JP2001110248A - フラットケーブルパーツおよびその製造方法、装置 - Google Patents

フラットケーブルパーツおよびその製造方法、装置

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JP2001110248A
JP2001110248A JP2000282457A JP2000282457A JP2001110248A JP 2001110248 A JP2001110248 A JP 2001110248A JP 2000282457 A JP2000282457 A JP 2000282457A JP 2000282457 A JP2000282457 A JP 2000282457A JP 2001110248 A JP2001110248 A JP 2001110248A
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ギーツェン ルドルフ
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    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
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    • H01B13/01254Flat-harness manufacturing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】FFCのフラットケーブルのストリップよりなる
パーツを自動処理することを可能とする。 【解決手段】フラットケーブル、FFCから形成されるフ
ラットケーブルの未加工品(5)であって、端部マーキ
ング(7)、並びにウインド、およびまたはスリット、
およびまたはマーキング、およびまたは少なくとも一つ
の絶縁を外された端部、ないしは少なくとも一つのコネ
クタを有する。前記未加工品(5)の製造方法におい
て、FFC(2)が連続材料として貯蔵ドラムからグリッパー
(3)を使用してテーブル(1)上をその縦方向に牽引さ
れてその上に置かれ、前もって決められたウインドと呼
ばれる箇所で配線の被覆部が引き剥がされ、縦のスリッ
トが作られ、マーキングが施され、また、FFC(2)が正
確な長さで切断される場合は、必要に応じて、少なくと
も一カ所の端部の絶縁が解除されるか、またはコネクタ
を備え、かつ少なくとも端部の一カ所の領域にこのよう
に製造された未加工品(5)と照合する端部マーキング
(7)が施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、自動車用電気配
線に用いられるフラットケーブルパーツおよびその製造
方法、装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車の個々の電気消費箇所に
は、いわゆるワイヤーハーネスを介して電力が供給され
ている。これらワイヤーハーネスは、なお手作業で製造
されていた時代、同時代の自動車の重要な構成部品であ
った。これらには、部分的に巨大な釘が打ち込まれ、か
つ部分的にはそれがパネル表面から飛び出していた。大
判のパネル上に、個々のケーブルや前もって準備された
ケーブルの束がぴったり配置されて固定され、そのた
め、対応する接続用エレメントにより、根のついた樹木
を思い起こさせた。それはワイヤーハーネスと名付けら
れる姿ができあがるまでお互いに接続させられていたの
である。
【0003】元来、自動車製造では自動車の金属部品は
アースとして用いられてきており、個々の電力消費箇所
にのみ電力が流れるようになっていた。個々への配線は
アースを介して接続されていたのである。長い間かかっ
て、だんだんとこのような状態から出発して、電力消費
箇所に電力を電気を通す配線を介してのみではなく、ア
ースから電気をケーブルを介して独立させて流すように
なったのである。
【0004】その他の傾向としては、一連の電力消費箇
所が、セントラル暖房システムの放熱体と同様に、電力
の通電および帰還の間に配置され、かつ多くの場合、こ
れらは各電力消費箇所の各々の箇所でスイッチによる切
り替えが可能になっている。その際、必要なスイッチ命
令は2極のデータバス(CAN、2極ケーブル)を介して伝
えられ、この種の各電力消費箇所に導かれる。またその
