JP2001112623A - 電気貯湯容器 - Google Patents

電気貯湯容器

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JP2001112623A
JP2001112623A JP29781099A JP29781099A JP2001112623A JP 2001112623 A JP2001112623 A JP 2001112623A JP 29781099 A JP29781099 A JP 29781099A JP 29781099 A JP29781099 A JP 29781099A JP 2001112623 A JP2001112623 A JP 2001112623A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湯沸かし開始から沸騰に至るまでの残時間を
表示することにより、ユーザの利便性を向上させる。 【解決手段】 電気貯湯容器において、前記加熱手段
(電気ヒータ4)による湯沸かし開始後から沸騰に至る
までの残時間を演算する残時間演算手段と、該残時間演
算手段により求められた残時間を表示する残時間表示手
段とを付設して、湯沸かし開始後から沸騰に至るまでの
残時間が演算され、かくして演算された残時間が残時間
表示手段により表示されるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電気貯湯容器に
関し、さらに詳しくは湯沸かし時における沸騰に至るま
での残時間表示機能を有する電気貯湯容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】湯沸かし用の内容器と、該内容器を加熱
する加熱手段と、前記内容器の温度を検知する温度検知
手段とを備えた電気貯湯容器は従来からよく知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電気
貯湯容器の場合、湯沸かし開始から沸騰に至るまでの残
時間を表示する機能を有していないため、湯沸かしに要
する時間が分からず、ユーザにとって不便であった。
【0004】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、湯沸かし開始から沸騰に至るまでの残時間を表示
することにより、ユーザの利便性を向上させることを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、湯沸かし用の内容
器と、該内容器を加熱する加熱手段と、前記内容器の温
度を検知する温度検知手段とを備えた電気貯湯容器にお
いて、前記加熱手段による湯沸かし開始後から沸騰に至
るまでの残時間を演算する残時間演算手段と、該残時間
演算手段により求められた残時間を表示する残時間表示
手段とを付設している。
【0006】上記のように構成したことにより、湯沸か
し開始後から沸騰に至るまでの残時間が演算され、かく
して演算された残時間が残時間表示手段により表示され
ることとなり、ユーザが湯沸かしに要する時間を容易に
確認することができ、極めて便利となる。
【0007】請求項2の発明におけるように、請求項1
記載の電気貯湯容器において、前記残時間演算手段を、
前記温度検知手段による検知温度が所定温度上昇するに
要する時間に基づいて残時間を演算するものとした場
合、既存の部品である温度検知手段からの情報のみで残
時間演算を行うことができることとなり、低コストでの
演算処理ができる。
【0008】請求項3の発明におけるように、請求項2
記載の電気貯湯容器において、前記残時間演算手段を、
前記温度検知手段による検知温度が所定温度上昇するに
要する時間が連続して複数回一致したときに動作開始す
るものとした場合、温度上昇率が定常化した時点で残時
間演算が開始されることとなり、より正確な残時間が得
られる。
【0009】請求項4の発明におけるように、請求項1
記載の電気貯湯容器において、前記内容器の温度を検知
する温度検知手段を付設するとともに、前記残時間演算
手段を、湯沸かし開始時における温度検知手段による検
知温度と前記水量検知手段による検知水量とに基づいて
残時間を演算するものとした場合、既存の部品である温
度検知手段および水量検知手段からの情報のみで残時間
演算を行うことができることとなり、低コストでの演算
処理ができる。
【0010】請求項5の発明におけるように、請求項
1、2、3および4のいずれか一項記載の電気貯湯容器
において、前記残時間演算手段により演算された残時間
を電源電圧の変化に対応させて補正する電圧補正手段を
