JP2001125612A - 設備ロギング装置 - Google Patents

設備ロギング装置

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JP2001125612A
JP2001125612A JP30308999A JP30308999A JP2001125612A JP 2001125612 A JP2001125612 A JP 2001125612A JP 30308999 A JP30308999 A JP 30308999A JP 30308999 A JP30308999 A JP 30308999A JP 2001125612 A JP2001125612 A JP 2001125612A
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JP
Japan
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time
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Pending
Application number
JP30308999A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Nakajima
一義 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP30308999A priority Critical patent/JP2001125612A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産設備を制御する制御装置の内部情報、設
備の画像情報,および音響情報を同期して再生すること
により、生産設備のトラブルの解析を容易にする。 【解決手段】 データ編集部18が一時ファイルに記憶
されている時刻付加PLCデータ53、時刻付加画像デ
ータ51、時刻付加音響データ52のうち、最も時刻が
近い組みの時刻付加PLCデータ53、時刻付加画像デ
ータ51、時刻付加音響データ52を読み出し、時刻,
制御データ,画像データおよび音響データを有するログ
データ60を形成する。ログデータ転送部20がログフ
ァイル19で記憶されているログデータ60を読み出
し、表示装置に2に表示させるともに、ログデータ転送
部21がログファイル19に記憶されたログデータ60
を遠隔地の端末に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサ,アクチュ
エータ等の制御対象機器の稼働状態をロギングする設備
ロギング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクリート形の生産設備を有するF
Aシステムでは、次のようにして生産設備のトラブルに
対処している。
【0003】生産設備のトラブルが発生すると、作業
員が設備のトラブル内容を記載したトラブルレポートを
提出して、このトラブルレポートに基づき、保守担当
者,または生産設備ユーザ(情報収集電話,FAXを用
いてトラブルレポート等からトラブル情報を取得する)
が、生産設備のメンテナンスを行うようになっている。
【0004】生産設備のトラブルが軽度な場合には、
対策を十分に講じることなく、設備の稼働を再開してい
る。
【0005】非常にまれにしか発生しないトラブル
や、動作状況が複雑である生産設備のトラブル等に対し
ては、設置されたビデオカメラで生産設備を24時間撮
影し、生産設備のトラブルを監視するようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスクリート
形の生産設備を有するFAシステムでは、上述したよう
に、設備トラブルが発生した場合には、保守担当者,ま
たは生産設備ユーザは、作業員のトラブルレポートに基
づき、トラブルを起こした生産設備に対処するのである
が、このトラブルレポートには、トラブルが発生したと
きの生産設備の現象しか記録されていないので、生産設
備のトラブルを解決するには十分な情報ではないという
問題点があった。
【0007】また、上述したFAシステムでは、設備の
停止が軽度な場合には、生産設備が停止したことに対す
る対策を十分に講じることなく設備の稼働を再開するた
め、生産設備のトラブルの解決に要する情報を取得する
ことができないという問題点があった。
【0008】さらに、上述したFAシステムでは、ビデ
オカメラを設置して生産設備を24時間監視するFAシ
ステムでは、単に生産設備の稼働状態のみしか撮影して
いないため、生産設備を制御する制御装置(例えばプロ
グラマブルコントローラではIO情報)等の内部状態が
判らず、トラブル解析に多大な時間と労力とが必要であ
