JP2001125917A - 画像検索方法および装置 - Google Patents

画像検索方法および装置

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JP2001125917A
JP2001125917A JP30752799A JP30752799A JP2001125917A JP 2001125917 A JP2001125917 A JP 2001125917A JP 30752799 A JP30752799 A JP 30752799A JP 30752799 A JP30752799 A JP 30752799A JP 2001125917 A JP2001125917 A JP 2001125917A
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Kunihiro Yamamoto
邦浩 山本
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/50Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
    • G06F16/51Indexing; Data structures therefor; Storage structures

Abstract

(57)【要約】 【課題】検索結果としての画像一覧表示の高速化を図
り、効率的な画像検索作業を可能とする。 【解決手段】画像検索装置は、入力された検索条件に基
づいて画像データを検索し、その検索の結果得られた複
数の画像データに基づいて複数の画像を一覧表示させ
る。このような一覧表示がなされている状態で、新たな
検索によって複数の画像データが得られた場合、一覧表
示されている複数の画像の各々が更新表示される。ここ
で、一覧表示されている複数の画像のそれぞれの更新表
示に際し、表示中の画像の画像データと更新後の画像の
画像データが同一である否かを判定し(ステップS100
2)、表示中の画像の画像データと更新後の画像の画像
データが同一であると判定された場合は前記更新手段に
おける当該画像の更新表示の実行を禁止するべく、ステ
ップS1003、S1004の処理をスキップする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画像から所
望の画像を検索するための画像検索方法および装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】多数の画像データを蓄積したデータベー
スから、所望の画像を検索するための検索手段が種々提
案されている。これらは、 ・キーワードや撮影日時等の非画像情報を画像に関連付
け、それを基に検索を行なう方法 ・画像自体の特徴量(輝度・色差情報、画像周波数、ヒ
ストグラムなど)を基に検索を行なう方法 の2つに大別される。
【0003】後者において、データベースに対してある
画像を提示し、その画像の特徴量を検索キーとして画像
を検索する方法を特に類似画検索と呼ぶ。これは、画像
処理について特別な知識を持たないユーザーに対し、直
感的に分かりやすい検索インターフェースを提供できる
という利点がある。
【0004】また、このような類似画像検索において
は、ポインティングデバイス等で描画してえられた画像
を類似画像の検索元となる画像として用いて画像検索を
実行することも提案されている。
【0005】これらの画像検索の結果は、縮小画像或い
はサムネイル画像等の一覧を表示することにより操作者
に通知される。このような通知により、操作者は所望す
る画像のデータ(ファイル)を容易に取得することがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非画像
情報で画像検索を行うにしても、画像情報に基づいて検
索を行うにしても、1回の検索操作では所望の画像が得
られない場合がある。この場合は、検索条件を変更して
再度画像検索を実行し、その検索結果に従って上述の一
覧表示を更新することになる。
【0007】画像の一覧表示に際しては、検索された画
像データから縮小画像を生成して表示したり、検索され
た画像データが予め備える低解像度データを取り出して
表示することになるため、一覧表示にそれなりの処理時
間が必要となる。特に、所望する画像を得るのに何回も
の画像検索を繰り返す必要が生じてしまった場合に、そ
の都度実行される検索結果の一覧表示に時間がかかる
と、いくら画像検索処理自体が高速に行われたとしても
効率的な検索作業が妨げられてしまう。
【0008】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、検索結果としての画像一覧表示の
