JP2001122524A - テ−プ巻回物とその巻芯及びテ−プ巻回物の製造方法 - Google Patents
テ−プ巻回物とその巻芯及びテ−プ巻回物の製造方法Info
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/04—Kinds or types
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- B65H75/10—Kinds or types of circular or polygonal cross-section without flanges, e.g. cop tubes
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】テ−プ巻回物のテ−プを使い尽くしたときに残
る残留物の廃棄やリサイクルを容易に行い得、しかもテ
−プ巻回物の製造を実質的に従来通りに容易に行い得る
姿態安定なテ−プ巻回物を提供する。 【解決手段】テ−プの環状巻回体Bの内周テ−プ面に、
巻芯用シ−ト片Aがそのシ−ト片両端が非連結の状態で
密着されている。
る残留物の廃棄やリサイクルを容易に行い得、しかもテ
−プ巻回物の製造を実質的に従来通りに容易に行い得る
姿態安定なテ−プ巻回物を提供する。 【解決手段】テ−プの環状巻回体Bの内周テ−プ面に、
巻芯用シ−ト片Aがそのシ−ト片両端が非連結の状態で
密着されている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテ−プ巻回物とその
巻芯及びテ−プ巻回物の製造方法に関するものである。
巻芯及びテ−プ巻回物の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テ−プを必要な長さだけ引き戻して使用
するテ−プ巻回物は、巻芯上にテ−プを巻回してあり、
その巻芯には、堅くて丈夫なプラスチック環状成形物や
紙環状物が使用されている。この堅牢なプラスチック環
状成形物は、プラスチック押出管を環状に輪切りしたり
プラスチックの射出成形により得ている。また、堅牢な
紙環状物は、紙シ−トをロ−ル巻きし、かつ巻層間を接
着剤で固めて堅牢な紙管を製造し、これを必要に応じ輪
切りすることにより得ている。そして、上記テ−プ巻回
物を製造するには、マンドレルにプラスチック芯管また
は紙芯管を挿通し、マンドレルと芯管との間を結着さ
せ、マンドレルまたは紙芯管を回転させて芯管にテ−プ
原反を巻取り、この巻取りテ−プ原反及び芯管を必要に
応じ輪切りにし、更に、マンドレルを抜脱している。
するテ−プ巻回物は、巻芯上にテ−プを巻回してあり、
その巻芯には、堅くて丈夫なプラスチック環状成形物や
紙環状物が使用されている。この堅牢なプラスチック環
状成形物は、プラスチック押出管を環状に輪切りしたり
プラスチックの射出成形により得ている。また、堅牢な
紙環状物は、紙シ−トをロ−ル巻きし、かつ巻層間を接
着剤で固めて堅牢な紙管を製造し、これを必要に応じ輪
切りすることにより得ている。そして、上記テ−プ巻回
物を製造するには、マンドレルにプラスチック芯管また
は紙芯管を挿通し、マンドレルと芯管との間を結着さ
せ、マンドレルまたは紙芯管を回転させて芯管にテ−プ
原反を巻取り、この巻取りテ−プ原反及び芯管を必要に
応じ輪切りにし、更に、マンドレルを抜脱している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテ−プ巻回物で
は、堅牢な巻芯を備えているから、テ−プ巾が巻き締め
や残留応力等に起因して縮まろうとすると、巻芯がその
縮まりに対して抵抗するために巻芯に接するテ−プの縮
まりが阻止され、テ−プ巻回物の側面がテ−パ状になり
易い。また、テ−プを使い尽くしたときの巻芯の廃棄処
理の際、巻芯をコンパクトに潰すことが難しく、嵩ば
り、ゴミ量が多量となって廃棄処理に不利である。この
場合、巻芯を切断して細片化しようとすると、巻芯強度
