JP2001148208A - 薄板パーツおよびその製造方法 - Google Patents

薄板パーツおよびその製造方法

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JP2001148208A
JP2001148208A JP2000282455A JP2000282455A JP2001148208A JP 2001148208 A JP2001148208 A JP 2001148208A JP 2000282455 A JP2000282455 A JP 2000282455A JP 2000282455 A JP2000282455 A JP 2000282455A JP 2001148208 A JP2001148208 A JP 2001148208A
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thin plate
ffc
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JP2000282455A
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Rudolf Gietzen
ギーツェン ルドルフ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】いわゆるFFCのフラットケーブルのストリップ
よりなる薄板パーツの自動処理を可能とする。 【解決手段】フラットケーブルのストリップよりなる薄
板パーツにおいて、折り曲げ領域にて薄板パーツの折り
合わせの間に半径保持具(14)が配置される、少なくと
も一カ所の折り曲げ部(21)を有するフラットケーブ
ル、いわゆるFFCのストリップよりなる薄板パーツ。前
記薄板パーツの製造方法において、いわゆるFFCのフラ
ットケーブルのストリップよりなる未加工品(5)が、
絶縁の中に設けたウインド、およびまたは少なくとも一
カ所の縦のスリット、およびまたは少なくとも一カ所の
露出された端部を備えるマーキング、およびまたはコネ
クタを有する端部を持ち、かつ、必要に応じて未加工品
(5)の途中に縦方向に対し斜めに配置された折り曲げ
定規(15)を介して、未加工品(5)が互いに略同じ平
面になるまで折り曲げられ、その際、折り曲げ定規(1
5)により保持されている棒状の半径保持具(14)が両
方の折り合わせ面の間に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、自動車用電気配
線に用いられるフラットケーブルよりなる薄板パーツ及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車の個々の電気消費箇所に
は、いわゆるワイヤーハーネスを介して電力が供給され
ている。これらワイヤーハーネスは、なお手作業で製造
されていた時代、同時代の自動車の重要な構成部品であ
った。これらには、部分的に巨大な釘が打ち込まれ、か
つ部分的にはそれがパネル表面から飛び出していた。大
判のパネル上に、個々のケーブルや前もって準備された
ケーブルの束がぴったり配置されて固定され、そのた
め、対応する接続用エレメントにより、根のついた樹木
を思い起こさせた。それはワイヤーハーネスと名付けら
れる姿ができあがるまでお互いに接続させられていたの
である。
【0003】元来、自動車製造では自動車の金属部品は
アースとして用いられてきており、個々の電力消費箇所
にのみ電力が流れるようになっていた。個々への配線は
アースを介して接続されていたのである。長い間かかっ
て、だんだんとこのような状態から出発して、電力消費
箇所に電力を電気を通す配線を介してのみではなく、ア
ースから電気をケーブルを介して独立させて流すように
なったのである。
【0004】その他の傾向としては、一連の電力消費箇
所が、セントラル暖房システムの放熱体と同様に、電力
の通電および帰還の間に配置され、かつ多くの場合、こ
れらは各電力消費箇所の各々の箇所でスイッチによる切
り替えが可能になっている。その際、必要なスイッチ命
令は2極のデータバス(CAN、2極ケーブル)を介して伝
えられ、この種の各電力消費箇所に導かれる。またその
際、各電力消費箇所は、対応する論理要素を介してその
箇所に該当する情報を認識し、また解釈し、かつそれに
応じて停止状態(電力オフ)か活性状態(電力オン)か
