JP2001125333A - カラー画像記録装置 - Google Patents

カラー画像記録装置

Info

Publication number
JP2001125333A
JP2001125333A JP30616799A JP30616799A JP2001125333A JP 2001125333 A JP2001125333 A JP 2001125333A JP 30616799 A JP30616799 A JP 30616799A JP 30616799 A JP30616799 A JP 30616799A JP 2001125333 A JP2001125333 A JP 2001125333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing
timing signal
color image
color
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30616799A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Ito
克之 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
Priority to JP30616799A priority Critical patent/JP2001125333A/ja
Publication of JP2001125333A publication Critical patent/JP2001125333A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンデム構成のカラー画像記録装置において
各印刷機構における各画像の位置ずれが発生しないカラ
ー画像記録装置を提供する。 【解決手段】 搬送ベルト7に所定間隔毎にタイミング
マークを形成すると共に、タイミングマーク読み取り可
能な位置に設けられ、タイミングマークを読み取るとタ
イミング信号を送出する磁気センサ12と、磁気センサ
12からタイミング信号を受信し、タイミング信号の受
信間隔と、搬送ベルトの予め決められた搬送速度時に検
出される正規のタイミング信号の受信間隔とを比較し
て、磁気センサ12から受信するタイミング信号の受信
間隔が、タイミング信号の正規の受信間隔と異なってい
る場合には、磁気センサ12から受信するタイミング信
号の受信間隔が正規のタイミング信号の受信間隔と一致
するように、搬送ベルトの回転速度を制御するモータ制
御部13とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に複数色
の画像を順次重ねて記録することにより、カラー画像を
記録媒体に印刷するカラー画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を用いるページプリ
ンタであり、記録媒体に複数色の画像を順次重ねて記録
することにより、カラー画像を記録媒体に印刷するカラ
ー画像記録装置においては、発光素子をライン状に配列
した露光手段であるLEDヘッド等を有するイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの各印刷機構を媒体搬送路
である搬送ベルト上に配設し、記録媒体を搬送ベルトに
吸着された状態で発光素子の配列方向と直交する方向に
搬送し、各カラー画像データに基づいて、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックのトナーにより同一記録媒体
上に順次異なるカラートナー画像を重ねて記録を行って
いる。なお、この構成はタンデム方式と呼ばれる。
【0003】ここで、先ずイエローのトナーを有する印
刷機構によりイエロー画像が記録媒体に可視画像として
転写される。次いで、マゼンタのトナーを有する印刷機
構によってマゼンタ画像が同一記録媒体上に転写され
る。以下同様にしてシアンのトナーを有する印刷機構に
よってシアン色、ブラックのトナーを有する印刷機構で
はブラック色の画像が同一記録媒体に重ねて転写され
る。その後記録媒体上に形成されたカラートナー画像
を、定着器により記録媒体に定着させることによりカラ
ー画像を記録媒体に印刷している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のカラー画像
記録装置においては、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各印刷機構をそれぞれ別々に配設しているの
で、同一記録媒体に転写するとき各印刷機構による各画
像の位置合わせを行う必要がある。そして特に記録媒体
の搬送方向に各印刷機構による各画像の位置合わせを安
定して得ることが課題であった。そのため、従来、記録
媒体の搬送手段である搬送ベルト上に各印刷機構によっ
てマーク記録を行い、このマークの検出を各印刷機構で
一致させるように各印刷機構のデータ記録開始タイミン
グを製造工程時に調整していた。しかしこの位置合わせ
方法では実際の画像記録の前に予め記録開始タイミング
を調整しておくので、実際の画像記録では調整した記録
開始タイミングで各印刷機構を動作させることができ
ず、すなわち再現性が得られない場合があるという問題
点があった。また各色を転写するために4回転写動作を
行うので、各印刷機構毎に同一記録媒体に転写する位置
が異なる。従って、搬送ベルトの回転速度むらにより画