が大であるために剪断力の大きな装置を必要とし、リサ
イクルのための前処理コストが高くなる不利がある。
は、堅牢な巻芯を備えているから、テ−プ巾が巻き締め
や残留応力等に起因して縮まろうとすると、巻芯がその
縮まりに対して抵抗するために巻芯に接するテ−プの縮
まりが阻止され、テ−プ巻回物の側面がテ−パ状になり
易い。また、テ−プを使い尽くしたときの巻芯の廃棄処
理の際、巻芯をコンパクトに潰すことが難しく、嵩ば
り、ゴミ量が多量となって廃棄処理に不利である。この
場合、巻芯を切断して細片化しようとすると、巻芯強度
が大であるために剪断力の大きな装置を必要とし、リサ
イクルのための前処理コストが高くなる不利がある。
【0004】本発明の目的は、テ−プ巻回物のテ−プ巾
が収縮しても、巻芯をその収縮によく追従させてテ−プ
の巻回状態を安定に保持し得、またテ−プを使い尽くし
たときに残る残留物の廃棄やリサイクルを容易に行い得
るテ−プ巻回物を提供することにある。
が収縮しても、巻芯をその収縮によく追従させてテ−プ
の巻回状態を安定に保持し得、またテ−プを使い尽くし
たときに残る残留物の廃棄やリサイクルを容易に行い得
るテ−プ巻回物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る一のテ−プ
巻回物は、テ−プの環状巻回体の内周テ−プ面に、巻芯
用シ−ト片がそのシ−ト片両端が非連結の状態で密着さ
れていることを特徴とする構成であり、テ−プが粘着テ
−プの場合、巻芯用シ−ト片と内周テ−プ面との間の密
着界面が粘着テ−プ自体の粘着剤で接着されている。
巻回物は、テ−プの環状巻回体の内周テ−プ面に、巻芯
用シ−ト片がそのシ−ト片両端が非連結の状態で密着さ
れていることを特徴とする構成であり、テ−プが粘着テ
−プの場合、巻芯用シ−ト片と内周テ−プ面との間の密
着界面が粘着テ−プ自体の粘着剤で接着されている。
【0006】本発明に係る他のテ−プ巻回物は、巻芯用
シ−ト片がその巻芯用シ−ト片両端が非連結の状態で環
状体とされ、該環状体外面が粘着フィルムで結着されて
なる粘着フィルム付き環状体が、テ−プの環状巻回体の
内周テ−プ面に密着されていることを特徴とする構成で
あり、テ−プが粘着テ−プの場合、粘着フィルム付き環
状体と内周テ−プ面との間の密着界面が粘着テ−プ自体
の粘着剤で接着されている。
シ−ト片がその巻芯用シ−ト片両端が非連結の状態で環
状体とされ、該環状体外面が粘着フィルムで結着されて
なる粘着フィルム付き環状体が、テ−プの環状巻回体の
内周テ−プ面に密着されていることを特徴とする構成で
あり、テ−プが粘着テ−プの場合、粘着フィルム付き環
状体と内周テ−プ面との間の密着界面が粘着テ−プ自体
の粘着剤で接着されている。
【0007】本発明に係るテ−プ巻回物の製造方法は、
マンドレル上に巻芯用シ−トを突合せ巻きまたはギャツ
プ巻きで一層巻き付け、マンドレルの回転により前記巻
き付け巻芯用シ−ト上にテ−プ原反を巻取り、この巻取
り物をマンドレルから抜脱するか、または輪切りにし、
この輪切り物をマンドレルから抜脱することを特徴とす
る構成であり、巻き付けた巻芯用シ−ト上にバインダ−
用の粘着フィルムを巻き付け、この巻き付けバインダ−
用粘着フィルム上にテ−プ原反を巻取ることができる。
マンドレル上に巻芯用シ−トを突合せ巻きまたはギャツ
プ巻きで一層巻き付け、マンドレルの回転により前記巻
き付け巻芯用シ−ト上にテ−プ原反を巻取り、この巻取
り物をマンドレルから抜脱するか、または輪切りにし、
この輪切り物をマンドレルから抜脱することを特徴とす
る構成であり、巻き付けた巻芯用シ−ト上にバインダ−
用の粘着フィルムを巻き付け、この巻き付けバインダ−
用粘着フィルム上にテ−プ原反を巻取ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。図1は本発明に係るテ−プ巻回
物の製造において使用するテ−プ巻回物製造装置の一例
