JP2001110183A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001110183A
JP2001110183A JP28877499A JP28877499A JP2001110183A JP 2001110183 A JP2001110183 A JP 2001110183A JP 28877499 A JP28877499 A JP 28877499A JP 28877499 A JP28877499 A JP 28877499A JP 2001110183 A JP2001110183 A JP 2001110183A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、新規なデータ転送方法を用いた半
導体記憶装置を提供することを目的とする 【解決手段】 外部から供給されるクロックに同期して
動作する半導体記憶装置において、前記クロックからデ
ータ出力用の出力ストローブ信号を生成して外部に出力
する回路を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に外部から供給されるクロックに同期して動作す
る半導体記憶装置に関する。従来、DRAM等の半導体
記憶装置は大容量化を目指して研究開発されてきたが、
近年、CPUやマイクロプロセッサの高速化に伴い、デ
ータ転送レートの向上が求められている。この要求に応
える半導体記憶装置として、例えばSDRAM(Syn
chronous DRAM)、FCRAM(Fast
CycleRAM)、DDR−SDRAM(Doub
le−Data−Rate−SDRAM)等が提案さ
れ、実用化されている。このうちDDR−SDRAM
は、クロックの立上がりと立下りの両方のエッジを利用
することで、2倍のデータ転送レートを実現するもので
ある。また、DDR−SDRAMはデータストローブ信
号を用いて、データを確定するためのマージンを確保し
ている。
【0002】
【従来の技術】図1は、CPU等のコントローラ100
とDDR−SDRAM(以下、単にメモリという)20
0を有するシステムを示すブロック図である。また、図
2はこのシステムの動作を示すタイミング図である。コ
ントローラ100とメモリ200は、図示しないクロッ
クジェネレータからディファレンシャル形式のクロック
CLK、/CLKを受けて動作する。コントローラ10
0とメモリ200間のデータDQは、データストローブ
信号DQSと共に転送される。メモリ200は、データ
ストローブ信号DQSを入出力する1つのDQS端子を
具備している。コントローラ100はメモリ200にコ
マンドCMDを出力して、データの読み出し(出力)及
び書き込み(入力)をメモリ200に指示する。なお、
コントローラ100がメモリ200に出力するアドレス
信号は、後述する発明か解決しようとする課題と直接関
係していないので、図1では省略してある。
【0003】図2を参照して、データの読み出し及び書
き込み動作を説明する。コントローラ100は、メモリ
200に読み出しコマンドRDAaを送る。メモリ20
0は、クロックCLKの立ち上がり(図2の“0”のタ
イミング)に同期してコマンドRDAaを取り込む。ま
た、メモリ200、“2”のタイミング、つまり読み出
しコマンドRADaを受けてから2サイクル後に、デー
タストローブ信号DQSをローレベルLからハイレベル
Hに立ち上げる。コントローラ100とメモリ200は
データストローブ信号DQSをデータの入出力動作に共
通に使用しているため、データがメモリ200から読み
出される1サイクル前の期間において、データストロー
ブ信号DQSはローレベルLになっている必要がある。
この期間はプリアンブル期間と呼ばれる。メモリ200
は読み出しデータをデータバスに出力する際、データス
トローブ信号DQSをローレベルLからハイレベルHに
変化させる。これにより、メモリ200は、データスト
ローブ信号DQSの立ち上がりに同期して読み出しデー
タQa1をデータバスに出力する。メモリ200は、デ
ータストローブ信号DQSを立ち上げた後、読み出しデ
ータのビット数分だけ、データストローブ信号DQSを
ハイレベルHとローレベルLに交互に切り替える。そし
て、メモリ200はデータストローブ信号DQSの立ち
上がり及び立ち下がりに同期して順番にデータQa1、
Qa2、Qa1、Qa2をデータバスに出力する。読み
出しデータを出力した後、メモリ200はデータストロ
ーブ信号DQSの信号線をハイインピーダンスHi−Z
に設定する。これにより、メモリ200が出力するデー
タストローブ信号DQSがコントローラ100が出力す
るデータストローブ信号DQSを干渉することを防止す
