JP2001114324A - 口 栓 - Google Patents

口 栓

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JP2001114324A
JP2001114324A JP29704699A JP29704699A JP2001114324A JP 2001114324 A JP2001114324 A JP 2001114324A JP 29704699 A JP29704699 A JP 29704699A JP 29704699 A JP29704699 A JP 29704699A JP 2001114324 A JP2001114324 A JP 2001114324A
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JP
Japan
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resin layer
density polyethylene
plug
low
cut
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JP29704699A
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English (en)
Inventor
Nobuo Furusawa
伸夫 古沢
Tadasuke Kojima
忠祐 小嶋
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】引張りリングに指を入れて引っ張った時の抵抗
を少なくし、かつ開封時に台座と融着されない側の合成
樹脂層が残ることのない口栓を提供すること。 【解決手段】台座板1の上面に円筒状の周壁2が立設さ
れ、この周壁の内側の閉鎖部に薄肉脆弱線3が周設され
た切取部4と、切取部に支柱5で連結された引張リング
6を有する口栓10において、台座板1の下面に、接着
樹脂層71/バリア層72/低密度ポリエチレン50乃
至99重量%と、低密度ポリエチレンに対し完全非溶解
あるいは一部相溶の高分子化合物1乃至50重量%の混
合樹脂層73からなる3層構成の積層フィルム7を接着
樹脂層71側を熱融着して貼着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は清酒、果汁飲料、コ
ーヒー、調味料などに使用される液体用紙容器や袋状の
軟質包装袋の頂部に突設される口栓に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、液体用紙容器や袋状の軟質包装袋
の口栓には、円筒状の周壁の内側が閉鎖され、その閉鎖
部に薄肉脆弱線が周設された切取部と、その切取部に支
柱で連結された引張リングを有する口栓が、バージン機
能と易開封性の面から一般に広く使用されており、使用
時には、引張リングに指をいれて上方手前に引っ張り、
切取部の周囲の薄肉脆弱線を引き裂いて、切取部を周壁
の内側から切り取り、注出口を開口し、内容物を注出し
ていた。また、台座下部には金属箔の両面に合成樹脂層
が積層された複合フィルムが熱融着されており、薄肉脆
弱線等からの酸素透過を遮断するようになっている。
【0003】前記金属箔は、台座との接着および内容物
と直接接触しないために両面に合成樹脂層が必要であ
り、さらにピンホール等が発生するのを防止するため
に、合成樹脂層は十分な厚みが必要となる。しかし、金
属箔の両面に合成樹脂層を積層された複合フィルムを台
座下部に融着することにより、引張リングに指をいれて
上方手前に引っ張る際の抵抗が大きくなってしまい、易
開封性機能が損なわれたり、台座と融着されない側の合
成樹脂層が開封時に金属箔に追随せずに残ってしまい、
注出が出来ない等の問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を鑑み考案されたものであり、引張リングに指
をいれて引っ張ったときの抵抗を小さくし、かつ開封時
に台座と融着されない側の合成樹脂層が残ることのない
口栓を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明により、上記課題
は下記の手段によって解決できる。
【0006】請求項1の発明は、図1に示すように、台
座板(1)の上面に円筒状の周壁(2)が立設され、こ
の周壁の内側の閉鎖部に薄肉脆弱線(3)が周設された
切取部(4)と、この切取部に支柱(5)で連結された
引張リング(6)を有する口栓において、前記台座板
(1)の下面に、接着樹脂層(71)/バリア層(7
2)/低密度ポリエチレン50乃至99重量%と、低密
度ポリエチレンに対し完全非相溶あるいは一部相溶の高
分子化合物1乃至50重量%の混合樹脂層(73)から
なる3層構成の積層フィルム(7)を接着樹脂層(7
1)側を熱融着して貼着したことを特徴とする口栓(1
0)である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記高分子化合物が一般式、σS2 =(Δ
Hv−RT)/Vで定義される溶解度パラメーターが
6.2乃至7.8または8.5以上の範囲を満足するこ
とを特徴とする口栓である。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の発明において、前記高分子化合物がポリスチレンであ
