JP2001119163A - 加入者中継局装置 - Google Patents

加入者中継局装置

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JP2001119163A
JP2001119163A JP29920399A JP29920399A JP2001119163A JP 2001119163 A JP2001119163 A JP 2001119163A JP 29920399 A JP29920399 A JP 29920399A JP 29920399 A JP29920399 A JP 29920399A JP 2001119163 A JP2001119163 A JP 2001119163A
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JP
Japan
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cable
optical fiber
wall
peripheral wall
fiber cable
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JP29920399A
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English (en)
Inventor
Kazuo Takahashi
和男 高橋
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納トレイのケーブル収納部に収納された光
ファイバケーブルがはみ出して、損傷や断線の原因とな
る。 【解決手段】 電子部品の実装されたプリント基板3に
光ファイバーケーブル4の余長部分を収納する収納トレ
イ5を設けると共に、プリント基板3をケース1内に挿
脱自在に装着した加入者中継局装置において、収納トレ
イ5に外周壁5bと内周壁5dを形成して、外周壁5b
と内周壁5dの間に、上面が開口したケーブル収納部5
eを設けると共に、外周壁5bと内周壁5dの開口縁
に、ケーブル収納部5eの開口部へ突出する複数の押さ
え片5iを設けたもので、押さえ片5iにより光ファイ
バケーブル4がケーブル収容部5eよりはみ出すのを防
止することができるため、光ファイバケーブル4の破損
や断線などの原因を解消することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ファイバケーブ
ルを使用して通信を行う光伝送装置の加入者中継局装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来光ファイバケーブルを使用して通信
を行う光通信装置においては、複数の加入者を中継する
加入者中継局装置が使用されている。
【0003】前記加入者中継局装置は、箱形のケース内
に各加入者毎に設けられたプリント基板が着脱自在に実
装されており、これらプリント基板には、例えば実開平
5−4106号公報に記載されているように、光ファイ
バケーブルの余長部分を巻き付けて収納するトレイが設
けられている。
【0004】前記公報の収納トレイは図13及び図14
に示すように、4隅を切欠いたトレイケースaの周壁b
を内方へほぼコ字形に折り曲げて設けられた複数個の押
さえ片cと、底面から前記押さえ片cと相対するよう4
隅部に設けられた複数個の切起こしリブdと、左右それ
ぞれに設けられた複数個のフックeとを備えていて、光
ファイバケーブルfを巻き付けることにより、光ファイ
バケーブルfの余長部分を収納できるようになってお
り、構成部品数が少ないため、組立作業性がよい上、サ
ービス、メンテナンス性も高いなどの効果を有してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記公報の収納
トレイでは、収納部の外周に設けられた周壁bの開口縁
より水平方向へ突設した押さえ片cのみで、収納部に収
納された光ファイバケーブルfを収納部よりはみ出すの
を防止する構造のため、プリント基板を垂直にしてケー
ス内へ実装した際、光ファイバケーブルfが収納トレイ
内よりはみ出して、隣接するプリント基板の電子部品な
どと干渉し、光ファイバケーブルが損傷を受けたり、プ
リント基板を挿脱する際光ファイバケーブルが断線する
などの不具合がある。
【0006】また加入者中継局装置に使用されるプリン
ト基板に取付けられる収納トレイは、予め工場などで大
