JP2001110951A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JP2001110951A JP28748099A JP28748099A JP2001110951A JP 2001110951 A JP2001110951 A JP 2001110951A JP 28748099 A JP28748099 A JP 28748099A JP 28748099 A JP28748099 A JP 28748099A JP 2001110951 A JP2001110951 A JP 2001110951A
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thin
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義之 ▲角▼
Yoshiyuki Sumi
Hiroshi Kikuchi
広 菊地
Ikuo Yoshida
育生 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られた実装高さで放熱性の向上を図る。 【解決手段】 リード/ライトチップ1の電極パッド1
cに電気的に接合する複数の主バンプ3と、リード/ラ
イトチップ1のダミー電極1dに接合する複数の放熱用
バンプ4と、リード/ライトチップ1をフリップチップ
実装によって支持し、かつ配線リード2cおよび放熱用
ベタ層2eを備えたテープ状フィルム基板2と、テープ
状フィルム基板2を支持し、かつ熱伝導率の高い材料に
よって形成された支持部材であるサスペンション5と、
主バンプ3および放熱用バンプ4のそれぞれのバンプ接
合部を樹脂封止して形成された封止部9とからなり、リ
ード/ライトチップ1から発せられる熱を複数の放熱用
バンプ4と放熱用ベタ層2eとを介してサスペンション
5に伝えて、このサスペンション5から外部に放つこと
により、限られた実装高さの範囲で効率良く熱を放出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造技術に
関し、特に、磁気ディスク装置に搭載される薄形の半導
体装置の放熱性向上に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に説明する技術は、本発明を研究、
完成するに際し、本発明者によって検討されたものであ
り、その概要は次のとおりである。
【0003】大形計算機用記憶装置などの記憶装置に設
けられた磁気ディスクユニットには、磁気ヘッドの動作
を制御するコントロールIC(Integrated Circuit)が
搭載され、さらにこのコントロールICには、磁気ディ
スクにリード/ライト(読み/書き)アクセスを行う磁
気ヘッドを制御するリード/ライト制御用の半導体チッ
プ(以降、単にリード/ライトチップという)が組み込
まれている。
【0004】ここで、リード/ライトチップを含むコン
トロールICは、薄い柔軟なフレキシブルプリント配線
基板(FPC:フレキシブルプリントケーブルともい
う)に実装されている。
【0005】なお、テープ状フィルム基板を用いた半導
体装置の一例であるTCP(Tape Carrier Package) に
ついては、例えば、日経BP社、1993年5月31日
発行、「実践講座VLSIパッケージング技術(上)」
香山晋、成瀬邦彦(監修)、78〜79頁に記載されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した技
術のコントロールICを搭載したフレキシブルプリント
配線基板が実装された磁気ディスクユニットにおいて、
磁気ディスクへの磁気ヘッドの転送速度を向上させるた
めには、ライト時(書き込み時)のアクセス速度を上げ
る必要があり、さらに、これを達成するためには、リー
ド/ライトチップ内のプリアンプの供給電源を上げる必
要がある。
【0007】しかし、供給電源を上げると、リード/ラ
イトチップの発熱量は高くなり、その結果、リード/ラ
イトチップの特性劣化が生じることが問題となる。
【0008】また、実装高さなど限られた条件のもとで
発熱量を低く抑えて磁気ディスクへの磁気ヘッドの転送
速度を向上させるのは困難であることが問題となる。