付設した場合、電源電圧の変化により加熱手段の出力が
変化しても、電源電圧の変化に対応させて残時間演算手
段により演算された残時間が補正されることとなり、電
源電圧の変化に対応した正確な残時間が得られる。
【0011】請求項6の発明におけるように、請求項
1、2、3、4および5のいずれか一項記載の電気貯湯
容器において、前記残時間演算手段により演算された残
時間を外気温の変化に対応させて補正する外気温補正手
段を付設した場合、外気温の変化に対応させて残時間演
算手段により演算された残時間が補正されることとな
り、外気温の変化に対応した正確な残時間が得られる。
【0012】請求項8の発明におけるように、請求項
1、2、3、4、5および6のいずれか一項記載の電気
貯湯容器において、前記温度検知手段により検知された
水温を前記内容器内への給水の有無に対応させて補正す
る給水補正手段を付設した場合、給水により内容器の実
際の温度と温度検知手段による検知温度との間に誤差が
生じるが、当該誤差を少なくすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0014】第1の実施の形態 図1ないし図3には、本願発明の第1の実施の形態にか
かる電気貯湯容器が示されている。
【0015】この電気貯湯容器は、貯湯用の内容器3を
備えた容器本体1と、該容器本体1を開閉する蓋体2
と、前記内容器3を加熱する加熱手段である電気ヒータ
4と、前記内容器3内の湯を外部へ注出するための注出
通路5と、該注出通路5を介して湯を送り出すポンプ装
置6とを備えて構成されている。該注出通路5には、光
センサー方式の水量計37が付設されている。
【0016】前記容器本体1は、外側面を構成する合成
樹脂製の外ケース7と、内周面を構成する前記内容器3
と、前記外ケース7と内容器3とを結合する環状の肩部
材8と、底面を構成する合成樹脂製の底板9とからなっ
ている。
【0017】前記内容器3は、ステンレス製の有底円筒
形状の内筒10とステンレス製の略円筒形状の外筒11
との間に真空空間12を形成してなる真空二重容器から
なっており、その底部には、前記内筒10の底部のみか
らなる非真空部3aが形成されている。該非真空部3a
の下面には、前記電気ヒータ4(例えば、雲母板に発熱
体を保持させてなるマイカヒータ)が取り付けられてい
る。符号13は内容器3の温度を検出する温度検出手段
として作用する温度センサーである。
【0018】前記蓋体2は、合成樹脂製の上板14と該
上板14に対して外周縁が嵌め合いにより結合された合
成樹脂製の下板15とからなっており、前記肩部材8の
後部に設けられたヒンジ受け16に対してヒンジピン1
7を介して開閉自在且つ着脱自在に支持されている。符
号18は蒸気排出通路である。
【0019】前記蓋体2における下板15には、金属製
のカバー部材19が固定されており、該カバー部材19
の外周縁には、蓋体2の閉蓋時において前記内容器3の
給水口20に圧接されるシールパッキン21が設けられ
ている。
【0020】図1において、符号22は後述する各種ス
イッチ類を備えた操作パネル、23は制御基板である。
【0021】前記操作パネル22には、図2に示すよう
に、給湯スイッチ24、ロック解除スイッチ25、カッ
プメン(登録商標)タイマー26、再沸騰スイッチ2
7、保温選択スイッチ28、液晶表示装置29、再沸騰
表示灯30、おやすみタイマー表示灯31、カルキ抜き
表示灯32が設けられている。前記液晶表示装置29
は、温度、残時間および水量が交互に7セグメント表示
されるようになっている。
【0022】図3は、前記制御基板23の要部の構成を
示すブロック図であり、マイクロコンピュータユニット
(以下、マイコンと略称する)33は、内部に処理装置
CPU、メモリRAM、プログラムメモリROM、アナ
ログ/デジタル変換機能を有する入力ポートA/D、制
御出力信号を出す出力ポート等を内蔵する。前記温度セ
ンサー13からの出力は、マイコン33のアナログ/デ
ジタル変換入力ポートA/Dに入力される。前記マイコ
ン33は、割込信号入力端子INTに割込信号が入力さ
れると、割込処理を行う。
【0023】符号34はタイマ回路であり、所定時間毎
にタイマ信号を送出し、マイコン33の割込信号入力端
子INTにタイマ割込信号を与える。マイコン33にお
いては、タイマ割込信号を受けると、温度センサー13
の出力信号を取り込み、温度データに変換して、内部メ
モリに順次に格納することとなっている。
【0024】前記マイコン33は、前記電気ヒータ4に
よる湯沸かし開始後から沸騰に至るまでの残時間taを
