JP2001111449A - 移動無線機のロック/アンロック状態認定装置 - Google Patents

移動無線機のロック/アンロック状態認定装置

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JP2001111449A
JP2001111449A JP29192099A JP29192099A JP2001111449A JP 2001111449 A JP2001111449 A JP 2001111449A JP 29192099 A JP29192099 A JP 29192099A JP 29192099 A JP29192099 A JP 29192099A JP 2001111449 A JP2001111449 A JP 2001111449A
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Transmitters (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフト処理によらずハード的にPLLの状態変
化(ロック→アンロック、アンロック→ロック)を検出
して低消費電力化を可能にする。 【解決手段】 ロック状態認定中にPLL回路がアンロッ
ク状態になった時、該アンロック状態が所定時間以上継
続するかをハードウェアで検出し、継続する場合のみア
ンロック状態になったと認定してCPUに割込み信号を
入力してアンロック割込み処理を実行させる。又、アン
ロック状態認定中にPLL回路がロック状態になった時、
該ロック状態が所定時間以上継続するかをハードウェア
で検出し、継続する場合のみロック状態になったと認定
してCPUに割込み信号を入力してロック割込み処理を
実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動無線機に係わ
り、特に、低消費電力化が可能なPLLのロック、アンロ
ックの検出が可能な移動無線機に関する。に関する。
【0002】
【従来の技術】移動無線機においては、年々低消費電力
化が進んでいるが、少しでも無駄な動作が少なく、ソフ
トの処理も少ない検出方法が必要とされている。図11
は従来の移動無線機のPLLアンロック/ロック検出回路
のブロック図、図12は図11の各部タイムチャートで
ある。PLL回路1は変復調用及びアップ/ダウンコンバ
ート用の周波数信号を発生して図示しない無線部に入力
する。又、PLL回路はロック状態時にハイレベル、アン
ロック状態時にローレベルとなるロック状態信号PLLROC
Kを出力する。受信タイミング制御回路2は、SYNCNT信
号を用いて移動機の待ち受け時にパワーセーブ制御を行
う。すなわち、受信タイミング制御回路2は待ち受け
時、基地局から送出されるデータを受信するタイミング
においてSYNCNT信号を発生してPLL回路1にクロック信
号の発振動作開始を指示し、それ以外はPLL回路の発信
動作の停止を指示する。アラーム検出回路3は同期状態
信号PLLROCKに基づいて送信マスク信号TXMASKを発生す
ると共に、アンロック状態検出時及びロック状態検出時
にそれぞれ割込み信号IRQを発生してCPU5に入力す
る。
【0003】全体の動作を簡単に説明すると、受信タイ
ミング制御回路2は、移動機待ち受け時、基地局からの
データを受信するタイミングで図7に示すSYNCNT信号を
PLL回路1及び検出回路3へ出力し、受信開始を通知す
る。PLL回路1はSNNCNT信号の受信によりクロックの発
振制御を開始し、発信周波数がロックレンジ内に存在し
てPLL回路がロック状態にあればハイレベルの、又、発
信周波数がロックレンジ内に存在せずアンロック状態に
あればローレベルのロック状態信号PLLROCKを発生して
アラーム検出回路3へ入力する。アラーム検出回路3
は、SYNCNT信号とロック状態信号PLLROCKを受け、アン
ロック状態における送信を防ぐ為、送信マスク信号TXMA
SKを発生して送信部4に入力する。また、アラーム検出
回路3は、送信マスク信号TXMASKの立上り、立ち下がり
時、すなわち、PLL回路のアンロック、ロック検出時、
アラーム検出としてCPU5に対して割込み信号IRQを
出力する。送信部4は送信マスク信号TXMASK信号により
アンロック時にデータ送信をしないように制御し、CP
U5はアンロック検出時及びロック検出時に所定のアン
ロック処理、ロック処理を行う。
【0004】PLL回路1がロック中にアンロックになる
理由は、(1) 障害発生、(2) 周辺レベル測定のためであ
る。後者について説明すると、移動電話機は待ち受け
時、周辺レベル測定という動作を常時繰り返す。これ
