JP2001112930A - 電子部品の取付構造 - Google Patents

電子部品の取付構造

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JP2001112930A
JP2001112930A JP29387099A JP29387099A JP2001112930A JP 2001112930 A JP2001112930 A JP 2001112930A JP 29387099 A JP29387099 A JP 29387099A JP 29387099 A JP29387099 A JP 29387099A JP 2001112930 A JP2001112930 A JP 2001112930A
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electronic component
projection
mounting hole
pachinko ball
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JP29387099A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
Seiichi Yanagawa
誠市 梁川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeya Co Ltd
Original Assignee
Takeya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 古くなったパチンコ遊技機を廃棄する場合等
に、電子部品を容易に取り外すことができる様にする。 【解決手段】 このパチンコ球センサ11の取付構造
は、パチンコ球センサ11の外形に対応する様にパチン
コ球通路12に穿設された取付穴13と、パチンコ球通
路12のパチンコ球センサ11を挿入する側の外壁面に
立設され、取付穴13の内壁面と同一平面上に位置する
載置面14aを有する支持板14と、によって構成さ
れ、取付穴13に挿入されているパチンコ球センサ11
が取付穴13から脱落しない様に、支持板14の遊端側
の載置面14aには、パチンコ球センサ11の取付穴1
3から露出している部分の端部を掛止するための掛止突
起15が形成されている。掛止突起15は、断面が中心
角180度の扇形(半月形)の突条である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機にセンサ・
アクチュエータ等の電子部品を取り付ける構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、パチンコ球を計数するた
めのパチンコ球センサ81は、図5に示す様に、パチン
コ球通路82に設けられた取付穴83に挿入され、取付
穴83から露出している部分を支持板84の遊端側に形
成されている鉤状の掛止突起85に掛止されることによ
ってパチンコ遊技機に取り付けられている。
【0003】又、賞品球払出装置等を構成するステッピ
ングモータ91は、図6(a)に示す様に、取付用突片
93が設けられた取付筐体92を備え、図6(b)に示
す様に、木螺子95を取付用突片93の螺子孔94に通
し、パチンコ遊技機に設けられている突片固定部材96
に螺子止めすることによって、パチンコ遊技機の所定位
置に取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、古く
なったパチンコ遊技機を廃棄する場合、パチンコ球セン
サやステッピングモータ等の電子部品の内、損傷がない
(あるいは軽微である)ものは、パチンコ遊技機の廃棄
前に取り外され、新しいパチンコ遊技機の部品として利
用されている。
【0005】しかし、図5に示す様に取り付けられたパ
チンコ球センサ81を取り外す際には、支持板84を湾
曲させて掛止突起85による掛止を解除しながらパチン
コ球センサ81を取付穴83から引き抜かなければなら
ないので、作業が面倒である。又、図6に示す様に取り
付けられたステッピングモータ91を取り外す際にも、
狭い隙間にドライバを挿入して木螺子95を1つずつ回
して取り外さなければならないので、作業が面倒であ
る。
【0006】このため、取り外し作業に要する時間や手
間と電子部品を再利用することによるコストの削減とを
比較衡量し、利益が得られない場合には取り外し作業の
一部を省略し、又は取り外し作業を一切行わずに、即ち
本来再利用することができる電子部品をパチンコ遊技機
に残したままの状態で廃棄することが多い。この様に、