るという問題点があった。
【0009】そこで、本発明は上述した問題点に鑑み、
生産設備を制御する制御装置の内部情報、設備の画像情
報,および音響情報を互いに同期をとりながら再生する
ことにより、生産設備のトラブルの解析を容易にする設
備ロギング装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、時刻付加手段が、制御装置から取得
した制御データ,カメラから取得した画像データ,およ
び制御対象機器から取得した音響データを取得すると、
それぞのデータを取得した時点の時刻を付加した、時刻
付加制御データ、時刻付加画像データ、時刻付加音響デ
ータを作成し、これらを一時的に一時ファイルに記憶さ
せ、その後、ログデータ形成手段が、一時ファイルに記
憶されている時刻付加制御データ、時刻付加画像デー
タ、時刻付加音響データのうち、最も時刻が近い組みの
時刻付加制御データ、時刻付加画像データ、時刻付加音
響データ時刻付加を読み出し、時刻,制御データ,画像
データおよび音響データを有するログデータを形成する
ようにしたころにより、各データを同期を取りながら再
生することができる。
【0011】また、本発明では、時刻付加手段が、時刻
付加制御データ、時刻付加画像データ、時刻付加音響デ
ータを作成する開始時点として、トリガ命令検知手段が
制御装置から記録トリガ命令の入力を検知した時点とす
るようにする。
【0012】しかも、時刻付加手段は、トリガ検知手段
が記録トリガ命令を検知すると、この記録トリガ命令
を検知したときから遡って、所定の記録期間分の画像デ
ータ,音響データおよびPLCデータを形成するか、ま
たは、この記録トリガ命令を検知した時刻が、形成す
べき画像データ,音響データおよびPLCデータの中間
になるように、時刻付加画像データ,時刻付加音響デー
タおよび時刻付加制御データを形成するか、または、
この記憶トリガ命令を検知したときを基準として、所定
の記録期間分の時刻付加画像データ,時刻付加音響デー
タおよび時刻付加制御データを形成するようにする。
【0013】また、本発明では、ログデータ形成手段で
形成されたログデータを記憶するログデータ記憶手段を
有しており、ログデータ表示制御手段によりログデータ
記憶手段で記憶されたログデータを表示装置に表示させ
ることができるとともに、ログデータ転送手段によりロ
グデータ記憶手段で記憶されたログデータを遠隔地の端
末に転送することができる。
【0014】さらに、本発明では、ログデータ形成手段
は、下記の内容に基づき、ログデータを形成するように
なっている。
【0015】時刻付加画像データに有する時刻を基準
とし、この時刻に対する時刻付加制御データのずれを最
小にし、前記制御データが、前記画像データに対して
遅れることがあっても進むことはないこととし、前記
制御データが、前記画像データに対して1周期相当遅れ
た場合には、その時刻付加制御データを次の収集周期の
時刻付加画像データと組みにするものととし、前記制
御データが、前記画像データに対して一収集周期相当遅
れ、かつ、次の収集周期の画像データと組みにすること
が適切でない場合には、制御データが採取できなかった
ものとして、前記ログデータ中の制御データの箇所をす
べてのビットを“0”にするようにする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る設備ロギング
装置の実施形態を図面に基づき説明する。
【0017】図1は本発明に係る設備ロギング装置に接
続されている機器を示すブロック図であり、図2は本発
明に係る設備ロギング装置の一実施形態を示すブロック
図である。
【0018】本発明に係る設備ロギング装置1は、セン
サ,アクチュエータ等の制御対象機器からなる生産設備
を撮像し、撮像した生産設備の画像信号を出力するカメ
ラ(CCDカメラ)2と、生産設備の稼働音を録音し、
音響信号を出力するマイク3と、制御対象機器を制御す
るとともに後述するPLCデータを出力するプログラマ
ブルコントローラ(以下、PLCという)4と、後述す
るログデータを表示する表示装置(ディスプレイ)5
と、LAN70(有線または無線からなる)介してログ
データを受信するパーソナルコンピュータ(以下、パソ
コンという)6と、音響情報を出力するスピーカ7とに
接続されている。
【0019】このような機器と接続する設備ロギング装
置は、画像入力部11と、音声入力部12と、PLC入
出力部13と、トリガ命令検知部14と、記録条件設定
部15と、入力制御部16と、一時ファイル17と、デ
ータ編集部18と、ログファイル19と、ログデータ転
送部20と、ログデータ再生部21とから構成されてい
る。
【0020】画像入力部11は、カメラ2に接続されて
おり、入力制御部16の指示に基づき、カメラ2が撮像