像の中で位置ずれが発生して色変動として現れてしまう
という問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、記録媒体を搬送する搬送体に対向した状態
で、色別に複数設けられた印刷機構により各色毎のトナ
ー画像を形成し、該トナー画像を上記搬送体に密着して
搬送されてきた上記記録媒体上に各色毎に順次重ねて転
写するカラー画像記録装置において、上記搬送体に所定
間隔毎にタイミングマークを形成すると共に、上記タイ
ミングマークを読み取り可能な位置に設けられ、上記タ
イミングマークを読み取るとタイミング信号を送出する
読取りセンサと、上記読取りセンサから上記タイミング
信号を受信し、該タイミング信号の受信間隔と、上記搬
送体の予め決められた搬送速度時に検出される正規のタ
イミング信号の受信間隔とを比較して、上記読取りセン
サから受信するタイミング信号の受信間隔が、上記タイ
ミング信号の正規の受信間隔と異なっている場合には、
上記読取りセンサから受信するタイミング信号の受信間
隔が上記正規のタイミング信号の受信間隔と一致するよ
うに、上記搬送体の搬送速度を制御する制御部とを設け
たものである。
【0006】上記構成によれば、搬送体に形成されたタ
イミングマークが読取りセンサに検出されると、読取り
センサから制御部にタイミング信号が送出される。制御
部は読取りセンサからタイミング信号を受信すると、該
タイミング信号の受信間隔と、搬送体の正規のタイミン
グ信号の受信間隔とを比較して、読取りセンサから受信
するタイミング信号の受信間隔が、正規のタイミング信
号の受信間隔と異なっている場合には、読取りセンサか
ら受信するタイミング信号の受信間隔が正規のタイミン
グ信号の受信間隔と一致するように搬送体の搬送速度を
制御する。これにより、搬送体を常に一定速度で回転移
動させることができるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。
【0008】第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態の搬送手段を示す斜視図、図2
は第1の実施の形態のカラー画像記録装置の構造を示す
説明図である。図2において、カラー画像記録装置1に
は、4組の印刷機構P1、P2、P3、P4が記録媒体
6の挿入側から排出側へ順に並べられた状態で設けられ
ている。第1印刷機構P1は、イエローに対する電子写
真式LED(発光ダイオード)プリント機構で、第2印
刷機構P2は、マゼンタに対する電子写真式LEDプリ
ント機構で、第3印刷機構P3は、シアンに対する電子
写真式LEDプリント機構で、第4印刷機構は、ブラッ
クに対する電子写真式LEDプリント機構である。
【0009】第1印刷機構P1は、イエローの画像形成
部2Yと、画像データにしたがって後述する感光体ドラ
ム表面を露光し感光体ドラム表面に静電潜像を形成する
LEDヘッド3Yと、上記画像形成部2Yで形成された
トナー画像を記録媒体6に転写する転写ローラ4Yとか
ら構成されている。なお、画像形成部2Yは感光体ドラ
ム5と、該感光体ドラム5Yを一様に帯電させる図示せ
ぬ帯電ローラと、図示せぬ現像ローラを備えた現像部
と、該現像部に搬送される図示せぬトナーを収容する図
示せぬトナータンクとから構成されている。そしてこれ
ら構成部品は図示せぬ装置本体のフレームに支持されて
いる。
【0010】なお、第2印刷機構P2、第3印刷機構P
3、第4印刷機構P4は上記第1印刷機構P1と全く同
じ構成であり、同一符号にそれぞれ第2印刷機構P2に
は符号M、第3印刷機構P3には符号C、第4印刷機構
P4には符号Kを付与することにより区別し、説明は省
略する。
【0011】LEDヘッド3Y、3M、3C、3Kはそ
れぞれ同じ構成であり、図示せぬLEDアレイとこのL
EDアレイを駆動する図示せぬドライブICを搭載した
図示せぬ基板及びLEDアレイの光を集光する図示せぬ
セルフォックレンズアレイ等からなり、後述するインタ
ーフェース部から入力される画像データ信号に対応して
LEDアレイを発光させ、帯電ローラによって一様に帯
電した感光体ドラム5表面を露光し、感光体ドラム5表
面に静電潜像を形成する。この静電潜像部に図示せぬ現
像ローラ外周面上のトナーが静電気力により付着してト
ナー画像が形成される。また感光体ドラム5と転写ロー
ラ4との間には後述する搬送ベルト7が移動可能に配設
されている。
【0012】画像形成部2Yの図示せぬ現像部にはイエ
ロー(Y)のトナーが収容されており、画像形成部2M
の現像器にはマゼンタ(M)のトナーが収容され、画像
形成部2Cの現像部にはシアン(C)のトナーが収容さ
れ、画像形成部2Kの現像器にはブラック(K)のトナ
ーがそれぞれ収容されている。
【0013】また、第1印刷機構P1のLEDヘッド3
Yにはカラー画像信号のうちイエロー画像信号が入力さ
れ、第2印刷機構P2のLEDヘッド3Mにはカラー画
像信号のうちマゼンタ画像信号が入力され、第3印刷機
構P3のLEDヘッド3Cにはカラー画像信号のうちシ
アン画像信号が入力され、第4印刷機構P4のLEDヘ
ッド3Kにはカラー画像信号のうちブラック画像信号が
それぞれ入力される。
【0014】図1に示すように、搬送体である搬送ベル
ト7は高抵抗の半導電性プラスチックフィルムから成
り、継目なしのエンドレス状に形成されて、駆動ローラ
8と従動ローラ9とに巻き掛けられている。
【0015】駆動ローラ8はベルト駆動モータ10に接
続され、このベルト駆動モータ10により駆動ローラ8
