JP2001126606A - 開閉器の端子装置 - Google Patents

開閉器の端子装置

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JP2001126606A JP30825999A JP30825999A JP2001126606A JP 2001126606 A JP2001126606 A JP 2001126606A JP 30825999 A JP30825999 A JP 30825999A JP 30825999 A JP30825999 A JP 30825999A JP 2001126606 A JP2001126606 A JP 2001126606A
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】端子板から外した端子ねじを端子カバー内に保
持する。 【解決手段】環状のねじ掛け部23と、これから連結部
24を介して突出する指掛け部25とからなる端子リフ
タ22を設け、ねじ掛け部23に頭部を押し込んで端子
ねじ10を保持させた端子リフタ22を連結部24を介
して端子カバー12のスリット26に挿入し、その途中
の突起に係止させる。この状態で端子ねじ10の先端と
端子板9との間に圧着端子18の挿入が可能な隙間Hが
生じる。電線接続時には、隙間Hを通して圧着端子18
を挿入し、端子ねじ10を端子リフタ22と一緒に押し
下げて端子板9にねじ込む。端子ねじ10を弛めて端子
板から取り外した際には、端子リフタ22の指掛け25
を指先で持ち上げ、端子リフタ22を図示の通り端子カ
バー12に係止保持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回路遮断器や電
磁接触器などの開閉器に外部電線を接続するための端子
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記端子装置は、一般に開閉器のケース
に固定された端子板と、この端子板のねじ穴にねじ込ま
れる端子ねじとからなり、端子ねじに装着された線押え
座金と端子板との間に挿入した電線を端子ねじで締め付
けるようにされている。このような端子装置において、
圧着端子を端末に備えた電線を接続する場合、端子板に
ねじ込まれた端子ねじをいったん取り外し、この端子ね
じを圧着端子の丸穴に挿入した後、改めて端子板にねじ
込む必要がある。ところが、配線に先立って端子ねじを
弛める作業は面倒であるばかりでなく、その際に端子ね
じを取り落とし、場合によっては紛失したりすることが
ある。
【0003】そこで、特開平9-73933号におい
て、端子ねじを端子板から取り外した状態で端子カバー
内に保持しておけるようにした端子装置が提案されてい
る。この端子装置は、端子ねじの座金をL字型に形成
し、このL字型座金を介して端子ねじを端子カバーにス
ライド自在に案内させるとともに、端子ねじの先端と端
子板との間に一定距離を保持した位置で端子ねじの頭部
を保持する係止爪を端子カバーと一体に形成したもので
ある。この端子装置によれば、開閉器の工場出荷時に端
子ねじをその先端と端子板との間に圧着端子が挿入でき
る隙間をあけた状態に保持しておくことにより端子ねじ
を取り外す手間を省き、またその後に端子ねじを端子板
から取り外した場合にもこれを取り落とすことがない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した特
開平9-73933号に係る端子装置は、端子ねじを弛
めて端子板から取り外した場合、この端子ねじをL字型
座金を介してドライバなどの工具で持ち上げて係止爪に
保持させるようにしている。しかし、ドライバなどの工
具で座金を持ち上げようとすると工具が周辺に当るの
で、狭い場所での作業性が悪いという問題がある。ま
た、電線の接続には圧着端子を使用することなく、電線
の端末を直接端子板に接続することがあり、その場合に
は端子ねじを端子板から完全に取り外す必要はないが、
弛めた端子ねじは端子板から脱落しないように頭部を押
さえておく必要があり、そのためには圧着端子の場合と
は異なる構造の端子カバーを必要とする。そこで,この
発明の課題は、端子板から取り外した圧着端子用の端子
ねじを工具を用いることなく保持位置に持ち上げられる
ようにするとともに、同一の端子カバーで電線の直接接
続にも対応できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、圧着端子用の前記端子ねじの頭部を下
