JP2001111177A - 半導体光増幅装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体光増幅装置及びその製造方法Info
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Abstract
することができ、これにより高利得の半導体光増幅器を
再現性、生産性よく得ることを目的とする。 【解決手段】 活性領域10を有する第一の光導波路を
持つ半導体光増幅装置において、前記第一の光導波路の
光導波方向は半導体基板の結晶面方位と垂直又は平行で
あり、スポットサイズ変換領域11を有する第二の光導
波路が前記第一の光導波路に接続され、前記第二の光導
波路は、曲線導波路部11bを有し、かつ、前記半導体
基板の端面と斜行することを特徴とする。
Description
導体光増幅装置及びその製造方法に関する。
業だけでなく家庭においてもインターネットに接続し
て、画像などの大容量データを送受信することが可能で
ある。このため伝送される情報量が急激に増加してお
り、これを十分に伝送・処理できる超高速、大容量の伝
送網が強く求められている。そのなかで、光による伝送
・処理を用いた光伝送網は、THz級の広い帯域と数十
Gbit/sの超高速伝送能力をもつため、現在では通
信網の幹線系や海底ケーブル系などで使用されている。
ーザや受光器としてのフォトダイオード、伝送路として
の光ファイバにより構成されている。光ファイバでの伝
送中や光路切り換えなどの処理中に光信号が受ける損失
は、信号/雑音(S/N)比などを劣化させ、受信感度
などの伝送特性に大きな影響を与える。従って、光信号
を増幅することができる光増幅器は、光伝送網の構成要
素として必須であり、且つ重要である。
ファイバを用いた光ファイバ増幅器と、化合物半導体で
作製される半導体光増幅器(SOA)があるが、SOA
は素子サイズが数mm以下と非常に小型にすることがで
き、半導体ウェハ上で多数個を一括作製できるため低廉
化やアレイ化が容易である。また、SOAの入出力光の
スポットサイズを光ファイバのそれと同等程度の3〜4
μmまで拡大するスポットサイズ変換器をSOAの両端
にモノリシック集積することによって実装トレランスを
大幅に改善させる研究開発が盛んに行われている。
又は幅が徐々に小さくなる構造をもち、これにより光の
導波路への閉じ込めを弱めてスポットサイズを徐々に拡
大していくものである。スポットサイズ変換器を集積し
たSOAを用いると、シリコン(Si)基板上にガラス
導波路を作製した光導波回路(PLC)、もしくは直に
Si基板上に簡易に実装することが可能となり、低廉な
モジュールの実現が期待できる。
増幅率、即ち利得が大きければ、受信感度を向上させた
り、伝送路中の光増幅器の数が減らしたりできるため、
SOAには高利得化が求められる。高利得化のために
は、1)活性層の利得係数を大きくする、2)注入電流
を大きくする、ことなどが考えられる。しかし、従来の
SOAでは、1)のように活性層を改良して利得係数を
高め、2)のように注入電流を大きくしても以下のよう
な発振の問題が生じるため、高利得化は困難となる。
(a)に示すように、左方から利得媒質01に入力され
た光aは電流注入bにより生じた利得により右方から増
幅光cとして出力させる。理想的には注入電流bを上げ
れば、それに見合うだけの利得の上昇が利得媒質01か
ら得られる。しかし、実際には図6(b)に示すよう
に、利得媒質01と空気との界面の屈折率差から利得媒
質01の両端面には、ある反射率をもった反射鏡02
(R≠0)が形成される。
共振器構造を形成し、利得が大きくなると発振現象によ
り発振光dが生じるため、利得の大半が発振現象で消費
されてしまい、実際には利得を大きくすることができな
い本質的な原因となる。そこで、従来のSOAでは端面
での反射率を低減するため、図7(a)に示すように、
両端面にSiO2やTiO2などの誘電体多層膜で構成され
た反射防止(AR)膜03を設けている。
得るために必要な反射率(R<0.1%)を実現するた
めには、膜厚の作製誤差を数%以下に抑える必要があ