は図2に示す矢印A方向に回転する。またこのベルト駆
動モータ10の制御はモータ制御部13により行われ
る。搬送ベルト7の上面部は各印刷機構P1、P2、P
3、P4の感光体ドラム5と転写ローラ4との間に掛け
渡されている。本実施の形態においては、感光体ドラム
5と転写ローラ4とは搬送ベルト7に接触している。図
1に示すように搬送ベルト7には搬送ベルト7の回転方
向に沿って磁気記録層11が帯状に形成されている。こ
の磁気記録層11には予め等間隔に、S極とN極とが規
則的に交互に並んで形成された図示せぬタイミングマー
クが書き込まれている。そして搬送ベルト7を支持する
駆動ローラ8及び従動ローラ9を支持している図示せぬ
フレームに固定された状態で上記磁気記録層11の上記
タイミングマークを読み取る読取りセンサである磁気セ
ンサ12が設置されている。
【0016】磁気センサ12はタイミングマークを読み
取るとタイミングマークを読み取ったことを示すタイミ
ング信号をモータ制御部13に送出する。モータ制御部
13はベルト駆動モータ10の駆動パルス等から上記タ
イミング信号の正規の受信間隔を推測することができる
ので、モータ制御部13は磁気センサ12から受信する
タイミング信号の受信間隔と、搬送ベルト7の予め決め
られた搬送速度である回転速度時に検出されるタイミン
グ信号の受信間隔であって、駆動パルス等から推測され
る正規のタイミング信号の受信間隔との位相を比較す
る。そしてモータ制御部13は磁気センサ12から受信
するタイミング信号を上記正規のタイミング信号の受信
間隔で受信できるようにベルト駆動モータ10の駆動を
制御する。
【0017】すなわち、タイミングマークの検出が搬送
ベルト7の正規の回転速度に基づき推測される正規の検
出間隔と異なっていると、搬送ベルト7の回転速度が予
め決められた回転速度ではないことになるので、この検
出結果をフィードバックして、タイミングマークが正規
の検出間隔で磁気センサ12に検出されるようにベルト
駆動モータ10の駆動を制御し、搬送ベルト7の回転速
度の調整を行い、正規の回転速度で搬送ベルト7を駆動
するようにモータ制御部13は制御を行う。
【0018】図2において、カラー画像記録装置1の右
下側には図示せぬ給紙機構が設けられている。この給紙
機構は図示せぬ用紙収容カセットと、 ホッピング機構
と、レジストローラとから構成される。第1印刷機構P
1よりも記録媒体搬送方向上流側であって、上記従動ロ
ーラ9に圧接された状態で吸着ローラ14が設けられて
いる。この吸着ローラ14は給紙機構によって送られて
きた記録媒体6を帯電して搬送ベルト7の上面に静電吸
着させるものである。このため吸着ローラ14は高抵抗
な半導電性ゴム材で形成されている。またこの吸着ロー
ラ14と第1印刷機構P1との間には記録媒体6の先端
部を検出するフォトセンサ15が設けられている。
【0019】更に第4印刷機構P4よりも記録媒体搬送
方向下流側には定着器16が設けられており、この定着
器16はトナー画像が転写されて搬送ベルト7によって
搬送されてきた記録媒体6にトナー画像を定着するもの
である。またこの定着器16の左側には図示せぬ排出ス
タッカが設けられている。そしてこの排出スタッカには
印刷済みの記録媒体6が排出される。
【0020】次ぎに上記構成におけるカラー画像記録装
置1の制御系について説明する。図3は第1の実施の形
態の制御系を示すブロック図である。図3において、符
号Y、M、C、Kはそれぞれイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの各印刷機構に対応している。カラー画像
記録装置1には制御回路17が設けられており、この制
御回路17はマイクロプロセッサ等から成りカラー画像
記録装置1全体の動作を制御する。
【0021】制御回路17には各画像形成部2Y、2
M、2C、2Kにそれぞれ対応する印刷制御回路18
Y、18M、18C、18Kが接続されている。これら
各印刷制御回路18Y、18M、18C、18Kにはメ
モリ19Y、19M、19C、19Kが接続されてお
り、印刷制御回路18Y、18M、18C、18Kはメ
モリ19Y、19M、19C、19Kからの画像データ
を受けて、これらの画像データを制御回路17からの指
示により、各LEDヘッド3Y、3M、3C、3Kに送
信して、各LEDヘッド3Y、3M、3C、3Kの露光
時間を制御し、各感光体ドラム5Y、5M、5C、5K
表面に静電潜像を形成する制御を行うものである。
【0022】なお、上記メモリ19Y、19M、19
C、19Kはインターフェース部20と接続されてお
り、このインターフェース部20を介して図示せぬ外部
装置より送信されてきた画像データを格納する。インタ
ーフェース部20は外部装置、例えばホストコンピュー
タから送信されてきた画像データを色別に分解して、イ
エローの画像データはメモリ19Yへ、マゼンタの画像
データはメモリ19Mへ、シアンの画像データはメモリ
19Cへ、ブラックの画像データはメモリKへそれぞれ
格納する。
【0023】次に上記構成におけるカラー画像記録装置
1の印刷動作について説明する。カラー画像記録装置1
は、外部装置、すなわち図示せぬホストコンピュータか
ら送信されてきた画像データをインターフェース部20
を介して受信すると、制御回路17がインターフェース
部20及び各メモリ19Y、19M、19C、19Kに
指示を出す。この指示によりインターフェース部20は
受信した画像データ信号を色別に分解し、色別の画像デ
