JP2001109502A - 駆動装置のプロセス制御方法及びその装置 - Google Patents
駆動装置のプロセス制御方法及びその装置Info
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Abstract
停止する前に,安全上重要なプロセスを確実に実行して
終了する。 【解決手段】 車両の駆動装置のプロセッサのプロセス
量を使用して駆動装置のプロセスを制御する方法であっ
て,前記プロセスは,少なくとも2つのプロセッサによ
り制御されると共に,前記各プロセッサプロセスのプロ
セス量が少なくとも1つの予め設定された条件を満足す
る場合に,第1のプロセッサが少なくとも前記第1のプ
ロセッサ及び第2のプロセッサをエネルギ供給から分離
する。
Description
ス制御方法及びその装置に関する。
327376A1号には,内燃機関の吸気管内の絞り弁
位置制御装置及びその方法が開示されている。上記公報
では,内燃機関を停止する際には,まず,絞り弁を所定
時間だけ閉鎖位置に移動し,その後再び開放される。こ
のため,タイミング素子を介して,内燃機関の停止後で
も対応する電子制御ユニットへの電流供給は維持されて
いる。
機関が確実に停止され,次いで絞り弁を新たに開放する
ことにより,冷えた絞り弁の固着が防止される。このと
き,絞り弁の周期的な開閉プロセスを制御する制御ユニ
ットは,タイミング素子を介して,アフタランニングに
おいてエネルギ供給から分離される。
プロセッサあるいは制御ユニットを有する場合にタイミ
ング素子を使用すると,他のプロセッサを制御できない
という問題がある。即ち,タイミング素子の作動によ
り,他の複数のプロセッサへのエネルギ供給が突然停止
され制御不能となる。かかる複数の制御不能なプロセッ
サが重要なプロセスを処理する場合に問題が発生する場
合がある。したがって,上記従来技術では,必ずしも良
好な結果を得ることができない。
ケンスは,各プロセッサあるいは制御ユニットが各々独
立して実行するが,アフタランニングの終了(即ち,制
御ユニットのエネルギ供給分離)を同調して実行しなけ
ればならないという問題がある。
グにおいて,エネルギ供給が停止する前に,安全上重要
なプロセスを確実に実行して終了することが可能な新規
かつ改良された駆動装置のプロセス制御方法及びその装
置を提供することにある。
め,請求項1に記載の発明では,駆動装置のプロセスを
制御する方法であって,前記プロセスは,少なくとも2
つのプロセッサにより制御されると共に,前記各プロセ
ッサのプロセス量が少なくとも1つの予め設定された条
件を満足する場合に,第1のプロセッサが少なくとも前
記第1のプロセッサ自身及び第2のプロセッサをエネル
ギ供給から分離する,ことを特徴とする駆動装置のプロ
セス制御方法が提供される。
は少なくとも1つの予め設定可能な条件は,第2のプロ
セッサから第1のプロセッサに伝達された後,第1のプ
ロセッサは伝達された第2のプロセッサの情報及び第1
のプロセッサ自身のプロセス量とそのプロセス量の満た
すべき条件を評価して,第1のプロセッサ身と制御セグ
メントを,少なくとも1つのエネルギ蓄積装置のエネル
ギ供給から分離する。制御されるプロセスが確実な状態
に達した場合に初めて停止するので,システム設計の際
に,アフタランニング機能をプロセッサ間で対称的に分
割する必要もなく,構成要素又は適用可能なデータの許
容誤差を考慮する必要もない。したがって,アフタラン
ニング時間は,各駆動条件下で可能な限り短縮されるの
で,エネルギ供給を迅速かつ最適に遮断することができ
る。例えば,情報交換のために,プロセッサ間にインタ
ーフェイスが初めから設けられている場合には,アフタ
ランニング終了処理を実施する情報も,これらのインタ
ーフェイスを介して伝達することができるので,新たに
ハードウェアを設置することはない。
記第1のプロセッサは,早くとも,前記各プロセッサの
プロセス量が各プロセス制御の終了を告知し,かつ,前
記第2のプロセッサが前記第1のプロセッサにプロセス
制御の終了を伝達している場合に,少なくとも前記第1
のプロセッサ自身及び第2のプロセッサをエネルギ供給
から分離する,如く構成すれば,プロセスシーケンスの
