JP2001337508A - 電子写真制御システム及び画像形成制御方法 - Google Patents
電子写真制御システム及び画像形成制御方法Info
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- G03G21/145—Electronic sequencing control wherein control pulses are generated by the mechanical movement of parts of the machine, e.g. the photoconductor
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0147—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member
- G03G15/0152—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0167—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
- G03G2215/017—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member single rotation of recording member to produce multicoloured copy
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単一パス多色電子写真印刷機中の撮像デバイ
スを制御するシステムと方法を提供する。 【解決手段】 このシステムは、タイミング・アパーチ
ャを規定し、印刷機のパス１２に沿って動くフォトレセ
プタ・ベルト１０と、複数の撮像デバイスＢであって、
前記複数の撮像デバイスＢの各一個が前記フォトレセプ
タ・ベルト１０上に潜像を描き出す複数の撮像デバイス
Ｂとを備える。このシステムは更に、前記フォトレセプ
タ・ベルト１０に近接して配置されたセンサであって、
前記フォトレセプタ・ベルト１０中のアパーチャがセン
サを通過する時、前記フォトレセプタ・ベルト中のその
アパーチャを検出し、それを示す信号を発生するセンサ
と、前記センサが発生した信号と複数の予め定められた
パラメータとの関数としてタイミング信号を前記複数の
撮像デバイスＢ各々に対して発生するコントローラ９０
とを備える。
スを制御するシステムと方法を提供する。 【解決手段】 このシステムは、タイミング・アパーチ
ャを規定し、印刷機のパス１２に沿って動くフォトレセ
プタ・ベルト１０と、複数の撮像デバイスＢであって、
前記複数の撮像デバイスＢの各一個が前記フォトレセプ
タ・ベルト１０上に潜像を描き出す複数の撮像デバイス
Ｂとを備える。このシステムは更に、前記フォトレセプ
タ・ベルト１０に近接して配置されたセンサであって、
前記フォトレセプタ・ベルト１０中のアパーチャがセン
サを通過する時、前記フォトレセプタ・ベルト中のその
アパーチャを検出し、それを示す信号を発生するセンサ
と、前記センサが発生した信号と複数の予め定められた
パラメータとの関数としてタイミング信号を前記複数の
撮像デバイスＢ各々に対して発生するコントローラ９０
とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、電子写真印
刷機に用いる制御システムに関し、特に可変ピッチ仮想
ベルト孔スキームを用いて、光伝導ベルト部材上の潜像
の形成を制御するシステムに関する。
刷機に用いる制御システムに関し、特に可変ピッチ仮想
ベルト孔スキームを用いて、光伝導ベルト部材上の潜像
の形成を制御するシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】通常の電子写真印刷プロセスでは、光伝
導部材を実質的に均一の電位に荷電してその表面を増感
する。光伝導部材の荷電部分を、再生すべきオリジナル
文書の光像に露光する。荷電された光伝導部材を露光す
ると、その上の電荷は照射面にて選択的に消散する。こ
うすると、オリジナル文書内に含まれる情報領域に対応
する光伝導部材上に静電潜像が記録される。静電潜像が
上記光伝導部材に記録された後、現像剤と接触して潜像
を現像する。現像剤は一般に、摩擦電気で担体微粒に付
着しているトナー粒子である。トナー粒子は担体微粒か
ら潜像へ引き付けられ、光伝導部材の上にトナー粉末の
像を形成する。次にこのトナー粉末像を光伝導部材から
コピー用紙に転写する。トナー粒子を加熱して、トナー
粉末像をコピー用紙へ永久的に定着する。
導部材を実質的に均一の電位に荷電してその表面を増感
する。光伝導部材の荷電部分を、再生すべきオリジナル
文書の光像に露光する。荷電された光伝導部材を露光す
ると、その上の電荷は照射面にて選択的に消散する。こ
うすると、オリジナル文書内に含まれる情報領域に対応
する光伝導部材上に静電潜像が記録される。静電潜像が
上記光伝導部材に記録された後、現像剤と接触して潜像
を現像する。現像剤は一般に、摩擦電気で担体微粒に付
着しているトナー粒子である。トナー粒子は担体微粒か
ら潜像へ引き付けられ、光伝導部材の上にトナー粉末の
像を形成する。次にこのトナー粉末像を光伝導部材から
コピー用紙に転写する。トナー粒子を加熱して、トナー
粉末像をコピー用紙へ永久的に定着する。
【０００３】前述の説明は典型的な黒白電子写真印刷機
についての記述である。多色刷電子写真の到来ととも
に、複数の画像形成ステーションを備えるアーキテクチ
ャを用いるのが望ましい。複数の画像形成ステーション
を備えるアーキテクチャの一例は、画像の上に画像を重
ねるイメージ・オン・イメージ（ＩＯＩ）システムを用
い、フォトレセプタ部材の再荷電、再撮像、現像を各カ
ラー成分に対して行うものである。この荷電、撮像、現
像プロセスと再荷電、再撮像、現像プロセスは全て紙へ
の転写後に行われるものであるが、これは、いわゆる単
一パス機においてフォトレセプタが１回転する間に行わ
れる。一方、多重パス・アーキテクチャは、単一の荷
電、撮像、現像プロセスで各カラー成分を分離し、各カ
ラー成分を個別に転写する操作が行われる。
についての記述である。多色刷電子写真の到来ととも
に、複数の画像形成ステーションを備えるアーキテクチ
ャを用いるのが望ましい。複数の画像形成ステーション
を備えるアーキテクチャの一例は、画像の上に画像を重
ねるイメージ・オン・イメージ（ＩＯＩ）システムを用