演算する残時間演算手段としての機能と、該残時間演算
手段により求められた残時間taを液晶表示装置29に
表示する残時間表示手段としての機能と、前記残時間演
算手段により演算された残時間taを電源電圧Vの変化
に対応させて補正する電圧補正手段としての機能と、前
記残時間演算手段により演算された残時間taを外気温
Toの変化に対応させて補正する外気温補正手段として
の機能と、前記温度センサー13により検知された水温
Twを前記内容器3内への給水の有無に対応させて補正
する給水補正手段としての機能とを有している。
【0025】符号35はリレーであり、36は商用交流
電源である。マイコン33からの出力で前記リレー35
を制御することにより、商用交流電源36から電気ヒー
タ4に加わる加熱電力を制御することとなっている。
【0026】ついで、上記構成の電気貯湯容器における
湯沸かし開始から沸騰までの残時間を表示する残時間表
示制御について説明する。 (I) 残時間表示制御I(図4のフローチャート参
照) 電気ヒータ4による湯沸かしが開始されると、ステップ
S1において温度センサー13からの温度情報(即ち、
検知温度T)がマイコン33に入力される。そして、ス
テップS2、ステップS4およびステップS6において
検知温度Tと所定温度Tn,Tn+1およびTn+2との比較
がなされる。ここで、Tn,Tn+1,Tn+2・・は、例え
ば5℃きざみで高くなる温度とされる。例えば、Tn
50℃、Tn +1=55℃、Tn+2=60℃・・・とされ
る。
【0027】ステップS2においてT=Tnと判定され
ると、ステップS3において当該温度Tnに達してから
の昇温時間Cnのカウントが開始され、ステップS4に
おいてT=Tn+1と判定されるまで継続される。
【0028】ステップS4においてT=Tn+1と判定さ
れると、ステップS5において当該温度Tn+1に達して
からの昇温時間Cn+1のカウントが開始され、ステップ
S6においてT=Tn+2と判定されるまで継続される。
【0029】ステップS6においてT=Tn+2と判定さ
れると、ステップS7において昇温時間CnとCn+1との
比較がなされ、ここでCn=Cn+1と判定されると、ステ
ップS10に進み、残時間taの演算がなされるが、C
n≠Cn+1と判定されると、ステップS8に進み、検知温
度Tが100℃に達しているか否かの判定がなされ、こ
こでT=100℃と判定されると、ステップS15にお
いて沸騰報知を行って制御は終了する。ステップS8に
おいて否定判定された場合には、ステップS9において
n→n+1に置き換えて、ステップS5に戻り、以下の
制御を繰り返す。つまり、2回の昇温時間が一致した時
点で、残時間taの演算が開始されるのである。このよ
うにした理由は、水が追加されたりした場合には、温度
上昇が安定せず、誤判定の原因となるからである。
【0030】ステップS10における残時間taの演算
は次式による。
【0031】ta=Cn+1(100−Tn+1)/5+A ここで、Aは沸騰維持時間である。
【0032】図5には、電気貯湯容器における温度上昇
パターンが示されており、内容器3内の水量により温度
上昇率が相異している。従って、温度上昇率に基づいた
上記演算式により残時間taの演算を行うと、的確な残
時間表示が行えるのである。
【0033】上記のようにして残時間taが求められる
と、ステップS11において液晶表示装置29に残時間
taが7セグメントにより表示され、ステップS12に
おいて残時間taが1分きざみで減算される。なお、液
晶表示装置29においては、水温Twおよび水量Wも表
示されるが、これらは10秒毎に交互に表示される。ま
た、上記残時間taが確定するまでの間は、水温Twお
よび水量Wのみが交互に表示される。
【0034】ステップS13において検知温度Tが沸騰
温度である100℃に達したと判定されると、ステップ
S14において残時間表示が消灯され、ステップS15
において沸騰報知がなされて制御は終了する。
【0035】なお、残時間taの演算を、5℃きざみで
毎回行い、常に最新のデータに更新すると、残時間表示
がより正確となる。
【0036】また、通電開始から1分後に残時間演算を
行い、その後3分経過毎に残時間演算を行って、その都
度残時間表示を行う場合もある。この場合には、前の残
時間表示後から3分経過した時点での残時間表示が、3
分減算された残時間となるとは限らず、2分あるいは4
分減算された残時間となる場合もある。
【0037】上記したように、前記温度センサー13に
よる検知温度Tが所定温度上昇するに要する時間Cに基
づいて残時間taを演算するようにしているので、既存