ータを色別の各メモリ19Y、19M、19C、19K
に記憶させる。すなわちイエローの画像データはメモリ
19Yに、マゼンタの画像データはメモリ19Mに、シ
アンの画像データはメモリ19Cに、ブラックの画像デ
ータはメモリ19Kにそれぞれ記憶させる。そしてこれ
により上記各メモリ19Y、19M、19C、19Kに
はそれぞれ記録媒体6上に印刷される1ページ部の各色
の画像データが記憶される。
【0024】この状態から図示せぬ給紙機構に収納され
ている記録媒体6に画像データを印刷する。そのために
制御回路17は図示せぬモータ駆動回路を介して図示せ
ぬモータを駆動し、各印刷機構P1、P2、P3、P4
の感光体ドラム5Y、5M、5C、5K、及び定着器1
6をそれぞれ回転させる。また制御回路17はモータ制
御部13を介してベルト駆動モータ10を駆動して駆動
ローラ8を回転させ、搬送ベルト7を回転移動させる。
これと同時に制御回路17は図示せぬ吸着帯電電源をオ
ンして、吸着ローラ14に電圧を供給する。制御回路は
図示せぬモータ駆動回路を介して図示せぬモータを駆動
し、図示せぬホッピング機構を駆動させると共に搬送ロ
ーラを回転させる。このホッピング機構の駆動と搬送ロ
ーラの回転とにより記録媒体6は給紙機構から繰り出さ
れ、先端部が吸着ローラ14と搬送ベルト7との間に到
達する。この時点で記録媒体6の先端部は吸着ローラ1
4と従動ローラ9との間の静電力により搬送ベルト7に
吸着する。更に上記搬送ローラが回転すると、記録媒体
6は搬送ベルト7に吸着されながら矢印B方向に搬送さ
れ、搬送により制御回路17が記録媒体6の先端をフォ
トセンサ15により検知する。そしてこの時搬送ベルト
7の磁気記録層11に書き込まれた図示せぬタイミング
マークが磁気センサ12に検出され、モータ制御部13
にタイミング信号が送出される。モータ制御部13はベ
ルト駆動モータ10の駆動パルス等から上記タイミング
信号の正規の受信間隔を推測することができるので、モ
ータ制御部13は磁気センサ12から受信するタイミン
グ信号の受信間隔と、駆動パルス等から推測される正規
のタイミング信号の受信間隔との位相を比較する。そし
てモータ制御部13は磁気センサ12から受信するタイ
ミング信号を上記正規のタイミング信号の受信間隔で受
信できるようにベルト駆動モータ10の駆動を制御す
る。
【0025】すなわち、タイミングマークの検出が搬送
ベルト7の正規の回転速度に基づき推測される正規の検
出間隔と異なっていると、搬送ベルト7の回転速度が予
め決められた回転速度ではないことになるので、この検
出結果をフィードバックして、タイミングマークが正規
の検出間隔で磁気センサ12に検出されるようにベルト
駆動モータ10の駆動を制御し、搬送ベルト7の回転速
度の調整を行い、正規の回転速度で搬送ベルト7を駆動
するようにモータ制御部13は制御を行う。なお、この
モータ制御部13によるタイミングマークの検出とベル
ト駆動モータ10の駆動制御は搬送ベルト7が回転移動
している間は常に行われている。
【0026】次ぎに制御回路17は解像度に相当するイ
エローの画像データを記憶しているメモリ19Yに指令
を出し、1ライン分のイエローの画像データをメモリ1
9Yから第1の印刷機構P1の印刷制御回路18へ送信
する。第1印刷機構P1の印刷制御回路18Yは、制御
回路17からの指令により、メモリ19Yから送信され
てきた画像データを第1印刷機構P1のLEDヘッド3
Yへ送信できる形に換えてLEDヘッド3Yへ送信す
る。LEDヘッド3Yは送信されてきた画像データに対
応するLEDアレイを発光させ、一様に帯電した感光体
ドラム5Y表面に画像データに応じた1ライン分の静電
潜像を形成する。1ライン毎にメモリ19Yから送信さ
れてくるイエローの画像データは、次々に感光体ドラム
5Y表面に静電潜像化され、副走査方向の長さ分のイエ
ローの画像データが潜像化されて露光が終了する。
【0027】この時、1ライン毎の間隔は予め定められ
た一定時間で繰り返される。静電潜像が形成された感光
体ドラム5Y表面には、帯電した図示せぬ現像ローラに
よる静電気力でイエロートナーが付着される。感光体ド
ラム5Yの回転により、静電潜像は次々にイエローのト
ナーにより現像される。記録媒体6の先端が感光体ドラ
ム5Yと転写ローラ4Yとの間に到達した時点で、制御
回路17は転写用電源をオン状態とし、転写ローラ4Y
は帯電される。これにより感光体ドラム5Y表面のトナ
ー画像は転写ローラ4Yにより静電気的に記録媒体6上
に転写される。感光体ドラム5Yの回転によりトナー画
像は次々に記録媒体6上に転写され、1ページ分のイエ
ロー画像が記録媒体6に転写される。
【0028】この間にも搬送ベルト7は引き続き移動し
ており、記録媒体6の先端は第1印刷機構P1から第2
印刷機構P2へと移り、同様に第2印刷機構P2による
記録媒体6へのマゼンタのトナー画像の記録媒体6への
転写が行われる。記録媒体6は更に第2に印刷機構P2
から第3印刷機構P3へと移り、同様に第3印刷機構P
3による記録媒体6へのシアンのトナー画像の転写が行
われる。シアンのトナー画像の転写が終了すると、記録
媒体6は第3印刷機構P3から第4印刷機構P4へと移
り、次ぎに同様に第4印刷機構P4による記録媒体6へ
のブラックのトナー画像の転写が行われる。なお、搬送
ベルト7はこの間一定の速度を維持して回転移動する。
【0029】以上のように、各色のトナー画像が記録媒
体6に転写される。その後記録媒体6は搬送ベルト7に
より定着器16へと案内される。定着器16では既に定
