JP2001120161A - 調理室内の加湿装置 - Google Patents

調理室内の加湿装置

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JP2001120161A
JP2001120161A JP30933999A JP30933999A JP2001120161A JP 2001120161 A JP2001120161 A JP 2001120161A JP 30933999 A JP30933999 A JP 30933999A JP 30933999 A JP30933999 A JP 30933999A JP 2001120161 A JP2001120161 A JP 2001120161A
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JP
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hot water
cooking chamber
humidity
evaporator
water supply
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JP30933999A
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English (en)
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Yoshizo Yamakawa
芳三 山川
Hiroyuki Yamaoka
博幸 山岡
Hidetoshi Saji
英敏 佐治
Takuya Matsunaga
卓也 松永
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛生的で湿度の立上がりが速く、湿度制御が
容易な調理室内の加湿装置を提供する。 【解決手段】 湿度検出装置4が検出した調理室内の湿
度が設定湿度より低いとき、湿度制御装置が給湯弁9を
開き、調理室外に設けられたヒータータンク8内のお湯
が、給湯管10を通って、蒸発装置7内に注がれ、蒸発
装置7のお湯からは蒸気が出て、また、蒸発装置7内の
お湯がドレンパン13に向かって落下する間にお湯の一
部が蒸発し、送風ファン6によって調理室内を加湿す
る。ドレンパン13に落ちたお湯は調理室外に排水され
る。調理室内の湿度が設定湿度より高くなると湿度制御
装置が給湯弁9を閉じる。これにより、衛生的で湿度の
立上がりが速く、調理室内の湿度を容易に制御すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍パン生地を用
いてパンを調理するパン調理装置などに適用される調理
室内の加湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、凍結された各種のパン生地が供給
されるようになり、この冷凍生地を用いて、保冷、解
凍、発酵の工程を自動遂行する装置の加湿手段としては
特開平5−292869号公報に示されているものがあ
る。また超音波加湿器によるものが知られている。
【0003】以下図面を参照しながら上記従来の加湿手
段を説明する。
【0004】図9は、従来の調理室内の加湿装置の正面
の断面図である。図9において、1は、調理室を加湿す
る加湿装置、2は加湿装置1に注入された水を加熱する
ヒータ、3は調理室内の空気を循環させる送風ファン、
4は湿度検出装置である。
【0005】以上のように構成された調理室の加湿装置
について以下その動作を説明する。
【0006】まず、湿度検出装置4で調理室内の湿度を
検出して調理室内の湿度が所定の湿度よりも低い場合
は、加湿装置1に給水された後、ヒータ2により水が加
熱されて調理室を加湿する蒸気が作られ、送風ファン3
によって蒸気が調理室内に供給され、加湿される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では給水してからヒータ2によって蒸気が供給
されるまで3〜5分程度の時間がかかるので湿度の立ち
上がりが遅く、且つ湿度が所定の値に達してヒータ2へ
の通電が停止しても水の温度が急激には下がらず、蒸気
が供給され続けるので湿度がオーバーシュートして湿度