の部品である温度センサー13からの情報のみで残時間
演算を行うことができることとなり、低コストでの演算
処理ができる。 (II) 残時間表示制御II(図6のフローチャート
参照) この場合、湯沸かし開始時においては、内容器3内は、
通常満量になっていることが多いところから、初期温度
を検知して、予め容易された計算式に基づいて残時間t
aの演算を行うようにしている。
【0038】電気ヒータ4による湯沸かしが開始される
と、ステップS1において後述する水温測定フローチャ
ートによる水温測定を行い、ステップS2において水温
上昇が安定しているか否かの判定を行う。ここで、肯定
判定されると、ステップS3において温度センサー13
からの温度情報(即ち、検知温度T)がマイコン33に
入力される。
【0039】ついで、ステップS4において前記検知温
度Tに基づいて残時間taの演算が行われる。この残時
間演算は、湯沸かし開始時においては内容器3内の水量
は満量となっていると仮定して検知温度Tと沸騰温度=
100℃との差温に基づいて行われる。例えば、図7に
示すように、満量時における温度上昇特性を求めてお
き、検知温度Tにおける残時間taを算出する。
【0040】かくして算出された残時間taは、ステッ
プS5において液晶表示装置29に7セグメントで表示
される。該残時間表示は、ステップS6において5分が
経過したと判定されるまで行われ、ステップS6におい
て5分が経過したと判定されると、ステップS3に戻
り、改めて温度センサー13からの検知温度Tがマイコ
ン33に入力され、当該検知温度Tに基づいて残時間演
算および残時間表示が行われる。
【0041】この場合、湯沸かし開始時における内容器
3内の水量を満量と仮定した簡易的な残時間演算による
残時間表示となるが、既存の部品である温度センサー1
3からの情報のみで残時間演算を行うことができること
となり、低コストでの演算処理ができる。
【0042】次に、図8のフローチャートを参照して、
水温測定について説明する。
【0043】ステップS1において温度センサー13に
より水温Tnが測定され、ステップS2において30秒
が経過したと判定されると、ステップS3においてその
時の水温Tn+1が温度センサー13により測定される。
そして、ステップS4において水温Tnと水温Tn+1との
比較がなされ、Tn<Tn+1と判定されると、ステップS
5において水温上昇が安定したと設定される。なお、ス
テップS4において否定判定されると、ステップS5に
おいてn→n+1に置き換えてステップS1に戻り、以
下の制御を繰り返す。つまり、30秒経過後に水温が上
昇していることをもって水温上昇安定と判断しているの
である。 (III) 残時間表示制御III(図9のフローチャ
ート参照) この場合、既存の水量計37からの水量情報(即ち、水
量W)と検知された初期温度Tとに基づいて残時間ta
の演算を行うようにしている。
【0044】電気ヒータ4による湯沸かしが開始される
と、ステップS1において水温測定フローチャート(図
8参照)による水温測定を行い、ステップS2において
水温上昇が安定しているか否かの判定を行う。ここで、
肯定判定されると、ステップS3およびステップS4に
おいて温度センサー13からの温度情報(即ち、検知温
度T)および水量計37からの水量情報(即ち、検知水
量W)がマイコン33に入力される。
【0045】ついで、ステップS5において前記検知温
度Tおよび検知水量Wに基づいて残時間taの演算が行
われる。この残時間演算は、例えば、図10に示すよう
に、満量時、中量時および少量時における温度上昇特性
を求めておき、検知温度Tにおける残時間taを算出す
る。
【0046】かくして算出された残時間taは、ステッ
プS6において液晶表示装置29に7セグメントで表示
される。該残時間表示は、ステップS7において5分が
経過したと判定されるまで行われ、ステップS7におい
て5分が経過したと判定されると、ステップS3に戻
り、改めて温度センサー13からの検知温度Tおよび水
量計37からの検知水量Wがマイコン33に入力され、
当該検知温度Tおよび検知水量Wに基づいて残時間演算
および残時間表示が行われる。
【0047】この場合、温度センサー13および水量計
37からの検知温度Tおよび検知水量Wに基づく残時間
演算による残時間表示が行われることとなり、より精度
のよい残時間表示が得られる。また、既存の部品である
温度センサー13および水量計37からの情報のみで残
時間演算を行うことができることとなり、低コストでの
演算処理ができる。 (IV) 残時間表示制御IV(図11のフローチャー