終了あるいは制御の終了が示されるので,システムを停
止する際に,安全上重要な全てのプロセスのエネルギ供
給が停止する前に,確実に実行して終了される。
記第1のプロセッサは,各々少なくとも1つの予め設定
された時間が経過した後に,少なくとも前記第1のプロ
セッサ自身及び前記第2のプロセッサをエネルギ供給か
ら分離する,如く構成すれば,タイミング素子を調節す
るために,各アフタランニング機能の処理時間を認識す
る必要はない。即ち,例えばアフタランニング機能の処
理時間を延長させる予見されない突発事故も調整され,
管理された確実な停止が実行される。
記プロセスには優先順位が設けられており,前記第1の
プロセッサは,高い優先順位のプロセッサのプロセス量
がプロセス制御の終了を告知し,かつ,少なくとも前記
第2のプロセッサが前記第1のプロセッサに対して高い
優先順位のプロセス制御の終了を既に伝達している場合
に,少なくとも前記第1のプロセッサ自身及び前記第2
のプロセッサをエネルギ供給から分離する,如く構成す
れば,安全上の重要性に応じて,構成要素プロセスに対
する優先順位が設けられるので,優先順位の低い構成要
素プロセスは,例えば確実に停止するために敢えて実施
する必要はない。
記第1のプロセッサは,高い優先順位のプロセスのプロ
セス量がプロセス制御の終了を告知し,かつ,少なくと
も前記第2のプロセッサが前記第1のプロセッサに対し
て高い優先順位のプロセス制御の終了を伝達している場
合に,所定時間が経過した後に,前記第1のプロセッサ
自身及び前記第2のプロセッサをエネルギ供給から分離
する,如く構成すれば,したがって,予め設定された時
間が経過し,かつ高い優先順位の構成要素プロセスがす
でに終了している場合に,アフタランニングにおけるエ
ネルギ供給の分離を制御して実行するので,全てのプロ
セスをアフタランニング処理で実行しなくても良い
記プロセスが3以上のプロセッサにより制御されてお
り,少なくとも,第3のプロセッサはプロセス量の予め
設定される条件を前記第2のプロセッサに対して伝達
し,かつ前記第2のプロセッサは前記第3のプロセッサ
及び前記第2のプロセッサ自身のプロセス量が予め設定
された条件を満足したことを前記第1のプロセッサに対
して伝達し,前記第1のプロセッサは,早くとも,前記
各プロセッサのプロセス量が各々少なくとも1つの予め
設定された条件を満足した場合に,少なくとも,前記第
2のプロセッサ,前記第3のプロセッサ及び前記第1の
プロセッサ自身をエネルギ供給から分離する如く構成す
れば,少なくとも2以上のプロセッサを任意に配置する
ことができ,即ち,複数の制御装置への分配もできる。
したがって,制御装置間で情報を確実に交換して,アフ
タランニング終了の調整が実行される。また,アフタラ
ンニング終了が,プロセッサのうちの1つにより実行さ
れるので,全てのプロセッサあるいはデジタル装置全
体,特に制御セグメントの他の回路部分のために共通の
アフタランニングのエネルギ供給を使用することができ
るので,ハードウェア回路を簡易にでき低コスト化を図
ることができる。
記各プロセッサは,前記プロセス量が各々予め設定され
た条件を満足する場合に,前記各プロセッサ自身をエネ
ルギ供給から分離する,如く構成することができる。
記プロセス量が各々予め設定された条件を満足した場合
に,少なくとも前記第2のプロセッサ及び必要に応じて
前記第3のプロセッサがスタンバイ状態に切換えられた
後,前記第1のプロセッサは,全てのプロセッサを略同
時にエネルギ供給から分離する,如く構成することがで
きる。
に記載の発明のように,少なくとも2つのプロセッサを
具備し,駆動装置のプロセス量を使用してプロセスを制
御する装置であって,第1のプロセッサは,前記各プロ
セッサのプロセス量が各々予め設定された条件を満足し
た場合に,少なくとも第2のプロセッサと前記第1のプ
ロセッサをエネルギ供給から分離する,ことを特徴とす
る駆動装置のプロセス制御装置が提供される。
の駆動装置のプロセス制御を実行する装置を提供するこ
とができる。
について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。
尚,以下の説明及び添付図面において,同一の機能及び