従来のパチンコ遊技機の電子部品は十分に再利用されて
いなかった。
【0007】そこで、本発明は、古くなったパチンコ遊
技機を廃棄する場合等に、電子部品を容易に取り外すこ
とができる様にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段、及び発明の効果】この様
な目的を達成するため、第1の発明にかかる電子部品の
取付構造は、請求項1に記載されている様に、遊技機の
固定対象物に電子部品を挿入固定するために、当該電子
部品の外形に対応する様に当該固定対象物に穿設された
取付穴と、前記電子部品の前記取付穴から露出している
部分を支持するために、前記固定対象物の前記電子部品
を挿入する側の壁面に立設され、前記取付穴の内壁面に
沿った載置面を有する支持板と、によって構成され、前
記取付穴に挿入されている前記電子部品が当該取付穴か
ら脱落しない様に、前記支持板の遊端側の載置面に、当
該電子部品の当該取付穴から露出している部分の端部を
掛止するための掛止突起が形成されてなる電子部品の取
付構造において、前記掛止突起は、当該掛止突起の前記
取付穴側の端部から当該掛止突起の最厚部まで徐々に肉
厚となる様に構成されていることを特徴とする。
【0009】本発明にかかる電子部品の取付構造によれ
ば、電子部品の取付穴から露出している部分の端部を掛
止するための掛止突起は、従来の様な鈎状(支持板の載
置面と掛止突起の取付穴側の表面とが垂直)ではなく、
取付穴側の端部から最厚部まで徐々に肉厚となっている
ので、作業者が電子部品を取付穴から引き抜く方向にあ
る程度の大きさの力を作用させると、電子部品が掛止突
起に徐々に乗り上げて行き、これによって支持板が徐々
に湾曲させられる。このため、作業者は、電子部品を取
付穴から引き抜く方向に力を作用させるだけで電子部品
を取り外すことができる。従って、古くなったパチンコ
遊技機を廃棄する場合等に、電子部品を容易に取り外す
ことができ、新しいパチンコ遊技機の部品として利用す
ることができる。
【0010】ここで、掛止突起は、前述した様に電子部
品が徐々に乗り上げて行くことができる形状であれば、
具体的にどの様な形状とするかは任意であるが、特に、
請求項2に記載されている様に、前記掛止突起の前記取
付穴側の端部から最厚部までの断面が略扇形状に形成さ
れていると良い。
【0011】この様に構成されている場合には、作業者
が電子部品を取付穴から引き抜く方向に力を作用させれ
ば、電子部品が掛止突起に徐々に乗り上げて行くので、
電子部品を容易に取り外すことができるが、支持板の載
置面と掛止突起の取付穴側の表面とがある程度の大きさ
の角をなすので、作業者が電子部品を取付穴から引き抜
く方向に力を作用させるまでは、電子部品が意に反して
掛止突起に乗り上げてしまうことはない。従って、電子
部品を安定的に取り付けておくことができる。
【0012】又、請求項3に記載されている様に、前記
掛止突起が略半球状に形成されていても良い。この様に
構成されている場合にも、同様に、作業者が電子部品を
取付穴から引き抜く方向に力を作用させるまでは、電子
部品を安定的に取り付けておくことができる。
【0013】又、請求項4に記載されている様に、前記
支持板の載置面を上にして遊端側から見たときに、前記
掛止突起は、当該支持板の中心に対して左右何れかに偏
心した位置に形成されており、前記取付穴の内壁面の
内、前記支持板の載置面に沿う第1内壁面に対向する第
2内壁面は、前記掛止突起が形成されている側から前記
掛止突起が形成されていない側に向かって下り傾斜して
おり、当該取付穴に矩形の電子部品を挿入固定すると、
前記掛止突起が形成されている側において当該電子部品
と当該第2内壁面との間に隙間が形成され、前記支持板
の載置面に載置されている当該電子部品の前記掛止突起
が形成されている側を持ち上げることができる様に構成
されていると良い。換言すれば、支持板に掛止突起が形
成されている側で第1内壁面と第2内壁面との距離が最
も長く、支持板に掛止突起が形成されていない側で第1
内壁面と第2内壁面との距離が最も短くなる様に構成さ
れていると良い。
【0014】本発明にかかる電子部品の取付構造がこの
様に構成されている場合には、仮に、掛止突起が支持板
の中心に対して右に偏心した位置に形成されており、取
付穴に矩形の電子部品を挿入固定すると右側において電
子部品と第2内壁面との間に隙間が形成されていること
とすると、作業者は、電子部品を取り外す際、電子部品
の右側を持ち上げることにより、支持板の右側に形成さ
れている掛止突起に容易に乗り上げさせることができ
る。従って、電子部品を容易に取り外すことができる。