した生産設備の画像信号を受けとり(図2中の参
照)、これを例えばJPEG方式のよなデジタル情報に
変換して画像データを形成し、これを内蔵するバッファ
に記憶するようになっている。
【0021】音声入力部12は、マイク3に接続されて
おり、入力制御部16の指示に基づき、マイク3が集音
した生産設備の音響信号を受けとり(図2中の参
照)、これを例えばPCM方式によりデジタル情報に変
換して音響データを形成し、これを内蔵するバッファに
記憶するようになっている。
【0022】PLC入出力部13は、PLC4に接続さ
れており、入力制御部16の指示に基づき、PLC4か
ら入力されたIOデータまたはDMデータからなるPL
Cデータ(以下、PLCデータという)およびこのPL
Cデータを取得した時点におけるPLC4が有する時刻
をデータをPLC4から取得し(図2中の参照)、取
得したPLCデータと時刻とを組みにして、内蔵するバ
ッファに記憶するようになっている。
【0023】また、PLC入出力部13は、本装置1の
起動時に、PLC4が有する時刻をPLC4から受ける
と(図2中の参照)、これを入力制御部16に出力す
るようになっている(図2中の参照)。
【0024】トリガ命令検知部14は、PLC4から記
録トリガ命令を受けると(図2中の参照)、入力制御
部16に後述する時刻付加画像データ,時刻付加音響デ
ータおよび時刻付加PLCデータを形成させるためのト
リガ信号を出力するようになっている(図2中の参
照)。
【0025】記録条件設定部15は、PLC4から記録
開始命令を受けると(図2中の参照)、記録開始命令
中に指示されたトリガ条件,トリガ入力種別,記
録周期,記録時間およびデータ種別からなる記録条
件を設定する。
【0026】ここで、記録条件としてのトリガ条件,
トリガ入力種別,記録周期,記録時間およびデ
ータ種別について説明する。
【0027】トリガ条件について説明する。
【0028】トリガ条件は、入力制御部16が形成する
後述する時刻付加画像データ,時刻付加音響データおよ
び時刻付加PLCデータを形成する条件であり、この実
施形態の設備ロギング装置では、図3に示すように、下
記に示すように、3通りの条件がある。
【0029】一つは、図3(a)に示すように、入力制
御部16にトリガ信号が入力されると(図2中の参
照)、このトリガ信号が入力されたときから遡って、所
定の記録期間分の時刻付加画像データ,時刻付加音響デ
ータおよび時刻付加PLCデータを形成する条件であ
る。
【0030】一つは、図3(b)に示すように、入力制
御部16にトリガ信号が入力されると(図2中の参
照)、このトリガ信号が入力されてきた時刻が、形成さ
れた時刻付加画像データ,時刻付加音響データおよび時
刻付加PLCデータの中間になるようにする条件であ
る。
【0031】一つは、図3(c)に示すように、入力制
御部16にトリガ信号が入力されると(図2中の参
照)、このトリガ信号が入力されたときを基準として、
所定の記録期間分の画像データ,音響データおよびPL
Cデータを形成する条件である。
【0032】トリガ入力種別について説明する。
【0033】トリガ入力種別は、記録を開始させるため
の記録トリガ命令の出力先を指定する情報である。例え
ば、この実施形態の設備ロギング装置1の説明において
は、PLC4のうち所定のチャネルとしているが、設備
ロギング装置1自身であってもよい。
【0034】設備ロギング装置1自身は、内部タイマが
所定時間経過したとき、または、装置1のI/OのO
N,OFFに基づき、記録トリガ命令を出力するように
する。
【0035】記録周期(収集周期)について説明す
る。
【0036】記録周期は、カメラ2,マイク3およびP
LC4のそれぞれから、画像データ、音響データ、PL
Cデータを所定間隔で取得する際の周期である。
【0037】記録時間について説明する。
【0038】記録時間は、上述した図3中の記録区間に
ついての記録時間である。
【0039】記録周期と記録時間および記録するデータ
数は、以下のような関係が成立する。 記録データ数 = 記録時間 / 記録周期
【0040】データ種別について説明する。
【0041】データ種別は、接続するPLC4の制御情
報、例えばI/O情報やDM(データメモリ)であり、
複数個が指定されることが可能である。
【0042】入力制御部16は、トリガ命令検知部14
からトリガ信号を受けると(図2中の参照)、あらか
じめ記録条件設定部15から取得した記録条件のトリガ
条件に基づき、図4に示すような時刻付加画像データ5
1,時刻付加音響データ52および時刻付加PLCデー
タ53を形成し、これらを一時ファイル17に記憶させ
るようになっている(図2中のd参照)。
【0043】ここで、時刻付加画像データ51は、図4
(a)に示すように、PLC4の時刻に合わせた時刻を
有する時刻フィールド511と、画像入力部11から受
