JP3079363U - 冷水筒 - Google Patents

冷水筒

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JP3079363U
JP3079363U JP2001000437U JP2001000437U JP3079363U JP 3079363 U JP3079363 U JP 3079363U JP 2001000437 U JP2001000437 U JP 2001000437U JP 2001000437 U JP2001000437 U JP 2001000437U JP 3079363 U JP3079363 U JP 3079363U
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container body
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勤 今井
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アスベル株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋体と容器本体との嵌合構造の水密性を確保
した上で、操作性良く蓋体を開閉できる使い勝手の良い
冷水筒を、低コストで提供する。 【解決手段】 蓋体2の周縁部に外周壁10と内周壁1
1とを垂下させて、パッキンを収納するパッキン収納溝
2cを形成し、外周壁10の後部に指掛け片12を一体
的に垂下形成すると共に内面側に係止爪12aを形成す
る一方、内周壁11の前部外面側に係合凹部13を形成
し、容器本体1の口部外面側に係止爪12aを上方への
移動を拘束して係止する突起14を形成する一方、前記
口部内面側に係合凹部13に係合する凸部15を形成
し、係止爪12aを突起14に係止すると共に係合凹部
13に凸部15を係合することによって、パッキン6を
上下方向に圧縮した状態で、蓋体2を容器本体1に固定
閉蓋するように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、冷水や清涼飲料水を収容し、冷蔵庫のドアポケット等に収納して使 用する冷水筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の冷水筒は、冷水や清涼飲料水を収容し、冷蔵庫のドアポケット等に収 納できる筒型の容器本体と、その容器本体の口部に嵌合されて容器本体に固定閉 蓋される蓋体とからなる。従来の冷水筒を図5と図6に示す別タイプのものを例 にとり以下、説明する。まず蓋体2と容器本体1との嵌合構造について両者を説 明する。
【0003】 まず図5の要部断面図に示す冷水筒は、筒型の容器本体1と、容器本体1より 軟質の弾性合成樹脂で成形されてその口部を閉蓋する蓋体2とからなる。蓋体2 の周縁部には嵌合溝2dが設けられる一方、容器本体1の口部外周にはフランジ 1aが設けられ、そのフランジ1aより上端部1bが嵌合溝2dに無理嵌めされ ることにより、蓋体2が容器本体1に固定閉蓋される。
【0004】 一方、図6の要部斜視図に示す冷水筒は、筒型の容器本体1と、硬質の合成樹 脂で成形されてその口部を閉蓋する蓋体2とからなる。蓋体2の周縁部にはパッ キン6を収納する図示されないパッキン収納溝が設けられると共に、蓋体2の側 面には左右一対の軸受部3kが一体形成されている。そして軸受部3kに、内面 側に図示されない係止爪を備えた係止部材2bを枢支し、容器本体1口部のフラ ンジ部1aに設けられた図示されない1対の係合凹部に係止部材2bを回動させ て係止することによって、パッキン6を上下方向に圧縮した状態で、蓋体2が容 器本体1に固定閉蓋される。
【0005】 尚、各従来例の注出構造について説明すれば、図5は、蓋体2が、栓部4aを 備えた注出蓋4と通水口3aを備えた蓋本体3とからなり、操作部4bを押すこ とにより通水口3aと栓部4aとの嵌合を解いて、注出口5より内容液を注出す るワンプッシュ式の冷水筒である。また図6は、蓋体2が、注出口5まで内容液 を通過させる通水口を備えた蓋本体3と、その通水口を閉塞する栓体7とからな り、栓体7の操作部7aを回転させることによって、注出口5を開閉操作して内 容液を注出する回動栓式の冷水筒である。