量生産された後、収納トレイに光ファイバケーブルを巻
き付けて組立て現場などへ搬送されるが、光ファイバケ
ーブルの両端に取付けられた接続プラグなどは、収納ト
レイへ収納されない状態で収納トレイを搬送しているた
め、搬送中の振動などが光ファイバケーブルと接続プラ
グの接続部に集中的に加わって、この部分が破損した
り、断線するなどの不具合もある。
【0007】この発明は前記従来の不具合を改善するた
めになされたもので、収納トレイに収納された光ファイ
バケーブルがケーブル収納部よりはみ出すことがなく、
また光ファイバケーブルの端部に接続された接続プラグ
も収納トレイに収納できるようにした加入者中継局装置
を提供して、光ファイバケーブルが収納トレイよりはみ
出すことにより生じる断線などの不具合や、収納トレイ
の搬送中に生じる断線などの不具合を未然に防止するこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の加入者中継局
装置は、電子部品の実装されたプリント基板に光ファイ
バーケーブルの余長部分を収納する収納トレイを設ける
と共に、前記プリント基板をケース内に挿脱自在に装着
した加入者中継局装置において、前記収納トレイに外周
壁と内周壁を形成して、前記外周壁と内周壁の間に、上
面が開口したケーブル収納部を設けると共に、前記外周
壁と内周壁の開口縁に、前記ケーブル収納部の開口部へ
突出する複数の押さえ片を設けたものである。
【0009】前記構成により、外周壁と内周壁の開口縁
より突設された複数の押さえ片によりケーブル収納部に
収納された光ファイバケーブルがはみ出すのを防止する
ことができるため、ケーブル収納部よりはみ出した光フ
ァイバケーブルが隣接するプリント基板と干渉して損傷
したり、断線するのを未然に防止することができる。
【0010】この発明の加入者中継局装置は、前記外周
壁の開口縁より突出された押さえ片と、前記内周壁より
突出された押さえ片の高さを異ならせたものである。
【0011】前記構成により、ケーブル収納部へ光ファ
イバケーブルを巻き付けて収納する際の収納作業が容易
になると共に、高さの異なる押さえ片によって2段に光
ファイバーケーブルがはみ出すのを防止することができ
るため、信頼性も向上する。
【0012】この発明の加入者中継局装置は、前記外周
壁の外側に外郭壁を設けて、前記外周壁と外郭壁の間
に、前記光ファイバケーブルの端部に接続された接続プ
ラグを収納するプラグ収納部を設けると共に、前記外周
壁及び外郭壁の開口縁に、前記プラグ収納部の開口部へ
突出する複数の押さえ片を設けたものである。
【0013】前記構成により、予め大量生産された収納
トレイのケーブル収納部へ光ファイバケーブルを収納し
て組立て現場などへ搬送する際、光ファイバケーブルの
端部に接続された接続プラグをプラグ収納部へ収納する
ことにより、搬送中に生じる振動などが光ファイバケー
ブルと接続プラグの接続部に集中的に加わることがない
ので、接続部の破損や断線を未然に防止することができ
る。
【0014】この発明の加入者中継局装置は、前記ケー
ブル収納部及びプラグ収納部の開口部をカバーで覆うと
共に、前記カバーの外周縁部を押さえ片に係脱自在に係
止したものである。
【0015】前記構成により、押さえ片とカバーによっ
て2重に光ファイバケーブルや接続プラグが収納部より
はみ出るのを防止することができるため、信頼性が向上
すると共に、カバーによってケーブル収納部及びプラグ
収納部と外部環境が遮断されるため、外部環境の外的要
因によって光ファイバケーブルや接続プラグが損傷を受
けるのを確実に防止することができる。
【0016】またカバーは簡単に取外すことができるた
め、光ファイバケーブルの余長部の調整や、接続プラグ
の取出し作業などが容易に行える。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1ない
し図12に示す図面を参照して詳述する。
【0018】図1は加入者中継局装置を示すもので、箱
形に形成されたケース1内に、ラック2が上下複数段に
亘って設置されており、これらラック2にケース1の前
面側より複数のプリント基板3が挿脱自在に装着できる
ようになっている。
【0019】プリント基板3は加入者毎に設けられてい
て、光通信に必要な電子部品(図示せず)や、光ファイ
バケーブル4の余長部分を巻き取って収納する収納トレ
イ5などが実装されており、プリント基板2の挿入端側
にはケース1内に設置されたマザーボド9とプリント基
