JP2001107752A - スロットルレバー装置 - Google Patents

スロットルレバー装置

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JP2001107752A
JP2001107752A JP28775599A JP28775599A JP2001107752A JP 2001107752 A JP2001107752 A JP 2001107752A JP 28775599 A JP28775599 A JP 28775599A JP 28775599 A JP28775599 A JP 28775599A JP 2001107752 A JP2001107752 A JP 2001107752A
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lever
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trigger
engine
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Hideo Koizumi
英夫 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トリガレバーの掴持状態が多少弛んでもエン
ジン回転数が変化しないスロットルレバー装置を提供す
る。 【解決手段】 スロットルレバー装置10のケースA1
2に固設したトリガレバー軸31にトリガレバー30と
ケーブル作動レバー32とを隣接してそれぞれ回動自在
に取着する。トリガレバー30とケーブル作動レバー3
2との間にねじりバネ35を介装し、トリガレバー30
を回動するとねじりバネ35を介してケーブル作動レバ
ー32を回動可能とする。ケースA12にケーブル作動
レバー32の最大回動位置で当接するケーブル作動レバ
ーストッパ36を設ける。これにより、ケーブル作動レ
バー32がケーブル作動レバーストッパ36に当接した
あと、トリガレバー30をさらに所定量回動可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの気化器
のスロットル弁を、ケーブルを介して操作するスロット
ルレバー装置に関し、特には刈払機等のハンドルのグリ
ップ部近傍に配設され、ケーブルを介してエンジンの回
転数制御を行うスロットルレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、刈払機等のエンジンの回転数制
御は、ハンドルのグリップ部近傍にエンジンの気化器の
スロットル弁に連結するケーブルを引っ張る操作レバー
を設け、作業者は手指で操作レバーを操作してケーブル
を引っ張り、スロットル弁の開度を調整することにより
制御するようになっている。その制御方法としては従来
から二つの方法が知られている。一つの方法は、固定レ
バー式であり、回動自在で所定の位置に固定可能な操作
レバーを、作業者が手指で予め任意の位置に回動して固
定することにより所望のエンジン回転数に保つ方法であ
る。他の方法は、トリガレバー式であり、グリップ部に
トリガレバーを回動自在に設け、作業者はグリップと共
にトリガレバーを掴持してストロークエンドまで回動さ
せることによりエンジン回転数を全開とし、トリガレバ
ーをはなすことによりアイドリング回転とする方法であ
る。
【0003】しかしながら、固定レバー式はオペレータ
がグリップから手を離してもエンジンは所定の回転数で
回転しているため危険な場合がある。又、トリガレバー
式ではエンジン回転数は全開かアイドリング回転かのど
ちらかで、中間の回転数がなく、使用上不便な場合があ
る。
【0004】上記の問題点を解決するために、特開平1
0−35318号に開示されたものがある。これによれ
ば、グリップ部近傍に前述の固定レバーとトリガレバー
とを設け、作業者は固定レバーにより所望のエンジン回
転数を予め設定し、トリガレバーをグリップとともに掴
持して回動させることにより設定した回転数とし、はな
すことによりアイドリング回転数とするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては、グリップ部とともにトリガレバーを掴持
し、トリガレバーを最大回動位置に保持している場合は
エンジンは所望の回転数を保っているが、トリガレバー
の掴持状態が僅かでも弛むと引っ張っていたケーブルが