高速化を図り、効率的な画像検索作業を可能とすること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の一態様による画像検索装置は、例えば以下
の構成を備える。すなわち、入力された検索条件に基づ
いて画像データを検索する検索手段と、前記検索手段に
よる検索の結果得られた複数の画像データに基づいて、
複数の画像を一覧表示させる表示手段と、前記検索手段
による新たな検索によって得られた複数の画像データに
より、前記一覧表示されている複数の画像の各々を更新
表示する更新手段と、前記更新手段による、前記一覧表
示されている複数の画像のそれぞれの更新表示におい
て、表示中の画像の画像データと更新後の画像の画像デ
ータが同一である否かを判定する判定手段と、前記判定
手段により、表示中の画像の画像データと更新後の画像
の画像データが同一であると判定された場合、前記更新
手段における当該画像の更新表示の実行を禁止する禁止
手段とを備える。
【0010】また、上記の目的を達成するための本発明
の他の態様による画像検索方法は例えば以下の工程を備
える。すなわち、入力された検索条件に基づいて画像デ
ータを検索する検索工程と、前記検索工程による検索の
結果得られた複数の画像データに基づいて、複数の画像
を一覧表示させる表示工程と、前記検索工程による新た
な検索によって得られた複数の画像データにより、前記
一覧表示されている複数の画像の各々を更新表示する更
新工程と、前記更新工程による、前記一覧表示されてい
る複数の画像のそれぞれの更新表示において、表示中の
画像の画像データと更新後の画像の画像データが同一で
ある否かを判定する判定工程と、前記判定工程により、
表示中の画像の画像データと更新後の画像の画像データ
が同一であると判定された場合、前記更新工程における
当該画像の更新表示の実行を禁止する禁止工程とを備え
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の好適な実施形態を説明する。
【0012】<第1の実施形態>図1は、本実施形態に
よるコンピュータシステムの構成を示すブロック図であ
る。図1において、101はCPUであり、システム全
体の制御を行なっている。102はキーボードで、ポイ
ンティングデバイス102a(本例ではマウスとする)
とともにシステムにユーザの操作指示をシステムに入力
するために使用される。103は表示装置であり、CR
Tや液晶等で構成されている。104はROM、105
はRAMであり、システムの記憶装置を構成し、システ
ムが実行するプログラムやシステムが利用するデータを
記憶する。106はハードディスク装置、107はフロ
ッピー(登録商標)ディスク装置であり、システムのフ
ァイルシステムに使用される外部記憶装置を構成してい
る。また、108はプリンタである。
【0013】以上の様な構成のコンピュータシステムに
おいて実行される本実施形態の画像検索処理について以
下、説明する。
【0014】図2は第1の実施形態による画像検索処理
の大まかな流れを示すフローチャートである。まず、ス
テップS201で、ユーザが表示装置103上に、所望
の画像に似せたイラストを描画する。次に、ステップS
202で、上記描画された画像の特徴量を計算する。次
に、ステップS203で、上記計算された特徴量に基づ
き類似画像を検索する。次に、ステップS204で、上
記検索により得られた類似画像を表示装置103に表示
する。そして、ステップS205で検索作業を終了する
かどうかの判断を行ない、続ける場合には処理をステッ
プS201に戻し、そうでなければ本検索処理を終了す
る。
【0015】以下、これらステップの各々について詳細
に説明する。
【0016】『ステップS201の説明』ステップS2
01では、まずユーザインタフェースである図3に示す
ごとき操作画面を表示装置103上に表示する。図3は
本実施形態によるユーザインターフェースの例を示す図
である。
【0017】図3において、21は描画領域であり、画
像検索を行うための検索元となる画像をユーザが描画す
るための領域である。22は描画ペンであり、ユーザ描
画領域21への描画を行うためのツールである。描画ペ
ン22はマウス102aによって操作される。23は色
指定スクロールバーであり、描画ペン22を用いて行わ
れる描画領域21への描画色を設定する。24はクリア
(Clear)ボタンであり、このボタンをクリックするこ
とにより描画領域21内の描画内容がクリアされる。2
5は検索(Search)ボタンであり、検索の実行を指示す
るのに用いられる。なお、本実施形態では、ユーザが描
画領域21内へ描画を行っていくうちに自動的に描画領
域21内に描画されたイメージを検索元画像とした類似
画像検索が繰り返し実行される第1モードと、検索ボタ
ン25をクリックすることによって描画領域21内に描
画されたイメージを検索元画像とした類似画像検索が起
動される第2モードを備える。以下の説明では第1モー