り、再現性や生産性に難点がある。従来のSOAは図7
(a)のように、導波路が劈開端面に対し垂直に形成さ
れているため、反射光eが再度、活性層04に結合しや
すい構造となっていた。そこで、さらに反射率を低減す
る方策として、図7(b)に示すように導波路を壁開端
面に対して傾けた構造とすることにより、端面からの反
射光eを導波路へ結合させないようにする方法が提案さ
れている。
には端面に対して斜めの導波路構造を実現した従来の構
成を示す。ここでは、スポットサイズ変換器を集積した
SOAを考え、電流注入により利得が生じる活性層01
0のある領域を活性領域、導波光のスポットサイズを拡
大するスポットサイズ変換(SS)層011のある領域
をSS領域と呼ぶ。図8(a)は、活性及びSS領域が
直線で端面に対して斜めになっている構造で、活性層0
10の全体が端面に対して斜めになっている。図8
(b)は、活性層010が劈開面に垂直な直線導波路0
10aと曲率半径を持った曲線導波路010bで構成さ
れ、SS層011は劈開面に対して斜めの直線もしくは
曲線導波路を持った構造である。
1を接続させるために活性層010の一部を曲率半径R
の曲線導波路(BEND−WG)010bにしている。
ここで、端面は劈開という化合物半導体特有の方法で形
成される。InPなどの化合物半導体では、その結晶構
造から特定の結晶面で結合の弱い部分が存在する。劈開
とは半導体に所定の応力を加えることで、この結合の弱
い結晶面に沿って原子層オーダーで平滑な面を得る工程
で、端面は必ず所定の結晶面方位と平行又は垂直にな
る。ところで、SOAでは電流が活性層に効率的に注入
されるよう注入電流の横方向の経路を狭窄する埋め込み
構造を広く用いている。
造では、n−InP基板を用いる場合、活性層の両脇を
結晶成長によりp−InP/n−InP/p−InP層で
埋め込み、電流注入時にはpn接合の逆バイアスにより
埋め込み領域には電流が供給されない。このため、活性
層にのみに電流注入されて効率が向上し、動作電流の低
減などに寄与する。
定の結晶面方位(ここでは(100)面を表面としたn
−InP基板の[011]方向)に平行なメサストライ
プ状に加工した後、その上部の選択成長マスクを用いて
メサストライプ横にp−InP,n−InP層を順次形成
する。その後、選択成長マスクを除去して全面にp−I
nP層を形成する。一方、GaInAsP系の結晶成長技術
では一般的に結晶面方位により成長メカニズムが異なる
ことが広く知られている。
方向に平行なメサストライプを形成した場合、前記の結
晶面方位に最適化した成長条件では選択性が劣るため選
択マスク上にも結晶成長されてしまい易い。このため、
埋め込み構造のように活性層の両脇だけに選択的に結晶
成長を行う場合には、結晶面方位を考慮した成長工程を
用いる必要がある。
合には結晶面方位を一つのみとすることができるため比
較的容易に選択成長条件を得ることができるが、図8
(a)及び(b)に示すように活性層010の全体もし
くは一部が端面に対して斜めとなる場合には、メサスト
ライプにはいくつかの結晶面方位が必ず含まれてしまい
結晶成長条件が複雑になる。その結果として、例えば、
図9(c)のように十分な選択成長比をとることができ
ずに選択成長マスク上にも結晶成長されてしまって活性
層への均一な電流注入が行えなくなる。従って、素子特
性の劣化や作製再現性の悪化などの問題が生じてしま
う。
明の請求項1に係る半導体光増幅装置は、活性領域を有
する第一の光導波路を持つ半導体光増幅装置において、
前記第一の光導波路の光導波方向は半導体基板の結晶面
方位と垂直又は平行であり、スポットサイズ変換領域を
有する第二の光導波路が前記第一の光導波路に接続さ
れ、前記第二の光導波路は、曲線導波路部を有し、か
つ、前記半導体基板の端面と斜行することを特徴とす
る。上記課題を達成する本発明の請求項2に係る半導体
光増幅装置は、請求項1における前記曲線導波路部の曲
率半径は、100〜500μmであることを特徴とす
る。上記課題を達成する本発明の請求項3に係る半導体
光増幅装置の製造方法は、請求項1又は2における前記