構成を有する構成要素については,同一符号を付するこ
とにより,重複説明を省略する。
説明する。なお,図1は,エンジン制御の車両内プロセ
ッサの一般的な制御システムを示すブロック図である。
00は,少なくとも2台のコンピュータ101,10
2,入力モジュール107,出力モジュール104がバ
スシステム105を介して接続されている。なお,本実
施形態にかかる制御装置100内には,他のコンピュー
タ103が設置されている。このように,制御装置内に
は,少なくとも2台以上のコンピュータが設置される。
置106をバスシステム105に接続することができ
る。かかる装置106は,例えばメモリ素子,あるい
は,例えば診断のためのあるいは制御装置100を他の
制御装置に接続するための通信システム105の付加的
な入出力インターフェイスなどが該当する。また,入力
モジュール107を出力モジュール104と合わせて,
入出力モジュールとして構成することもできる。
と,プロセッサ111に対応するプログラムメモリ10
8とを有する。プログラムメモリ108内に格納されて
いるプログラムコードは,特に車両のプロセスを制御す
るプログラム(本実施形態においてはアフタランニング
のためのプログラム)を有する。したがって,プログラ
ムメモリ108,109,110に各々格納されるプロ
グラムコードは,各プロセッサ111,112,113
が処理可能な,プロセスの開ループ制御あるいは閉ルー
プ制御の機能範囲に該当する。
のプロセッサ112,113は,各々,コンピュータ1
02,103内に格納されている。このとき,少なくと
も2つのプロセッサあるいはコンピュータは,必ずしも
1つの制御装置内に格納する必要はなく,複数の制御装
置あるいは他の制御インテリジェンスに分配することも
できる。かかる場合には,複数の制御装置の停止を調整
し,制御装置間で確実に情報交換できる。
されたプロセス量,あるいは車両プロセスの駆動量に対
応する信号が供給される。かかるプロセスは,エンジン
制御,トランスミッション制御,シャシ制御,特にブレ
ーキ制御,例えばウィンドウリフター及び/又はスライ
ドドアの小型モータ制御(例えば電子ドアクローザなど
の他のアクチュエータ制御など),車両内で開ループ制
御あるいは閉ループ制御される全てのプロセスが該当す
る。また,上記プロセス量及び上記駆動量は,内燃機関
の開ループ制御あるいは閉ループ制御に必要とされる評
価可能なプロセス量あるいは駆動量である。
14,115,116により検出され,入力回線11
7,118,119を介して入力モジュール107に供
給される。このとき,各測定装置内で検出される他の変
量に基づいてプロセス量を形成することもできる。この
ように,信号に対応する情報が,入力モジュール107
を介して通信システム105に到達する。さらに,例え
ば車両の内燃機関の各制御セグメントの少なくとも1つ
の駆動量又はプロセス量を調節する操作部材(例えばア
クチュエータ)120,121,122を操作する駆動
信号が,出力モジュール104及び出力回線123,1
24,を介して出力される。
て,あるいは入力信号から導出される駆動量あるいはプ
ロセス量又は内部変量に応じて,コンピュータ101,
102,103は,格納されているプログラム範囲内で
出力制御量の値を形成し,予め設定された開ループ制御
方法あるいは閉ループ制御方法に応じて操作部材12
0,121,122を制御する。
は,車両の内燃機関の駆動ユニットを制御するための制
御ユニットである。このとき,例えば公知のように,運
転者が操作する操作部材の位置が検出かつ評価されて,
駆動ユニットのトルク目標値が求められる。
介して受信された例えばトラクションコントロール,ト
ランスミッション制御などの他の制御システムの目標値
及び内部の目標値(制限値など)を考慮してトルク目標
値が求められる。その後,本実施形態においては,目標
値は,内燃機関制御の位置制御回路により制御される絞
り弁位置の目標値に変換される。
ガス還流のターボチャージャ制御,アイドリング回転数
制御などの他の出力を定める機能を設定することができ
る。例えば燃料直接噴射の内燃機関の場合には,空気量
制御以外にも,燃料噴射量の決定,空燃比の決定,噴射
推移(予備噴射,追加噴射)の設定,チャージ動作弁制