又、電子部品を持ち上げて掛止突起に乗り上げさせるこ
とができるので、仮に、支持板の載置面と掛止突起の取
付穴側の表面とのなす角が直角に近くても、従来の様に
取り外し難くなることはない。
【0015】又、支持板の載置面に載置されている電子
部品の掛止突起が形成されている側を持ち上げることが
できる様に構成されている場合には、更に、請求項5に
記載されている様に、前記支持板の載置面を上にして遊
端側から見たときに、前記取付穴の内壁面の内、前記掛
止突起が形成されている側の側面である第3内壁面に、
前記取付穴に挿入固定されている前記矩形の電子部品が
前記第2内壁面側へ浮き上がらない様に前記第1内壁面
及び前記支持板の載置面側へ押さえ付けるための補助突
起が形成されていると良い。
【0016】この様に構成されている場合には、作業者
は、電子部品を取り外す際、まず、補助突起に乗り上げ
させる様にして電子部品を持ち上げ、次に、掛止突起に
乗り上げさせて、電子部品を取り外す。補助突起によっ
て電子部品が押さえ付けられているので、作業者が電子
部品を持ち上げる方向に力を作用させるまでは、電子部
品が意に反して浮き上がってしまうことはない。従っ
て、電子部品を安定的に取り付けておくことができる。
【0017】第2の発明にかかる電子部品の取付構造
は、請求項6に記載されている様に、遊技機の固定対象
物に電子部品を挿入固定するために、当該電子部品の外
形に対応する様に当該固定対象物に穿設された取付穴
と、前記電子部品の前記取付穴から露出している部分を
支持するために、前記固定対象物の前記電子部品を挿入
する側の壁面に立設され、前記取付穴の内壁面に沿った
載置面を有する支持板と、によって構成され、前記取付
穴に挿入されている前記電子部品が当該取付穴から脱落
しない様に、前記支持板の遊端側の載置面に、当該電子
部品の当該取付穴から露出している部分の端部を掛止す
るための掛止突起が形成されてなる電子部品の取付構造
において、前記支持板の前記掛止突起より前記取付穴側
に掛止解除部材を備え、該掛止解除部材を起こして前記
電子部品を持ち上げることにより、前記掛止突起による
前記電子部品の掛止を解除することができる様に構成さ
れていることを特徴とする。
【0018】本発明にかかる電子部品の取付構造によれ
ば、作業者が、掛止突起より取付穴側に備えられている
掛止解除部材を起こすと、電子部品が支持板の載置面か
ら持ち上げられて、掛止突起による掛止が解除されるの
で、後は、電子部品を引き抜くだけで電子部品を取り外
すことができる。従って、古くなったパチンコ遊技機を
廃棄する場合等に、電子部品を容易に取り外すことがで
き、再利用することができる。
【0019】第3の発明にかかる電子部品の取付構造
は、請求項7に記載されている様に、遊技機の固定対象
物に取り付けるための取付用突片を備えた取付筐体内に
電子部品を収納し、当該取付筐体を介して当該電子部品
を当該遊技機に取り付ける電子部品の取付構造であっ
て、前記遊技機の固定対象物には、前記取付用突片を側
端側から挿入することができる様に形成された挿入部
と、前記取付用突片の外形に対応する様に形成され、前
記挿入部から挿入された取付用突片を挟持する挟持部
と、によって構成される突片固定部材が形成されてお
り、前記取付用突片は、前記突片固定部材に挿入される
反対側の側端から最厚部まで徐々に肉厚となる様に形成
されていることを特徴とする。
【0020】本発明にかかる電子部品の取付構造によれ
ば、電子部品は、取付筐体の取付用突片が突片固定部材
(挿入部及び挟持部)に固定されることによって遊技機
の固定対象物に取り付けられている。取付筐体の取付用
突片は、突片固定部材に挿入される反対側の側端から最
厚部まで徐々に肉厚となる様に形成されているので、作
業者が取付用突片を突片固定部材から引き抜く方向にあ
る程度の大きさの力を作用させると、取付用突片により
突片固定部材が徐々に抉じ開けられる。このため、作業
者は、取付用突片を突片固定部材から引き抜く方向に力
を作用させるだけで電子部品を取り外すことができる。
従って、古くなったパチンコ遊技機を廃棄する場合等
に、電子部品を容易に取り外すことができ、再利用する
ことができる。
【0021】又、請求項8に記載されている様に、前記
取付用突片は、前記最厚部から前記突片固定部材へ挿入
される側の側端まで徐々に肉薄となる様に形成されてい
ると更に良い。この様に構成されている場合には、作業
者は、取付用突片を突片固定部材に固定する際、取付用
突片を突片固定部材へ挿入する方向にある程度の大きさ
の力を作用させると、取付用突片により突片固定部材が
徐々に抉じ開けられる。このため、作業者は、取付用突
片を突片固定部材へ挿入する方向に力を作用させるだけ