ることができる。コントローラ100は、データストロ
ーブ信号DQSの立ち上がり及び立ち下がりエッジから
所定時間だけ遅延させた内部信号を作成して、読み出し
データを取り込む。
【0004】次に、コントローラ100は書き込みコマ
ンドWRAbをメモリ200に出力し、書き込みデータ
Db1、Db2、Db1、Db2をメモリ200に出力
する。コントローラ100は、データストローブ信号D
QSをローレベルLに設定してプリアンブル期間を設定
した後、ハイレベルHとローレベルLに交互に切り替え
る。メモリ200はデータストローブ信号DQSの立ち
上がりと立ち下がりに同期して書き込みデータを取り込
む。そして、コントローラ100はデータストローブ信
号DQSをローレベルLに設定する。
【0005】なお、図2中、CL=2はコラムレイテン
シーが2であることを示し、WL=1はライトレイテン
シーが1であることを示している。また、図2の場合は
入出力共通の構成であるが、書き込み用データバスと読
み出し用のデータバスを別々に設けても良い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の半導体記憶装置は以下の問題点を有する。第
1に、データの入出力動作はデータストローブ信号DQ
Sを共用しているため、前述したプリアンブル期間が必
要である。このプリアンブル期間は、コントローラ10
0もメモリ200もデータバスにデータを出力すること
ができない。つまり、プリアンブル期間はデータバスの
空白期間となってしまい、高速動作の障害となる。
【0007】第2に、前述したように、メモリ200が
出力するデータストローブ信号DQSは、データの読み
出し終了後にデータストローブ信号線をハイインピーダ
ンスHi−Zに設定しなければならない。よって、メモ
リ200はデータストローブ信号線をハイインピーダン
スHi−Zに設定するための制御回路が必要である。第
3に、データストローブ信号DQSは単相信号なので、
ハイレベル期間とローレベル期間とが必ずしも同一の長
さにはならない。よって、データの確定幅(確定期間)
が異なってしまう。図3は、この問題点を図示するもの
である。データストローブ信号DQSのローレベル期間
はハイレベル期間よりも長い。データストローブ信号D
QSは基準電圧(しきい値電圧)Vrefと比較され、
ハイレベルHとローレベルLを識別する。図3中、tQ
SPはデータストローブ信号DQSのパルス幅、tQS
Qはデータストローブ信号DQSからのデータアクセス
時間、tDVはデータ確定幅、tACCはクロックCL
Kからのデータアクセス時間、tHZはハイインピーダ
ンス状態の出力時間、tCKQSはクロックからデータ
ストローブ信号DQSまでのアクセス時間を示してい
る。データストローブ信号DQSのローレベル期間はハ
イレベル期間よりも長いので、データ確定幅tDVが異
なっている。
【0008】従って、本発明は、新たなデータ転送方法
を用いることによって上記従来技術の問題点を解決する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、外部から供給されるクロックに同期して動作する半
導体記憶装置において、前記クロックからデータ出力用
の出力ストローブ信号を生成して外部に出力する第1の
回路を設けた半導体記憶装置である。前記クロックから
データ出力用(読み出し用)のデータストローブ信号を
生成する。データ出力用(出力専用)であるから、従来
必要とされていたプリアンブル期間は不要であり、また
ストローブ信号線をハイインピーダンスに制御する必要
もない。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記第1の回路が前記クロックをバッファリングす
るバッファ回路である半導体記憶装置である。簡単な構
成で、データ出力用のデータストローブ信号を生成する
ことができる。請求項3に記載の発明は、請求項1又は
2において、前記第1の回路が前記クロックと出力スト
ローブ信号とを所定の位相差に維持するDLL回路を具
備する半導体記憶装置である。温度条件や電源電圧等が
変化しても位相差を予め所定の位相差に維持できるの
で、出力データ(読み出しデータ)を受け取る側のデバ
イス(例えば、コントローラ)はこの位相差を効率的に
検出でき、出力ストローブ信号を用いて出力データを安
定して取り込むことができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3において、前記クロック及び前記出力ストローブ信号
がそれぞれ相補信号である半導体記憶装置である。出力
ストローブ信号が相補形式の信号なので、出力データ
(読み出しデータ)を受け取る側のデバイス(例えば、
