JP2001107937A - 固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネル - Google Patents

固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネル

Info

Publication number
JP2001107937A
JP2001107937A JP28838899A JP28838899A JP2001107937A JP 2001107937 A JP2001107937 A JP 2001107937A JP 28838899 A JP28838899 A JP 28838899A JP 28838899 A JP28838899 A JP 28838899A JP 2001107937 A JP2001107937 A JP 2001107937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing member
panel
fixing
fixed
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28838899A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Ochiai
辰雄 落合
Satoru Yamazawa
悟 山沢
Yoshinori Shinjo
義典 新城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP28838899A priority Critical patent/JP2001107937A/ja
Publication of JP2001107937A publication Critical patent/JP2001107937A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入浴者など利用者の要望に応じて簡単に内部
設備の配置を変更することができる設備ユニットのパネ
ルに用いられる固定部材、固定構造及び設備ユニットの
パネルを提供する。 【解決手段】 この発明の固定部材13は、柱状本体1
3dの一端部に刻設された雄ねじ部13aと、他端部に
設けられたフランジ部13bと、前記他端部から一端部
に向けて設けられた凹穴の内部13eに刻設された雌ね
じ部13cとを備えている。雄ねじ部13aにナット1
5を螺合させることによりナット15とフランジ部13
bとの間で間に介在される設備ユニットのパネル2に固
定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴室ユニット、
トイレユニット、洗面ユニット、これらを組み合わせた
サニタリーユニットなどの設備ユニットに適した固定部
材、固定構造及び設備ユニットのパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、少子化などによる高齢化社会の到
来が社会問題となっており、各方面でその対策が急がれ
ている。例えば、入浴者が高齢化などにより、健丈な状
態から半身または全身の身体機能が低下あるいは麻痺し
た場合、いままでの設備ユニットでは、そのまま使い続
けることが困難な場合が生じる。
【0003】例えば、入浴者の身体機能の低下が進み、
片側麻痺から全身麻痺(寝たきり)となった場合には、
その状態によって介助の仕方が変ってくるので、介護補
助機器に変更するか、あるいは、浴室全体の改装を行う
必要が生じる。すなわち、設備ユニット内に設けられた
浴槽などの内部設備を更新したり、配置を変える必要が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、設備ユ
ニットの側壁などのパネルは、モールディング材(SM
C)のプレス成形などの樹脂製により形成されている場
合が多く、このような場合には、例えば、浴槽などの内
部設備を組み替え替え可能に構成するために、側壁に螺
合固定部を設けるには適さない。
【0005】そこで、この発明の目的は、上記の問題点
を解消し、入浴者など利用者の要望に応じて簡単に内部
設備の配置を変更することができる設備ユニットのパネ
ルに用いられる固定部材、固定構造及び設備ユニットの
パネルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、柱状本体の一端部に刻設
された雄ねじ部と、他端部に設けられたフランジ部と、
前記他端部から一端部に向けて設けられた凹穴の内部に
刻設された雌ねじ部とを備える固定部材である。
【0007】請求項2に記載の発明は、基材に請求項1
記載の固定部材の円柱状本体を貫通させ、前記雄ねじ部
にナットを螺合し、前記固定部材を前記基材に固定する
とともに、前記凹穴にボルトを螺合することにより固定
物を基材に取り付け可能にしたことを特徴とする固定構
造である。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の固定部材が、設備ユニットを構成するパネルに前記固