で電子部品を取り付けることができる。従って、電子部
品を取り外す際の作業が容易であるだけでなく、取り付
ける際の作業も容易である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、第1乃至第3の発明の実施
の形態を図面に基づいて説明する。 [第1実施例]まず、本実施例のパチンコ球センサの取
付構造の構成について説明する。
【0023】図1は、本実施例のパチンコ球センサの取
付構造の構成を説明するための斜視図であり、図1
(a)は、パチンコ球センサを取り付ける前の状態(取
り外した状態)を表し、図1(b)は、パチンコ球セン
サを取り付けた状態を表す。本実施例のパチンコ球セン
サの取付構造は、図1に示す様に、パチンコ球通路12
にパチンコ球センサ11を挿入固定するために、パチン
コ球センサ11の外形に対応する様にパチンコ球通路1
2に穿設された取付穴13と、パチンコ球センサ11の
取付穴13から露出している部分を支持するために、パ
チンコ球通路12のパチンコ球センサ11を挿入する側
の外壁面に立設され、取付穴13の内壁面と同一平面上
に位置する載置面14aを有する支持板14と、によっ
て構成され、取付穴13に挿入されているパチンコ球セ
ンサ11が取付穴13から脱落しない様に、支持板14
の遊端側の載置面14aには、パチンコ球センサ11の
取付穴13から露出している部分の端部を掛止するため
の掛止突起15が形成されている。パチンコ球通路1
2,支持板14,掛止突起15は、合成樹脂、詳しく
は、支持板14が上下方向(載置面14aの向き)に湾
曲することができる程度の弾性を有する合成樹脂で一体
成形されている。
【0024】掛止突起15は、断面が中心角180度の
扇形(半月形)の突条である。即ち、掛止突起15は、
取付穴13側の端部から最厚部まで徐々に肉厚となり、
最厚部から遊端側の端部まで徐々に肉薄となっている。
尚、掛止突起15の大きさは任意であるが、パチンコ球
センサ11の大きさ(特に厚さ)に応じて選択すること
が好ましく、一例として、パチンコ球センサ11の厚さ
が5mm程度である場合には、掛止突起15の断面の半
径を1乃至3mm程度とすると良い。
【0025】続いて、本実施例のパチンコ球センサの取
付構造の効果について説明する。本実施例のパチンコ球
センサの取付構造によれば、掛止突起15は、取付穴1
3側の端部から最厚部まで徐々に肉厚となっているの
で、作業者がパチンコ球センサ11を取付穴13から引
き抜く方向にある程度の大きさの力を作用させると、パ
チンコ球センサ11が掛止突起15に徐々に乗り上げて
行き、これによって支持板14が徐々に湾曲させられ
る。このため、作業者は、パチンコ球センサ11を取付
穴13から引き抜く方向に力を作用させるだけでパチン
コ球センサ11を取り外すことができる。従って、古く
なったパチンコ遊技機を廃棄する場合等に、パチンコ球
センサ11を容易に取り外すことができ、新しいパチン
コ遊技機の部品として利用することができる。
【0026】又、掛止突起15の断面が扇形状に形成さ
れていることにより、作業者がパチンコ球センサ11を
取付穴13から引き抜く方向に力を作用させれば、パチ
ンコ球センサ11が掛止突起15に徐々に乗り上げて行
くので、パチンコ球センサ11を容易に取り外すことが
できるが、支持板14の載置面14aと掛止突起15の
取付穴13側の表面とが略直角をなすので、作業者がパ
チンコ球センサ11を取付穴13から引き抜く方向に力
を作用させるまでは、パチンコ球センサ11が意に反し
て掛止突起15に乗り上げてしまうことはない。従っ
て、パチンコ球センサ11を安定的に取り付けておくこ
とができる。
【0027】尚、本実施例において、パチンコ球センサ
11が前述の電子部品に相当し、パチンコ球通路12が
前述の固定対象物に相当する。 [第2実施例]まず、本実施例のパチンコ球センサの取
付構造の構成について説明する。
【0028】図2は、本実施例のパチンコ球センサの取
付構造の構成を説明するための斜視図(a)及び正面図
(b),(c)であり、図2(a)は、パチンコ球セン
サを取り付ける前の状態を表し、図2(b)は、パチン
コ球センサを取り付けた状態を表し、図2(c)は、パ
チンコ球センサの片側を浮かせた状態を表す。
【0029】本実施例のパチンコ球センサの取付構造
は、図2に示す様に、パチンコ球通路22にパチンコ球
センサ21を挿入固定するために、パチンコ球センサ2
1の外形に対応する様にパチンコ球通路22に穿設され
た取付穴23と、パチンコ球センサ21の取付穴23か
ら露出している部分を支持するために、パチンコ球通路