は、現在捕捉中の基地局と自局の周囲にある他の基地局
との受信レベルを測定し、受信レベルが強い基地局へ乗
り換えるためである。つまり、一時的に他の基地局の周
波数に切り替えてレベル測定し、再び元の基地局の周波
数に戻す動作を繰り返す。この時にPLL回路の設定を代
えて発振周波数を変えるため一瞬アンロック状態が発生
する。
【0005】図13は割込み信号IRQ発生時におけるC
PU5の制御処理フローである。割込み信号IRQが発生
すると(ステップ101)、CPU5はロック状態にお
いてアンロックを検出したのか、アンロック状態におい
てロック状態を検出したのかチェックする(ステップ1
02)。ロック状態検出による割込みであれば、アンロ
ックを解除し、ステップ101以降の処理を繰り返す。
アンロック状態検出による割込みであれば、一時的にア
ンロックになったのかチェックするために以下の処理を
実行する。すなわち、10msecタイマを設定し(ステップ
103)、10msecタイマのタイムアウトを待つ(ステッ
プ104)。10msecタイムアウトの割込みが発生すれば
アンロック中であるかチェックし(ステップ105)、
アンロック中でなくロック状態になっていれば、アンロ
ック処理を終了し、ステップ101以降の処理を繰り返
す。アンロック中であれば、5連続アンロック中である
かチェックし(ステップ106)、5回に達していなけ
れば、ステップ103以降の処理を繰り返す。5連続ア
ンロック中であれば、故障表示その他のアンロック処理
を行う(ステップ107)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、移動機
のCPUはロック/アンロック状態が検出されて割込み
信号が発生すると上記ソフト処理を行う。このソフト処
理には相当の消費電流が流れる。又、図12に示すよう
に従来は、送受信周波数を生成するPLLのロック状態/
アンロック状態を検出すると即座に割込み信号IRQを発
生してCPUに通知するもので、割込みが頻繁に発生す
る。このため、状態変化が一時的なもので短時間のうち
に元の状態に復旧する場合であっても、従来の移動機は
ソフト処理を実行してしまい、ソフト処理による消費電
流の増加を招く問題があった。以上から本発明の目的
は、低消費電力化が可能なPLLのロック、アンロック状
態検出機能を備えた移動無線機を提供することである。
本発明の別の目的は、ソフト処理によらずハード的に状
態変化(ロック→アンロック、アンロック→ロック)が
一時的であるか否かを判定し、ソフト処理による消費電
流の増加を軽減することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、ロック状態
認定中にPLL回路がアンロック状態になった時、該アン
ロック状態が所定時間以上継続するかをハードウェアで
検出し、継続する場合のみアンロック状態になったと認
定してCPUに割込み信号を入力してアンロック割込み
処理を実行させる。又、アンロック状態認定中にPLL回
路がロック状態になった時、該ロック状態が所定時間以
上継続するかをハードウェアで検出し、継続する場合の
みロック状態になったと認定してCPUに割込み信号を
入力してロック割込み処理を実行させる。このようにす
れば、ソフト処理によらずハード的に状態変化(ロック
→アンロック、アンロック→ロック)が一時的であるか
否かを判定でき、ソフト処理による消費電流の増加を軽
減できる。
【0008】
【発明の実施の形態】(A)本発明の概略 (a)アンロック状態に変化したと認定する場合 図1はロック状態認定中にアンロック状態に変化したと
認定する本発明の第1の概略説明図、図2は図1の各部
のタイムチャートである。PLL回路10は無線部で使
用する所定周波数のクロック信号を発生すると共に、ロ
ック状態時にハイレベル、アンロック状態時にローレベ
ルとなるロック状態信号PLLROCKを出力する。PLLアラー
ム検出回路20はロック状態認定中にPLL回路がアンロ
ック状態になったものと認定すると共にこのアンロック
状態認定時に割込み信号IRQを出力する。
【0009】受信タイミング発生部21はSYNCNT信号を
用いて移動機の待ち受け時におけるパワーセーブ制御を
行う。すなわち、受信タイミング発生部21は、待ち受
け時、基地局から送出されるデータを受信するタイミン
グでSYNCNT信号をPLL回路10に入力し、該PLL回路の発
振開始/停止を制御する。又、受信タイミング発生部2
1は受信タイミング信号RXTIMを発生する。PLLアラーム
検出回路20の送信マスク信号発生部22は、PLL回路
10から出力するロック状態信号PLLROCKに基づいてPLL
回路がアンロック状態にあるときにハイレベル、ロック