を判断するのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような取扱のあら
ゆる単純化と明瞭化の試みにもかかわらず、各ケーブル
に内在している欠点はそのまま残されている。この欠点
とは、二次元的な曲げ弱さであり、それはこのようなケ
ーブルパーツを、ワイヤーハーネスでもかってそうであ
ったように、現在の自動車製造過程における既存の作業
用機械(ロボット)を使用して自動車の中に取り付ける
ことを不可能にしているのである。
【0006】そのため、ワイヤーハーネスの製造だけで
はなく、その自動車へのセッティングも完全に手作業で
実施する必要がある。
【0007】これらすべてに加えて、さらに最近の自動
車には、電力や制御信号を送る必要がある多数の電気的
な使用箇所が存在するだけではなく、測定結果を電気的
な形で利用可能にし、かつ対応する制御、コントロール
および計算装置にそれを伝達するため、以前には思って
もみなかつた数の、センサーが必要になってきているの
である。例えば、考えられものとしては、スリップおよ
びトラクション・コントロール、路面凍結が存在するよ
うな場合の警告用外部温度センサ、衛星ナビゲーション
装置、固定式の車内電話装置、時には温度監視およびタ
イヤの空気圧監視、ブレーキライニングの摩耗監視のた
めのセンサーなどである。
【0008】これは、2極のエネルギー供給と2極の情
報供給による電力消費箇所の電力供給だけでは、自動車
における電気配線の問題は、必ずしも解決できないとい
うことを意味している。
【0009】本発明は、この問題を本質的に軽減し、上
記の問題を取り除くものであり、その際、一方向のみ
に、通常は縦方向、そして通常はその平らな面で曲げに
柔軟で、かつこの方向が他のケーブルと比較して本質的
に硬いといういわゆるフラットケーブルの特性を利用す
るものである。
【0010】この種のフラットケーブル、いわゆるFFC
(Flexible Flat Contactors) は、お互いに平行して配
置され、かつ少なくとも電気的に絶縁された曲げに柔軟
なプラスチック素材から作られた二つの層の間に埋め込
まれ、多くは溶着され、たいていは銅製の電気配線が多
く利用されている。その際、配線は同一か、または異な
った断面を持つことがある。また配線間に二つ以上のお
互いに溶着された被覆層を備えていることもあり得る。
たとえば、マーキングや付加的な絶縁特性を知らせるた
めである。
【0011】重要なのは、この種のFFCが、自動機械に
より比較的簡単に取扱可能であること、かつFFCの末端
でのコネクタの取り付けおよびこれらコネクタの相互の
接続が自動化できることである。
【0012】しかしいずれにせよ、この種のFFCは、以
前は自動車の分野には採用されていなかった。なぜな
ら、この種のFFCが自動車で使用する際に必要な比較的
複雑な形態に処理できる可能性が存在しなかったからで
ある。この種のFFCは、プリント基板や電気の消費箇所
と電力供給源との接続のために使用される。このような
場合、FFCは、取扱の簡便化と歪みの除去のために長さ
に一定の余裕を有し、その反面、こうした余裕は適合す
るコネクタとの端部にのみ設けられている。
【0013】先行技術については、最初にヨーロッパ特
許公開公報であるEP 0 778 587 A2の参照を指摘する。
この中では、この種のFFCの製造および付随するコネク
タの据え付けが記述されている。
【0014】ドイツ特許公開公報、DE 23 33 170 A か
らは、このようなテクノロジーをベースにしてワイヤー
ハーネスの試作パーツを製造したことが知られている。
その際、この部分は「オーダメイド」で製造され、一般
には使用することができない。また、ドイツ特許公開公
報DE 44 19 895 A1 からは、FFCおよび同様の構成のも
のがワイヤーハーネスに集めらたものが知られている。
【0015】最後に、米国特許公報US 4 065 199から
は、FFCが個々の配線の間に縦のスリットを持ち、FFCの
パーツを曲げ、ないしは折ることにより、メインパーツ
から分岐させて、ワイヤーハーネスに似ている形が実現
することが知られている。
【0016】しかし、先行技術からは通常存在するFFC
の連続素材から、最終的にワイヤーハーネスやワイヤー
ハーネスの個々の部分がどのように作られるのか明らか
にならない。
【0017】本発明の目的は、少なくとも、広い範囲の
領域において、フラットケーブルよりなる薄板パーツ
の、手作業による製造だけではなく、電気配線の設置を
自動化できるような加工、ないしは処理を可能にするこ