際、各電力消費箇所は、対応する論理要素を介してその
箇所に該当する情報を認識し、また解釈し、かつそれに
応じて停止状態(電力オフ)か活性状態(電力オン)か
を判断するのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような取扱のあら
ゆる単純化と明瞭化の試みにもかかわらず、各ケーブル
に内在している欠点はそのまま残されている。この欠点
とは、二次元的な曲げ弱さであり、それはこのようなケ
ーブルパーツを、ワイヤーハーネスでもかってそうであ
ったように、現在の自動車製造過程における既存の作業
用機械(ロボット)を使用して自動車の中に取り付ける
ことを不可能にしているのである。
【0006】そのため、ワイヤーハーネスの製造だけで
はなく、その自動車へのセッティングも完全に手作業で
実施する必要がある。
【0007】これらすべてに加えて、さらに最近の自動
車には、電力や制御信号を送る必要がある多数の電気的
な使用箇所が存在するだけではなく、測定結果を電気的
な形で利用可能にし、かつ対応する制御、コントロール
および計算装置にそれを伝達するため、以前には思って
もみなかつた数の、センサーが必要になってきているの
である。例えば、考えられものとしては、スリップおよ
びトラクション・コントロール、路面凍結が存在するよ
うな場合の警告用外部温度センサ、衛星ナビゲーション
装置、固定式の車内電話装置、時には温度監視およびタ
イヤの空気圧監視、ブレーキライニングの摩耗監視のた
めのセンサーなどである。
【0008】これは、2極のエネルギー供給と2極の情
報供給による電力消費箇所の電力供給だけでは、自動車
における電気配線の問題は、必ずしも解決できないとい
うことを意味している。
【0009】本発明は、この問題を本質的に軽減し、上
記の問題を取り除くものであり、その際、一方向のみ
に、通常は縦方向、そして通常はその平らな面で曲げに
柔軟で、かつこの方向が他のケーブルと比較して本質的
に硬いといういわゆるフラットケーブルの特性を利用す
るものである。
【0010】この種のフラットケーブル、いわゆるFFC
(Flexible Flat Contactors) は、お互いに平行して配
置され、かつ少なくとも電気的に絶縁された曲げに柔軟
なプラスチック素材から作られた二つの層の間に埋め込
まれ、多くは溶着され、たいていは銅製の電気配線が多
く利用されている。その際、配線は同一か、または異な
った断面を持つことがある。また配線間に二つ以上のお
互いに溶着された被覆層を備えていることもあり得る。
たとえば、マーキングや付加的な絶縁特性を知らせるた
めである。
【0011】重要なのは、この種のFFCが、自動機械に
より比較的簡単に取扱可能であること、かつFFCの末端
でのコネクタの取り付けおよびこれらコネクタの相互の
接続が自動化できることである。
【0012】しかしいずれにせよ、この種のFFCは、以
前は自動車の分野には採用されていなかった。なぜな
ら、この種のFFCが自動車で使用する際に必要な比較的
複雑な形態に処理できる可能性が存在しなかったからで
ある。この種のFFCは、プリント基板や電気の消費箇所
と電力供給源との接続のために使用される。このような
場合、FFCは、取扱の簡便化と歪みの除去のために長さ
に一定の余裕を有し、その反面、こうした余裕は適合す
るコネクタとの端部にのみ設けられている。
【0013】先行技術については、最初にヨーロッパ特
許公開公報であるEP 0 778 587 A2の参照を指摘する。
この中では、この種のFFCの製造および付随するコネク
タの据え付けが記述されている。
【0014】ドイツ特許公開公報、DE 23 33 170 A か
らは、このようなテクノロジーをベースにしてワイヤー
ハーネスの試作パーツを製造したことが知られている。
その際、この部分は「オーダメイド」で製造され、一般
には使用することができない。また、ドイツ特許公開公
報DE 44 19 895 A1 からは、FFCおよび同様の構成のも
のがワイヤーハーネスに集めらたものが知られている。
【0015】しかし、先行技術からは通常存在するFFC
の連続素材から、最終的にワイヤーハーネスやワイヤー
ハーネスの個々の部分がどのように作られるのか明らか
にならない。
【0016】本発明の目的は、少なくとも、広い範囲の
領域において、フラットケーブルよりなるパーツの、手
作業による製造だけではなく、電気配線の設置を自動化