状態にある時にローレベルの送信マスク信号TXMASKを発
生し、送信部30にアンロック時基地局に対して送信を
行わないよう制御する。
【0010】アンロック検出保持部23aは、送信マス
ク信号TXMASK(ロック状態信号PLLROCKの反転信号に相
当)を受信し、ロック状態認定中に該送信マスク信号TX
MASKよりPLL回路がアンロック状態になったことを検出
すれば、以後、(1) アンロック状態になったと認定され
るまで、あるいは、(2) 一時的にアンロック状態になっ
たにすぎないと判定されるまで、ハイレベルのアンロッ
ク検出中信号DETUを出力する。すなわち、図2のタイム
チャートのAにおいて一時的にロック状態になっても、
アンロック検出保持部23aはアンロック検出中信号DE
TUをハイレベルに維持する。又、ロック状態認定中にA
においてアンロック→ロックに変化しても後述するロッ
ク状態検出保持部26a(図3)はロック検出は行わな
い。
【0011】アンロック継続判定部23bは、アンロッ
ク検出中(DETU="1")において、受信タイミング発生部
21から受信タイミング信号RXTIMが発生した時に、送
信マスク信号TXMASKがアンロック状態を示していればア
ンロック継続中であると判定し、信号DETを出力する。
又、送信マスク信号TXMASKがロック状態を示していれば
アンロック継続中でないと判定し、すなわち、一時的に
アンロック状態になったに過ぎないとしてみなして信号
UNDETUを出力する。状態認定部24は、信号DETの入力
により継続してアンロックであることが検出された時、
まさしくアンロック状態になったと認定して割込み信号
IRQを発生する。図2のタイムチャートでは、状態認定
部24より割込信号IRQを出力する場合を示している。
CPU40は割込み信号IRQが発生すれば、直ちに故障
表示等のアンロック処理を行う。又、クリア回路25は
割込み信号IRQあるいは信号UNDETUが発生すればクリア
信号CLRUを発生してアンロック検出保持部23aの保持
状態(アンロック中)をクリアする。
【0012】(b)ロック状態に変化したと認定する場
合 図3はアンロック状態認定中にロック状態に変化したと
認定する本発明の第2の概略説明図であり、図1と同一
部分には同一符号を付している。図4は図1及び図3の
各部のタイムチャートである。PLL回路10は無線部
で使用する所定周波数のクロック信号を発生すると共
に、ロック状態時にハイレベル、アンロック状態時にロ
ーレベルとなるロック状態信号PLLROCKを出力する。PLL
アラーム検出回路20はアンロック状態認定時にPLL回
路がロック状態になったものと認定すると共にこのロッ
ク状態認定時に割込み信号IRQを出力する。受信タイミ
ング発生部21はSYNCNT信号を用いて移動機の待ち受け
時におけるパワーセーブ制御を行う。すなわち、受信タ
イミング発生部21は、待ち受け時、基地局から送出さ
れるデータを受信するタイミングでSYNCNT信号をPLL回
路10に入力し、該PLL回路の発振開始/停止を制御す
る。又、受信タイミング発生部21は受信タイミング信
号RXTIMを発生する。
【0013】PLLアラーム検出回路20の送信マスク信
号発生部22は、PLL回路10から出力するロック状態
信号PLLROCKに基づいてPLL回路がアンロック状態にある
ときにハイレベル、ロック状態にある時にローレベルの
送信マスク信号TXMASKを発生し、送信部30にアンロッ
ク時基地局に対して送信を行わないよう制御する。ロッ
ク検出保持部26aは、送信マスク信号TXMASKを受信
し、アンロック状態認定中に該送信マスク信号TXMASKよ
りPLL回路がロック状態になったことを検出したとき、
以後、(1) ロック状態になったと認定されるまで、ある
いは、(2) 一時的にロック状態になったにすぎないと判
定されるまで、ハイレベルのロック検出中信号DETDを出
力する。すなわち、図4のタイムチャートのBで示すよ
うに途中でアンロック状態になってもロック検出保持部
26aは、ロック検出中信号DETDをハイレベルに維持す
る。又、アンロック状態認定中にロック→アンロックに
変化しても図1のアンロック検出保持部23aはアンロ
ック検出をしない。
【0014】ロック継続判定部26bは、ロック検出中
(DETD="1")において、受信タイミング発生部21から
受信タイミング信号RXTIMが発生した時に、送信マスク
信号TXMASKがロック状態を示していればロック継続中で
あると判定し、信号DETを出力する。しかし、送信マス
ク信号TXMASKがアンロック状態を示していればロック継
続中でないと判定し、すなわち、一時的にロック状態に
なったに過ぎないとみなして信号UNDETDを出力する。状