から支える前後一対の円弧状のフランジを左右一対の弾
性アーチにより互いに連結して構成した環状のねじ掛け
部と、このねじ掛け部からくびれた連結部を介して一体
に突出する指掛け部とからなる端子リフタを設ける一
方、前記端子カバーの電線挿入側を覆う前面壁に、前記
端子リフタの連結部を通過させるとともに、途中に互い
に対向する係止突起を有するスリットを設け、前記ねじ
掛け部に頭部を押し込んで前記端子ねじを支持させた前
記端子リフタを前記連結部を前記スリットを通過させて
前記端子カバーに挿入し、前記指掛け部に力を加えて前
記連結部を前記係止突起に係止させて前記端子カバーに
保持させ、かつこの保持状態において前記端子ねじの先
端と前記端子板との間に圧着端子の挿入が可能な隙間を
生じさせるようにするものである(請求項1)。これに
より、端子板から取り外した端子ねじは、端子リフタを
指掛け部に指先で力を加えることで持ち上げられるの
で、ドライバなどの工具の必要がない。
【0006】また、この発明は、前記端子ねじの頭部に
対応してドライバを通過させる穴を有する前記端子カバ
ーの上面壁から、前記端子ねじの頭部と前記弾性アーチ
との間の隙間を通って前記端子板に向かって垂下するス
トッパ片を設け、前記端子リフタを前記カバーから取り
去り、前記圧着端子用の端子ねじよりも長い電線接続用
の端子ねじをその先端を前記端子板のねじ穴に僅かにね
じ込んで仮止めした状態で、前記電線接続用の端子ねじ
に装着されたワッシャが前記ストッパ片に突き当たるよ
うにするものである(請求項2)。これにより、圧着端
子用の端子ねじよりも長い端子ねじを用いれば、電線の
直接接続の場合に端子リフタを用いることなく、同一の
端子カバーで弛めた端子ねじを保持しておくことができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8に基づいて、回路
遮断器におけるこの発明の実施の形態を説明する。まず
図1は、この発明に係る端子装置を備えた回路遮断器の
概略縦図断面図である。図1において、モールド樹脂の
ケース1とカバー2とからなる絶縁筐体の前後には、電
源側及び負荷側の端子装置3及び4がそれぞれ配置さ
れ、その間には前後一対の固定接触子5,6、これらの
間を橋絡する可動接触子7及び過電流引外し装置8から
なる電路が構成されている。電源側の端子装置3は端子
板9と、そのねじ穴にねじ込まれた端子ねじ10とかな
り、端子板9は固定接触子5と一体に形成されている。
また、負荷側の端子装置4は端子板11と、そのねじ穴
にねじ込まれた端子ねじ10とかなり、端子板11は過
電流検出装置8の図示しない引外しコイルに接続されて
いる。端子装置3,4は、カバー2と一体の端子カバー
12により上方から覆われ、端子ねじ10に指が接触し
ないようにされている。
【0008】図示ON状態において、可動接触子7は接
触スプリング13により、固定接触子5,6に押圧され
ている。この状態で、開閉機構14の操作ハンドル15
がOFF操作されると、絶縁物の可動接触子ホルダ16
を介して可動接触子7が押し下げられ電路が開かれる。
その際に生じたアークは、可動接触子7の前後に配置さ
れた消弧室17に引き込まれて消弧される。また、電路
を流れる電流が過電流状態になると、過電流引外し装置
8が働いて開閉機構14が引き外され、可動接触子7が
押し下げられて電路が開かれる。
【0009】図1は、端末に圧着端子18を備えた電線
19が端子装置3及び4に接続された場合を示してい
る。端子ねじ10は公知のもので、その頭部よりもやや
小径のスプリング座金20及び方形傘状の線押え座金2
1を有し、線押え座金21は端子ねじ10の首部に緩
く、かつ抜け止めされて保持されている。端子装置3及
び4は本質的に同一構成なので、以下、電源側の端子装
置3について説明する。図2は、端子リフタを示す斜視
図である。図2において、端子リフタ22は環状のねじ
掛け部23と、このねじ掛け部23からくびれた連結部
24を介して一体に突出する指掛け部25とからなり、
樹脂により一体形成されている。ねじ掛け部23は、圧
着端子用の端子ねじ10の頭部を下から支える前後一対
の円弧状のフランジ23aが左右一対の弾性アーチ23
bにより互いに連結されて構成され、弾性アーチ23b
はフランジ23aと同心でそれよりも大径の円弧状部
と、その両端をフランジ23aに結合するかぎ状屈曲部