【0009】本発明の目的は、放熱性を高める半導体装
置およびその製造方法を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明の半導体装置は、半導体
チップの主面に形成された表面電極に電気的に接合する
複数の主突起状端子と、前記半導体チップの前記主面に
接合する複数の放熱用突起状端子と、前記半導体チップ
をフリップチップ実装によって支持し、前記半導体チッ
プの前記表面電極に前記主突起状端子を介して電気的に
接続される複数の配線リードと、前記放熱用突起状端子
を介して前記半導体チップの前記主面に接合される放熱
用導体層とを備えた薄膜絶縁部材と、前記薄膜絶縁部材
が配置され、熱伝導率の高い材料によって形成された支
持部材とを有するものである。
【0013】したがって、半導体チップから発生する熱
を半導体チップの主面と反対側の面(裏面)からではな
く、主面と接合した放熱用突起状端子を介して放つこと
により、接着剤などを介さずに放熱が行えるため、前記
反対側の面から放熱する場合と比較して冷却効率を向上
できる。
【0014】これにより、半導体チップがリード/ライ
トチップである際には、その内部のプリアンプの供給電
源を上げることが可能になり、したがって、ライト時の
アクセスを高速化できる。その結果、磁気ヘッドの転送
速度の向上および磁気ディスクユニットの高性能化を図
ることができる。
【0015】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
熱伝導率の高い材料によって形成された支持部材に複数
の配線リードおよび放熱用導体層を備えた薄膜絶縁部材
を配置する工程と、半導体チップの主面に形成された表
面電極と前記配線リードとを主突起状端子を介して電気
的に接続し、前記半導体チップの前記主面と前記放熱用
導体層とを放熱用突起状端子を介して接合して前記薄膜
絶縁部材に前記半導体チップをフリップチップ実装する
工程とを有するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0017】図1は本発明の実施の形態の半導体装置の
構造の一例を示す図であり、(a)は部分平面図、
(b)は部分断面図、図2は図1に示す半導体装置に用
いられるテープ状フィルム基板の構造を示す部分平面
図、図3は図1に示す半導体装置に用いられるリード/
ライトチップにおけるバンプ形成状態の一例を示す側面
図、図4は図1に示す半導体装置の各製造工程に対応し
た半導体装置の構造の一例を示す部分断面図であり、
(a)はチップマウント工程、(b)はサスペンション
取り付け工程、(c)は樹脂封止工程、図5は図1に示
す半導体装置の実装状態の一例を示す図であり、(a)
は部分平面図、(b)は磁気ヘッドを底面側に向けた状
態の部分側面図、図6は本発明の実施の形態の半導体装
置の製造方法の一例を示す製造プロセスフロー図であ
る。
【0018】本実施の形態の半導体装置は、大形計算機
用記憶装置などに組み込まれる図5に示す磁気ディスク
ユニット11に設けられたテープ状パッケージ10であ
り、フレキシブルプリント配線基板(FPCともいう)
であるテープ状フィルム基板2(薄膜絶縁部材)に、半
導体チップであるリード/ライトチップ1(リード/ラ
イトICともいう)を搭載したものである。
【0019】したがって、リード/ライトチップ1は、
磁気ディスク(図示せず)にリード/ライト(読み/書
き)のアクセスを行う磁気ヘッド7を制御する機能を有
するものである。
【0020】図1に示す本実施の形態のテープ状パッケ
ージ10の構成について説明すると、リード/ライトチ
ップ1の主面1aに形成された電極パッド1c(表面電
極)に電気的に接合する複数の主バンプ3(主突起状端
子)と、リード/ライトチップ1の主面1aに形成され
たダミー電極1dに接合する複数の放熱用バンプ4(放
熱用突起状端子)と、リード/ライトチップ1をフリッ
プチップ実装によって支持するとともに、複数の配線リ
ード2cおよび放熱用ベタ層2e(放熱用導体層)を備
えたテープ状フィルム基板2と、テープ状フィルム基板
2を支持し、かつ熱伝導率の高い材料によって形成され
た支持部材であるサスペンション5およびキャリッジ6
と、主バンプ3および放熱用バンプ4のそれぞれのバン