弛み、エンジンの回転数は低下する。一般に、刈払機等
での作業中には、オペレータは対象物にあわせて色々な
姿勢で作業する。その間にトリガレバーの掴持状態が僅
かに弛むことがしばしばある。本構成ではその都度エン
ジンの回転数が変化することとなり、作業に支障を来
し、作業がやりにくいという問題がある。
【0006】本発明は上記の問題点に着目し、トリガレ
バーの掴持状態が僅かに弛んでもエンジンの回転数に変
化を来すことのないスロットルレバー装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用および効果】上記の
目的を達成するために、本発明に係るスロットルレバー
装置においては、エンジンの気化器のスロットル弁に連
結されたケーブルを、操作レバーを回動操作して引っ張
ることによりエンジンの回転数制御を行うスロットルレ
バー装置において、前記ケーブルを作動させる回動自在
なケーブル作動レバーと、ケーブル作動レバーをエンジ
ン高速運転側ストロークエンド位置で当接させるケーブ
ル作動レバーストッパと、回動操作されることによりケ
ーブル作動レバーを回動させるトリガレバーと、トリガ
レバーにより回動されたケーブル作動レバーがケーブル
作動レバーストッパに当接したのち、さらに所定量トリ
ガレバーを回動可能とするために、ケーブル作動レバー
とトリガレバーとの間に介装された弾性部材とを有する
構成としている。
【0008】上記構成によれば、作業者はトリガレバー
を所定量回動操作し、ケーブル作動レバーをエンジン高
速運転側ストロークエンド位置でケーブル作動レバース
トッパに当接させることによりエンジンを高速運転させ
ることができる。その後、弾性部材を変形させることに
よりさらにトリガレバーは所定量回動可能であるため、
トリガレバーの最大回動位置と、ケーブル作動レバーが
ケーブル作動レバーストッパに当接したときのトリガレ
バーの位置との間に、ケーブル作動レバーの動きに無関
係な遊び区間が存在することとなる。したがって、グリ
ップとともにトリガレバーを最大回動位置まで掴持した
状態から、トリガレバーの掴持状態が少し弛んでも、遊
び区間内であればエンジン回転数が変化することはな
く、作業に支障を来すことはなく、作業のし易いスロッ
トルレバー装置が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るスロットル
レバー装置の実施形態について、図面を参照して詳述す
る。
【0010】図1は本発明の一実施形態のスロットルレ
バー装置10を有する刈払機1の斜視図である。管状の
メインパイプ2の先端部には刈刃4や安全カバー5より
なる作業部3が取着されており、後端部にはエンジン6
が取着されている。エンジン6には気化器のスロットル
弁7が設けられている。メインパイプ2のエンジン6近
傍には所定の間隔をあけてグリップ8a,8bが取着さ
れており、エンジン6に近接するグリップ8aの前端部
にはスロットルレバー装置10が設けられている。スロ
ットルレバー装置10とスロットル弁7とは図示しない
ケーブルにより連結されている。作業者は両手でグリッ
プ8a,8bを掴持し、片手でスロットルレバー装置1
0を操作することによりケーブルを介してスロットル弁
7の開度を操作し、エンジン回転数を制御することが可
能となっている。
【0011】図2は第1実施形態のスロットルレバー装
置10およびグリップ8aの外観側面図であり、図3は
その平面図である。図2、図3において、グリップ8a
の先端部にはスロットルレバー装置10のハウジング1
1が設けられている。ハウジング11はケースA12、
ケースB13、カバー14から構成されている。ハウジ
ング11には、エンジンの始動、停止をつかさどるスト
ップスイッチ15と、エンジン回転数を予め設定する高
低速レバー20とが設けられている。グリップ8aの側
面にはボーデンケーブル24のアウタチューブ25が配
設され、アウタチューブ25に移動可能に内設されたケ
ーブル26はスロットルレバー装置10と前述のスロッ
トル弁7とを接続している。ハウジング11にはグリッ
プ8aと共に掴持することによりケーブル26を引っ張
るトリガレバー30が設けられている。高低速レバー2
0は図2に示す実線の高速位置と細い2点鎖線に示す低
速位置との間を矢印aに示すように移動可能であり、ト
リガレバー30は矢印bに示すように揺動可能である。
【0012】図4はスロットルレバー装置10の詳細側
面図であり、ケースB13を取り外した状態を示してい