けた画像データを有する画像データフィールド512と
から構成されている。
【0044】時刻付加音響データ52は、図4(b)に
示すように、PLC4の時刻に合わせた時刻を有する時
刻フィールド521と、音声入力部12から受けた音響
データを有する音響データフィールド522とから構成
されている。
【0045】時刻付加PLCデータ53は、図4(c)
に示すように、受けたPLC4の時刻データを有するP
LC時刻フィールド531と、PLCデータを受ける先
のチャネル数を有するチャネル数フィールド532と、
各チャネルごとのPLCデータを有する複数のチャネル
データフィールド533とから構成されている。
【0046】また、入力制御部16は、トリガ命令検知
部14からトリガ信号を受けたのち(図2中の参
照)、上述したトリガ条件に基づき所定時間経過する
と、画像入力部11からの画像データ,音声入力部12
からの音響データおよびPLC入出力部13からのPL
Cデータの入力を停止するとともに、上述した時刻付加
画像データ51,時刻付加音響データ52および時刻付
加PLCデータ53を一時ファイル17に出力すること
を停止し、次に、データ編集部18に入力が完了した旨
を通知するようになっている(図2中のe参照)。
【0047】ここで、入力制御部16が、上述したトリ
ガ条件ごとに行う画像データ等の入力を停止さ、また、
時刻付加画像データ51等を一時ファイル17に出力す
ることを停止させるタイミングについて説明する。
【0048】図3a)に示すように、記録区間の終端
にトリガ信号がある場合には、入力制御部16は、トリ
ガ信号を受けると、ただちに画像データ等の入力を停止
ささ、また、時刻付加画像データ51等を一時ファイル
17に出力するのを停止するようになっている。
【0049】図3b)に示すように、記録区間の中間
にトリガ信号がある場合には、入力制御部16は、トリ
ガ信号を受けたのち、記録区間に該当する記録時間の1
/2の時間が経過すると、画像データ等の入力を停止さ
せ、また、時刻付加画像データ51等を一時ファイル1
7に出力するのを停止するようになっている。
【0050】図3c)に示すように、記録区間の始端
にトリガ信号がある場合には、入力制御部16は、トリ
ガ信号を受けたのち、記録区間を経過すると、ただちに
画像データ等の入力を停止させ、また、時刻付加画像デ
ータ51等を一時ファイル17に出力するのを停止する
ようになっている。
【0051】一時ファイル17は、入力制御部16から
出力された時刻付加画像データ51,時刻付加音響デー
タ52および時刻付加PLCデータ53を記憶するもの
であって、記憶する時刻付加画像データ51,時刻付加
音響データ52および時刻付加PLCデータ53ごと
に、図5に示すようなリングバッファになっている。
【0052】ところで、画像データおよび音響データの
それぞれは、カメラ2で撮像し、また、マイクで集音し
たのち、ほとんど遅れなしに取得することができるが、
PLCデータでは、PLC4と設備ロギング装置1間の
LAN70の負荷やPLC4の負荷により、大きく取得
が遅延する場合がある。
【0053】このため、PLC入出力部13は、指定さ
れた周期でバッファに記憶されているPLCデータを更
新することができない場合がある。
【0054】データ編集部18は、一時ファイル17に
記憶されている時刻付加画像データ51、時刻付加音響
データ52および時刻付加PLCデータ53のうちか
ら、後述する処理基準に従った処理(更に詳細な処理内
容は、図8のフローチャートで示されている)を行い、
互いに時刻のずれが最小となるデータを読み出し(図2
中のf参照)、後述するログデータを作成し、ログファ
イル19に記憶させるようになっている(図2中のg参
照)。
【0055】処理基準について 時刻付加画像データ51に有する時刻を基準とし、こ
の時刻に対する時刻付加PLCデータのずれを最小にす
る。
【0056】PLCデータは、画像データに対して遅
れることがあっても進むことはない。
【0057】PLCデータが、画像データに対して1
周期相当遅れた場合には、その時刻付加PLCデータ5
3は次の収集周期の時刻付加画像データ51と組みにす
る。
【0058】PLCデータ53が、画像データ51に
対して一収集周期相当遅れ、かつ、次の収集周期の画像
データ51と組みにすることが適切でない場合には、P
LCデータが採取できなかったものとして、ログデータ
中の後述するPLCデータフィールドのすべてのビット
を“0”にする。
【0059】図6に示すように、ログファイル19で記
憶されるログデータは、記憶しているログデータの識別
番号としてのデータNoを有するデータNoデータフィ
ールド601と、画像データの取得したときの時刻を有
する時刻フィールド602と、取得した画像データを有