い、フォトレセプタ部材の再荷電、再撮像、現像を各カ
ラー成分に対して行うものである。この荷電、撮像、現
像プロセスと再荷電、再撮像、現像プロセスは全て紙へ
の転写後に行われるものであるが、これは、いわゆる単
一パス機においてフォトレセプタが１回転する間に行わ
れる。一方、多重パス・アーキテクチャは、単一の荷
電、撮像、現像プロセスで各カラー成分を分離し、各カ
ラー成分を個別に転写する操作が行われる。
【０００４】
【本発明が解決しようとする課題】単一パスカラー機や
他の高速プリンタでは、プリンタの効率と印刷速度を改
良するためフォトレセプタの表面積を出来るだけ多く利
用することが望ましい。フォトレセプタは普通、画像を
現像するのには使用されないフォトレセプタ領域である
継目（シーム；seam）領域を有する。この継目をマーク
する標準方法は、それから既知の距離の個所に孔を開
け、その孔から画像形成を始めることである。しかし、
使用媒体のサイズが異なるプリント・ジョブがたくさん
あるので、可変ピッチモードとして知られるモードでフ
ォトレセプタを用いるのが望ましい。この可変ピッチモ
ードを用いて、特定のプリント・ジョブに対してピッチ
数を変えるのにベルトを替えないで済ませることが更に
望ましい。
他の高速プリンタでは、プリンタの効率と印刷速度を改
良するためフォトレセプタの表面積を出来るだけ多く利
用することが望ましい。フォトレセプタは普通、画像を
現像するのには使用されないフォトレセプタ領域である
継目（シーム；seam）領域を有する。この継目をマーク
する標準方法は、それから既知の距離の個所に孔を開
け、その孔から画像形成を始めることである。しかし、
使用媒体のサイズが異なるプリント・ジョブがたくさん
あるので、可変ピッチモードとして知られるモードでフ
ォトレセプタを用いるのが望ましい。この可変ピッチモ
ードを用いて、特定のプリント・ジョブに対してピッチ
数を変えるのにベルトを替えないで済ませることが更に
望ましい。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の態様の一つに従
えば、単一パス多色電子写真印刷機中の像形成デバイス
を制御するシステムが提供される。このシステムは、タ
イミング・アパーチャを規定して備える光伝導性部材で
あって、印刷機のパスに沿って動く光伝導性部材と、複
数の像形成デバイスであって、複数の像形成デバイスの
各一個が光伝導性部材上に潜像を描き出す複数の撮像デ
バイスとを備える。このシステムは更に、センサと制御
装置とを備える。このセンサは、光伝導性部材に近接し
て配置され、光伝導性部材中のアパーチャがセンサを通
過する時にそのアパーチャを検出し、それを示す信号を
発生する。前記制御装置は、センサが発生した信号と複
数の予め定められたパラメータとの関数としてタイミン
グ信号を複数の像形成デバイス各々に対して発生する。
えば、単一パス多色電子写真印刷機中の像形成デバイス
を制御するシステムが提供される。このシステムは、タ
イミング・アパーチャを規定して備える光伝導性部材で
あって、印刷機のパスに沿って動く光伝導性部材と、複
数の像形成デバイスであって、複数の像形成デバイスの
各一個が光伝導性部材上に潜像を描き出す複数の撮像デ
バイスとを備える。このシステムは更に、センサと制御
装置とを備える。このセンサは、光伝導性部材に近接し
て配置され、光伝導性部材中のアパーチャがセンサを通
過する時にそのアパーチャを検出し、それを示す信号を
発生する。前記制御装置は、センサが発生した信号と複
数の予め定められたパラメータとの関数としてタイミン
グ信号を複数の像形成デバイス各々に対して発生する。
【０００６】本発明の態様の更に別の一つに従えば、多
色単一パス電子写真印刷機中の画像形成を制御する方法
が提供される。この方法は、光伝導性部材が印刷機のパ
スに沿って動く時にそのタイミングアパーチャを検出
し、検出された信号と複数の予め定められたパラメータ
との関数としてタイミング信号を複数の像形成デバイス
各々に対して発生するものである。
色単一パス電子写真印刷機中の画像形成を制御する方法
が提供される。この方法は、光伝導性部材が印刷機のパ
スに沿って動く時にそのタイミングアパーチャを検出
し、検出された信号と複数の予め定められたパラメータ
との関数としてタイミング信号を複数の像形成デバイス
各々に対して発生するものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】さて、図１を参照すると、本発明
の印刷機は、アクティブマトリクス（ＡＭＡＴ）フォト
レセプタ・ベルト１０の形で、多くの電子写真処理ステ
ーションを順次進行するように矢印１２で示される方向
に動くように支持されている電荷保持表面を用いる。ベ
ルト１０は駆動ローラ１４、張りローラ１６、定着ロー
ラ１８の周りを回り、ローラ１４は駆動モータ２０に結
合して操作され、ベルトが電子写真ステーションを回る
運動を起こさせる。
の印刷機は、アクティブマトリクス（ＡＭＡＴ）フォト
レセプタ・ベルト１０の形で、多くの電子写真処理ステ
ーションを順次進行するように矢印１２で示される方向
に動くように支持されている電荷保持表面を用いる。ベ
ルト１０は駆動ローラ１４、張りローラ１６、定着ロー
ラ１８の周りを回り、ローラ１４は駆動モータ２０に結
合して操作され、ベルトが電子写真ステーションを回る
運動を起こさせる。
【０００８】引き続いて図１を参照すると、ベルト１０
の一部分が荷電ステーションＡを通過する。ステーショ
ンＡでは参照数字２２で総称されるコロナ発生装置がベ
ルト１０の光電導性表面を、比較的高い、実質的に均一
な、好ましくは負の電位に荷電する。
の一部分が荷電ステーションＡを通過する。ステーショ
ンＡでは参照数字２２で総称されるコロナ発生装置がベ
ルト１０の光電導性表面を、比較的高い、実質的に均一
な、好ましくは負の電位に荷電する。
【０００９】次に、光電導性表面の荷電された部分を撮
像／露光ステーションＢに通過させる。撮像／露光ステ
ーションＢでは、参照数字９０で総称されるコントロー
ラが、所望の出力画像を示すコントローラ１００からの
画像信号を受信し、これらの信号を処理し、画像の多く
の異なるカラー成分に変換する。画像のカラー成分はレ
ーザ使用の出力スキャン装置２４へ伝送され、スキャン
装置からの出力に応じて電荷保持表面を放電させる。こ
のスキャン装置はレーザ・ラスタ出力スキャナ（ＲＯ
Ｓ）であることが好ましい。別法としては、他の電子写