板3を接続するコネクタ6や、光コネクタ7などが実装
され、収納トレイ5の前側には、光電変換器8が実装さ
れていて、収納トレイ5に巻かれた光ファイバケーブル
4の一端は前記光コネクタ7へ、そして他端は光電変換
器8へ接続プラグ7a,8aを介して接続されている。
【0020】一方プリント基板3に取付けられた収納ト
レイ5は、図2ないし図7に示すように、ほぼ楕円状を
なしていて、全体が合成樹脂により一体成形されてお
り、楕円状に形成された底板5aの外周縁に、外周縁に
沿って外周壁5bが立設されている。
【0021】外周壁5bの内側には、底板5aに開口さ
れた楕円状の開口部の内周縁に沿って内周壁5dが立設
されていて、これら外周壁5bと内周壁5dの間に、上
面が開口する楕円状のケーブル収納部5eが形成されて
おり、このケーブル収納部5eに光ファイバケーブル4
の余長部分が巻き付けた状態で収納できるようになって
いると共に、内周壁5dの上端には、外周壁5bの上端
より低い位置にフランジ5cが内側へ向けて水平に突設
されている。
【0022】外周壁5bの一部には、光コネクタ7に接
続された光ファイバケーブル4及び光電変換器8に接続
された光ファイバケーブル4を延出するための切欠き5
gが形成されており、外周壁5bの外側には2個所に亘
って外郭壁5hが外周壁5bに沿うように立設されてい
て、この外郭壁5hと前記外周壁5bの間に、前記光コ
ネクタ7及び光電変換器8へ光ファイバケーブル4の端
部を接続する接続プラグ7a,8aを収納するプラグ収
納部5kが形成されており、これらプラグ収納部5kの
端面は、図9に示すように外周壁5bと外郭壁5kと一
体に形成された端壁5jにより閉鎖されている。
【0023】なお端壁5jは図10に示す変形例のよう
に、外周壁5bの外周面より突設するようにしてもよ
い。
【0024】外周壁5bと内周壁5dの開口縁部には、
ケーブル収納部5eに収納された光ファイバケーブル4
がケーブル収納部5eよりはみ出るのを防止する複数の
押さえ片5iが水平方向に突出され、また外周壁5bと
外郭壁5kの開口縁からは、プラグ収納部5kに収納さ
れた接続プラグ7a,8aがプラグ収納部5kより脱落
するのを防止する複数の押さえ片5mが水平方向へ突設
されている。
【0025】そして押さえ片5i,5mには、ケーブル
収納部5e及びプラグ収納部5kの開口面を覆うように
設けられた透明フィルムよりなる図12に示すようなカ
バー10の外周縁部が係脱自在に係止されている。
【0026】一方収納トレイ5の底板5a下面には、収
納トレイ5をプリント基板3へ取付けるための複数のク
ランプ手段12と、プリント基板3に収納トレイ5を位
置決めする複数の位置決め手段13が突設されている。
【0027】クランプ手段12は図6に示すように、プ
リント基板3に開口された取付け孔3aの直径よりやや
大きい間隔で底板5aの底面に突設された一対の位置決
めリブ12aと、これら位置決めリブ12a間に突設さ
れた一対の爪体12bよりなり、これら爪体12bは底
板5aとの連設部をヒンジとして先端側が接離方向へ弾
性変形自在となっており、各爪体12bの先端には、位
置決めリブ12aの先端がプリント基板3の上面に当接
したとき、プリント基板3の下側より取付け孔3aの開
口縁に係止されるフック12cが外側に向けて突設され
ている。
【0028】また位置決め手段13は、各クランプ手段
12の間に例えば4個所設けられている。
【0029】これら位置決め手段13は図7に示すよう
に底板5aの両端側と上下部にそれぞれ対向するように
設けられていて、図6に示すように底板5aの底面に突
設されたボス13aと、ボス13aの外周面に突設され
た一対の位置決めリブ13bよりなり、これら位置決め
リブ13bは、クランプ手段12の位置決めリブ12a
と同じ高さとなっている。
【0030】次に前記のように構成された加入者中継局
装置の作用を説明すると、プリント基板3に取付ける収
納トレイ5は、予め工場などで大量生産された後、両端
に接続プラグ7a,8aが接続された光ファイバケーブ
ル4の余長部分を巻き付けた状態でケーブル収納部5e
へ収納し、光ファイバケーブル4の両端に接続された接
続プラグ7a,8aは図8及び図9に示すようにプラグ
収納部5kへ収納する。
【0031】光ファイバケーブル4及び接続プラグ7
a,8aの収納が完了したら、透明フィルムよりなるカ
バー10をケーブル収納部5e及びプラグ収納部5kの
開口面に上方より載置して開口面を覆うと共に、カバー
10の外周縁を押さえ片5i,5mの下側へ挿入して、