第一の光導波路を形成した後に、前記第二の光導波路を
バットジョイントさせることを特徴とする。
図1に示す。SOAは主に活性層10とSS層11から
成り、活性層10に電流注入することで利得を生じさ
せ、SS層11によりスポットサイズの拡大を行って光
ファイバと結合させる。図中、3はAR層である。活性
層10は、所定の結晶面方位に対し平行になるように形
成される。ここで重要なのは、活性層10が結晶面方位
に対し平行な直線導波路のみで構成されることである。
全くない。また、SS層11は、結晶方位に対してθだ
け傾いた直線導波路11aと、活性層10とそれとを滑
らかに接続させる曲率半径Rの曲線導波路11bとから
なる。ここで、曲線導波路11bの長さは曲率半径Rと
傾きθによって一意に決定される。さらにSS層11は
スポットサイズ拡大のために層厚方向又は幅方向にテー
パ形状となっている。テーパ形状は形成方法により決ま
り、放射損失を小さくするために放物線状、あるいは指
数関数状が多くの場合に選ばれる。
題にはならないが、曲線導波路11bでは曲げによる放
射損失が生じることが知られている。これは直線導波路
11aの伝搬モードが全領域で同一なのに対し、曲線導
波路11bでは曲線部での伝搬モードが少しずつ異なる
ために損失を受けるためである。この放射損失は層厚が
一定の場合には、曲率半径を小さくして急激に導波路を
曲げると増大することが知られている。また導波路厚が
薄くなると導波路への光の閉じ込めが弱くなり、同じ曲
率半径でも放射損失が大きくなる傾向がある。
ようにテーパ形状をもつ導波路で曲げによる放射損失を
低減するために曲率半径を大きくしようとすると、それ
に伴って曲線導波路11bの長さが増大する。すると層
厚の薄い部分も曲線導波路11b領域に含まれてしまう
ため導波路の薄膜化による放射損失の方が増大してしま
う。従って、曲率半径を大きくしても放射損失は必ずし
も減少しなくなり、反対に増大する場合もある。
曲率半径に対する放射損失の計算値を図2に示す。ここ
では一例としてSS領域の全長が200μm及び300
μmの場合を示す。図2中の挿入図に示す傾き角度θの
値が小さく、導波路が直線に近い場合には、曲率半径R
を大きくすることで放射損失が低減できるが、傾き角度
θを大きくすると、曲率半径Rが200μm近辺までは
放射損失が低減できるが、それ以上では逆に増加する傾
向を示している。
た重要な問題で、放射損失を低減するためには、各傾き
角θに対して最適な曲率半径Rがあることを示してお
り、構成を決定する上で必須の条件である。従って、端
面での反射減衰量として実用上必要な30dB以上を得
るための傾きθ>5°においては曲率半径Rを100〜
500μmにすれば低損失な特性が得られる。更に、言
えば、125〜300μmが好ましく、150〜200
μmが最も好ましい。
置について、実施例を参照して説明する。本発明の一実
施例に係る半導体光増幅装置の作製手順を図3及び図4
に示す。先ず、図3(a)に示すように、n型−InP
基板21上にMOVPE法によりGaInAsP活性層2
2とInP薄クラッド層23を形成する。
を形成し、フォトリソグラフィとCF4/H2−RIE、
ウェットエッチングによりスポットサイズ変換層を形成
する部分のSiO2膜24、薄クラッド層23及び活性層
22を除去する。次いで、図3(b)に示すように、こ
のSiO2膜24をマスクとして選択MOVPE法によ
り、GaInAsPスポットサイズ変換層25を形成す
る。この際、マスクを所定の形状とすることで活性層2
2との境界で最も厚く、そこから遠ざかるに従って膜厚
が薄くなる層厚テーパ形状を実現している。
波路を形成した後に、SS領域を有する第二の光導波路
をバットジョイントさせて作製方法を用いると、活性層
とスポットサイズ変換層とを別々に形成することができ
るので、活性層は光増幅特性のみに最適化した設計が可
能となる。一方、スポットサイズ変換層は活性層の設計
に全く影響されることなく、低伝搬損失、光ファイバと
の高効率結合などスポットサイズ変換のみを考慮した設
計が可能となる。
由度が非常に大きくとれ、高い光増幅特性と低伝搬損