真露光装置、例えば、ＬＥＤアレイでこのＲＯＳを代替
することも可能である。
像／露光ステーションＢに通過させる。撮像／露光ステ
ーションＢでは、参照数字９０で総称されるコントロー
ラが、所望の出力画像を示すコントローラ１００からの
画像信号を受信し、これらの信号を処理し、画像の多く
の異なるカラー成分に変換する。画像のカラー成分はレ
ーザ使用の出力スキャン装置２４へ伝送され、スキャン
装置からの出力に応じて電荷保持表面を放電させる。こ
のスキャン装置はレーザ・ラスタ出力スキャナ（ＲＯ
Ｓ）であることが好ましい。別法としては、他の電子写
真露光装置、例えば、ＬＥＤアレイでこのＲＯＳを代替
することも可能である。
【００１０】フォトレセプタは、最初電圧Ｖ0に荷電さ
れているが、約−５００ボルトに等しいＶddpレベルに
暗減衰する。露光ステーションＢで露光される時、約−
５０ボルトに等しいＶexposeに放電される。かくして、
露光後フォトレセプタは高と低の電圧の単極電圧プロフ
ァイルを有する。前者の高電圧領域は荷電された領域
に、後者は放電された領域あるいは背景領域に対応す
る。
れているが、約−５００ボルトに等しいＶddpレベルに
暗減衰する。露光ステーションＢで露光される時、約−
５０ボルトに等しいＶexposeに放電される。かくして、
露光後フォトレセプタは高と低の電圧の単極電圧プロフ
ァイルを有する。前者の高電圧領域は荷電された領域
に、後者は放電された領域あるいは背景領域に対応す
る。
【００１１】第一現像ステーションＣでは、参照数字３
２で総称され、混成ジャンプ現像（ＨＪＤ）システムを
用いた現像機構において、ドナーロールとしてよく知ら
れる現像ロールが２個の現像フィールド（エアギャップ
間の電位）によって作動される。第一フィールドはａｃ
ジャンプフィールドであって、トナー雲発生に用いられ
る。第二フィールドはｄｃ現像フィールドであって、フ
ォトレセプタ上の現像されたトナー量を制御するのに用
いられる。このトナー雲の作用によって、トナー粒子２
６が静電潜像に引き付けられる。適切な現像剤のバイア
ス化は電源を変化させて達成される。このタイプのシス
テムは非接触タイプであって、トナー粒子（例えば、ブ
ラック）のみが潜像に引き付けられ、フォトレセプタと
トナー供給装置との間には機械的接触が存在しない。従
って、直前に現像されたが未定着の画像を乱すことはな
い。
２で総称され、混成ジャンプ現像（ＨＪＤ）システムを
用いた現像機構において、ドナーロールとしてよく知ら
れる現像ロールが２個の現像フィールド（エアギャップ
間の電位）によって作動される。第一フィールドはａｃ
ジャンプフィールドであって、トナー雲発生に用いられ
る。第二フィールドはｄｃ現像フィールドであって、フ
ォトレセプタ上の現像されたトナー量を制御するのに用
いられる。このトナー雲の作用によって、トナー粒子２
６が静電潜像に引き付けられる。適切な現像剤のバイア
ス化は電源を変化させて達成される。このタイプのシス
テムは非接触タイプであって、トナー粒子（例えば、ブ
ラック）のみが潜像に引き付けられ、フォトレセプタと
トナー供給装置との間には機械的接触が存在しない。従
って、直前に現像されたが未定着の画像を乱すことはな
い。
【００１２】現像されたが未定着の画像は、次いで第二
荷電装置３６を通って移動される。ここでは直前に現像
されたトナー画像領域が所定のレベルに再荷電される。
荷電装置３６を通って移動される。ここでは直前に現像
されたトナー画像領域が所定のレベルに再荷電される。
【００１３】第二露光／撮像は、レーザをベースとする
出力構造を備える装置２４で行われ、装置２４は、第二
カラートナーで現像される画像に対応して、トナー処理
領域にしろ、裸の未トナー処理領域にしろ、フォトレセ
プタを選択的に放電するのに用いられる。この点で、フ
ォトレセプタは比較的高電圧レベルのトナー処理領域お
よび未トナー処理領域と、比較的低電圧レベルのトナー
処理領域および未トナー処理領域とを含む。これら低電
圧領域は放電領域現像（ＤＡＤ）を用いて現像される領
域である。この目的のため、カラートナーを含む負に荷
電された現像剤４０が採用される。このトナーは、例と
してイエローとしてよいが、第二現像ステーションＤに
配備された現像剤収容構造４２に含まれ、第二ＨＪＤ現
像システムを用いてフォトレセプタ上の潜像に掛けられ
る。電源（図示せず）は、放電された画像領域を負荷電
のイエロートナー粒子４０で現像するに効果的なレベル
まで現像構造に電気的バイアスを掛ける役目を果たす。
出力構造を備える装置２４で行われ、装置２４は、第二
カラートナーで現像される画像に対応して、トナー処理
領域にしろ、裸の未トナー処理領域にしろ、フォトレセ
プタを選択的に放電するのに用いられる。この点で、フ
ォトレセプタは比較的高電圧レベルのトナー処理領域お
よび未トナー処理領域と、比較的低電圧レベルのトナー
処理領域および未トナー処理領域とを含む。これら低電
圧領域は放電領域現像（ＤＡＤ）を用いて現像される領
域である。この目的のため、カラートナーを含む負に荷
電された現像剤４０が採用される。このトナーは、例と
してイエローとしてよいが、第二現像ステーションＤに
配備された現像剤収容構造４２に含まれ、第二ＨＪＤ現
像システムを用いてフォトレセプタ上の潜像に掛けられ
る。電源（図示せず）は、放電された画像領域を負荷電
のイエロートナー粒子４０で現像するに効果的なレベル
まで現像構造に電気的バイアスを掛ける役目を果たす。
【００１４】上記の手順を、第三画像については第三の
好適なカラートナー、例えば、マゼンタについて、第四
画像については第四の好適なカラートナー、例えば、シ
アンについて繰り返して行う。以下に記載の露光制御ス
キームはこれらの以降の撮像ステップに用いることがで
きる。このようにして、フルカラーの複合トナー画像が
フォトレセプタ・ベルト上に現像される。多くの撮像ス
テーションのタイミングの検出と制御は以下に記載のシ
ステムで行われる。
好適なカラートナー、例えば、マゼンタについて、第四
画像については第四の好適なカラートナー、例えば、シ
アンについて繰り返して行う。以下に記載の露光制御ス
キームはこれらの以降の撮像ステップに用いることがで
きる。このようにして、フルカラーの複合トナー画像が
フォトレセプタ・ベルト上に現像される。多くの撮像ス
テーションのタイミングの検出と制御は以下に記載のシ
ステムで行われる。
【００１５】トナー電荷が完全に中和される迄、あるい
は極性が反転され、フォトレセプタ上に現像された複合
画像が正と負双方のトナー粒子で構成されるに至るま
