JP2001116830A - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置

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JP2001116830A JP29903299A JP29903299A JP2001116830A JP 2001116830 A JP2001116830 A JP 2001116830A JP 29903299 A JP29903299 A JP 29903299A JP 29903299 A JP29903299 A JP 29903299A JP 2001116830 A JP2001116830 A JP 2001116830A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車に搭載されるレーダシステムのよう
に、複数の検知エリアを同時に必要とするシステムに適
用することができるレーダ装置を得る。 【解決手段】 短距離に存在する目標を検知したい短距
離用方向14には、パルス幅が短い短距離検知用送信波
23を放射し、中程の距離に存在する目標を検知したい
中距離用方向15には、パルス幅が中間の中距離検知用
送信波24を放射し、長距離に存在する目標を検知した
い長距離用方向16には、パルス幅が長い長距離検知用
送信波25を放射することにより、1台のレーダ装置
を、複数の検知エリアを有するレーダ装置として機能さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、最大検知距離の
異なる複数の検知エリアを有するレーダ装置に関し、特
に自動車等の車両に搭載され例えば車間距離警報発生シ
ステムを構成するのに適したレーダ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のレーダ装置として、例えば、吉田
孝 監修,「改訂 レーダ技術」,電子情報通信学会
編,1996年,第一頁に記載されたパルスレーダ装置
がある。図4は従来のパルスレーダ装置による距離測定
の原理を示す模式図である。図4において、パルスレー
ダ装置34は、電波を短い時間で区切って目標40に向
けて送信する送信機35と送信アンテナ36a、目標4
0より戻ってくる反射波を受信する受信アンテナ36b
と受信機37、及び指示器38より構成されている。な
お、指示器38は、電波送受信時に送信機35より出力
された同期パルスと受信機37からの受信電波を共に信
号処理して、目標までの距離、レーダ装置と目標とが相
対運動している場合は相対速度、目標の位置角度などを
表示する。
【0003】ここで、パルスレーダ装置の測距機能に注
目すると、目標40との間の距離をR、電波が送信アン
テナ36aから送信された時間と目標40で反射されて
受信アンテナ36bで受信されるまでの時間との差、す
なわち時間差をTとしたとき、距離Rと時間差Tとの間
に式(1)が成立する。 R=CT/2 ・・・・ (1) ここで、Cは光速である。従って、パルスレーダ装置3
4は電波を送信した時間と、その電波が目標40に反射
して受信されるまでの時間との時間差Tを計測して上記
(1)式より距離を測定する。パルスレーダにおいて
は、探知しようとする距離が決まると、送信パルスがそ
の覆域の最大距離の往復に要する時間を周期とし、繰り
返し送信される。従って最初のパルスが最大距離の目標
から再放射され、レーダに戻ってくるまで次のパルスは
送信されない。また、最小検知距離は送信パルスが出て
から、送受信切換器39の動作が受信状態に回復するま
での時間で決定され、概ね送信パルス幅に比例する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーダ装置は上
記のように構成されているので、最大検知距離を増大さ
せるには送信パルス幅を広くする必要があった。このた
め近距離の目標で反射された反射波は、送信パルスが送
信されている最中にレーダ装置へ戻り、受信機への切換
えが行われていないために受信することが不可能であ
り、近距離の目標を探知できないといった問題があっ
た。また、当然、近距離の目標を検知するために送信パ
ルス幅を短くすれば、最大検知距離が低下すると言った
問題があった。さらに、例えば自動車に搭載して死角に
当たる方向の目標を検知するレーダ装置の場合、1台の
自動車に死角は複数存在し、各死角によって必要とする
最大検知距離が異なるのが普通である。また、自動車の
前方は死角には当たらないが、車間距離制御を行う場合
は必要となる検知エリアである。このように複数の検知
エリアを同時に必要とする車載用レーダにおいては、短
距離検知か長距離検知かどちらかを犠牲にしなくてはな
らないと言った問題があった。
【0005】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたもので、短距離に存在する目標を検知したい方