着可能な温度に達しておりトナー画像が記録媒体6に定
着される。定着動作が終了すると、記録媒体6は図示せ
ぬ排出スタッカへと排出される。以上のようにして給紙
機構から繰り出された記録媒体6にカラー画像が記録さ
れる。
【0030】以上第1の実施の形態においては、搬送ベ
ルト7にタイミングマークを書き込み、磁気センサ12
がタイミングマークを読み取るとタイミング信号をモー
タ制御部13に送出し、このタイミング信号に基づいて
モータ制御部13がベルト駆動モータ10の駆動を制御
することにより、搬送ベルト7を常に一定速度で回転移
動させることができるようになる。その結果、タンデム
構成のカラー画像記録装置1においても各色の画素を一
致して転写することができる。このため色ずれの無い鮮
やかな画像を得ることができる。
【0031】なお、本実施の形態においては磁気記録で
搬送ベルト7にタイミングマークを形成する手段を説明
したが、他の手段として印刷でタイミングマークを書き
込み、発光受光センサで読み取るようにしても良い。
【0032】第2の実施の形態 次に第2の実施の形態について説明する。上記第1の実
施の形態と同様な箇所には同一符号を付して説明は省略
する。なお、カラー画像記録装置1の各印刷機構の構造
は上記第1の実施の形態と同様であるので説明は省略す
る。図4は第2の実施の形態の搬送手段を示す斜視図で
ある。
【0033】図4において、本実施の形態においては上
記第1の実施の形態における図1で説明した構成に対し
て読取りセンサである磁気センサの数が増えており、磁
気記録層25に対向した状態で第1の磁気センサ21、
第2の磁気センサ22、第3の磁気センサ23、第4の
磁気センサ24が設けられている。第1の磁気センサ2
1は第1印刷機構P1よりも記録媒体搬送方向上流側に
配置されており、第2の磁気センサ22は第1印刷機構
P1と第2印刷機構P2との間に配置されており、第3
の磁気センサ23は第2印刷機構P2と第3印刷機構P
3との間に配置されており、第4の磁気センサ24は第
3印刷機構P3と第4印刷機構P4との間に配置されて
いる。そして第1の磁気センサ21、第2の磁気センサ
22、第3の磁気センサ23、第4の磁気センサ24は
搬送ベルト7に形成されている磁気記録層25を読み取
ることができる。
【0034】磁気記録層25には画像の分解能と一致し
た間隔で図示せぬタイミングマークが書き込まれてい
る。このタイミングマークは600DPIの印刷分解能
の記録装置であれば、1インチ当たり600本のタイミ
ングマークが等間隔に書き込まれている。
【0035】上記第1の磁気センサ21の出力は印刷制
御回路26Yに送信され、第2の磁気センサ22の出力
は印刷制御回路26Mに送信され、第3の磁気センサ2
3の出力は印刷制御回路26Cに送信され、第4の磁気
センサ24の出力は印刷制御回路26Kに送信される。
印刷制御回路26Yは第1の磁気センサ21からのタイ
ミングマーク読取り出力に基づいてLEDヘッド3Yへ
の発光タイミングを決定する。すなわち第1の磁気セン
サ21がタイミングマークを読み取るとタイミング信号
を印刷制御回路26に送出し、印刷制御回路26はタイ
ミング信号の受信間隔に基づき発光用のパルス幅を作り
出す。そしてこのパルス幅に基づいてLEDアレイを発
光させる。従って第1の磁気センサ21が次ぎのタイミ
ングマークを読み取るまでの間隔が長いとパルス幅が長
くなり、LEDヘッド3Yの発光タイミングが長くな
る。一方第1の磁気センサ21が次ぎのタイミングマー
クを読み取るまでの間隔が短いとパルス幅が短くなり、
LEDヘッド3Yの発光タイミングが短くなる。
【0036】以下同様に印刷制御回路26M、印刷制御
回路26C、印刷制御回路26Kはそれぞれ第2の磁気
センサ22、第3の磁気センサ23、第4の磁気センサ
24からのタイミングマーク読取り出力を発光タイミン
グとしてLEDヘッド3M、3C、3Kへの発光パルス
を作り出している。その他の構成は上記第1の実施の形
態と同様であるので説明は省略する。
【0037】次に上記構成におけるカラー画像記録装置
1の印刷動作について説明する。上記第1の実施の形態
で説明したタンデム方式のカラー画像記録装置1と同様
に画像データの処理、記録媒体6の搬送が行われる。搬
送ベルト7の回転移動により磁気記録層25が回転する
と第1の磁気センサ22によってタイミングマークが読
み取られる。そして第1の磁気センサ22からタイミン
グマークを読み取ったことを示すタイミング信号が発生
する。このタイミング信号は印刷制御回路26Yに送信
され、印刷制御回路26Yはこのタイミング信号に基づ
いて、LEDヘッド3Yへの発光タイミングとするため
のパルス幅を作りだし、LEDアレイを発光させる。
【0038】第1の実施の形態ではLEDヘッド3Yの
発光周期は予め定められた一定間隔の副走査周期であっ
たが、第2の実施の形態ではタイミング信号発生間隔で
副走査周期を変動させる。すなわち搬送ベルト7の回転
速度の変動に対応させてLEDアレイの発光周期も変動
させる。そのために第1印刷機構P1、第2印刷機構P
2、第3印刷機構P3、第4印刷機構P4のそれぞれの
LEDヘッド3Y、3M、3C、3Kへの発光パルス
を、第1磁気センサ21、第2磁気センサ22、第3磁
気センサ23、第4磁気センサ24のタイミング信号に
基づき作り出している。なお、搬送ベルト7の回転移動
に伴う、搬送ベルト7の部分的な伸縮による部分的な速
度変動が発生する可能性があるので、各印刷機構毎にタ
イミングマークを読み取る磁気センサを設けている。
