JP2001123798A - トンネル内工法 - Google Patents

トンネル内工法

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JP2001123798A
JP2001123798A JP30271499A JP30271499A JP2001123798A JP 2001123798 A JP2001123798 A JP 2001123798A JP 30271499 A JP30271499 A JP 30271499A JP 30271499 A JP30271499 A JP 30271499A JP 2001123798 A JP2001123798 A JP 2001123798A
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JP
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tunnel
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JP30271499A
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Haruo Mori
春雄 盛
Hitoshi Kamei
仁司 亀井
Shoichi Ohashi
彰一 大橋
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既設のトンネル内での工事を、交通を確保し
たまま行うトンネル内工法を提供する。 【解決手段】トンネル上部からの落下物を防ぐ断面の形
状が略門型のプロテクター1を、既設トンネル110内
の施工範囲に設置して、プロテクター1の内部にて交通
を確保しつつ、プロテクター1の外部にて工事を行う。
この工事としては、領域204〜207、213、21
4の掘削工事を行ってトンネルの分岐や拡幅を行うほ
か、内壁の再覆工もある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設のトンネル内
での工事を、交通を確保したまま行うトンネル内工法に
関する。
【0002】
【従来の技術】トンネルは、築造後に、交通量を増加さ
せるために拡幅したり新たなトンネルを分岐する場合が
ある。また、拡幅や分岐以外にも、厳しい環境下で長期
にわたって使用されていると、トンネルの内壁が劣化す
る可能性があるため、内壁を覆工し直す必要もでてく
る。
【0003】一方、山がちな地域にとって、トンネル
は、山々を迂回せずにすむため、その地域の交通の要と
なっている。さらに、地域によっては、トンネルの使用
が不可能になることは陸上交通の遮断を意味する場合も
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、トン
ネル内の交通を確保しつつトンネル内部で工事を行うこ
とが可能なトンネル内工法の確立が望まれている。しか
し、トンネル内での工事は、掘削物が出てきたり、施工
場所にて細かな土砂が落下する可能性もあるため、安全
性の観点から、従来は交通を工事期間中完全に遮断する
必要があった。
【0005】上記事情に鑑み、本発明は、トンネル内の
交通を確保しつつトンネル内部で工事を行うトンネル内
工法を提供することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は、既設のトンネルの交通を確保したまま、
当該トンネルの内部で工事を行うトンネル内工法であっ
て、トンネル上部からの落下物に対する保護空間を形成
する、断面の形状が略門型のプロテクター(1)を、ト
ンネル内の施工範囲に設置して、このプロテクターの内
部にて交通を確保しつつ、当該プロテクターの外部にて
工事を行うことを特徴とする。
【0007】本発明において、施工現場で掘削やトンネ
ルの旧内壁の除去を行い、掘削物や旧内壁の破片が下に
落下しても、これらの工事はプロテクターの外部にて行
われているため、落下物はプロテクター内部には入って
こない。このため、プロテクターの内部を人や車、鉄道
などが通行しても、これらの安全は確保される。従っ
て、本発明のように、プロテクターの外部にて工事を行
い、プロテクターの内部にて交通を確保すると、トンネ
ル内の交通を確保しつつトンネル内部で工事を行うこと
ができる。
【0008】本発明をさらに具体化した工法としては、
例えば請求項2〜4記載の工法がある。
【0009】すなわち、請求項2記載の工法は、請求項
1記載のトンネル内工法において、プロテクターを既設
のトンネル内(110)に設置した後、新たなトンネル
(120)を、前記既設のトンネルのプロテクター設置
範囲に向けて掘削して、前記プロテクター設置範囲にお
いて当該既設のトンネルにつなげることにより、既設の
トンネルから新たなトンネルを分岐することを特徴とす
る。
【0010】また、請求項3記載の工法は、請求項1記
載のトンネル内工法において、プロテクターを設置した
後、トンネルの覆工壁(112)を取り除いて新たな覆
工壁を施工することを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の工法は、請求項3記
載のトンネル内工法において、トンネルの覆工壁を取り
除いた後、地山を掘削してトンネル内を拡幅してから新
たな覆工壁を施工して、トンネルの拡幅を行うことを特
徴とする。
【0012】これら請求項2〜4記載の発明によれば、
トンネル内の交通を確保したまま既設のトンネルから新