向には、パルス幅が短い短距離検知用送信波を放射し、
長距離に存在する目標を検知したい方向には、パルス幅
が長い長距離検知用送信波を放射するようにして、即ち
各方向について設定した最大検知距離に応じたパルス幅
の送信波をそれぞれの方向に放射するようにして、1台
のレーダ装置で、最大検知距離の異なる複数の検知エリ
アの目標を検知可能にしたレーダ装置を得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレーダ装
置は、一周期毎に、パルス幅が異なる複数の送信パルス
を所定の間隔で発生するように構成されると共に、複数
の送信パルスの各パルス幅が、目標を検知する方向とし
て予め設定された複数の目標検知方向のそれぞれについ
て、設定された最大目標検知距離に基づいて決定されて
いる送信パルス発生装置、送信パルスの発生と同期し
て、各目標検知方向に、それぞれの方向の最大目標検知
距離に応じたパルス幅の送信パルスを放射すると共に放
射された方向の目標からの反射波を受けることができる
ように構成されたアンテナ装置、及びこのアンテナ装置
で受けた反射波を処理して各目標検知方向毎に目標に関
する情報を出力するように構成された信号処理装置を備
えたものである。
【0007】また、アンテナ装置は、複数の目標検知方
向のそれぞれについて独立した複数のアンテナと、パル
ス幅が異なる複数の送信パルスの発生と同期して、各送
信パルスが対応した目標検知方向に放射されるように、
複数のアンテナの接続を切り換えるアンテナ切り換え器
とを備えているものである。さらに、送信パルス発生装
置は、それぞれが周波数変調された複数の送信パルスを
発生するように構成され、信号処理装置は、アンテナ装
置で受けた反射波をパルス圧縮した後信号処理するよう
に構成されているものである。また、送信パルスは、周
波数が直線状に増加するように周波数変調され、信号処
理される反射波は、遅延時間が周波数に対して直線状に
変化する分散型遅延線を用いてパルス圧縮されているも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1によるレーダ装置を示す構成図、図2は各部の信号波
形を説明する説明図である。図1において、1は発振
器、2はパルス発生器、3はFM変調器、4は搬送波発
振器、5はアップコンバータ、6は短距離検知用アンテ
ナ、7は中距離検知用アンテナ、8は長距離検知用アン
テナ、9はアンテナ切り換え器、10は分散型遅延線、
11はミキサ、12は90度移相器、13は信号処理回
路、Cはサーキュレータである。上記の構成において、
発振器1は、CWの発振器である。パルス発生器2は、
図2(a)に示すパルスを発生すると共に、発振器1の
信号を変調し、図2(b)に示す信号をFM変調器3へ
出力する。
【0009】パルス発生器2は、1周期T毎に短パルス
17、中パルス18、長パルス19を発生する。ここ
で、短パルス17のパルス幅は、目標を検知する方向と
して予め設定された複数の目標検知方向のうち短距離用
方向14について、設定された最大目標検知距離に基づ
いて決定されている。同様に、中パルス18のパルス幅
は、中距離用方向15について、設定された最大目標検
知距離に基づいて決定されている。また、長パルス19
のパルス幅は、長距離用方向16について、設定された
最大目標検知距離に基づいて決定されている。さらに、
短パルス17と中パルス18との間隔A1は、後述する
短距離検知用送信波23によって短距離用方向14の最
大検知距離にある目標を検知することが出来る間隔に設
定されている。同様に、中パルス18と長パルス19と
の間隔A2は、後述する中距離検知用送信波24によっ
て中距離用方向15の最大検知距離にある目標を検知す
ることが出来る間隔に、長パルス19と短パルス17と
の間隔A3は、後述する長距離検知用送信波25によっ
て長距離用方向16の最大検知距離にある目標を検知す
ることが出来る間隔に設定されている。
【0010】次に、短パルス17、中パルス18、長パ
ルス19は、それぞれFM変調器3により周波数が時間
に対して、例えば直線状に増加するようにFM変調され
る。図2(c)は、FM変調器3の出力であるFM変調
短パルス20、FM変調中パルス21、FM変調長パル
ス22を示している。なお、周波数が時間に対して直線
状に増加する傾きは、各パルスについて同一である。従
って、パルス幅が長い程周波数変動量Δfは大きくな
る。これらのFM変調パルスは、アップコンバータ5に
より搬送波発振器4の信号と共にアップコンバートさ
れ、短距離検知用送信波23、中距離検知用送信波2
4、長距離検知用送信波25が生成される。図2(d)
はこれらの送信波を示している。なお、図2において、
(d),(e)の時間軸の尺度は、(a)〜(c)と異
なっている。
