開口した注出口2から容器の内容物を注出する
(図4参照)。この注出口2を蓋栓20が着脱自在に施
蓋し、注出口2の密封状態を維持するものになっている
(図7参照)。更に、このキャップ体1には、後述する
連結片10の嵌合突起15を強制嵌合する嵌合孔5と、
支持突起12を挿入せしめる揺動凹部3とを設けてある
(図1参照)。
【0015】図示のキャップ体1は、突出した注出口2
を蓋栓20が施蓋したときに、キャップ体1全体の高さ
が、この施蓋した蓋栓20の高さと一致するように、膨
出部7を設けている(図7参照)。そして、キャップ体
1の端部から帯状の連結片10を延長し、連結片10の
端部に蓋栓20を一体形成している(図2参照)。更
に、キャップ体1の膨出部7の上面に、連結片10を嵌
合せしめる嵌合溝6を形成し、この嵌合溝6に前記嵌合
孔5と揺動凹部3とを設けている(図1参照)。
【0016】また、注出口2の周囲に液垂防止部8を設
けてある(図2参照)。この液垂防止部8は、注出口2
を伝って外に流れる液体を受けて注出口2の周囲に溜め
る仕切壁8Aと、この仕切壁8Aの底部に設けた傾斜部
8Bと、傾斜部8Bの最下端部に開穿された循環孔8C
とから成る(図3参照)。この液垂防止部8によると、
注出口2を伝って外に流れる液体は、キャップ体1の中
央部側に設けた循環孔8Cから容器内部に戻るように工
夫されている。
【0017】連結片10は、キャップ体1と一体に形成
されており、キャップ体1の端部に設けた連結用ヒンジ
9を介して揺動自在に連結されている(図3参照)。帯
状を成している連結片10は、前記キャップ体1の膨出
部7の形状に重合するように屈曲形成され、その長手略
中央部に支持用ヒンジ11と、支持突起12と、嵌合突
起15とを設けている(図1参照)。
【0018】支持用ヒンジ11は、キャップ体1の上面
に折り重ねた連結片10を屈曲自在にするもので、この
支持用ヒンジ11の長手中央部に支持突起12を設けて
いる(図4参照)。支持突起12は、連結片10の蓋栓
20側から支持用ヒンジ11を越えて連結片10のキャ
ップ体1側に突出しており、前記キャップ体1に設けた
揺動凹部3内で、この支持突起12が揺動すると共に、
揺動凹部3の内部に設けた係止部4に支持突起12の端
部が係止して、蓋栓20を設けた連結片10の端部を解
放状態で支持するように構成されている(図5、図6参
照)。支持突起12の支持と解除は、プラスチックの弾
性を利用するもので、連結片10の端部に設けた蓋栓2
0を持って連結片10を揺動操作することで、支持突起
12を簡単に立設支持し、又、同様に解除させることが
できる。図示例では、蓋栓20の周囲に、指先が係止す
る操作用の開放用突起24を設けて蓋栓20の操作をよ
り容易に行えるようにしている。
【0019】嵌合突起15は、キャップ体1の嵌合孔5
に強制嵌合することで、連結片10の重合した一部をキ
ャップ体1に接合させるものである(図8参照)。この
嵌合突起15は、支持突起12の両側に配置し、嵌合孔
5を前記キャップ体1に設けた揺動凹部3の両側に配置
している。そして、嵌合孔5の内側面を略すり鉢状に形
成すると共に、嵌合突起15の先端部周囲縁に、前記嵌
合孔5の周囲縁に強制係止する係止フランジ16を設け
てある(図2参照)。嵌合突起15と嵌合孔5とを、こ
のように形成することで強固な連結力が生じ、一端嵌合
した嵌合突起15は、嵌合孔5から容易に離すことが困
難になる。また、嵌合突起15の間に、支持突起12を
配設することにより、連結片10とキャップ体1とが最
も強力に連結された部分で支持突起12を操作できるの
で、支持突起12によって開放状態の蓋栓20を確実に
支持することが可能になった(図6参照)。尚、図示例
では、連結片10に嵌合突起15を設け、キャップ体1
に嵌合孔5を設けているが、これら嵌合突起15と嵌合
孔5との位置設定を逆に設定してもよい。
【0020】蓋栓20は、連結片10の端部に設けら
れ、前記キャップ体1の注出口2を着脱自在に施蓋する
(図4、図7参照)。この蓋栓20には、注出口2の開
口内周縁に嵌入する内蓋21と、液垂防止部8の仕切壁
8A外周に嵌合する外蓋22とを設けている(図8参
照)。そして、外蓋22の内側面に突設した係止突起2
3と、仕切壁8Aの外側面に突設した係止突起8Dとを
係合することで蓋栓20を固定している。
【0021】次に、本発明の使用状態を説明すると、先
ず、図1に示すキャップ体1と連結片10とが展開した
成形状態から、連結片10をキャップ体1上に折り重
ね、連結片10の嵌合突起15をキャップ体1の嵌合孔
5に嵌合してキャップ体1と連結片10とを接合する
(図8参照)。この状態に接合した後は、嵌合孔5から
嵌合突起15を解除することはなく、支持用ヒンジ11
から連結片10を揺動操作するものになる(図4参
照)。施蓋状態にある蓋栓20を開けるには、この蓋栓
20を手指で持ち上げて支持用ヒンジ11から連結片1
0の先端部を上方へ揺動させる。そして、支持突起12
が揺動凹部3内で揺動するところで手を離すと、支持突
起12の端部が係止部4に係止し、蓋栓20が開放状態
で支持固定される(図6参照)。蓋栓20を再び施蓋す
るには、この蓋栓20を注出口2側に押し込み、係止突
起23と係止突起8Dとを係合させる(図8参照)。
【0022】
【発明の効果】本発明ワンピースキャップは上述の如く
構成したことにより、当初の目的を達成した。