を示している。図1において、1は拡縮径自在の回転マ
ンドレルであり、一端を片持ち梁式に軸受10により支
持してある。このマンドレル1の拡縮径構成としては、
例えば、図2に示すように、分割セグメント11〜14
のうちの一対の対向セグメント11,13を出没可能な
油圧ラグ21,23で支持し、他の一対の対向セグメン
ト12,14を他方の出没可能な油圧ラグ22,24で
支持し、一方の油圧ラグ21,23を出没させてから他
方の油圧ラグ22,24を出没させるものを使用でき
る。3a(3b)は前記油圧ラグ21,23(22,2
4)に対する異なる油圧入口である。101はマンドレ
ル1の他端に後退・前進可能に設けた可動軸受である。
41は電動機、42は減速機、43は伝達ベルトであ
る。5は刃物であり、X方向及びY方向に可動とするよ
うにトラバ−ス架台に取付けてある。
実施の形態を説明する。図1は本発明に係るテ−プ巻回
物の製造において使用するテ−プ巻回物製造装置の一例
を示している。図1において、1は拡縮径自在の回転マ
ンドレルであり、一端を片持ち梁式に軸受10により支
持してある。このマンドレル1の拡縮径構成としては、
例えば、図2に示すように、分割セグメント11〜14
のうちの一対の対向セグメント11,13を出没可能な
油圧ラグ21,23で支持し、他の一対の対向セグメン
ト12,14を他方の出没可能な油圧ラグ22,24で
支持し、一方の油圧ラグ21,23を出没させてから他
方の油圧ラグ22,24を出没させるものを使用でき
る。3a(3b)は前記油圧ラグ21,23(22,2
4)に対する異なる油圧入口である。101はマンドレ
ル1の他端に後退・前進可能に設けた可動軸受である。
41は電動機、42は減速機、43は伝達ベルトであ
る。5は刃物であり、X方向及びY方向に可動とするよ
うにトラバ−ス架台に取付けてある。
【0009】本発明に係るテ−プ巻回物を製造するに
は、マンドレル1を拡径し、このマンドレル1を回転さ
せてマンドレル1に捨てテ−プを巻き付け、この巻き付
け捨てテ−プ上に巻芯用シ−トを螺旋状に突合せ状態ま
たはギャツプ状態で一層だけ巻き付ける。
は、マンドレル1を拡径し、このマンドレル1を回転さ
せてマンドレル1に捨てテ−プを巻き付け、この巻き付
け捨てテ−プ上に巻芯用シ−トを螺旋状に突合せ状態ま
たはギャツプ状態で一層だけ巻き付ける。
【0010】この螺旋状突合せ巻きやギャツプ巻き〔図
3の(イ)〕に代え、図3の(ロ)に示すような巻芯用
シ−トAの一層の突合せすし巻き、またはこの突合せす
し巻きに対し図3の(ハ)に示すように、多少のうねり
をつけた一層の突合せ巻きを使用することもできる。
3の(イ)〕に代え、図3の(ロ)に示すような巻芯用
シ−トAの一層の突合せすし巻き、またはこの突合せす
し巻きに対し図3の(ハ)に示すように、多少のうねり
をつけた一層の突合せ巻きを使用することもできる。
【0011】このようにして、巻芯用シ−トを一層突合
せで巻き付けたのちは、マンドレルの回転により粘着テ
−プ原反(粘着テ−プ巾に切断するまえの基材)を巻取
っていく。このテ−プ原反の巻取り量が所定量に達する
と、刃物5を所定のX方向位置でY方向に移動させると
共にマンドレル1を回転させて巻取りテ−プ原反を所定
のテ−プ巾に切断し、上記の突合せ巻き付け巻芯用シ−
トも切断していく。この場合、刃物の刃先が上記の捨て
テ−プ巻き付け層に達しても、マンドレルには接触しな
いように制御してあり、突合せ巻き付け巻芯用シ−トま
でが確実に切断される。その後、刃物5をX方向に製造
しようとするテ−プ巻回物の巾に応じ移動させて上記の
切断を繰返し、所定テ−プ巾の輪切りを行い、更に、輪
切り体内面から捨てテ−プを除去して本発明に係るテ−
プ巻回物を得る。
せで巻き付けたのちは、マンドレルの回転により粘着テ
−プ原反(粘着テ−プ巾に切断するまえの基材)を巻取
っていく。このテ−プ原反の巻取り量が所定量に達する
と、刃物5を所定のX方向位置でY方向に移動させると