態認定部24は、信号UNDETDの入力によりロックが検出
されてから継続してロックであることが検出された時、
まさしくロック状態になったと認定して割込み信号IRQ
を発生する。図4のタイムチャートでは、受信タイミン
グ信号RXTIMが発生した時、送信マスク信号TXMASKはア
ンロック状態であるため割込み信号IRQが発生せず、ロ
ック継続判定部26bから信号UNDETDが出力する場合が
示されている。CPU40は割込み信号IRQが発生すれ
ば、直ちにアンロック処理を中断し、復旧処理を行う。
又、クリア回路27は割込み信号IRQあるいは信号UNDET
Dが発生すればクリア信号CLRDを発生してロック検出保
持部26aの保持状態(ロック中)をクリアする。
【0015】(B)移動無線機の全体の構成 図5は移動無線機の全体の構成図で、図1及び図3と同
一部分には同一符号を付しており、10はPLL回路、2
0はPLLアラーム検出回路、21は受信タイミング制御
回路、30は送信部、40はCPUである。移動無線機
は、大別するとベースバンド部101と無線部102で
構成され、ベースバンド101はPLLアラーム検出回路
20、受信タイミング制御回路21、送信部30、CP
U40に加えて、受信部50、送信データをアナログに
変換したり、受信データをディジタルに変換する変換部
60を有している。
【0016】無線部102において、PLL回路10は直
交変復調用及び周波数変換用のクロックを発生し、発振
部81はPLL回路から出力するクロック信号を持ちいて
直交変調/直交復調用の周波数を有する正弦波信号を発
生し、発振部82はクロック信号を持ちいてアップコン
バート/ダウンコンバート用の周波数を有する正弦波信
号を発生する。直交変調部83は入力信号に直交変調を
施し、周波数アップコンバータ84は直交変調部の出力
信号を高周波信号に変換し(IF→RF)、パワーアンプ85
→デュープレックス86→アンテナ87を介して放射す
る。周波数ダウンコンバータ89はアンテナ87→デュ
ープレックス86→RFアンプ88を介して受信した高
周波信号を中間周波信号に変換し(RF→IF)、直交復調部
90は入力信号に直交復調処理を施してベースバンド部
101に入力する。
【0017】(C)送受信タイミング 図6は基地局との送受信タイミング説明図であり、図6
(a)は3チャンネルTDMAの場合(1フレーム3多重の
場合)を示している。各チャンネルは1フレーム毎に受
信スロットR、アイドルスロットI、送信スロットTを
交互に繰り返すと共に、R→I→Tの変化タイミングを
ずらし、各タイムスロットにおいて受信スロットが重な
らず、かつ、送信スロットが重ならないようにしてい
る。0番目から35番目の36フレームで1マルチフレ
ームを構成している。受信タイミング制御回路21は待
ち受け時、図6(b)に示すように所定フレームの受信
タイミング(受信スロットR)より少し早目にSYNCNT信
号を発生し、受信スロットRの終了によりその発生を停
止する。この結果、PLL回路10はSYNCNT信号によりク
ロック信号の発振動作を開始し、受信スロットRの期間
において確実にロックして基地局の送受信を可能にす
る。又、受信タイミング制御回路21は、受信スロット
Rの先頭で受信タイミング信号RXTIMを発生する。一
方、通話中において、受信タイミング制御回路21は、
図6(c)に示すように連続してSYNCNT信号を発生し、
各フレームの受信スロットRの先頭で受信タイミング信
号RXTIMを発生する。
【0018】(D)PLL回路構成 図7はPLL回路の構成図であり、10aは基準周波数の
クロックを発生する基準周波数発振器、10bは基準周
波数のクロックを分周して周波数frの基準クロックを
出力する基準分周回路、10cは基準クロック信号と後
述する比較分周回路から出力するクロック信号の位相を
比較する位相比較器、10dは位相差に応じた電圧信号
を出力するチャージャポンプ、10eは出力信号を平滑
化するループフィルタ、10fはループフィルタ出力
(位相差)に比例した周波数f0のクロック信号を出力す
るVCO(voltage vontrol oscillator)、10eはプリス
ケーラを備え、周波数f0の出力クロック信号を1/N
に分周して周波数fiのクロック信号を出力する比較分
周回路、10gはロック検出回路であり、発振周波数が
ロックレンジ内にあって周波数制御が可能な状態(ロッ
ク状態)であるか、発振周波数がロックレンジ外にあっ
て周波数制御が不可能な状態(アンロック状態)にあるか
検出し、ロック時ハイレベル、アンロック時ローレベル
のロック状態信号PLLROCKを出力する。10hはパワー
セーブ制御を行う間欠動作制御回路で、SYNCNT信号がハ
イレベルになったときPLL回路の発振動作を開始し、ロ