で、負の転写前ジコロトロン部材５０が設けられ、トナ
ーを調質して正のコロナ放電を用いて基板に効果的に転
写する。
は極性が反転され、フォトレセプタ上に現像された複合
画像が正と負双方のトナー粒子で構成されるに至るま
で、負の転写前ジコロトロン部材５０が設けられ、トナ
ーを調質して正のコロナ放電を用いて基板に効果的に転
写する。
【００１６】画像の現像の後、支持材シート５２が運ば
れて、転写ステーションＧでトナー画像と接触する。支
持材シート５２は、以下に詳細説明の本発明の給紙装置
によって転写ステーションＧに送り出されてくる。支持
材シート５２は次いでタイミングを合わせた順序でベル
ト１０の光伝導性表面と接触させられ、その上に現像さ
れているトナー粉画像が、送り出されてくる支持材シー
ト５２と転写ステーションＧで接触する。
れて、転写ステーションＧでトナー画像と接触する。支
持材シート５２は、以下に詳細説明の本発明の給紙装置
によって転写ステーションＧに送り出されてくる。支持
材シート５２は次いでタイミングを合わせた順序でベル
ト１０の光伝導性表面と接触させられ、その上に現像さ
れているトナー粉画像が、送り出されてくる支持材シー
ト５２と転写ステーションＧで接触する。
【００１７】転写ステーションＧは、シート５２の裏側
に正のイオンを散布する転写ジコロトロン５４を備え
る。これは負に荷電したトナー粉形成画像をベルト１０
からシート５２へ引き付ける。脱着ジコロトロン５６
が、ベルト１０からシート５２を剥がすのを容易にする
ために設けられる。
に正のイオンを散布する転写ジコロトロン５４を備え
る。これは負に荷電したトナー粉形成画像をベルト１０
からシート５２へ引き付ける。脱着ジコロトロン５６
が、ベルト１０からシート５２を剥がすのを容易にする
ために設けられる。
【００１８】転写後、シート５２は矢印５８の方向へ動
き続け、シートを載せたコンベヤー（図示せず）はシー
トを定着ステーションＨへと進める。定着ステーション
Ｈは参照数字６０で総称される定着アセンブリを備え、
転写されたトナー粉の画像を永久的に定着する。定着ア
センブリ６０は、加熱された定着ローラ６２とバックア
ップまたは圧力ローラ６４を備えるのが好ましい。この
ような方法で、トナー粉で形成された画像はシート５２
に永久的に定着される。定着後、シュート（図示せず）
が、流入シート５２を導いて、捕紙トレー、スタッカ
ー、仕上げ盤またはその他の出力装置（図示せず）に入
れ、その後オペレーターが印刷機から取り出す。
き続け、シートを載せたコンベヤー（図示せず）はシー
トを定着ステーションＨへと進める。定着ステーション
Ｈは参照数字６０で総称される定着アセンブリを備え、
転写されたトナー粉の画像を永久的に定着する。定着ア
センブリ６０は、加熱された定着ローラ６２とバックア
ップまたは圧力ローラ６４を備えるのが好ましい。この
ような方法で、トナー粉で形成された画像はシート５２
に永久的に定着される。定着後、シュート（図示せず）
が、流入シート５２を導いて、捕紙トレー、スタッカ
ー、仕上げ盤またはその他の出力装置（図示せず）に入
れ、その後オペレーターが印刷機から取り出す。
【００１９】支持材シート５２が光伝導性ベルト１０の
表面から剥離された後、光伝導性表面上の非画像領域に
同伴された残留トナー粒子がそこから除去される。これ
らの粒子の除去は、ハウジング６６に納められたクリー
ニングブラシまたは複数のブラシ構造を用いて行われ
る。
表面から剥離された後、光伝導性表面上の非画像領域に
同伴された残留トナー粒子がそこから除去される。これ
らの粒子の除去は、ハウジング６６に納められたクリー
ニングブラシまたは複数のブラシ構造を用いて行われ
る。
【００２０】前述の説明は、本出願の目的にとってはカ
ラー印刷機の一般操作を説明するのに十分であると考え
られる。
ラー印刷機の一般操作を説明するのに十分であると考え
られる。
【００２１】上記のように、イメージ・オン・イメージ
（ＩＯＩ）単一パス電子写真エンジンの設計は、フォト
レセプタ(P／R)が１パス回るだけで異なるカラーが全て
相互に重ね合わされるという趣旨で行われている。この
作用を起こすために、各カラーは専用の画像ステーショ
ンを有する。この画像ステーションは、荷電装置と、ラ
スタ出力スキャナ（ＲＯＳ）（Ｐ／Ｒベルト上に潜像を
どのように表すかを決める）と、現像剤（ベルト上の潜
像にカラートナーを塗着する）と、画像を載せ始めるよ
うにＲＯＳに信号を発するベルト孔センサとを備える。
従って、ＩＯＩ単一パスエンジンが４色であるとすれ
ば、４個の画像ステーションがあり、各々荷電装置、Ｒ
ＯＳ、現像剤およびベルト孔センサを備えるものとな
る。
（ＩＯＩ）単一パス電子写真エンジンの設計は、フォト
レセプタ(P／R)が１パス回るだけで異なるカラーが全て
相互に重ね合わされるという趣旨で行われている。この
作用を起こすために、各カラーは専用の画像ステーショ
ンを有する。この画像ステーションは、荷電装置と、ラ
スタ出力スキャナ（ＲＯＳ）（Ｐ／Ｒベルト上に潜像を
どのように表すかを決める）と、現像剤（ベルト上の潜
像にカラートナーを塗着する）と、画像を載せ始めるよ
うにＲＯＳに信号を発するベルト孔センサとを備える。
従って、ＩＯＩ単一パスエンジンが４色であるとすれ
ば、４個の画像ステーションがあり、各々荷電装置、Ｒ
ＯＳ、現像剤およびベルト孔センサを備えるものとな
る。
【００２２】上記のようにＲＯＳは、各カラーに対して
適時に潜像を持ってくるのになにがしかのタイミング信
号が必要である。過去には、この信号はフォトレセプタ
・ベルトの端に開けられた孔で作られてきた。ベルト孔
が画像ステーションを通過する時、その画像ステーショ
ンのベルト孔センサがＲＯＳに信号を送り、ベルト上に
潜像を書かせ始める。ピッチが１０の操作では、ベルト
の孔が１０個あることになる。一番目の孔は他の孔より
大きく（これはベルト孔センサ信号で検出することがで
きる）、ベルトにある継目の位置を明示する。この設計
の問題点はピッチモードが変わったら、ベルトを変えな
ければならないことである。例えば、８ピッチモードは
孔は８個しか必要でなく、しかも孔のそれぞれの配列は
１０ピッチモードとは異なっている。更に、この設計で
は別々のセンサが４個、すなわち各画像ステーションに
１個、必要である。
適時に潜像を持ってくるのになにがしかのタイミング信
号が必要である。過去には、この信号はフォトレセプタ
・ベルトの端に開けられた孔で作られてきた。ベルト孔
が画像ステーションを通過する時、その画像ステーショ