共にマンドレル1を回転させて巻取りテ−プ原反を所定
のテ−プ巾に切断し、上記の突合せ巻き付け巻芯用シ−
トも切断していく。この場合、刃物の刃先が上記の捨て
テ−プ巻き付け層に達しても、マンドレルには接触しな
いように制御してあり、突合せ巻き付け巻芯用シ−トま
でが確実に切断される。その後、刃物5をX方向に製造
しようとするテ−プ巻回物の巾に応じ移動させて上記の
切断を繰返し、所定テ−プ巾の輪切りを行い、更に、輪
切り体内面から捨てテ−プを除去して本発明に係るテ−
プ巻回物を得る。
【0012】上記において、テ−プ原反には粘着剤を塗
工していない非粘着のテ−プ原反を使用することもでき
る。この場合、テ−プ原反の巻取り始端を突合せ巻き付
け巻芯用シ−トに両面粘着テ−プにより固定し、その後
は上記と同様にしてマンドレルの回転により非粘着のテ
−プ原反を巻取り、このテ−プ原反の巻取り量が所定量
に達すると、刃物を所定のX方向位置でY方向に移動さ
せると共にマンドレルを回転させて巻取りテ−プ原反を
所定のテ−プ巾に上記突合せ巻き付け巻芯用シ−トと共
に切断して本発明に係るテ−プ巻回物を得る。
工していない非粘着のテ−プ原反を使用することもでき
る。この場合、テ−プ原反の巻取り始端を突合せ巻き付
け巻芯用シ−トに両面粘着テ−プにより固定し、その後
は上記と同様にしてマンドレルの回転により非粘着のテ
−プ原反を巻取り、このテ−プ原反の巻取り量が所定量
に達すると、刃物を所定のX方向位置でY方向に移動さ
せると共にマンドレルを回転させて巻取りテ−プ原反を
所定のテ−プ巾に上記突合せ巻き付け巻芯用シ−トと共
に切断して本発明に係るテ−プ巻回物を得る。
【0013】上記において、巻芯用シ−トを一層突合せ
巻きまたはギャップ巻きで巻き付けたのち、この表面に
薄い粘着フィルムを押え巻きし、マンドレルの回転によ
り粘着テ−プ原反または非粘着テ−プ原反を巻取り、こ
のテ−プ原反の巻取り量が所定量に達すると、刃物を所
定のX方向位置でY方向に移動させると共にマンドレル
を回転させて巻取りテ−プ原反を所定のテ−プ巾に切断
し、上記突合せ巻き付け巻芯用シ−トも切断し、更に刃
物をX方向にテ−プ巾に応じ移動させて上記の切断を繰
返し、所定テ−プ巾の輪切りを行っていくこともでき
る。
巻きまたはギャップ巻きで巻き付けたのち、この表面に
薄い粘着フィルムを押え巻きし、マンドレルの回転によ
り粘着テ−プ原反または非粘着テ−プ原反を巻取り、こ
のテ−プ原反の巻取り量が所定量に達すると、刃物を所
定のX方向位置でY方向に移動させると共にマンドレル
を回転させて巻取りテ−プ原反を所定のテ−プ巾に切断
し、上記突合せ巻き付け巻芯用シ−トも切断し、更に刃
物をX方向にテ−プ巾に応じ移動させて上記の切断を繰
返し、所定テ−プ巾の輪切りを行っていくこともでき
る。
【0014】本発明は、巻芯用シ−トを回転マンドレル
に螺旋状に突合せ巻きまたはギャップ巻きで巻き付ける
と共にその上に粘着フィルムを重ね巻きで螺旋状に巻き
付けることにより図4に示す粘着フィルム付き環状体
(Aは巻芯用シ−ト、aは粘着フィルム)を予め製造し
ておき、この粘着フィルム付き環状体をテ−プ巻回物製
造装置のマンドレルに挿通固定し、その後は上記と同様
にしてマンドレルの回転によりテ−プ原反を巻取り、こ
のテ−プ原反の巻取り量が所定量に達すると、刃物を所
定のX方向位置でY方向に移動させると共にマンドレル
を回転させて巻取りテ−プ原反を所定のテ−プ巾に切断
することにより実施することもできる。
に螺旋状に突合せ巻きまたはギャップ巻きで巻き付ける
と共にその上に粘着フィルムを重ね巻きで螺旋状に巻き
付けることにより図4に示す粘着フィルム付き環状体
(Aは巻芯用シ−ト、aは粘着フィルム)を予め製造し
ておき、この粘着フィルム付き環状体をテ−プ巻回物製
造装置のマンドレルに挿通固定し、その後は上記と同様
にしてマンドレルの回転によりテ−プ原反を巻取り、こ
のテ−プ原反の巻取り量が所定量に達すると、刃物を所