ーレベルになったとき発振動作を停止させるものであ
る。
【0019】SYNCNT信号がハイレベルになると、PLL回
路11は発振動作を開始する。すなわち、基準分周回路1
0bは基準周波数発振器10aから出力するクロックを
分周し、得られた基準クロックを位相比較器10cに入
力する。比較分周回路10eはPLL回路の外部端子から
入力するプリスケーラ設定値Nで出力クロックを分周
し、比較用のクロックを生成し、位相比較器10cに入
力する。位相比較器10cは入力端子に入力する2つの
クロックの位相を比較し、チャージャポンプ10dに比
較結果を出力する。チャージャポンプ10dは、比較結
果に位相差があると該位相差に比例したレベルを有する
電圧信号を出力し、ループフィルタ10eを経由してVC
O 10fに入力する。VCO 10fは入力電圧レベルに比
例した周波数f0のクロックを出力し、該出力クロック
を比較分周回路10eに入力する。以後、上記制御を位
相差がなくなるまで繰り返す。
【0020】VCO 10fから出力するクロック周波数を
0、比較分周回路10eから出力すクロック周波数を
fi、基準クロック周波数をfr、プリスケーラ設定値を
Nとすれば、位相差が零になったとき、次式 fi=fr fi=f0/N が成立し、出力クロックの周波数f0は f0=N・fr (1) となる。(1)式よりNを代えることによりPLL回路より任
意の周波数のクロックを出力することができる。
【0021】(E)PLLアラーム検出回路 図8は本発明のPLLアラーム検出回路20の詳細回路
で、図1、図3と同一部分には同一符号を付している。
図9は図8の各部信号のタイムチャートである。送信マ
スク信号発生部22はNOR回路221で構成され、SYNCNT信号
の反転信号とロック状態信号PLLROCKのNOR演算を行っ
て、PLL回路のアンロック、ロックに応じた送信マスク
信号TXMASKを発生する。アンロック検出保持部23a
は、前段の2つのDフリップフロップ23a1,23a2とAND回
路23a3により、送信マスク信号がハイレベルになった瞬
間(アンロックになった瞬間)にパルスを発生し、このと
き信号DETDがローレベルであればJKフリップフロップ23
a4をセットし、アンロック検出状態を保存する。信号DE
TDがローレベルということは、現在PLL回路がロック状
態であると認定中であることを意味する。JKフリップフ
ロップ23a4は検出クリア回路25からクリア信号CLRUが
発生するまでアンロック検出状態を保持し、ハイレベル
のアンロック検出中信号DETUを出力する。
【0022】アンロック継続判定部23bは、受信タイ
ミング信号RXTIM発生時に、(1) 送信マスク信号TKMASK
がハイレベルであり(Dフリップフロップ23a1がハイレベ
ル)、(2) アンロック検出保持部23aがハイレベルの
アンロック検出中信号DETUを出力しているとき、AND回
路23b1の出力信号DETをハイレベルにする。この結果、J
Kフリップフロップ23b2がセットされ、又、状態認定部
24はアンロック検出回数を1カウントアップする。ア
ンロック継続判定部23bは、次の受信タイミング信号
RXTIM発生時にも、(1) 送信マスク信号TXMASKがハイレ
ベルであり、(2) アンロック検出保持部23aがハイレ
ベルのアンロック検出中信号DETUを出力していれば、再
度AND回路23b 1の出力信号DETをハイレベルにし、状態認
定部24はアンロック検出回数を再び1カウントアップ
する。しかし、前記次の受信タイミング信号RXTIM発生
時に、送信マスク信号 TXMASKがローレベルであれば、A
ND回路23b1の出力信号DETはハイレベルとならない。一
方、AND回路23b3の出力がハイレベルになり、JKフリッ
プフロップ23b4がセットされて信号UNDETUが発生し、ク
リア回路25に入力する。
【0023】状態認定部24の検出回数保持回路24a
はカウンタ24a1を備え、アンロック継続判定部23
bのAND回路23b1の出力信号DETがハイレベルになった回
数(アンロック検出回数)Mを保持し、一致回路23bは
予め設定されている設定回数CNTと検出回数Mを比較
し、一致すれば割込み信号IRQを発生する。クリア回路
25は割込み信号IRQが発生すると、あるいは、設定回
数になる前にロック状態に戻って信号UNDETUが発生する
と、クリア信号CLRUを発生し、JKフリップフロップ23
a4, 23b2, 23b4及びカウンタ24a1をクリアする。図9の
タイムチャートでは、2回連続してAND回路23b1の出力
がハイレベルになり(信号DETがハイレベル)、これによ
りカウンタ24a1の検出回数が2になり、設定回数2と一