ンのベルト孔センサがＲＯＳに信号を送り、ベルト上に
潜像を書かせ始める。ピッチが１０の操作では、ベルト
の孔が１０個あることになる。一番目の孔は他の孔より
大きく（これはベルト孔センサ信号で検出することがで
きる）、ベルトにある継目の位置を明示する。この設計
の問題点はピッチモードが変わったら、ベルトを変えな
ければならないことである。例えば、８ピッチモードは
孔は８個しか必要でなく、しかも孔のそれぞれの配列は
１０ピッチモードとは異なっている。更に、この設計で
は別々のセンサが４個、すなわち各画像ステーションに
１個、必要である。
【００２３】仮想ベルト孔システムは、４〜２５ピッチ
モードに対するベルト孔を形成する能力があり、これよ
り多いピッチモードに対する唯一の制約はマイクロプロ
セッサの能力である。このアルゴリズムを用いると、ベ
ルトには孔が１個、すなわち、継目孔しか要らない。他
の孔はすべてＶＢＨ（仮想ベルト孔）システムで電子的
に形成される。
モードに対するベルト孔を形成する能力があり、これよ
り多いピッチモードに対する唯一の制約はマイクロプロ
セッサの能力である。このアルゴリズムを用いると、ベ
ルトには孔が１個、すなわち、継目孔しか要らない。他
の孔はすべてＶＢＨ（仮想ベルト孔）システムで電子的
に形成される。
【００２４】ＶＢＨシステムで発生される仮想ベルト孔
は、ベルトが処理速度で通過する時実際にベルト孔を検
出するセンサが発生する信号と同じに見える。その上、
ＶＢＨシステムで発生されるベルト孔は、ベルトが通過
する時、孔を読み出す通常のセンサが発生する孔よりも
精密である。要約すれば、この方法は、７種の異なるピ
ッチモードに対して７本の異なるベルトを用いるのでな
く、７種の異なるピッチモードいずれに対しても同一の
ベルトを用いるものである。ＶＢＨでは発生される信号
は、より精密であり、ベルト孔センサはＶＢＨがない場
合の４個とは異なり、１個だけしか要らない。
は、ベルトが処理速度で通過する時実際にベルト孔を検
出するセンサが発生する信号と同じに見える。その上、
ＶＢＨシステムで発生されるベルト孔は、ベルトが通過
する時、孔を読み出す通常のセンサが発生する孔よりも
精密である。要約すれば、この方法は、７種の異なるピ
ッチモードに対して７本の異なるベルトを用いるのでな
く、７種の異なるピッチモードいずれに対しても同一の
ベルトを用いるものである。ＶＢＨでは発生される信号
は、より精密であり、ベルト孔センサはＶＢＨがない場
合の４個とは異なり、１個だけしか要らない。
【００２５】仮想ベルト孔はＶＢＨシステムで発生され
る。ＶＢＨシステムは、Ｐ／Ｒベルトの速度と方向決め
機能をも制御する総括Ｐ／Ｒベルト駆動制御システムの
一部である。好ましい実施の形態のプリント配線基板ア
センブリ（ＰＷＢＡ）は、ファームウェアにプログラム
されるマイクロプロセッサで構成されるが、同じ機能を
ソフトウェアを組んで行わせることも可能である。上記
基板には、マイクロプロセッサに入力信号を読み込むハ
ードウェアやマイクロプロセッサに出力信号を出させる
ことができるハードウェアも備えられる。
る。ＶＢＨシステムは、Ｐ／Ｒベルトの速度と方向決め
機能をも制御する総括Ｐ／Ｒベルト駆動制御システムの
一部である。好ましい実施の形態のプリント配線基板ア
センブリ（ＰＷＢＡ）は、ファームウェアにプログラム
されるマイクロプロセッサで構成されるが、同じ機能を
ソフトウェアを組んで行わせることも可能である。上記
基板には、マイクロプロセッサに入力信号を読み込むハ
ードウェアやマイクロプロセッサに出力信号を出させる
ことができるハードウェアも備えられる。
【００２６】フォトレセプタエンコーダと継目孔信号
は、ベルト制御システムに用いられるＰ／Ｒ ＰＷＢＡ
への二つの入力信号である。本発明の仮想ベルト孔シス
テムは、これら既存の信号を利用する。
は、ベルト制御システムに用いられるＰ／Ｒ ＰＷＢＡ
への二つの入力信号である。本発明の仮想ベルト孔シス
テムは、これら既存の信号を利用する。
【００２７】エンコーダ・フィードバック：エンコーダ
はフォトレセプタ上のロールに付いており、運行制御ア
ルゴリズムにこれを用いる。本発明の仮想ベルト孔シス
テムは、この信号を位置フィードバックに用いる。
はフォトレセプタ上のロールに付いており、運行制御ア
ルゴリズムにこれを用いる。本発明の仮想ベルト孔シス
テムは、この信号を位置フィードバックに用いる。
【００２８】継目孔：継目孔は運行制御システムに対す
る一回りフィードバックを提供する。仮想ベルト孔シス
テムはこの信号を参照に用いてエンコーダ信号をカウン
トする。これは、ベルト孔がどこに形成されるかを定め
るのにキーとなる。撮像はベルト継目近くでは行えない
からである。
る一回りフィードバックを提供する。仮想ベルト孔シス
テムはこの信号を参照に用いてエンコーダ信号をカウン
トする。これは、ベルト孔がどこに形成されるかを定め
るのにキーとなる。撮像はベルト継目近くでは行えない
からである。
【００２９】本発明のＶＢＨシステムは、Ｐ／Ｒ ＰＷ
ＢＡが既に必要とする諸信号を利用する。
ＢＡが既に必要とする諸信号を利用する。
【００３０】システム電子バスのトラフィックを最小限
に抑えようとして、本発明の仮想ベルト孔（ＶＢＨ）シ
ステムはダウンロードされるパラメータを出来るだけ少
なくするように設計されたものである。次の表は、画像
同期発生（ＶＢＨ）を初期化するのにダウンロードしな
ければならない所要のパラメータをリストアップする。
初期化後、フォトレセプタ・ベルト上のピッチ変化各々
に対して更新が必要なのは、パラメータ３個（Seam_To_
Image2, Images_Per_Rev, Image_To_Image)だけであ
る。Seam_To_Image1とSeam_To_Image2とはユニーク距離
で、Seam_To_Image2が新しいピッチモードに対して変化
する。
に抑えようとして、本発明の仮想ベルト孔（ＶＢＨ）シ
ステムはダウンロードされるパラメータを出来るだけ少
なくするように設計されたものである。次の表は、画像
同期発生（ＶＢＨ）を初期化するのにダウンロードしな
ければならない所要のパラメータをリストアップする。
初期化後、フォトレセプタ・ベルト上のピッチ変化各々
に対して更新が必要なのは、パラメータ３個（Seam_To_
Image2, Images_Per_Rev, Image_To_Image)だけであ
る。Seam_To_Image1とSeam_To_Image2とはユニーク距離
で、Seam_To_Image2が新しいピッチモードに対して変化
