JP2001129469A - ペースト塗布方法 - Google Patents

ペースト塗布方法

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JP2001129469A
JP2001129469A JP30992299A JP30992299A JP2001129469A JP 2001129469 A JP2001129469 A JP 2001129469A JP 30992299 A JP30992299 A JP 30992299A JP 30992299 A JP30992299 A JP 30992299A JP 2001129469 A JP2001129469 A JP 2001129469A
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paste
discharge
discharge nozzle
nozzle
substrate
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JP30992299A
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Takashi Arai
隆史 荒井
Yasushi Takeda
泰 武田
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Mechatronics Corp
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    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/741Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイボンディングのためのペースト塗布後、
吐出ノズル引き上げ動作時に、糸状のペーストがインナ
ーリードを汚すこと等を防止する。 【解決手段】 待機位置H0にある吐出ノズル4aの先
端を、搬送手段にて塗布作業位置に位置付けられた基板
(リードフレーム)に近接する吐出位置H1まで下降さ
せて、ペースト10を吐出し、ペースト10の吐出後に
吐出ノズル4aの先端を、吐出位置H1から所定量だけ
上方にある中間位置H2まで上昇させ、中間位置H2に
おいてペーストの糸状部が切断されるまで又は十分に細
くなるまで、吐出ノズル4aを微動させ、ペーストの糸
状部が切断され又は十分に細くなった後に、吐出ノズル
4aの先端を、中間位置H2から待機位置H0まで上昇
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体部品等のペ
レットを基板に接合するために好適なペースト塗布方法
に関し、特に糸状ペーストがインナーリード等の上に倒
れることを防止するペースト塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】基板(リードフレーム)のダイパッド上
に半導体ペレットを接合するために、ダイパッド上にペ
ースト(接合剤)を所定量塗布する場合、ペースト吐出
ノズルを、所定の待機位置から吐出位置まで下降させ、
ペースト吐出後、元の待機位置まで上昇させている。
【0003】しかし、ペーストを吐出した後、直ちにペ
ースト吐出ノズルを元の待機位置まで上昇させると、ペ
ーストが吐出ノズル先端部に付着したまま吐出ノズルを
上昇させることとなるので、ペーストが糸を引き、吐出
ノズル上昇途中で切れる。そして、基板側に残った糸状
ペーストは基板上に倒れることとなるが、糸状ペースト
がインナーリード等の上に倒れた場合には、後工程であ
るワイヤボンディング等における接続不良の原因となる
ことがある。
【0004】そこで、従来のペースト塗布方法では、所
定の待機位置に位置するペースト吐出ノズルを、基板か
ら所定の間隙を有する吐出位置まで下降させ、ここで所
定量のペーストを吐出させた後、所定高さだけ上方の中
間位置まで上昇させ、この中間位置でペーストの糸引き
部が十分に細くなるまで静止させ、その後に元の待機位
置まで上昇させている。
【0005】または、ペースト吐出ノズルに超音波振動
を加えることによって吐出するペーストの粘度を低下さ
せながらペーストを塗布している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ペースト吐出ノズルを中間位置でペーストの糸引き部が
十分に細くなるまで静止させておくペースト塗布方法に
おいては、ペースト吐出後にペースト吐出ノズルを中間
位置で停止させている時間が長いため、吐出ノズルが元
の待機位置に復帰するまでの時間が長くなり、ペレット
ボンディング工程の生産性が悪いという問題があった。
【0007】また、超音波振動を加えるペースト塗布方
法においては、超音波振動付与手段が必要となるが、超
音波付与手段は非常に高価であり、また吐出ノズルに超
音波付与手段を設けることから、吐出ノズル周辺が煩雑
になり使い勝手も悪いという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、前記の課題を解決すべ
くなされたものであり、超音波振動付与手段等を必要と