ドによる制御を説明するが、第1モードと第2モードと
では類似画像検索の起動の仕方が異なるのみであり、こ
の点を除いて以下で説明する各処理は第2モードの場合
にも適用できることは明らかである。
【0018】26a〜26hは、検索結果表示領域であ
り、検索処理の結果得られた画像データの縮小画像或い
はサムネイル画像等を表示する。27は次候補(Next)
ボタンであり、検索された候補画像の次の一覧を表示さ
せるのに用いる。28は終了(EXIT)ボタンであり、画
像検索の終了を指示するのに用いられる。
【0019】そして、ステップS201では、以上の様
な操作画面を用いてユーザの操作により描画領域21に
イラストを描きこむ。
【0020】図4は描画領域への画像描画処理を説明す
るフローチャートである。なお、以下の説明において、
x0、y0は、直前のマウスポインタの位置を記憶してお
く変数、x1、y1は、マウスポインタの現在位置が格納
されている変数である。
【0021】ステップS401では、ユーザのマウス1
02aの操作により、描画ペン22が描画領域21内で
動かされたかどうかの判断を行なう。動いていなければ
ステップS401を繰り返し、動いたと判断された場合
には処理をステップS402に進める。すなわち、描画
ペン22の描画領域21内における動きを監視するルー
プを形成し、描画ペン22が動けば、処理はステップS
402に進む。
【0022】ステップS402では、マウス102aの
マウスボタンが押下されているか否かの判断を行なう。
押下されていなければ、ステップS404に進み、現在
のマウスポインタ位置(x1、y1)を(x0、y0)に代
入して、ステップS401に戻る。これにより、描画を
行なわず、単にマウスポインタを移動できる。
【0023】一方、ステップS402でマウスボタンが
押下されていると判断されると、これはドラッグ操作中
であることを意味し、処理はステップS403に進む。
ここで、直前のマウスポインタ位置(x0、y0)と、現
在のマウスポインタ位置(x1、y1)の間に、色指定ス
クロールバー23により指定された色で、直線を描画す
る。
【0024】続くステップS405で、現在のマウスポ
インタ位置(x1、y1)を(x0、y0)に代入して、ス
テップS201の処理を終了し、ステップS202に進
む。この結果、ユーザーから見ると、イラストに少しの
描画を加えるたびに、検索が自動的に実行されるように
みえる。なお、図4のフローチャートでは、ラインを描
画する毎に類似画像検索が実行されるが、類似画像検索
を実行するタイミングはこれに限らない。例えば、ステ
ップS405の処理を終えた後に類似画像検索を実行す
るタイミングか否かを判定し、実行のタイミングであれ
ば図4の処理を終了し、そうでなければステップS40
1へ処理を戻すようにしてもよい。このような類似画像
検索を実行するか否かの判定方法の例としては、所定時
間の経過を監視する(例えば、所定の時間間隔をあけて
検索を実行する)、描画領域21への描画量を監視する
(例えば、所定ドット数の描画がなされたかどうかによ
り検索を実行するか否かを決める)、ペンアップのタイ
ミングを監視する(例えば、マウスのボタンダウン状態
が解放されたタイミングで検索を実行する)ことがあげ
られる。
【0025】『ステップS202の説明』ステップS2
02では、上記描画領域21に描画されたイラストの画
像特徴量を計算する。本実施形態の画像特徴量の算出手
順について、以下説明する。
【0026】図5は本実施形態による画像の分割形態を
説明する図である。また、図6、図7は本実施形態によ
る画像特徴量の算出手順を説明するフローチャートであ
る。
【0027】図5に示すように、描画領域31の大きさ
は水平方向にW画素、垂直方向にH画素である。これ
を、水平方向に3分割、垂直方向に2分割、計6分割
し、左上から順に領域(0,0)、領域(1,0)、・
・・領域(2,1)とする。そして、これら各領域の
R,G,B値の平均値を算出し、計18個の数値をもっ
てイラストの画像特徴量とする。
【0028】図6及び図7のフローチャートを参照して
本実施形態による特徴量算出処理の流れを説明する。
【0029】まず、ステップS601で変数kを値0で
初期化する。次に、ステップS602において変数jを
値0で初期化し、ステップS603で変数iを値0で初
期化する。
【0030】ステップS604では、配列dのk番目の
要素d(k)に、領域(i,j)のR値の平均値を代入
し、d(k+1)にG値の平均値を代入し、d(k+
2)にB値の平均値を代入する。このステップs604
におけるR,G,B値の各々の平均値の算出方法は図7
のフローチャートを用いて後述する。
【0031】次に、ステップS605で、kを値3だけ
増加させ、ステップS606で、iを値1だけ増加させ
る。ステップS607ではiを値2と比較し、2より多