定のX方向位置でY方向に移動させると共にマンドレル
を回転させて巻取りテ−プ原反を所定のテ−プ巾に切断
することにより実施することもできる。
【0015】この場合、上記粘着フィルム付き環状体の
製造においては、押出機により巻芯用シ−トを押出成形
し、この巻芯用シ−トを回転マンドレルに螺旋状に突合
せ巻きまたはギャップ巻きで巻き付けると共にその上に
粘着フィルムを重ね巻きで螺旋状に巻き付けることによ
り押出工程と連続させることも可能である。
製造においては、押出機により巻芯用シ−トを押出成形
し、この巻芯用シ−トを回転マンドレルに螺旋状に突合
せ巻きまたはギャップ巻きで巻き付けると共にその上に
粘着フィルムを重ね巻きで螺旋状に巻き付けることによ
り押出工程と連続させることも可能である。
【0016】上記において、輪切りを行うこと無くテ−
プ原反を巻き取るだけの場合にも、本発明を使用でき
る。上記において、捨てテ−プに、予めブランド等を表
示したものを使用し、捨てテ−プを除去せずに残存させ
ることもできる。また、捨てテ−プに代え、補助芯、例
えばブランド等を表示した薄い紙管を使用し、環状体の
内周に非接着の状態で残存させることもできる。
プ原反を巻き取るだけの場合にも、本発明を使用でき
る。上記において、捨てテ−プに、予めブランド等を表
示したものを使用し、捨てテ−プを除去せずに残存させ
ることもできる。また、捨てテ−プに代え、補助芯、例
えばブランド等を表示した薄い紙管を使用し、環状体の
内周に非接着の状態で残存させることもできる。
【0017】本発明により製造したテ−プ巻回物におい
ては、巻芯に、巻芯用シ−ト片の両端を非連結としたも
のを使用しているから、テ−プ巻回物のテ−プ基材の収
縮に追従して巻芯も内径側に容易に縮み、ポリ塩化ビニ
ル粘着テ−プのようにテ−プ基材が巻き締めや残留応力
等で縮んでも、テ−プ巻回体側面のテ−パ面化(タケノ
コ状)をよく防止してテ−プ巻回状態を整然と保持でき
る(いわゆる、タケノコを防止できる)。この効果は、
粘着フィルム付き環状体の場合でも、フィルムの剛性を
実質的に無視できるので、充分に期待できる。特に、巻
芯用シ−ト片両端間にギャップがある場合は、巻芯がギ
ャップの突合せにより容易に縮むので、その効果が顕著
である。また、巻芯がテ−プ巻回体側面から食み出して
いる場合は、ギャツプを突き合わせることにより容易に
矯正できる利点もある。更に、補助巻芯を内装させる場
合でも、その外側の巻芯が補助巻芯に対しスライドして
縮むから、上記の効果を確保できる。図5の(イ)は本
発明により製造したテ−プ巻回物の側面図を示し、テ−
プの環状巻回体Bの内面に巻芯用シ−ト片Aが両端突合
せ状態で密着されており、図5の(ロ)に示すように、
両端部ラツプの場合に発生する空隙eが存在しないか
ら、この空隙への異物の侵入固着がなく、特に環状巻回
体のテ−プが粘着テ−プの場合、粘着テ−プ最内周端か
らの粘着剤の流動溜りを排除できる。従って、テ−プを
使い尽くして巻芯用シ−ト片が残ったときに、その巻芯
用シ−ト片は粘着剤等の異物の固着のない状態となり、
高純度の再生材として取り扱うことができる。
ては、巻芯に、巻芯用シ−ト片の両端を非連結としたも
のを使用しているから、テ−プ巻回物のテ−プ基材の収
縮に追従して巻芯も内径側に容易に縮み、ポリ塩化ビニ
ル粘着テ−プのようにテ−プ基材が巻き締めや残留応力
等で縮んでも、テ−プ巻回体側面のテ−パ面化(タケノ
コ状)をよく防止してテ−プ巻回状態を整然と保持でき
る(いわゆる、タケノコを防止できる)。この効果は、
粘着フィルム付き環状体の場合でも、フィルムの剛性を
実質的に無視できるので、充分に期待できる。特に、巻
芯用シ−ト片両端間にギャップがある場合は、巻芯がギ
ャップの突合せにより容易に縮むので、その効果が顕著
である。また、巻芯がテ−プ巻回体側面から食み出して
いる場合は、ギャツプを突き合わせることにより容易に
矯正できる利点もある。更に、補助巻芯を内装させる場
合でも、その外側の巻芯が補助巻芯に対しスライドして