することなく、糸状ペーストがインナーリード等を汚す
ことを防止し、かつペースト吐出ノズルがペースト吐出
後、迅速に待機位置へ復帰可能なペースト塗布方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、ペーストの吐出ノズルを基板に
対して接近又は離隔移動させ、前記吐出ノズルから吐出
されたペーストを基板上に塗布するペースト塗布方法に
おいて、待機位置にある前記吐出ノズルの先端を、前記
基板に近接する吐出位置まで下降させて、ペーストを吐
出し、ペースト吐出後に前記吐出ノズルを、前記吐出位
置から所定量だけ上方にある中間位置まで上昇させ、前
記中間位置において前記ペーストの糸状部が切断される
まで又は十分に細くなるまで、前記吐出ノズルを微動さ
せ、前記ペーストの糸状部が切断され又は十分に細くな
った後に、前記吐出ノズルを、前記中間位置から前記待
機位置まで上昇させることを特徴とする。
【0010】また、請求項2の発明は、ペーストの吐出
ノズルを基板に対して接近又は離隔移動させ、前記吐出
ノズルから吐出されたペーストを基板上に塗布するペー
スト塗布方法において、待機位置にある前記吐出ノズル
の先端を、前記基板に近接する吐出位置まで下降させ
て、ペーストを吐出し、このペースト吐出後、前記吐出
ノズルを前記吐出位置から前記待機位置まで上昇させる
間で前記吐出ノズルを微動させることを特徴とする。
【0011】ペースト吐出後に、吐出ノズルを微動させ
ることにより、迅速にペーストの糸状部を切断又は十分
に細くすることができる。このため、吐出ノズル先端を
吐出位置から待機位置へ迅速に復帰させることができ、
かつ基板側に残った糸状ペーストが基板面に倒れて、後
工程であるワイヤボンディング等における接触不良の原
因となったり、糸状ペーストが切れる位置がばらつくこ
とにより接合部の厚さがばらついたりすることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明のペースト塗布方法
の一実施の形態を示す説明図、図2は本発明を適用した
ペレットボンディング用ペースト塗布装置の全体構成を
示す正面図、図3は本発明を適用したペレットボンディ
ング用ペースト塗布装置の制御装置を示すブロック図で
ある。
【0013】図1に示したペースト塗布方法によれば、
ペレット接合用ペーストの吐出ノズルを基板に対して接
近又は離隔移動させ、前記吐出ノズルから吐出されたペ
ースト10を基板上に塗布するにあたり、待機位置H0
にある吐出ノズル4aの先端を、不図示の搬送手段にて
塗布作業位置に位置付けられた基板(リードフレーム)
に近接する吐出位置H1まで下降させて、ペースト10
を吐出し、ペースト10の吐出後に吐出ノズル4aの先
端を、吐出位置H1から所定量だけ上方にある中間位置
H2まで上昇させ、中間位置H2においてペーストの糸
状部が切断されるまで又は十分に細くなるまで、吐出ノ
ズル4aを微動させ、ペーストの糸状部が切断され又は
十分に細くなった後に、吐出ノズル4aの先端を、中間
位置H2から待機位置H0まで復帰させることとなる。
【0014】図2に示すように、ベース1上にペースト
塗布制御装置2と作業テーブル3とが固定してある。X
テーブル5は、作業テーブル3上にX方向(図2左右方
向)に移動可能に設けられている。Yテーブル6は、X
テーブル5上にY方向(図2紙面に垂直方向)に移動可
能に設けられている。Z軸7は、Yテーブル6上にZ方
向(図2上下方向)に延伸して設けら、かつZ方向に移
動可能なシリンジホルダ8を有する。Xテーブル5、Y
テーブル6又はシリンジホルダ8を駆動する駆動手段を
後述の制御手段32により制御することによって、シリ
ンジホルダ8に保持されているシリンジ4を作業テーブ
ル3に対して、X、Y、Z方向に移動させることができ
る。搬送されてきた基板は、所定のダイパッドに対する
ペーストの塗布作業が完了するまで作業テーブル3に対
して相対的に固定されるので、その間、シリンジ4を基
板に対して、X、Y、Z方向に移動させることができ
る。
【0015】ペースト塗布制御装置2とシリンジ4は、
パイプ9により連結されている。そして、ペースト塗布
制御装置2は、予め設定された圧力の圧縮空気が、パイ
プ9を介して、予め設定された時間だけシリンジ4に供
給されるように不図示の圧縮空気供給源からの圧縮空気
の供給を制御する。これにより、圧力と時間及びペース
トの粘度等によって決定される量のペーストが、ペース
ト吐出ノズル4aから吐出される。なお、ペースト塗布
制御装置2は、後述の制御手段32に接続されており、
この制御手段の管理下におかれる。
【0016】次に、図1及び図3を用いて、本発明のペ
レットボンディング用ペースト塗布方法について説明す
る。まず、吐出・微動設定手段31によりペースト吐出
・ノズル微動条件を設定する。
【0017】ペースト吐出・ノズル微動条件とは、例え
ば、(a)塗布作業位置に位置付けられた基板表面を基
準位置とした場合の吐出ノズル4a先端の待機位置H
0、吐出位置H1及び中間位置H2、(b)吐出ノズル
を待機位置H0から吐出位置H1へ下降させるために要
する時間t1、吐出位置H1に停止させるために要する
時間t2、吐出位置H1から中間位置H2へ上昇させる