定部材の円柱状本体を貫通させ、前記雄ねじ部にナット
を螺合させることにより前記固定部材の凹穴が前記設備
ユニット内方に向かって開口された状態で固定されてい
ることを特徴とする設備ユニットのパネルである。
【0009】この発明によれば、固定部材は、設備ユニ
ットのパネル等の基材に設けられた貫通孔に円柱状本体
が貫通され、雄ねじ部が基材から突出するように挿通さ
れる。ついで、この雄ねじ部にナットを螺合させてこの
ナットを締め付けることによりナットと固定部材のフラ
ンジ部とでこの固定部材を基材に締め付け固定すること
ができる。
【0010】これにより、雌ねじ部が、設備ユニットの
内方に向かって開口された状態で固定部材を基材に固定
することができる。この雌ねじ部には、螺合により固定
物が取り付け可能である。
【0011】設備ユニットのパネル等の基材に固定部材
を取り付けた状態では、設備ユニットの内方に向かって
開口した雌ねじ部に取付金具などの固定具を着脱自在に
固定することができ、これにより、設備ユニットのパネ
ルに必要な設備を着脱自在にする。また、雌ねじは凹穴
に設けられているので、パネルの水密を保つことができ
る。
【0012】この固定部材の固定部は、雌ねじ部である
ので、この雌ねじ部が利用されない場合にも外部に突出
することなく、これにより、この固定部材が内部の各種
設備と干渉せずに自由な位置に設定することができる。
【0013】これにより、入浴者などの利用者の要望に
応じて簡単に内部設備の配置を変更することができる設
備ユニットのパネルに用いられる固定部材、固定構造及
び設備ユニットのパネルを提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図面を参照しつつ説明する。
【0015】図1において、符号1は設備ユニットの一
例である浴室ユニットであり、この浴室ユニット1は平
面図において立ち上げ壁である側壁パネル2(奥壁2
a、左側壁2b…)により区画された内部には、洗い場
3と浴槽4とを収納している。この浴室ユニット1に
は、浴室への入り口、介護に必要な手すり、スライド式
入浴補助機、回転盤、介護リフトの他、浴室として必要
な水栓、排水構造などが設けられているが、それらの記
載は省略されている。
【0016】この浴槽4は、図2に示すように、浴槽本
体5と、この浴槽本体5の前面を覆うフロントエプロン
6と、浴槽本体5の両側を覆う一対のサイドエプロン7
とから構成されている。これらのエプロン6,7は、例
えば、木ねじにより固定可能な材料であり、その表面は
ABSなどにより化粧されている。
【0017】このサイドエプロン7は、図3に示すよう
に、ステンレス製の取付金具8により奥壁2aに固定さ
れている。ここで、この奥壁2aには、予めこの発明の
固定部材が固定されている。
【0018】この固定部材13は、図4に示すように、
ステンレスなどの耐腐食性金属材料から構成された部材
であり、円柱状本体13dとその一端部である尾部に刻
設された雄ねじ部13aを備え、他端部である頭部には
締め付け用のフランジ13bを備え、そのフランジ部1
3bの中央には、一端部である尾部に向けて貫通しない
凹穴13eが設けられ、凹穴13e内部に雌ねじ部13
cが刻設されている。
【0019】また、この固定部材13は、図5に示すよ
うに、規格に合致した雄ねじ部14aを備えたボルト1
4と雌ねじ部15aを備えたナット15とを用いて固定
構造を構成する。ここで、円柱状本体の雄ねじが設けら
れていないところは、円柱状でなくても多角柱状でもよ
い。また、フランジの平面形状は、円状でなく、四角
形、六角形などの多角形状であってもよい。例えば、六
角形であると規格の工具を用いることができる。
【0020】この固定部材は、図6に示すように、基材
である側壁パネル2の所定箇所に貫通孔を形成し、その
貫通孔にこの固定部材13の尾部(雄ねじ部13a)を
水密を保つためのパッキング材16を介在させて挿通す
る。雄ねじ部13aの先端から座金17を挿通しナット
15を螺合させる。このナット15を締め付けることに
より、フランジ13bとナット15との間で固定部材1
3を側壁パネル2に固定することができる。
【0021】ここで、基材は、側壁パネル2だけでな
く、天井パネルや床パネルであってもよい。また、フラ
ンジ13bは貫通孔より大きくなされていればよい。さ
らにパッキング材の代わりにコーキング材でフランジの
周りを止水してもよい。
【0022】ついで、図7に示すように、この固定部材
13に固定具としての取付金具8を介在させてボルト1
4を螺合させることにより、奥壁2aに取付金具8を固
定することができる。ここで、ボルト14と取付金具
8、又は取付金具8とフランジとの間には適宜の座金
(不図示)を介在させてもよい。シール材を取付金具8
の取り付けに用いなくても、固定部材13が水密に保た
れているので、水漏れの心配はない。また、ボルト14
は取付金具8などの固定具に直接取り付けられているも
のでもよい。
【0023】一方、この取付金具8は、木ねじ9により
サイドエプロン7に固定される。また、このサイドエプ