たなトンネルを分岐したり、既設のトンネルの覆工壁を
覆工し直したり、既設のトンネルの拡幅を行うことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例である、
既設トンネル110から新設トンネル120を分岐する
トンネル分岐工事について詳細に説明する。図1は本ト
ンネル分岐工事の工程を説明する上面概略図であり、図
2,図3,図4,図5は、それぞれ図1のA−A面、B
−B面、C−C面、D−D面における断面概略図であ
る。また、図6,図7は本工法に用いるプロテクター1
の断面概略図、側面概略図である。
【0014】まず、プロテクター1の構成について図
3,図4を用いて説明する。プロテクター1は作業を行
う為に十分な大きさであり、図3に示すように、既設ト
ンネル110の床111上にそれぞれ敷桁11aを介し
て一定間隔毎に立設される支柱11と、支柱11によっ
て支えられていてトンネル110の上部(内面を覆う覆
工壁112を含む)からの落下物を防ぐ屋根12と、に
より構成される。ここで、各支柱11の下部側面には車
輪13が設けられ、また、支柱11と敷桁11aとは通
常ボルトおよびナットを用いて固定される。
【0015】支柱11は鋼柱であり、同一の列に配置さ
れた支柱11の上部と下部はつなぎ鋼厚板11bによっ
て隣接する支柱11と連結される。また、プロテクター
1の剛性を向上させるため、補強棒11cの一端を支柱
11に固定し、さらに、この補強棒11cの他端を隣接
する支柱11に固定する。ここで、図4に示すように、
支柱11−支柱11間に2本の補強棒11cを互いに交
差するように設けると、さらにプロテクター1の剛性は
向上する。
【0016】屋根12は、断面方向に各支柱11,11
の上にそれぞれ配置・固定される周知の横桁12aと、
隣接する横桁12a,12aを互いに固定して屋根12
の剛性を向上させる周知の縦桁12bと、横桁12aの
上に敷設される周知の覆工板12cと、により概略構成
される。
【0017】車輪13は、鋼製の車輪であり、図3に示
すように、車輪支持部13aによって、支柱11の内側
に、プロテクター1を支えるのに十分な強度を有するよ
うに取り付けられる。ここで、車輪13の下端は、支柱
11の下端より低く、かつ、プロテクター1が敷桁11
aの上に取り付けられている状態においては床111よ
り高い。すなわち、車輪13は、プロテクター1の運搬
を容易にするためのものであり、運搬中のプロテクター
1は、バランスを崩しても車輪13によって支持される
ため、直線のみならずカーブに沿って容易に、かつ高速
で運搬できる。
【0018】また、プロテクター1の側部には、歩行者
保護用の補助プロテクター2が取り付け可能となってい
る。補助プロテクター2は断面が略コ字状の鋼製のプロ
テクターであり、開口側をプロテクター1の側面に当接
固定する構成となっている。
【0019】次に、本トンネル分岐工事の工程につい
て、図1および図2を用いて説明する。まず、既設トン
ネル110の内部に、プロテクター1…と補助プロテク
ター2とを連続設置する(図1においては図示省略)。
ここで、既設トンネル110と新設トンネル120との
分岐部200がプロテクター1の設置範囲に含まれる。
また、プロテクター1の設置とは別個に、新設トンネル
120を、分岐部200より先の部分から分岐部200
に向けて掘り進めておく。そして、以下の工程に従って
掘削を進め、分岐部200の施工を行う。
【0020】まず、新設トンネル120の分岐部200
の直前の区間を掘削する。この際、図1および図2に示
すように、当該部分は、まず、上半分を既設トンネル1
10の反対側部から既設トンネル110側、すなわち図
中の領域201から領域202に向けて掘削し、その
後、下半分すなわち領域203を掘削する。
【0021】次に、分岐部200の交わり開始区間の上
半分、すなわち図中の領域204〜207を掘削する。
この際、図1および図3に示すように、当該部分は、ま
ず、新設トンネル120の上半分を既設トンネル110
の反対側から既設トンネル110側、ずなわち領域20
4から領域205、領域206に向けて掘削し、さらに
既設トンネル110の覆工壁112の上側に位置する領
域207を掘削した後、覆工壁112の上半分112a
を取り除く。
【0022】次に、分岐部200の交わり中間区間の上
半分、すなわち図中の領域208〜210を掘削する。
この際、図1および図4に示すように、当該部分は、ま
ず、新設トンネル120の上半分を既設トンネル110
の反対側から既設トンネル110側、ずなわち領域20
8から領域209に向けて掘削し、さらに既設トンネル
110の覆工壁112の上側に位置する領域210を掘
削した後、覆工壁112の上半分112aを取り除く。
【0023】次に、分岐部200の交わり終了区間の上
半分、すなわち図中の領域211,212を掘削する。
この際、図1および図5に示すように、当該部分は、ま
ず、新設トンネル120の上半分である領域211を掘
削し、さらに既設トンネル110の覆工壁112の上側
に位置する領域212を掘削した後、覆工壁112の上
半分112aを取り除く。
【0024】これらの区間の上半分を掘削するに際し、
例えば覆工壁112の上半分112aを取り除く際に覆
工壁112の破片が落下しても、落下物はプロテクター
1の内部には落ちないため、プロテクター1内部の交通
は妨げられず、また、通行者や通行車両に危険は及ばな
い。また、上述した各領域の掘削や覆工壁112の除去
作業は、プロテクター1の外部にて行われるため、掘削
作業が交通に影響を与える可能性も少ない。