できるような加工、ないしは処理を可能にすることであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】そのため本発明では、次
のような2段階のステップが考えられる。
【0018】最初のステップでは、連続製品から、ない
しはおおよその長さでカットされたFFCの素材から未加
工品が製造される。未加工品は、一本の帯状のものであ
り、すでに最終的な長さをもっている。かつ必要な箇所
には、絶縁の中にウインド、そして未使用のままの配線
と少なくとも照合確認のための端部マーキングが設けら
れ、場合によっては、端部にはすでにコネクタや絶縁を
除去された部分が存在している。その他のマーキング
は、未加工品の位置決めの簡便化作業中に使用すること
ができる。
【0019】2番目のステップでは、未加工品は、なお
各々が必要な形態にさせられる。それに加え、折り曲げ
過程によって必要な曲げが作り出され、必要な場合に
は、そのようにして作り上げられた薄板パーツに平面か
ら対応する曲面が造形される。最後に、3番目のステッ
プで少なくとも2つのこの種の薄板パーツからなる取付
部品が作成される。加えて、少なくとも2本の未加工品
が、お互いに接続されることになる配線のウインドがお
互いに一直線になり、かつその結果、配線が適した方法
でお互いに接続されるように相互にセッテイングされ
る。このようなステップは、場合によっては、絶縁がう
まく実現した後に、リーク電流や接地接触の漏れの発生
を回避するため3番目、4番目、あるいはその後の未加
工品の適切な配列により最終的に良好な取付部品ができ
るまで繰り返すことができる。
【0020】このような取付部品は、その製造方法に基
づき本質的に平面的に、だが、必ずしも必要だからとい
うわけではなく平らに形成されている。たとえば、取付
部品はルーフパネルやドア内部に適合させることが必要
な曲部は、引き続き保つことができる。その際、懸念さ
れるのは、FFCが円錐形、ないしは先細型、従って放射
状に曲がった面に適合はさせられるが、楕円形または双
曲面のように曲がった面には適合させることができない
ということのみである。
【0021】3カ所の異なる加工場所で3つの処理ステ
ップを有利な方法で実施する。その際、最初のステップ
ではFFCの適切な長さへのカット、ウインドの作成、そ
れに場合によっては、その個々の心線間のスリットの作
成が行われ、またその後の加工にとって重要なもの、少
なくとも作られた未加工品の識別に使用されるマーキン
グが行われる。それに対して、他の場所における第2の
ステップでは個々の未加工品の成形が折ったり、場合に
よっては曲げにより行われる。この2番目のステップ
は、ある意味でパネルの処理とは異なり曲げプレスやプ
レートコイル機械と比較できる。なぜなら、本発明に基
づく方法でも、いずれも一つの軸を巡って折り曲げ過
程、ないしは個々の曲げ過程の連続的な作成が行われる
からである。
【0022】多数のこのような薄板パーツの接続が実現
する最終的な第3ステップでは、個々の薄板パーツの正
確な位置決めとその接続の順序が重要である。しかし、
このようなことは、自動車技術の中で守られている許容
誤差を有する今日の取扱装置でも完全に実現することが
できる。
【0023】ここで本発明を整理すると、次のようにな
る。
【0024】まず第1には、フラットケーブル、いわゆ
るFFCから形成されるフラットケーブルの未加工品(5)
であって、端部マーキング(7)、並びにウインド、お
よびまたはスリット、およびまたはマーキング、および
または少なくとも一つの絶縁を外された端部、ないしは
少なくとも一つのコネクタを有することを特徴とするフ
ラットケーブルパーツ。
【0025】第2には、いわゆるFFCと呼ばれるフラッ
トケーブルの規格化による未加工品(5)の製造方法に
おいて、FFC(2)が連続材料として貯蔵ドラムから、ある
いは、長さを長めにカットされた状態で貯蔵部からグリ
ッパー(3)を使用してテーブル(1)上をその縦方向に
牽引されてその上に置かれ、そこで、グリッパー(3)
と対向するFFC(2)の領域の端部が保持器(4)によっ
てテーブル(1)に固定され、かつ場合によっては、保
持器(4)の領域でFFC(2)が切断され、グリッパー側
の端部が、前もって設定された牽引力でFFC(2)が伸び
た状態でテーブル(1)に固定されるようにテーブル
(1)に固定され、かつそれから、前もって決められた
ウインドと呼ばれる箇所で配線の被覆部が引き剥がさ