22のパチンコ球センサ21を挿入する側の外壁面に立
設され、取付穴23の内壁面と同一平面上に位置する載
置面24aを有する支持板24と、によって構成され、
取付穴23に挿入されているパチンコ球センサ21が取
付穴23から脱落しない様に、支持板24の遊端側の載
置面24aに、パチンコ球センサ21の取付穴23から
露出している部分の端部を掛止するための掛止突起25
が形成されて構成されている。パチンコ球通路22,支
持板24は、合成樹脂、詳しくは、支持板24が上下方
向(載置面24aの向き)に湾曲することができる程度
の弾性を有する合成樹脂で一体成形されている。
【0030】掛止突起25は、弾性樹脂製の半球状の突
起であり、支持板24の載置面24aを上にして遊端側
から見たときに、支持板24の中心に対して右側に偏心
した位置(具体的には右端)に配置されている。取付穴
23の内壁面の内、支持板24の載置面24aと同一平
面上に位置する底面23aに対向する上面23bは、掛
止突起25が形成されている側(右側)から掛止突起2
5が形成されていない側(左側)に向かって下り傾斜し
ており、取付穴23にパチンコ球センサ21を挿入固定
すると、掛止突起25が形成されている側(右側)にお
いてパチンコ球センサ21と上面23bとの間に隙間が
形成され、支持板24の載置面24aに載置されている
パチンコ球センサ21の掛止突起25が形成されている
側(右側)を持ち上げることができる様に構成されてい
る。
【0031】又、取付穴23の内壁面の内、掛止突起2
5が形成されている側(右側)の側面23cには、取付
穴23に挿入固定されているパチンコ球センサが上面2
3b側へ浮き上がらない様に底面23a及び支持板24
の載置面24a側へ押さえ付けるための補助突起26が
形成されている。補助突起26も、掛止突起25と同様
に、弾性樹脂製の半球状の突起である。
【0032】尚、掛止突起25及び補助突起26の大き
さ(半径)は任意であるが、パチンコ球センサ21の大
きさ(特に厚さ)に応じて選択することが好ましく、一
例として、パチンコ球センサ21の厚さが5mm程度で
ある場合には、掛止突起25の半径を1乃至3mm程度
とすると共に補助突起26の半径を1mm程度とすると
良い。
【0033】そして、作業者は、まず、補助突起26に
乗り上げさせる様にしてパチンコ球センサ21の右側を
持ち上げ、次に、掛止突起25に乗り上げさせる様にし
てパチンコ球センサ21を引き抜く。続いて、本実施例
のパチンコ球センサの取付構造の効果について説明す
る。
【0034】本実施例のパチンコ球センサの取付構造に
よれば、第1実施例のパチンコ球センサの取付構造と同
様に、作業者がパチンコ球センサ21を取付穴23から
引き抜く方向に力を作用させれば、パチンコ球センサ2
1が掛止突起25に徐々に乗り上げて行くので、パチン
コ球センサ21を容易に取り外すことができるが、支持
板24の載置面24aと掛止突起25の取付穴23側の
表面とが略直角をなすので、作業者がパチンコ球センサ
21を取付穴23から引き抜く方向に力を作用させるま
では、パチンコ球センサ21が意に反して掛止突起25
に乗り上げてしまうことはない。従って、パチンコ球セ
ンサ21を安定的に取り付けておくことができる。
【0035】又、図2(c)に示す様に、パチンコ球セ
ンサ21を取り外す際、パチンコ球センサ21の右側を
持ち上げることができるので、支持板24の右側に形成
されている掛止突起25に容易に乗り上げさせることが
できる。従って、パチンコ球センサ21を容易に取り外
すことができる。
【0036】更に、取付穴23に挿入固定されたパチン
コ球センサ21は、補助突起26によって押さえ付けら
れるので、作業者がパチンコ球センサ21を持ち上げる
方向に力を作用させるまでは、パチンコ球センサ21が
意に反して浮き上がってしまうことはない。従って、パ
チンコ球センサ21を安定的に取り付けておくことがで
きる。
【0037】尚、本実施例において、パチンコ球センサ
21が前述の電子部品に相当し、パチンコ球通路22が
前述の固定対象物に相当し、底面23aが前述の第1内
壁面に相当し、上面23bが前述の第2内壁面に相当
し、側面23cが前述の第3内壁面に相当する。
【0038】[第3実施例]まず、本実施例のパチンコ
球センサの取付構造の構成について説明する。図3は、
本実施例のパチンコ球センサの取付構造の構成を説明す
るための側面図(a),(c)及び支持板の遊端側から
取付穴側を見たときの正面図(b),(d)であり、図
3(a),(b)は、通常の状態を表し、図3(c),
(d)は、パチンコ球センサを取り外す際の状態を表
す。
【0039】本実施例のパチンコ球センサの取付構造