【0023】すなわち、ヒンジ付きワンピースキャップ
において、キャップ体1の上面に折り重ねた連結片10
をキャップ体1の上面に固定する嵌合突起15と、この
嵌合突起15が強制嵌合する嵌合孔5とを、連結片10
とキャップ体1との重合面に設けたことで、蓋栓20自
体を持って直接開閉操作することが可能になり、開閉操
作の誤りがなくなり、使い易いものになった。また、連
結片10を嵌合突起15と嵌合孔5とで固定するから、
従来の連結片の長手両側縁を係止する固定手段のよう
に、使用者が誤って連結片を取り外すおそれも解消され
た。
【0024】キャップ体1の上面に凹設した揺動凹部3
内で支持突起12が揺動すると共に、揺動凹部3内に設
けた係止部4に支持突起12を摺接係止させて蓋栓20
を解放状態で支持するので、蓋栓20の操作は、連結片
10の先端部を揺動操作するだけでよい。この結果、従
来のように、連結片の略中央部位を押し込む操作で蓋栓
を開け、蓋栓を閉じるときは蓋栓自体を操作するといっ
た異なった操作の必要がなくなり、開閉操作の誤りをな
くすことができる。
【0025】嵌合突起15を前記連結片10における支
持突起12の両側に配置し、前記嵌合孔5を前記キャッ
プ体1における揺動凹部3の両側に配置しているので、
連結片10とキャップ体1とが最も強力に連結された部
分で支持突起12を操作することができ、支持突起12
によって開放状態の蓋栓20を確実に支持することが可
能になった。
【0026】そして、嵌合孔5の内側面を略すり鉢状に
形成すると共に、嵌合突起15の先端部周囲縁に、前記
嵌合孔5の周囲縁に強制係止する係止フランジ16を設
けたことで、強固な連結力が生じ、一旦嵌合した嵌合突
起15は、嵌合孔5から容易に離すことが困難になる。
したがって、従来のように連結片が外れることは無くな
り、使用者は、通常の使用に余分な作業が課せられるお
それは解消された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明キャップにおける成形状態の一実施例を
示す斜視図である。
【図2】本発明キャップの平面図である。
【図3】本発明キャップの縦断面図である。
【図4】本発明キャップにおける使用状態を示す斜視図
である。
【図5】本発明キャップにおける使用状態の縦断面図で
ある。
【図6】本発明キャップにおける蓋栓の支持状態を示す
縦断面図である。
【図7】本発明キャップにおける施蓋状態の蓋栓を示す
斜視図である。
【図8】本発明キャップにおける施蓋状態の蓋栓を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
1 キャップ体 2 注出口 3 揺動凹部 4 係止部 5 嵌合孔 6 嵌合溝 7 膨出部 8 液垂防止部 8A 仕切壁 8B 傾斜部 8C 循環孔 8D 係止突起 9 連結用ヒンジ 10 連結片 11 支持用ヒンジ 12 支持突起 15 嵌合突起 16 係止フランジ 20 蓋栓 21 内蓋 22 外蓋 23 係止突起 24 開放用突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀口 友之 東京都文京区湯島3丁目39番5号 株式会 社トーヨー工芸工業内 Fターム(参考) 3E084 AB01 BA03 CA01 CB02 CC03 DA01 DB13 DC03 FA04 FA09 FC07 GA06 GA08 GB06 GB12 JA16 KA16 KB01 LA18 LB02 LB07 LF02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の口部に取り付けるキャップ体を形
    成し、このキャップ体から帯状の連結片を延長すると共
    に、キャップ体に開口した注出口を施蓋する蓋栓を連結
    片の端部に一体に成形し、キャップ体の上面に折り重ね
    た連結片に支持用ヒンジを設け、連結片の端部に設けた
    蓋栓を開閉自在に支持するヒンジ付きワンピースキャッ
    プにおいて、キャップ体の上面に折り重ねた連結片をキ
    ャップ体の上面に固定する嵌合突起と、この嵌合突起が
    強制嵌合する嵌合孔とを、連結片とキャップ体との重合
    面に設けたことを特徴とするヒンジ付きワンピースキャ
    ップ。
  2. 【請求項2】 前記支持用ヒンジは、前記連結片の蓋栓
    側からヒンジを越えてキャップ体側に突出する支持突起
    を有し、キャップ体の上面に凹設した揺動凹部内でこの
    支持突起が揺動すると共に、揺動凹部内に設けた係止部
    に支持突起を摺接係止させて蓋栓を解放状態で支持する
    請求項1記載のヒンジ付きワンピースキャップ。
  3. 【請求項3】 前記嵌合突起を前記連結片における支持
    突起の両側に配置し、前記嵌合孔を前記キャップ体にお
    ける揺動凹部の両側に配置した請求項1又は2記載のヒ
    ンジ付きワンピースキャップ。
  4. 【請求項4】 前記嵌合孔の内側面を略すり鉢状に形成
    すると共に、嵌合突起の先端部周囲縁に、前記嵌合孔の
    周囲縁に強制係止する係止フランジを設けた請求項1乃
    至3いずれか記載のヒンジ付きワンピースキャップ。
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