各押さえ片5i,5mによりカバー10の外周縁を係止
する。
【0032】以上のようにして光ファイバケーブル4の
収納が完了したら、収納トレイ5を組立て現場へ搬送し
てプリント基板3への組立てを行うが、搬送中に振動が
収納トレイ5に加わったり、誤って落下させたために衝
撃が収納トレイ5に加わっても、ケーブル収納部5eに
収納された光ファイバケーブル4は押さえ片5iとカバ
ー10で、また接続プラグ7a,8aは押さえ片5mと
カバー10で各収納部5e,5kよりはみ出したり、脱
落するのを防止することができると同時に、光ファイバ
ケーブル4と接続プラグ7a,8aの接続部に振動や衝
撃が集中的に加わることがないので、光ファイバケーブ
ル4の接続部が破損したり、断線することも防止でき
る。
【0033】一方組立て現場に搬送された収納トレイ5
をプリント基板3へ取付けるには、まず収納トレイ5の
コネクタ6側に設けられた位置決め手段13のボス13
aをプリント基板3の位置決め孔3bに嵌合して、プリ
ント基板3に対して収納トレイ5を位置決めする。
【0034】次にこの状態で各クランプ手段12の爪体
12bをプリント基板3の取付け孔3aへ押し込むと、
各爪体12bの先端が底板5aの連設部をヒンジとして
収縮するため、爪体12b先端のフック12cをプリン
ト基板3の下面側へ突出させることができる。
【0035】このとき同時に位置決め手段13のボス1
3aもプリント基板3の位置決め孔3bへ嵌合されると
共に、クランプ手段12及び位置決め手段13の位置決
めリブ12a,13bの先端がプリント基板3の上面に
当接すると、取付け孔3aを通過した爪体12bの先端
が拡開してフック12cがプリント基板3の下面側より
取付け孔3aの開口縁に係止されるため、プリント基板
3に対して収納トレイ5を短時間で容易に取付けること
ができる。
【0036】また収納トレイ5の取付けられたプリント
基板3は、図1に示すようにケース1内のラック2に装
着して使用するが、ケース1内に複数のプリント基板3
を装着して使用した場合、プリント基板3に実装された
電子部品の発熱により収納トレイ5のケーブル収納部5
eが高温となって、ケーブル収納部5eに収納された光
ファイバケーブル4が熱により劣化される。
【0037】これを防止するため、予めカバー10に通
気孔を開口して、外気をケーブル収納部5eへ導入した
り、内外周壁5d,5bとカバー10の内外周縁との間
に通気用の隙間が生じるように、カバー10の形状を変
えるようにしてもよい。
【0038】なお光ファイバケーブル4や接続プラグ7
a,8aがはみ出したり、脱落するのを防止する押さえ
片5i,5mは、収納トレイ5の内外壁5b,5dや外
郭壁5hにリブや爪などを設けて、これらを押さえ片と
兼用することにより、押さえ片5i,5mを省略しても
よい。
【0039】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、収納ト
レイに外周壁と内周壁を形成して、前記外周壁と内周壁
の間に、上面が開口したケーブル収納部を設けると共
に、前記外周壁と内周壁の開口縁に、前記ケーブル収納
部の開口部へ突出する複数の押さえ片を設けたことか
ら、外周壁と内周壁の開口縁より突設された複数の押さ
え片によりケーブル収納部に収納された光ファイバケー
ブルがはみ出すのを防止することができるため、ケーブ
ル収納部よりはみ出した光ファイバケーブルが隣接する
プリント基板と干渉して損傷したり、断線するのを未然
に防止することができる。
【0040】また外周壁の外側に外郭壁を設けて、前記
外周壁と外郭壁の間に、光ファイバケーブルの端部に接
続された接続プラグを収納するプラグ収納部を設けると
共に、前記外周壁及び外郭壁の開口縁に、プラグ収納部
の開口部へ突出する複数の押さえ片を設けたことから、
予め大量生産された収納トレイのケーブル収納部へ光フ
ァイバケーブルを収納して組立て現場などへ搬送する
際、光ファイバケーブルの端部に接続された接続プラグ
をプラグ収納部へ収納することにより、搬送中に生じる
振動などが光ファイバケーブルと接続プラグの接続部に
集中的に加わることがないので、接続部の破損や断線を
未然に防止することができる。
【0041】さらに前記ケーブル収納部及びプラグ収納
部の開口部をカバーで覆うと共に、カバーの外周縁部を
押さえ片に係脱自在に係止したことから、押さえ片とカ
バーによって2重に光ファイバケーブルや接続プラグが
収納部よりはみ出るのを防止することができるため、信