は、図3に示す様に、パチンコ球通路(図示せず)にパ
チンコ球センサ(図示せず)を挿入固定するために、パ
チンコ球センサの外形に対応する様にパチンコ球通路に
穿設された取付穴(図示せず)と、パチンコ球センサの
取付穴から露出している部分を支持するために、パチン
コ球通路のパチンコ球センサを挿入する側の外壁面に立
設され、取付穴の内壁面に沿った載置面34aを有する
支持板34と、によって構成され、取付穴に挿入されて
いるパチンコ球センサが取付穴から脱落しない様に、支
持板34の遊端側の載置面34aに、パチンコ球センサ
の取付穴から露出している部分の端部を掛止するための
断面が直角三角形状である掛止突起35が形成されてい
る。尚、パチンコ球センサ,パチンコ球通路,取付穴
は、第1実施例と同様である。
【0040】掛止突起35の取付穴側には窪部36が形
成されており、窪部36内には、断面が略楕円形状(長
方形の左右の辺に、辺の長さと等しい直径を有する半円
を接続した形状)である筒状の掛止解除筒体37aが備
えられている。掛止解除筒体37aは、図3(a)に示
す状態では、載置面34aから突出しない(掛止解除筒
体37aの表面が載置面34aと同一平面上に位置す
る)様に配置されており、作業者が回動レバー37bを
操作すると、軸部材37cを回動軸として回動し、図3
(a),(b)に示す状態と図3(c),(d)に示す
状態との間を遷移する様に構成されている。
【0041】窪部36の開口部には、掛止解除筒体37
aが窪部36から浮き上がらない様にするための突起3
6aが形成されている。突起36aの断面は直角二等辺
三角形状である。尚、突起36aの大きさや形状は任意
であるが、掛止解除筒体37aの大きさや形状に応じて
選択することが好ましく、一例として、掛止解除筒体3
7aの図3(a)における左右方向の長さ(幅)が5m
m程度であり、上下方向の長さ(厚さ)が2mm程度で
ある場合には、断面が二等辺が1mm弱程度の直角二等
辺三角形となる様に形成すると良い。
【0042】そして、作業者は、図3(a)に示す状態
から回動レバー37bを回動させて図3(c)に示す状
態に遷移させ、掛止解除筒体37aによってパチンコ球
センサを支持板34の載置面34aから浮き上がらせて
掛止突起35による掛止を解除し、パチンコ球センサを
引き抜く。
【0043】続いて、本実施例のパチンコ球センサの取
付構造の効果について説明する。本実施例のパチンコ球
センサの取付構造によれば、作業者が回動レバー37b
を操作するだけで掛止突起35による掛止を解除するこ
とができるので、パチンコ球センサを容易に取り外すこ
とができる。
【0044】尚、本実施例において、掛止解除筒体37
a,回動レバー37bが前述の掛止解除部材に相当す
る。 [第4実施例]まず、本実施例のステッピングモータの
取付構造の構成について説明する。
【0045】図4は、本実施例のステッピングモータの
取付構造の構成を説明するための斜視図であり、図4
(a)は、ステッピングモータを取り付ける前の状態を
表し、図4(b)は、ステッピングモータを取り付けた
状態を表す。本実施例のステッピングモータの取付構造
は、図4に示す様に、取付用突片43が設けられた取付
筐体42を備えるステッピングモータ41を、取付筐体
42(取付用突片43)を介して突片固定部材44に取
り付ける様に構成されている。
【0046】取付用突片43は、断面が略菱形状であ
る。即ち、一方の側端から最厚部まで徐々に肉厚となっ
ており、最厚部から他方の側端まで徐々に肉薄となって
いる。突片固定部材44は、弾性樹脂製であり、取付用
突片43を側端側から挿入することができる様に形成さ
れた挿入部45と、取付用突片43の外形に対応する様
に形成され、挿入部45から挿入された取付用突片43
を挟持する挟持部46と、を備える。
【0047】そして、作業者が、図4(a)に示す状態
から矢印方向に取付筐体42を回動させて取付用突片4
3を突片固定部材44の挿入部45へ挿入し、更にある
程度の大きさの力を作用させると、取付用突片43は、
突片固定部材44(挿入部45,挟持部46)を徐々に
抉じ開け、最終的に、挟持部46まで進入し、図4
(b)に示す様に、挟持部46において固定される。そ
して、作業者が、図4(b)に示す状態から図4(a)
の矢印と逆方向にある程度の力を作用させると、取付用
突片43は、突片固定部材44(挿入部45,挟持部4
6)を徐々に抉じ開け、最終的に、突片固定部材44か
ら離脱する。
【0048】続いて、本実施例のステッピングモータの
取付構造の効果について説明する。本実施例のステッピ
ングモータの取付構造によれば、作業者は、図4(a)