れ、配線の間に前もって決められた箇所で縦のスリット
が作られ、場合によっては、FFC(2)の前もって決めら
れた箇所にマーキングが施され、FFC(2)が正確な長さ
で切断され、必要に応じて、少なくとも一カ所の端部の
絶縁が解除されるか、またはコネクタを備え、かつ少な
くとも端部の一カ所の領域にこのように製造された未加
工品(5)と照合する端部マーキング(7)が施されるこ
とを特徴とするフラットケーブルパーツの製造方法。
【0026】なお、この第2の発明は、FFC(2)が貯蔵
ドラムによりグリッパー(3)を使用してテーブル
(1)に置かれ、場所により配線の被覆部が剥がされて
縦のスリットが作られ、マーキングが施され、FFCが正
確な長さで切断されて希望する場合には、少なくとも一
カ所の端部の絶縁が解除され、かつ少なくとも端部の一
カ所の領域に端部マーキング(7)が施され、このよう
に製造された未加工品と照合できることを特徴とすると
ころの、特に自動車の再利用のためのフラットケーブル
の規格化による未加工品(5)の製造のためのプロセス
にも関する。
【0027】第3には、第2の発明において、前記フラ
ットケーブルパーツが、その製造後に基本的に円筒状を
したカセット(6)の中で巻き込まれ、その際、端部マ
ーキング(7)がカセット(6)から飛び出しているか、
あるいはカセットの壁部を通して読み取ることができる
ことを特徴とする。
【0028】第4には、第2の発明の製造方法を実施す
るための装置であって、テーブル(1)、グリッパー
(3)、保持器(4)および少なくとも加工装置から形成
されることを特徴とする装置。
【0029】第5には、第4の発明において、前記加工
装置(17)がレーザーを有することを特徴とする。
【0030】第6には、第4の発明において、前記加工
装置(17)がフラートベルト用の分離装置を有すること
を特徴とする。
【0031】第7には、第4の発明において、前記加工
装置(17)がマーキング装置を有することを特徴とす
る。
【0032】第8には、第4の発明において、前記テー
ブル(1)が他の保持器を有し、かつグリッパー(3)ま
たは加工装置(17)がコネクタ据え付け装置を有するこ
とを特徴とする。
【0033】第9には、第1の発明のフラットケーブル
パーツを収納するため、カセット(6)が基本的に円筒
状に形成され、かつ突き抜け開口部の形状を有し、自動
取扱装置の心棒(9)の中に装着することができること
を特徴とする収納カセット。
【0034】第10には、第9の発明において、フラッ
トケーブルパーツが中で巻き込まれ、かつその外側の端
部をつかむことができることを特徴とする。
【0035】
【実施の形態】本発明の実施例は、以下において図面を
用いて、より詳細に明らかにされる。図1は、FFC製未
加工品の規格化のための本発明に基づくテーブルであ
る。図2は、その中で巻き上げられた未加工品を有する
リールである。図3は、未加工品から薄板パーツを作成
するための本発明に基づくテーブルである。
【0036】規格化を行う本発明に基づく最初の装置
は、図1から明らかなように、基本的にテーブル1から
なり、その上に加工されるFFC2が、グリッパー3を使用
して、送りリール18から縦方向に引っ張られて置かれ
る。所望の長さがとなったら、FFC2はリール側で、グリ
ッパー3の一部か、あるいはテーブル1の一部か、もし
くはこの双方と無関係の保持器4を使用して固定され
る。なお、FFC2が、すでに(少なくとも一定の余裕ある
寸法で)長さをカットされた形状で存在することもあり
得る。グリッパー3は、その場合、そのつかみ方を適合
させなければならないが、加工工程そのものは変わらな
い。場合によっては、事前の保存のためまだ正確に平ら
に(伸ばして)配置されていないFFC2の正しい状態と正
確な長さを得るため、プリセットされた牽引力を行使し
てFFC2をテーブル1に最終的に固定する前に伸ばすこと
もできる。
【0037】それに続き、ここに示されている実施例に
おいては、加工装置17の中に配置されている調整用工具
を使用して、前もって決められたマーキングをFFC2に対
して行う。例えば、レーザやプラズマジェット、あるい
はフライスカッターを使用した機械的な方法や、その他
の方法を使用して前もって決めにれた箇所で露出(ウイ
ンド)させ、望むならば、前もって決められた箇所で、
たとえば、後で分岐を形成することができるように配線
間に縦の切り込みを作成したり、場合によっては、FFC2