プ接合部を樹脂封止して形成された封止部9とからな
る。
【0021】さらに、テープ状フィルム基板2に設けら
れた複数の配線リード2cの何れかが、図5に示すよう
に、磁気ヘッド7と電気的に接続されている。
【0022】なお、テープ状フィルム基板2の複数の配
線リード2cは、これに対応するリード/ライトチップ
1の電極パッド1cと主バンプ3を介して電気的に接続
され、さらに、テープ状フィルム基板2の放熱用ベタ層
2eは、複数のダミーの放熱用バンプ4を介してリード
/ライトチップ1の主面1aに形成されたダミー電極1
dに接合される。
【0023】また、それぞれの配線リード2cのチップ
側端部には、図2に示すように、バンプランド2dが形
成され、このバンプランド2dに主バンプ3がリフロー
などによって電気的に接続され、これによって、リード
/ライトチップ1の電極パッド1cとこれに対応する配
線リード2cとが電気的に接続している。
【0024】さらに、放熱用ベタ層2eには、それぞれ
に放熱用バンプ4を配置する複数のバンプ用孔部2f
(端子搭載用孔部)が格子状配列で形成されており、こ
の複数のバンプ用孔部2fのそれぞれにリフローなどに
よって接合した放熱用バンプ4が搭載され、これによ
り、放熱用ベタ層2eを介して複数の放熱用バンプ4が
連結されている。
【0025】したがって、本実施の形態のテープ状パッ
ケージ10は、主バンプ3および放熱用バンプ4を介し
てリード/ライトチップ1をフリップチップ実装するも
のであり、これにより、リード/ライトチップ1から発
せられる熱を複数の放熱用バンプ4と放熱用ベタ層2e
とを介してサスペンション5に伝えて、このサスペンシ
ョン5から外部に放つものである。
【0026】すなわち、リード/ライトチップ1から発
せられる熱をこのリード/ライトチップ1の裏面1b
(主面1aと反対側の面)から主に放出するのではな
く、放熱用バンプ4を介して主面1a側つまり基板(こ
こでは、テープ状フィルム基板2のこと)側から主に放
出するものであり、これにより、限られた実装高さの範
囲で効率良く熱を放出することを可能にする構造のもの
である。
【0027】なお、リード/ライトチップ1の各電極パ
ッド1cとそれぞれに対応して電気的に接続された複数
の配線リード2cは、I/O、電源またはGNDなどの
機能を有し、これら配線リード2cのうち、本実施の形
態のテープ状パッケージ10では、例えば、磁気ヘッド
7側に向かって配線された4本の配線リード2cが磁気
ディスクユニット11に組み込まれる磁気ヘッド7と電
気的に接続され、さらに、その他の配線リード2cがリ
ード/ライトチップ1を制御するコントロールIC8と
電気的に接続されている。
【0028】ここで、図5に示す磁気ディスクユニット
11は、大形計算機(大形コンピュータ)などの記憶装
置に組み込まれるものであり、例えば、磁気ディスク
(図示せず)に読み・書きのアクセスを行う磁気ヘッド
7や、これを支持するサスペンション5およびキャリッ
ジ6などから構成される。
【0029】さらに、サスペンション5およびキャリッ
ジ6上には、図5に示すように、リード/ライトチップ
1を搭載したテープ状パッケージ10がこれらの外周形
状に沿って実装され、このテープ状パッケージ10の一
方の端部には磁気ヘッド7が電気的に接続され、また、
他方の端部にはコントロールIC8が電気的に接続され
ている。
【0030】なお、図2に示すように、テープ状フィル
ム基板2には、複数の配線リード2cと放熱用ベタ層2
eとが設けられているが、これらは、例えば、銅もしく
は銅合金などによって形成され、その際、両者はエッチ
ング加工などの同一の加工工程で形成される。
【0031】したがって、図2に示すテープ状フィルム
基板2は、1層配線構造のものである。
【0032】さらに、テープ状フィルム基板2におい
て、その表裏面のうち、配線リード2cのサスペンショ
ン配置面側には、図1(b)に示すように、放熱用ベタ
層2eを露出させた状態でソルダレジスト膜2bが形成
され、一方、配線リード2cのサスペンション配置面側
と反対の面側には、ポリイミド膜2aが形成されてい
る。なお、ソルダレジスト膜2bは、ポリイミド膜2a
であってもよい。
【0033】すなわち、配線リード2cの両面側ともポ
リイミド膜2aであってもよいし、他の薄膜の絶縁膜な
どであってもよい。