ト参照) この場合、水量表示と残時間表示とを一定時間(例え
ば、5秒)毎に交互に表示するようにしている。
【0048】ステップS1において水温測定フローチャ
ート(図8参照)が実行され、ステップS2において水
量測定フローチャート(例えば、水量計37による測定
あるいは水温上昇による測定)が実行され、ステップS
3において残時間演算フローチャート(図9参照)が実
行されて、水量Wおよび残時間taが確定すると、ステ
ップS4において水量Wが液晶表示装置29に7セグメ
ント表示される。該水量表示は、ステップS5において
5秒が経過したと判定されるまで継続され、ステップS
5において5秒が経過したと判定されると、ステップS
6において残時間taが液晶表示装置29に7セグメン
ト表示される。該残時間表示は、ステップS7において
5秒が経過したと判定されるまで継続され、ステップS
7において5秒が経過したと判定されると、ステップS
4に戻り、以下の制御が繰り返される。
【0049】このようにすると、水量表示と残時間表示
とが液晶表示装置29に交互に表示されることとなり、
ユーザが両表示を確認することができ、便利である。 (V) 残時間表示制御V(図12のフローチャート参
照) この場合、水温表示と残時間表示とを一定時間(例え
ば、5秒)毎に交互に表示するようにしている。
【0050】ステップS1において水温測定フローチャ
ート(図8参照)が実行され、ステップS2において残
時間演算フローチャート(図9参照)が実行されて、水
温Tおよび残時間taが確定すると、ステップS3にお
いて水温Tが液晶表示装置29に7セグメント表示され
る。該水温表示は、ステップS4において5秒が経過し
たと判定されるまで継続され、ステップS4において5
秒が経過したと判定されると、ステップS5において残
時間taが液晶表示装置29に7セグメント表示され
る。該残時間表示は、ステップS6において5秒が経過
したと判定されるまで継続され、ステップS6において
5秒が経過したと判定されると、ステップS4に戻り、
以下の制御が繰り返される。
【0051】このようにすると、水温表示と残時間表示
とが液晶表示装置29に交互に表示されることとなり、
ユーザが両表示を確認することができ、便利である。 (VI) 残時間表示制御VI(図13のフローチャー
ト参照) この場合、電源電圧が最初から低かったり、途中で変動
したりした場合には、マイコン33に設定した定数に狂
いが生じ、正しい残時間表示ができないおそれがあると
ころから、残時間演算手段により演算された残時間を電
源電圧の変動に対応させて補正するようにしている。
【0052】ステップS1において水温測定フローチャ
ート(図8参照)が実行され、ステップS2において水
量測定フローチャート(例えば、水量計37による測定
あるいは水温上昇による測定)が実行され、ステップS
3において残時間演算フローチャート(図9参照)が実
行されて、残時間taが確定すると、ステップS4にお
いて電源電圧Vがマイコン33に入力され、ステップS
5において電源電圧Vに対応する補正係数αが、図14
に示す補正テーブルから読み出される。
【0053】そして、ステップS6において補正時間t
a′が次式により求められる。
【0054】ta′=ta×α かくして算出された補正時間ta′は、ステップS7に
おいて液晶表示装置29に7セグメントで表示される。
該補正時間表示は、ステップS8において5分が経過し
たと判定されるまで行われ、ステップS8において5分
が経過したと判定されると、ステップS4に戻り、改め
て電源電圧Vがマイコン33に入力され、補正時間演算
および補正時間表示が行われる。
【0055】この場合、電源電圧Vの変動に対応した補
正係数αにより残時間taが補正されることとなり、よ
り精度のよい残時間表示が得られる。 (VII) 残時間表示制御VII(図15のフローチ
ャート参照) この場合、図17に示すように、外気温10℃の場合
(実線図示)の水温上昇率と、外気温20℃の場合(点
線図示)の水温上昇率とは違ってくるところから、外気
温と初期水温とに相関性があることに着目し、残時間演
算手段により演算された残時間を初期水温に対応させて
補正するようにしている。
【0056】ステップS1において水温測定フローチャ
ート(図8参照)が実行され、ステップS2において水
量測定フローチャート(例えば、水量計37による測定
あるいは水温上昇による測定)が実行され、ステップS
3において残時間演算フローチャート(図9参照)が実
行されて、残時間taが確定すると、ステップS4にお
いて温度センサー13からの温度情報(即ち、初期水温
