JP2001112703A - クリーニングテープ - Google Patents

クリーニングテープ

Info

Publication number
JP2001112703A
JP2001112703A JP29839299A JP29839299A JP2001112703A JP 2001112703 A JP2001112703 A JP 2001112703A JP 29839299 A JP29839299 A JP 29839299A JP 29839299 A JP29839299 A JP 29839299A JP 2001112703 A JP2001112703 A JP 2001112703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
silicone resin
cleaning tape
layer
resin layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29839299A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Saito
文男 斎藤
Yasuyuki Sasaki
靖幸 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Heisei KK
Original Assignee
Heisei Polymer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heisei Polymer Co Ltd filed Critical Heisei Polymer Co Ltd
Priority to JP29839299A priority Critical patent/JP2001112703A/ja
Publication of JP2001112703A publication Critical patent/JP2001112703A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリコーン樹脂を用いることなく、かつ、巻
回して使用等することもできるクリーニングテープ。 【解決手段】 粘着層14と、非シリコーン系樹脂層1
6とを有し、該非シリコーン系樹脂層にエンボス加工処
理がされていることを特徴とするクリーニングテープ。
シリコーン樹脂を用いないだけでなく、ブリードアウト
する添加剤を用いることなく、巻回して使用、保管等す
ることもできるので、種々の用途、特に、電子部品を清
掃する清掃ロールのクリーニングにも好適に用いること
ができる。特に、所定深さのエンボス加工処理を施して
おくことで、作業性をより高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のゴミを粘着
除去するクリーニングテープに関するもので、特に、電
子部品の製造工程にて用いるのに適したものに関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品、例えば、プリント基盤等の製
造工程においては、その電子部品の表面上のゴミを除去
するために清掃工程が設けられている。そのような清掃
工程としては、例えば、図2に示すように、電子部品2
4がコンベヤベルト26によって搬送されている状態に
おいて、その電子部品24の表面に清掃ロール20、2
2が回転しながら接触するようになっている。清掃ロー
ル20の周面にはゴム系弾性体が設けられており、電子
部品24上のゴミは清掃ロール20、22の弾性体上に
付着し、電子部品24の表面上のゴミが取り除かれるよ
うになっている。この清掃ロール22の上方には、これ
と所定圧力で接触するように清掃ロール22側に付勢さ
れているクリーニングロール18が配備されている。こ
のクリーニングロール18は、ドラムの周面にクリーニ
ングテープが幾重にも巻回されて概略構成されている。
このクリーニングテープは、通常、紙製の支持層の一方
の面に粘着剤が塗布された粘着層が形成され、他方の面
にシリコーン樹脂からなる剥離層が形成されたもので、
その粘着層が外方に面するように巻回され、粘着層と清
掃ロール22とが接触するようになっている。このクリ
ーニングテープが巻回されたクリーニングロール18
は、清掃ロール22上に付着したゴミを取り除くための
もので、電子部品24から清掃ロール22上に除去され
たゴミは、クリーニングテープの粘着層上に付着し、清
掃ロール22は、その表面上からゴミが除去された状態
で再び電子部品24と接触するようになる。また、クリ
ーニングテープは、汚れることで使用に適さなくなった
ら、その汚れた最外周部分を巻回状態から引き出し、切
断除去し、内側に位置していたクリーニングテープを最
外周面として、きれいなクリーニングロール18として
継続して使用に供する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなクリー
ニングテープにおいては、巻回された状態で使用に供す
るので、巻回した状態においてクリーニングテープ同士
が粘着層を介して接触するようになる。そこで、クリー
ニングテープを取り替える為に引き出す際に、クリーニ
ングテープ同士がくっついて引き出しにくくならないよ
うに、粘着層と剥離性の高いシリコーン樹脂からなる剥
離層が設けられている。ところが、このシリコーン樹脂
成分が、巻回状態中に、粘着層中に移行し、続いて、そ
の粘着層と接触する清掃ロール22を介して電子部品2
4に移行するおそれがある。一般に、電子部品24は、
シリコンを忌避するもので、僅かな移行も望ましくな
い。
【0004】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、シリコーン樹脂を用いることなく、かつ、巻
回して使用等することもできるクリーニングテープを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のクリーニングテ
ープは、粘着層と、非シリコーン系樹脂層とを有し、該
非シリコーン系樹脂層にエンボス加工処理がされている
ことを特徴とするものである。その非シリコーン系樹脂
層としては、ポリオレフィンが好ましく、とりわけ直鎖
状低密度ポリエチレンが望ましい。また、粘着層と非シ
リコーン系樹脂層との間には、支持層等を設けることが
できる。非シリコーン系樹脂層としては、その表面の平
均粗さが0.6〜30μmであることが望ましい。本発
明のクリーニングテープは、電子部品を清掃する清掃ロ
ールのクリーニング用に特に好適である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のクリーニングテープは、
少なくとも、粘着層と、非シリコーン系樹脂層とを有す
るものである。使用に際しては、これらの層は外方に露
出する部分に位置し、即ち、粘着層は表面層となり、非
シリコーン系樹脂層は裏面層となる。用途等に応じて、
他の層、例えば、図1に示すクリーニングテープ10の
ように、支持層12を粘着層14と非シリコーン系樹脂