する。
【００３１】
【表１】 上記パラメータは、各継目の前でＰ／Ｒコントローラに
ダウンロードされなければならない。値はすべてバッフ
ァに記憶される。異なるＶＢＨステーションは異なるベ
ルト回転数で作動していることが多いからである。新し
いピッチの情報は、何時情報が受けられるかにかかわら
ず各画像ステーションに対して次のベルト回転について
得られる。
ダウンロードされなければならない。値はすべてバッフ
ァに記憶される。異なるＶＢＨステーションは異なるベ
ルト回転数で作動していることが多いからである。新し
いピッチの情報は、何時情報が受けられるかにかかわら
ず各画像ステーションに対して次のベルト回転について
得られる。
【００３２】本発明のＶＢＨシステムは１０孔ベルトに
トランスペアレントである（適応する；transparent）
ように設計されているが他のピッチにもプログラム可能
としている。
トランスペアレントである（適応する；transparent）
ように設計されているが他のピッチにもプログラム可能
としている。
【００３３】Seam_Hole_timeは、継目が最後にあった時
のカウンタの値（SeamCount）である。これは、〜０．
１５ｍｍ／カウントのレートであるＰ／Ｒエンコーダで
クロックされる。これは、ベルト１回転に対する参照点
として用いられる。Seam_Hole_timeはベルト回転に対し
てバッファに記憶される（最大は２）。継目孔が新しく
なることが、画像ステーション４が前のベルト回転を終
わらない間に画像ステーション１で起こる可能性がある
からである。こうすれば、ベルト回転に対する画像同期
は同一点を参照して行われる。
のカウンタの値（SeamCount）である。これは、〜０．
１５ｍｍ／カウントのレートであるＰ／Ｒエンコーダで
クロックされる。これは、ベルト１回転に対する参照点
として用いられる。Seam_Hole_timeはベルト回転に対し
てバッファに記憶される（最大は２）。継目孔が新しく
なることが、画像ステーション４が前のベルト回転を終
わらない間に画像ステーション１で起こる可能性がある
からである。こうすれば、ベルト回転に対する画像同期
は同一点を参照して行われる。
【００３４】図２〜４に示されているように、第一画像
ステーションを各画像ステーションの第一ベルト孔に同
期させるということは、継目孔長さがデフォルトで６ｍ
ｍに相当する（１２．８ｍｓ＠100ppm)。信号は実際の
継目インプットより７ｍｍだけ遅延される（Seam_To_RO
S1＋Seam_To_Image1＝７ｍｍ公称）。これで、継目の適
切な検出ができるとともに、１０孔ベルトを用いる本処
理との互換性が得られる。なお、図３，４においてSeam
HoleToImageSync1，SeamHoleToImageSync2はそれぞれSe
am_To_Image1，Seam_To_Image2を意味し、またそれぞれ
Seam_To_Image1_Offset，Seam_To_Image2_Offsetに実際
の継目孔（Real Seam Hole）の幅を加算したものであ
る。画像ステーション#Ｎ（Ｎ＝１〜４）の仮想継目孔
の前端位置LeadEdge1は、
ステーションを各画像ステーションの第一ベルト孔に同
期させるということは、継目孔長さがデフォルトで６ｍ
ｍに相当する（１２．８ｍｓ＠100ppm)。信号は実際の
継目インプットより７ｍｍだけ遅延される（Seam_To_RO
S1＋Seam_To_Image1＝７ｍｍ公称）。これで、継目の適
切な検出ができるとともに、１０孔ベルトを用いる本処
理との互換性が得られる。なお、図３，４においてSeam
HoleToImageSync1，SeamHoleToImageSync2はそれぞれSe
am_To_Image1，Seam_To_Image2を意味し、またそれぞれ
Seam_To_Image1_Offset，Seam_To_Image2_Offsetに実際
の継目孔（Real Seam Hole）の幅を加算したものであ
る。画像ステーション#Ｎ（Ｎ＝１〜４）の仮想継目孔
の前端位置LeadEdge1は、
【数１】LeadEdge1 ＝ Seam_To_RosN ＋ Seam_Hole_tim
e ＋ Seam_To_Image1 であり、仮想継目孔の後端位置TailEdge1は、
e ＋ Seam_To_Image1 であり、仮想継目孔の後端位置TailEdge1は、
【数２】TailEdge1 ＝ LeadEdge1 ＋ Seam_Hole_Length である。
【００３５】他の仮想ベルト孔はすべてデフォルトで４
ｍｍに相当する経過だけ続く（８．５５ｍｓ＠100pp
m)。
ｍｍに相当する経過だけ続く（８．５５ｍｓ＠100pp
m)。
【００３６】Seam_To_Image1とSeam_To_Image2の距離は
ユニークである。間隔が他の画像全てと異なるからであ
る。画像ステーション#Ｎ（Ｎ＝１〜４）の仮想ベルト
孔の前端位置LeadEdge2は、
ユニークである。間隔が他の画像全てと異なるからであ
る。画像ステーション#Ｎ（Ｎ＝１〜４）の仮想ベルト
孔の前端位置LeadEdge2は、
【数３】LeadEdge2 ＝ Seam_To_RosN ＋ Seam_Hole_Tim
e ＋ Seam_To_Image2 であり、仮想ベルト孔の後端位置TailEdge2は、
e ＋ Seam_To_Image2 であり、仮想ベルト孔の後端位置TailEdge2は、
【数４】TailEdge2 ＝ LeadEdge2 ＋ Belt_Hole_Length である。
【００３７】残りの画像間隔は固定される。（Seam_To_
RosNパラメータを変化させて修正することも可能）。な
お、この残りの画像間隔は図３，４においてImageSyncT
oImageSyncで表される。
RosNパラメータを変化させて修正することも可能）。な
お、この残りの画像間隔は図３，４においてImageSyncT
oImageSyncで表される。
【００３８】また、画像ステーション#Ｎ（Ｎ＝１〜
４）に関して
４）に関して
【数５】LeadEdge(X)=LeadEdge(X-1)+Image_To_Image
【数６】TailEdge(X)=LeadEdge(X-1)+Belt_Hole_length である。ここで、Ｘ＝３〜最大Images_Per_Rev（Images
_Per_Rev＞２と仮定）であり、LeadEdge(X-1)は直前のL
eadEdgeである。
_Per_Rev＞２と仮定）であり、LeadEdge(X-1)は直前のL