【0011】次に、アンテナ切り換え器9は、短パルス
17が発生すると同時に、短距離検知用アンテナ6が動
作する様にスイッチングされ、短距離検知用送信波23
が送信される。同様に、中パルス18が発生すると同時
に、中距離検知用アンテナ7にスイッチングされ中距離
検知用送信波24が、長パルス19が発生すると同時
に、長距離検知用アンテナ8がスイッチングされ長距離
検知用送信波25が送信される。これにより短距離用方
向14へは短距離検知用送信波23が送信され、短距離
検知用アンテナ6で短距離反射波29を受信する。同様
に、中距離用方向15へは中距離検知用送信波24が送
信され、中距離検知用アンテナ7で中距離反射波30を
受信し、長距離用方向16へは長距離検知用送信波25
が送信され、長距離検知用アンテナ8で長距離反射波3
1を受信する。これらの反射波は、遅延時間が周波数に
対して直線状に変化する分散型遅延線10を用いて復調
される。この復調により短距離反射波29は短距離復調
波26となる。同様に中距離反射波30は中距離復調波
27に、長距離反射波31は長距離復調波28に復調さ
れる。
【0012】これらの復調波は、信号処理回路13によ
り、短距離復調波26の尖頭値と短距離検知用送信波2
3の送信開始時との時間差を計測することで、短距離検
知範囲内に存在する目標までの距離が計測される。ま
た、発振器1の信号を等分配し、片方の信号に移相器1
2で90度の位相差をつけ、それらをミキサ11で短距
離復調波26とミキシングすることによりI−Q信号が
得られる。I−Q信号は信号処理回路13に入力され、
I−Q検波器を用いてドップラーシフトを検出すること
により、短距離検知範囲内に存在する目標との相対速度
が計算される。同様に、中距離検知範囲内に存在する目
標については、中距離復調波27の尖頭値と中距離検知
用送信波24の送信開始時との時間差で目標までの距離
が、中距離復調波27より求まるI−Q信号から目標と
の相対速度が計算され、長距離検知範囲内に存在する目
標については、長距離復調波28の尖頭値と長距離検知
用送信波25の送信開始時との時間差で目標までの距離
が、長距離復調波28より求まるI−Q信号から目標と
の相対速度が計算される。
【0013】なお、実施の形態1では、3個のアンテナ
の送信波放射方向が同じになっているが、各アンテナの
送信波放射方向は自由に設定できる。
【0014】実施の形態2.図3は実施の形態2を説明
する説明図であり、図1に示す実施の形態1のシステム
を車両用として自動車に適用したものである。図3にお
いて、短距離検知用アンテナ6は自車両32の側方に設
置され、短距離用方向14を自車両32の真横とし、短
距離検知用送信波23を送り、短距離反射波29を受信
できる検知範囲を自車両32から隣の車線33のみとし
ている。また、中距離検知用アンテナ7は自車両32の
斜め45度後側方に設置され、中距離用方向15を自車
両32の45度後側方とし、中距離検知用送信波24を
送り、中距離反射波30を受信できる検知範囲を自車両
32から斜め45度後側方の車線33のみとしている。
さらに、長距離検知用アンテナ8は自車両32の真後ろ
に設置し、長距離用方向16を自車両32の真後ろと
し、長距離検知用送信波25を送り、長距離反射波31
を受けられる検知範囲を自車両32から後方としてい
る。なお、後方の検知範囲は、システムの機能によって
異なるが、この例では30mとしている。
【0015】以上の構成により自車両の真横方向、斜め
45度方向、真後ろ方向の3方向を必要とする範囲のみ
で検知することができる。なお、上記実施の形態2で
は、自車両の真横方向、斜め45度方向、真後ろ方向の
3方向としているが、自車両の前方を加えてもよく、さ
らに、自車両の左側も検知できるようにしてもよい。シ
ステムの機能に合わせて自由に設定することが出来る。
【0016】上記実施の形態1及び実施の形態2では、
短距離検知用アンテナ6,中距離検知用アンテナ7及び
長距離検知用アンテナ8をそれぞれ独立したアンテナと
しているが、1個のアンテナで共用してもよい。例え
ば、1個のアンテナを機械的に回転させるとか、或いは
電子走査アンテナを使って、ある方向で短距離検知用送
信波の送受を行い、他の方向で中距離検知用送信波の送
受を行い、さらに他の方向で長距離検知用送信波の送受
を行ってもよい。また、実施の形態1及び実施の形態2
では、パルス圧縮レーダを用いているので、次のような
利点がある。即ち、例えば中距離検知用送信波が何らか
の理由で中距離検知範囲外の物体から反射されたとき、
反射波の戻ってくる時間の関係から長距離反射波とほぼ
同時に長距離検知用アンテナに受信された場合でも、受
信し圧縮された時のパルス幅が違うので、識別が容易で
あるという利点がある。しかし、パルス圧縮レーダでな
い通常のパルスレーダであっても、発明が解決しようと
する課題は解決することができる。