0)がマイコン33に入力され、ステップS5におい
て初期水温T0に対応する補正係数βが、図16に示す
補正テーブルから読み出される。
【0057】そして、ステップS6において補正時間t
a′が次式により求められる。
【0058】ta′=ta×β かくして算出された補正時間ta′は、ステップS7に
おいて液晶表示装置29に7セグメントで表示される。
該補正時間表示は、ステップS8において5分が経過し
たと判定されるまで行われ、ステップS8において5分
が経過したと判定されると、ステップS4に戻り、改め
て初期水温T0がマイコン33に入力され、補正時間演
算および補正時間表示が行われる。
【0059】この場合、初期水温T0に対応した補正係
数βにより残時間taが補正されることとなり、より精
度のよい残時間表示が得られる。 (VIII) 残時間表示制御VIII(図18のフロ
ーチャート参照) この場合、湯沸かし途中に内容器3への給水があると、
図20に示すように、温度センサー13により検知され
る水温(点線図示)は実水温(実線図示)より高く推移
するところから、水温上昇安定時には水温を補正して残
時間taを演算するようにしている。
【0060】ステップS1において水温測定フローチャ
ート(後述する)が実行され、ステップS2において水
温上昇が安定したと判定されると、ステップS3におい
て温度センサー13からの温度情報(即ち、検知水温
T)が入力され、ステップS4において給水補正値γ
(例えば、0.95)がセットされたか否か(換言すれ
ば、内容器3への給水があったか否か)の判定がなさ
れ、ここで肯定判定されると、ステップS5において補
正水温T′がT′=T×γにより求められ、ステップS
6において残時間演算フローチャートにより残時間ta
が演算される。なお、ステップS4において否定判定さ
れた場合には、検知水温Tに基づいて、ステップS6に
おいて残時間演算フローチャートにより残時間taが演
算される。
【0061】かくして算出された残時間taは、ステッ
プS7において液晶表示装置29に7セグメントで表示
される。
【0062】このようにすると、内容器3への給水があ
った場合でも、温度センサー13による検知水温を実水
温に近い値に補正できるところから、より精度の高い残
時間演算および表示が行える。
【0063】次に、図19を参照して水温測定フローチ
ャートについて説明する。
【0064】ステップS1において温度センサー13に
より水温Tnが測定され、ステップS2において30秒
が経過したと判定されると、ステップS3においてその
時の水温Tn+1が温度センサー13により測定される。
そして、ステップS4において水温Tnと水温Tn+1との
比較がなされ、ここでTn≧Tn+1と判定されると、ステ
ップS5においてn→n+1に置き換えてステップS1
に戻り、以下の制御を繰り返す。つまり、30秒経過後
に水温が上昇していることをもって水温上昇安定と判断
しているのである。
【0065】ステップS4においてTn<Tn+1と判定さ
れると、ステップS6においてTn−5℃<Tn+1となっ
ているか否かの判定(換言すれば、給水があったか否か
の判定)がなされる。ここで肯定判定された場合にはス
テップS7において水温上昇が安定したと設定される
が、否定判定された場合には、ステップS8において給
水補正係数γ(例えば、0.95)がセットされる。
【0066】第2の実施の形態 図21よび図22には、本願発明の第2の実施の形態に
かかる電気貯湯容器が示されている。
【0067】この場合、肩部材8の嘴部8aに設けられ
た操作パネル22Aと、外ケース7の前面に形成された
凹部7aに設けられた操作パネル22Bとを備えてお
り、操作パネル22Aには、少量給湯用給湯スイッチ2
4A、多量給湯用給湯スイッチ24Bおよびロック解除
スイッチ25が設けられ、操作パネル22Bには、再沸
騰スイッチ27、保温選択スイッチ28、液晶表示装置
29、おやすみタイマースイッチ38および水位表示装
置39が設けられている。つまり、使用頻度の高いスイ
ッチを肩部8の嘴部8aに設けて操作性を向上させると
ともに、使用頻度の低いスイッチおよび表示装置を外ケ
ース7の前面凹部7aに設けて表示の見やすくしている
のである。また、制御基板23は、前記操作パネル22
Bの内面側に基板収納ケース40に保持されて配設され
ている。符号41はスペーサ、42はスイッチ部であ
る。また、この場合、内容器3は金属の1枚板で構成さ
れているが、第1の実施の形態と同様に真空二重構造と
することもできる。その他の構成および制御系の作用
は、第1の実施の形態と同様になので説明を省略する。