【0039】なお、上記第1の実施の形態、及び第2の
実施の形態はコンピュータの出力装置として利用される
プリンタに適用される。また、複写機、通信端末の出力
装置としても利用可能である。更に第1の実施の形態、
及び第2の実施の形態においてはLEDヘッドで説明し
たが、これに限定されるものではない。レーザーや液晶
シャッタ等であっても良い。
【0040】以上第2の実施の形態においては、搬送ベ
ルト7にタイミングマークを書き込み、第1の磁気セン
サ21、第2の磁気センサ22、第3の磁気センサ2
3、第4の磁気センサ24がタイミングマークを読み取
るとタイミング信号を印刷制御回路26Y、26M、2
6C、26Kに送出し、このタイミング信号に基づいて
印刷制御回路26Y、26M、26C、26KがLED
ヘッド3Y、3M、3C、3Kへの発光タイミングを制
御することにより、搬送ベルト7の回転速度の変動に応
じて画像を作成することが可能となる。その結果、タン
デム構成のカラー画像記録装置1においても各色の画像
を一致させて転写することができる。このため色ずれの
無い鮮やかな画像を得ることができる。
【0041】なお、本実施の形態においては磁気記録で
搬送ベルト7にタイミングマークを形成する手段を説明
したが、他の手段として印刷でタイミングマークを書き
込み、発光受光センサで読み取るようにしても良い。
【0042】また上記第1の実施の形態及び第2の実施
の形態において、搬送ベルト7として説明したが、搬送
ドラム等の搬送体を用いても良い。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、搬送体に所定間隔毎にタイミングマークを形成する
と共に、上記タイミングマークを読み取り可能な位置に
設けられ、上記タイミングマークを読み取るとタイミン
グ信号を送出する読取りセンサと、上記読取りセンサか
ら上記タイミング信号を受信し、該タイミング信号の受
信間隔と、上記搬送体の予め決められた搬送速度時に検
出される正規のタイミング信号の受信間隔とを比較し
て、上記読取りセンサから受信するタイミング信号の受
信間隔が、上記タイミング信号の正規の受信間隔と異な
っている場合には、上記読取りセンサから受信するタイ
ミング信号の受信間隔が上記正規のタイミング信号の受
信間隔と一致するように、上記搬送体の搬送速度を制御
する制御部とを設けたことにより、搬送体を常に一定速
度で回転移動させることができるようになる。その結
果、タンデム構成のカラー画像記録装置においても各色
の画素を一致して転写することができる。このため色ず
れの無い鮮やかな画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の搬送手段を示す斜視図であ
る。
【図2】第1の実施の形態のカラー画像記録装置の構造
を示す説明図である。
【図3】第1の実施の形態の制御系を示すブロック図で
ある。
【図4】第2の実施の形態の搬送手段を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 カラー画像記録装置 3 LEDヘッド 6 記録媒体 7 搬送ベルト 11 磁気記録層 13 モータ制御部 21 第1の磁気センサ 22 第2の磁気センサ 23 第3の磁気センサ 24 第4の磁気センサ 25 磁気記録層 26 印刷制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 G03G 21/00 372 Fターム(参考) 2C362 AA01 AA13 BA50 BA51 BB47 CA18 CA23 CB47 2H027 DA21 DE04 EB06 ED04 ED16 ED24 EE01 EE03 EE10 2H030 AA01 AB02 AD05 BB02 BB16 BB44 BB46 BB53 BB56 2H072 AA29 AB09 CA05 CB07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を搬送する搬送体に対向した状
    態で、色別に複数設けられた印刷機構により各色毎のト
    ナー画像を形成し、該トナー画像を上記搬送体に密着し
    て搬送されてきた上記記録媒体上に各色毎に順次重ねて
    転写するカラー画像記録装置において、 上記搬送体に所定間隔毎にタイミングマークを形成する
    と共に、 上記タイミングマークを読み取り可能な位置に設けら
    れ、上記タイミングマークを読み取るとタイミング信号
    を送出する読取りセンサと、 上記読取りセンサから上記タイミング信号を受信し、該
    タイミング信号の受信間隔と、上記搬送体の予め決めら
    れた搬送速度時に検出される正規のタイミング信号の受
    信間隔とを比較して、上記読取りセンサから受信するタ
    イミング信号の受信間隔が、上記タイミング信号の正規
    の受信間隔と異なっている場合には、上記読取りセンサ
    から受信するタイミング信号の受信間隔が上記正規のタ
    イミング信号の受信間隔と一致するように、上記搬送体
    の搬送速度を制御する制御部とを設けたことを特徴とす
    るカラー画像記録装置。
  2. 【請求項2】 上記タイミングマークは磁性体であり、
    上記読取りセンサは磁気センサである請求項1記載のカ
    ラー画像記録装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体を搬送する搬送体に対向した状
