JP2001112385A - 両軸受リールのスプール - Google Patents

両軸受リールのスプール

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JP2001112385A
JP2001112385A JP29657699A JP29657699A JP2001112385A JP 2001112385 A JP2001112385 A JP 2001112385A JP 29657699 A JP29657699 A JP 29657699A JP 29657699 A JP29657699 A JP 29657699A JP 2001112385 A JP2001112385 A JP 2001112385A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両軸受リールのスプールにおいて、糸巻胴部
に巻き付けられた釣り糸の糸巻き形状の段差を生じにく
くする。 【解決手段】 スプール4の糸巻胴部4b中央部には、
凹部4dと、凹部4dより小径の貫通孔4eとが形成さ
れている。スプール軸10には、貫通孔4eと連通する
係合孔10aが形成されている。貫通孔4e及び係合孔
10aには、釣り糸を係止する釣糸係止部80を有する
係止ピン70が挿入されている。係止ピン70の先端部
70bは、釣糸係止部80として周方向に沿って溝部7
1が形成されており、溝部71に釣り糸が巻き付けられ
て係止される。釣糸係止部80である溝部71は糸巻胴
部4bの外周面より内周側に位置するように配置されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプール、特に、
釣り糸の巻き始め端を係止するための釣糸係止部を有す
る両軸受リールのスプールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に両軸受リールは、ハンドルを有す
るリール本体と、リール本体に回転自在に装着されたス
プールとを備えている。スプールは、糸巻胴部と、糸巻
胴部の両端に設けられたフランジ部とを有している。糸
巻胴部は外周に釣り糸が巻き付けられる円筒状であり、
フランジ部は糸巻胴部の外径よりも大径である。また、
糸巻胴部の内周部はスプール軸に装着されている。そし
て、糸巻胴部外周には、糸巻胴部に巻かれる釣り糸の巻
き始め端を係止するための釣糸係止部が設けられてい
る。
【0003】釣糸係止部は、たとえば糸巻胴部の略中央
部に棒状の係止ピンを立設したものがよく知られてい
る。この係止ピンは、釣り糸を巻き付ける部分が、糸巻
胴部の外周面より外方に突出するように設けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の釣糸係止部は、
係止ピンが糸巻胴部の外周面より外方に突出するように
設けられているので、釣り糸を糸巻胴部に巻き付けたと
きに、糸巻き形状に段差を生じやすい。特に、糸巻胴部
の外径がフランジ部の外径の40%以上である浅溝スプ
ールに釣り糸を巻き付ける場合は、釣り糸の全体の巻き
付け量が少ないため、糸巻き形状の段差がより際立って
しまう。
【0005】本発明の課題は、両軸受リールのスプール
において、糸巻胴部に巻き付けられた釣り糸の糸巻き形
状の段差を生じにくくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係る両軸受リー
ルのスプールは、リール本体に対して回転自在に支持さ
れ、スプール軸に装着される両軸受リールのスプールで
あって、外周に釣り糸が巻き付けられかつ凹部が形成さ
れた糸巻胴部と、糸巻胴部の両端に設けられたフランジ
部と、基端部が凹部の底面に埋設され先端部が凹部内に
おいて釣り糸を係止する釣糸係止部を有する係止ピンと
を備えている。
【0007】このようなスプールでは、係止ピンは糸巻
胴部に形成された凹部に埋設され、この係止ピンの先端
部の釣糸係止部に釣り糸を係止している。この場合、釣
糸係止部が凹部内に位置しているので、釣糸係止部に係
止した釣り糸を糸巻胴部に巻き付けたとき、糸巻き形状
に大きな変化を与えにくくなる。したがって、釣糸係止
部に係止した釣り糸を巻き付けたときの糸巻き形状の段
差を生じにくくすることができる。
【0008】発明2に係るスプールは、発明1のスプー
ルにおいて、釣糸係止部は糸巻胴部の外周面より外方に
突出しないように設けられている。この場合は、釣糸係
止部が糸巻胴部の外周面より外方に突出しないように設
けられているので、釣り糸の係止部分を凹部内に確実に
位置させることができる。発明3に係るスプールは、発
明1又は2のスプールにおいて、釣糸係止部は釣り糸が
係止可能な溝部である。