る。図5は図4のA−A矢視図であり、高低速レバー2
0部の断面図である。図7は高低速レバー20と、トリ
ガレバー30と、ケーブル26との関係を示す斜視図で
ある。図4、図5、図7において、ケースA12には速
度レバー軸21により速度レバー22が回動自在に内設
されており、ケースA12の外側には高低速レバー20
が速度レバー軸21に固設され、速度レバー22と一体
で回動自在に設けられている。ケースA12と高低速レ
バー20との間にはさらバネ23が介装されており、高
低速レバー20は摩擦力により前述の高速位置と低速位
置の間の任意の位置で固定可能となっている。
【0013】図6は図4のB−B矢視図であり、トリガ
レバー30部の断面図である。図4、図6、図7におい
て、ケースA12とケースB13とにはトリガレバー軸
31が取着されている。トリガレバー軸31にはトリガ
レバー30と、滑車33を回転自在に取着したケーブル
作動レバー32とが互いに隣接してそれぞれ回動自在に
取着されている。トリガレバー30とケーブル作動レバ
ー32との間には弾性部材34であるねじりバネ35が
介装され、それぞれに係合しており、トリガーレバー3
0をグリップ8a側に回動させるとケーブル作動レバー
32はねじりバネ35を介して同一方向に回動するよう
になっている。ケースA12にはボーデンケーブル24
のアウタチューブ25が固設され、アウタケーブル25
に移動可能に内設されたケーブル26は滑車33に卷装
されており、その一端部は速度レバー22に接続されて
いる。ケーブル26の他端部は図1に示すエンジン6の
気化器のスロットル弁7に接続している。前述のねじり
バネ35はトリガレバー30が回動された場合、スロッ
トル弁7に設けられた戻しバネの力より十分に大きい力
でケーブル作動レバー32を回動するように設定されて
いる。ケースA12にはケーブル作動レバー32がケー
ブル26を引っ張る方向に回動したときに、その最大回
動位置で当接するケーブル作動レバーストッパ36が設
けられている。
【0014】次に、作動について図4を参照して説明す
る。エンジンを予め高速回転数に設定する場合には高低
速レバー20を実線位置(スロットル弁全開位置)に位
置させる。ケーブル26は滑車33を介してスロットル
弁7を高速位置の開度まで引っ張るためエンジンは高速
回転する。低速回転数に設定する場合には、高低速レバ
ー20を細い2点鎖線に示す位置に位置させる。ケーブ
ル26は弛み、スロットル弁7は低速位置の開度に戻る
ためエンジンは低速回転となる。高低速レバー20は前
述のように任意の位置で固定可能なため、エンジン回転
数を予め任意に設定可能である。高低速レバー20でエ
ンジン回転数を設定したのち、トリガレバー30を回動
させる。トリガレバー30を細い破線に示すフリーの位
置にするとケーブル作動レバー32も細い破線に示す位
置となり、ケーブル26は弛んでスロットル弁7の開度
は小さくなり、エンジンはアイドリング回転となる。ト
リガレバー30をグリップ8aと共に握り、トリガレバ
ー軸31を中心として回動させるとケーブル作動レバー
32はねじりバネ35を介して回動し、ケーブル26を
引っ張ってエンジン回転数を上昇させる。トリガレバー
30を実線位置にするとケーブル作動レバー32はケー
ブル移動レバーストッパ36に当接し、エンジン回転数
は予め設定した回転数となる。トリガレバー30をグリ
ップ8aと共にさらに握るとトリガレバー30はねじり
バネ35を変形させ、細い2点鎖線に示す位置までさら
に所定量(例えば4°)回動可能である。この所定量の
間はトリガレバー30を回動させてもケーブル作動レバ
ー32は回動せず、トリガレバー30の遊び区間とな
る。したがって、作業中に作業者のグリップ8aおよび
トリガレバー30の掴持状態が僅かに弛んでも、トリガ
レバー30の回動角度が4°以内であればエンジン回転
数に変化を生ずることはなく、安定した作業を行うこと
ができる。
【0015】以上述べた作動状況をグラフに示すと図8
のようになる。図8のグラフは縦軸はスロットル弁開度
であり、横軸はトリガレバー回動角度である。高低速レ
バー20をスロットル弁全開位置にしてトリガレバー3
0を回動させると実線Gに示すようにスロットル弁開度
は増大し、トリガレバー回動角度がYに来たときにスロ
ットル弁全開となる。その後トリガレバー30はトリガ
レバー回動角度Zまで回動可能であり、Y−Zの間はト
リガレバー30の遊び区間となる。したがって、この間