する画像データフィールド603,音響データを有する
音響データフィールド604,およびPLCデータを有
するPLCデータフィールド605とから構成されてい
る。
【0060】ログデータ再生部20は、表示装置5とス
ピーカ7とに接続されており、ユーザの指示に従い、ロ
グファイル19に格納されているログデータを再生し
(図2中のj参照)、画像データおよびPLCデータを
ディスプレイ5に表示させるとともに、音響データをス
ピーカ7から出力するようになっている(図2中のk参
照)。
【0061】ログデータ転送部21は、有線もしくは無
線ネットワークに接続されており、記録条件設定部15
を介してPLC4から記録送信命令を受けると(図2中
のc参照)、ログファイル19に記憶さているログデー
タを、指定されたネットワークの先のパソコン(端末)
6に送信するようになっている(図2中のi,l参
照)。なお、ログデータ転送部21は、複数の送信先を
選択することができるようになっている。
【0062】図7は表示装置に表示された表示内容を説
明する図である。
【0063】図7において表示された表示装置の表示内
容は、画像データ表示部5aにおいて画像データを表示
し、PLCデータ部5bにおいてPLCのチャネルごと
のPLCデータを表示し、時刻表示部5cにおいて画像
データを取得した時刻を表示するようになっている。
【0064】次に、本発明の特徴とするデータ編集部の
処理動作を、図8のフローチャートを参照して説明す
る。
【0065】データ編集部18は、一時ファイル17に
記憶されている“i”番目の時刻付加画像データ51お
よび時刻付加音響データ52を読み出し(ステップ11
0)、次に、“j”番目の時刻付加PLCデータ53を
読み出す(ステップ120)。
【0066】続いて、データ編集部18は、j番目の時
刻付加PLCデータ53に有する時刻Tpjと、i番目の
時刻付加画像データ51に有する時刻Tviとの時刻差が
1/2収集周期Ts 以下であるか否かを判断する(ステ
ップ130)。
【0067】データ編集部18は、判断した結果、時刻
Tpjと時刻Tviとの時刻差が1/2収集周期Ts 以下で
あると判断した場合には(ステップ130;Yes)、
jが1であるか否かを判断し(ステップ140)、jが
1であると判断したときには(ステップ140;Ye
s)、一時ファイル17に記憶されているi番目の時刻
付加画像データ51および時刻付加音響データ52と、
j番目の時刻付加PLCデータ53とを読み出して、上
述したログデータを作成し、ログファイル19に記憶し
(ステップ150)、後述ステップ240に処理を移行
する。
【0068】一方、データ編集部18は、jが1でない
と判断した場合には(ステップ140;No)、j番目
の時刻付加PLCデータ53に有する時刻Tpjと、i番
目の時刻付加画像データ51に有する時刻Tviとの時刻
差が、j−1番目の時刻付加PLCデータ53に有する
時刻Tp(j-1)と、i番目の時刻付加画像データ51に有
する時刻Tviとの時刻差より大きいか否かを判断する
(ステップ160)。
【0069】データ編集部18は、時刻Tpjと時刻Tvi
との時刻差が、時刻Tp(j-1)とTviとの時刻差より大き
いと判断した場合には(ステップ160;Yes)、一
時ファイル17に記憶されているi番目の時刻付加画像
データ51および時刻付加音響データ52と、j−1番
目の時刻付加PLCデータ53とを読み出して、上述し
たログデータを作成し、ログファイル19に記憶し(ス
テップ170)、iに1を加算した値を新たにiとし
(ステップ180)、ステップ250に処理を移行す
る。
【0070】一方、データ編集部18は、時刻Tpjと時
刻Tviとの時刻差が、時刻Tp(j-1)とTviとの時刻差よ
り小さいと判断した場合には(ステップ160;N
o)、ステップ150に処理を移行して上述したと同様
な処理を行う。
【0071】ステップ130において、データ編集部1
8は、j番目の時刻付加PLCデータ53に有する時刻
Tpjと、i番目の時刻付加画像データ51に有する時刻
Tviとの時刻差が1/2収集周期Ts 以下でないと判断
した場合には(ステップ130;No)、jが1である
か否かを判断し(ステップ190)、jが1であると判
断したときには(ステップ190;Yes)、一時ファ
イル17に記憶されているj番目の時刻付加PLCデー
タ53が1収集周期遅れたものであるとして、このj番
目の時刻付加PLCデータ53をすべて0とする時刻付
加PLCデータ53を形成し、このすべて0からなる時
刻付加PLCデータ53と、一時ファイル17から読み
出したi番目の時刻付加画像データ51および時刻付加
音響データ52とから、PLCデータフィールド605
が0であるログデータ60を作成し(ステップ20
0)、ログファイル19に記憶し(ステップ210)、