【0009】この場合は、たとえば係止ピンの先端部の
周方向に沿って釣糸係止部である溝部を形成し、この溝
部に釣り糸を巻き付けて係止することにより、釣り糸の
係止が容易になる。発明4に係るスプールは、発明1又
は2のスプールにおいて、釣糸係止部は釣り糸が係止可
能な貫通孔である。
【0010】この場合は、貫通孔に釣り糸を係止するこ
とにより、釣り糸を確実に係止することができる。発明
5に係るスプールは、発明1から4のいずれかのスプー
ルにおいて、係止ピンは糸巻胴部を貫通している。この
場合は、糸巻胴部と係止ピンとの固定をさらに強固にす
ることができる。
【0011】発明6に係るスプールは、発明5のスプー
ルにおいて、スプール軸は糸巻胴部の貫通孔と連通する
係合孔をさらに備え、係止ピンは貫通孔及び係合孔を挿
通している。この場合は、係止ピンを糸巻胴部とスプー
ル軸とに係合させることにより、スプール軸の回り止め
を兼用することができる。
【0012】発明7に係るスプールは、発明1から6の
いずれかのスプールにおいて、釣糸係止部は糸巻胴部の
径方向に移動可能である。この場合は、たとえば釣糸係
止部がバネ部材等により外方に付勢されて突出するよう
にしたり、あるいは係止ピンにねじを形成し糸巻胴部の
径方向に釣糸係止部が進退自在な構成にすることによ
り、釣糸係止部が外方に突出した状態において釣り糸を
容易に係止することができる。また、釣糸係止部が外方
に突出しない状態で釣り糸を糸巻胴部に巻き付けること
により、糸巻き形状に大きな変化を与えにくくなる。
【0013】発明8に係るスプールは、発明1から7の
いずれかのスプールにおいて、糸巻胴部の外径は、フラ
ンジ部の外径の40%以上である。この場合には、糸巻
胴部が浅溝化されているので、細い釣り糸をスプールに
巻き付けた場合も、巻き癖が生じにくい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を採用した両
軸受リールは、図1及び図2に示すように、ベイトキャ
スト用のロープロフィール型のリールである。この両軸
受リールは、リール本体1と、リール本体1の側方に配
置されたスプール回転用のハンドル組立体2と、リール
本体1の内部に回転自在かつ着脱自在に装着された糸巻
き用のスプール4とを備えている。ハンドル組立体2の
リール本体1側には、ドラグ調整用のスタードラグ3が
設けられている。
【0015】リール本体1は、フレーム5と、フレーム
5の両側方に装着された側カバー6と、フレーム5の前
方を覆う前カバー7と、上部を覆うサムレスト8とを有
している。スプール4は、図3に拡大して示すように、
両側部に皿状のフランジ部4aと、両フランジ部4aの
間に形成された筒状の糸巻胴部4bとを有している。糸
巻胴部4bの外径はフランジ部4aの外径の40%以上
になるように形成されており、いわゆる浅溝スプールと
呼ばれるタイプのものである。また、スプール4は、糸
巻胴部4bの内周側において中央部に一体成形された筒
状のボス部4cを有している。スプール4は、ボス部4
cを貫通するスプール軸10に回転不能に固定されてい
る。スプール軸10は、側カバー6に設けられた軸受に
より回転自在に支持されている。
【0016】糸巻胴部4bの中央部には、外形が円形に
切削加工された凹部4dと、凹部4dの底面に凹部4d
より段階的に小径になるようにボス部4cを貫通する貫
通孔4eとが形成されている。また、スプール軸10に
は、貫通孔4eと連通する係合孔10aが形成されてい
る。そして、貫通孔4e及び係合孔10aには、釣り糸
を係止する釣糸係止部80を有する係止ピン70が挿入
されている。
【0017】係止ピン70は、貫通孔4e及び係合孔1
0aに挿入される棒状の基端部70aと、基端部70a
より大径の先端部70bとを有している。基端部70a
が貫通孔4e及び係合孔10aに挿入されたとき、先端
部70bが貫通孔4eの段付き部分に合致するように形
成されている。なお、係合孔10aに係止ピン70を係
合させることにより、スプール4に対してスプール軸1
0の回り止めを行うことができる。
【0018】先端部70bは、釣糸係止部80として周
方向に沿って溝部71が形成されており、この溝部71
に釣り糸が巻き付けられて係止される。そして、釣糸係
止部80である溝部71は糸巻胴部4bの外周面より内
周側に位置するように配置されている。このようなスプ
ール4では、糸巻胴部4b外周に形成された凹部4d内
に配置された係止ピン70に釣り糸の巻き始め端を係止
する。係止ピン70の先端部70bに形成された釣糸係
止部80である溝部71に釣り糸を巻き付けて係止す
る。この場合、釣糸係止部80が凹部4d内に位置する
ように取り付けられているので、釣り糸の結び目が糸巻
胴部4bの外周面より外方に突出することがない。した