【0034】また、主バンプ3および放熱用バンプ4
は、例えば、半田バンプや金バンプなどである。
【0035】さらに、封止部9を形成する封止用樹脂
は、例えば、エポキシ系の熱硬化性樹脂などであり、ポ
ッティング方法などを用いたアンダーフィル封止によっ
て形成されたものである。
【0036】ただし、前記封止用樹脂などを用いずに、
例えば、異方性導電シートを用いて熱圧着によって封止
部9を形成してもよい。
【0037】また、サスペンション5は、アルミニウ
ム、ステンレス鋼もしくは銅などの比較的熱伝導率の高
い材料によって形成された支持部材であり、このサスペ
ンション5と連結されたキャリッジ6も同様の材料によ
って形成されている。
【0038】次に、本実施の形態による半導体装置(テ
ープ状パッケージ10)の製造方法を、図6に示す製造
プロセスフロー図にしたがって説明する。
【0039】まず、ステップS1にしたがって、図3に
示すような主面1aの外周に表面電極である電極パッド
1cが形成され、さらに、その内方領域に格子状にダミ
ー電極1dが形成された半導体チップであるリード/ラ
イトチップ1を準備する。
【0040】一方、ステップS2にしたがって、図2に
示すような複数の配線リード2cおよび放熱用ベタ層2
eを備えた薄膜絶縁部材であるテープ状フィルム基板2
を準備する。
【0041】なお、それぞれの配線リード2cのチップ
側端部には、各電極パッド1cに対応してバンプランド
2dが形成され、さらに、放熱用ベタ層2eには、各ダ
ミー電極1dに対応した複数のバンプ用孔部2fが格子
状配列で形成されている。
【0042】続いて、図3に示すように、リード/ライ
トチップ1の各電極パッド1c上に主バンプ3を、ま
た、各ダミー電極1d上に放熱用バンプ4を形成するバ
ンプ形成を行う(ステップS3)。
【0043】その際、主バンプ3および放熱用バンプ4
が金バンプである場合は、例えば、蒸着やスタッドバン
プ方法(ワイヤバンプ方法)などによって各バンプを形
成し、また、半田バンプである場合には、例えば、印刷
やメッキ方法などによって形成する。
【0044】その後、ステップS4にしたがってチップ
マウントすなわちフリップチップ実装を行う。
【0045】ここでは、まず、図3、図4(a)に示す
ように、リード/ライトチップ1の電極パッド1cとこ
れに対応する配線リード2cのバンプランド2dとを対
向させるとともに、リード/ライトチップ1の主面1a
のダミー電極1dとこれに対応する放熱用ベタ層2eの
バンプ用孔部2f(図2参照)とを対向させて配置す
る。
【0046】これにより、配線リード2cのバンプラン
ド2d上に主バンプ3が配置され、かつ放熱用ベタ層2
eのバンプ用孔部2fに放熱用バンプ4が配置される。
【0047】この状態でリフロー炉に通すことにより、
主バンプ3および放熱用バンプ4を溶融する。
【0048】これにより、リード/ライトチップ1の主
面1aに形成された電極パッド1cとこれに対応する配
線リード2cとを主バンプ3を介して電気的に接続し、
一方、リード/ライトチップ1の主面1aのダミー電極
1dと放熱用ベタ層2eとを放熱用バンプ4を介して接
合する。
【0049】その際、各放熱用バンプ4は溶融して放熱
用ベタ層2eに接合するため、リード/ライトチップ1
の全てのダミー電極1dが各放熱用バンプ4および放熱
用ベタ層2eを介して接合(連結)された状態となる。
【0050】その結果、テープ状フィルム基板2の配線
リード2cおよび放熱用ベタ層2eにリード/ライトチ
ップ1がバンプ接続される。
【0051】すなわち、テープ状フィルム基板2にリー
ド/ライトチップ1がフリップチップ実装される。
【0052】続いて、ステップS5にしたがってサスペ
ンション5(支持部材)取り付けを行う。
【0053】ここでは、図4(b)に示すように、アル
ミニウム、ステンレス鋼もしくは銅などの比較的熱伝導
率の高い材料によって形成されたサスペンション5に、
このサスペンション5と放熱用ベタ層2eとを接触させ
て前記フリップチップ実装済みのテープ状フィルム基板
2を配置し、両者を接合する。
【0054】例えば、サスペンション5に放熱用ベタ層
2eを接触させてサスペンション5およびキャリッジ6
にテープ状フィルム基板2を貼り付ける。
【0055】その後、ステップS6にしたがって樹脂封