御などの出力を決定するための内燃機関の出力(即ち,
自動車の安全)に影響を与える複数のプロセスを制御す
るプログラムが設けられる。
制御プログラムは,プログラムコード形式でコンピュー
タ108,109,110の各プログラムメモリ内に格
納され,読み出すことができる。
プロセス及び他のプロセスが検査を受けるようにするこ
とができる。同様に,新たに駆動を開始する場合には,
他の安全機能を実行することもできる。このとき,アフ
タランニングにおいて,駆動装置を停止する際あるいは
停止後に実行するプロセスは,既に開始されているの
で,アフターランニングにより終了させることができ
る。
置100にエネルギを供給する,少なくとも1つの車両
用バッテリが該当する。また,複数のエネルギ蓄積装置
127を設けることもできる。エネルギ蓄積装置による
少なくともアフタランニングのエネルギ供給は,同様に
例えば車両バッテリの代わりに,制御装置あるいは他の
制御装置自体の中で実行することもできる。
セッサ毎にエネルギ供給する各エネルギ蓄積装置を,コ
ンピュータあるいはプロセッサに対応させて,プロセッ
サあるいはコンピュータの近傍に配置することもでき
る。
装置127から制御装置100へのエネルギ供給を中断
する切換手段である。かかる切換手段は,例えば単純な
スイッチ以外にも,ユニポーラトランジスタやバイポー
ラトランジスタなどが該当する。また,本実施形態にお
いては,切換手段126a,126bは,エネルギ蓄積
装置127から制御装置100にエネルギを供給できる
ように配置されている。
スタートスイッチあるいは点火スイッチなどが該当す
る。操作部材128は,内部論理回路を有しており,そ
の指示に応答する。この内部論理回路は,スタートスイ
ッチあるいは点火がオンにされた場合,あるいはドアが
開放された場合に,回線130,131を介して2つの
切換手段126a,126bを閉成し,冗長パスを介し
て制御装置100にエネルギが供給されるように駆動す
る。
換手段126bのみが開放される。したがって,切換手
段126aは閉成されているので,アフタランニング後
にも制御装置のエネルギ供給は維持される。即ち,駆動
装置が停止された場合には,スイッチ126bが回線1
31を介して開放されるが,切換手段126aは閉成さ
れあるいは閉成状態を維持するので,エネルギ供給を維
持することができる。同様に,コンピュータ100も制
御回線129を介して切換手段126aを操作し,制御
装置あるいは各コンピュータ101,102,103
(例えばプロセッサ111,112,113)をアフタ
ランニング後にエネルギ供給から分離することができ
る。
ンピュータ101のみのエネルギ供給を中断することが
できる。しかし,一般的には,各コンピュータ101,
102,103が別々に各切換手段配置を介して,各コ
ンピュータ,プロセッサ,あるいは他の切換個所のエネ
ルギ供給が個別に中断される。また,制御回線129の
代わりに,例えばインテリジェント切換手段126a,
126bを内部通信システム105を介して接続して駆
動することもできる。
御の場合には,駆動装置自体は操作部材128により停
止されるが,制御装置100は,続けて切換手段126
aを介してエネルギが供給される。したがって,点火ス
イッチ(スタートスイッチ)がオフにされた後に,デジ
タル装置及び必要に応じて他の切換装置の電圧供給がさ
らに維持され,各機能あるいはプロセスを実行すること
ができる。このように,制御装置あるいはコンピュータ
のアフタランニングが実行される。このプロセスは,例
えばエンジン停止認識,停止駆動量の算出,エラーメモ
リの管理,不揮発性メモリへの変量の転送などが該当す
る。アフタランニング行程における各プロセッサ制御
は,割り当てられた各コンピュータ101,102,1
03あるいは付属のマイクロプロセッサ111,11
2,113が独自に実行することができる。
クスイッチの場合には,例えばドアが閉鎖されると,ド
アロックスイッチによりウィンドウリフター又はルーフ
ウィンドウの操作駆動装置が作動され,コンピュータ1
01,102,103の少なくとも1つがアフタランニ
ングにおいて,例えば窓が閉鎖されていること(窓が閉
鎖されている場合)を調査する場合にも該当する。