きければステップS608へ進み、そうでなければステ
ップS604へ戻る。このループにより、例えば、図5
の領域(0,0)から(2,0)についての特徴量が算
出,格納されることになる。
【0032】ステップS607でi=3となった場合
は、ステップS608へ進む。ステップS608では、
jを値1だけ増加させる。ステップS609でjを値1
と比較し、1以下であればステップS603へ処理を戻
す。この処理により、領域(0,1)から(2,1)の
特徴量の算出と格納が行われることになる。一方、ステ
ップS609において、jが1より多きければ本処理を
完了する。
【0033】上記処理を完了すると、18個の要素をも
つ配列d()に、イラスト画像の画像特徴量が格納され
ることになる。なお、ここでは特徴量の算出のため、画
像を6個の等面積の矩形領域に分割しているが、分割は
矩形に限らずより複雑な形状でもよいし、分割数を増や
しても良い。分割数を増やしたときは、特徴量の要素数
は18個でなく、それに応じて増減することはいうまで
もなく、ステップS607やステップS609における
分岐条件も変化することは当業者には明らかである。
【0034】次に、領域毎のR,G,B値の平均値算出
方法を図7を参照して説明する。
【0035】画像データは、R(X,Y),G(X,
Y),B(X,Y)の3つの配列に格納されているもの
とする。ただし、0≦X<W,0≦Y<Hであり、画像
の左上隅を起点(0,0)とする。図7に示したフロー
チャートでは、X0≦X<X1,Y0≦Y<Y1の部分領域
の平均濃度を算出し、変数DR,DG,DBにそれぞれ
R,G,Bの平均濃度を返す。
【0036】ステップS604において、領域(i,
j)に相当する領域は、 X0=W×i/3, X1=W×(i+1)/3 Y0=H×j/2, Y1=H×(j+1)/2 に対応するので、定数X0,X1,Y0,Y1を上記のよう
に初期化してから図7のフローチャートを実行する。
【0037】まず、ステップS701で変数DR,D
G,DBを値0で初期化する。ステップS702では変
数YをY0で初期化し、ステップS703では変数Xを
X0で初期化する。
【0038】次に、ステップS704で、DRにR
(X,Y)を加える。同様にDGにG(X,Y)、DB
にB(X,Y)を加える。ステップS705で変数Xを
値1だけ増加させ、ステップS706で変数XとX1を
比較し、両者が等しくなければステップS704へ戻
る。このループにより、同じy座標上のR、G、B値に
ついての加算が実行されることになる。
【0039】ステップS706においてX=X1であっ
た場合は、ステップS707へ進み、変数Yを値1だけ
増加させる。そして、ステップS708で変数YとY1
を比較し、両者が等しくなければステップS703へ戻
る。以上のステップS703からステップS708のル
ープをY=Y1となるまで繰り返すことにより、当該領
域におけるRGB値のそれぞれの和が得られることにな
る。
【0040】ステップS708においてY=Y1の場合
はステップS709へ進む。ステップS709では、変
数DR,DG,DBをそれぞれ(X1−X0)×(Y1−
Y0)で除算する。(X1−X0)×(Y1−Y0)は、領
域内の画素の数である。したがってステップS709の
処理により、DR,DG,DBは領域内の画素濃度の総
和を画素数で割った平均濃度値となる。
【0041】『ステップS203の説明』ステップS2
03では、上記画像特徴量に基づき、類似画検索を行な
う。ハードディスク装置106にはN枚の画像データが
蓄積されており、各々の画像の特徴量が、上記説明と同
じ方法により事前に算出されて、格納されているものと
する。画像データは周知のJPEG,FlashPix
などの標準的なファイル形式で格納してあってもよい
し、所謂RDBMS(リレーショナルデータベースマネ
ジメントシステム)に独自の形式で格納してあってもよ
い。また、画像特徴量は、N×18の大きさをもつ2次
元配列D(n,i)(ただし0≦n<N、0≦i<1
8)に格納されているものとする。
【0042】このとき、提示画像と第n番目の画像との
画像間距離S(n)を以下の式、
【0043】
【数1】 で定義する。そして、この画像間距離S(n)が小さい
ほど、画像の類似度は高いと判定する。
【0044】まず、N枚全ての画像と、提示画像の間の
画像間距離S(n)(0≦n<N)を計算し、次にS
(n)の小さいものから順にM個(0<M<N)を選び
出すことで、類似画像検索を行なう。上述した処理のう
ちの前半の処理である画像間距離S(n)の計算手順を
図8のフローチャートにより、また、後半の処理である
M個の画像の選出手順を図9のフローチャートを用いて
説明する。
【0045】まず、ステップS801で、変数nを値0
で初期化し、ステップS802で変数i、S(n)を値
0で初期化する。ステップS803でD(n,i)とd