とである。
【0018】
【課題を解決するための手段】そのため本発明では、次
のような2段階のステップが考えられる。
【0019】最初のステップでは、連続製品から、ない
しはおおよその長さでカットされたFFCの素材から未加
工品が製造される。未加工品は、一本の帯状のものであ
り、すでに最終的な長さをもっている。かつ必要な箇所
には、絶縁の中にウインド、そして未使用のままの配線
と少なくとも照合確認のための端部マーキングが設けら
れ、場合によっては、端部にはすでにコネクタや絶縁を
除去された部分が存在している。その他のマーキング
は、未加工品の位置決めの簡便化作業中に使用すること
ができる。
【0020】2番目のステップでは、未加工品は、なお
各々が必要な形態にさせられる。それに加え、折り曲げ
過程によって必要な曲げが作り出され、必要な場合に
は、そのようにして作り上げられた薄板パーツに平面か
ら対応する曲面が造形される。最後に、3番目のステッ
プで少なくとも2つのこの種の薄板パーツからなる取付
部品が作成される。加えて、少なくとも2本の未加工品
が、お互いに接続されることになる配線のウインドがお
互いに一直線になり、かつその結果、配線が適した方法
でお互いに接続されるように相互にセッテイングされ
る。このようなステップは、場合によっては、絶縁がう
まく実現した後に、リーク電流や接地接触の漏れの発生
を回避するため3番目、4番目、あるいはその後の未加
工品の適切な配列により最終的に良好な取付部品ができ
るまで繰り返すことができる。
【0021】このような取付部品は、その製造方法に基
づき本質的に平面的に、だが、必ずしも必要だからとい
うわけではなく平らに形成されている。たとえば、取付
部品はルーフパネルやドア内部に適合させることが必要
な曲部は、引き続き保つことができる。その際、懸念さ
れるのは、FFCが円錐形、ないしは先細型、従って放射
状に曲がった面に適合はさせられるが、楕円形または双
曲面のように曲がった面には適合させることができない
ということのみである。
【0022】3カ所の異なる加工場所で3つの処理ステ
ップを有利な方法で実施する。その際、最初のステップ
ではFFCの適切な長さへのカット、ウインドの作成、そ
れに場合によっては、その個々の心線間のスリットの作
成が行われ、またその後の加工にとって重要なもの、少
なくとも作られた未加工品の識別に使用されるマーキン
グが行われる。それに対して、他の場所における第2の
ステップでは個々の未加工品の成形が折ったり、場合に
よっては曲げにより行われる。この2番目のステップ
は、ある意味でパネルの処理とは異なり曲げプレスやプ
レートコイル機械と比較できる。なぜなら、本発明に基
づく方法でも、いずれも一つの軸を巡って折り曲げ過
程、ないしは個々の曲げ過程の連続的な作成が行われる
からである。
【0023】多数のこのような薄板パーツの接続が実現
する最終的な第3ステップでは、個々の薄板パーツの正
確な位置決めとその接続の順序が重要である。しかし、
このようなことは、自動車技術の中で守られている許容
誤差を有する今日の取扱装置でも完全に実現することが
できる。
【0024】ここで本発明を整理すると、次のようにな
る。
【0025】第1には、フラットケーブルのストリップ
よりなる薄板パーツにおいて、折り曲げ領域にて薄板パ
ーツの折り合わせの間に半径保持具(14)が配置され
る、少なくとも一カ所の折り曲げ部(21)を有するフラ
ットケーブル、いわゆるFFCのストリップよりなる薄板
パーツ。
【0026】第2には、第1発明において、前記半径保
持具(14)が薄板パーツに固定接着されていることを特
徴とする。
【0027】第3には、第1発明において、 前記半径
保持具(14)が薄板パーツに溶着されていることを特徴
とする。
【0028】第4には、第1発明による薄板パーツの製
造方法において、いわゆるFFCのフラットケーブルのス
トリップよりなる未加工品(5)が、絶縁の中に設けた
ウインド、およびまたは少なくとも一カ所の縦のスリッ
ト、およびまたは少なくとも一カ所の露出された端部を
備えるマーキング、およびまたはコネクタを有する端部
を持ち、かつ、必要に応じて未加工品(5)の途中に縦
方向に対し斜めに配置された折り曲げ定規(15)を介し
て、未加工品(5)が互いに略同じ平面になるまで折り
曲げられ、その際、折り曲げ定規(15)により保持され
ている棒状の半径保持具(14)が両方の折り合わせ面の
間に配置されていることを特徴とする薄板パーツの製造
方法。