コントローラ)は、当該半導体装置や伝送系において温
度条件や電源電圧等が変化しても、この出力ストローブ
信号を用いて出力データを安定して取り込むことができ
る。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
3において、前記クロック及び前記出力ストローブ信号
がそれぞれ相補信号であって、該出力ストローブ信号の
クロスポイントが出力データの確定期間を定める規定点
として定義されている半導体記憶装置である。出力スト
ローブ信号のクロスポイントが出力データの確定期間を
定める規定点として定義されているので、当該半導体装
置や伝送系において温度条件や電源電圧等が変化して
も、この出力ストローブ信号のハイレベル期間とローレ
ベル期間が変動することはない。よって、出力データ
(読み出しデータ)を受け取る側のデバイス(例えば、
コントローラ)は、この出力ストローブ信号を用いて出
力データを安定して取り込むことができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5において、外部から供給される前記クロックをバッフ
ァリングする第2の回路を有し、前記クロックを入力デ
ータのストローブする半導体記憶装置である。外部から
供給される前記クロックを入力データのストローブとす
るので、従来用いられていたデータストローブ信号を廃
止することができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
6において、前記クロックと基準電圧との交点が入力デ
ータ、コマンド及びアドレスのセットアップ時間とホー
ルド時間を定める規定点として定義されている半導体記
憶装置である。入力データ、コマンド及びアドレスのセ
ットアップ時間とホールド時間を全て、前記クロックと
基準電圧との交点を規定点として定義しているため、ク
ロック周波数が高くなっても、また温度条件や電源電圧
が変動してもセットアップ時間とホールド時間が変動す
ることはない。
【0015】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の原理を示すブロ
ック図である。本発明では、従来の単相のデータストロ
ーブ信号DQSに代えて、クロックCLK、/CLK並
びに出力ストローブ信号QCLK、/QCLKを用い
る。出力ストローブ信号QCLK、/QCLKは例え
ば、メモリ210内でコントローラ110から転送され
たクロックCLK、/CLKをバッファリングすること
で生成する。
【0016】図5は、図4に示すシステムの動作を示す
タイミング図である。コントローラ110は読み出しコ
マンドRDAaをメモリ210に出力する。図2を参照
して前述したように、従来のメモリ100はデータスト
ローブ信号DQSをコマンド受信から2サイクル後にロ
ーレベルLからハイレベルHに立ち上げていた。これに
対し、本発明ではディファレンシャル・クロックである
出力ストローブ信号QCLK、/QCLKとともに読み
出しデータQa1,Qa2、Qa1、Qa2をコントロ
ーラ110に転送する。コントローラ110は、自らが
出力したクロックCLK、/CLKと出力ストローブ信
号QCLK、/QCLKとの位相差を検出し、メモリ2
10からの読み出しデータを取り込むタイミングを知
る。
【0017】図6は、上記の位相差検出を説明するため
の図である。コントローラ110は内部に、位相差検出
回路112を具備している。位相差検出回路112は、
コントローラが出力するクロックCLKと、メモリ21
0内のインバータで構成されるバッファ回路212でク
ロックCLKをバッファリングすることで生成され、転
送された出力ストローブ信号/QCLKとの位相を比較
する。位相差φを検出するために、クロックCLKより
も高い周波数の内部クロックを用いる。つまり、クロッ
クCLKの立ち上がりエッジに同期して内部クロックの
カウントを開始し、出力ストローブ信号/QCLKの立
ち上がりエッジでカウントを停止し、そのカウント数で
位相差φを検出する。位相差φが検出できれば、読み出
しデータDQを入力回路114に取り込むタイミングを
制御することができる。なお、メモリ210から読み出
されるデータはクロックCLK及びその反転クロックで
制御されるアナログスイッチ216及びラッチ214を
介して、データバスDQに出力される。また、図示を省
略してあるが、メモリ210はクロック/CLKを反転
して/QCLKを出力するバッファも具備している。
【0018】図5に戻り、コントローラ110は読み出
しコマンドRDAaの次にメモリ210に書き込みコマ
ンドWRAbを出力する。メモリ210は書き込みデー
タDb1、Db2、Db1、Db2とクロックCLK、