縮むから、上記の効果を確保できる。図5の(イ)は本
発明により製造したテ−プ巻回物の側面図を示し、テ−
プの環状巻回体Bの内面に巻芯用シ−ト片Aが両端突合
せ状態で密着されており、図5の(ロ)に示すように、
両端部ラツプの場合に発生する空隙eが存在しないか
ら、この空隙への異物の侵入固着がなく、特に環状巻回
体のテ−プが粘着テ−プの場合、粘着テ−プ最内周端か
らの粘着剤の流動溜りを排除できる。従って、テ−プを
使い尽くして巻芯用シ−ト片が残ったときに、その巻芯
用シ−ト片は粘着剤等の異物の固着のない状態となり、
高純度の再生材として取り扱うことができる。
【0018】上記において、巻芯用シ−トAの材質とし
ては、特に限定されず、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、これらの混合物などのプラスチック、紙等を使用で
き、プラスチック廃材、例えば接着剤等の異種材料が混
入されたプラスチックからの再生品の使用も可能であ
る。巻芯用シ−トの厚みは、通常2000μm〜500
μm程度とされる。
ては、特に限定されず、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、これらの混合物などのプラスチック、紙等を使用で
き、プラスチック廃材、例えば接着剤等の異種材料が混
入されたプラスチックからの再生品の使用も可能であ
る。巻芯用シ−トの厚みは、通常2000μm〜500
μm程度とされる。
【0019】上記粘着フィルムaには、ラップ巻きにも
かかわらず、前記異物の侵入固着や粘着剤溜りを惹起す
るような空隙を実質的に排除し得る極めて薄いものが使
用される。
かかわらず、前記異物の侵入固着や粘着剤溜りを惹起す
るような空隙を実質的に排除し得る極めて薄いものが使
用される。
【0020】上記テ−プ環状巻回体Bのテ−プは、特に
限定されず、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル等のプラスチック、紙、金属箔、これらのラミネ
−トまたはこれらの基材に通常の粘着剤を塗工したもの
等を使用でき、特に制限はない。
限定されず、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル等のプラスチック、紙、金属箔、これらのラミネ
−トまたはこれらの基材に通常の粘着剤を塗工したもの
等を使用でき、特に制限はない。
【0021】
【発明の効果】本発明により製造されるテ−プ巻回物に
おいては、テ−プ巻回物のテ−プ基材の収縮に追従して
巻芯内径も容易に縮むから、テ−プ基材が巻き締めや残
留応力等で縮んでもテ−プ巻回体側面のテ−パ面化(タ
ケノコ状)をよく防止してテ−プ巻回状態を整然と保持
できる。また、テ−プを使い尽くしたときに残るもの
が、巻芯用シ−ト片の非連結の環状体であり、この環状
体を容易に拡開して柔軟な平面体にできるから、容易に
廃棄処分できる。更に、巻芯用シ−ト片の突合せ環状化
のものでは、テ−プ環状巻回体との間に空隙が生じるの
を防止でき粘着剤が溜るのを排除し得て巻芯用シ−ト片
を粘着剤の付着なく回収できるから、粘着剤等の異種材
料を含有しない高純度の再生用廃材として取り扱うこと
ができる。勿論、巻芯用シ−ト片の突合せ環状体外面に
粘着フィルムが巻き付けられている場合でも、容易に糊
移りなく巻芯用シ−ト片を分離でき高純度の再生用廃材
として取り扱うことができ、剥離した粘着フィルムにお
いては、コンパクトに萎めて少ないごみ量で容易に廃棄
処分できる。
おいては、テ−プ巻回物のテ−プ基材の収縮に追従して
巻芯内径も容易に縮むから、テ−プ基材が巻き締めや残
留応力等で縮んでもテ−プ巻回体側面のテ−パ面化(タ
ケノコ状)をよく防止してテ−プ巻回状態を整然と保持
できる。また、テ−プを使い尽くしたときに残るもの
が、巻芯用シ−ト片の非連結の環状体であり、この環状
体を容易に拡開して柔軟な平面体にできるから、容易に