【0029】第5には、第4発明において、テーブル
(11)上での折り曲げが行われ、未加工品(5)の端部
がテーブルで圧力パッド(12)を使用して固定され、か
つ折り曲げ定規(15)および半径保持具(14)が側方か
ら未加工品(5)の上面に押し出され、その後、この折
り曲げ領域を覆い、その結果、未加工品(5)の前方部
分が折り曲げ定規の二倍の角度でこの上を折り返され、
折り曲げパネル(16)の折り畳み運動により、折り曲げ
が折り曲げ定規(15)と平行に軸をもって完成されるこ
とを特徴とする。
【0030】第6には、第1発明による薄板パーツの製
造方法において、前記未加工品(5)が、テーブル(1
1)の丸められたエッジの回りに導かれ、その回転軸が
エッジの軸に平行しているロールを使用してエッジの形
にプレスされ、可塑的に変形されることを特徴とする。
【0031】第7には、第1発明による少なくとも2枚
の薄板パーツよりなる取付部品の製造方法において、お
互いに裏返しで、一直線に並べられたウインドの形で絶
縁の中に位置決めされ、かつ露出されている配線が電気
的にお互いに、例えば超音波溶着により接続され、必要
に応じて、その後の同じような形でつくられた薄板パー
ツが同じ方法で接続され、かつ少なくとも、もっぱら電
気的絶縁がウインドの部分で外されていることを特徴と
する薄板パーツの製造方法。
【0032】
【実施の形態】本発明の実施例は、以下において図面を
用いて、より詳細に明らかにされる。図1は、FFC製未
加工品の規格化のための本発明に基づくテーブルであ
る。図2は、その中で巻き上げられた未加工品を有する
リールである。図3は、未加工品から薄板パーツを作成
するための本発明に基づくテーブルである。
【0033】規格化を行う本発明に基づく最初の装置
は、図1から明らかなように、基本的にテーブル1から
なり、その上に加工されるFFC2が、グリッパー3を使用
して、送りリール18から縦方向に引っ張られて置かれ
る。所望の長さがとなったら、FFC2はリール側で、グリ
ッパー3の一部か、あるいはテーブル1の一部か、もし
くはこの双方と無関係の保持器4を使用して固定され
る。なお、FFC2が、すでに(少なくとも一定の余裕ある
寸法で)長さをカットされた形状で存在することもあり
得る。グリッパー3は、その場合、そのつかみ方を適合
させなければならないが、加工工程そのものは変わらな
い。場合によっては、事前の保存のためまだ正確に平ら
に(伸ばして)配置されていないFFC2の正しい状態と正
確な長さを得るため、プリセットされた牽引力を行使し
てFFC2をテーブル1に最終的に固定する前に伸ばすこと
もできる。
【0034】それに続き、ここに示されている実施例に
おいては、加工装置17の中に配置されている調整用工具
を使用して、前もって決められたマーキングをFFC2に対
して行う。例えば、レーザやプラズマジェット、あるい
はフライスカッターを使用した機械的な方法や、その他
の方法を使用して前もって決めにれた箇所で露出(ウイ
ンド)させ、望むならば、前もって決められた箇所で、
たとえば、後で分岐を形成することができるように配線
間に縦の切り込みを作成したり、場合によっては、FFC2
(またはその一つ)の端部に、コネクタまたは絶縁を解
除した領域を作り上げる。
【0035】グリッパー3は、FFC2を離すことができる
か、または離すことが必要である。それに対して保持器
4は、本来はその領域に存在するFFC2の端部が自由に利
用できるように配置することができる。いかなる場合に
も、FFC2を適切に固定するため、この場合には、少なく
とも一つのその他の保持器がFFC2の対応する領域に備え
られており、この保持器が、グリッパー3および/また
は保持器4がFFCを離した場合に、それを固定する役割を
担うことになる。
【0036】重要なのは、少なくともFFC2の一つの端部
の領域で、後からのFFC2の照合を可能にする端部マーキ
ング7が配置されていることである。このように規格化
されたFFC2は、薄板パーツの未加工品5として記載され
ている。この実施例では、ウインドは絶縁部の上の方に
のみ設けられている。当然ながら、この種のウインドお
よび/またはマーキングをFFC2の下側に作ることも可能
である。
【0037】端部マーキング7は、カラーの着色、ラベ
ルの貼り付け(バーコード)、磁気的なマーキングの実
施、あるいはトランスポンダや類似のものにより形成す
ることができる。その際、考慮する必要があるのは、耐
久性、わかりやすいこと、それにコストのみである。
【0038】その後のプロセスについては、多くの方策