eadEdgeである。
【００３９】実際の継目孔はＰ／Ｒエンコーダとは非同
期である。その結果、第一画像同期信号は実際の継目に
関し１Ｐ／Ｒエンコーダカウント（３２１μsec．また
は１５０ミクロン）に対して正しいだけとなる。従っ
て、ベルト上の画像すべては後のベルト回転の際継目孔
に対して１５０μm動くことができる。しかしこれは、
ＩＯＩレジストレーションにインパクトを与えない。画
像間の間隔は１μＳ内に繰り返し可能だからである。紙
レジストレーションにインパクトを与えない。紙レジス
トレーションは画像配置（継目にあらず）と同期だから
である。図５は第一撮像ステーションの個所のシステム
オペレーションのフローダイアグラムである。
期である。その結果、第一画像同期信号は実際の継目に
関し１Ｐ／Ｒエンコーダカウント（３２１μsec．また
は１５０ミクロン）に対して正しいだけとなる。従っ
て、ベルト上の画像すべては後のベルト回転の際継目孔
に対して１５０μm動くことができる。しかしこれは、
ＩＯＩレジストレーションにインパクトを与えない。画
像間の間隔は１μＳ内に繰り返し可能だからである。紙
レジストレーションにインパクトを与えない。紙レジス
トレーションは画像配置（継目にあらず）と同期だから
である。図５は第一撮像ステーションの個所のシステム
オペレーションのフローダイアグラムである。
【図１】 本明細書に記載の装置を用いる、フルカラー
でイメージ・オン・イメージの単一パス電子写真印刷機
の概略立面図である。
でイメージ・オン・イメージの単一パス電子写真印刷機
の概略立面図である。
【図２】 実際の孔と仮想ベルト孔との間の関係を示す
グラフである。
グラフである。
【図３】 実際の孔と仮想ベルト孔との間の関係を示す
グラフで、第一画像と第二画像の間の距離を示している
図である。
グラフで、第一画像と第二画像の間の距離を示している
図である。
【図４】 幾つかのサイクル画像形成を示す複合グラフ
である。
である。
【図５】 システムの操作を示すフローダイアグラムで
ある。
ある。
１０ フォトレセプタ・ベルト、１４ 駆動ロール、１
６ 張りロール、１８定着ロール、２０ 駆動モータ、
２２ コロナ発生装置、２４ レーザスキャン装置、２
６ トナー粒子、３２ 現像器、３６ 第二荷電装置、
４０ 現像剤、４２ 現像剤ハウジング、５０ 転写前
ジコロトロン、５２ 紙シート、５４転写ジコロトロ
ン、５６ 脱着ジコロトロン、６０ 定着器アセンブ
リ、６２定着ローラ、６４ バックアップまたは圧力ロ
ーラ、６６ クリーニングハウジング、９０，１００
コントローラ、２００ 給紙装置、Ａ 荷電ステーショ
ン、Ｂ 撮像／露光ステーション、Ｃ 第一現像ステー
ション、Ｄ 第二現像ステーション、Ｅ 第三現像ステ
ーション、Ｆ 第四現像ステーション、Ｇ 転写ステー
ション、Ｉ クリーニングステーション。
６ 張りロール、１８定着ロール、２０ 駆動モータ、
２２ コロナ発生装置、２４ レーザスキャン装置、２
６ トナー粒子、３２ 現像器、３６ 第二荷電装置、
４０ 現像剤、４２ 現像剤ハウジング、５０ 転写前
ジコロトロン、５２ 紙シート、５４転写ジコロトロ
ン、５６ 脱着ジコロトロン、６０ 定着器アセンブ
リ、６２定着ローラ、６４ バックアップまたは圧力ロ
ーラ、６６ クリーニングハウジング、９０，１００
コントローラ、２００ 給紙装置、Ａ 荷電ステーショ
ン、Ｂ 撮像／露光ステーション、Ｃ 第一現像ステー
ション、Ｄ 第二現像ステーション、Ｅ 第三現像ステ
ーション、Ｆ 第四現像ステーション、Ｇ 転写ステー
ション、Ｉ クリーニングステーション。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オーランド ジェイ ラカヨ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェ スター サウス グッドマン ストリート 15 アパートメント ４ Ｆターム(参考） 2H027 DA22 DE07 EB04 ED02 ED06 EE02 EE03 EE06 ZA07 2H030 AA01 AB02 AD17 BB02 BB16 BB21 BB41 BB71 5C074 AA11 AA12 BB02 CC26 DD11 DD15 DD24 EE02 EE06 FF15 GG02 GG09 GG14 GG19
Claims (3)
- 【請求項１】 単一パス多色電子写真印刷機中の像形成
デバイスを制御するシステムであって、 タイミング・アパーチャを規定する光伝導性部材であっ
て、前記部材が印刷機のパスに沿って動く光伝導性部材
と、 複数の像形成デバイスであって、前記複数の像形成デバ
イスの各一個が前記光伝導性部材上に潜像を描き出す複
数の像形成デバイスと、 前記光伝導性部材に近接して配置されたセンサであっ
て、前記光伝導性部材中のアパーチャがセンサを通過す
る時、前記光伝導性部材中のそのアパーチャを検出し、
それを示す信号を発生するセンサと、 前記センサが発生した信号と複数の予め定められたパラ
メータとの関数としてタイミング信号を前記複数の像形
成デバイス各々に対して発生する制御装置と、 を備えることを特徴とする単一パス多色電子写真印刷機
の像形成デバイスを制御する電子写真制御システム。 - 【請求項２】 前記光伝導性部材と結合して操作され、
運行パスに沿ってその動きを示す信号を発生するエンコ
ーダを更に備える請求項１記載の電子写真制御システ
ム。 - 【請求項３】 多色単一パス電子写真印刷機中の画像形
成を制御する方法であって、 光伝導性部材が印刷機のパスに沿って運行する時前記部
材中のタイミングアパーチャを検出し、 検出された信号と複数の予め定められたパラメータとの
関数としてタイミング信号を複数の像形成デバイス各々
に対して発生すること、 を特徴とする多色単一パス電子写真印刷機の画像形成制
御方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/471863 | 1999-12-23 | ||