廃棄処分できる。更に、巻芯用シ−ト片の突合せ環状化
のものでは、テ−プ環状巻回体との間に空隙が生じるの
を防止でき粘着剤が溜るのを排除し得て巻芯用シ−ト片
を粘着剤の付着なく回収できるから、粘着剤等の異種材
料を含有しない高純度の再生用廃材として取り扱うこと
ができる。勿論、巻芯用シ−ト片の突合せ環状体外面に
粘着フィルムが巻き付けられている場合でも、容易に糊
移りなく巻芯用シ−ト片を分離でき高純度の再生用廃材
として取り扱うことができ、剥離した粘着フィルムにお
いては、コンパクトに萎めて少ないごみ量で容易に廃棄
処分できる。
【0022】更に、本発明により製造されるテ−プ巻回
物は、転がり難い形状、例えば三角、四角、楕円形等に
容易に変形させることができ、作業中でのテ−プ巻回物
の転がりによる紛失を回避できる。
物は、転がり難い形状、例えば三角、四角、楕円形等に
容易に変形させることができ、作業中でのテ−プ巻回物
の転がりによる紛失を回避できる。
【0023】従って、本発明によれば、テ−プ巻回物の
テ−プを使い尽くしたときに残る残留物の廃棄やリサイ
クルを容易に行い得、しかもテ−プ巻回物の製造を実質
的に従来通りに容易に行い得る姿態の安定なテ−プ巻回
物を提供できる。
テ−プを使い尽くしたときに残る残留物の廃棄やリサイ
クルを容易に行い得、しかもテ−プ巻回物の製造を実質
的に従来通りに容易に行い得る姿態の安定なテ−プ巻回
物を提供できる。
【図1】本発明に係るテ−プ巻回物の製造に使用する装
置の一例を示す図面である。
置の一例を示す図面である。
【図2】図1の装置に置けるマンドレルの拡縮径機構を
示す図面である。
示す図面である。
【図3】本発明において使用する巻芯用シ−ト片の環状
体の別例を示す図面である。
体の別例を示す図面である。
【図4】本発明において使用する粘着フィルム付き環状
体の一例を示す図面である。
体の一例を示す図面である。
【図5】本発明に係るテ−プ巻回物の効果の説明に使用
した図面である。
した図面である。
1 マンドレル A 巻芯用シ−ト片 a 粘着フィルム B テ−プの環状巻回体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細井 元之 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 Fターム(参考) 3F058 AA06 AB01 AC00 BA03 BB11 CA13 DA04 3F068 AA01 KA01
Claims (13)
- 【請求項1】テ−プの環状巻回体の内周テ−プ面に、巻
芯用シ−ト片がそのシ−ト片両端が非連結の状態で密着
されていることを特徴とするテ−プ巻回物。 - 【請求項2】非連結の状態が突合せまたは間隙を隔てた
状態である請求項1記載のテ−プ巻回物。 - 【請求項3】テ−プが粘着テ−プであり、巻芯用シ−ト
片と内周テ−プ面との間の密着界面が粘着テ−プ自体の
粘着剤で接着されている請求項1または2記載のテ−プ
巻回物。 - 【請求項4】巻芯用シ−ト片がその巻芯用シ−ト片両端
が非連結の状態で環状体とされ、該環状体外面が粘着フ
ィルムで結着されてなる粘着フィルム付き環状体が、テ
−プの環状巻回体の内周テ−プ面に密着されていること
を特徴とするテ−プ巻回物。 - 【請求項5】非連結の状態が突合せまたは間隙を隔てた
状態である請求項4記載のテ−プ巻回物。 - 【請求項6】テ−プが粘着テ−プであり、粘着フィルム
付き環状体と内周テ−プ面との間の密着界面が粘着テ−
プ自体の粘着剤で接着されている請求項4または5記載
のテ−プ巻回物。 - 【請求項7】マンドレル上に巻芯用シ−トを突合せ巻き
またはギャップ巻きでで一層巻き付け、マンドレルの回
転により前記突合せ巻き付け巻芯用シ−ト上にテ−プ原
反を巻取り、次いで、マンドレルから抜脱することを特
徴とするテ−プ巻回物の製造方法。 - 【請求項8】マンドレル上に巻芯用シ−トを突合せ巻き