(i)の差分の二乗をS(n)に加算する。その後、ス
テップS804で変数iを値1だけ増加させ、ステップ
S805で変数iと値18を比較する。ここで、i=1
8であればステップS806へ進み、そうでなければス
テップS803へ戻る。以上のステップS803〜S8
05のループにより、n番目の画像と提示された検索元
の画像(描画領域21に描画された画像)との距離が算
出されることになる。
【0046】次に、ステップS806で変数nを値1だ
け増加させる。そして、ステップS807で変数nとN
を比較し、n≠NならばステップS802へ戻る。こう
して、ステップS802〜S807で形成されるループ
を、n=Nとなるまで繰り返すことにより、データベー
スに格納されているN枚の画像の各々と検索元の画像と
の距離が算出されることになる。そして、ステップS8
07において、n=Nであった場合は本処理を完了す
る。
【0047】上記処理により、配列S(n)に、提示画
像と全蓄積画像(N枚の画像)との間の画像間距離が格
納されることになる。続いて、画像間距離の小さなもの
から順にM個を選出し、その画像番号を配列T()に格
納する処理を図9を用いて説明する。
【0048】まず、ステップS901で変数jを値0で
初期化し、ステップS902で変数iを値0で初期化す
る。次に、ステップS903で変数minを値0で、L
を十分に大きな値で初期化する。
【0049】ステップS904でS(i)とLを比較
し、S(i)<LならステップS905へ、そうでなけ
ればステップS905をスキップしてステップS906
へ進む。ステップS905では、変数minに値iを代
入、LにS(i)を代入する。そして、ステップS90
6でiを値1だけ増加させる。ステップS907でiと
Nを比較し、等しければステップS908へ進み、そう
でなければステップS904へ戻る。以上の処理により
N枚の画像のうち、最も画像間距離の小さい画像の番号
iがminに格納されることになる。従って、ステップ
S908でT(j)に値minを代入することにより、
検索結果である画像の番号がT(j)に格納されること
になる。
【0050】次に、ステップS909でS(min)に
十分大きな値を代入する。そして、ステップS910で
jを値1だけ増加させ、ステップS911でjとMを比
較し、等しければ処理を完了する。そうでなければステ
ップS902へ処理を戻す。このとき、ステップS90
8の処理により、配列T()に登録された画像の距離値
は十分に大きな値となっているので、繰り返し時のステ
ップS904〜S907の処理では、実質的に当該画像
が処理対象から除外されることになる。従って、ステッ
プS911においてj=Mとなるまで処理を繰り返すこ
とにより、距離の小さい順に、すなわち提示画像との類
似度が高い順に、配列T(j)(0≦j<M)に画像番
号が格納される。
【0051】『ステップS204の説明』ステップS2
04では、以上のようにしてえられた検索結果に基づい
て、図3で示した操作画面の画像表示領域26a〜26
hに検索結果の表示を行う。本実施形態では、26a〜
26hには、上記処理により検索された類似画像を縮小
表示する。ここで、26aには、最も類似度の高い画像
番号T(0)に対応する画像、26bにはT(1)に対
応する画像、…と表示していく。従って、26hには2
6a〜26hの中で最も類似度の低い画像を表示するこ
とになる。
【0052】なお、縮小表示には、格納された画像デー
タをデコードし、画面上に縮小して表示しても良いし、
標準的な画像フォーマットであるFlashPixのよ
うに、アイコン用の低解像度のアイコンデータ(若しく
は、サムネイルデータ)を持っている場合は、そのよう
なアイコンデータを表示しても良い。
【0053】このとき、本実施形態では、画像表示領域
26a〜26hに表示した画像のIDを対応する配列U
(n)(0≦n<8)に記憶しておき、次回にステップ
S204を実行するときに、同一の画像が同一の画像表
示領域に表示されようとしているか否かを判定可能とす
る。そして、同じ位置に同じ画像を表示しようとしてい
ると判定された場合には、既に表示されている状態をそ
のまま保つ。こうして、既に表示されている画像に対し
て同一の画像で更新を行うこという無駄な処理が防止さ
れる。
【0054】図10は、第1の実施形態による検索結果
表示処理の手順を説明するフローチャートである。ステ
ップS1001で変数iを値0で初期化する。次に、ス
テップS1002で、T(i)とU(i)を比較し、等
しければステップS1005へ、異なればステップS1
003へ進む。ここで、T(i)には、上述したように
検索結果として表示すべき画像の番号(ID)が格納さ
れている(ステップS908参照)。ステップS100
3では、第T(i)番目の画像アイコンデータをハード
ディスク装置106から読み出し、デコードし、対応す