致して割込み信号IRQが発生した場合を示している。一
方、ロック検出保持部26aは、前段の2つのDフリッ
プフロップ26a1,26a 2とNOR回路26a3により、送信マスク
信号がローレベルになった瞬間(ロックになった瞬間)に
パルスを発生し、このとき信号DETUがローレベルであれ
ばJKフリップフロップ26a4をセットし、ロック検出状態
を保存する。信号DETUがローレベルということは、現在
PLL回路がアンロック状態であると認定中であることを
意味する。 JKフリップフロップ26a4は検出クリア回路
27からクリア信号CLRDが発生するまでロック検出状態
を保持し、ハイレベルのロック検出中信号DETDを出力す
る。
【0024】ロック継続判定部26bは、受信タイミン
グ信号RXTIM発生時に、(1) 送信マスク信号TKMASKがロ
ーレベルであり(Dフリップフロップ26a1がローレベ
ル)、(2)ロック検出保持部26aがハイレベルのロック
検出中信号DETDを出力しているとき、AND回路26b1の出
力信号DETをハイレベルにする。この結果、JKフリップ
フロップ26b2がセットされ、又、状態認定部24はロッ
ク検出回数を1カウントアップする。アンロック継続判
定部26bは、次の受信タイミング信号RXTIM発生時に
も、(1) 送信マスク信号TXMASKがローレベルであり、
(2) ロック検出保持部26aがハイレベルのロック検出
中信号DETDを出力していれば、再度AND26b1の出力信号D
ETをハイレベルにし、状態認定部24はロック検出回数
を再び1カウントアップする。しかし、前記次の受信タ
イミング信号RXTIM発生時に、送信マスク信号TXMASKが
ハイレベルであれば、AND回路26b1の出力信号DETはハイ
レベルにならない。一方、AND回路26b3の出力がハイレ
ベルになり、JKフリップフロップ26b4がセットされて信
号UNDETDが発生し、クリア回路27に入力する。
【0025】状態認定部24の検出回数保持回路24a
は、ロック継続判定部26bのAND回路26b1の出力信号D
ETがハイレベルになった回数(ロック検出回数)Mを保持
し、一致回路24bは予め設定されている設定回数CNT
と検出回数Mを比較し、一致すれば割込み信号IRQを発
生する。クリア回路27は割込み信号IRQが発生する
と、あるいは、設定回数になる前にアンロック状態に戻
って信号UNDETDが発生すると、クリア信号CLRDを発生
し、JKフリップフロップ26a4, 26b2, 26b4及びカウンタ
24a1をクリアする。図9のタイムチャートでは、2回連
続してAND回路23b1の出力がハイレベルにならず、この
ため、割込み信号IRQが発生せず、代りに信号UNDETDが
発生した場合を示している。すなわち、2回目の受信タ
イミング信号RXTIM発生時にロック状態に復帰してお
り、AND回路26b1の出力信号DETがハイレベルにならず、
信号UNDETDが発生した場合を示している。
【0026】(F)アンロック/ロック認定時における
割込み処理 図10は割込み信号IRQ発生時におけるCPUの割込み
処理フローである。割込み信号IRQが発生すれば(ステッ
プ201)、アンロック状態になったと認定されて割込
み信号が発生したのか、ロック状態になったと認定され
て割込み信号が発生したのかチェックする(ステップ2
02)。アンロック状態になったと認定されて割込み信
号が発生した場合には、故障表示などのアンロック処理
を行うステップ203)。一方、ロック状態になったと
認定されて割込み信号が発生した場合には、復旧処理を
行い(ステップ204)、以後ステップ201以降の処
理を行う。本発明では、ハードウェアで真にアンロック
状態なったことを検出しているため、割込み信号が発生
してもソフト処理で従来のように真のアンロックか一時
的なアンロックかを判定する必要がないため、ソフト処
理による消費電流を軽減できる。以上、本発明を実施例
により説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれ
らを排除するものではない。
【0027】
【発明の効果】以上本発明によれば、ロック状態認定中
にPLL回路がアンロック状態になった時、該アンロック
状態が所定時間以上継続するかをハードウェアで検出
し、継続する場合のみアンロック状態になったと認定し
てCPUに割込み信号を入力してアンロック割込み処理
を実行させ、又、アンロック状態認定中にPLL回路がロ
ック状態になった時、該ロック状態が所定時間以上継続
するかをハードウェアで検出し、継続する場合のみロッ
ク状態になったと認定してCPUに割込み信号を入力し
てロック割込み処理を実行させるようにしたから、ソフ
ト処理によらずハード的に状態変化(ロック→アンロッ