【0068】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、湯沸かし用の
内容器と、該内容器を加熱する加熱手段と、前記内容器
の温度を検知する温度検知手段とを備えた電気貯湯容器
において、前記加熱手段による湯沸かし開始後から沸騰
に至るまでの残時間を演算する残時間演算手段と、該残
時間演算手段により求められた残時間を表示する残時間
表示手段とを付設して、湯沸かし開始後から沸騰に至る
までの残時間が演算され、かくして演算された残時間が
残時間表示手段により表示されるようにしたので、ユー
ザが湯沸かしに要する時間を容易に確認することがで
き、極めて便利となるという効果がある。
【0069】請求項2の発明におけるように、請求項1
記載の電気貯湯容器において、前記残時間演算手段を、
前記温度検知手段による検知温度が所定温度上昇するに
要する時間に基づいて残時間を演算するものとした場
合、既存の部品である温度検知手段からの情報のみで残
時間演算を行うことができることとなり、低コストでの
演算処理ができる。
【0070】請求項3の発明におけるように、請求項2
記載の電気貯湯容器において、前記残時間演算手段を、
前記温度検知手段による検知温度が所定温度上昇するに
要する時間が連続して複数回一致したときに動作開始す
るものとした場合、温度上昇率が定常化した時点で残時
間演算が開始されることとなり、より正確な残時間が得
られる。
【0071】請求項4の発明におけるように、請求項1
記載の電気貯湯容器において、前記内容器内の水量を検
知する水量検知手段を付設するとともに、前記残時間演
算手段を、湯沸かし開始時における温度検知手段による
検知温度と前記水量検知手段による検知水量とに基づい
て残時間を演算するものとした場合、既存の部品である
温度検知手段および水量検知手段からの情報のみで残時
間演算を行うことができることとなり、低コストでの演
算処理ができる。
【0072】請求項5の発明におけるように、請求項
1、2、3および4のいずれか一項記載の電気貯湯容器
において、前記残時間演算手段により演算された残時間
を電源電圧の変化に対応させて補正する電圧補正手段を
付設した場合、電源電圧の変化により加熱手段の出力が
変化しても、電源電圧の変化に対応させて残時間演算手
段により演算された残時間が補正されることとなり、電
源電圧の変化に対応した正確な残時間が得られる。
【0073】請求項6の発明におけるように、請求項
1、2、3、4および5のいずれか一項記載の電気貯湯
容器において、前記残時間演算手段により演算された残
時間を外気温の変化に対応させて補正する外気温補正手
段を付設した場合、外気温の変化に対応させて残時間演
算手段により演算された残時間が補正されることとな
り、外気温の変化に対応した正確な残時間が得られる。
【0074】請求項8の発明におけるように、請求項
1、2、3、4、5および6のいずれか一項記載の電気
貯湯容器において、前記温度検知手段により検知された
水温を前記内容器内への給水の有無に対応させて補正す
る給水補正手段を付設した場合、給水により内容器の実
際の温度と温度検知手段による検知温度との間に誤差が
生じるが、当該誤差をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯湯
容器の縦断面図である。
【図2】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯湯
容器における操作パネルの平面図である。
【図3】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯湯
容器における制御系のブロック図である。
【図4】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯湯
容器における残時間表示制御Iの内容を示すフローチャ
ートである。
【図5】電気貯湯容器における温度上昇パターンを示す
特性図である。
【図6】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯湯
容器における残時間表示制御IIの内容を示すフローチ
ャートである。
【図7】電気貯湯容器における満量時の温度上昇パター
ンを示す特性図である。
【図8】電気貯湯容器における水温測定フローチャート
である。
【図9】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯湯
容器における残時間表示制御IIIの内容を示すフロー
チャートである。