(またはその一つ)の端部に、コネクタまたは絶縁を解
除した領域を作り上げる。
【0038】グリッパー3は、FFC2を離すことができる
か、または離すことが必要である。それに対して保持器
4は、本来はその領域に存在するFFC2の端部が自由に利
用できるように配置することができる。いかなる場合に
も、FFC2を適切に固定するため、この場合には、少なく
とも一つのその他の保持器がFFC2の対応する領域に備え
られており、この保持器が、グリッパー3および/また
は保持器4がFFCを離した場合に、それを固定する役割を
担うことになる。
【0039】重要なのは、少なくともFFC2の一つの端部
の領域で、後からのFFC2の照合を可能にする端部マーキ
ング7が配置されていることである。このように規格化
されたFFC2は、フラットケーブルパーツ、つまり以下の
説明では、未加工品5として記載されている。この実施
例では、ウインドは絶縁部の上の方にのみ設けられてい
る。当然ながら、この種のウインドおよび/またはマー
キングをFFC2の下側に作ることも可能である。
【0040】端部マーキング7は、カラーの着色、ラベ
ルの貼り付け(バーコード)、磁気的なマーキングの実
施、あるいはトランスポンダや類似のものにより形成す
ることができる。その際、考慮する必要があるのは、耐
久性、わかりやすいこと、それにコストのみである。
【0041】その後のプロセスについては、多くの方策
がある。
【0042】以下に記述するように、直ちに引き続き継
続作業に入るのが有利である。中間貯蔵する場合には、
未加工品5をつり下げて貯蔵する可能性も存在してい
る。それに加えて、未加工品5の端部は、示されていな
いグリッパーにより捕まれており、このグリッパーによ
り中間貯蔵室に運ばれる。加えて、グリッパーは、たと
えば支持ガイドに沿って可動できるように配置すること
ができる。中間貯蔵室ではグリッパーを密に配置した
り、あるいは未加工品5を特別な貯蔵取付台に引き渡す
こともできる。この種の装置は、工業生産品として既知
であり、ここでこれ以上の説明は不用である。
【0043】その際、重要なのは、未加工品5の端部マ
ーキング7が、わかりやすい貯蔵と迅速なピックアップ
を可能にするように、迅速に、かつ確実に読み取ること
ができることである。そのため、グリッパー、ないしは
未加工品5の貯蔵保持器が端部マーキング7に隣接した端
部を捕らえ、それによって、貯蔵と端部マーキング7の
理解しやすさが確実にされることが有利である。
【0044】中間貯蔵の他の形態は、図2のように、円
筒状のカセット6の中で巻かれた形で未加工品5が収めら
れる形態である。その際、端部マーキング7を有してい
る未加工品5の端部が、カセット6から一部突き出し、端
部マーキング7が簡単に、かつ確実に読み取ること(そ
してつかめること)が大切である。そのバリエーション
としては、端部マーキング7がカセットの中で保護され
るが、カセットケースを通して(たとえば、磁気的に)
読み取ることができるものがある。
【0045】カセット6は、中間貯蔵室として使用する
キャビネット等の中で保存することができる。カセット
6が、特に突き抜け開口部8の形で、自動操作装置の心棒
9の中へぴったり導くことができる形態が有利である。
示されている実施例では、心棒9は空いている端部に動
かすことができ、カセット6を心棒9に固定させているエ
レメントを有している。しかしながら、当然、この結合
は他の形に形成することが可能である。
【0046】本発明に基づく次の加工場所、折り曲げ場
所は、未加工品5を適切な形状にするものであり、図3
に図式的に示されている。
【0047】次に、直接、規格化により行われるか、さ
もなくばつり下げ中間貯蔵から行われる未加工品5の折
り曲げを説明する。
【0048】カセット6の中に中間貯蔵された未加工品5
の折り曲げについては、後ほど明らかにする。
【0049】まず、グリッパー10を使用して未加工品5
はテーブル11に導かれ、そこでその両端部の領域で伸ば
された状態のままにされる。未加工品5は、テーブル11
上で正しい位置にセットされた後、その端部の一つを、
グリッパー10またはテーブル11の一部の場合もある圧力
パッド12により固定される。まだ伸ばされたままなおテ
ーブル11に存在する未加工品5の他の端部は、今まで同
様、グリッパー10により捕まれており、この取付金具が
以下においてマニプレータ13と呼ばれている。