後述ステップ240に処理を移行する。
【0072】一方、データ編集部18は、ステップ19
0において、jが1でないと判断した場合には(ステッ
プ190;No)、j−1番目の時刻付加PLCデータ
53に有する時刻Tp(j-1)と、i番目の時刻付加画像デ
ータ51に有する時刻Tviとの時刻差が、1/2収集周
期Ts 未満であるか否かを判断する(ステップ22
0)。
【0073】データ編集部18は、j−1番目の時刻付
加PLCデータ53に有する時刻Tp(j-1)と、i番目の
時刻付加画像データ51に有する時刻Tviとの時刻差
が、1/2収集周期Ts 以上であると判断した場合には
(ステップ220;No)、ステップ200に処理を移
行して上述したと同様な処理を行う一方、j−1番目の
時刻付加PLCデータ53に有する時刻Tp(j-1)と、i
番目の時刻付加画像データ51に有する時刻Tviとの時
刻差が、1/2収集周期Ts 未満であると判断した場合
には(ステップ220;Yes)、一時ファイル17に
記憶されているi番目の時刻付加画像データ51および
時刻付加音響データ52と、j−1番目の時刻付加PL
Cデータ53とを読み出して、ログデータ60を作成
し、ログファイル19に記憶する(ステップ230)。
【0074】続いて、データ編集部18は、iに1を加
算した値を新たにiとし(ステップ180)、また、j
に1を加算した値を新たにjとし(ステップ240)、
iまたはjがnより大きいか否かを判断する(ステップ
250)。
【0075】データ編集部18は、iまたはjがnより
大きいと判断した場合には(ステップ250;Ye
s)、処理を終了する一方、iおよびjがnより小さい
判断した場合には(ステップ250;No)、ステップ
110に処理を戻し、上述した処理と同様な処理を行
う。
【0076】この実施形態の設備ロギング装置1では、
データ編集部18が一時ファイル17に記憶されている
時刻付加PLCデータ53、時刻付加画像データ51、
時刻付加音響データ52のうち、最も時刻が近い組みの
時刻付加PLCデータ53、時刻付加画像データ51、
時刻付加音響データ52を読み出し、時刻,制御デー
タ,画像データおよび音響データを有するログデータ6
0を形成するようにしたころにより、各データを同期を
取りながら再生することができるため、生産設備のトラ
ブルの解析を容易にすることができる。
【0077】また、この実施形態の設備ロギング装置1
では、ログデータ転送部20がログファイル19で記憶
されているログデータ60を読み出し、表示装置に2に
表示させるができるとともに、ログデータ転送部21が
ログファイル19に記憶されたログデータ60を遠隔地
の端末に転送することができる。
【0078】
【発明の効果】以上本発明によれば、一時ファイルに記
憶されている時刻付加PLCデータ、時刻付加画像デー
タ、時刻付加音響データのうち、最も時刻が近い組みの
時刻付加PLCデータ、時刻付加画像データ、時刻付加
音響データを読み出し、時刻,制御データ,画像データ
および音響データを有するログデータを形成するように
したころにより、各データを同期を取りながら再生する
ことができる。
【0079】しかも、ログデータ転送部がログファイル
で記憶されているログデータを読み出し、表示装置にに
表示させるができるとともに、ログデータ転送部がログ
ファイルに記憶されたログデータを遠隔地の端末に転送
することができるため、生産設備のトラブルの解析を容
易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】設備ロギング装置が使用されている環境を説明
する説明図。
【図2】本発明に係る設備ロギング装置の一実施形態を
示すブロック図。
【図3】トリガ条件を説明する説明図。
【図4】図2中の一時ファイルに記憶されるデータの構
成を示すブロック図。
【図5】図2中の一時ファイルに記憶されているデータ
の構成を示すブロック図。
【図6】図2中のログファイルに記憶されているログデ
ータの構成を示すブロック図。
【図7】図1中の表示装置に表示される表示内容を説明
する説明図。
【図8】図1中のデータ編集部の処理を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 設備ロギング装置 11 画像入力部 12 音響入力部 13 PLC入出力部 14 トリガ命令検知部 15 記録条件設定部 16 入力制御部 17 一時ファイル 18 データ編集部 19 ログファイル 21 ログデータ再生部 20 ログデータ転送部 2 カメラ 3 マイク 4 プログラマブルコントローラ(PLC) 5 表示装置(ディスプレイ) 6 パソコン(端末) 70 LAN

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ,アクチュエータ等の制御対象機