の矢印方向に力を作用させるだけでステッピングモータ
41を取り付けることができ、図4(a)の矢印と逆方
向に力を作用させるだけでステッピングモータ41を取
り外すことができる。従って、ステッピングモータ41
を取り付ける際の作業が容易であるだけでなく、取り外
す際の作業も容易である。
【0049】尚、本実施例において、ステッピングモー
タ41が前述の電子部品に相当する。以上、第1乃至第
3の発明の実施の形態について説明したが、第1乃至第
3の発明は前述した4つの実施例に何等限定されるもの
ではなく、更に種々の態様において実施しても良いこと
はもちろんである。
【0050】例えば、第1実施例では、掛止突起15の
表面は凸曲面状(断面は半月形状)であるが、取付穴1
3側の端部から最厚部まで徐々に肉厚となっているので
あれば、掛止突起15の表面は凹曲面状であっても良い
し、平面状であっても良い。同様に、第3実施例の突起
36aの表面は平面状であるが、凸曲面状であっても良
いし、凹曲面状であっても良い。
【0051】又、第1実施例及び第2実施例では、支持
板の載置面と取付穴の内壁面とは同一平面上に位置して
いるが、掛止突起によるパチンコ球センサの掛止に支障
がない程度であれば、載置面と内壁面とは厳密に同一平
面上に位置していなくても良く、載置面と内壁面との間
に若干の段差が設けられていても良いし、載置面が内壁
面に対して若干の傾斜を有していても良い。
【0052】又、第1実施例と第3実施例とを組み合わ
せ、図1に示す掛止突起15の取付穴13側に、図3に
示す窪部36,突起36a,掛止解除筒体37a,回動
レバー37b,軸部材37cを設けても良い。又、第4
実施例では、2つの突片固定部材44の挿入部45の開
口方向が互い違いで、ステッピングモータ41(取付筐
体42)を図4(a)の矢印方向に回動させることによ
って突片固定部材44への取り付けを行い、逆方向に回
動させることによって突片固定部材44からの取り外し
を行う様に構成されているが、2つの突片固定部材44
の挿入部45の開口方向が同一で、ステッピングモータ
41(筐体42)を平行移動させることによって突片固
定部材44への取り付け及び取り外しを行う様に構成さ
れていても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例のパチンコ球センサの取付構造を
説明するための斜視図である。
【図2】 第2実施例のパチンコ球センサの取付構造を
説明するための斜視図(a)及び正面図(b),(c)
である。
【図3】 第3実施例のパチンコ球センサの取付構造を
説明するための側面図(a),(c)及び正面図
(b),(d)である。
【図4】 第4実施例のステッピングモータの取付構造
を説明するための斜視図である。
【図5】 従来のパチンコ球センサの取付構造を説明す
るための斜視図である。
【図6】 従来のステッピングモータの取付構造を説明
するための斜視図である。
【符号の説明】
11…パチンコ球センサ 12…パチンコ球通路
13…取付穴 14…支持板 14a…載置面
15…掛止突起 21…パチンコ球センサ22…パチ
ンコ球通路 23…取付穴 23a…底面 23
b…上面23c…側面 24…支持板 24a…載
置面 25…掛止突起 26…補助突起 34…支持板 34a…載置面
35…掛止突起 36…窪部 36a…突起
37a…掛止解除筒体 37b…回動レバー37c…
軸部材 41…ステッピングモータ 42…取付筐
体 43…取付用突片 44…突片固定部材 4
5…挿入部 46…挟持部 81…パチンコ球セン
サ 82…パチンコ球通路 83…取付穴 84
…支持板 85…掛止突起 91…ステッピングモ
ータ 92…取付筐体 93…取付用突片 94
…螺子孔 95…木螺子 96…突片固定部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梁川 誠市 愛知県春日井市美濃町2丁目102番地 Fターム(参考) 2C088 BA03 BA04 BA05 EA26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の固定対象物に電子部品を挿入固
    定するために、当該電子部品の外形に対応する様に当該
    固定対象物に穿設された取付穴と、 前記電子部品の前記取付穴から露出している部分を支持
    するために、前記固定対象物の前記電子部品を挿入する
    側の壁面に立設され、前記取付穴の内壁面に沿った載置
    面を有する支持板と、 によって構成され、 前記取付穴に挿入されている前記電子部品が当該取付穴
    から脱落しない様に、前記支持板の遊端側の載置面に、