【0025】その後、交わり開始区間の下半分である領
域213を既設トンネル110の反対側から既設トンネ
ル110側に向けて掘削してから既設トンネル110の
覆工壁112の下半分112bを取り除く。交わり中間
区間、交わり終了区間においても、下半分である領域2
14,領域215、を掘削した後に覆工壁の下半分11
2bを取り除いて、分岐部130の施工を終了する。
【0026】以上より、本発明の一実施例であるトンネ
ル分岐工事によれば、既設トンネル110内部にプロテ
クター1…を連続配置し、プロテクター1内部にて通行
者や通行車両の交通を確保した状態で、プロテクター1
外部にて分岐工事を行うため、既設トンネル110の交
通を確保した状態で、既設トンネル110から新設トン
ネル120の分岐を行える。
【0027】また、プロテクター1の運搬を容易かつ迅
速に行えるため、交通量が多い時間帯や緊急車両を通行
させる場合のみ工事を一時的に中断してプロテクター1
を取り外し、既設トンネル110内を全面通行可能にす
るといった、状況に応じた柔軟な対応も可能である。
【0028】なお、本発明は本実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形で
きる。例えば、交わり終了区間の施工は、実質的には既
設トンネル110の拡幅工事であるため、既設トンネル
110の全域にわたって交わり終了区間と同じ施工をす
ることにより、交通を確保したまま既設トンネル110
の拡幅を行うこともできる。さらに、プロテクター1…
を連続設置した後、プロテクター1上に必要な機材を設
置して、既設の覆工壁112を取り除いて新たな内壁を
覆工することにより、覆工壁112を覆工し直すことも
できる。
【0029】
【発明の効果】以上より、本発明によれば、トンネルの
分岐、拡幅、覆工壁を覆工し直す等のトンネル内工事
を、トンネル内の交通を確保しつつ行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるトンネル分岐工事の工
程を説明する上面概略図である。
【図2】図1のA−A面における断面概略図である。
【図3】図1のB−B面における断面概略図である。
【図4】図1のC−C面における断面概略図である。
【図5】図1のD−D面における断面概略図である。
【図6】本工法に用いるプロテクターの断面概略図であ
る。
【図7】同プロテクターの側面概略図である。
【符号の説明】
1 プロテクター 110 既設トンネル(既設のトンネル) 120 新設トンネル(新たなトンネル)
フロントページの続き (72)発明者 大橋 彰一 東京都千代田区富士見二丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内 Fターム(参考) 2D055 BB02 BB04 BB10 FB05 GB01 LA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設のトンネルの交通を確保したまま、当
    該トンネルの内部で工事を行うトンネル内工法であっ
    て、 トンネル上部からの落下物に対する保護空間を形成す
    る、断面の形状が略門型のプロテクターを、トンネル内
    の施工範囲に設置して、 このプロテクターの内部にて交通を確保しつつ、当該プ
    ロテクターの外部にて工事を行うこと、 を特徴とするトンネル内工法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のトンネル内工法において、 プロテクターを既設のトンネル内に設置した後、 新たなトンネルを、前記既設のトンネルのプロテクター
    設置範囲に向けて掘削して、前記プロテクター設置範囲
    において当該既設のトンネルにつなげることにより、既
    設のトンネルから新たなトンネルを分岐することを特徴
    とするトンネル内工法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のトンネル内工法において、 プロテクターを設置した後、トンネルの覆工壁を取り除
    いて新たな覆工壁を施工することを特徴とするトンネル
    内工法。
  4. 【請求項4】請求項3記載のトンネル内工法において、 トンネルの覆工壁を取り除いた後、地山を掘削してトン
    ネル内を拡幅してから新たな覆工壁を施工して、トンネ
    ルの拡幅を行うことを特徴とするトンネル内工法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003269066A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Maeda Corp 掘削機のブレーカーアーム装置
JP2007217927A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Ohbayashi Corp 通行車両保護用プロテクタ、及びこれを用いた既設トンネルの拡大工法
JP2011074676A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Ohbayashi Corp トンネルの構築工法及びその構築工法にて構築されたトンネル
JP2018145741A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 大成建設株式会社 移動式落下物防護構造

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