がある。
【0039】以下に記述するように、直ちに引き続き継
続作業に入るのが有利である。中間貯蔵する場合には、
未加工品5をつり下げて貯蔵する可能性も存在してい
る。それに加えて、未加工品5の端部は、示されていな
いグリッパーにより捕まれており、このグリッパーによ
り中間貯蔵室に運ばれる。加えて、グリッパーは、たと
えば支持ガイドに沿って可動できるように配置すること
ができる。中間貯蔵室ではグリッパーを密に配置した
り、あるいは未加工品5を特別な貯蔵取付台に引き渡す
こともできる。この種の装置は、工業生産品として既知
であり、ここでこれ以上の説明は不用である。
【0040】その際、重要なのは、未加工品5の端部マ
ーキング7が、わかりやすい貯蔵と迅速なピックアップ
を可能にするように、迅速に、かつ確実に読み取ること
ができることである。そのため、グリッパー、ないしは
未加工品5の貯蔵保持器が端部マーキング7に隣接した端
部を捕らえ、それによって、貯蔵と端部マーキング7の
理解しやすさが確実にされることが有利である。
【0041】中間貯蔵の他の形態は、図2のように、円
筒状のカセット6の中で巻かれた形で未加工品5が収めら
れる形態である。その際、端部マーキング7を有してい
る未加工品5の端部が、カセット6から一部突き出し、端
部マーキング7が簡単に、かつ確実に読み取ること(そ
してつかめること)が大切である。そのバリエーション
としては、端部マーキング7がカセットの中で保護され
るが、カセットケースを通して(たとえば、磁気的に)
読み取ることができるものがある。
【0042】カセット6は、中間貯蔵室として使用する
キャビネット等の中で保存することができる。カセット
6が、特に突き抜け開口部8の形で、自動操作装置の心棒
9の中へぴったり導くことができる形態が有利である。
示されている実施例では、心棒9は空いている端部に動
かすことができ、カセット6を心棒9に固定させているエ
レメントを有している。しかしながら、当然、この結合
は他の形に形成することが可能である。
【0043】本発明に基づく次の加工場所、折り曲げ場
所は、未加工品5を適切な形状にするものであり、図3
に図式的に示されている。
【0044】次に、直接、規格化により行われるか、さ
もなくばつり下げ中間貯蔵から行われる未加工品5の折
り曲げを説明する。
【0045】カセット6の中に中間貯蔵された未加工品5
の折り曲げについては、後ほど明らかにする。
【0046】まず、グリッパー10を使用して未加工品5
はテーブル11に導かれ、そこでその両端部の領域で伸ば
された状態のままにされる。未加工品5は、テーブル11
上で正しい位置にセットされた後、その端部の一つを、
グリッパー10またはテーブル11の一部の場合もある圧力
パッド12により固定される。まだ伸ばされたままなおテ
ーブル11に存在する未加工品5の他の端部は、今まで同
様、グリッパー10により捕まれており、この取付金具が
以下においてマニプレータ13と呼ばれている。
【0047】未加工品5の折り曲げが行われる箇所に
は、折り曲げ定規15が側面から未加工品5の上、わずか
に上部に押しつけられている。この定規15は未加工品5
の隅に縦方向に存在し、折り曲げ成功後は、この折り曲
げ範囲の中でFFCの前もって決められた形で収められ
る。90°の折り曲げの際には、この角度は45°である。
折り曲げ定規15により、またはこれを押し出すことによ
り、この折り曲げ定規15の適切なスリットに沿って形成
される折り曲げの長さ全体にわたって半径保持具14が押
し出される。この半径保持具14は、未加工品5を折る際
に所定の最低曲面半径が維持され、FFCの絶縁および/
または配線の損傷が確かに回避できることを確実にする
のである。
【0048】このような半径保持具14は、リール20など
の巻き取り器などにより巻きつけられた適切なプラスチ
ック製スラットから作られるのが有利である。最後に、
折り曲げ定規15は半径保持具14とともに下方に向かって
動き、いずれにせよ穏やかな力でも作用する次の折り曲
げの領域における未加工品5の固定を行う。
【0049】半径保持具14は、当然、すでに所望の長さ
を有し、かつ適切な方法で折り曲げ領域に持ってこら
れ、そこでFFCの折り曲げの完成まで保持されるように
構成することもできる。当然、確かな固定を確実にする
ため、半径保持具をFFCに固定接着することも、また他
の方法でFFCと接続する、その両方の場合が可能であ
る。
【0050】また、これは、未加工品5の仕上げ、ない