る表示領域(26a〜26hのいずれか)に表示する。
そして、ステップS1004で、U(i)にT(i)を
代入する。
【0055】ステップS1005では、変数iを値1だ
け増加させる。ステップS1006で、変数iを値8と
比較する。ここで、値8は一覧表示されるアイコンの数
(画像表示領域の数であり、本実施形態では8個(26
a〜26h)である))である。ここで、i=8であれ
ば本処理を終了し、そうでなければステップS1002
に戻る。
【0056】以上の様な処理を実行すると、U(0)〜
U(7)に、画像表示領域26a〜26hに現在表示さ
れている画像データの番号が格納される。そして、例え
ば別の検索条件によって再度画像検索を行うと、T
(0)〜T(7)には、次に新たに表示すべき画像デー
タの番号が格納されることになる。従って、T(0)〜
T(7)とU(0)〜U(7)のそれぞれの内容を比較
することにより(ステップS1002)、同一の場所に
同一の画像を表示しようとしているか否かを判定するこ
とができる。そして、同一の場所に同一の画像を表示し
ようとしている場合には、当該画像の表示処理とU
(i)の更新(ステップS1003、S1004)をスキ
ップする。こうして、同一の場所に同一の画像を表示し
なおすという無駄な処理が防止され、検索結果表示の迅
速化が図られ、ひいては検索処理の効率化に寄与するこ
とになる。
【0057】『ステップS205の説明』ステップS2
05では、処理完了を指示する終了ボタン28が押され
た(クリックされた)か否かの判断を行ない、押された
場合は本検索処理を完了する。押されなければ、処理は
ステップS201に戻り、検索元画像としてのイラスト
描画が継続される。
【0058】<第2の実施形態>画像アイコンの一覧表
示処理において最も負荷の大きいのが画像データの読み
出し・デコードによる画像アイコンの作成である。従っ
て作成済み画像アイコンをRAM105またはハードデ
ィスク106にキャッシュすることにより、より一覧表
示を高速化し、検索のレスポンスの向上を図ることがで
きる。
【0059】第2の実施形態では、上記のようなキャッ
シュによる一覧表示の高速化を実現する構成を説明す
る。なお、装置構成や検索処理等は第1の実施形態と同
様である。第1の実施形態と異なるのは、ステップS2
04の類似画像表示処理であり、以下、第2の実施形態
による類似画像表示処理を説明する。
【0060】『ステップ204の説明』図2で示した操
作画面において、26a〜hには、上記類似画像検索処
理により検索された類似画像を縮小表示する。ここで、
第1の実施形態と同様に、画像表示領域26aには最も
類似度の高い画像番号T(0)に対応する画像が、画像
表示領域26bには画像番号T(1)に対応する画像と
いう具合に、各画像領域に順次画像を表示する。
【0061】縮小表示には、格納された画像データをデ
コードし、画面上に縮小して表示しても良いし、標準的
な画像フォーマットであるFlashPixのように、
アイコン用の低解像度のアイコンデータを持っている場
合は、アイコンデータを表示しても良い。
【0062】また、第1の実施形態と同様に、画像表示
領域26a〜hに表示した画像の番号(ID)を対応す
る配列U(n)(0≦n<8)に記憶しておき、次回に
ステップS204を実行するときに、同じ位置に同じ画
像を表示しようとしているかどうかを判定し、同一位置
に同一画像を表示しなおすという無駄な処理の実行を防
止する。
【0063】また、一度表示に用いたアイコンデータ
(縮小画像)は、RAM105またはハードディスク1
06にキャッシュデータとして記録しておき、再びその
アイコンデータが必要になったときには単にこれを読み
出して獲得するすことで、高速に表示を行うことを可能
とする。
【0064】図11は第2の実施形態による検索結果の
表示処理を説明するフローチャートである。ステップS
1101で、変数iを値0で初期化する。ステップS1
102で、T(i)とU(i)を比較し、両者が等しけ
れば当該画像領域の表示更新を行う必要がないので、処
理をステップS1106へスキップする(第1の実施形
態と同様)。
【0065】ステップS1102においてT(i)≠U
(i)であれば、ステップS1103へ進む。ステップ
S1103では、第i番目のアイコン画像データT
(i)がキャッシュされているかどうかの判断を行い、
キャッシュされていればステップS1104へ、なけれ
ばステップS1106へ進む。ステップS1104で
は、キャッシュされているT(i)番目の画像のアイコ
ン画像データを取得し、対応する画像表示領域(26a
〜26h)に表示する。そして、ステップS1105
で、U(i)にT(i)を代入する。
【0066】テップS1106で、変数iを値1だけ増
加させ、ステップS1107で、変数iを値8と比較す
る。ここで、値8は一覧表示されるアイコンの数であ
る。i=8であればステップS1108へ進み、そうで