    態で、色別に複数設けられ、発光により感光体ドラム表
    面に静電潜像を形成する露光ヘッドを備えた印刷機構に
    より各色毎のトナー画像を形成し、該トナー画像を上記
    搬送体に密着して搬送されてきた上記記録媒体上に各色
    毎に順次重ねて転写するカラー画像記録装置において、 上記搬送体に所定間隔毎にタイミングマークを形成する
    と共に、 上記タイミングマークを読み取り可能な位置に設けら
    れ、上記タイミングマークを読み取るとタイミング信号
    を送出する読取りセンサと、 上記読取りセンサから上記タイミング信号を受信し、該
    タイミング信号の受信間隔に基づいて上記露光ヘッドを
    発光させるタイミングを決定し、該発光タイミングに基
    づいて上記露光ヘッドを発光させる制御を行う制御部と
    を設けたことを特徴とするカラー画像記録装置。
  4. 【請求項4】 上記読取りセンサは複数設けられ、該読
    取りセンサは上記印刷機構毎であって該印刷機構よりも
    記録媒体搬送方向上流側にそれぞれ設けられ、上記読取
    りセンサのタイミング信号は、該読取りセンサの記録媒
    体搬送方向の下流側に設けられた上記印刷機構の上記露
    光ヘッドを発光させる発光タイミングを決定する情報と
    して利用される請求項3記載のカラー画像記録装置。
  5. 【請求項5】 上記タイミングマークは磁性体であり、
    上記読取りセンサは磁気センサである請求項3記載のカ
    ラー画像記録装置。
JP30616799A 1999-10-28 1999-10-28 カラー画像記録装置 Pending JP2001125333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30616799A JP2001125333A (ja) 1999-10-28 1999-10-28 カラー画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30616799A JP2001125333A (ja) 1999-10-28 1999-10-28 カラー画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001125333A true JP2001125333A (ja) 2001-05-11

Family

ID=17953859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30616799A Pending JP2001125333A (ja) 1999-10-28 1999-10-28 カラー画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001125333A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1560075A3 (en) * 2004-01-30 2005-09-28 Ricoh Company, Ltd. A method and apparatus for electrophotographic image forming capable of effectively performing an image transfer operation
US7286779B2 (en) * 2002-09-18 2007-10-23 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for suppressing deformations in a belt of an image forming device
KR100860981B1 (ko) * 2002-05-22 2008-09-30 삼성전자주식회사 칼라 동기화 방법 및 칼라 레이저 프린터
US7735950B2 (en) 2006-08-28 2010-06-15 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and printing medium conveying apparatus
JP2010204425A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Canon Inc 画像形成装置
EP3069889A1 (en) 2015-03-18 2016-09-21 Habasit AG Conveyor belt having magnetic linear encoder readable markers
CN110802950A (zh) * 2019-05-23 2020-02-18 深圳圣德京粤科技有限公司 一种数码印刷颜色偏差调整的方法
EP4309905A1 (en) 2022-07-21 2024-01-24 Habasit International AG Conveyor belt having magnetic linear encoder readable magnetic markers

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100860981B1 (ko) * 2002-05-22 2008-09-30 삼성전자주식회사 칼라 동기화 방법 및 칼라 레이저 프린터