しは据え付けのその後の過程で、あるいは作られた取付
部品のその後の過程でも、折り曲げ領域でFFCが切断し
てしまうことを回避しなければならないため、有利な方
法であり、かつ多くの場合に必要である。
【0051】折り曲げ定規15と半径保持具14がそのある
べき場所に存在する場合、マニプレータ13は未加工品5
に沿って圧力パッド13の方向に移動する。その際、マニ
プレータ13は、未加工品のS字型の環の形成を可能にす
るためテーブル平面からいくらか押し出されているか、
あるいは半環状の形の形成を可能にするため、運動のは
じめに軸19を巡ってテーブル平面に平行に、かつ通常は
未加工品5の縦方向にねじ曲げられる。そのため、この
動きは、環がそのテーブル側を向いた側が折り曲げ定規
15の領域に来るまで行われる。
【0052】マニプレータ13の動きは、従来は平面で、
通常テーブルに向かって、そして未加工品5の縦方向に
存在する環を通って、その輪郭において折り曲げ定規15
に平行になるまで斜め縦方向であると表現されている。
折り曲げパネル16により早められ、FFCを包み込むよう
に形成された環は「閉じる」ことができる。なぜなら、
引っ張るかわりに、ないしは引っ張りに加えて、正しく
働く曲げの力がかけられるからである。折り曲げパネル
16により、未加工品5のその後の加工にとって、すでに
未加工品5に配置されているウインド、スリットなどの
正しい位置のために重要な正確な折り曲げも実現され
る。最後に折り曲げパネル16は、最終的に得られる薄片
のネットワークをできる限り薄い形状にするためにも重
要である。
【0053】半径保持具14は、形成された折り曲げのす
ぐそばで分離され、そして折り曲げ定規15は引き戻され
る。当然、まず最初に折り曲げ定規15が引き戻され、そ
れから半径保持具14が外されることもあり得る。半径保
持具14の外された部分は、折りの保護のためそのままの
状態にされる。
【0054】テーブル11における未加工品5の位置決め
を保証するため、折り曲げパネル16は、折り曲げ定規15
が引き戻され、半径保持具14が外されている間はなお完
全に未加工品5から外されることがないよう部分的にし
か負荷をかけられない。
【0055】最後に、折り曲げパネル16も完全に外さ
れ、そして、場合によっては、半径保持具14も含めた折
り曲げ定規15の装置全体のように、折り曲げ部21の領域
から外され、それによって折り曲げが終了することにな
る。
【0056】半径保持具14が未加工品5と接着されるよ
うな場合には、その位置決めの前に接着剤の適切な分量
を次の折り曲げ部21の領域に塗布する。これは、未加工
品5の中心領域で行うことができ、そうすれば、接着剤
が飛び出してしまうことを恐れる必要が無くなる。折り
曲げの結果、接着剤は確実に折り曲げられた未加工品5
の内側だけに存在することになり、問題が起こらない。
【0057】このような最初の折り曲げが行われた場
合、未加工品5は部分的に圧力パッド12の間に存在し、
かつ少なくともその一部がこの最初の折り曲げからすで
に最終的な形で外にでていることになる。それが一カ所
の折り曲げしか有さない薄板パーツの場合には、すでに
完成しているのであり、さらに以下に述べるようにして
テーブル11から離される。
【0058】同じ未加工品5にさらに折り曲げを加えよ
うとするためには、すでに実行された折り曲げとマニプ
レータとの間の適切な箇所にのみ、半径保持具と一緒に
折り曲げ定規を対応してつけることができる。その際に
は、上述のように徐々に作業を進行させなければならな
い。この方法で、目的の薄板パーツにつけるすべての必
要な折り曲げを実施することができる。
【0059】このような折り曲げ過程で実視できるその
他の操作は、たとえば、縦方向にスリットを入れる未加
工品5の一部の分離折り曲げであるが、上記の場合と同
様、分岐として説明することができる。そのためには、
マニプレータ13を2分し、かつ両方の部分を未加工品5
のスリットが入れられなかった部分に存在している折り
曲げにシュミレートして動かすことが必要である。マニ
プレータ13を交換するという他の可能性も存在してい
る。だが、このような措置は常に危険を伴い、かつ仕上
げの過程にも所与の許容誤差の維持にとっても不快なミ
スの要因である。
【0060】未加工品5がカセット6の中に存在する場合
には、未加工品5の押し出しが一定の張力のもとでのみ
行われるか、あるいは解除可能なブレーキ等により妨げ
られる可能性があることが確実な場合のみ、これをマニ
