JP2014180862A - ゴム部材引出装置、及びゴム部材からライナーを引き剥がす方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ライナーとゴム部材とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材からライナーを容易に引き剥がすことができるゴム部材引出装置、及びゴム部材からライナーを引き剥がす方法を提供する。
【解決手段】ライナーを挟んで巻回されたゴム部材の巻回ロールを支持する、巻回ロール支持軸と、前記巻回ロールから前記ゴム部材を前記ライナーとともに引き出す、ゴム部材引出手段と、前記ゴム部材引出手段で引き出した前記ライナー付きの前記ゴム部材からライナーを巻き取る、ライナー巻取軸とを具える、ゴム部材引出装置であって、前記ライナーが引き剥がされた前記ゴム部材と接触する剥がしローラと、前記剥がしローラと連結し、前記ゴム部材と前記ライナーとの分岐点が基準位置よりもライナー巻取軸側に移動する際に収縮するシリンダ手段と、前記シリンダ手段の収縮を検知した後に、前記シリンダ手段を拡張させるシリンダ駆動手段とを具える。
【選択図】図1
【解決手段】ライナーを挟んで巻回されたゴム部材の巻回ロールを支持する、巻回ロール支持軸と、前記巻回ロールから前記ゴム部材を前記ライナーとともに引き出す、ゴム部材引出手段と、前記ゴム部材引出手段で引き出した前記ライナー付きの前記ゴム部材からライナーを巻き取る、ライナー巻取軸とを具える、ゴム部材引出装置であって、前記ライナーが引き剥がされた前記ゴム部材と接触する剥がしローラと、前記剥がしローラと連結し、前記ゴム部材と前記ライナーとの分岐点が基準位置よりもライナー巻取軸側に移動する際に収縮するシリンダ手段と、前記シリンダ手段の収縮を検知した後に、前記シリンダ手段を拡張させるシリンダ駆動手段とを具える。
【選択図】図1
Description
この発明は、ゴム部材引出装置、及びゴム部材からライナーを引き剥がす方法に関するものである。
たとえば、グリーンタイヤの成型に当たっては、未加硫の帯状ゴム部材は、成型工程で使用に供されるまでは、巻回ロールとして巻取り状態で保管される。
この場合、ゴム部材は、巻回の内外側で相互に粘着し易いため、一般に、離型材としての帯状のライナーを挟み込んで巻取ることで、ゴム部材相互の貼着を防いでいる(特許文献1参照)。
そして成型工程では、このような巻回ロールからゴム部材を引き出し、例えば、一定の長さにカットして他のタイヤ構成部材上に貼着させることで、グリーンタイヤ等を成型している。
この場合、ゴム部材は、巻回の内外側で相互に粘着し易いため、一般に、離型材としての帯状のライナーを挟み込んで巻取ることで、ゴム部材相互の貼着を防いでいる(特許文献1参照)。
そして成型工程では、このような巻回ロールからゴム部材を引き出し、例えば、一定の長さにカットして他のタイヤ構成部材上に貼着させることで、グリーンタイヤ等を成型している。
従来一般的に用いられていたゴム部材引出装置101を図3に示す。このゴム部材引出装置101は、ライナー111を挟んで巻回されたゴム部材の巻回ロール103を支持する巻回ロール支持軸102と、巻回ロール103からゴム部材110をライナー111とともに引き出すゴム部材引出手段104と、ゴム部材引出手段104で引き出したライナー111付きのゴム部材110からライナー111を巻き取るライナー巻取軸105とを具える。
このようなゴム部材引出装置101によれば、図3(a)に示すように、ライナー111が密着するゴム部材110から、ライナー111を分岐点Pdで引き剥がして、ゴム部材110のみを引き出して次工程で使用することができる。
このようなゴム部材引出装置101によれば、図3(a)に示すように、ライナー111が密着するゴム部材110から、ライナー111を分岐点Pdで引き剥がして、ゴム部材110のみを引き出して次工程で使用することができる。
ここで、ゴム部材110とライナー111とが強固に密着している場合、次のような不具合が生じる場合がある。すなわち、図3(b)に示すように、ゴム部材110とライナー111との分岐点Pdが、ライナー巻取軸105側に移動する。
その結果、ライナー111が引き剥がされたゴム部材110は、分岐点Pd付近110aで、大きく引き伸ばされる。そして大きく引き伸ばされたゴム部材は塑性変形等し、当該変形により材料寸度以上となるか、成型工程で使用できなくなりスクラップとなる。
その結果、ライナー111が引き剥がされたゴム部材110は、分岐点Pd付近110aで、大きく引き伸ばされる。そして大きく引き伸ばされたゴム部材は塑性変形等し、当該変形により材料寸度以上となるか、成型工程で使用できなくなりスクラップとなる。
さらに、分岐点Pdが図3(b)よりもライナー巻取軸105側に移動すると、ライナー巻取軸105に巻き取られたライナーに、ゴム部材110が巻き込まれてしまう。このように分岐点Pdがライナー巻取軸105側に移動した状態では、ライナー巻取軸105の駆動手段(モータ等)に大きな負荷が加わる。また、ライナー巻取軸105に巻き取られたライナーに巻き込まれたゴム部材110は、一般に再利用できずスクラップとなる。
