JP2001110271A - トリガースイッチおよびその製造方法 - Google Patents

トリガースイッチおよびその製造方法

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JP2001110271A
JP2001110271A JP28679699A JP28679699A JP2001110271A JP 2001110271 A JP2001110271 A JP 2001110271A JP 28679699 A JP28679699 A JP 28679699A JP 28679699 A JP28679699 A JP 28679699A JP 2001110271 A JP2001110271 A JP 2001110271A
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Masayuki Sasano
正之 笹野
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性が高く、特に、所望の動作特性を確保
でき、ハンダ付けによる不具合を解消できるトリガース
イッチおよびその製造方法を提供することにある。 【解決手段】 ケース11およびカバー16からなるハ
ウジング10内に、固定接点端子32,37、可動接点
端子34、および、ダイオード38等を組み付けた中間
部材30を嵌合して収納した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリガースイッチ
の構造、および、その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トリガースイッチとしては、例え
ば、特開平10−69838号公報に記載のものがあ
る。このトリガースイッチでは、ケースに内部構成部
品、例えば、操作軸等の操作駆動部品、板バネ可動片等
の接点開閉部品、ダイオード等の回路制御部品が組み付
けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
トリガースイッチは狭いケース内に多数の小さい内部構
成部品を一方向のみから組み込む必要があるため、組立
ラインにおける組立作業が容易でなく、生産性が低い。
特に、板バネ可動片をケースに取り付ける際には、バネ
力を有する第1,第2分岐部を押し広げて組み付ける必
要がある。このため、板バネ可動片が塑性変形を生じや
すく、所定の動作特性を確保できず、調整作業に手がか
かる。また、ケース内に組み込んだプレス成形品である
端子にダイオード等の電子部品をハンダ付けする必要が
あるので、ハンダ付けの際にケースを溶損させやすい。
さらに、ハンダ付けする際に生じたフラックスが動作前
で開離している接点表面に付着し、接触不良を起こすと
いう問題点がある。
【0004】本発明は、前記問題点に鑑み、生産性が高
く、特に、所望の動作特性を確保でき、ハンダ付けによ
る不具合を解消できるトリガースイッチおよびその製造
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるトリガー
スイッチは、前記目的を達成するため、ハウジングから
突出する操作レバーの操作に応じ、電源とモータとを制
御素子を介して接続する第1スイッチと、前記操作レバ
ーの操作に応じ、電源とモータとを前記制御素子を介さ
ずに接続する第2スイッチとを備えたトリガースイッチ
において、前記ハウジング内に、内部構成部品を組み付
けた中間部材を嵌合して収納した構成としてある。
【0006】前記ハウジングをケースおよびカバーで構
成し、前記ケースの開口縁部に嵌合受け部を設ける一
方、この嵌合受け部にスライド嵌合可能な嵌合部を前記
中間部材に設けてもよい。また、前記内部構成部品は、
前記第1スイッチおよび前記第2スイッチの接点開閉機
構を構成する部品であってもよく、あるいは、ダイオー
ド等の制御素子であってもよい。
【0007】本発明にかかるトリガースイッチの製造方
法は、前記目的を達成するため、ハウジングから突出す
る操作レバーの操作に応じ、電源とモータとを回路制御
素子を介して接続する第1スイッチと、前記操作レバー