【0017】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、一周期
毎に、パルス幅が異なる複数の送信パルスを所定の間隔
で発生するように構成されると共に、複数の送信パルス
の各パルス幅が、目標を検知する方向として予め設定さ
れた複数の目標検知方向のそれぞれについて、設定され
た最大目標検知距離に基づいて決定されている送信パル
ス発生装置、送信パルスの発生と同期して、各目標検知
方向に、それぞれの方向の最大目標検知距離に応じたパ
ルス幅の送信パルスを放射すると共に放射された方向の
目標からの反射波を受けることができるように構成され
たアンテナ装置、及びこのアンテナ装置で受けた反射波
を処理して各目標検知方向毎に目標に関する情報を出力
するように構成された信号処理装置を備えたものである
から、複数の検知エリアを同時に必要とするレーダシス
テムにおいて、短距離検知か長距離検知かどちらかを犠
牲にしなくてはならないと言った課題が解決されるとい
う効果を有する。
【0018】また、送信パルス発生装置は、それぞれが
周波数変調された複数の送信パルスを発生するように構
成され、信号処理装置は、アンテナ装置で受けた反射波
をパルス圧縮した後信号処理するように構成されている
ものであるから、それぞれの復調波のパルス幅も変わる
ことから、他の検知範囲からの復調波との分離が容易に
できる。これにより車載用レーダのような、複数の検知
エリアを同時に必要とするシステムに適用することが可
能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1によるレーダ装置を示す構成図
である。
【図2】 各部の信号波形を説明する説明図である。
【図3】 実施の形態2を説明する説明図である。
【図4】 従来のパルスレーダ装置による距離測定の原
理を示す模式図である。
【符号の説明】 1 発振器、2 パルス発生器、3 FM変調器、4
搬送波発振器、5 アップコンバータ、6 短距離検知
用アンテナ、7 中距離検知用アンテナ、8 長距離検
知用アンテナ、9 アンテナ切り換え器、10 分散型
遅延線、11 ミキサ、12 90度移相器、13 信
号処理回路、14 短距離用方向、15 中距離用方
向、16 長距離用方向、17 短パルス、18 中パ
ルス、19 長パルス、20 FM変調短パルス、21
FM変調中パルス、22 FM変調長パルス、23
短距離検知用送信波、24 中距離検知用送信波、25
長距離検知用送信波、26 短距離復調波、27 中
距離復調波、28 長距離復調波、29 短距離反射
波、30 中距離反射波、31 長距離反射波、32
自車両、33 車線、C サーキュレータ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一周期毎に、パルス幅が異なる複数の送
    信パルスを所定の間隔で発生するように構成されると共
    に、上記複数の送信パルスの各パルス幅が、目標を検知
    する方向として予め設定された複数の目標検知方向のそ
    れぞれについて、設定された最大目標検知距離に基づい
    て決定されている送信パルス発生装置、 上記送信パルスの発生と同期して、上記各目標検知方向
    に、それぞれの方向の最大目標検知距離に応じたパルス
    幅の送信パルスを放射すると共に放射された方向の目標
    からの反射波を受けることができるように構成されたア
    ンテナ装置、 及びこのアンテナ装置で受けた反射波を処理して各目標
    検知方向毎に目標に関する情報を出力するように構成さ
    れた信号処理装置を備えたことを特徴とするレーダ装
    置。
  2. 【請求項2】 アンテナ装置は、複数の目標検知方向の
    それぞれについて独立した複数のアンテナと、パルス幅
    が異なる複数の送信パルスの発生と同期して、各送信パ
    ルスが対応した目標検知方向に放射されるように、上記
    複数のアンテナの接続を切り換えるアンテナ切り換え器
    とを備えていることを特徴とする請求項1記載のレーダ
    装置。
  3. 【請求項3】 送信パルス発生装置は、それぞれが周波
    数変調された複数の送信パルスを発生するように構成さ
    れ、信号処理装置は、アンテナ装置で受けた反射波をパ
    ルス圧縮した後信号処理するように構成されていること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のレーダ装置。
  4. 【請求項4】 送信パルスは、周波数が直線状に増加す
    るように周波数変調され、信号処理される反射波は、遅
    延時間が周波数に対して直線状に変化する分散型遅延線
    を用いてパルス圧縮されていることを特徴とする請求項
    3記載のレーダ装置。
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