て,第2の実施の形態を説明する。なお,図2は,本実
施形態にかかるエンジン制御の車両内プロセッサの制御
システムを示すブロック図である。
態と同様に,制御装置100内には,コンピュータ10
1,102,103が設置されている。同様に,コンピ
ュータ101,102,103内には,プロセッサ11
1,112,113及びメモリ108,109,110
が設けられている。また,同様に,アフタランニングに
おけるプロセスあるいは機能シーケンスの制御は,各コ
ンピュータ内で互いに独立して実行することができる。
実際には,アフタランニング時間は,各駆動条件により
異なるが,例えば数秒から数分である。
サのエネルギ供給を保持し,かつ停止することは,1台
のプロセッサにより実行されるが,少なくとも2台のプ
ロセッサ間でアフタランニング終了の調整が行われる。
ンピュータ101とコンピュータ103が各情報20
1,202をコンピュータ102に送信し,情報の機能
処理あるいはプロセス処理がアフタランニングで実行さ
れるように構成することができる。このとき,コンピュ
ータ102は,コンピュータ自身102のアフタランニ
ング処理を考慮して,アフタランニング処理の終了時点
を決定することができる。このため,コンピュータ10
2は,アフタランニング処理に関するコンピュータ10
3の情報,コンピュータ101の情報,例えば機能表示
200に示すようにプロセス量あるいはプロセス量の評
価された変量を受信する。
201,202に加えて,自身のアフタランニング処理
情報203を考慮する。その後,情報201,202,
203は,装置204において結合される。この結合2
04は,最も簡単な場合には,情報201,202,2
03に関するアンド論理/結合が該当する。同様に,3
つの情報201,202,203から2つの情報を選択
すること,あるいはアフタランニング最大時間を考慮す
ることもできる。
て,例えばどの構成要素プロセスがすでに終了している
かという,現在の機能処理あるいはプロセス処理状態も
コンピュータ102に伝達され,アフタランニング処理
で考慮することもできる。
れる場合には,エネルギ供給を停止する際に,構成要素
プロセスの優先順位を考慮することができる。安全上の
重要性に応じて,構成要素プロセスに対する優先順位が
設けられている。低い優先順位の構成要素プロセスは,
例えば確実に停止するために敢えて実施する必要はな
い。したがって,予め設定された時間が経過し,かつ高
い優先順位の構成要素プロセスがすでに終了している場
合に,アフタランニングにおけるエネルギ供給の分離を
制御することができ,全てのプロセスをアフタランニン
グで処理する必要はない。
結合あるいは処理した後に,停止要求を出力することが
できる。この停止要求は,機能ブロック(装置)205
で各使用に応じて編集される。編集された停止信号20
6は,図2に示すように,一方では,コンピュータ10
1,103に対し,コンピュータ101,103が停止
されることを伝達するクィッティング情報として使用さ
れると共に,他方では,図1に示す制御回線129を介
する信号として,切換手段126aを操作するために使
用される。
ュータ102が直接実行する必要はない。コンピュータ
102は,装置204からの制御情報あるいは装置20
5からの編集された停止信号を他のコンピュータに伝達
して停止を実行することができる。かかる信号として,
クィッティング情報206を使用することができる。
て,第3の実施の形態について説明する。なお,図3
は,本実施形態にかかるエンジン制御の車両内プロセッ
サの制御システムを示すブロック図である。アフタラン
ニング処理の制御は,必ずしも1つのコンピュータある
いはプロセッサ内で全体行程として実行しなくても良
い。
01あるいはプロセス量がコンピュータ103からコン
ピュータ101に伝達される。機能ブロック(装置)3
00は,コンピュータ101内の処理を示す。コンピュ
ータ101では,コンピュータ103のプロセス情報2
01が,コンピュータ101の固有プロセス情報301
と機能ブロック(装置)302を介して結合され,互い
に評価される。これは,機能ブロック(装置)200に
おいても,同様に,実行することができる。情報の評価
により,信号あるいはメッセージが機能ブロック(装