とからなっている。ねじ掛け部23から斜め上方に延び
る連結部24は両肩が丸く面取りされた方形断面を有
し、U字形状の指掛け部25をねじ掛け部23につない
でいる。
【0010】図3は電源側端子装置3の端子カバー12
の一部(図3の右極)を切り欠いて示す平面図、図4は図
3のIV-IV線に沿う断面図、図5は図4のV-V線に沿う
断面図、図6は図4のA部拡大図である。これらの図に
おいて、端子カバー12の電線挿入側を覆う前面壁12
aには、端子リフタ22の連結部24を通過させるスリ
ット26が各極別に設けられ、その途中に互いに対向す
る係止突起26a(図6)が突出形成されている。また、
端子カバー12の上面壁12b(図4)に各極の端子ね
じ10と同心にあけられたドライバを通過させるための
丸穴27の周縁に、上面壁12bから端子板9に向かっ
て垂下する左右一対のストッパ片28が一体形成されて
いる。ストッパ片28は、図3に示すように、端子リフ
タ22の弾性アーチ23bの内面に沿う円弧状断面を有
している。
【0011】ここで、図2の端子リフタ22におけるフ
ランジ23aの下面に端子ねじ10の頭部を当てて押し
込むと、頭部の球面によるくさび作用によりフランジ2
3aは弾性アーチ23bを伸張させながら押し広げられて
端子ねじ10の頭部を通過させ、次いで弾性アーチ23
bの復元力により原形に復帰する。その結果、端子ねじ
10は頭部の下面がフランジ23aに支えられて、端子
リフタ22に保持される。なお、フランジ23aは厚さ
がスプリング座金20とほぼ同一で、端子ねじ10の頭
部下面と線押え座金21との間に入り込んで端子ねじ1
0を支える。端子ねじ10を保持した端子リフタ22
は、連結部24がスリット26を通過しながら端子カバ
ー12に下から挿入され、その途中で指掛け部25に力
が加えられることにより連結部24が係止突起26cを
乗り越えてこれに係止される。その際、図3及び図4に
示すように、ストッパ片28は弾性アーチ23bと端子
ねじ10の頭部との間の円弧状の隙間に進入するので、
端子リフタ22の挿入がストッパ片28に妨げられるこ
とはない。そして、図5に示すように、端子ねじ10の
保持状態において、端子ねじ10の先端と端子板9との
間には、圧着端子18が挿入可能な隙間Hを生じさせ
る。
【0012】回路遮断器は、図4及び図5に示すように
端子ねじ10を保持した状態で工場出荷される。そこ
で、初回の配線の際には、図5の矢印方向に沿って圧着
端子18を隙間Hに挿入した後、丸穴27を通して挿入し
た図示しないドライバで端子ねじ10を押し下げて端子
リフタ22の係止を外し、端子ねじ10を端子板9のね
じ穴9aにねじ込んで締め付ける。配線変更により端子
10を弛めた場合には、指掛け部25に指先で力を加え
て端子リフタ22を端子ねじ10と一緒に持ち上げ、再
び図4及び図5に示すように係止させる。これにより、端
子板9から外した端子ねじ10を端子カバー2内に確実
に保持できるとともに、端子リフタ22を持ち上げるの
にドライバなどの工具の必要がなく、狭い場所でも容易
に作業を行うことができる。
【0013】図7は、電線19を直接端子板9に接続す
る場合における図4に相当する断面図、図8は図7のVI
II- VIII線に沿う断面図である。図7及び図8におい
て、電線直接接続用の端子ねじ29は、圧着端子用の端
子ねじ10よりも長いものが用いられる。この端子ねじ
29は回路遮断器の工場出荷時に、端子リフタ22に保
持されないで、カバー2が外された状態において図示の
通り先端が僅かにねじ穴9aにねじ込まれて端子板9に
仮止めされる。次いでカバー2が装着されると、端子ね
じ29の頭部が左右一対のストッパ片28の内側に入り
込むとともに、ストッパ片28の先端が線押え座金21
に突き当たる。これにより、図8に示すように、端子ね
じ29は線押え座金21と端子板9との間に電線8の挿
入が可能な隙間Hを生じさせる。そこで、図8の矢印に
沿って電線19を挿入し、端子ねじ29を更にねじ込む
ことにより、電線19を接続することができる。配線変
更により端子ねじ29を弛める場合には、線押え座金2
1がストッパ片28に突き当たるまで端子ねじ29をま
わす。これにより、弛めた端子ねじ29は、ストッパ片
28と端子板9との間で図示の通り保持される。
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、端子板
から外した圧着端子用の端子ねじを端子リフタを指先で
持ち上げて端子カバー内に保持させることができるの