制御がしにくいという問題点があった。また、ヒータ2
の代わりに超音波加湿器を使用するものでは、加湿器内
に残留する水の水質が悪化し易いという問題点があっ
た。
【0008】本発明が目的とするところは、衛生的で湿
度の立上がりが速く、湿度制御が容易な加湿装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、調理室内の湿度に応じて、調理室外のヒー
タータンク内のお湯を、調理室内の蒸発装置に給湯する
ようにしたのである。
【0010】これにより、衛生的で湿度を容易に制御す
ることができる。
【0011】また、本発明は、調理室内の蒸発装置に給
湯されたお湯の一部を調理室内の冷却器上に滴下するよ
うにしたのである。
【0012】これにより、お湯の一部を冷却器表面に付
着保持することができ、調理室内への蒸気の供給量を増
やすことができる。
【0013】また、本発明は、お湯が給湯される調理室
内の蒸発装置に調理室の加温用ヒータを当接させたので
ある。
【0014】これにより、加温用ヒータの熱を蒸気の発
生に利用でき、調理室内への蒸気の供給量を増やすこと
ができる。
【0015】また、本発明は、調理室内の蒸発装置とし
て、冷却器の下方に位置し、底部にお湯を溜めるための
堰板を装着したドレンパンを用いたのである。
【0016】これにより、ドレンパンを蒸発装置として
兼用でき、構造が簡単になる上冷却器に付着した水も加
湿に利用でき、調理室内への蒸気の供給量を増やすこと
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の調理室
内の加湿装置の発明は、断熱壁によって構成された調理
室と、前記調理室内に設けられた蒸発装置と、前記蒸発
装置の下部に設けたドレンパンと、前記蒸発装置より高
い位置で前記調理室外に設けられ所定温度および所定量
のお湯が保たれるよう構成されたヒータータンクと、前
記調理室内の湿度を検知する湿度検出装置と、前記ヒー
タータンク内のお湯を前記蒸発装置に給湯するための給
湯弁と、前記給湯弁を途中に備え前記ヒータータンク内
のお湯を前記蒸発装置内に注ぐ給湯管と、前記湿度検出
装置の情報に応じて前記給湯弁を動作させる湿度制御装
置とを備えたものであり、調理室内の加湿開始時に給湯
管の給湯弁が開いてヒータータンク内のお湯が蒸発装置
に注がれ、蒸発装置にお湯が貯まる。蒸発装置のお湯か
らは蒸気が出て前記調理室内を加湿し、蒸発装置から溢
れたお湯はドレンパンに落ちてお湯を前記調理室外に排
水する。これにより短期間に前記調理室内を加湿するこ
とができ、調理室内が設定湿度より低くなったとき再び
給湯、排水を繰り返すことにより衛生的で湿度を容易に
制御できるという作用を有する。
【0018】請求項2に記載の調理室内の加湿装置の発
明は、請求項1に記載の発明に加え、蒸発装置内に注が
れたお湯の一部が調理室内を冷却する冷却器上に滴下す
るように前記蒸発装置の下方に前記冷却器を配置したも
のであり、湿度検出装置の情報に応じて前記給湯弁を動
作させヒータータンク内のお湯を蒸発装置に給湯し、さ
らに蒸発装置からお湯の一部を冷却器上に滴下すること
により、短期間に前記調理室内を加湿することができ、
調理室内が設定湿度より低くなったとき再び給湯、排水
を繰り返すことにより、お湯の一部を冷却器表面に付着
保持することができ、調理室内への蒸気の供給量を増や
すことができるという作用を有する。
【0019】請求項3に記載の調理室内の加湿装置の発
明は、請求項1に記載の発明に加えて、調理室内を加温
する加温用ヒータと蒸発装置とを当接させたものであ
り、湿度検出装置の情報に応じて前記給湯弁を動作させ
ヒータータンク内のお湯を蒸発装置に給湯するととも
に、加温用ヒータが蒸発装置を加熱することにより、加
温用ヒータの熱を蒸発に利用でき、調理室内への蒸気の
供給量を増やすことができるという作用を有する。
【0020】請求項4に記載の調理室内の加湿装置の発
明は、断熱壁によって構成された調理室と、前記調理室
内に設けられた冷却器と、前記冷却器の下方に位置し、
底部にお湯を溜めるための堰板を装着したドレンパン
と、前記ドレンパンより高い位置で前記調理室外に設け
られ所定温度および所定量のお湯が保たれるよう構成さ
れたヒータータンクと、前記調理室内の湿度を検知する
湿度検出装置と、前記ヒータータンク内のお湯を前記調