【0050】未加工品5の折り曲げが行われる箇所に
は、折り曲げ定規15が側面から未加工品5の上、わずか
に上部に押しつけられている。この定規15は未加工品5
の隅に縦方向に存在し、折り曲げ成功後は、この折り曲
げ範囲の中でFFCの前もって決められた形で収められ
る。90°の折り曲げの際には、この角度は45°である。
折り曲げ定規15により、またはこれを押し出すことによ
り、この折り曲げ定規15の適切なスリットに沿って形成
される折り曲げの長さ全体にわたって半径保持具14が押
し出される。この半径保持具14は、未加工品5を折る際
に所定の最低曲面半径が維持され、FFCの絶縁および/
または配線の損傷が確かに回避できることを確実にする
のである。
【0051】このような半径保持具14は、リール20など
の巻き取り器などにより巻きつけられた適切なプラスチ
ック製スラットから作られるのが有利である。最後に、
折り曲げ定規15は半径保持具14とともに下方に向かって
動き、いずれにせよ穏やかな力でも作用する次の折り曲
げの領域における未加工品5の固定を行う。
【0052】折り曲げ定規15と半径保持具14がそのある
べき場所に存在する場合、マニプレータ13は未加工品5
に沿って圧力パッド13の方向に移動する。その際、マニ
プレータ13は、未加工品のS字型の環の形成を可能にす
るためテーブル平面からいくらか押し出されているか、
あるいは半環状の形の形成を可能にするため、運動のは
じめに軸19を巡ってテーブル平面に平行に、かつ通常は
未加工品5の縦方向にねじ曲げられる。そのため、この
動きは、環がそのテーブル側を向いた側が折り曲げ定規
15の領域に来るまで行われる。
【0053】マニプレータ13の動きは、従来は平面で、
通常テーブルに向かって、そして未加工品5の縦方向に
存在する環を通って、その輪郭において折り曲げ定規15
に平行になるまで斜め縦方向であると表現されている。
折り曲げパネル16により早められ、FFCを包み込むよう
に形成された環は「閉じる」ことができる。なぜなら、
引っ張るかわりに、ないしは引っ張りに加えて、正しく
働く曲げの力がかけられるからである。折り曲げパネル
16により、未加工品5のその後の加工にとって、すでに
未加工品5に配置されているウインド、スリットなどの
正しい位置のために重要な正確な折り曲げも実現され
る。最後に折り曲げパネル16は、最終的に得られる薄片
のネットワークをできる限り薄い形状にするためにも重
要である。
【0054】半径保持具14は、形成された折り曲げのす
ぐそばで分離され、そして折り曲げ定規15は引き戻され
る。当然、まず最初に折り曲げ定規15が引き戻され、そ
れから半径保持具14が外されることもあり得る。半径保
持具14の外された部分は、折りの保護のためそのままの
状態にされる。
【0055】テーブル11における未加工品5の位置決め
を保証するため、折り曲げパネル16は、折り曲げ定規15
が引き戻され、半径保持具14が外されている間はなお完
全に未加工品5から外されることがないよう部分的にし
か負荷をかけられない。
【0056】最後に、折り曲げパネル16も完全に外さ
れ、そして、場合によっては、半径保持具14も含めた折
り曲げ定規15の装置全体のように、折り曲げ部21の領域
から外され、それによって折り曲げが終了することにな
る。
【0057】このような最初の折り曲げが行われた場
合、未加工品5は部分的に圧力パッド12の間に存在し、
かつ少なくともその一部がこの最初の折り曲げからすで
に最終的な形で外にでていることになる。それが一カ所
の折り曲げしか有さない薄板パーツの場合には、すでに
完成しているのであり、さらに以下に述べるようにして
テーブル11から離される。
【0058】同じ未加工品5にさらに折り曲げを加えよ
うとするためには、すでに実行された折り曲げとマニプ
レータとの間の適切な箇所にのみ、半径保持具と一緒に
折り曲げ定規を対応してつけることができる。その際に
は、上述のように徐々に作業を進行させなければならな
い。この方法で、目的の薄板パーツにつけるすべての必
要な折り曲げを実施することができる。
【0059】このような折り曲げ過程で実視できるその
他の操作は、たとえば、縦方向にスリットを入れる未加
工品5の一部の分離折り曲げであるが、上記の場合と同
様、分岐として説明することができる。そのためには、
マニプレータ13を2分し、かつ両方の部分を未加工品5
のスリットが入れられなかった部分に存在している折り