で、端子ねじを落として紛失したりすることがなく、ま
た端子リフタの持ち上げにドライバなどの工具を必要と
しないので、狭い場所での作業が容易になる。更に、端
子板から外した電線直接接続用の端子ねじも、同一の端
子カバーで保持することができるので、圧着端子用と電
線直接接続用の端子カバーとを一種類に統一することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す回路遮断器の縦図
断面図である。
【図2】図1における端子リフタの斜視図である。
【図3】図1の端子装置部分の端子カバーの一部を切り
欠いて示す平面図である。
【図4】図3のIV-IV線に沿う断面図である。
【図5】図4のV-V線に沿う断面図である。
【図6】図4のA部の拡大図である。
【図7】電線直接接続用の端子ねじを用いた場合の図4
に相当する断面図である。
【図8】図7のVIII-VIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 カバー 3 電源側端子装置 4 負荷側端子装置 5 固定接触子 6 固定接触子 7 可動接触子 8 過電流引外し装置 9 端子板 9a ねじ穴 10 圧着端子用端子ねじ 11 端子板 12 端子カバー 12a 前面壁 12b 上面壁 18 圧着端子 19 電線 20 スプリング座金 21 線押え座金 22 端子リフタ 23 ねじ掛け部 24 連結部 25 指掛け部 26 スリット 26a 突起 28 ストッパ片 29 電線直接接続用端子ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 9/22 H01R 9/22 (72)発明者 久保山 勝典 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 高橋 龍典 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 5E012 BA12 5E086 DD05 DD33 DD44 HH25 JJ11 LL04 LL16 LL20 5G030 EA05 XX16 YY04 5G051 PB03 PB11 5G052 AA40 BB06 BB07 HA02 HA12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉器のケースに固定された端子板と、こ
    の端子板のねじ穴にねじ込まれる端子ねじとからなり、
    前記端子板及び端子ねじは端子カバーにより上方から覆
    われる開閉器の端子装置において、 圧着端子用の前記端子ねじの頭部を下から支える前後一
    対の円弧状のフランジを左右一対の弾性アーチにより互
    いに連結して構成した環状のねじ掛け部と、このねじ掛
    け部からくびれた連結部を介して一体に突出する指掛け
    部とからなる端子リフタを設ける一方、前記端子カバー
    の電線挿入側を覆う前面壁に、前記端子リフタの連結部
    を通過させるとともに、途中に互いに対向する係止突起
    を有するスリットを設け、前記ねじ掛け部に頭部を押し
    込んで前記端子ねじを支持させた前記端子リフタを前記
    連結部を前記スリットを通過させて前記端子カバーに挿
    入し、前記指掛け部に力を加えて前記連結部を前記係止
    突起に係止させて前記端子カバーに保持させ、かつこの
    保持状態において前記端子ねじの先端と前記端子板との
    間に圧着端子の挿入が可能な隙間を生じさせるようにし
    たことを特徴とする開閉器の端子装置。
  2. 【請求項2】前記端子ねじの頭部に対応してドライバを
    通過させる穴を有する前記端子カバーの上面壁から、前
    記端子ねじの頭部と前記弾性アーチとの間の隙間を通っ
    て前記端子板に向かって垂下するストッパ片を設け、前
    記端子リフタを前記カバーから取り去り、前記圧着端子
    用の端子ねじよりも長い電線接続用の端子ねじをその先
    端を前記端子板のねじ穴に僅かにねじ込んで仮止めした
    状態で、前記電線接続用の端子ねじに保持された線押え
    座金が前記ストッパ片に突き当たるようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の開閉器の端子装置。
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