ロン7は、図8に示すように、取付金具8と同一規格の
ステンレス製の取付金具10によりフロントエプロン6
に、木ねじ11により固定されている。
【0024】ついで、図9に示すように、このサイドエ
プロン7の上端面71の内側に形成された係合リブ72
とフロントエプロン6の上端縁61とに浴槽本体5の嵌
合溝51を嵌合させると、浴槽本体5が固定されて浴槽
4は奥壁2aの前面に配置される。
【0025】このサイドエプロン7の取り付け位置を移
動させれば、図1に示すように、この浴槽4の床板12
の幅(wa,wb)は、自由に設定可能となり、必要な
介護設備の配置状況、入浴者の状況に応じて、その間隔
を自由に取ることができる。
【0026】このため、予め奥壁2aの所定位置に貫通
孔を形成しておき、この発明の固定部材13をその貫通
孔に予め取り付けておく。図3に示す奥壁2aには、サ
イドエプロン7が取り付けられていない、移動用の固定
部材13が図示されている。浴槽4の両側に床板12
(12a,12b)を敷設すれば、この床板12上に形
成されるスペースは、介護用のスペースとして利用可能
となる。
【0027】以上説明したように、この固定部材13
は、ナット15とフランジ13bとの共働により側壁パ
ネル2に強固に固定されるので、樹脂製の設備ユニット
の側壁パネル2に対しても強固に、かつ、水密に固定す
ることができる。また、これにより、取付金具8を繰り
返し取り付け、取り外して使用することができる。
【0028】また、この固定部材13は、ユニットバス
を成形後に後付けにより所望位置に取り付け可能である
とともに、浴室の水密も維持できる。また、側壁パネル
2の内部に向かって突起も有さないので、浴室ユニット
1内を有効に利用することができる。
【0029】これにより、予め想定されているところ
に、固定部材を設ければ、水密を維持した状態でねじ穴
を設けることができる。これにより、設備ユニット内の
各種部材の配置が自由に設定変更できるので、浴槽の配
置を含めた浴槽及びその周辺の各種設備のレイアウトを
自由に設定できる。これにより、健常者はもとより、高
齢化などにより身体機能が低下した人、半身又は全身の
身体機能が低下した人、又は身体の一部が麻痺した人な
どの要望に併せて浴槽等の各種設備配置を容易に変更す
ることができる。また、これらの身体機能の低下した人
の為に、介護に必要な手すり、スライド式・回転式など
の入浴補助機、介護リフトなどの必要な補助器具を配置
することが可能となる。
【0030】以上、この発明を実施の形態により説明し
たが、具体的な構成はこの実施の形態に限らず、この発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこ
の発明に含まれる。
【0031】例えば、フランジ部13bは、固定部材1
3と一体に形成されていたが、図10に示すように、環
状のフランジ部131と固定部材本体132とを別個に
構成してもよい。このフランジ部131の内側には雌ね
じ部131aが形成されている。一方、固定部材本体1
32の尾部に雄ねじ部13aが形成され、頭部には雌ね
じ部13cとともに、フランジ部131の雌ねじ部13
1aと螺合可能な雄ねじ部132bが外周に刻設されて
いる。この雄ねじ部132bにフランジ部131の雌ね
じ部131aを螺合させることにより、フランジ部13
1と固定部材本体132とが一体となり、図4に示す固
定部材13と同一構成となる。尾部をパネルなどの貫通
孔に挿通し、ナット15などにより雄ねじ部13aを螺
合固定することにより、図4に示す固定部材13と全く
同様に使用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、入浴者など利用者の要望に応じて簡単に内部設備
の配置を変更することができる設備ユニットのパネルに
用いられる固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネ
ルを提供することができる、という実用上有益な効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 浴室にユニットバスを自由に配置する例を説
明する図である。
【図2】 組み立てにより浴槽を形成する構成を説明す
る分解図である。
【図3】 側壁パネル2とサイドエプロンとの取り付け
状況を説明する図である。
【図4】 側壁パネル2への取り付けに用いられる本発
明に係る固定具13の斜視図である。
【図5】 側壁パネル2の取り付けに用いられる固定部
材13を説明する側面図である。
【図6】 側壁パネル2の固定部材13の固定状態を説
明する断面図である。
【図7】 図3のA−A線で切断した際の取付金具8の
固定状態を説明する断面図である。
【図8】 サイドエプロン7とフロントエプロン6との
固定状況を説明する図である。
【図9】 サイドエプロン7とフロントエプロン6への
浴槽本体5の組み込み状況を説明する図である。
【図10】 本発明に係る固定部材の変形例を説明する
側面図である。
【符号の説明】
2 パネル(基材) 13 固定部材 13a 雄ねじ部 13b フランジ部 13c 雌ねじ部 15 ナット