曲げにシュミレートして動かすことが必要である。マニ
プレータ13を交換するという他の可能性も存在してい
る。だが、このような措置は常に危険を伴い、かつ仕上
げの過程にも所与の許容誤差の維持にとっても不快なミ
スの要因である。
【0060】未加工品5がカセット6の中に存在する場合
には、未加工品5の押し出しが一定の張力のもとでのみ
行われるか、あるいは解除可能なブレーキ等により妨げ
られる可能性があることが確実な場合のみ、これをマニ
プレータ13として利用することができる。このような場
合、前もって未加工品5をその全長にわたってテーブル1
1の上に置かず、継続的にカセット6からの取り出しを先
行する折り曲げと調整することも最初の折り曲げと一緒
に開始することが可能である。
【0061】テーブル11は、完全に平面でなくとも良
く、薄板パーツが後ほどその中で使用される自動車パー
ツの輪郭を備えることもできる。しかし、その際、重要
なのは、FFC2が一方向にのみ曲げることができ、つまり
「凹み」などがあってはならず、損傷の危険性が生じて
はならないということに注意することである。
【0062】このような方法で、ステップ、丸み、ある
いは折れ目を平面、ないしは薄板パーツの主要平面から
作ることができる。これらは、再加工や据え付けの際に
重要になるのである。この種のステップや折れ目は、プ
レッシャロールや可動テーブル部品によって折り曲げパ
ネル16の場合と同じように、だが、これよりも少ない回
転角度で実現でき、作り出すことができる。その際、FF
C2に傷がつくことを回避するため、最低曲げ半径を維持
することに注意が当然必要である。このことは、本発明
の知識では、ステップまたは折れ目、そして圧力エレメ
ントの適切な形成により簡単に可能なのである。
【0063】はじめに述べたように、多くの場合、薄板
パーツはお互いに取付部品と接続されている。このよう
な接続は、電気的にも機械的にも行われ、一つのテーブ
ル上でのいずれにせよ少なくとも2つの薄板パーツのお
互いの正確なポジショニングが要求される。その結果、
露出させられたケーブル部分(ウインド)がお互いに並
んで存在することになり、配線の溶着、はんだ付け、研
磨など、場合によっては、次のシート部分を使用したこ
のようなプロセスの繰り返し、そして最後、あるいは各
ステップの後でも(もしくは独自のステップの後で)適
切な絶縁素材の実現とシート部分のシート素材とこれら
の素材との結合から最終的には取付部品の完成まで実現
できるようになるのである。
【0064】その際、懸念されるのは、前に未加工品と
の関連で簡単に述べたように、取付部品は必ずしも完全
に平坦である必要が無く、完全に反った状態でまたは段
が付けられて形成されることがあることである。このこ
とは、取付部品を作るテーブルも、必ずしも平坦でなく
とも良いということであり、適切な形を持っていなけれ
ばならないのである。このことは、本発明の知識では、
FFCの領域の専門家にとってはすでに完全に既知であ
る。
【0065】完成した取付部品は、その本質的に二次元
的な、かつさまざまな箇所で溶接されていることにより
仮ネットワークのような構造によって、自動取扱装置を
使用してつかみ、かつ適切な箇所で自動的に組立をする
ことができるほど十分な剛性を有しているのである。こ
のような方法で、たとえば、すべてのドアのために必要
なケーブルを中央の供給配線から自動車の車体から来る
ケーブルを有する個々のコネクタと接続し、電気を供給
することも可能である。ドライバー側のドアの場合に
は、それは自動車のすべてのウインドレバー、中央ロッ
キング機構の制御、後続車のためのドアの中に存在する
「ドアオープン」ランプ用の照明、計器板にある「ドア
オープン」信号表示のための配線などの可能性がある。
(電気的接触が作られない)交差箇所でこの剛性を高め
るためFFCをお互いに接着し、または溶接することも当
然可能である最後に、適切な補強材、マニプレータのた
めのグリップも支えることができる有利なのはプラスチ
ック製のものであるが、それを取付部品の中に一緒に組
み込むことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面的な構成図である。
【図2】同じくリールの部分の正面図である。
【図3】同じく平面的な構成図である。
【符号の説明】