ることを特徴とする口栓である。満足することを特徴と
する請求項1記載の口栓。
【0009】請求項4の発明は、請求項1、2または3
記載の発明において、前記バリア層が金属箔であること
を特徴とする口栓である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0011】本発明に用いられる高分子化合物は、低密
度ポリエチレンに対し完全非相溶あるいは一部相溶の樹
脂であり、溶解度パラメーターで規定できる。溶解度パ
ラメーター(σS)は異なる物質間の親和性を見る上で
参考となる指標である。「化学ハンドブック:鈴木周一
・向山光昭偏、株式会社朝倉書店(1993)」によれ
ば、溶解度パラメーターは次式で定義される。 σS2 =(ΔHv−RT)/V/V (式1) σSの値が近いほど親和性が高い。
【0012】溶解度パラメーターの数値は各参考書によ
ってばらつきがあるが、本発明においては「化学ハンド
ブック:鈴木周一・向山光昭偏、株式会社朝倉書店(1
993)」を参考にした。
【0013】溶解度パラメーターが6.2から7.8ま
たは8.5以上の範囲である高分子化合物は、ポリスチ
レン、メタクリル酸メチル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化
ビニル、ポリカーボネート、ニトロセルロース、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、酢
酸セルロース、ポリアクリロニトリル、ポリアミド等が
挙げられるが、上記された溶解度パラメーターが6.2
から7.8または8.5以上の範囲を満たす高分子化合
物であれば特に制限されるものではない。
【0014】上記高分子化合物のメルトフローレート
(MFR)は特に制限されるものではなく、混ぜ合わせ
る低密度ポリエチレンの溶融粘度にあわせて選ぶことが
出来る。好ましくは、加工温度における高分子化合物の
溶融粘度が、低密度ポリエチレンの溶融粘度より小さい
条件を満たすように高分子化合物を選択することが、高
分子化合物の分散状態を考えた上で望ましい。
【0015】また、高分子化合物と混合する低密度ポリ
エチレンとは、高圧ラジカル重合法による高圧法低密度
ポリエチレンが好ましく、その密度は0.910乃至
0.930g/cm3 で190°C、2160g荷重に
おけるMFRが0.1から50g/10min.の範囲
にあるものより選択される。
【0016】低密度ポリエチレンと高分子化合物の混合
割合は、低密度ポリエチレン50乃至99重量%と低密
度ポリエチレンに対し完全非相溶あるいは一部相溶の高
分子化合物1乃至50重量%、好ましくは低密度ポリエ
チレン60乃至99重量%と低密度ポリエチレンに対
し、完全非相溶あるいは一部相溶の高分子化合物1乃至
40重量%である。
【0017】これらの混合樹脂層は押し出し成型法によ
ってバリア層に積層する方法と該混合樹脂層をフィルム
状に成形した後、そのフィルム状混合樹脂層を基材に貼
り合わせて積層する方法がある。前者はTダイによる押
し出しラミネート法がより好ましい。後者の該混合樹脂
をフィルム状に成形する場合は特に制限はないが、Tダ
イ法またはインフレーション法によって製膜した後、接
着剤を用いて基材と積層しても良い。
【0018】また、バリア層に用いる材料としては、ガ
スバリア性を有する材料であれば良く、通常はガスバリ
ア性に優れるプラスチックまたは無機質材料が使用され
る。
【0019】ガスバリア性プラスチックとしては、エチ
レン・ビニルアルコール共重合体、ポリビニルアルコー
ル、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレートなどを例示できる。また無機質材料
としては、アルミニウム箔、プラスチックフィルムにア
ルミニウムをラミネートしたアルミラミネートフィル
ム、ガラス、アルミニウムや珪素、アルミナなどの金属
酸化物を含む無機化合物蒸着層をポリエチレンテレフタ
レートフィルム等に設けた蒸着フィルムなどが例示でき
る。
【0020】口栓本体は、通常低密度ポリエチレンや直
鎖低密度ポリエチレンなどを用いて射出成形される。
【0021】接着樹脂層に用いられる材料としては、口
栓本体と熱融着できる材料であれば特に制限はないが、
口栓本体の材料と同様な材料を用いることが望ましい。
【0022】口栓本体の台座板の下面に積層フィルムを
熱融着する方法は、通常にはインサート射出成型法によ
るものであり、口栓本体の射出成形金型内に前もって積
層フィルムを装着しておき、口栓本体の成形と同時に一
体成形するものである。口栓本体の台座板の下面の形状
または積層フィルムの材質、厚みや大きさによっては、
必要に応じて、金型内に装着前に、積層フィルムを真空
または圧空成型法で予備成形しておくことが望ましい。
【0023】本発明の口栓においては、接着樹脂層/バ
リア層/低密度ポリエチレン50乃至99重量%と、低
密度ポリエチレンに対し完全非相溶あるいは一部相溶の
高分子化合物1乃至50重量%の混合樹脂層からなる3
層構成の積層フィルムを台座下面に融着させた場合にお
いて、低密度ポリエチレンに対し完全非相溶或いは一部
相溶の高分子化合物を混合することでフィルムの物理的
強度が低下するため、引張リングを引っ張った際に混合
層が容易に切断されることにより、容易に開封を行なう
ことができる。
【0024】
【実施例】以下、図1に示す実施例に基づき本発明を具