頼性が向上すると共に、カバーによってケーブル収納部
及びプラグ収納部と外部環境が遮断されるため、外部環
境の外的要因によって光ファイバケーブルや接続プラグ
が損傷を受けるのを確実に防止することができる。
【0042】しかもカバーは簡単に取外すことができる
ため、光ファイバケーブルの余長部分の調整や、接続プ
ラグの取出し作業などが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる加入者中継局装置
の斜視図
【図2】この発明の実施の形態になる加入者中継局装置
に使用するプリント基板の上面図
【図3】この発明の実施の形態になる加入者中継局装置
に使用するプリント基板の下面図
【図4】図2のA−A線に沿う断面図
【図5】この発明の実施の形態になる加入者中継局装置
に使用するプリント基板に設けられた収納トレイの上面
【図6】この発明の実施の形態になる加入者中継局装置
に使用するプリント基板に設けられた収納トレイの側面
【図7】この発明の実施の形態になる加入者中継局装置
に使用するプリント基板に設けられた収納トレイの底面
【図8】この発明の実施の形態になる加入者中継局装置
に使用するプリント基板に設けられた収納トレイの使用
状態の上面図
【図9】図8のB方向からの矢視図
【図10】プラグ収納部の変形例を示す斜視図
【図11】図8のC−C線に沿う断面図
【図12】カバーの平面図
【図13】従来の加入者中継局装置に使用されたプリン
ト基板に設けられた収納トレイの上面図
【図14】図13のD−D線に沿う断面図
【符号の説明】
1 ケース 2 ラック 3 プリント基板 3a 取付け孔 3b 位置決め孔 4 光ファイバケーブル 5 収納トレイ 5a 底板 5b 外周壁 5c フランジ 5d 内周壁 5e ケーブル収納部 5g 切欠き 5h 外郭壁 5i 押さえ片 5j 端壁 5k プラグ収納部 5m 押さえ片 6 コネクタ 7 光コネクタ 7a 接続プラグ 8 光電変換器 8a 接続プラグ 9 マザーボード 10 カバー 12 クランプ手段 12a 位置決めリブ 12b 爪体 12c フック 13 位置決め手段 13a ボス 13b 位置決めリブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品の実装されたプリント基板に光
    ファイバーケーブルの余長部分を収納する収納トレイを
    設けると共に、前記プリント基板をケース内に挿脱自在
    に装着した加入者中継局装置において、前記収納トレイ
    に外周壁と内周壁を形成して、前記外周壁と内周壁の間
    に、上面が開口したケーブル収納部を設けると共に、前
    記外周壁と内周壁の開口縁に、前記ケーブル収納部の開
    口部へ突出する複数の押さえ片を設けたことを特徴とす
    る加入者中継局装置。
  2. 【請求項2】 外周壁の開口縁より突出された押さえ片
    と、内周壁より突出された押さえ片の高さを異ならせて
    なる請求項1記載の加入者中継局装置。
  3. 【請求項3】 外周壁の外側に外郭壁を設けて、前記外
    周壁と外郭壁の間に、光ファイバケーブルの端部に接続
    された接続プラグを収納するプラグ収納部を設けると共
    に、前記外周壁及び外郭壁の開口縁に、前記プラグ収納
    部の開口部へ突出する複数の押さえ片を設けてなる請求
    項1または2記載の加入者中継局装置。
  4. 【請求項4】 ケーブル収納部及びプラグ収納部の開口
    部をカバーで覆うと共に、前記カバーの外周縁部を押さ
    え片に係脱自在に係止してなる請求項1ないし3の何れ
    か1項記載の加入者中継局装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006235081A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Hochiki Corp 光ファイバトレイと、光ファイバの収納方法
WO2020050817A3 (en) * 2018-09-04 2020-06-18 Jabil Inc. Apparatus, system, and method of providing a tray for holding an optoelectronic device during printed circuit board manufacturing

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