プレータ13として利用することができる。このような場
合、前もって未加工品5をその全長にわたってテーブル1
1の上に置かず、継続的にカセット6からの取り出しを先
行する折り曲げと調整することも最初の折り曲げと一緒
に開始することが可能である。
【0061】テーブル11は、完全に平面でなくとも良
く、薄板パーツが後ほどその中で使用される自動車パー
ツの輪郭を備えることもできる。しかし、その際、重要
なのは、FFC2が一方向にのみ曲げることができ、つまり
「凹み」などがあってはならず、損傷の危険性が生じて
はならないということに注意することである。
【0062】このような方法で、ステップ、丸み、ある
いは折れ目を平面、ないしは薄板パーツの主要平面から
作ることができる。これらは、再加工や据え付けの際に
重要になるのである。この種のステップや折れ目は、プ
レッシャロールや可動テーブル部品によって折り曲げパ
ネル16の場合と同じように、だが、これよりも少ない回
転角度で実現でき、作り出すことができる。その際、FF
C2に傷がつくことを回避するため、最低曲げ半径を維持
することに注意が当然必要である。このことは、本発明
の知識では、ステップまたは折れ目、そして圧力エレメ
ントの適切な形成により簡単に可能なのである。
【0063】はじめに述べたように、多くの場合、薄板
パーツはお互いに取付部品と接続されている。このよう
な接続は、電気的にも機械的にも行われ、一つのテーブ
ル上でのいずれにせよ少なくとも2つの薄板パーツのお
互いの正確なポジショニングが要求される。その結果、
露出させられたケーブル部分がお互いに並んで存在する
ことになり、配線の溶着、はんだ付け、研磨など、場合
によっては、次の薄板パーツを使用したこのようなプロ
セスの繰り返し、そして最後、あるいは各ステップの後
でも(もしくは独自のステップの後で)適切な絶縁素材
の実現と薄板パーツの薄片素材とこれらの素材との結合
から最終的には取付部品の完成まで実現できるようにな
るのである。
【0064】その際、懸念されるのは、前に未加工品と
の関連で簡単に述べたように、取付部品は必ずしも完全
に平坦である必要が無く、完全に反った状態でまたは段
が付けられて形成されることがあることである(自動車
の屋根、ドアなど)。このことは、取付部品を作るテー
ブルも、必ずしも平坦でなくとも良いということであ
り、適切な形を持っていなければならないのである。こ
のことは、本発明の知識では、FFCの領域の専門家にと
ってはすでに完全に既知である。
【0065】完成した取付部品は、その本質的に二次元
的な、かつさまざまな箇所で溶接されていることにより
仮ネットワークのような構造によって、自動取扱装置を
使用してつかみ、かつ適切な箇所で自動的に組立をする
ことができるほど十分な剛性を有しているのである。電
気的接触が作られない交差箇所でこの剛性を高めるため
隣り合わせのFFCの絶縁された外部被覆をお互いに接続
し、たとえば、接着し、もしくは溶接することも可能で
ある。最後に、マニプレータのためのグリップともなり
得る適切な補強材、特に有利なのはプラスチック製のも
のであるが、それを取付部品の中に一緒に組み込むこと
も可能である。
【0066】このような方法で、たとえば、すべてのド
アのために必要なケーブルを中央の供給配線から自動車
の車体から来るケーブルを有する個々のコネクタと接続
し、電気を供給することも可能である。ドライバー側の
ドアの場合には、それは自動車のすべてのウインドレバ
ー、中央ロッキング機構の制御、後続車のためのドアの
中に存在する「ドアオープン」ランプ用の照明、計器板
にある「ドアオープン」信号表示のための配線、スピー
カ用ケーブルのためのケーブルなどの可能性がある。
【0067】従来のワイヤーハーネスを使用したケーブ
ルのセッティングと異なり、本発明に基づくケーブルの
場合には、配線の全長にわたって大枝や根のような形で
可能な限り中断せず形成する必要はなく、個々の、基本
的に平坦な形を、それが組立状態で有利なように自動車
製造の際にも取り入れ、かつ個々の取付部品を各々の隣
接する部品と簡単にコネクタを使用して接続することが
可能なのである。これは、製造の際に完全に新たな工程
の可能性を開くものである。
【0068】なお、上記半径保持具14用の材料として
は、そして場合によっては、接着剤用に、自動車製造の
エレクトロニクス技術の領域で使用されているプラスチ
ック、ないしは接着剤が採用されるが、これらは本発明
の領域の専門家なら容易に選択することができるもので
ある。まず第一に、電気的な絶縁特性、そして予想され