US7286779B2 (en) * 2002-09-18 2007-10-23 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for suppressing deformations in a belt of an image forming device
EP1560075A3 (en) * 2004-01-30 2005-09-28 Ricoh Company, Ltd. A method and apparatus for electrophotographic image forming capable of effectively performing an image transfer operation
US7735950B2 (en) 2006-08-28 2010-06-15 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and printing medium conveying apparatus
JP2010204425A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Canon Inc 画像形成装置
EP3069889A1 (en) 2015-03-18 2016-09-21 Habasit AG Conveyor belt having magnetic linear encoder readable markers
WO2016146463A1 (en) 2015-03-18 2016-09-22 Habasit Ag Conveyor belt having magnetic linear encoder readable markers
US10273086B2 (en) 2015-03-18 2019-04-30 Habasit Ag Conveyor belt having magnetic linear encoder readable markers
CN110802950A (zh) * 2019-05-23 2020-02-18 深圳圣德京粤科技有限公司 一种数码印刷颜色偏差调整的方法
CN110802950B (zh) * 2019-05-23 2021-06-15 深圳圣德京粤科技有限公司 一种数码印刷颜色偏差调整的方法
EP4309905A1 (en) 2022-07-21 2024-01-24 Habasit International AG Conveyor belt having magnetic linear encoder readable magnetic markers
WO2024018013A1 (en) 2022-07-21 2024-01-25 Habasit International Ag Conveyor belt having magnetic linear encoder readable magnetic markers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3708006B2 (ja) 画像記録装置
JP2001027852A (ja) 画像形成装置
US8175478B2 (en) Image forming apparatus controlling the position of a convey member with respect to the toner image position based on sensed indicies
JP2001125333A (ja) カラー画像記録装置
JP2962088B2 (ja) カラープリンタ
JP2002006718A (ja) 画像形成装置、カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法
JP3249973B2 (ja) 用紙搬送装置
EP2105803B1 (en) Image forming apparatus
JPH11202715A (ja) 画像形成装置
US20080019714A1 (en) Image forming apparatus and print head
US20090034993A1 (en) Method and apparatus for forming image
JP3376109B2 (ja) 画像形成装置
JPH11249526A (ja) 画像形成装置
JP3261816B2 (ja) プリンタ及びカラープリンタ
JP2003307902A (ja) 画像形成装置
JP2007232898A (ja) 画像形成装置
JPH11237768A (ja) 記録装置
JP2001337508A (ja) 電子写真制御システム及び画像形成制御方法
JP2005031257A (ja) カラー画像印刷装置
JP4351881B2 (ja) 画像形成装置
JP2002221841A (ja) 画像形成装置
US7317544B2 (en) Image processing apparatus outputting a timing signal, and controlling method for the same
JPH0695241B2 (ja) カラ−電子写真記録方法及び装置
JP2005283769A (ja) 画像形成装置
JPH11344852A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050826

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090602