    当該電子部品の当該取付穴から露出している部分の端部
    を掛止するための掛止突起が形成されてなる電子部品の
    取付構造において、 前記掛止突起は、当該掛止突起の前記取付穴側の端部か
    ら当該掛止突起の最厚部まで徐々に肉厚となる様に構成
    されていることを特徴とする電子部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記掛止突起の前記取付穴側の端部から
    最厚部までの断面が略扇形状に形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の電子部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記掛止突起が略半球状に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の取付構
    造。
  4. 【請求項4】 前記支持板の載置面を上にして遊端側か
    ら見たときに、 前記掛止突起は、当該支持板の中心に対して左右何れか
    に偏心した位置に形成されており、 前記取付穴の内壁面の内、前記支持板の載置面に沿う第
    1内壁面に対向する第2内壁面は、前記掛止突起が形成
    されている側から前記掛止突起が形成されていない側に
    向かって下り傾斜しており、当該取付穴に矩形の電子部
    品を挿入固定すると、前記掛止突起が形成されている側
    において当該電子部品と当該第2内壁面との間に隙間が
    形成され、前記支持板の載置面に載置されている当該電
    子部品の前記掛止突起が形成されている側を持ち上げる
    ことができる様に構成されていることを特徴とする請求
    項1乃至3の何れかに記載の電子部品の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記支持板の載置面を上にして遊端側か
    ら見たときに、 前記取付穴の内壁面の内、前記掛止突起が形成されてい
    る側の側面である第3内壁面に、前記取付穴に挿入固定
    されている前記矩形の電子部品が前記第2内壁面側へ浮
    き上がらない様に前記第1内壁面及び前記支持板の載置
    面側へ押さえ付けるための補助突起が形成されているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の電子部品の取付構造。
  6. 【請求項6】 遊技機の固定対象物に電子部品を挿入固
    定するために、当該電子部品の外形に対応する様に当該
    固定対象物に穿設された取付穴と、 前記電子部品の前記取付穴から露出している部分を支持
    するために、前記固定対象物の前記電子部品を挿入する
    側の壁面に立設され、前記取付穴の内壁面に沿った載置
    面を有する支持板と、 によって構成され、 前記取付穴に挿入されている前記電子部品が当該取付穴
    から脱落しない様に、前記支持板の遊端側の載置面に、
    当該電子部品の当該取付穴から露出している部分の端部
    を掛止するための掛止突起が形成されてなる電子部品の
    取付構造において、 前記支持板の前記掛止突起より前記取付穴側に掛止解除
    部材を備え、 該掛止解除部材を起こして前記電子部品を前記支持板の
    載置面から持ち上げることにより、前記掛止突起による
    前記電子部品の掛止を解除することができる様に構成さ
    れていることを特徴とする電子部品の取付構造。
  7. 【請求項7】 遊技機の固定対象物に取り付けるための
    取付用突片を備えた取付筐体内に電子部品を収納し、当
    該取付筐体を介して当該電子部品を当該遊技機に取り付
    ける電子部品の取付構造であって、 前記遊技機の固定対象物には、 前記取付用突片を側端側から挿入することができる様に
    形成された挿入部と、 前記取付用突片の外形に対応する様に形成され、前記挿
    入部から挿入された取付用突片を挟持する挟持部と、 によって構成される突片固定部材が形成されており、 前記取付用突片は、前記突片固定部材に挿入される反対
    側の側端から最厚部まで徐々に肉厚となる様に形成され
    ていることを特徴とする電子部品の取付構造。
  8. 【請求項8】 前記取付用突片は、前記最厚部から前記
    突片固定部材へ挿入される側の側端まで徐々に肉薄とな
    る様に形成されていることを特徴とする請求項7に記載
    の電子部品の取付構造。
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