止を行う。
【0056】ここでは、ポッティング方法によってリー
ド/ライトチップ1の側面に封止用樹脂を滴下し、これ
により、アンダーフィル封止、すなわち、図4(c)に
示すように主バンプ3および放熱用バンプ4のバンプ接
合部周囲に前記封止用樹脂を注入して封止部9を形成す
る。
【0057】その後、図5に示すように、テープ状フィ
ルム基板2に設けられた複数の配線リード2cの何れか
をサスペンション5に搭載された磁気ヘッド7と電気的
に接続する。
【0058】さらに、テープ状フィルム基板2に設けら
れた他の配線リード2cとキャリッジ6に支持されたコ
ントロールIC8とを電気的に接続する。
【0059】これにより、図1(a),(b)および図5
(a),(b)に示すように、テープ状パッケージ10の
磁気ディスクユニット11への実装を終了する。
【0060】本実施の形態の半導体装置(テープ状パッ
ケージ10)およびその製造方法によれば、以下のよう
な作用効果が得られる。
【0061】すなわち、リード/ライトチップ1(半導
体チップ)から発生する熱をリード/ライトチップ1の
裏面1b(主面1aと反対側の面)からではなく、基板
側(ここではテープ状フィルム基板2のこと)すなわち
主面1aのダミー電極1dと接合した放熱用バンプ4を
介して放つことにより、接着剤などを介さずに放熱が行
えるため、裏面1bから放熱する場合と比較して冷却効
率を向上できる。
【0062】これにより、本実施の形態のように半導体
チップがリード/ライトチップ1である際には、その内
部のプリアンプの供給電源を上げることが可能になり、
したがって、ライト時(書き込み時)の磁気ヘッド7の
アクセスを高速化できる。
【0063】その結果、磁気ヘッド7の転送速度の向上
および磁気ディスクユニット11の高性能化を図ること
ができる。
【0064】また、放熱用バンプ4と接合(連結)する
放熱用ベタ層2eを介してサスペンション5に放熱する
ことにより、さらに冷却効率を向上できるとともに、限
られた実装高さにおいても冷却効率を向上できる。
【0065】なお、配線リード2cおよび放熱用ベタ層
2eを備えたテープ状フィルム基板2として、低価格な
1層配線構造のフレキシブルプリント配線基板を用いる
ことができるとともに、裏面1bに放熱板などを取り付
けるのと比較して組み立て工程が容易になり、かつ特別
な前記放熱板を用いずに冷却効率を向上できるため、部
品点数を削減でき、その結果、実装コストを低減するこ
とができる。
【0066】これにより、放熱をより効率良く容易な構
造で行うことができるとともに、低価格で、かつ高性能
な磁気ディスクユニット11を実現できる。
【0067】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記発明の実施の形態に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言う
までもない。
【0068】例えば、前記実施の形態においては、薄膜
絶縁部材として配線リード2cおよび放熱用ベタ層2e
を備えたテープ状フィルム基板2を用いた場合を説明し
たが、前記薄膜絶縁部材は、スパッタなどによって絶縁
膜や配線リード2c(放熱用ベタ層2eも含む)を形成
して成膜したものを用いてもよい。
【0069】すなわち、スパッタなどによって直接絶縁
膜をサスペンション5上に成膜し、さらに、その上に配
線リード2cと放熱用ベタ層2eとをスパッタし、その
後、再び必要箇所にスパッタによって絶縁膜を形成する
ものである。
【0070】この方法によってサスペンション5上に絶
縁膜を介して形成した複数の配線リード2cおよび放熱
用ベタ層2eを用いても、前記実施の形態のテープ状フ
ィルム基板2と同様の機能を保有することができる。
【0071】また、図7に示す他の実施の形態のテープ
状パッケージ10(半導体装置)のように、リード/ラ
イトチップ1の裏面1bに放熱シート13を介して放熱
フィン12などの放熱部材を取り付けてもよい。
【0072】これにより、テープ状パッケージ10の冷
却効率をさらに高めることができ、その結果、磁気ディ
スクユニット11の高性能化をさらに図ることができ
る。
【0073】また、前記実施の形態では、磁気ディスク
ユニット11が、大形計算機の記憶装置に組み込まれる