の操作に応じ、電源とモータとを前記回路制御素子を介
さずに接続する第2スイッチとを備えたトリガースイッ
チの製造方法において、中間部材に内部構成部品を組み
込んだ後、前記中間部材を前記ハウジングのケース内に
嵌合して収納する工程からなるものである。また、前記
ケースに操作レバーを組み込んだ後、内部構成部品を組
み込んだ中間部材を前記ハウジングのケースに嵌合し、
ついで、前記操作レバーに復帰バネを組み付けて付勢す
る工程であってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明にかかる実施形態を図1な
いし図12の添付図面に従って説明する。本実施形態に
かかるトリガースイッチは、図1に示すように、大略、
ケース11およびカバー16からなるハウジング10
と、このハウジング10に組み込まれる操作軸20、中
間部材30、および、切換えレバー50で構成されてい
る。
【0009】前記ケース11は、図2に示すように、そ
の開口縁部の一部に嵌合用雌実部12を有し、中間部材
30に設けた嵌合用雄実部31をスライド嵌合できるよ
うなっている。このため、ケース11に中間部材30を
簡単に、かつ、高い組立精度で組み付けできる。
【0010】さらに、図6(a)に示すように、前記ケ
ース11の天井面には第1,第2モータ端子40,41
を側方から圧入してある。第1モータ端子40は下方側
に切り起こした第1,第2固定接点40a,40bを有
している。一方、第2モータ端子41も下方側に切り起
こした第1,第2固定接点41a,41bを有してい
る。このため、前記ケース11内で、前記第1モータ端
子40の第1固定接点40aと第2モータ端子41の第
1固定接点41aとが所定の間隔で隣り合っている。同
様に、前記第1モータ端子40の第2固定接点40bと
第2モータ端子41の第2固定接点41bとが所定の間
隔で隣り合っている。
【0011】前記操作軸20は、図6(b)に示すよう
に、その一端に、前記ケース11内にスライド可能に嵌
合されるプランジャ部21を有している。このプランジ
ャ部21には、後述するブレーキ端子24を組み込む切
り欠き部21aを設けてあるとともに、後述するブラシ
26を嵌合する凹部21bを形成してある。そして、操
作軸20にシールリング22を嵌めるとともに、前記プ
ランジャ部21に金属製の保持プレート23を圧入,固
定した後、前記ケース11の所定の位置に嵌め込むこと
により、軸心方向にスライド可能に収納される。
【0012】前記中間部材30は、図2に示すように、
前記ケース11に嵌合可能な樹脂成形品である。そし
て、図3ないし図5に示すように、固定接点端子32お
よび中継端子33を圧入するとともに(図4(a))、
可動接点端子34および固定接点端子37を圧入する
(図4(b))。前記可動接点端子34は並設した一対
の可動接触片35,36の自由端に可動接点35a,3
6aをそれぞれ設けてある。そして、前記可動接点端子
34を中間部材30に組み付けた場合に、前記可動接点
35a,36aが前記固定接点37a,32aに所定の
接点圧でそれぞれ接触するように、可動接触片35,3
6が折り曲げられている。さらに、図5(a)に示すよ
うに、前記中間部材30の背面側からダイオード38を
位置決めし、前記中継端子33の切り起こし片33aお
よび固定接点端子32の切り出し片32bにハンダ付け
することにより、中間部材30の組立作業が完了する。
本実施形態によれば、ダイオード38をハンダ付けする
際に、固定接点37a,32aと可動接点35a,36
aとがそれぞれ接触している。このため、接点表面にフ
ラックス等の飛散物が付着せず、接触不良が生じない。
また、ハンダ付けする際には中間部材30が未だケース
11内に組み込まれていないので、ケース11を溶損さ
せることがなく、ハンダ付け作業が容易になるという利
点がある。
【0013】そして、図7(a)に示すように、前記ケ
ース11内に操作軸20を押し込んだ状態で、ケース1
1の雌実部12に中間部材30の雄実部31を嵌合させ
てスライドさせることにより、中間部材30の組み付け
が完了する。この組み付けの際には、保持プレート23
が可動接触片35,36に接触しないので、従来例のよ
うに可動接触片35,36を押し広げて組み付ける必要