層16の間に設けることもできる。支持層12として
は、布、紙、セロファン、ガラス布、ポリ塩化ビニル、
酢酸繊維素や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
ステル、フッ素樹脂等のフィルムなど、各種のものが適
用できる。中でも、その剛性、軽量性、コスト等の点
で、合成紙が適当である。また、支持層12は白色のも
のが好ましい。クリーニングテープ10が白色になるこ
とで、除去したゴミ等の異物を視認しやすくなるからで
ある。粘着層14には、目的に応じてクリーニングテー
プに使用される周知の粘着剤を適用することができる。
例えば、ポリイソブチレン、ポリビニルエーテル、塩化
ゴム、天然ゴム、合成ゴム、ポリビニルブチラール、ポ
リアクリル酸エステル、繊維素エステル等が挙げられ
る。
【0007】非シリコーン系樹脂層16にはクリーニン
グテープとしての使用に適応できる種々の特性(例え
ば、剛性など)を有し、かつ、シリコーン系樹脂を含有
しない各種の樹脂を適用することができ、例えば、ポリ
オレフィン、PET等のポリエステル、ポリアミドなど
が挙げられる。中でも、ポリオレフィンが、軽量性、適
度な剛性、コスト等の点で好ましい。また、廃棄処分に
おいても、有毒ガスが発生しないので望ましい。さら
に、粘着剤の塗工工程においては、120℃前後の熱が
加えられるので、耐熱性が要求されることから、ポリオ
レフィンの中でも、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレンが好ましい。他方、適度
な柔軟性を有し、巻回等する際の作業性の点からは、直
鎖状低密度ポリエチレン及び低密度ポリエチレンが好ま
しい。よって、直鎖状低密度ポリエチレンが、耐熱性と
作業性を兼ね備えていることから、より適当である。非
シリコーン系樹脂層には、シリコーン系樹脂は勿論のこ
と、ブリードアウトを削減する上で、他の添加剤もでき
るだけ入っていないことが望ましい。この点からも、ポ
リオレフィンであれば、無添加のまま使用に供すること
ができるので望ましい。また、PVA系等の各種の非シ
リコーン系離型剤も粘着層への移行の可能性があるの
で、含有しない方が望ましく、かつ、本発明によれば、
そのような添加剤を使用せずとも、エンボス加工処理に
より良好な剥離性を発揮できるものである。
【0008】本発明のクリーニングテープにおける非シ
リコーン系樹脂層には、エンボス加工処理が施されて、
その表面に凹凸が形成されていることが必要である。こ
のエンボス加工処理が施されていることにより、巻回時
に、非シリコーン系樹脂層と粘着層とが隣接していて
も、その実質的な接触面積が少なくなるので、剥離しや
すくなり、巻回状態から容易に引き出することが可能と
なる。このエンボス加工処理によって表面に形成される
エンボスの深さとしては、0.6〜30μmであること
がよく、1.1〜20μmであればより好ましく、4.1
〜15μmであればさらに好ましい。エンボスの深さが
0.6μm未満であると、エンボス加工処理による効果
が小さく、剥離しずらい。他方、エンボスの深さが30
μmよりも深いと、巻回保持性が劣るからである。即
ち、非シリコーン系樹脂層と粘着層とが全くくっつか
ず、巻回保持性がないと、ロール形状を保持することが
できなくなってしまう。尚、ここで、エンボスの深さ
は、表面粗さ規格(JIS B061-1994)に基づく十点平均
粗さによるものである。
【0009】本発明のクリーニングテープの製造方法と
しては特に限定されるものではなく、種々の手段により
製造されうる。例えば、直鎖状低密度ポリエチレン等の
非シリコーン系樹脂からなるフィルムを成形し、かつエ
ンボス加工処理を施しておく。そして、このエンボス加
工処理を施した直鎖状低密度ポリエチレンフィルムと、
合成紙とをドライラミネートし、その後、合成紙上に、
所定の粘着剤を塗工する方法が挙げられる。または、直
鎖状低密度ポリエチレンをアンカーコート剤を介在させ
て合成紙に押出ラミネートして積層すると同時に、その
際に使用する冷却ロールとして、表面に凹凸が形成され
たマットロールを用い、ラミネート工程とエンボス加工
処理を同時に行った後、合成紙上に粘着剤を塗工する方
法なども挙げられる。
【0010】本発明のクリーニングテープであれば、簡
易な構成でありながら、クリーニングテープに必要とさ
れる諸性能を発揮しつつ、適度な剥離性を奏し、しか
も、移行成分がなく、被清掃物に悪影響を与えることが
ない。特に、極めて僅かな忌避成分の移行の回避も必要
となる電子部品等の清掃への利用にも適応したものであ
る。尚、本発明は、巻回状態とされる用途に適用できる
特長を有するが、そのような状態を経ることのない用途
にも適用できることは勿論のことである。
【0011】
【実施例】直鎖状低密度ポリエチレン(密度:0.91
2g/cm3、MFR:8g/10分)からなる厚さ25
μmのフィルムを成形し、これをマットロールとニップ
ロールの間に送給してエンボス加工処理を施した。次
に、このフィルムと厚さ60μmの合成紙とをドライラ
ミネートした。そして、合成紙上に、NBR系粘着剤を
塗工して(15g/m2)、クリーニングテープを製造
した。尚、エンボス加工処理においては、種々の深さの
エンボスが形成された各種のフィルムを製造しておい
た。それらの各フィルムを用いた各種のクリーニングテ
ープについて、剥離強度を測定した。試験においては、
各テープをその直鎖状低密度ポリエチレンフィルム側と
粘着層側とが接するようにして重ね合わせて(2×10
5Pa)剥離試験用サンプルを作成し、180℃剥離に
て、剥離速度を100mm/分として行った。また、巻
回状としたクリーニングロールからの引出易さ及び巻回
保持性についての作業性を評価した。結果を表1に示
す。表1中、従来品とは、非シリコーン系樹脂層とし
て、直鎖状低密度ポリエチレンではなく、シリコーン樹
脂を用い、エンボス加工処理を施さなかったものであ
る。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】本発明のクリーニングテープであると、
シリコーン樹脂を用いないだけでなく、ブリードアウト
する添加剤を用いることなく、巻回して使用、保管等す
ることもできるので、種々の用途、特に、電子部品を清
掃する清掃ロールのクリーニングにも好適に用いること
ができる。特に、所定深さのエンボス加工処理を施して
おくことで、作業性をより高めることができる。また、
非シリコーン系樹脂層として、ポリオレフィンを使用す
ることで、軽量性、適度な剛性、コスト、廃棄処分性に
優れ、中でも、直鎖状低密度ポリエチレンを用いること
で、耐熱性および作業性がより向上し、クリーニングテ
ープとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクリーニングテープの一例を示す断
面図である。
【図2】 クリーニングテープの使用方法を説明するた
めの概略図である。
【符号の説明】
10 クリーニングテープ 12 支持層 14 粘着層 16 非シリコーン系樹脂層 18 クリーニングロール 20 清掃ロール 24 電子部品