【図10】電気貯湯容器における温度上昇パターンを示
す特性図である。
【図11】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御IVの内容を示すフロー
チャートである。
【図12】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御Vの内容を示すフローチ
ャートである。
【図13】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御VIの内容を示すフロー
チャートである。
【図14】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御VIにおいてマイコンに
格納される補正テーブルである。
【図15】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御VIIの内容を示すフロ
ーチャートである。
【図16】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御VIIにおいてマイコン
に格納される補正テーブルである。
【図17】電気貯湯容器における外気温による水温上昇
率の変化を示す特性図である。
【図18】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御VIIIの内容を示すフ
ローチャートである。
【図19】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気貯
湯容器における残時間表示制御VIIIにおいて使用さ
れる水温測定フローチャートである。
【図20】電気貯湯容器における給水時の温度センサー
の検知温度と実水温との相異を示す特性図である。
【図21】本願発明の第2の実施の形態にかかる電気貯
湯容器の斜視図である。
【図22】本願発明の第2の実施の形態にかかる電気貯
湯容器の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
3は内容器、4は加熱手段(電気ヒータ)、13は温度
検知手段(温度センサー)、37は水量検知手段(水量
計)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯沸かし用の内容器と、該内容器を加熱
    する加熱手段と、前記内容器の温度を検知する温度検知
    手段とを備えた電気貯湯容器であって、前記加熱手段に
    よる湯沸かし開始後から沸騰に至るまでの残時間を演算
    する残時間演算手段と、該残時間演算手段により求めら
    れた残時間を表示する残時間表示手段とを付設したこと
    を特徴とする電気貯湯容器。
  2. 【請求項2】 前記残時間演算手段を、前記温度検知手
    段による検知温度が所定温度上昇するに要する時間に基
    づいて残時間を演算するものとしたことを特徴とする前
    記請求項1記載の電気貯湯容器。
  3. 【請求項3】 前記残時間演算手段を、前記温度検知手
    段による検知温度が所定温度上昇するに要する時間が連
    続して複数回一致したときに動作開始するものとしたこ
    とを特徴とする前記請求項2記載の電気貯湯容器。
  4. 【請求項4】 前記内容器内の水量を検知する水量検知
    手段を付設するとともに、前記残時間演算手段を、湯沸
    かし開始時における温度検知手段による検知温度と前記
    水量検知手段による検知水量とに基づいて残時間を演算
    するものとしたことを特徴とする前記請求項1記載の電
    気貯湯容器。
  5. 【請求項5】 前記残時間演算手段により演算された残
    時間を電源電圧の変化に対応させて補正する電圧補正手
    段を付設したことを特徴とする前記請求項1、2、3お
    よび4のいずれか一項記載の電気貯湯容器。
  6. 【請求項6】 前記残時間演算手段により演算された残
    時間を外気温の変化に対応させて補正する外気温補正手
    段を付設したことを特徴とする前記請求項1、2、3、
    4および5のいずれか一項記載の電気貯湯容器。
  7. 【請求項7】 前記温度検知手段により検知された水温
    を前記内容器内への給水の有無に対応させて補正する給
    水補正手段を付設したことを特徴とする前記請求項1、
    2、3、4、5および6のいずれか一項記載の電気貯湯
    容器。
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