がない。このため、可動接触片35,36に塑性変形が
生じず、均一な動作特性を有するトリガースイッチを得
られという利点がある。
【0014】ついで、図8に示すように、第1切換え端
子42をケース11内に圧入し、ケース11の内側面に
沿って前記固定接点端子32の起立片32cに並設す
る。ついで、前記操作軸20のプランジャ部21に設け
た切り欠き部21a内にブレーキ端子24を組み付け
る。そして、復帰バネ25を、前記プランジャ部21の
軸心方向に設けた貫通孔(図示せず)に挿入するととも
に、前記ブレーキ端子24の嵌合孔24aに挿入するこ
とにより、操作軸20が外方に付勢される。このため、
保持プレート23が可動接触片35,36を、そのバネ
力に抗して持ち上げるとともに、ブレーキ端子24が固
定接点端子32の起立片32cおよび第1切換え端子4
2に圧接する。
【0015】さらに、図9(a)に示すように、前記プ
ランジャ部21の凹部21bにブラシ26を組み付ける
とともに、これを被覆するようにプリント配線基板43
を位置決めして第1切換え端子42の接続突起42c等
にハンダ付けする。この結果、前記ブラシ26が、プリ
ント配線基板43の内向面に設けたプリント配線(図示
せず)に摺接可能となる。ついで、第2切換え端子44
をケース11に圧入することにより、その固定接点44
a,44bが前記第1切換え端子42の固定接点42
a,42bに対向する。
【0016】切換えレバー50は、図9(b)に示すよ
うに、ケース11の外側に突出するレバー部51と、ケ
ース11内に収納されている収納部52とで形成されて
いる。前記収納部52は左右に仕切られており、それぞ
れの空間内に組み込まれた切換え用可動接点53,54
がコイルバネ55,56を介して外方にそれぞれ付勢さ
れている。そして、前記切換えレバー50をケース11
の上方空間内に側方から圧入することにより、切換えレ
バー50が回動可能に支持される。この結果、例えば、
モータ(図示せず)を正回転させる場合、前記切換えレ
バー50を回転させることにより、可動接点53が固定
接点40a,44aに接触しているときは、可動接点5
4が固定接点41b,42aに接触している。モータを
逆回転させる場合、切換えレバー50を切換えることに
より、可動接点53が固定接点41a,44bに接触し
ているときには、可動接点54は固定接点40b,42
bに接触している。さらに、モータを回転させないニュ
ートラルの位置に切替えレバー50を切替えた場合に
は、可動接点53が固定接点40a,41aおよび44
a,44bに接触している一方、可動接点54が固定接
点40b,41bおよび42a,42bに接触してい
る。ついで、回転速度制御用FET45を前記固定接点
端子32およびプリント基板43等に電気接続する。
【0017】最後に、図10に示すように、前記ケース
11にカバー16を嵌合した後、突出する操作軸20の
先端に操作レバー60を圧入する。さらに、前記カバー
16の開口部17から露出する前記FET45に、屈曲
した金属製放熱板61をネジ62で固定することによ
り、組立作業が完了する。
【0018】次に、前述の構成を有するトリガースイッ
チの動作について説明する。まず、モータを正回転させ
る場合には、切替えレバー50を回転させることによ
り、可動接点53を固定接点40a,44aに接触させ
るとともに、可動接点54を固定接点41b,42aに
接触させる。そして、操作レバー20が全く引き込まれ
ていない場合には、ブレーキ端子24が第1切替え端子
42および固定接点端子32の起立片32cに接触して
おり、可動接点35a,36aが固定接点37a,32
aから開離している(図12(a))。
【0019】そして、操作レバー60を少し引き込んで
操作すると、遊び分のストローク後に、ブレーキ端子2
4が第1切替え端子42および固定接点端子32の起立
片32cから開離し、ブレーキスイッチがオフとなる。
さらに、操作レバー60を引き込むと、保持プレート2
3の第1保持部23aが第1可動接触片35から離れる
とともに、プランジャ部21の下面が第1可動接触片3
5を押し下げ、可動接点35aが固定接点37aに接触
する(図12(b))。このため、直流電源から直流モ
ータ(図示せず)に電流が流れてドリルが正回転を開始