【0006】 いずれの冷水筒も、注出操作時等に容器本体1を傾けたりしたときに、内容液 がこぼれないように、蓋体2と容器本体1とを水密状態で嵌合することが求めら れている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところが図5に示す従来例は、異なる成形素材からなる蓋体2と容器本体1と を無理嵌めしているため、使用条件によっていずれか一方の素材が変形等すると 嵌合構造が不安定となり、水密性が確保できなくなるという問題がある。殊に蓋 体2は耐熱性の低い軟質の合成樹脂で成形されているので熱変形し易く、水密性 を維持していく上で非常に不利である。また、蓋本体3の後部に一体形成された 指掛け片2aを操作することにより蓋体2の開閉を行うので、冷水筒の把手等を 持っていないもう一方の手で操作はできるものの、無理嵌め状態を解くには強い 力が必要であり、力を加えすぎると内容液がこぼれてしまい易く、操作性が良い とは云えない。
【0008】 また図6に示す従来例は、蓋体2と容器本体1との間にパッキンを介在させて いるのでそのシール性により水密性は確保できる。しかし、一対の係止部材2b に両指を掛けて、蓋体2側の係止爪と容器本体1側の係合凹部との係止を解く必 要があるので、冷水筒をどこかに載置した上で蓋体2を両手で開閉操作しなけれ ばならず、非常に操作性が悪いという問題がある。その上、蓋本体3に一対の軸 受部3kを一体形成し、それに合う係止部材を2bをそれぞれ設けなければなら ず、部品点数が多くコスト高になるという問題もある。
【0009】 そこで本考案は、蓋体と容器本体との嵌合構造の水密性を確保した上で、操作 性良く蓋体を開閉できる使い勝手の良い冷水筒を低コストで提供することを目的 とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案の冷水筒は上記目的を達成するため、内容液を収容する容器本体と、そ の容器本体の口部に嵌合されて容器本体に固定閉蓋される蓋体とからなる冷水筒 において、前記蓋体は、その周縁部に外周壁と内周壁とを垂下させて、パッキン を収納するパッキン収納溝が形成され、前記外周壁の後部に指掛け片が一体的に 垂下形成されると共に内面側に係止爪が形成される一方、前記内周壁の前部外面 側に係合凹部または係合凸部が形成され、前記容器本体は、その口部外面側に前 記被係止部を上方への移動を拘束して係止する係止部が形成される一方、前記口 部内面側に、前記係合凹部に係合する凸部または前記係合凸部に係合する凹部が 形成され、蓋体の被係止部を容器本体の係止部に係止すると共に、蓋体の係合凹 部に容器本体の凸部または蓋体の係合凸部に容器本体の凹部を係合することによ って、前記パッキンを上下方向に圧縮した状態で、蓋体を容器本体に固定閉蓋す るように構成したことを特徴とする。
【0011】 本考案の冷水筒によれば、蓋体側の被係止部を容器本体側の係止部に係止する と共に、蓋体側の係合凹部に容器本体側の凸部または蓋体側の係合凸部に容器本 体側の凹部を係合することによって、蓋体の周縁部に形成されたパッキン収納溝 内のパッキンが上下方向に圧縮された状態で、蓋体が容器本体に固定閉蓋される ので、蓋体と容器本体との嵌合構造の水密性を確保することができる。尚、蓋体 側の被係止部と容器本体側の係止部を、例えば係止爪とそれを下面において係止 する突起で構成すると好適である。
【0012】 また、蓋体の開閉は、その外周壁に一体的に垂下形成された指掛け片を片手で 操作することにより、容易に行うことができる。つまり、洗浄や給水のために蓋 体を開く際には、内面側に被係止部が形成された指掛け片に下方から片手の指を 掛けて、被係止部と容器本体の係止部との係止を解いて被係止部の上方への移動 を可能にすると、前部における蓋体と容器本体との凹凸係合も解かれる。そして 蓋体を閉じる際には、蓋体天面を上方から押圧する等して前記凹凸係合部分を合 わせつつ蓋体と容器本体とを嵌め合わせて、最後に指掛け片を内面側に押圧する ことによって、蓋体と容器本体との前後部の係合・係止部分をそれぞれ順に係合 ・係止状態にする。このような開閉操作は、冷水筒を持っていないもう一方の手 でワンタッチで行うことができるので操作性が良く、使い勝手が良い。
【0013】 更に、開閉のための操作部となる指掛け部は、蓋体に一体的に形成されている ので、従来の係止部材の係止爪(被係止部)を利用したものに比べて、別部材が 要らないのでコストダウンを図ることができるし、外観もシンプルになる。
【0014】
【考案の実施例】
以下、本考案の一実施例について図1〜図4を参照して具体的に説明する。尚 、従来例と同様の部分については同符号を付して説明する。
【0015】 本実施例の冷水筒は、図1の要部断面図および図4の全体斜視図に示すように 、冷水や清涼飲料水等の内容液を収容する把手8の付いた筒型の透明または半透 明の合成樹脂製の容器本体1に、容器本体1の口部を閉蓋する弾性を有する合成 樹脂製の蓋体2とから構成される。容器本体1の横断面は短径が冷蔵庫のドアポ ケット等に収納できる最大径約10cmのほぼ楕円形状に形成されている。