この発明は、従来技術が抱えるこのような課題を解決するためのものであり、ライナーとゴム部材とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材からライナーを容易に引き剥がすことができるゴム部材引出装置、及びゴム部材からライナーを引き剥がす方法を提供するものである。
この発明のゴム部材引出装置は、ライナーが引き剥がされたゴム部材と接触する剥がしローラと、前記剥がしローラと連結し、前記ゴム部材と前記ライナーとの分岐点が基準位置よりもライナー巻取軸側に移動する際に収縮するシリンダ手段と、前記シリンダ手段の収縮を検知した後に、前記シリンダ手段を拡張させるシリンダ駆動手段とを具えることを特徴とする。
このゴム部材引出装置によれば、ライナーとゴム部材とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材からライナーを容易に引き剥がすことができる。
このゴム部材引出装置によれば、ライナーとゴム部材とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材からライナーを容易に引き剥がすことができる。
また、この発明のゴム部材からライナーを引き剥がす方法は、この発明のゴム部材引出装置を用いてゴム部材からライナーを引き剥がす方法であって、シリンダ手段の収縮を検知するシリンダ収縮検知工程と、前記シリンダ収縮検知工程において前記シリンダ手段の収縮を検知した後に、シリンダ駆動手段によってシリンダ手段を拡張させるシリンダ拡張工程と、を含むことを特徴とする。
このゴム部材からライナーを引き剥がす方法によれば、ライナーとゴム部材とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材からライナーを容易に引き剥がすことができる。
このゴム部材からライナーを引き剥がす方法によれば、ライナーとゴム部材とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材からライナーを容易に引き剥がすことができる。
この発明のゴム部材引出装置、及びゴム部材からライナーを引き剥がす方法によれば、ライナーとゴム部材とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材からライナーを容易に引き剥がすことができる。
以下に図面を参照しつつ、この発明の実施の形態を例示説明する。
図1に例示する、この発明に係るゴム部材引出装置1は、ライナー11を挟んで巻回されたゴム部材10の巻回ロール3を支持する、巻回ロール支持軸2と、巻回ロール3からゴム部材10をライナー11とともに引き出す、ゴム部材引出手段4と、ゴム部材引出手段4で引き出したライナー11付きのゴム部材10からライナー11を巻き取る、ライナー巻取軸5とを具える、ゴム部材引出装置であって、ライナー11が引き剥がされたゴム部材10と接触する剥がしローラ6と、剥がしローラ6と連結し、ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdが基準位置Pdrよりもライナー巻取軸5側に移動する際に収縮するシリンダ手段7と、シリンダ手段7の収縮を検知した後に、シリンダ手段7を拡張させる、リンダ駆動手段(図示せず)とを具える。
ここで、ゴム部材10は、例えば、タイヤの成形に用いるインナーライナー部材、サイドウォールゴム部材、またはゴムで被覆されたベルト部材とすることができる。また、ゴム部材10は、タイヤ以外の他のゴム物品に用いられるゴム部材であってもよい。
図1に例示する、この発明に係るゴム部材引出装置1は、ライナー11を挟んで巻回されたゴム部材10の巻回ロール3を支持する、巻回ロール支持軸2と、巻回ロール3からゴム部材10をライナー11とともに引き出す、ゴム部材引出手段4と、ゴム部材引出手段4で引き出したライナー11付きのゴム部材10からライナー11を巻き取る、ライナー巻取軸5とを具える、ゴム部材引出装置であって、ライナー11が引き剥がされたゴム部材10と接触する剥がしローラ6と、剥がしローラ6と連結し、ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdが基準位置Pdrよりもライナー巻取軸5側に移動する際に収縮するシリンダ手段7と、シリンダ手段7の収縮を検知した後に、シリンダ手段7を拡張させる、リンダ駆動手段(図示せず)とを具える。
ここで、ゴム部材10は、例えば、タイヤの成形に用いるインナーライナー部材、サイドウォールゴム部材、またはゴムで被覆されたベルト部材とすることができる。また、ゴム部材10は、タイヤ以外の他のゴム物品に用いられるゴム部材であってもよい。
巻回ロール支持軸2及びライナー巻取軸5は、支持フレーム20に固定され、それぞれ巻回ロール3、及び巻き取ったライナー11を支持している。
ゴム部材引出手段4は、例えば、回転可能な駆動ローラであって、その場合、図示しないモータ等によって駆動されて、所定の角速度で回転することによって、巻回ロール3からゴム部材10をライナー11とともに引き出すことができる。