する。これとともに、操作レバー60の引き込み量に応
じてプランジャ部21のブラシ26がプリント基板43
の抵抗体上を摺動し、摺動位置に対応した電流が回転速
度制御用FET45を介して直流モータに供給され、操
作レバー60の引き込み量に応じた回転速度で直流モー
タが回転する。
【0020】さらに、操作レバー60を引き込み、引き
込み量を最大にすると、プランジャ部21の保持プレー
ト23の第2保持部23bが第2可動接触片36から離
れるとともに、プランジャ部21の下面が第2可動接触
片36を押し下げる。このため、可動接点36aが固定
接点32aに接触し、直流モータと直流電源とが直結さ
れ、直流モータが全速で回転する。
【0021】一方、操作レバー60の引き込み操作を解
除すると、復帰バネ25のバネ力により、操作軸20が
押し戻される。このため、プランジャ部21の下面によ
る第2可動接触片36の押し下げが解除され、保持プレ
ート23の第2保持部23bが第2可動接触片36を引
き上げ、可動接点36aが固定接点32aから開離す
る。さらに、操作軸20が復帰すると、プランジャ部2
1の下面による第1可動接触片35の押し下げが解除さ
れる。このため、保持プレート23の第1保持部23a
が第1可動接触片35を引き上げ、可動接点35aが固
定接点37aから開離し、電源の供給が断たれる。そし
て、操作軸20が元の位置に復帰すると、プランジャ部
21に組み込まれたブレーキ端子24が第1切替え端子
42および固定接点端子32の起立片32cに接触す
る。このため、直流モータの両端が短絡され、直流モー
タに制動がかかる。
【0022】直流モータを逆回転させる場合には、切替
えレバーを切換えることにより、可動接点53を固定接
点41a,44bに接触させるとともに、可動接点54
を固定接点40b,42bに接触させる。なお、逆回転
させる場合の操作は、前述の正回転の場合と同様である
ので,説明を省略する。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、内部構成部
品を予め組み付けた中間部材を、ハウジング内に組み付
けることができる。このため、多数の小さな内部構成部
品をハウジング内に個々に組み込む場合よりも容易にな
るとともに、組立ラインにおける組立工数を減少させる
ことができ、生産性の高いトリガースイッチが得られ
る。
【0024】請求項2によれば、ハウジングのケースに
中間部材をスライド嵌合可能としてある。このため、ハ
ウジングに対する中間部材の位置決めが容易になり、生
産性がより一層向上する。請求項3によれば、第1,第
2スイッチを構成する可動接触片が組み付けやすくなる
ので、塑性変形による動作特性のバラツキを防止でき、
調整作業が不要になる。請求項4によれば、ダイオード
を組み付けた中間部材を、ハウジング内に組み付けるの
で、ダイオードをハンダ付けする場合にケースを溶損さ
せることはない。
【0025】請求項5によれば、中間部材に内部構成部
品を組み込んだ後、前記中間部材を前記ハウジングのケ
ース内に嵌合して収納する。このため、多数の小さな内
部構成部品をハウジング内に個々に組み込む場合よりも
容易になるとともに、組立ラインにおける組立工数を減
少させることができ、生産性の高いトリガースイッチの
製造方法が得られる。特に、請求項6によれば、前記ケ
ースに操作レバーを組み込んだ後、内部構成部品を組み
込んだ中間部材を前記ハウジングのケースに嵌合し、つ
いで、前記操作レバーに復帰バネを組み付けて付勢す
る。このため、前記中間部材を組み込む際に操作レバー
が付勢されていないので、操作レバーを所望の位置に位
置決めした状態で前記中間部材を組み付けできる。この
結果、第1,第2スイッチを構成する可動接触片を押し
広げて組み付ける必要がなくなるので、動作特性のバラ
ツキがなくなり、調整作業が不要になるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるトリガースイッチの実施形態
を示す分解斜視図である。
【図2】 図1のケースと中間部材との嵌合を説明する
ための分解斜視図である。
【図3】 中間部材に組み付ける部品を示す分解斜視図
である。
【図4】 中間部材にプレス成形品の組付け方法を示す