フロントページの続き Fターム(参考) 2D032 CA00 2E125 AA51 AD06 AE15 AG12 BB08 BB24 BB30 BD01 BE05 CA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱状本体の一端部に刻設された雄ねじ部
    と、他端部に設けられたフランジ部と、前記他端部から
    一端部に向けて設けられた凹穴の内部に刻設された雌ね
    じ部とを備える固定部材。
  2. 【請求項2】 基材に請求項1記載の固定部材の円柱状
    本体を貫通させ、前記雄ねじ部にナットを螺合し、前記
    固定部材を前記基材に固定するとともに、前記凹穴にボ
    ルトを螺合することにより固定物を基材に取り付け可能
    にしたことを特徴とする固定構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の固定部材が、設備ユニ
    ットを構成するパネルに前記固定部材の円柱状本体を貫
    通させ、前記雄ねじ部にナットを螺合させることにより
    前記固定部材の凹穴が前記設備ユニット内方に向かって
    開口された状態で固定されていることを特徴とする設備
    ユニットのパネル。
JP28838899A 1999-10-08 1999-10-08 固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネル Withdrawn JP2001107937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28838899A JP2001107937A (ja) 1999-10-08 1999-10-08 固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28838899A JP2001107937A (ja) 1999-10-08 1999-10-08 固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001107937A true JP2001107937A (ja) 2001-04-17

Family

ID=17729567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28838899A Withdrawn JP2001107937A (ja) 1999-10-08 1999-10-08 固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001107937A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017217093A (ja) * 2016-06-03 2017-12-14 ダイワ化成株式会社 浴槽用三方エプロンの取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017217093A (ja) * 2016-06-03 2017-12-14 ダイワ化成株式会社 浴槽用三方エプロンの取付構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001107937A (ja) 固定部材、固定構造及び設備ユニットのパネル
JP3357323B2 (ja) 浴室構造
JP4102097B2 (ja) 浴室
JP3794445B2 (ja) サニタリールーム
JPH0240873Y2 (ja)
JP2531163Y2 (ja) 浴 室
JP3658217B2 (ja) 浴室構造
JP2000230261A (ja) 連結防水パン
US20210069042A1 (en) Motorized bath seat
JPH0727314Y2 (ja) 浴 室
JP2004173703A (ja) 浴室構造
JPH0344913Y2 (ja)
JPH0727308Y2 (ja) カウンター付ユニットバス
JPH0527104Y2 (ja)
JP2573843Y2 (ja) ユニットバスの洗い場カウンター
JPH07286429A (ja) 浴室洗い場用水切り台およびその高さ調節脚
JPH061028Y2 (ja) 浴槽付洗場
JP2511794Y2 (ja) 幕板の取付構造
JP2001059349A (ja) 浴槽構造
JP2006247190A (ja) 浴槽ユニット
JP2001193250A (ja) 浴室構造
JP2001292925A (ja) 浴 室
JP2005146606A (ja) 介護リフター対応ユニットルーム
JPH0928604A (ja) 浴室ユニットの床構造
JPH07299011A (ja) 浴室ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060419

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060517