【0016】 この冷水筒における内容液の注出構造については、蓋体2が、栓部4aを備え た注出蓋4と通水口3aを備えた蓋本体3とからなり、操作部4bを押すことに より、通水口3aと栓部4aとの嵌合を解いて、注出口5より内容液を注出する ワンプッシュ式であるのは基本的には同じである。ところが本考案では、注出構 造の水密性を確保し、内容液をスムースに案内し注出するために従来構造を改良 している。尚、注出構造は本考案ではこれに限定されない。
【0017】 またこの冷水筒における蓋体2と容器本体1との嵌合構造については、蓋体2 の周縁部裏側に形成されるパッキン収納溝2cに収納されたパッキン6を上下方 向に圧縮した状態で、蓋体2を容器本体1に固定閉蓋することによって水密性を 確保するシール容器式であるのは基本的には同じである。ところが本考案では、 特別な係止部材を用いることなく、ワンタッチで蓋体2を開閉するために従来構 造を改良している点が大きな特徴である。
【0018】 まず、注出構造について説明する。蓋体2は図1および蓋体2を裏返した状態 にした図2に示すように、容器本体1の口部にパッキン6を用いてシール嵌合さ れる蓋本体3と、その前方に配置されて天面がほぼ蓋本体3と面一になっている 注出蓋4とからなる。
【0019】 また蓋本体3の前半部には凹部3dが凹設されてその先端には注出樋3bが延 設されると共に、凹部3dの底面をさらに凹設して通水口3aが設けられ、この 通水口3aの底部3jには、内容液を通過させる円形状の小径通水口3fと、注 出時の内容液の通過をスムースにするための極小径の通気口3gが開設されてい る。また凹部3dの両側壁には、注出蓋4の後記切欠き4eを枢支する軸凸部3 eが設けられ、その後方には、注出蓋4の後記突端部4hを係止する係合凸部3 hが設けられている。
【0020】 注出蓋4には、通水口3aの横断面形状の径とほぼ等しい径で、その周壁3i に嵌合して通水口3aを閉塞するほぼ円筒形状の栓部4aと、先端に延びて前記 注出樋3bを覆う注出樋カバー部4dと、これら注出樋3bと注出樋カバー部4 dとで形成される注出口5が閉じられた状態では天面より上方に突出する操作部 4bとが設けられ、両側壁の後端には、前記軸凸部3eによって枢支される切欠 き4eと、前記係合凸部3hに係止される突端部4hを形成するための2本のス リット4jが開設されている。また栓部4aの前面には、その下段部分を門形状 に切欠いた注出ガイド部9が開設されている。
【0021】 上記構成の冷水筒から内容液を注出させるにはまず、注出蓋4の操作部4bを 押すことにより、その両側面に設けられた切欠き4eと蓋本体3側の軸凸部3e からなる枢支部を介して、先端の注出樋カバー部4dを上方に揺動させることに よって、注出口5を開放する。
【0022】 その状態で容器本体1を傾斜させると、蓋本体3の通水口3aと注出蓋4の栓 部4aとの嵌合が解かれ、開放された注出口5より内容液が小径通水口3fから 通水口3aの内面を通じて注出樋3bに案内されて外部に注出される。その際、 注出蓋4の栓部4aの前面が露出すれば、その下端部に設けられた注出ガイド部 9が開放されて注出することができる。
【0023】 次に、蓋体2と容器本体1との嵌合構造について説明する。蓋体2は図1と図 2に示すように、その周縁に垂下する外周壁10を有すると共に、外周壁10の 内方に所定間隔を置いて垂下する内周壁11を有している。外周壁10と内周壁 11との間には、パッキン収納溝2cが形成され、このパッキン収納溝2cに蓋 体2の外周に沿ったパッキン6が嵌入保持されている。内周壁11は外周壁10 より僅かに長く垂下しており、パッキン6の下部は外周壁10の下端より下方に 突出している。前記外周壁10の後部はさらに垂下形成して、その下端部を斜め 外方に突出させて指掛け片12を形成している。その指掛け片12の内面側には 、係止爪(被係止部)12aが形成されている。またその位置での内周壁11の 一部はパッキン6を着脱するための切欠き11aが設けられている。一方、内周 壁11の前部外面側には係合凹部13が形成されている。
【0024】 また容器本体1は図1と図3に示すように、その口部外周にはフランジ1aが 設けられ、その後部つまり蓋体2の指掛け片12が対応する外面側に、係止爪1 2aの幅に合わせてそれを係合できる突起(係止部)14が形成されている。ま た、蓋体2の係合凹部13が対応する前記口部内面側に、係合凹部13の幅に合 わせてそれに係合できる凸部15を形成している。そして、凸部15の下方には 係合凹部13の下端部つまり蓋体2の内周壁11の一部を受け止める段部1cが 形成される。従って、段部1cの幅に沿った容器本体1の前面部分は他の部分よ りやや肉厚に形成されることになる。尚、本実施例では蓋体2に係合凹部を、容 器本体1に凸部を設けたが、その係合の凹凸関係が逆であってもよい。また、被 係止部として指掛け片12に係止穴を設け、その上方移動を拘束して係止するも のとしてその穴形状に合う突起を、係止部として容器本体1に設けることも可能 である。