なければステップS1102へ戻る。以上のステップS
1101〜S1107により、検索でヒットした画像デ
ータのうち、キャッシュされているものだけが先に表示
される。このように高速に表示できるものから順番に表
示すると、操作者にはシステムが高速に動作しているよ
うにみえる。また、すでに表示されていたのと同じ画像
を表示しようとした場合はスキップし、無駄を省くこと
で処理を軽減している。
【0067】引き続き、処理はステップS1108以降
へ進む。ステップS1108からステップS1113の
処理は、第1の実施形態で説明したステップS1001
からステップS1006と同様である。このステップS
1108〜ステップS1113により、上記ステップS
1101〜ステップS1107において未処理となって
いる、T(i)≠U(i)の場合でかつT(i)がキャ
ッシュされていない画像表示領域の表示更新処理が行わ
れることになる。
【0068】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0069】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0070】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0071】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0072】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検索結果としての画像一覧表示の高速化を図ることがで
き、効率的な画像検索作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態によるコンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態による画像検索処理の大まかな
流れを示すフローチャートである。
【図3】本実施形態によるユーザインターフェースの例
を示す図である。
【図4】描画領域への画像描画処理を説明するフローチ
ャートである。
【図5】本実施形態による画像の分割形態を説明する図
である。
【図6】本実施形態による画像特徴量の算出手順を説明
するフローチャートである。
【図7】本実施形態による画像特徴量の算出手順を説明
するフローチャートである。
【図8】画像間距離S(n)の計算手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】M個の画像の選出手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】第1の実施形態による検索結果表示処理の手
順を説明するフローチャートである。
【図11】第2の実施形態による検索結果の表示処理を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 キーボード 102a マウス 103 表示部 104 ROM 105 RAM 106 ハードディスク 107 フロッピーディスク 108 プリンタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された検索条件に基づいて画像デー
    タを検索する検索手段と、 前記検索手段による検索の結果得られた複数の画像デー
    タに基づいて、複数の画像を一覧表示させる表示手段
    と、 前記検索手段による新たな検索によって得られた複数の
    画像データにより、前記一覧表示されている複数の画像
    の各々を更新表示する更新手段と、 前記更新手段による、前記一覧表示されている複数の画
    像のそれぞれの更新表示において、表示中の画像の画像
    データと更新後の画像の画像データが同一である否かを
    判定する判定手段と、 前記判定手段により、表示中の画像の画像データと更新
    後の画像の画像データが同一であると判定された場合、
    前記更新手段における当該画像の更新表示の実行を禁止
    する禁止手段とを備えることを特徴とする画像検索装
    置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段における一覧表示は、検索
    の結果得られた画像データを縮小処理して得られた画像
    を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像検索
    装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段における一覧表示は、検索
    の結果得られた画像データが有するアイコンデータを用
    いた画像表示であることを特徴とする請求項1に記載の