置)303に伝達され,コンピュータ101,103の
プロセス情報を含むプロセス情報304となるように情
報を処理し,コンピュータ102に伝達する。
置)305内において,プロセス情報304と独自のプ
ロセス情報306を,機能ブロック(装置)307を介
して機能ブロック(装置)308のメッセージ/情報に
なるように調整あるいは結合する。機能ブロック(装
置)308は,また,機能ブロック(装置)307が処
理した信号のクィッティング情報206を出力する。こ
のクィッティング情報は,最も簡単な場合には,停止信
号とすることができる。
02から2つのコンピュータ101,103に停止情報
として伝達され,同時にあるいは代替的に,信号回線1
29を介して切換手段126aに作用してエネルギ供給
が分離される。従って,コンピュータ101,103か
らの情報がコンピュータ101で調整されて,この構成
要素情報がプロセス情報304の形式でコンピュータ1
02に伝達され,コンピュータ102は,全体調整及び
アフタランニング処理を実行する。
形態について説明する。
06情報が送信された,停止されるコンピュータは,停
止前あるい停止する際に,再度クィッティング情報を,
調整全体と最終アフタランニング処理を実行するコンピ
ュータに送信する。
が,全ての制御装置100(即ち,コンピュータあるい
はプロセッサ)を,エネルギ供給から分離する場合に
は,各コンピュータあるいはプロセッサは,情報206
により,少なくともコンピュータあるいはプロセッサが
スタンバイ状態(即ち,保持状態)にあるように(即
ち,アクティブではなく,制御タスクを実行しないよう
に),停止される。
るいはプロセッサ)の一部に,各専用エネルギ供給ある
いはエネルギ蓄積装置に接続することもできる。このと
き,アフタランニング処理調整を実行するプロセッサ
は,エネルギ供給から分離されることにより,該当する
構成要素を完全に停止することができる。このことによ
り,制御装置のカスケード化して停止することができ
る。各コンピュータあるいはプロセッサは,それに従属
するプロセスを,アフタランニング処理内で実行終了し
ている場合には,別々に完全に停止することができる。
ッサをエネルギ供給から分離する停止は,1つの行程あ
るいはカスケード化して実行することができる。停止が
1つの行程で実行される場合には,アフタランニング処
理を実行しないコンピュータあるいはプロセッサは,最
終的に,全てのコンピュータあるいはプロセッサがエネ
ルギ供給から分離される前に,アフタランニング処理,
あるいはアフタランニング処理を実行するコンピュータ
により,予めスタンバイ状態(即ち,パッシブな保持状
態)に移行させることができる。このスタンバイ状態
は,全体の制御装置にはエネルギは依然として供給され
るが,確実な停止状態に移行するための各コンピュータ
停止に対応する。
いて説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。
当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想
の範囲内において,各種の修正例及び変更例を想定し得
るものであり,それらの修正例及び変更例についても本
発明の技術範囲に包含されるものと了解される。
予め設定可能な条件は,第2のプロセッサから第1のプ
ロセッサに伝達された後,第1のプロセッサは伝達され
た第2のプロセッサの情報及び自身のプロセス量とその
プロセス量の満たすべき条件を評価して,自分自身と制
御セグメントを,少なくとも1つのエネルギ蓄積装置の
エネルギ供給から分離する。制御されるプロセスが確実
な状態に達した場合に初めて制御されて停止するので,
システム設計の際に,アフタランニング機能をプロセッ
サ間で対称的に分割する必要もなく,構成要素又は適用
可能なデータの許容誤差を考慮する必要もない。したが
って,アフタランニング時間は,各駆動条件下で可能な
限り短縮されるので,エネルギ供給を迅速かつ最適に遮
断することができる。例えば,情報交換のために,プロ
セッサ間にインターフェイスが初めから設けられている
場合には,アフタランニング終了処理を実施する情報
も,これらのインターフェイスを介して伝達することが