分解斜視図である。
【図5】 図(a)は中間部材にダイオードを取付ける
方法を説明するための分解斜視図、図(b)は中間部材
にすべての部品を組付けた状態を示す正面図である。
【図6】 図(a)はケースに端子を組み付ける方法を
示す分解斜視図、図(b)はケースに操作軸を取り付け
る方法を示す分解斜視図である。
【図7】 図(a)はケースに中間部品を組み付ける方
法を示す分解斜視図、図(b)は組み付けた後の正面図
である。
【図8】 図(a)はケースに復帰バネを組み付ける方
法を示す分解斜視図、図(b)は組み付けた後の正面図
である。
【図9】 図(a)はケースにプリント基板を組み付け
る方法を示す分解斜視図、図(b)はケースに切換えレ
バーを組み付ける方法を示す分解斜視図である。
【図10】 図(a)は操作軸に操作レバーを組み付け
る方法を示す分解斜視図、図(b)は組立完成後の斜視
図である。
【図11】 ケース内部に組み込まれるすべてのプレス
成形品を示す斜視図である。
【図12】 操作方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
10…ハウジング、11…ケース、12…嵌合用雌実
部、16…カバー、20…操作軸、21…プランジャ
部、23…保持プレート、24…ブレーキ端子、25…
復帰バネ、26…ブラシ、30…中間部材、31…嵌合
用雄実部、32…固定接点端子、32a…固定接点、3
2c…起立片、33…中継端子、34…可動接点端子、
35,36…可動接触片、35a,36a…可動接点、
37…固定接点端子、37a…固定接点、38…ダイオ
ード、40,41…第1,第2モータ端子、42…第1
切換え端子、43…プリント基板、44…第2切換え端
子、45…FET、50…切換えレバー、53,54…
可動接点、60…操作レバー、61…放熱板。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングから突出する操作レバーの操
    作に応じ、電源とモータとを制御素子を介して接続する
    第1スイッチと、前記操作レバーの操作に応じ、電源と
    モータとを前記制御素子を介さずに接続する第2スイッ
    チとを備えたトリガースイッチにおいて、 前記ハウジング内に、内部構成部品を組み付けた中間部
    材を嵌合して収納したことを特徴とするトリガースイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングがケースおよびカバーか
    らなり、前記ケースの開口縁部に嵌合受け部を設ける一
    方、この嵌合受け部にスライド嵌合可能な嵌合部を前記
    中間部材に設けたことを特徴とする請求項1に記載のト
    リガースイッチ。
  3. 【請求項3】 前記内部構成部品が、前記第1スイッチ
    および前記第2スイッチの接点開閉機構を構成する部品
    であることを特徴とする請求項1または2に記載のトリ
    ガースイッチ。
  4. 【請求項4】 前記内部構成部品が、ダイオード等の制
    御素子であることを特徴とする請求項1または2に記載
    のトリガースイッチ。
  5. 【請求項5】 ハウジングから突出する操作レバーの操
    作に応じ、電源とモータとを回路制御素子を介して接続
    する第1スイッチと、前記操作レバーの操作に応じ、電
    源とモータとを前記回路制御素子を介さずに接続する第
    2スイッチとを備えたトリガースイッチの製造方法にお
    いて、 中間部材に内部構成部品を組み込んだ後、前記中間部材
    を前記ハウジングのケース内に嵌合して収納することを
    特徴とするトリガースイッチの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ケースに操作レバーを組み込んだ
    後、内部構成部品を組み込んだ中間部材を前記ハウジン
    グのケースに嵌合し、ついで、前記操作レバーに復帰バ
    ネを組み付けて付勢することを特徴とする請求項5に記
    載のトリガースイッチの製造方法。
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