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着層と、非シリコーン系樹脂層とを有
    し、該非シリコーン系樹脂層にエンボス加工処理がされ
    ていることを特徴とするクリーニングテープ。
  2. 【請求項2】 前記非シリコーン系樹脂層がポリオレフ
    ィンからなることを特徴とする請求項1記載のクリーニ
    ングテープ。
  3. 【請求項3】 前記非シリコーン系樹脂層が直鎖状低密
    度ポリエチレンからなることを特徴とする請求項2記載
    のクリーニングテープ。
  4. 【請求項4】 前記粘着層と非シリコーン系樹脂層との
    間に、支持層が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のクリーニングテープ。
  5. 【請求項5】 前記非シリコーン系樹脂層の表面の平均
    粗さが0.6〜30μmであることを特徴とする請求項
    1記載のクリーニングテープ。
  6. 【請求項6】 巻回状態とされるものであることを特徴
    とする請求項1記載のクリーニングテープ。
  7. 【請求項7】 電子部品を清掃する清掃ロールのクリー
    ニング用であることを特徴とする請求項1記載のクリー
    ニングテープ。
JP29839299A 1999-10-20 1999-10-20 クリーニングテープ Withdrawn JP2001112703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29839299A JP2001112703A (ja) 1999-10-20 1999-10-20 クリーニングテープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29839299A JP2001112703A (ja) 1999-10-20 1999-10-20 クリーニングテープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001112703A true JP2001112703A (ja) 2001-04-24