理室内に給湯するための給湯弁と、前記給湯弁を途中に
備え前記ヒータータンク内のお湯を前記調理室内の前記
ドレンパン上に注ぐ給湯管と、前記湿度検出装置の情報
に応じて前記給湯弁を動作させる湿度制御装置とを備え
たものであり、ヒータータンク内のお湯をドレンパン上
に注ぐことにより、ドレンパンを蒸発装置として兼用で
き、構造が簡単になる上、冷却器に付着した水も加湿に
利用でき、調理室内への蒸気の供給量を増やすことがで
きる作用を有する。
【0021】
【実施例】以下、本発明による調理室内の加湿装置の実
施例について図面を参照しながら説明する。なお、従来
と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を
省略する。
【0022】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る調理室内の加湿装置の側面の断面図である。図2は同
実施例の調理室内の加湿装置の正面の断面図である。図
3は同実施例の調理室内の加湿装置の機能ブロック図で
ある。図4は同実施例の調理室内の加湿装置の動作を示
すフローチャートである。
【0023】図1から図3において、5は調理室内を冷
却する冷却器、6は調理室内の空気を攪拌する送風ファ
ンである。7は蒸発装置、8は加湿用の湯を沸かすヒー
タータンク、9はお湯の出湯を行う給湯弁、10は給湯
弁9と蒸発装置7とを接続する給湯管である。12は加
温用ヒータ、13はドレンパンである。11は湿度検出
装置4からの信号に応じて給湯弁9を開閉する湿度制御
装置である。
【0024】以上のように構成された調理室について、
加湿するときの動作を図4のフローチャートにそって説
明する。
【0025】まず、STEP1では湿度検出装置4が各
調理室の湿度を検知し、STEP2で目標の湿度以下で
あれば湿度制御装置11が所定の時間、給湯弁9を作動
してヒータータンク8から給湯管10を通ってお湯が蒸
発装置7に供給する(STEP3)。
【0026】お湯がドレンパン13に向かって落下する
間にお湯の一部が蒸発し、送風ファン6によって各調理
室内を加湿する。
【0027】STEP2で目標の湿度以上であれば、給
湯弁9は閉じたままの状態を維持する(STEP4)。
【0028】以上のように本実施例の調理室内の加湿装
置は、断熱壁によって構成された調理室と、調理室内に
設けられた蒸発装置7と、蒸発装置7の下部に設けたド
レンパン13と、蒸発装置7より高い位置で調理室外に
設けられ所定温度および所定量のお湯が保たれるよう構
成されたヒータータンク8と、調理室内の湿度を検知す
る湿度検出装置4と、ヒータータンク8内のお湯を蒸発
装置7に給湯するための給湯弁9と、給湯弁9を途中に
備えヒータータンク8内のお湯を蒸発装置7内に注ぐ給
湯管10と、湿度検出装置4の情報に応じて給湯弁9を
動作させる湿度制御装置11とを備えたものであり、調
理室内の加湿開始時に給湯管10の給湯弁9が開いてヒ
ータータンク8内のお湯が蒸発装置7に注がれ、蒸発装
置7にお湯が貯まる。蒸発装置7のお湯からは蒸気が出
て調理室内を加湿し、蒸発装置7から溢れたお湯はドレ
ンパン13に落ちてお湯を調理室外に排水する。これに
より短期間に調理室内を加湿することができ、調理室内
が設定湿度より低くなったとき再び給湯、排水を繰り返
すことにより衛生的で湿度の立上がりが速く、オーバー
シュートの少ない加湿をすることができ、湿度を容易に
制御できるという効果がある。
【0029】(実施例2)図5は本発明の実施例2によ
る調理室内の加湿装置の正面の断面図である。
【0030】本実施例は、実施例1の蒸発装置7と冷却
器5の位置関係を逆に配置し、冷却器5を蒸発装置7の
下方に配置したものである。
【0031】図5において、蒸発装置7を冷却器5の上
方に配設したので、ヒータータンク8から供給されたお
湯は、まず蒸発装置7に供給され蒸気を発生し、さらに
冷却器5に滴下され、一部が表面積が大きな冷却器5に
付着保持されて送風ファン6による対流で徐々に蒸発
し、加湿に寄与する。
【0032】以上のように本実施例の調理室内の加湿装
置は、蒸発装置7内に注がれたお湯の一部が調理室内を
冷却する冷却器5上に滴下するように、蒸発装置7の下
方に冷却器5を配置(蒸発装置7を冷却器5の上方に配
設)したものであり、湿度検出装置4の情報に応じて給
湯弁9を動作させヒータータンク8内のお湯を蒸発装置