/CLKのみをコントローラ110から受けるだけで、
従来用いられているデータストローブ信号DQSが存在
しない。しかしならが、ライトレイテンシーWLは1と
予め分かっているので、メモリ210は書き込みコマン
ドWRAbを受けてから最初の書き込みデータDb1が
到着するタイミングを予測することができる。つまり、
メモリ210はコントローラ110からのクロックCL
K、/CLKを、書き込みデータのストローブとして使
用する。つまり、書き込みデータ、アドレス及びコマン
ドを全て、クロックCLK、/CLKを用いてメモリ2
10を取り込むことになる。これにより、従来用いられ
ていたデータストローブ信号DQSを省略することがで
きる。
【0019】このように、本発明はメモリ210が出力
するストローブ信号をディファレンシャルな出力ストロ
ーブ信号QCLK、/QCLKとし、コントローラ11
0はストローブ信号を出力しない構成である。出力スト
ローブ信号QCLK、/QCLKはクロックCLK、/
CLKが供給されている限り、常時メモリ210から出
力されている出力専用のストローブ信号である。よっ
て、従来のようにハイインピーダンス制御を行う必要が
ないので、メモリ210はハイインピーダンス制御のた
めの回路を持たない。また、従来のようにデータストロ
ーブ信号DQSの干渉という問題点もないので、プリア
ンブル期間を設ける必要がない。更に、出力ストローブ
信号QCLK、/QCLKはディファレンシャル形式な
ので、図7に示すように、そのクロスポイントVqxを
タイミング規定点とすれば、たとえ出力ストローブ信号
QCLK、/QCLKのハイレベル期間とローレベル期
間が異なったとしても、データ確定幅tDVは常に一定
である。よって、コントローラ110は容易に読み出し
データを取り込むことができる。なお、図8は、出力ス
トローブ信号QCLK、/QCLKのハイレベル期間と
ローレベル期間が等しい場合を示す。
【0020】図9は、メモリ210の書き込み動作にお
ける各信号の仕様を示す図である。便宜上、書き込みコ
マンドとと最初の書き込みデータとを同一時間軸上に図
示してある。図中、tSIは入力セットアップ時間、t
HIは入力ホールド時間、tDSはデータ入力セットア
ップ時間、tDHはデータ入力ホールド時間である。本
発明におけるメモリ210の書き込み動作は、前述した
ように、コントローラ110からのクロックCLK、/
CLKを、書き込みデータ、アドレス(ADD)、コマ
ンド(CMD)のストローブとして使用する点に加え、
上記入力セットアップ時間tSI、入力ホールド時間t
HI、データ入力セットアップ時間tDS、及びデータ
入力ホールド時間tDHを設定するための規定点を基準
電圧Vrefとしたことを特徴としている。
【0021】ここで、まず、コントローラ110からの
クロックCLK、/CLKを書き込みデータ、アドレ
ス、コマンドのストローブとして使用する意義について
説明する。従来技術では、書き込みデータはデータスト
ローブ信号DQSに同期してメモリに書き込まれ、アド
レスとコマンドはクロックCLK、/CLKに同期して
メモリに取り込まれていた。従って、書き込み動作の開
始はクロックがトリガーとなるのに対し、書き込みデー
タの取り込みはデータストローブ信号DQSがトリガー
となる。よって、クロックCLK、/CLKとデータス
トローブ信号DQSとのずれ(クロック線とデータスト
ローブ信号線との負荷の違いに起因する)がそれ程大き
くないうちは、書き込み動作の一環としてメモリのコア
回路にデータを書き込みにいくタイミングとデータが揃
うタイミングが大きくずれることはなく同期がとれてい
る。しかしながら、動作周波数が高くなり、クロック周
波数が高くなると、クロックCLK、/CLKからデー
タストローブ信号DQSまでのずれ時間がクロックCL
K、/CLKの1クロック分と比較して相対的に大きく
なり、極端な例として、1クロック分よりも大きくなる
場合もある。書き込み動作の高速化にともない、クロッ
クCLK、/CLKとデータストローブ信号DQSのず
れに起因した書き込み動作と書き込みデータの受信タイ
ミングとのずれが書き込み動作そのものを阻害し、書き
込み動作の妨げとなっている。
【0022】これに対し、本発明では書き込みデータ、
アドレス及びコマンドの全てに対し、クロックCLK、
/CLKをストローブとして用いているため、上記のよ
うな問題点はない。また、前述した入力セットアップ時
間tSI、入力ホールド時間tHI、データ入力セット
アップ時間tDS、及びデータ入力ホールド時間tDH
を設定するための規定点を基準電圧Vrefとした意義
について説明する。従来技術では、アドレス及びコマン
ドはクロックCLK、/CLKのクロスポイントを規定