またはギャップ巻きで一層巻き付け、マンドレルの回転
により前記突合せ巻き付け巻芯用シ−ト上にテ−プ原反
を巻取り、次いで輪切りし、この輪切り物をマンドレル
から抜脱することを特徴とするテ−プ巻回物の製造方
法。 - 【請求項9】突合せ巻き付け巻芯用シ−トまたはギャツ
プ巻き付け巻芯用シ−ト上にバインダ−用の粘着フィル
ムを巻き付け、この巻き付けバインダ−用粘着フィルム
上にテ−プ原反を巻取る請求項4記載のテ−プ巻回物の
製造方法。 - 【請求項10】巻芯用シ−ト片がその巻芯用シ−ト片両
端が非連結の状態で環状体とされてなることを特徴とす
るテ−プ巻回物用巻芯。 - 【請求項11】巻芯用シ−ト片がその巻芯用シ−ト片両
端が非連結の状態で環状体とされ、その環状体の外面に
粘着フィルムが被覆されてなることを特徴とするテ−プ
巻回物用巻芯。 - 【請求項12】環状体の内周に非接着で補助芯が装着さ
れている請求項10または11記載のテ−プ巻回物用巻
芯。 - 【請求項13】補助芯が紙芯である請求項12記載のテ
−プ巻回物用巻芯。
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JP30627499A JP2001122524A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | テ−プ巻回物とその巻芯及びテ−プ巻回物の製造方法 |
KR1020027005332A KR20020075863A (ko) | 1999-10-28 | 2000-10-25 | 테이프 롤, 테이프 롤의 제조 방법 및 테이프 롤용 권취코어 |
PCT/JP2000/007466 WO2001030679A1 (en) | 1999-10-28 | 2000-10-25 | Tape roll and its wind-up core and method for producing tape roll |
CNB008147450A CN1170754C (zh) | 1999-10-28 | 2000-10-25 | 带卷及其卷绕芯子和制造带卷的方法 |
EP00970067A EP1224140A1 (en) | 1999-10-28 | 2000-10-25 | Tape roll and its wind-up core and method for producing tape roll |
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US3433355A (en) * | 1967-06-30 | 1969-03-18 | Minnesota Mining & Mfg | Tape roll and method of making the roll |
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- 1999-10-28 JP JP30627499A patent/JP2001122524A/ja active Pending
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- 2000-10-25 WO PCT/JP2000/007466 patent/WO2001030679A1/en not_active Application Discontinuation
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CN1390181A (zh) | 2003-01-08 |
WO2001030679A1 (en) | 2001-05-03 |
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A02 | Decision of refusal |
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