7に給湯し、さらに蒸発装置7からお湯の一部を冷却器
5上に滴下することにより、短期間に調理室内を加湿す
ることができ、調理室内が設定湿度より低くなったとき
再び給湯、排水を繰り返すことにより、お湯の一部を冷
却器5表面に付着保持することができ、調理室内への蒸
気の供給量を増やすことができ、冷却器5に付着したお
湯による蒸気の発生が加わるため、湿度の立ち上がりを
速くすることができるという効果がある。
【0033】(実施例3)図6は本発明の実施例3によ
る調理室内の加湿装置の正面の断面図である。
【0034】本実施例は実施例1の蒸発装置7を加温用
ヒータ12と当接したものである。
【0035】図6において、ヒータータンク8から供給
されたお湯は、まず蒸発装置7に供給され蒸気を発生す
る、さらに蒸発装置7に当接した加温用ヒータ12によ
り蒸発装置7を加温することにより、蒸発装置7の蒸気
発生を促進させる。
【0036】以上のように本実施例の調理室内の加湿装
置は、調理室内を加温する加温用ヒータ12と蒸発装置
7とを当接させたものであり、湿度検出装置4の情報に
応じて給湯弁9を動作させヒータータンク8内のお湯を
蒸発装置7に給湯するとともに、加温用ヒータ12が蒸
発装置7を加熱することにより、加温用ヒータ12の熱
を蒸発に利用でき、湿度の立ち上がりを速くすることが
でき、調理室内への蒸気の供給量を増やすことができる
という効果がある。
【0037】(実施例4)図7は本発明の実施例4によ
る調理室内の加湿装置の正面の断面図である。図8は同
実施例の調理室内の加湿装置に用いるドレンパンの斜視
図である。
【0038】本実施例は実施例1の蒸発装置7をドレン
パン13と兼用させたものである。
【0039】図7、図8において、ヒータータンク8か
ら供給されたお湯はドレンパン13に供給される。ドレ
ンパン13は底部にお湯を溜めるための堰板14を装着
しており、供給されたお湯はドレンパン底部で堰止めら
れ蒸気を発生し、送風ファン6によって各調理室内を加
湿する。
【0040】以上のように、本実施例の調理室内の加湿
装置は、断熱壁によって構成された調理室と、調理室内
に設けられた冷却器5と、冷却器5の下方に位置し、底
部にお湯を溜めるための堰板14を装着したドレンパン
13と、ドレンパン13より高い位置で調理室外に設け
られ所定温度および所定量のお湯が保たれるよう構成さ
れたヒータータンク8と、調理室内の湿度を検知する湿
度検出装置4と、ヒータータンク8内のお湯を調理室内
に給湯するための給湯弁9と、給湯弁9を途中に備えヒ
ータータンク8内のお湯を調理室内のドレンパン13上
に注ぐ給湯管10と、湿度検出装置4の情報に応じて給
湯弁9を動作させる湿度制御装置11とを備えたもので
あり、ヒータータンク8内のお湯をドレンパン13上に
注ぐことにより、ドレンパン13を蒸発装置として兼用
でき、構造が簡単になり、湿度の立ち上がりを速くする
ことができ、調理室内を冷却した時に冷却器5に付着し
た水もドレンパンに落ちて溜めることにより加湿に利用
でき、調理室内への蒸気の供給量を増やすことができる
という効果がある。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、調理室内
の湿度に応じて、調理室外のヒータータンク内のお湯
を、調理室内の蒸発装置に給湯するようにしたことによ
り、短期間に調理室内を加湿することができ、調理室内
が設定湿度より低くなったとき再び給湯、排水を繰り返
すことにより衛生的で湿度の立上がりが速く、オーバー
シュートの少ない加湿をすることができ、湿度を容易に
制御できるという効果がある。
【0042】このとき、調理室内の蒸発装置に給湯され
たお湯の一部を調理室内の冷却器上に滴下するようにす
れば、お湯の一部を冷却器表面に付着保持することがで
き、調理室内への蒸気の供給量を増やすことができ、冷
却器に付着したお湯による蒸気の発生が加わるため、湿
度の立ち上がりを速くすることができるという効果があ
る。
【0043】また、お湯が給湯される調理室内の蒸発装
置に調理室の加温用ヒータを当接させると、加温用ヒー
タが蒸発装置を加熱することにより、加温用ヒータの熱
を蒸発に利用でき、湿度の立ち上がりを速くすることが
でき、調理室内への蒸気の供給量を増やすことができる
という効果がある。
【0044】また、調理室内の蒸発装置として、冷却器