ために要する時間t3、中間位置においてノズル4aを
微動させるために要する時間t4、及び中間位置から待
機位置へ上昇させるために要する時間t5、(c)ペー
ストを吐出する際にシリンジ4に供給する空気の圧力、
及び圧縮空気を供給する時間、(d)ペースト吐出後に
吐出位置H1においてスクラブのためにノズル4aを微
動させる際の微動の方向、振幅、速度及び時間、(e)
ペースト吐出後に中間位置H2において糸状ペーストを
切る又は細くするためにノズル4aを微動させる際の微
動の方向、振幅、速度及び時間等を言う。
【0018】これらペースト吐出・ノズル微動条件に基
づいて、制御手段32が、シリンジホルダ上下動手段3
3、XYテーブル駆動手段35及びペースト塗布制御装
置2を駆動して下記の動作を行う。
【0019】まず、シリンジホルダ8を下降させること
により、ペースト吐出ノズル4aの先端を待機位置H0
(図1の(1))から吐出位置H1(図1の(2))へ
下降させ、停止させる。下降に要する時間は、t1であ
る。
【0020】吐出位置H1に停止後、予め設定したペー
スト吐出条件に従って圧縮空気をシリンジ4に送り込む
ことにより、ペースト10を基板(図示せず)表面のダ
イパッド上に吐出する。ペースト10を吐出した後、ペ
ースト10が基板に良くなじむようにスクラブを行う。
ペースト吐出及びスクラブに要する時間は、t2であ
る。
【0021】スクラブ後、ペースト吐出ノズル4aの先
端を、吐出位置H1から中間位置H2(図1の(3))
へ上昇させる。上昇に要する時間は、t3である。中間
位置H2において、予め設定したノズル微動条件に従っ
てペースト吐出ノズル4aを微動させる。微動に要する
時間は、t4である。
【0022】微動は、X方向、Y方向若しくはZ方向の
いずれかを往復する運動、又はXY平面、YZ平面若し
くはZX平面に四角形を描くような運動、又はX方向、
Y方向及びZ方向の全ての方向に連続的に動く運動等の
いずれでも良い。但し、ペーストの種類に応じて、糸状
エポキシが切断され易い又は細くされ易い運動が異なる
ため、どのような方向の運動を選択するかは、延伸方向
に対してどのような方向の外力が作用した場合に切断等
され易いかというペーストの特性に応じて適宜決定す
る。また、微動を行う中間位置H2の高さ、切断後の糸
状エポキシの倒れ込みが許容されるエリアの大きさ等も
考慮する必要がある。例えば、糸状エポキシ倒れ込み許
容エリアが狭い場合は、中間位置H2を低くすることが
好ましいが、何らかの事情により中間位置H2を低く設
定することができない場合がある。このような場合に、
糸状エポキシが切断されるまでX又はY方向に微動させ
ると、切断されかつ基板側に残った糸状エポキシが、倒
れ込み許容エリア外にはみだして倒れてしまうおそれが
高い。このため、このような場合は、糸状エポキシが十
分に細くなった時点で微動を終了させ、中間位置H2か
ら待機位置H0へ上昇させる際に糸状エポキシを切断す
ることが好ましい。または、糸状エポキシが切断される
まで、中間位置H2においてZ方向に微動させても良
い。
【0023】かかる微動により、糸状ペーストを強制的
に切断し、又は極めて細くした後に、ペースト吐出ノズ
ル4aの先端を、中間位置H2から待機位置H0(図1
の(4))へ上昇させる。上昇に要する時間は、t5で
ある。
【0024】次に、上記実施の形態の作用について説明
する。上記実施の形態によれば、シリンジホルダ上下動
手段33、XYテーブル駆動手段35及びペースト塗布
制御装置2の駆動状態を制御手段32によって制御し
て、ペースト吐出後に、吐出ノズル4aの先端を中間位
置H2まで上昇させ、微動させることにより、糸状ペー
ストを迅速に切断又は極めて細くすることができる。こ
れにより、ペレットボンディングの生産性を向上させる
ことが可能になる。
【0025】また、中間位置で静止して、糸状ペースト
が自然に切れるの待つという従来方法では、待ち時間を
短くするためには中間位置を高く設定して糸状ペースト
が下方に流れ易くする必要がある。しかし、中間位置を
高く設定すると、糸引き部が長くなり、糸状ペーストが
切れる位置が上方であったり下方であったりと安定しな
い。糸状ペーストが上方で切れた場合、基板側に残る糸
状ペーストの長さが長くなり、倒れた糸引き部によって
インナーリード等が汚されるおそれがある。また、糸状
ペーストが切れる位置が不安定で基板側に残る糸状ペー
ストの長さが変動すると、ダイパッドに塗布されるペー
ストの量が変化するので、接合後のペーストの厚みをペ
レットに一定押圧力を一定時間印加することで所定厚に
制御するような場合には、ペーストの塗布量の変化の影
響を受け、接合後のペースト厚にばらつきが生じる不具
合がある。一方、中間位置H2で微動させるという本発
明の方法では、中間位置H2を低く設定しても、迅速に
糸状ペーストを切断等することができるため、糸引き部
を短くすることが可能である。このため、インナーリー
ド等が汚されたり、接合後の接合部の厚さがばらつくこ
とを防止することができる。
【0026】なお、上記実施形態においては、ペースト
吐出ノズルを中間位置に一旦停止させて微動させたが、
必ずしも一旦停止させる必要はない。吐出位置より所定
量上方の微動開始位置から微動を開始し、微動開始位置