る利用条件のもとでの耐久性が問題である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面的な構成図である。
【図2】同じくリールの部分の正面図である。
【図3】同じく平面的な構成図である。
【符号の説明】
1 テーブル 2 FFC 3 グリッパー 4 保持器 5 未加工品 6 カセット 7 端部マーキング 14 半径保持具 15 折り曲げ定規 16 折り曲げパネル 17 加工装置 21 折り曲げ部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フラットケーブルのストリップよりなる薄
    板パーツにおいて、折り曲げ領域にて薄板パーツの折り
    合わせの間に半径保持具(14)が配置される、少なくと
    も一カ所の折り曲げ部(21)を有するフラットケーブ
    ル、いわゆるFFCのストリップよりなる薄板パーツ。
  2. 【請求項2】前記半径保持具(14)が薄板パーツに固定
    接着されていることを特徴とする請求項1に記載の薄板
    パーツ。
  3. 【請求項3】前記半径保持具(14)が薄板パーツに溶着
    されていることを特徴とする請求項1に記載の薄板パー
    ツ。
  4. 【請求項4】前記請求項1に記載の薄板パーツ製造方法
    において、いわゆるFFCのフラットケーブルのストリッ
    プよりなる未加工品(5)が、絶縁の中に設けたウイン
    ド、およびまたは少なくとも一カ所の縦のスリット、お
    よびまたは少なくとも一カ所の露出された端部を備える
    マーキング、およびまたはコネクタを有する端部を持
    ち、かつ、必要に応じて未加工品(5)の途中に縦方向
    に対し斜めに配置された折り曲げ定規(15)を介して、
    未加工品(5)が互いに略同じ平面になるまで折り曲げ
    られ、その際、折り曲げ定規(15)により保持されてい
    る棒状の半径保持具(14)が両方の折り合わせ面の間に
    配置されていることを特徴とする薄板パーツの製造方
    法。
  5. 【請求項5】テーブル(11)上での折り曲げが行われ、
    未加工品(5)の端部がテーブルで圧力パッド(12)を
    使用して固定され、かつ折り曲げ定規(15)および半径
    保持具(14)が側方から未加工品(5)の上面に押し出
    され、その後、この折り曲げ領域を覆い、その結果、未
    加工品(5)の前方部分が折り曲げ定規の二倍の角度で
    この上を折り返され、折り曲げパネル(16)の折り畳み
    運動により、折り曲げが折り曲げ定規(15)と平行に軸
    をもって完成されることを特徴とする請求項4に記載の
    薄板パーツの製造方法。
  6. 【請求項6】前記請求項1に記載の薄板パーツの製造方
    法において、前記未加工品(5)が、テーブル(11)の
    丸められたエッジの回りに導かれ、その回転軸がエッジ
    の軸に平行しているロールを使用してエッジの形にプレ
    スされ、可塑的に変形されることを特徴とする薄板パー
    ツの製造方法。
  7. 【請求項7】前記請求項1に記載の少なくとも2枚の薄
    板パーツよりなる取付部品の製造方法において、お互い
    に裏返しで、一直線に並べられたウインドの形で絶縁の
    中に位置決めされ、かつ露出されている配線が電気的に
    お互いに、溶着により接続され、必要に応じて、その後
    の同じような形でつくられた薄板パーツが同じ方法で接
    続され、かつ少なくとも、もっぱら電気的絶縁がウイン
    ドの部分で外されていることを特徴とする薄板パーツの
    製造方法。
JP2000282455A 1999-09-15 2000-09-18 薄板パーツおよびその製造方法 Pending JP2001148208A (ja)

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US4780157A (en) * 1984-07-24 1988-10-25 Phelps Dodge Industries, Inc. Method and apparatus for manufacturing transposed ribbon cable and electromagnetic device

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