また、ライナー巻取軸5も、図示しないモータ等によって駆動されて、所定の角速度で回転することによって、ゴム部材引出手段4が引き出したライナー11付きのゴム部材10からライナー11を巻き取ることができる。
また、ライナー巻取軸5も、図示しないモータ等によって駆動されて、所定の角速度で回転することによって、ゴム部材引出手段4が引き出したライナー11付きのゴム部材10からライナー11を巻き取ることができる。
引き剥がしローラ6は従動ローラであり、シリンダ手段7に連結されている。
シリンダ手段7はピストン7aを具え、後述するように、ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdが基準位置よりもライナー巻取軸5側に移動する際に、軸方向に収縮するように配置されている。
また、図示しないシリンダ駆動手段は、シリンダ手段7の収縮を検知する、例えばシリンダスイッチ8等を具え、その検知信号に応じて、すなわちシリンダ手段7の収縮を検知した後に、シリンダ手段7を軸方向に拡張させる。
シリンダ手段7はピストン7aを具え、後述するように、ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdが基準位置よりもライナー巻取軸5側に移動する際に、軸方向に収縮するように配置されている。
また、図示しないシリンダ駆動手段は、シリンダ手段7の収縮を検知する、例えばシリンダスイッチ8等を具え、その検知信号に応じて、すなわちシリンダ手段7の収縮を検知した後に、シリンダ手段7を軸方向に拡張させる。
ここからは、図2(a)〜(c)に基づいて、本実施形態に係るゴム部材引出装置1を用いてゴム部材からライナーを引き剥がす方法について説明する。
巻回ロール3から引き出したゴム部材10とライナー11とが適度に密着している場合(正常時)には、図2(a)に示すように、ゴム部材10は巻回ロール3から円滑に引き出されている。ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdは、基準位置Pdrに位置する。
なお、剥がしローラ6は一定の力でゴム部材10を押圧している。この押圧により、押圧位置付近でゴム部材10の張力が大きくなり、ライナー11はゴム部材10から円滑に引き剥がされる。
巻回ロール3から引き出したゴム部材10とライナー11とが適度に密着している場合(正常時)には、図2(a)に示すように、ゴム部材10は巻回ロール3から円滑に引き出されている。ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdは、基準位置Pdrに位置する。
なお、剥がしローラ6は一定の力でゴム部材10を押圧している。この押圧により、押圧位置付近でゴム部材10の張力が大きくなり、ライナー11はゴム部材10から円滑に引き剥がされる。
ここで、巻回ロール3から引き出したゴム部材10とライナー11とが強固に密着している場合、ライナー11がゴム部材10から引き剥がされにくくなり、図2(b)に示すように、ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdが基準位置Pdrよりもライナー巻取軸5側に移動することがある。このように分岐点Pdが移動すると、ゴム部材10の張力が大きくなって、剥がしローラ6と連結したシリンダ手段7が軸方向に収縮する。
この時に、シリンダ駆動手段のシリンダスイッチ8は、シリンダ手段7の収縮を検知する(シリンダ収縮検知工程)。なお、この実施形態では、図2(b)に示すように、シリンダ手段7のピストン7aとシリンダスイッチ8とが接触することで、シリンダスイッチ8はシリンダ手段7の収縮を検知しているが、例えばシリンダスイッチ8を非接触型のスイッチとすることもできる。また、シリンダスイッチ8以外の別の検知手段によってシリンダ手段7の収縮を検知するようにしてもよい。
そして、シリンダスイッチ8の検知信号に応じて、すなわちシリンダ手段7の収縮を検知した後に、図2(c)に示すように、シリンダ駆動手段はシリンダ手段7を拡張させる(シリンダ拡張工程)。シリンダ手段7が拡張する際に、シリンダ手段7に連結した剥がしローラ6が、ゴム部材10をより強く押圧することで、ゴム部材10は、大きな引き剥がし速度でライナー11から引き剥がされる。その結果、ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdは、図2(a)のように、基準位置Pdrに戻り、ゴム部材10に加わる張力が減少する。
この時に、シリンダ駆動手段のシリンダスイッチ8は、シリンダ手段7の収縮を検知する(シリンダ収縮検知工程)。なお、この実施形態では、図2(b)に示すように、シリンダ手段7のピストン7aとシリンダスイッチ8とが接触することで、シリンダスイッチ8はシリンダ手段7の収縮を検知しているが、例えばシリンダスイッチ8を非接触型のスイッチとすることもできる。また、シリンダスイッチ8以外の別の検知手段によってシリンダ手段7の収縮を検知するようにしてもよい。