    画像検索装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は、一覧表示中の各画像表
    示位置と、当該画像表示位置に表示されている画像の画
    像データを特定する特定情報とを対応づけて記憶する記
    憶手段を備え、更新対象の画像表示位置に表示されてい
    る画像データの特定情報を前記記憶手段より取得し、こ
    れを更新後の画像データを特定する特定情報と比較する
    ことによって表示中の画像の画像データと更新後の画像
    の画像データが同一である否かを判定することを特徴と
    する請求項1に記載の画像検索装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段によって一覧表示された画
    像を表わす画像データをキャッシュするキャッシュ手段
    を更に備え、 前記更新手段は、前記キャッシュ手段によってキャッシ
    ュされた画像データを利用して前記一覧表示の更新を行
    うことを特徴とする請求項1に記載の画像検索装置。
  6. 【請求項6】 入力された検索条件に基づいて画像デー
    タを検索する検索工程と、 前記検索工程による検索の結果得られた複数の画像デー
    タに基づいて、複数の画像を一覧表示させる表示工程
    と、 前記検索工程による新たな検索によって得られた複数の
    画像データにより、前記一覧表示されている複数の画像
    の各々を更新表示する更新工程と、 前記更新工程による、前記一覧表示されている複数の画
    像のそれぞれの更新表示において、表示中の画像の画像
    データと更新後の画像の画像データが同一である否かを
    判定する判定工程と、 前記判定工程により、表示中の画像の画像データと更新
    後の画像の画像データが同一であると判定された場合、
    前記更新工程における当該画像の更新表示の実行を禁止
    する禁止工程とを備えることを特徴とする画像検索方
    法。
  7. 【請求項7】 前記表示工程における一覧表示は、検索
    の結果得られた画像データを縮小処理して得られた画像
    を表示することを特徴とする請求項6に記載の画像検索
    方法。
  8. 【請求項8】 前記表示工程における一覧表示は、検索
    の結果得られた画像データが有するアイコンデータを用
    いた画像表示であることを特徴とする請求項6に記載の
    画像検索方法。
  9. 【請求項9】 前記判定工程は、一覧表示中の各画像表
    示位置と、当該画像表示位置に表示されている画像の画
    像データを特定する特定情報とを対応づけてメモリに記
    憶する記憶工程を備え、更新対象の画像表示位置に表示
    されている画像データの特定情報を前記メモリより取得
    し、これを更新後の画像データを特定する特定情報と比
    較することによって表示中の画像の画像データと更新後
    の画像の画像データが同一である否かを判定することを
    特徴とする請求項6に記載の画像検索方法。
  10. 【請求項10】 前記表示工程によって一覧表示された
    画像を表わす画像データをキャッシュするキャッシュ工
    程を更に備え、 前記更新工程は、前記キャッシュ工程によってキャッシ
    ュされた画像データを利用して前記一覧表示の更新を行
    うことを特徴とする請求項6に記載の画像検索方法。
  11. 【請求項11】 請求項6乃至10のいずれかに記載の
    画像検索方法をコンピュータに実行させるための制御プ
    ログラムを格納した記憶媒体。
  12. 【請求項12】 コンピュータに画像検索処理を実行さ
    せるための制御プログラムを格納する記憶媒体であっ
    て、該制御プログラムが、 入力された検索条件に基づいて画像データを検索する検
    索工程のコードと、 前記検索工程による検索の結果得られた複数の画像デー
    タに基づいて、複数の画像を一覧表示させる表示工程の
    コードと、 前記検索工程による新たな検索によって得られた複数の
    画像データにより、前記一覧表示されている複数の画像
    の各々を更新表示する更新工程のコードと、 前記更新工程による、前記一覧表示されている複数の画
    像のそれぞれの更新表示において、表示中の画像の画像
    データと更新後の画像の画像データが同一である否かを
    判定する判定工程のコードと、 前記判定工程により、表示中の画像の画像データと更新
    後の画像の画像データが同一であると判定された場合、
    前記更新工程における当該画像の更新表示の実行を禁止
    する禁止工程のコードとを備えることを特徴とする記憶
    媒体。
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