Family

ID=17859116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29839299A Withdrawn JP2001112703A (ja) 1999-10-20 1999-10-20 クリーニングテープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001112703A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002344110A (ja) * 2001-05-17 2002-11-29 Canon Inc 塵埃除去マットおよびプリント基板製造装置のクリーニング方法
JP2006298991A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Nitto Denko Corp 溶剤含有物除去用粘着シート
WO2007049462A1 (ja) * 2005-10-25 2007-05-03 Nitto Denko Corporation クリーニングシート、クリーニング機能付搬送部材および基板処理装置のクリーニング方法
WO2011001166A1 (en) * 2009-06-29 2011-01-06 Th Group Limited Improved adhesive sheeted roll
US20110005550A1 (en) * 2009-07-08 2011-01-13 Th Group Limited Adhesive sheeted roll
KR101106155B1 (ko) 2009-02-19 2012-01-20 주식회사 제논 네일아트용 시트
JP2020042301A (ja) * 2018-03-12 2020-03-19 株式会社巴川製紙所 光コネクタ端面クリーナ

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002344110A (ja) * 2001-05-17 2002-11-29 Canon Inc 塵埃除去マットおよびプリント基板製造装置のクリーニング方法
JP2006298991A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Nitto Denko Corp 溶剤含有物除去用粘着シート
WO2007049462A1 (ja) * 2005-10-25 2007-05-03 Nitto Denko Corporation クリーニングシート、クリーニング機能付搬送部材および基板処理装置のクリーニング方法
US8475600B2 (en) 2005-10-25 2013-07-02 Nitto Denko Corporation Cleaning sheet, transfer member provided with cleaning function, and method for cleaning substrate processing apparatus
US8524007B2 (en) 2005-10-25 2013-09-03 Nitto Denko Corporation Cleaning sheet, transfer member provided with cleaning function, and method for cleaning substrate processing apparatus
KR101106155B1 (ko) 2009-02-19 2012-01-20 주식회사 제논 네일아트용 시트
WO2011001166A1 (en) * 2009-06-29 2011-01-06 Th Group Limited Improved adhesive sheeted roll
CN102549093A (zh) * 2009-06-29 2012-07-04 Itwcs(英国)有限公司 改进的粘性薄片式滚筒
US20120174947A1 (en) * 2009-06-29 2012-07-12 Itw Cs (Uk) Limited Adhesive sheeted roll
JP2012532013A (ja) * 2009-06-29 2012-12-13 アイティーダブリュ シーエス(ユーケー)リミティド 粘着シートロールの改良
US20110005550A1 (en) * 2009-07-08 2011-01-13 Th Group Limited Adhesive sheeted roll
JP2020042301A (ja) * 2018-03-12 2020-03-19 株式会社巴川製紙所 光コネクタ端面クリーナ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4326635B2 (ja) ガラスフィルムの取扱い方法及びガラス積層体
JP2006281572A (ja) 剥離フィルム
JPWO2008075767A1 (ja) 粘着シート及びその製造方法
JP2008012325A (ja) コアレスロールを有する糸くず除去装置
EP2216382A1 (en) Masking film with improved wetting properties
EP1384575B1 (en) Laminate sheet and producing methods therefor
KR100542426B1 (ko) 점착제층이 적층된 라미네이트 적층시트
JP2001112703A (ja) クリーニングテープ
JP2010005597A (ja) 剥離フィルムのリサイクル方法、及び剥離フィルムの清掃装置
JP2007076046A (ja) 光学フィルムの製造方法
US3518158A (en) Release sheet or web having a printable surface
JP2002001750A (ja) カレンダーロール及び積層シートの製造方法
JPS63176265A (ja) 半導体ウエハの保護部材
JPH0623916A (ja) 被覆された感圧性の自己接着性担体、およびその製造法
JPH0543847A (ja) 両面粘着テープの製造方法
JP5202273B2 (ja) 粘着テープロール
JP2003025280A (ja) 粘着シートの切断加工方法
JPS60233176A (ja) スポンジテ−プ
JPS6345247Y2 (ja)
JPH07156355A (ja) 表面保護シート
JPH0978041A (ja) 両面接着テープ
JP2925958B2 (ja) 貼着シート及びその製造方法
JP2008150613A (ja) 積層シートおよびその製造方法
JP4020611B2 (ja) 剥離ライナ及びその製造方法
JP7176906B2 (ja) 粘着シート

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070109