ク、アンロック→ロック)が一時的であるか否かを判定
でき、ソフト処理による消費電流の増加を軽減できる。
【0028】又、本発明によれば、アンロック検出中で
あって受信タイミング信号発生時にPLL回路が依然とし
てアンロック状態を示していればアンロック継続中であ
ると判定し、又、ロック検出中であって受信タイミング
信号発生時にPLL回路がロック状態を示していれば依然
としてロック継続中であると判定するようにしたから、
簡単にアンロック状態及びロック状態が継続しているこ
とを判断できる。又、本発明によれば、アンロック状態
またはロック状態になったと認定する回数を設定してお
き、同じ状態を設定回数検出したかによりアンロック状
態あるいはロック状態になったと認定するから、正確に
状態認定時間を設定できる。又、本発明によれば、一時
的にアンロック状態あるいはロック状態になたっと判定
された時、アンロック検出中あるいはロック検出中をク
リアして最初からアンロック継続判断あるいはロック継
続判断を行うようにしたから、正確な状態認定を行うこ
とができる。又、本発明によれば、PLL回路から出力す
る状態信号に基づいてPLL回路がアンロック状態にある
とき送信マスク信号を発生して基地局に対し送信を行わ
ないように制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロック状態認定中にアンロック状態に変化した
と認定する本発明の概略説明図である。
【図2】図1のタイムチャートである。
【図3】アンロック状態認定中にロック状態に変化した
と認定する本発明の概略説明図である。
【図4】図3のタイムチャートである。
【図5】移動無線機の全体構成図である。
【図6】送受信タイミング説明図である。
【図7】PLL回路の構成図である。
【図8】本発明のPLLアラーム検出回路の詳細図であ
る。
【図9】図8の各部信号タイムチャートである。
【図10】本発明の割込み信号発生時の処理フローであ
る。
【図11】従来の移動無線機のPLLアンロック/ロック検
出回路である。
【図12】図11のタイムチャートである。
【図13】割込み信号発生時の処理フローである。
【符号の説明】
10・・PLL回路 20・・PLLアラーム検出回路 21・・受信タイミング発生部 22・・送信マスク信号発生部 23a・・アンロック検出保持部 23b・・アンロック継続判定部 24・・状態認定部 25・・クリア回路 30・・送信部 40・・CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/18 H04B 7/26 103M Fターム(参考) 5J106 AA04 BB01 CC03 CC15 CC21 CC41 DD32 EE08 JJ09 KK40 5K011 DA09 GA01 JA01 KA03 5K020 DD13 GG14 NN10 5K060 BB00 CC04 CC12 DD04 HH30 5K067 AA43 BB04 EE02 EE32 KK13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信周波数を有するクロック信号を発
    生するPLL回路がロック状態あるいはアンロック状態に
    なっていると認定する移動無線機のロック/アンロック
    状態認定装置において、 PLL回路に対してクロック信号の発振開始/停止を指示す
    ると共に、所定のタイミング信号を発生するタイミング
    信号発生回路、 PLL回路より該PLL回路がアンロック状態であるかロック
    状態であるかを示す状態信号を受信し、ロック状態認定
    中に該状態信号よりアンロック状態になったことを検出
    したとき、以後、アンロック状態になったと認定される
    まで、あるいは、一時的にアンロック状態になったと判
    定されるまでアンロック検出中であることを保持するア
    ンロック検出保持部、 アンロック検出中であって前記タイミング信号発生時
    に、PLL回路からの前記状態信号がアンロック状態を示
    していればアンロック継続中であると判定するアンロッ
    ク継続判定部、 アンロックの継続によりアンロック状態になったと認定
    して割込み信号を発生し、アンロックが継続しなければ
    一時的にアンロック状態になったものと判定する状態認
    定部、 を備えたことを特徴とする移動無線機のロック/アンロ
    ック状態認定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の移動無線機のロック/ア
    ンロック状態認定装置において、更に、 PLL回路より該PLL回路がアンロック状態であるかロック
