JP4013933B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
N1=(N−Z)/m
となる。鍋が炊飯器本体にセットされており、鍋の中に調理物が入っている場合の重量検知手段の出力をMとすると、調理物の重量M1は、
M1=(M−Z)/m−N1
となる。
図1は、本発明の実施の形態1の炊飯器のブロック図であり、図2は同炊飯器の一部切欠した側面図である。なお、図面を簡潔にするために、電気的接続のためのリード線等は省略してある。この実施の形態1の炊飯器は、ユーザが好みのご飯の固さに応じて水の量を正確に加減することができる炊飯器である。
N1=(N−Z)/m
となる。この鍋12の重量N1を鍋重量記憶手段205に記憶する。この鍋重量記憶は工場出荷時に行い、使用者が意識する必要はない。
M1=(M−Z)/m−N1
となる。
図1に示すゼロ値記憶手段206は、加熱手段201が加熱を始めると記憶しているゼロ値をゼロ値として記憶しえない別の数値に変更し、表示手段208は米量計算手段207が米量を計算するとき、ゼロ値記憶手段206の記憶しているゼロ値がゼロ値として記憶しえない数値である場合、時刻表示部56に「U22」を表示するようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
図1に示す表示手段208は時刻表示部56に「U22」を表示している間、米量表示部55に米量を表示しないようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。このように、使用者は図8(c)のように通常現在時刻を表示している部分が「U22」のみを表示していることを確認することで異常を認知でき、かつ米量表示部55が米量を表示していないので、不正確な米量を認識する恐れがない。
図1に示すゼロ値記憶手段206は加熱手段201が加熱を始め、計時手段204が計時する時間が10分を経過したときにフラグを立てるようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
図1に示すゼロ値記憶手段206は加熱手段201が加熱を始め、計時手段204が計時する時間が10分を経過したときに記憶しているゼロ値をゼロ値として記憶しえない別の数値に変更するようにしている。他の構成は上記実施の形態2と同じである。
図1に示すゼロ値記憶手段206は加熱手段201が加熱を始め、温度検知手段209が検知する温度が40℃以上となったときにフラグを立てるようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
図1に示すゼロ値記憶手段206は加熱手段201が加熱を始め、温度検知手段209が検知する温度が40℃以上となったときにフラグを立てるようにし、40℃未満となったときにフラグを消すようにしている。他の構成は上記実施の形態6と同じである。
図1に示すゼロ値記憶手段206は加熱手段201が加熱を始め、温度検知手段209が検知する温度が40℃以上となったときに記憶しているゼロ値をゼロ値として記憶しえない別の数値に変更するようにしている。他の構成は上記実施の形態2と同じである。
図1に示す表示手段208は、ゼロ値記憶手段206の管理するゼロ値記憶の更新未実施を示すフラグが立っているときには、米量表示部55に米量を表示せず、エラーを示す「U2」を表示するようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
12 鍋
16 鍋検知手段
20 蓋
21 蓋開閉検知手段
40 重量検知手段
201 加熱手段
205 鍋重量記憶手段
206 ゼロ値記憶手段
207 米量計算手段
208 表示手段
Claims (9)
- 上面が開口した炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋と前記鍋に入れられた調理物の重量との総重量を検知する重量検知手段と、前記鍋の重量を記憶する鍋重量記憶手段と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、前記鍋の有無を検知する鍋検知手段と、前記蓋開閉検知手段が蓋開を検知しかつ前記鍋検知手段が鍋のないことを検知した場合に前記重量検知手段の出力値を無負荷時の値(ゼロ値)として記憶するゼロ値記憶手段と、前記重量検知手段と前記鍋重量記憶手段と前記ゼロ値記憶手段からの信号をもとに米量の計算を行う米量計算手段と、前記米量計算手段が計算した米量を表示する第1の表示部と米量以外を表示する第2の表示部を有する表示手段と、米量計算を要求する米計量スイッチとを備え、前記ゼロ値記憶手段は前記加熱手段が加熱を始めると内部メモリにゼロ値更新未実施を示すフラグを立て、ゼロ値を記憶するとゼロ値更新未実施を示すフラグを消すようにし、前記表示手段は前記米計量スイッチによる米量計算要求より前記米量計算手段が米量を計算するとき、前記ゼロ値記憶手段にゼロ値更新未実施を示すフラグが立っている場合、第2の表示部を表示するようにした炊飯器。
- 上面が開口した炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋と前記鍋に入れられた調理物の重量との総重量を検知する重量検知手段と、前記鍋の重量を記憶する鍋重量記憶手段と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、前記鍋の有無を検知する鍋検知手段と、前記蓋開閉検知手段が蓋開を検知しかつ前記鍋検知手段が鍋のないことを検知した場合に前記重量検知手段の出力値を無負荷時の値(ゼロ値)として記憶するゼロ値記憶手段と、前記重量検知手段と前記鍋重量記憶手段と前記ゼロ値記憶手段からの信号をもとに米量の計算を行う米量計算手段と、前記米量計算手段が計算した米量を表示する第1の表示部と米量以外を表示する第2の表示部を有する表示手段と、米量計算を要求する米計量スイッチとを備え、前記ゼロ値記憶手段は前記加熱手段が加熱を始めると記憶しているゼロ値を所定の値に変更し、前記表示手段は前記米計量スイッチによる米量計算要求より前記米量計算手段が米量を計算するとき、前記ゼロ値記憶手段の記憶しているゼロ値が所定の値である場合、第2の表示部を表示するようにした炊飯器。
- 表示手段が第2の表示部を表示している間、第1の表示部に米量を表示しないようにした請求項1に記載の炊飯器。
- 加熱手段が加熱すると時間を計時する計時手段を備え、ゼロ値記憶手段は前記加熱手段が加熱を始め、前記計時手段が計時する時間が所定時間経過したときにフラグを立てるようにした請求項1に記載の炊飯器。
- 加熱手段が加熱すると時間を計時する計時手段を備え、ゼロ値記憶手段は前記加熱手段が加熱を始め、前記計時手段が計時する時間が所定時間経過したときに記憶しているゼロ値を所定の値に変更するようにした請求項2に記載の炊飯器。
- 重量検知手段近傍の温度を検知する温度検知手段を備え、ゼロ値記憶手段は前記加熱手段が加熱を始め、前記温度検知手段が検知する温度が所定温度以上となったときにフラグを立てるようにした請求項1に記載の炊飯器。
- 温度検知手段が検知する温度が所定温度未満となったときにフラグを消すようにした請求項6に記載の炊飯器。
- 重量検知手段近傍の温度を検知する温度検知手段を備え、ゼロ値記憶手段は前記加熱手段が加熱を始め、前記温度検知手段が検知する温度が所定温度以上となったときに記憶しているゼロ値を所定の値に変更するようにした請求項2に記載の炊飯器。
- 表示手段は、表示部1と表示部2が共通の表示場所である請求項1または2に記載の炊飯器。
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- 2004-08-24 JP JP2004243359A patent/JP4013933B2/ja not_active Expired - Fee Related
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