がって、さらにこの上に釣り糸を巻き付けていったと
き、特に浅溝スプールであっても、釣糸係止部80の影
響を受けることがないので、糸巻き形状の段差を生じに
くくなる。
【0019】〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では浅溝スプールを用いていた
が、これに限定されるものではなく、他のあらゆるタイ
プの両軸受リールのスプールについて本発明を適用でき
る。 (b) 前記実施形態では、釣糸係止部80として係止
ピン70の先端部70bに溝部71を形成していたが、
図4に示すように、先端部70bに貫通孔72を形成し
てもよい。この場合は、釣り糸の係止が容易になるとと
もに、確実に係止することができる。
【0020】(c) 前記実施形態では、係止ピン70
は糸巻胴部4bの略中央部に設けられていたが、これに
限定されるものではなく、糸巻胴部4bの任意位置に配
置可能である。また、糸巻胴部4bの凹部4dを、多角
形や非円形等、任意の形状又は任意の大きさに形成して
もよい。 (d) 前記実施形態では、係止ピン70は糸巻胴部4
bに固定され、釣糸係止部80が所定位置に配置されて
いたが、糸巻胴部4bの径方向に釣糸係止部80が移動
可能な構成にしてもよい。たとえば、図5に示すよう
に、基端部70aに雄ねじを形成し、糸巻胴部4bの貫
通孔4e及びスプール軸10の係合孔10aに雌ねじを
形成して係止ピン70を径方向に進退させることによ
り、釣糸係止部80を径方向に移動させることができ
る。また、釣糸係止部80をバネ部材等の付勢手段によ
り外方に付勢させて突出するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、釣り糸の巻き始め端を
係止する釣糸係止部を糸巻胴部に形成した凹部内に配置
することにより、釣糸係止部に係止した釣り糸を糸巻胴
部に巻き付けたときの糸巻き形状の段差を生じにくくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの
斜視図。
【図2】前記両軸受リールの断面平面図。
【図3】前記両軸受リールのスプールの正面断面図。
【図4】他の実施形態の図3に相当する図。
【図5】さらに他の実施形態の図3に相当する図。
【符号の説明】
4 スプール 4a フランジ部 4b 糸巻胴部 4d 凹部 4e 貫通孔 10 スプール軸 10a 係合孔 70 係止ピン 70a 基端部 70b 先端部 71 溝部 72 貫通孔 80 釣糸係止部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リール本体に対して回転自在に支持され、
    スプール軸に装着される両軸受リールのスプールであっ
    て、 外周に釣り糸が巻き付けられ、かつ凹部が形成された糸
    巻胴部と、 前記糸巻胴部の両端に設けられたフランジ部と、 基端部が前記凹部の底面に埋設され先端部が前記凹部内
    において前記釣り糸を係止する釣糸係止部を有する係止
    ピンと、を備えた両軸受リールのスプール。
  2. 【請求項2】前記釣糸係止部は前記糸巻胴部の外周面よ
    り外方に突出しないように設けられている、請求項1に
    記載の両軸受リールのスプール。
  3. 【請求項3】前記釣糸係止部は前記釣り糸が係止可能な
    溝部である、請求項1又は2に記載の両軸受リールのス
    プール。
  4. 【請求項4】前記釣糸係止部は前記釣り糸が係止可能な
    貫通孔である、請求項1又は2に記載の両軸受リールの
    スプール。
  5. 【請求項5】前記係止ピンは前記糸巻胴部を貫通してい
    る、請求項1から4のいずれかに記載の両軸受リールの
    スプール。
  6. 【請求項6】前記スプール軸は前記糸巻胴部の貫通孔と
    連通する係合孔をさらに備え、 前記係止ピンは前記貫通孔及び前記係合孔を挿通してい
    る、請求項5に記載の両軸受リールのスプール。
  7. 【請求項7】前記釣糸係止部は前記糸巻胴部の径方向に
    移動可能である、請求項1から6のいずれかに記載の両
    軸受リールのスプール。
  8. 【請求項8】前記糸巻胴部の外径は、前記フランジ部の
    外径の40%以上である、請求項1から7のいずれかに
    記載の両軸受リールのスプール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9615555B2 (en) 2013-09-30 2017-04-11 Shimano Inc. Spool device for a fishing reel
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