    器からなる生産設備を制御する制御装置と、前記生産設
    備を撮像するカメラと、前記生産設備の音を集音するマ
    イクとを接続し、前記制御装置、前記カメラおよび前記
    音響マイクからそれぞれ、前記制御対象機器の制御状態
    を示す制御データ、前記生産設備の画像データ、前記生
    産設備の音響データを取得する設備ロギング装置であっ
    て、 前記制御装置から取得した前記制御データ,前記カメラ
    から取得した前記画像データ,および前記マイクから取
    得した音響データから、それぞのデータを取得した時点
    での時刻を付加した、前記時刻付加制御データ、前記時
    刻付加画像データ、前記時刻付加音響データを作成する
    時刻付加手段と、 この時刻付加手段に作成された前記時刻付加制御デー
    タ,前記時刻付加画像データおよび前記時刻付加音響デ
    ータを一時的に記憶する時刻付加データ記憶手段と、 この時刻付加データ記憶手段に記憶されている前記時刻
    付加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付
    加音響データのうち、最も時刻が近い組みの前記時刻付
    加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付加
    音響データ時刻付加を読み出し、時刻,前記制御デー
    タ,前記画像データおよび前記音響データを有するログ
    データを形成するログデータ形成手段とを具備すること
    を特徴とする設備ロギング装置。
  2. 【請求項2】 センサ,アクチュエータ等の制御対象機
    器からなる生産設備を制御する制御装置と、前記生産設
    備を撮像するカメラと、前記生産設備の音を集音するマ
    イクとを接続し、前記制御装置、前記カメラおよび前記
    音響マイクからそれぞれ、前記制御対象機器の制御状態
    を示す制御データ、前記生産設備の画像データ、前記生
    産設備の音響データを取得する設備ロギング装置であっ
    て、 前記制御装置から記録トリガ命令の入力を検知するトリ
    ガ命令検知手段と、 前記トリガ検知手段が前記トリガ命令の入力を検知する
    と、前記制御装置から取得した前記制御データ,前記カ
    メラから取得した前記画像データ,および前記マイクか
    ら取得した音響データから、それぞのデータを取得した
    時点での時刻を付加した、前記時刻付加制御データ、前
    記時刻付加画像データ、前記時刻付加音響データを作成
    する時刻付加手段と、 この時刻付加手段に作成された前記時刻付加制御デー
    タ,前記時刻付加画像データおよび前記時刻付加音響デ
    ータを一時的に記憶する時刻付加データ記憶手段と、 この時刻付加データ記憶手段に記憶されている前記時刻
    付加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付
    加音響データのうち、最も時刻が近い組みの前記時刻付
    加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付加
    音響データ時刻付加を読み出し、時刻,前記制御デー
    タ,前記画像データおよび前記音響データを有するログ
    データを形成するログデータ形成手段とを具備すること
    を特徴とする設備ロギング装置。
  3. 【請求項3】 センサ,アクチュエータ等の制御対象機
    器からなる生産設備を制御する制御装置と、前記生産設
    備を撮像するカメラと、前記生産設備の音を集音するマ
    イクとを接続し、前記制御装置、前記カメラおよび前記
    音響マイクからそれぞれ、前記制御対象機器の制御状態
    を示す制御データ、前記生産設備の画像データ、前記生
    産設備の音響データを取得する設備ロギング装置であっ
    て、 前記制御装置から記録トリガ命令の入力を検知するトリ
    ガ命令検知手段と、 前記トリガ検知手段が前記トリガ命令の入力を検知する
    と、前記制御装置から取得した前記制御データ,前記カ
    メラから取得した前記画像データ,および前記マイクか
    ら取得した音響データから、それぞのデータを取得した
    時点での時刻を付加した、前記時刻付加制御データ、前
    記時刻付加画像データ、前記時刻付加音響データを作成
    する時刻付加手段と、 この時刻付加手段に作成された前記時刻付加制御デー
    タ,前記時刻付加画像データおよび前記時刻付加音響デ
    ータを一時的に記憶する時刻付加データ記憶手段と、 この時刻付加データ記憶手段に記憶されている前記時刻