体的に記述するが、本発明は以下の実施例に限定される
ものではない。
【0025】<実施例1>先ず、接着樹脂層(71)と
して低密度ポリエチレン(30μm)、バリア層(7
2)としてアルミニウム箔(20μm)、混合樹脂層
(73)として低密度ポリエチレン70重量%とポリス
チレン30重量%の混合樹脂層(30μm)を準備し、
それらのフィルムを順次積層させて積層フィルム(7)
とした。積層方法としては接着樹脂層(71)とバリア
層(72)は接着剤を用いてドライラミネートし、さら
に混合樹脂層(73)は接着剤を用いて、Tダイによる
押出しラミネート法により積層した。
【0026】ついで、この積層フィルム(7)の接着樹
脂層(71)側と別途準備しておいた口栓の台座板
(1)の下面が熱融着されるように金型内に装着し、口
栓本体の材料として低密度ポリエチレンを押出し、イン
サート射出成形法により口栓本体と融着させて、図1の
ような口栓(10)を作製した。
【0027】<比較例1>実施例1の混合樹脂層の代わ
りに低密度ポリエチレンを用いた以外はすべて実施例1
と同じ積層フィルムを作製し、実施例1と同様インサー
ト射出成形法により口栓本体と熱融着させて比較例1の
口栓を作製した。
【0028】実施例1及び比較例1で作製した口栓の開
封性と開口部の状態を下記の方法で測定、評価した。評
価結果を表1に示す。 開封性(開封強度)‥口栓の台座部を固定し、引張リン
グを垂直に上方に1m/min.の速度で引っ張り、薄
肉脆弱線が切れた時の強度を測定する(測定器;東洋精
機株式会社製「テンシロン」、測定単位;ニュートン
(N)/15mm)。 開口部の状態‥実施例1及び比較例1で作製した口栓そ
れぞれ100個ずつを人の手で引っ張り開封して、開口
部にポリエチレンの膜が残る個数を目視観察する。
【0029】
【表1】
【0030】この結果より、本発明の口栓は開封性に優
れるとともに、良好な開口ができることが判明した。比
較例1の口栓は、本発明の口栓よりも開封するのに力を
必要とし、開封口の状況も100個中4個にポリエチレ
ン膜が残った。
【0031】
【発明の効果】本発明の口栓を液体用紙容器や袋状の軟
質包装体に使用すると、容易に開封可能で良好な開口性
が得られるため、バリアフリーを考慮した口栓付き液体
用紙容器や口栓付き軟質包装体を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の口栓の一実施例を示す断面説明図であ
る。
【符号の説明】
1‥‥台座板 2‥‥周壁 3‥‥薄肉脆弱線 4‥‥切取部 5‥‥支柱 6‥‥引張リング 7‥‥積層フィルム 10‥‥口栓 71‥‥接着樹脂層 72‥‥バリア層 73‥‥混合樹脂層
フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AB04 CF06 EA03 3E084 AA05 AA06 AA12 AB01 AB02 BA03 CA01 CB01 CB02 CB04 CC02 CC03 CC04 CC08 DA01 DB12 DC04 FA09 FB01 GA04 GB04 GB08 GB17 KB01 LA03 LA17 LB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台座板の上面に円筒状の周壁が立設され、
    この周壁の内側の閉鎖部に薄肉脆弱線が周設された切取
    部と、この切取部に支柱で連結された引張リングを有す
    る口栓において、前記台座板の下面に、接着樹脂層/バ
    リア層/低密度ポリエチレン50乃至99重量%と、低
    密度ポリエチレンに対し完全非相溶あるいは一部相溶の
    高分子化合物1乃至50重量%の混合樹脂層からなる3
    層構成の積層フィルムを接着樹脂層側を熱融着して貼着
    したことを特徴とする口栓。
  2. 【請求項2】前記高分子化合物が一般式 [数1] σS2 =(ΔHv−RT)/V (式1) (ここで、σSは溶解度パラメーター、ΔHvはモル蒸
    発熱、Rは気体定数、Tは絶対温度)で定義される溶解
    度パラメーターが6.2乃至7.8または8.5以上の
    範囲を満足することを特徴とする請求項1記載の口栓。
  3. 【請求項3】前記高分子化合物がポリスチレンであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の口栓。
  4. 【請求項4】前記バリア層が金属箔であることを特徴と
    する請求項1、2または3記載の口栓。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004035388A2 (en) * 2002-10-14 2004-04-29 Tetra Laval Holdings & Finance Sa Sealed package for pourable food products

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US8066141B2 (en) 2002-10-14 2011-11-29 Tetra Laval Holdings & Finance Sa Sealed package for pourable food products

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