【0025】 本実施例の冷水筒の蓋体2と容器本体1とは上記嵌合構造により、蓋体2の係 止爪12aを容器本体1の突起14に係止すると共に、蓋体2の係合凹部13に 容器本体1の凸部15を係合することによって、蓋体2の周縁部に形成されたパ ッキン収納溝2c内のパッキン6が上下方向に圧縮された状態で、蓋体2が容器 本体1に固定閉蓋されるので、蓋体2と容器本体1との嵌合構造の水密性を確保 することができる。
【0026】 また、蓋体2の開閉は、その外周壁10に一体的に垂下形成された指掛け片1 2を片手で操作することにより、容易に行うことができる。つまり、洗浄や給水 のために蓋体2を開く際には、内面側に係止爪12aが形成された指掛け片12 に下方から片手の指を掛けて、係止爪12aと容器本体1の突起14との係止を 解いて、係止爪12aの上方への移動を可能にすると、蓋体2の係合凹部13と 容器本体1の凸部15との係合も解かれる。そして蓋体2を閉じる際には、その 天面を上方から押圧する等して係合凹部13を凸部15に合わせつつ蓋体2と容 器本体1とを嵌め合わせて、最後に指掛け片12を内面側に押圧することによっ て、前記係合・係止部分をそれぞれ順に係合・係止状態にする。このような開閉 操作は、冷水筒を持っていないもう一方の手でワンタッチで行うことができるの で操作性が良く、使い勝手が良い。
【0027】 更に、開閉のための操作部となる指掛け部12は、蓋体2の外周壁10に一体 的に形成されているので、従来の係止部材の係止爪を利用したものに比べて、別 部材が要らないのでコストダウンを図ることができるし、外観もシンプルになる 。
【0028】 本考案は上記の実施例に示すほか、種々の態様に構成することができる。例え ば、内容液の注出構造はワンプッシュ式に限定されず、その他の構造を採用する ことができることは勿論、蓋体と容器本体との嵌合構造は、パッキンを利用した シール嵌合のもので、上記のような各係合・係止関係にあり、パッキンを上下方 向に圧縮した状態で、蓋体を容器本体に固定閉蓋するように構成されたものであ れば、その他種々のものに変更することもできる。
【0029】
【考案の効果】
本考案の冷水筒によれば、特別な係止部材を用いずに、蓋体に一体的に形成さ れた指掛け片の被係止部と容器本体の係止部との係止および蓋体と容器本体との 凹凸部分の係合によって、パッキンを上下方向に圧縮して蓋体を容器本体に確実 に固定閉蓋することにより、両者の嵌合構造の水密性を確保した上で、ワンタッ チ操作できる指掛け片を用いて使い勝手が良く、外観がシンプルになり低コスト に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の要部を示す縦断側面図。
【図2】同実施例の蓋体を裏返して示す斜視図。
【図3】同実施例の容器本体を示す斜視図。
【図4】同実施例の冷水筒を示す斜視図。
【図5】従来例の要部を示す縦断側面図。
【図6】従来例の要部を示す斜視図。
【符号の説明】
1 容器本体 2 蓋体 2c パッキン収納溝 6 パッキン 10 外周壁 11 内周壁 12a 係止爪(被係止部) 12 指掛け片 13 係合凹部 14 突起(係止部) 15 凸部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容液を収容する容器本体と、その容器
    本体の口部に嵌合されて容器本体に固定閉蓋される蓋体
    とからなる冷水筒において、 前記蓋体は、その周縁部に外周壁と内周壁とを垂下させ
    て、パッキンを収納するパッキン収納溝が形成され、前
    記外周壁の後部に指掛け片が一体的に垂下形成されると
    共に内面側に被係止部が形成される一方、前記内周壁の
    前部外面側に係合凹部または係合凸部が形成され、 前記容器本体は、その口部外面側に前記被係止部を上方
    への移動を拘束して係止する係止部が形成される一方、
    前記口部内面側に、前記係合凹部に係合する凸部または
    前記係合凸部に係合する凹部が形成され、 蓋体の被係止部を容器本体の係止部に係止すると共に、
    蓋体の係合凹部に容器本体の凸部または蓋体の係合凸部
    に容器本体の凹部を係合することによって、前記パッキ
    ンを上下方向に圧縮した状態で、蓋体を容器本体に固定
    閉蓋するように構成したことを特徴とする冷水筒。
JP2001000437U 2001-02-02 2001-02-02 冷水筒 Expired - Lifetime JP3079363U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210001031U (ko) * 2019-11-04 2021-05-12 권봉선 원터치식 물병마개

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