よりさらに所定量上方の微動停止位置に至るまで微動を
継続させて、糸状ペーストを迅速に切断又は極めて細く
しても良い。
【0027】また、吐出位置より上昇を開始した直後に
微動を開始し、その後待機位置或いは吐出位置よりも所
定量上方の微動停止位置に到達するまで微動を継続させ
るようにしても良い。さらに、吐出位置においてペース
トを吐出した後であって未だペースト吐出ノズルが吐出
位置にあるタイミングで微動を開始し、その後ペースト
吐出ノズルが待機位置或いは吐出位置よりも所定量上方
の微動停止位置に到達するまで微動を継続させるように
しても良い。
【0028】また、ペースト(接合剤)には、半田、熱
硬化性樹脂等が含まれる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ペースト塗布後に吐出ノズルの先端を待機位置に迅速に
復帰させても、糸状ペーストによってインナーリード等
が汚されることを防止することができる。このため、吐
出ノズルの先端が、吐出位置から待機位置に復帰するた
めに要する時間が短縮でき、ペレットボンディングの生
産性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペレットボンディング用ペースト塗布
方法を説明するための図である。
【図2】本発明を適用したペレットボンディング用ペー
スト塗布装置の全体構成を示す正面図である。
【図3】本発明を適用したペレットボンディング用ペー
スト塗布装置の制御装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
4a ペースト吐出ノズル 5 Xテーブル 8 シリンジホルダ 10 ペースト (1)、(4) 待機位置 (2) 吐出位置 (3) 中間位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AC07 AC88 AC93 CA50 DA06 DB01 DC21 4F041 AA05 AB01 BA34 BA38 BA53 4F042 AA06 BA08 BA27 CB03 DC00 5F047 AA11 BA32 BA34 FA22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペーストの吐出ノズルを基板に対して接
    近又は離隔移動させ、前記吐出ノズルから吐出されたペ
    ーストを基板上に塗布するペースト塗布方法において、 待機位置にある前記吐出ノズルの先端を、前記基板に近
    接する吐出位置まで下降させて、ペーストを吐出し、 ペースト吐出後に前記吐出ノズルを、前記吐出位置から
    所定量だけ上方にある中間位置まで上昇させ、 前記中間位置において前記ペーストの糸状部が切断され
    るまで又は十分に細くなるまで、前記吐出ノズルを微動
    させ、 前記ペーストの糸状部が切断され又は十分に細くなった
    後に、前記吐出ノズルを、前記中間位置から前記待機位
    置まで上昇させることを特徴とするペースト塗布方法。
  2. 【請求項2】 ペーストの吐出ノズルを基板に対して接
    近又は離隔移動させ、前記吐出ノズルから吐出されたペ
    ーストを基板上に塗布するペースト塗布方法において、 待機位置にある前記吐出ノズルの先端を、前記基板に近
    接する吐出位置まで下降させて、ペーストを吐出し、 このペースト吐出後、前記吐出ノズルを前記吐出位置か
    ら前記待機位置まで上昇させる間で前記吐出ノズルを微
    動させることを特徴とするペースト塗布方法。
  3. 【請求項3】 吐出ノズルの上昇過程において、吐出ノ
    ズルの微動を、吐出位置よりも所定量上方の微動開始位
    置から開始し、この微動開始位置よりさらに所定量上方
    の微動停止位置で停止させることを特徴とする請求項2
    記載のペースト塗布方法。
  4. 【請求項4】 吐出ノズルを、前記吐出位置において所
    定時間微動させ、この後、微動を維持したまま上昇させ
    ることを特徴とする請求項2記載のペースト塗布方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066489A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Suzuki Co Ltd 接着剤ディスペンサ
JP2009148744A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Top Engineering Co Ltd ペーストディスペンサのペースト塗布方法
JP2009298079A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Canon Inc インクジェット記録ヘッドおよびその製造方法
CN102101097A (zh) * 2011-03-31 2011-06-22 华南理工大学 超微量点胶装置及方法
JP2017023988A (ja) * 2015-07-28 2017-02-02 ダイハツ工業株式会社 シーラ塗布方法

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