1 テーブル 2 FFC 3 グリッパー 4 保持器 5 未加工品 6 カセット 7 端部マーキング 14 半径保持具 15 折り曲げ定規 16 折り曲げパネル 17 加工装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フラットケーブル、いわゆるFFCから形成
    されるフラットケーブルの未加工品(5)であって、端
    部マーキング(7)、並びにウインド、およびまたはス
    リット、およびまたはマーキング、およびまたは少なく
    とも一つの絶縁を外された端部、ないしは少なくとも一
    つのコネクタを有することを特徴とするフラットケーブ
    ルパーツ。
  2. 【請求項2】FFCと呼ばれるフラットケーブルの規格化
    による未加工品(5)の製造方法において、FFC(2)が連
    続材料として貯蔵ドラムから、あるいは、長さを長めに
    カットされた状態で貯蔵部からグリッパー(3)を使用
    してテーブル(1)上をその縦方向に牽引されてその上
    に置かれ、そこで、グリッパー(3)と対向するFFC
    (2)の領域の端部が保持器(4)によってテーブル
    (1)に固定され、かつ場合によっては、保持器(4)の
    領域でFFC(2)が切断され、グリッパー側の端部が、前
    もって設定された牽引力でFFC(2)が伸びた状態でテー
    ブル(1)に固定されるようにテーブル(1)に固定さ
    れ、かつそれから、前もって決められたウインドと呼ば
    れる箇所で配線の被覆部が引き剥がされ、配線の間に前
    もって決められた箇所で縦のスリットが作られ、場合に
    よっては、FFC(2)の前もって決められた箇所にマーキ
    ングが施され、FFC(2)が正確な長さで切断され、必要
    に応じて、少なくとも一カ所の端部の絶縁が解除される
    か、またはコネクタを備え、かつ少なくとも端部の一カ
    所の領域にこのように製造された未加工品(5)と照合
    する端部マーキング(7)が施されることを特徴とする
    フラットケーブルパーツの製造方法。
  3. 【請求項3】前記フラットケーブルパーツが、その製造
    後に基本的に円筒状をしたカセット(6)の中で巻き込
    まれ、その際、端部マーキング(7)がカセット(6)か
    ら飛び出しているか、あるいはカセットの壁部を通して
    読み取ることができることを特徴とする請求項2に記載
    の製造方法。
  4. 【請求項4】前記請求項2に記載の製造方法を実施する
    ための装置であって、テーブル(1)、グリッパー
    (3)、保持器(4)および少なくとも加工装置から形成
    されることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】前記加工装置(17)がレーザーを有するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記加工装置(17)がフラートベルト用の
    分離装置を有することを特徴とする請求項4に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】前記加工装置(17)がマーキング装置を有
    することを特徴とする請求項4に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記テーブル(1)が他の保持器を有し、
    かつグリッパー(3)または加工装置(17)がコネクタ
    据え付け装置を有することを特徴とする請求項4に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】前記請求項1に記載のフラットケーブルパ
    ーツを収納するため、カセット(6)が基本的に円筒状
    に形成され、かつ突き抜け開口部の形状を有し、自動取
    扱装置の心棒(9)の中に装着することができることを
    特徴とする収納カセット。
  10. 【請求項10】前記フラットケーブルパーツが中で巻き
    込まれ、かつその外側の端部をつかむことができること
    を特徴とする請求項9に記載の収納カセット。
JP2000282457A 1999-09-15 2000-09-18 フラットケーブルパーツおよびその製造方法、装置 Pending JP2001110248A (ja)

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