点とし、書き込みデータはデータストローブ信号DQS
を規定点である基準電圧Vrefと比較する。温度条件
や電源電圧条件が変化すると、上記2つの規定点も変化
するが変化の仕方がことなる。この点を見込んで、従来
はセットアップ時間とホールド時間を余分に設定してお
く必要があった。
【0023】これに対し、本発明では図9に示すよう
に、クロックCLK又は/CLKの立ち上がりと基準電
圧Vrefとの交点を規定点とし、書き込みデータ、ア
ドレス及びコマンドを受信すること(つまり、上記交点
をセットアップ時間とホールド時間を定める規定する)
としているため、従来のようにセットアップ時間とホー
ルド時間を余分に設定しておく必要がない。本発明で
は、tSI=tHI=tDS=tDHとすることも可能
である。
【0024】図10はメモリ210の読み出し動作を示
す図で、(A)よりも(B)に示す読み出し動作が高速
である場合を示している。図10から分かるように、ク
ロックCLK、/CLKの周波数が高くなっても、デー
タ確定幅(確定期間)はクロックの周波数が高くなった
分だけ単に狭くなっているだけで、安定していることが
分かる。
【0025】図11はメモリ210の書き込み動作を示
す図で、(A)よりも(B)に示す書き込み動作が高速
であることを示している。図11から分かるように、ク
ロックCLK、/CLKの周波数が高くなっても、デー
タ確定幅はクロックの周波数が高くなった分だけ単に狭
くなっているだけで、安定していることが分かる。図6
に示した構成では、クロックCLKをバッファ回路21
2で単純にバッファリングして出力ストローブ信号/Q
CLKを生成している。図示していないが、クロック/
CLKも同様にバッファリングして出力ストローブ信号
QCLKを生成している。このような単純なバッファリ
ングでは、温度条件や電源電圧条件の変動があると、図
6に示す位相差φの検出に長い時間を要する場合が生じ
る。従って、位相差φの検出は温度条件や電源電圧条件
の変動を見込んで設計する必要がある。例えば、位相差
検出回路112は多くの内部クロックをカウントできる
ように設計する必要がある。
【0026】この点を改善する構成を図12に示す。図
12に示すメモリ220は、クロックCLKから出力ス
トローブ信号/QCLKを生成するのにDLL(Del
ayed Lock Loop)回路を用いている。こ
のDLL回路はインバータ222、224、232、遅
延回路226、遅延制御器228及び位相比較器230
で構成されている。クロックCLKはインバータ22
2、224、遅延回路226、及びインバータ232を
通り、出力ストローブ信号/QCLKとしてコントロー
ラ110に出力される。位相比較器230はクロックC
LKの位相と出力ストローブ信号/QCLKの位相を比
較して位相差を検出し、遅延制御器228を制御する。
遅延制御器228は、この位相差が常に一定になるよう
に遅延回路226の遅延量を可変する。この結果、出力
ストローブ信号/QCLKの位相はは、温度条件や電源
電圧条件の変動があっても、クロックCLKの位相と常
に一定の位相差を持つように制御される。よって、コン
トローラ110の位相差検出は容易になる。
【0027】図13は、本発明の一実施の形態による半
導体記憶装置であるDDR−SDRAMの全体構成を示
すブロック図である。図13では、説明の便宜上2バン
ク構成として図示するが、バンク構成はこれに限られる
ものではなく、1つであっても良いし、3つ以上であっ
ても良い。図示するように、DDR−SDRAMは、第
1のクロックバッファ1、第2のクロックバッファ3
1、コマンドデコーダ2、コントロール信号バッファ
3、ローアドレスバッファ4、コラムアドレスバッファ
5、アドレスラッチ6,7、モードレジスタ8、データ
レイテンシーカウンタ9、データ変換器10,12、デ
ータ入力バッファ11、データ出力バッファ13、バン
ク(0)用回路14、及びバンク(1)用回路15を含
む構成とする。また、バンク(0)用回路14とバンク
(1)用回路15との内には、それぞれマトリクス状に
配置されたメモリセルを含む複数のメモリブロック、R
AS生成ユニット16、PRE(プリチャージ用信号)
生成ユニット17、コントロールユニット18、ブロッ
クデコーダ19、プリデコーダ20−1,20−2、ワ
ードデコーダ21、1/4デコーダ22、BLTデコー
ダ23、S/A(センスアンプ制御信号)生成ユニット
24、コラムデコーダ25、コントロールユニット2
6、リードライトバッファ27、リフレッシュカウンタ
28、コア回路29、出力ストローブバッファ32、P
D信号ラッチ33を含む。
【0028】まず、本発明の特徴的な部分について説明
し、その後にその他の各部について説明する。従来のD