失、高結合効率を両立させることが容易になる。引き続
き、SiO2膜24をHFにより除去し、図3(c)に示
すように、MOVPE法により、全面にInPクラッド
層26を形成する。その後、SiO2膜27を形成し、フ
ォトリソグラフィとCF4/H2−RIEにより導波路を
形成する部分の上部以外のSiO2膜27を除去する。
iO2膜27をマスクとしてCH4/H2−RIEにより、
InPクラッド層26、InP薄クラッド層23、GaIn
AsP活性層22、GaInAsPスポットサイズ変換層2
5及びn−InP基板21の一部を除去する。更に、図
3(e)に示すように、上記SiO2膜27を再度、マス
クとして選択MOVPE法により、導波路部分の両脇に
p−InP層28、n−InP層29を形成する。
し、MOVPE法により全面にInPオーバークラッド
層30、GaInAsPキャップ層31を形成する。そし
て、図4(a)に示すように、フォトリソグラフィとウ
ェットエッチングにより活性領域以外のキャップ層31
を除去する。引き続き、SiO2膜32を全面に形成し、
フォトリソグラフィとCF4/H2−RIEにより活性領
域上部のSiO2膜32を除去する。
極33、n−InP基板にAuGeNi/Au電極34をそ
れぞれEB蒸着により形成する。最後に素子端面を劈開
により形成し、図4(c)に示すように、両端面にTi
O2/SiO2反射防止膜35をEBスパッタにより形成
する。素子の寸法は、活性層の長さ600μm、活性層
の厚さ0.4μm、スポットサイズ変換層の長さ300
μm,スポットサイズ変換層の厚さ0.4μm(活性層
との接続部)〜0.2μm(素子端面)となるようにし
た。
部分の曲率半径Rは200μmとし、それ以外の部分は
結晶面方位に対し傾きθ=7°の直線導波路とした。こ
のような工程で作製したSOAにおいて、従来の端面に
垂直な導波路のみで構成されたSOAの注入電流200
mAでのチップ利得25dBよりも大きい30dBのチ
ップ利得を得た。また、放射損失については0.5dB
以下と良好な値を得た。ここでは、両端のSS層が平行
となっているS字型の構成について示したが、図5に示
すように片端のSS層11が活性層10を通る直線を中
心として折り返したようなコの字型の構成でももちろん
良い。
なった材料で形成しているが、異なる領域で材料の組成
波長を変化させることができる選択マスクを用いた選択
結晶成長などにより活性層とSS層を一括して形成して
ももちろん良い。また、活性層及びSS層はそれぞれ単
一層としているが、活性領域とSS領域に共通の光導波
層とその上部に活性層及びSS層を形成したような装荷
構造としてももちろん良い。また、SS層のテーパ形状
を層厚方向に形成しているが、フォトリソグラフィとエ
ッチング技術を用いて幅方向のテーパ形状としてももち
ろん良い。
放射損失を低く抑えた上で、高い利得を実更することが
でき、これにより高利得の半導体光増幅器を再現性、生
産性よく得られるという効果が得られる。
対する放射損失の計算値をに示すグラフである。
製手順を示す工程図である。
製手順を示す工程図である。
斜視図である。
である。
のSOAの構造を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 活性領域を有する第一の光導波路を持つ
半導体光増幅装置において、前記第一の光導波路の光導
波方向は半導体基板の結晶面方位と垂直又は平行であ
り、スポットサイズ変換領域を有する第二の光導波路が
前記第一の光導波路に接続され、前記第二の光導波路
は、曲線導波路部を有し、かつ、前記半導体基板の端面
と斜行することを特徴とする半導体光増幅装置。 - 【請求項2】 前記曲線導波路部の曲率半径は、100
〜500μmであることを特徴とする請求項1記載の半
導体光増幅装置。 - 【請求項3】 前記第一の光導波路を形成した後に、前
記第二の光導波路をバットジョイントさせることを特徴
とする請求項1又は2記載の半導体光増幅装置の製造方
法。
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