    付加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付
    加音響データのうち、最も時刻が近い組みの前記時刻付
    加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付加
    音響データ時刻付加を読み出し、時刻,前記制御デー
    タ,前記画像データおよび前記音響データを有するログ
    データを形成するログデータ形成手段と、 このログデータ形成手段で形成されたログデータを記憶
    するログデータ記憶手段と、 このログデータ記憶手段で記憶されたログデータを表示
    装置に表示させるログ表示制御手段とを具備することを
    特徴とする設備ロギング装置。
  4. 【請求項4】 センサ,アクチュエータ等の制御対象機
    器からなる生産設備を制御する制御装置と、前記生産設
    備を撮像するカメラと、前記生産設備の音を集音するマ
    イクとを接続し、前記制御装置、前記カメラおよび前記
    音響マイクからそれぞれ、前記制御対象機器の制御状態
    を示す制御データ、前記生産設備の画像データ、前記生
    産設備の音響データを取得する設備ロギング装置であっ
    て、 前記制御装置から記録トリガ命令の入力を検知するトリ
    ガ命令検知手段と、 前記トリガ検知手段が前記トリガ命令の入力を検知する
    と、前記制御装置から取得した前記制御データ,前記カ
    メラから取得した前記画像データ,および前記マイクか
    ら取得した音響データから、それぞのデータを取得した
    時点での時刻を付加した、前記時刻付加制御データ、前
    記時刻付加画像データ、前記時刻付加音響データを作成
    する時刻付加手段と、 この時刻付加手段に作成された前記時刻付加制御デー
    タ,前記時刻付加画像データおよび前記時刻付加音響デ
    ータを一時的に記憶する時刻付加データ記憶手段と、 この時刻付加データ記憶手段に記憶されている前記時刻
    付加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付
    加音響データのうち、最も時刻が近い組みの前記時刻付
    加制御データ、前記時刻付加画像データ、前記時刻付加
    音響データ時刻付加を読み出し、時刻,前記制御デー
    タ,前記画像データおよび前記音響データを有するログ
    データを形成するログデータ形成手段と、 このログデータ形成手段で形成されたログデータを記憶
    するログデータ記憶手段と、 このログデータ記憶手段で記憶されたログデータを表示
    装置に表示させるログ表示制御手段と、 前記ログデータ記憶手段で記憶されたログデータを遠隔
    地の端末に転送するログデータ転送手段とを具備するこ
    とを特徴とする設備ロギング装置。
  5. 【請求項5】 前記時刻付加手段は、 前記トリガ検知手段が前記記録トリガ命令を検知する
    と、 この記録トリガ命令を検知したときから遡って、所定
    の記録期間分の画像データ,音響データおよびPLCデ
    ータを形成するか、または、 この記録トリガ命令を検知した時刻が、形成すべき画
    像データ,音響データおよびPLCデータの中間になる
    ように、時刻付加画像データ,時刻付加音響データおよ
    び時刻付加制御データを形成するか、または、 この記憶トリガ命令を検知したときを基準として、所
    定の記録期間分の時刻付加画像データ,時刻付加音響デ
    ータおよび時刻付加制御データを形成する ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の設
    備ロギング装置。
  6. 【請求項6】 前記ログデータ形成手段は、 時刻付加画像データに有する時刻を基準とし、この時
    刻に対する時刻付加制御データのずれを最小にし、 前記制御データが、前記画像データに対して遅れるこ
    とがあっても進むことはないこととし、 前記制御データが、前記画像データに対して1周期相
    当遅れた場合には、その時刻付加制御データを次の収集
    周期の時刻付加画像データと組みにするものととし、 前記制御データが、前記画像データに対して一収集周
    期相当遅れ、かつ、次の収集周期の画像データと組みに
    することが適切でない場合には、制御データが採取でき
    なかったものとして、前記ログデータ中の制御データの
    箇所をすべてのビットを“0”にする ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の設
    備ロギング装置。
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