場合について説明したが、テープ状パッケージ10など
の放熱用バンプ4と放熱用ベタ層2eとを介して放熱す
る半導体装置が設けられた磁気ディスクユニット11で
あれば、パーソナルコンピュータなどの民生機器に組み
込まれていてもよい。
【0074】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0075】(1).半導体チップから発生する熱をこ
れの裏面からではなく、主面と接合した放熱用突起状端
子を介して放つことにより、接着剤などを介さずに放熱
が行えるため、前記裏面から放熱する場合と比較して冷
却効率を向上できる。これにより、半導体チップがリー
ド/ライトチップである際には、磁気ヘッドのライト時
のアクセスを高速化できる。その結果、磁気ヘッドの転
送速度の向上および磁気ディスクユニットの高性能化を
図ることができる。
【0076】(2).放熱用突起状端子と連結する放熱
用導体層を介して支持部材に放熱することにより、さら
に冷却効率を向上できるとともに、限られた実装高さに
おいても冷却効率を向上できる。
【0077】(3).配線リードおよび放熱用導体層を
備えた薄膜絶縁部材として、低価格な1層配線構造のフ
レキシブルプリント配線基板を用いることができるとと
もに、半導体チップの裏面に放熱板を取り付けるのと比
較して組み立て工程が容易になり、かつ特別な放熱板を
用いずに冷却効率を向上できるため、部品点数を削減で
きる。その結果、実装コストを低減することができ、こ
れにより、放熱をより効率良く容易な構造で行うことが
できるとともに、低価格で、かつ高性能な磁気ディスク
ユニットを実現できる。
【0078】(4).半導体チップの裏面にも放熱フィ
ンを取り付けることにより、さらに冷却効率を高めるこ
とができ、これにより、磁気ディスクユニットの高性能
化をさらに図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の実施の形態の半導体装
置の構造の一例を示す図であり、(a)は部分平面図、
(b)は部分断面図である。
【図2】図1に示す半導体装置に用いられるテープ状フ
ィルム基板の構造を示す部分平面図である。
【図3】図1に示す半導体装置に用いられるリード/ラ
イトチップにおけるバンプ形成状態の一例を示す側面図
である。
【図4】(a),(b),(c)は図1に示す半導体装置の
各製造工程に対応した半導体装置の構造の一例を示す部
分断面図であり、(a)はチップマウント工程、(b)
はサスペンション取り付け工程、(c)は樹脂封止工程
である。
【図5】(a),(b) は図1に示す半導体装置の実装状
態の一例を示す図であり、(a)は部分平面図、(b)
は磁気ヘッドを底面側に向けた状態の部分側面図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態の半導体装置の製造方法の
一例を示す製造プロセスフロー図である。
【図7】本発明の他の実施の形態の半導体装置の構造を
示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 リード/ライトチップ(半導体チップ) 1a 主面 1b 裏面(反対側の面) 1c 電極パッド(表面電極) 1d ダミー電極 2 テープ状フィルム基板(薄膜絶縁部材) 2a ポリイミド膜 2b ソルダレジスト膜 2c 配線リード 2d バンプランド 2e 放熱用ベタ層(放熱用導体層) 2f バンプ用孔部(端子搭載用孔部) 3 主バンプ(主突起状端子) 4 放熱用バンプ(放熱用突起状端子) 5 サスペンション(支持部材) 6 キャリッジ 7 磁気ヘッド 8 コントロールIC 9 封止部 10 テープ状パッケージ(半導体装置) 11 磁気ディスクユニット 12 放熱フィン 13 放熱シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 育生 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 5F036 AA01 BA04 BA24 BB01 BB16 BB18 BC05 BE09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップの主面に形成された表面電