| US09/471,863 US6181887B1 (en) | 1999-12-23 | 1999-12-23 | Control system utilizing virtual belt holes |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001337508A true JP2001337508A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=23873279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000374142A Pending JP2001337508A (ja) | 1999-12-23 | 2000-12-08 | 電子写真制御システム及び画像形成制御方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6181887B1 (ja) |
| EP (1) | EP1111476B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001337508A (ja) |
| BR (1) | BR0006279A (ja) |
| CA (1) | CA2327036C (ja) |
| DE (1) | DE60017064T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011253183A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Xerox Corp | デジタル印刷システム内でピッチモードにて各種寸法のシートを印刷する方法および装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6498913B1 (en) * | 2001-08-27 | 2002-12-24 | Xerox Corporation | Static charge controlling system and a reproduction machine having same |
| US7343108B2 (en) * | 2004-05-05 | 2008-03-11 | Eastman Kodak Company | Apparatus and process for altering timing in an electrographic printer |
| US7298998B1 (en) | 2006-06-26 | 2007-11-20 | Xerox Corporation | Image registration control utilizing real time image synchronization |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4914477A (en) * | 1988-11-14 | 1990-04-03 | Eastman Kodak Company | Reproduction apparatus having an image member with timing indicia |
| US5121145A (en) * | 1990-08-03 | 1992-06-09 | Eastman Kodak Company | Line printhead device for nonimpact printer |
| US5291245A (en) * | 1993-03-23 | 1994-03-01 | Xerox Corporation | Photoreceptor belt seam detection and process control |
| US5342715A (en) * | 1993-04-23 | 1994-08-30 | Xerox Corporation | Color printer having reduced first copy out time and extended photoreceptor life |
| BR9601329A (pt) * | 1995-04-14 | 1998-01-13 | Fuji Xerox Co Ltd | Rolo transportador de cinta e aparelho formador de imagem |
-
1999
- 1999-12-23 US US09/471,863 patent/US6181887B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-11-29 CA CA002327036A patent/CA2327036C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-08 JP JP2000374142A patent/JP2001337508A/ja active Pending
- 2000-12-11 DE DE60017064T patent/DE60017064T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-11 EP EP00311036A patent/EP1111476B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-22 BR BR0006279-0A patent/BR0006279A/pt not_active Application Discontinuation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011253183A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Xerox Corp | デジタル印刷システム内でピッチモードにて各種寸法のシートを印刷する方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6181887B1 (en) | 2001-01-30 |
| DE60017064T2 (de) | 2005-05-25 |
| DE60017064D1 (de) | 2005-02-03 |
| CA2327036A1 (en) | 2001-06-23 |
| EP1111476B1 (en) | 2004-12-29 |
| BR0006279A (pt) | 2001-09-25 |
| CA2327036C (en) | 2002-10-01 |
| EP1111476A2 (en) | 2001-06-27 |
| EP1111476A3 (en) | 2002-08-21 |
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