できるので,新たにハードウェアを設置することはな
い。
の制御システムを示すブロック図である。
の制御システムを示すブロック図である。
の制御システムを示すブロック図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 駆動装置のプロセスを制御する方法であ
って,前記プロセスは,少なくとも2つのプロセッサに
より制御されると共に,前記各プロセッサのプロセス量
が少なくとも1つの予め設定された条件を満足する場合
に,第1のプロセッサが少なくとも前記第1のプロセッ
サ自身及び第2のプロセッサをエネルギ供給から分離す
る,ことを特徴とする駆動装置のプロセス制御方法。 - 【請求項2】 前記第1のプロセッサは,早くとも,前
記各プロセッサのプロセス量が各プロセス制御の終了を
告知し,かつ,前記第2のプロセッサが前記第1のプロ
セッサにプロセス制御の終了を伝達している場合に,少
なくとも前記第1のプロセッサ自身及び第2のプロセッ
サをエネルギ供給から分離する,ことを特徴とする請求
項1に記載の駆動装置のプロセス制御方法。 - 【請求項3】 前記第1のプロセッサは,各々少なくと
も1つの予め設定された時間が経過した後に,少なくと
も前記第1のプロセッサ自身及び前記第2のプロセッサ
をエネルギ供給から分離する,ことを特徴とする請求項
1に記載の駆動装置のプロセス制御方法。 - 【請求項4】 前記プロセスには優先順位が設けられて
おり,前記第1のプロセッサは,高い優先順位のプロセ
ッサのプロセス量がプロセス制御の終了を告知し,か
つ,少なくとも前記第2のプロセッサが前記第1のプロ
セッサに対して高い優先順位のプロセス制御の終了を既
に伝達している場合に,少なくとも前記第1のプロセッ
サ自身及び前記第2のプロセッサをエネルギ供給から分
離する,ことを特徴とする請求項1に記載の駆動装置の
プロセス制御方法。 - 【請求項5】 前記第1のプロセッサは,高い優先順位
のプロセスのプロセス量がプロセス制御の終了を告知
し,かつ,少なくとも前記第2のプロセッサが前記第1
のプロセッサに対して高い優先順位のプロセス制御の終
了を伝達している場合に,所定時間が経過した後に,前
記第1のプロセッサ自身及び前記第2のプロセッサをエ
ネルギ供給から分離する,ことを特徴とする請求項4に
記載の駆動装置のプロセス制御方法。 - 【請求項6】 前記プロセスが3以上のプロセッサによ
り制御されており,少なくとも,第3のプロセッサはプ
ロセス量の予め設定される条件を前記第2のプロセッサ
に対して伝達し,かつ前記第2のプロセッサは前記第3
のプロセッサ及び前記第2のプロセッサ自身のプロセス
量が予め設定された条件を満足したことを前記第1のプ
ロセッサに対して伝達し,前記第1のプロセッサは,早
くとも,前記各プロセッサのプロセス量が各々少なくと
も1つの予め設定された条件を満足した場合に,少なく
とも,前記第2のプロセッサ,前記第3のプロセッサ及
び前記第1のプロセッサ自身をエネルギ供給から分離す
る,ことを特徴とする請求項1に記載の駆動装置のプロ
セス制御方法。 - 【請求項7】 前記各プロセッサは,前記プロセス量が
各々予め設定された条件を満足する場合に,前記各プロ
セッサ自身をエネルギ供給から分離する,ことを特徴と
する請求項1に記載の駆動装置のプロセス制御方法。 - 【請求項8】 前記プロセス量が各々予め設定された条
件を満足した場合に,少なくとも前記第2のプロセッサ
及び必要に応じて前記第3のプロセッサがスタンバイ状
態に切換えられた後,前記第1のプロセッサは,全ての
プロセッサを略同時にエネルギ供給から分離する,こと
を特徴とする請求項1,2,3,4,5,6あるいは7
項のうちいずれか1項に記載の駆動装置のプロセス制御
方法。 - 【請求項9】 少なくとも2つのプロセッサを具備し,
駆動装置のプロセス量を使用してプロセスを制御する装
置であって,第1のプロセッサは,前記各プロセッサの
プロセス量が各々予め設定された条件を満足した場合
に,少なくとも第2のプロセッサと前記第1のプロセッ
サをエネルギ供給から分離する,ことを特徴とする駆動
装置のプロセス制御装置。
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