DR−SDRAMでも用いらているクロックバッファ1
に加え、本発明では新たに第2のクロックバッファ31
を設けてある。以下、クロックバッファ1を第1のクロ
ックバッファ1という。第1のクロックバッファ1はD
LL回路を有し、外部から供給されるクロックCLK、
/CLKから入力側内部クロックICLK、/ICLK
を生成する。便宜上、図13ではICLKのみを示す。
第2のクロックバッファ31は、例えば図12のDLL
回路のうちのインバータ222、224、遅延回路22
6、遅延制御器228及び位相比較器230を具備し、
出力ストローブバッファ32は図12のDLL回路のう
ちのインバータ232を具備する。図13では図面を簡
単にするために省略してあるが、インバータ232の出
力を第2のクロックバッファ31内の位相比較器230
に接続するための信号線が設けられている。遅延回路2
26の出力信号が出力側内部クロックOCLKとして、
第2のクロックバッファ31から出力ストローブバッフ
ァ32に供給される。上記の構成が、クロックCLKと
/CLKのそれぞれに設けられている。つまり、第2の
クロックバッファ31からは出力側内部クロック/OC
LKも供給されている。なお、図を簡単にするために、
出力側内部クロック/OCLKの図示は省略してある。
出力ストローブバッファ32は、第2のクロックバッフ
ァ31から供給された出力側内部クロックOCLK、/
OCLKを反転して、出力ストローブ信号QCLK、/
QCLKを出力する。
【0029】上記の通り、内部クロックを入力側と出力
側とで別々に設けているので、データ入力側のデータ変
換器(シリアル−パラレル変換機)10は入力側内部ク
ロックICLK、/ICLKで動作し、データ出力側の
データ変換器(パラレル−シリアル変換器)12は出力
側内部クロックICLK、/ICLKで動作する。第1
のクロックバッファ1の規定点は基準電圧Vrefであ
り(図9参照)、第2のクロックバッファ31の規定点
はクロスポイントVxである(図8参照)。
【0030】次に、DDR−SDRAMの各部につい
て、図14を参照して説明する。図14は、図13に示
すDDR−SDRAMの動作を示すタイミング図であ
る。図14中のシンボルは、図13の対応部分の信号波
形を示す。コントロール信号バッファ3は、外部からの
ローアドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレス
ストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/W
E、及びチップイネーブル信号/CEをラッチし、コマ
ンドデコーダ2に出力する(図14(b))。なお、/
は負論理の信号を表し、その他は正論理の信号を表す。
【0031】コマンドデコーダ2は、コントロール信号
バッファ3から供給された信号をデコードして後述する
バンク(0)用回路14,バンク(1)用回路15,ア
ドレスラッチ6,7,データレイテンシーカウンタ9等
に通知する(図14(f))。ローアドレスバッファ4
及びコラムアドレスバッファ5は、外部からのアドレス
信号(A0〜An,B0〜Bn;図14(c))を入力
され、それぞれアドレスラッチ6,7にアドレス信号を
供給する。尚、変数nはメモリ容量に応じた整数とす
る。
【0032】アドレスラッチ6,7はそれぞれローアド
レスとコラムアドレスをラッチし、それぞれをプリでコ
ーダ20−1、20−2に出力する(図14(i))。
モードレジスタ8は、内部に使用するバースト長情報を
生成する。前述したように、データの書き込みはクロッ
クCLK、/CLKをストローブとして用いているた
め、書き込みタイミングを書き込みコマンドを基準とし
て規定する。データレイテンシーカウンタ9は、モード
レジスタ8から供給されるバースト長情報に基づいてデ
ータレイテンシーを計時する。データ変換器10は、外
部からのシリアルデータをデータ入力バッファ11を介
して受け取り、それをパラレルデータに変換してリード
ライトバッファ27に供給する。また、データ変換器1
2は、リードライトバッファ27からパラレルデータを
受け取り、それをシリアルデータに変換してデータ出力
バッファ13を介して外部に出力する。なお、データ変
換器10,12は、データレイテンシーカウンタ9から
供給される信号に基づいて適切なタイミングで処理を行
う。
【0033】本実施例では、データ入力バッファ11及
びデータ出力バッファ13は、入力ピンと出力ピンとが
共通であるI/Oコモン形式のインターフェースにより
外部と接続されているが、入力ピンと出力ピンとが別々
に設けられているI/Oセパレート形式のインターフェ
ースにより外部と接続することも可能である。次に、ロ