    極に電気的に接合する複数の主突起状端子と、 前記半導体チップの前記主面に接合する複数の放熱用突
    起状端子と、 前記半導体チップをフリップチップ実装によって支持
    し、前記半導体チップの前記表面電極に前記主突起状端
    子を介して電気的に接続される複数の配線リードと、前
    記放熱用突起状端子を介して前記半導体チップの前記主
    面に接合される放熱用導体層とを備えた薄膜絶縁部材
    と、 前記薄膜絶縁部材が配置され、熱伝導率の高い材料によ
    って形成された支持部材とを有することを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体チップの主面に形成された表面電
    極に電気的に接合する複数の主突起状端子と、 前記半導体チップの前記主面に形成されたダミー電極に
    接合する複数の放熱用突起状端子と、 前記半導体チップをフリップチップ実装によって支持
    し、前記半導体チップの前記表面電極に前記主突起状端
    子を介して電気的に接続される複数の配線リードと、前
    記半導体チップの前記ダミー電極に前記放熱用突起状端
    子を介して接合される放熱用導体層とを備えた薄膜絶縁
    部材と、 前記薄膜絶縁部材を支持し、熱伝導率の高い材料によっ
    て形成された支持部材と、 前記薄膜絶縁部材に設けられた複数の前記配線リードの
    何れかと電気的に接続する磁気ヘッドとを有することを
    特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体装置であ
    って、前記放熱用導体層に、前記放熱用突起状端子を配
    置する複数の端子搭載用孔部が形成され、前記放熱用導
    体層によって複数の前記放熱用突起状端子が連結されて
    いることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載の半導体装置
    であって、前記薄膜絶縁部材が、前記配線リードと前記
    放熱用導体層とを備えたテープ状フィルム基板であるこ
    とを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載の半導体
    装置であって、前記半導体チップの前記主面と反対側の
    面に放熱フィンが取り付けられていることを特徴とする
    半導体装置。
  6. 【請求項6】 熱伝導率の高い材料によって形成された
    支持部材に複数の配線リードおよび放熱用導体層を備え
    た薄膜絶縁部材を配置する工程と、 半導体チップの主面に形成された表面電極と前記配線リ
    ードとを主突起状端子を介して電気的に接続し、前記半
    導体チップの前記主面と前記放熱用導体層とを放熱用突
    起状端子を介して接合して前記薄膜絶縁部材に前記半導
    体チップをフリップチップ実装する工程とを有すること
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 複数の配線リードおよび放熱用導体層を
    備えた薄膜絶縁部材であるテープ状フィルム基板を準備
    する工程と、 半導体チップの主面に形成された表面電極と前記配線リ
    ードとを主突起状端子を介して電気的に接続し、前記半
    導体チップの前記主面に形成されたダミー電極と前記放
    熱用導体層とを放熱用突起状端子を介して接合して前記
    テープ状フィルム基板に前記半導体チップをフリップチ
    ップ実装する工程と、 熱伝導率の高い材料によって形成された支持部材に、こ
    れと前記放熱用導体層とを接触させて前記フリップチッ
    プ実装済みの前記テープ状フィルム基板を配置する工程
    とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の半導体装置の製
    造方法であって、前記薄膜絶縁部材に設けられた複数の
    前記配線リードの何れかを磁気ヘッドと電気的に接続す
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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