    状態であるかを示す状態信号を受信し、アンロック状態
    認定中に該状態信号よりロック状態になったことを検出
    したとき、以後、ロック状態になったと認定されるま
    で、あるいは、一時的にロック状態になったと判定され
    るまでロック検出中であることを保持するロック検出保
    持部、 ロック検出中であって前記タイミング信号発生時に、PL
    L回路からの前記状態信号がロック状態を示していれば
    ロック継続中であると判定するロック継続判定部、 を備え、前記状態認定部は、ロック継続によりロック状
    態になったと認定して割込み信号を発生し、ロックが継
    続しなければ一時的にロック状態になったものと判定す
    る、 ことを特徴とするロック/アンロック状態認定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の移動無線
    機のロック/アンロック状態認定装置において、 前記タイミング信号発生回路は、基地局から送信されて
    くるデータを受信するタイミングの直前にPLL回路に対
    してクロック信号の発振開始を指示すると共に、該タイ
    ミングで前記タイミング信号を発生する、 ことを特徴とするロック/アンロック状態認定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の移動無線
    機のロック/アンロック状態認定装置において、 前記状態認定部は、連続して複数回同じ状態を検出した
    とき、アンロック状態あるいはロック状態になったと認
    定することを特徴とするロック/アンロック状態認定装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の移動無線
    機のロック/アンロック状態認定装置において、 前記状態認定部は、 アンロック状態またはロック状態になったと認定する回
    数を設定する手段、連続して前記設定回数同じ状態を検
    出したかチェックする手段を備え、 設定回数同じ状態を検出したときアンロック状態あるい
    はロック状態になったと認定することを特徴とするロッ
    ク/アンロック状態認定装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の移動無線機のロック/ア
    ンロック状態認定装置において、 アンロック状態になったと認定された時、あるいは、一
    時的にアンロック状態になったと判定された時、前記ア
    ンロック保持状態をクリアするクリア手段、 ロック状態になったと認定された時、あるいは、一時的
    にロック状態になたっと判定された時、前記ロック保持
    状態をクリアするクリア手段、 を有することを特徴とするロック/アンロック状態認定
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の移動無線機のロック/ア
    ンロック状態認定装置において、 前記アンロック検出保持部は、ロック状態になったと認
    定された時、ロック状態認定時に一時的にアンロック状
    態になったと判定された時、以後、アンロック状態を検
    出して保持することを特徴とするロック/アンロック状
    態認定装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の移動無線機のロック/ア
    ンロック状態認定装置において、 前記ロック検出保持部は、アンロック状態になったと認
    定された時、アンロック状態認定時に一時的にロック状
    態になったと判定された時、以後、ロック状態を検出し
    て保持することを特徴とするロック/アンロック状態認
    定装置。
  9. 【請求項9】 請求項1または請求項2記載の移動無線
    機のロック/アンロック状態認定装置において、 PLL回路から出力する状態信号に基づいてPLL回路がアン
    ロック状態にあるとき送信マスク信号を発生し、基地局
    に対して送信を行わないよう制御する手段、 を有することを特徴とする移動無線機のロック/アンロ
    ック状態認定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007235576A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Toshiba Corp 位相同期ループ回路及びこの位相同期ループ回路で使用される制御方法

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