ーアドレスバッファ4及びコラムアドレスバッファ5に
選択される各バンク内の構成及び機能について説明す
る。ここでは、図示のバンク(0)用回路14について
のみ説明し、同様の構成を有するバンク(1)用回路1
5の構成及び機能については、同一の符号を付して説明
を省略する。
【0034】バンク(0)用回路14において、RAS
生成ユニット16は、複数のメモリブロック内の各メモ
リセルのデータを対応するセンスアンプに読み出すこと
を指令する信号RASZを生成する(図14(g))。
また、PRE生成ユニット17は内部RAS信号である
信号RASZを受取ると、所定の時間が経過した後にプ
リチャージ信号PREを生成する(図14(h))。こ
の内部生成されたプリチャージ信号PREは、外部から
プリチャージ信号PREが供給された場合と同様に、R
AS生成ユニット16をリセットしてプリチャージ動作
を行わせる。この内部生成されたプリチャージ信号PR
Eによるプリチャージ動作が自己プリチャージである。
【0035】プリデコーダ20−1は、アドレスラッチ
6から供給されたローアドレス信号をプリデコードす
る。プリデコード結果は、ブロックデコーダ19に供給
されると共に、ワードデコーダ21,1/4デコーダ2
2,BLT(ビット線トランスファー)デコーダ23,
及びS/A生成ユニット24に供給される。ブロックデ
コーダ19は、DDR−SDRAM内に配置された複数
のメモリブロックの一つを選択する。この選択されたメ
モリブロックにおいてのみ、ワードデコーダ21、1/
4デコーダ22,BLTデコーダ23,及びS/A生成
ユニット24が作動し、コア回路29内でデータをメモ
リセルから読み出してセンスアンプに格納する。
【0036】コア回路29は、多数のメモリセルがロー
及びコラムに関してアレイ状に配置されたものであり、
各コラム毎に図1のセンスアンプが設けられる。上記ロ
ーアドレス信号による読み出し動作によって、ローアド
レス信号で選択されたワード線に対応する複数のメモリ
セルのデータが、複数のセンスアンプに格納される(図
14(m))。
【0037】プリデコーダ20−2は、アドレスラッチ
7から供給されたコラムアドレス信号をプリデコードす
る。プリデコード結果は、コラムデコーダ25に供給さ
れると共に、1/4デコーダ22,S/A生成ユニット
24,及びコントロール回路26に供給される。コラム
デコーダ25は、コラムアドレス信号で指定されるコラ
ムに対してコラム線選択信号CLを供給し(図14
(n))、そのコラムのセンスアンプからデータを読み
出して、リードライトバッファ27に供給する。
【0038】ワードデコーダ21は、コントロールユニ
ット18の制御に基づいて、ワード線選択信号を生成す
る(図14(k))。1/4デコーダ22は、従来から
ある階層ワードデコード方式において、選択されたメイ
ンワードデコーダに従属する4つのサブワードデコーダ
から、一つのサブワードデコーダを選択するためのデコ
ーダである。BLTデコーダ23は、コントロールユニ
ット18の制御に基づいて、ビット線トランスファー信
号を生成する(図14(j))。また、S/A生成ユニ
ット24は、コントロールユニット18の制御に基づい
て、センスアンプ駆動信号SA1及びSA2を生成する
(図14(l))。
【0039】コントロールユニット26は、アドレスラ
ッチ6,7から供給される信号に基づいてリードライト
バッファ27を制御して、データの読出し及び書き込み
を制御する。書き込みコマンド時、コントロールユニッ
ト26はリードライトバッファ27に格納されたデータ
をコア回路29に供給する。読み出しコマンド時、コン
トロールユニット26は、データをセンスアンプから読
み出してリードライトバッファ27に供給し、その読み
出したデータをデータ変換器12に供給する(図14
(o))。前述したようにデータ変換器12の動作は、
出力側内部クロックOCLKに同期して行われる(図1
4(p))。
【0040】図15は、従来のDDL−SDRAMの入
出力部を示す図である。従来の構成と図13に示す本発
明の実施の形態の構成とは、次の点で相違する。従来は
DQSストローブバッファ42を介して、データバスス
トローブ信号線をハイインピーダンスHi−Zに制御す
るコントローラ41が必要であった。これに対し、本発
明ではそのようなコントローラは必要でない。また、デ
ータ変換器10と12は図13のクロックバッファ1か
らの内部クロックで動作していた。これに対し、データ
変換器10と12はそれぞれ異なるクロックOCLK及
びICLKで動作する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部から供給されるクロックデータ出力用の出力ストロ