そして、シリンダスイッチ8の検知信号に応じて、すなわちシリンダ手段7の収縮を検知した後に、図2(c)に示すように、シリンダ駆動手段はシリンダ手段7を拡張させる(シリンダ拡張工程)。シリンダ手段7が拡張する際に、シリンダ手段7に連結した剥がしローラ6が、ゴム部材10をより強く押圧することで、ゴム部材10は、大きな引き剥がし速度でライナー11から引き剥がされる。その結果、ゴム部材10とライナー11との分岐点Pdは、図2(a)のように、基準位置Pdrに戻り、ゴム部材10に加わる張力が減少する。
ここにおいて、上述した引き剥がし速度をさらに高めて、強固に密着したゴム部材10とライナー11との引き剥がしを効果的に行う観点から、上述したシリンダ手段7の拡張を、短時間(例えば1秒間)に行うことが好ましい。また図示はしないが、シリンダ手段7の収縮後のシリンダ手段7の拡張時に、図2(a)に示す正常時のシリンダ手段の位置よりさらにシリンダ手段を拡張させることもでき、その場合には、上記引き剥がしをさらに効果的に行うことができる。
ここまで述べたように、本発明に係るゴム部材引出装置1は、ゴム部材10とライナー11とが強固に密着している場合であっても、ゴム部材10からライナー11を容易に引き剥がすことができる。そのため、ゴム部材10を引き出す際に、ゴム部材10に過大な張力がかかることが防止され、ゴム部材10の塑性変形等を軽減させることができるとともに、ライナー巻取軸5に巻き取られたライナー11にゴム部材10が巻き込まれることを防止することができる。
図1に示すゴム部材引出装置1と、図3に示す従来のゴム部材引出装置101とを試作してそれぞれ稼動させた。その結果、ゴム部材引出装置1では、ゴム部材のスクラップは発生しなかった。一方、従来のゴム部材引出装置101では、ゴム部材の5.4%がスクラップとなった。
1:ゴム部材引出装置、 2:巻回ロール支持軸、 3:巻回ロール、
4:ゴム部材引出手段、 5:ライナー巻取軸、 6:剥がしローラ、
7:シリンダ手段、 10:ゴム部材、 11:ライナー、 20:支持フレーム、
101:ゴム部材引出装置、 102:巻回ロール支持軸、 103:巻回ロール、
104:ゴム部材引出手段、 105:ライナー巻取軸、 110:ゴム部材、
111:ライナー
4:ゴム部材引出手段、 5:ライナー巻取軸、 6:剥がしローラ、
7:シリンダ手段、 10:ゴム部材、 11:ライナー、 20:支持フレーム、
101:ゴム部材引出装置、 102:巻回ロール支持軸、 103:巻回ロール、
104:ゴム部材引出手段、 105:ライナー巻取軸、 110:ゴム部材、
111:ライナー
Claims (2)
- ライナーを挟んで巻回されたゴム部材の巻回ロールを支持する、巻回ロール支持軸と、
前記巻回ロールから前記ゴム部材を前記ライナーとともに引き出す、ゴム部材引出手段と、
前記ゴム部材引出手段で引き出した前記ライナー付きの前記ゴム部材からライナーを巻き取る、ライナー巻取軸とを具える、ゴム部材引出装置であって、
前記ライナーが引き剥がされた前記ゴム部材と接触する剥がしローラと、
前記剥がしローラと連結し、前記ゴム部材と前記ライナーとの分岐点が基準位置よりもライナー巻取軸側に移動する際に収縮するシリンダ手段と、
前記シリンダ手段の収縮を検知した後に、前記シリンダ手段を拡張させるシリンダ駆動手段とを具えることを特徴とする、ゴム部材引出装置。 - 請求項1に記載のゴム部材引出装置を用いてゴム部材からライナーを引き剥がす方法であって、
シリンダ手段の収縮を検知するシリンダ収縮検知工程と、
前記シリンダ収縮検知工程において前記シリンダ手段の収縮を検知した後に、シリンダ駆動手段によってシリンダ手段を拡張させるシリンダ拡張工程と、
を含むことを特徴とする、ゴム部材からライナーを引き剥がす方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013058451A JP2014180862A (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | ゴム部材引出装置、及びゴム部材からライナーを引き剥がす方法 |
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ID=51700000
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016137687A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴムストリップの巻き出し装置 |
JP2019119108A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | Toyo Tire株式会社 | タイヤ構成部材の製造方法及びタイヤ構成部材の製造装置 |
-
2013
- 2013-03-21 JP JP2013058451A patent/JP2014180862A/ja active Pending
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