の下方に位置し、底部にお湯を溜めるための堰板を装着
したドレンパンを用いると、構造が簡単になり、湿度の
立ち上がりを速くすることができ、調理室内を冷却した
時に冷却器に付着した水もドレンパンに落ちて溜めるこ
とにより加湿に利用でき、調理室内への蒸気の供給量を
増やすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による調理室内の加湿装置の実施例1の
側面の断面図
【図2】同実施例の調理室内の加湿装置の正面の断面図
【図3】同実施例の調理室内の加湿装置に用いる加湿制
御装置の機能ブロック図
【図4】同実施例の調理室内の加湿装置の動作を示すフ
ローチャート
【図5】本発明による調理室内の加湿装置の実施例2の
正面の断面図
【図6】本発明による調理室内の加湿装置の実施例3の
正面の断面図
【図7】本発明による調理室内の加湿装置の実施例4の
正面の断面図
【図8】同実施例の調理室内の加湿装置のドレンパンの
斜視図
【図9】従来の調理室内の加湿装置の正面の断面図
【符号の説明】
4 湿度検出装置 5 冷却器 7 蒸発装置 8 ヒータータンク 9 給湯弁 10 給湯管 11 湿度制御装置 12 加温用ヒータ 13 ドレンパン 14 堰板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐治 英敏 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 松永 卓也 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 4B031 CA09 4B032 DB01 DB36 DP33 DP80

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱壁によって構成された調理室と、前
    記調理室内に設けられた蒸発装置と、前記蒸発装置の下
    部に設けたドレンパンと、前記蒸発装置より高い位置で
    前記調理室外に設けられ所定温度および所定量のお湯が
    保たれるよう構成されたヒータータンクと、前記調理室
    内の湿度を検知する湿度検出装置と、前記ヒータータン
    ク内のお湯を前記蒸発装置に給湯するための給湯弁と、
    前記給湯弁を途中に備え前記ヒータータンク内のお湯を
    前記蒸発装置内に注ぐ給湯管と、前記湿度検出装置の情
    報に応じて前記給湯弁を動作させる湿度制御装置とを備
    えたことを特徴とする調理室内の加湿装置。
  2. 【請求項2】 蒸発装置内に注がれたお湯の一部が調理
    室内を冷却する冷却器上に滴下するように前記蒸発装置
    の下方に前記冷却器を配置したことを特徴とする請求項
    1に記載の調理室内の加湿装置。
  3. 【請求項3】 調理室内を加温する加温用ヒータと蒸発
    装置とを当接したことを特徴とする請求項1に記載の調
    理室内の加湿装置。
  4. 【請求項4】 断熱壁によって構成された調理室と、前
    記調理室内に設けられた冷却器と、前記冷却器の下方に
    位置し、底部にお湯を溜めるための堰板を装着したドレ
    ンパンと、前記ドレンパンより高い位置で前記調理室外
    に設けられ所定温度および所定量のお湯が保たれるよう
    構成されたヒータータンクと、前記調理室内の湿度を検
    知する湿度検出装置と、前記ヒータータンク内のお湯を
    前記調理室内に給湯するための給湯弁と、前記給湯弁を
    途中に備え前記ヒータータンク内のお湯を前記調理室内
    の前記ドレンパン上に注ぐ給湯管と、前記湿度検出装置
    の情報に応じて前記給湯弁を動作させる湿度制御装置と
    を備えたことを特徴とする調理室内の加湿装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007046892A (ja) * 2005-07-14 2007-02-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
JPWO2021166870A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26

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