ーブ信号を生成して外部に出力することとしたため、従
来必要とされていたプリアンブル期間は不要であり、ま
たストローブ信号線をハイインピーダンスに制御する必
要もないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コントローラとメモリを有する従来のシステム
を示すブロック図である。
【図2】図1に示すシステムの動作を示すタイミング図
である。
【図3】従来技術の問題点を示すタイミング図である。
【図4】本発明の原理を示すブロック図である。
【図5】本発明の原理を示すタイミング図である。
【図6】メモリ及びコントローラの構成並びにコントロ
ーラで行われる位相差検出を説明するための図である。
【図7】図5における構成においてメモリからデータを
読み出す出力動作であって、出力ストローブ信号が歪ん
でいる場合を示すタイミング図である。
【図8】図5における構成においてメモリからデータを
読み出す出力動作示すタイミング図である。
【図9】図5における構成においてメモリにデータを書
き込む入力動作を示すタイミング図である。
【図10】図5における構成においてメモリからデータ
を読み出す出力動作であって、クロック周波数が高くな
った場合の動作を説明するためのタイミング図である。
【図11】図5における構成においてメモリにデータを
書き込む入力動作であって、クロック周波数が高くなっ
た場合の動作を説明するためのタイミング図である。
【図12】DLL回路を用いてクロックCLKから出力
ストローブ信号/QCLKを生成する構成を示す図であ
る。
【図13】本発明の一実施の形態による半導体記憶装置
の全体構成を示すブロック図である。
【図14】図13に示す半導体記憶装置の動作を示すタ
イミング図である。
【図15】従来の半導体記憶装置のデータ入出力部分を
示すブロック図である。
【符号の説明】
100、110 コントローラ 112 位相差検出回路 114 入力回路 200、210、220 メモリ 212 バッファ(インバータ) 214 ラッチ回路 216 アナログスイッチ 222、224、232 バッファ(インバータ) 226 遅延回路 228 遅延制御器 230 位相比較器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給されるクロックに同期して
    動作する半導体記憶装置において、 前記クロックからデータ出力用の出力ストローブ信号を
    生成して外部に出力する第1の回路を設けたことを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の回路は、前記クロックをバッ
    ファリングするバッファ回路であることを特徴とする請
    求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の回路は、前記クロックと出力
    ストローブ信号とを所定の位相差に維持するDLL回路
    を具備することを特徴とする請求項1又は2記載の半導
    体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記クロック及び前記出力ストローブ信
    号はそれぞれ相補信号である請求項1ないし3のいずれ
    か一項記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記クロック及び前記出力ストローブ信
    号はそれぞれ相補信号であって、該出力ストローブ信号
    のクロスポイントが出力データの確定期間を定める規定
    点として定義されていることを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか一項記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 外部から供給される前記クロックをバッ
    ファリングする第2の回路を有し、前記クロックを入力
    データのストローブすることを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれか一項記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記クロックと基準電圧との交点が入力
    データ、コマンド及びアドレスのセットアップ時間とホ
    ールド時間を定める規定点として定義されていることを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項記載の半導
    体記憶装置。
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