はトリガレバー角度が減少してもエンジン回転数は変化
しない。なお、従来のものは破線gに示すように、トリ
ガレバー回動角度Zのときスロットル弁全開となるた
め、トリガレバー回動角度が少しでも減少するとエンジ
ン回転数は低減することとなる。高低速レバー20をス
ロットル弁開度1/2の位置にするとトリガレバー回動
角度とスロットル弁開度との関係は実線Hに示すような
関係となり、トリガレバー回動角度には同様の遊びが存
在する。破線hは従来のものの作動を示す。
【0016】図9は第2実施形態のスロットルレバー装
置10aの構成を示す側面図であり、図10は図9のC
−C矢視図であり、図11はトリガレバー30と、ケー
ブル作動レバー32aと、ケーブル26との関係を示す
斜視図である。図9、図10、図11において、ケース
A12a、ケースB13aに固設されたトリガレバー軸
31にはトリガレバー30と、ケーブル作動レバー32
aとが隣接してそれぞれ回動可能に取着されている。ト
リガレバー30とケーブル作動レバー32aとの間には
弾性部材34であるねじりバネ35が介装され、それぞ
れに係合しており、トリガレバー30をグリップ8a側
に回動させるとケーブル作動レバー32aはねじりバネ
35を介して同一方向に回動するようになっている。ケ
ースA12aにはケーブル作動レバー32aが最大回動
位置に達したときに当接するケーブル作動レバーストッ
パ36aが設けられている。
【0017】ケースA12aには速度レバー22aと一
体構成された速度レバー軸21aが回動自在に取着さ
れ、ケースA12aの外側の軸端には高低速レバー20
が固設されている。速度レバー22aには滑車軸37に
より滑車33が回動自在に取着されている。速度レバー
軸21aの軸芯Eと滑車軸37の軸芯FとはDだけ偏心
しており、速度レバー軸21aを回動すると滑車軸37
の中心は前後方向に揺動するようになっている。ケース
A12aには揺動レバー27が設けられ、揺動レバー2
7の一端部は連結ケーブル28により、滑車33を介し
てケーブル作動レバー32aの先端部と接続している。
揺動レバー27の他端部はケースB13aに取着された
ボーデンケーブル24のアウタチューブ25に移動自在
に内設されたケーブル26の一端部に接続しており、ケ
ーブル26の他端部はエンジンのスロットル弁7に接続
している。
【0018】次に作動について説明する。エンジン回転
数を予め設定する場合には高低速レバー20を速度レバ
ー軸21aを中心として回動させる。滑車軸37は速度
レバー軸21aとDだけ偏心しているため、高低速レバ
ー20を回動させると滑車33の位置は前後方向に移動
する。滑車33に卷装された連結ケーブル28は揺動レ
バー27を揺動させ、ケーブル26を引っ張ったり、弛
めたりする。それによりスロットル弁7の開度は変化
し、エンジン回転数は変化する。したがって、高低速レ
バー20の位置により予めエンジン回転数を設定するこ
とができる。エンジン回転数を設定したのち、トリガレ
バー30をグリップ8a側に回動するとケーブル作動レ
バー32aは回動し、ケーブル26を引っ張ってエンジ
ンのスロットル弁7を作動させ、エンジン回転数を上昇
させる。そしてトリガレバー30が図8に示す実線位置
に達したときに、ケーブル作動レバー32aはケーブル
作動レバーストッパ36aに当接し、エンジン回転数は
設定回転数になる。トリガレハー30はねじりバネ35
を変形させてこの位置からさらに細い2点鎖線に示す位
置まで余分に回動可能である。すなわち、作動状況は図
8のグラフに示すようになる。したがって、トリガレバ
ー30の掴持状態が多少弛んでもエンジン回転数に変化
はなく、安定した作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロットルレバー装置を備えた刈払機
の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態のスロットルレバー装置
の外観側面図である。
【図3】本発明の第1実施形態のスロットルレバー装置
の外観平面図である。
【図4】本発明の第1実施形態のスロットルレバー装置
の構成を示す側面図である。
【図5】図4のA−A矢視図である。
【図6】図4のB−B矢視図である。
【図7】本発明の第1実施形態のスロットルレバー装置
の、高低速レバーと、トリガレバーと、ケーブルとの関
係を示す斜視図である。
【図8】本発明のスロットルレバー装置の、スロットル
開度とトリガレバー回動角度との関係を示すグラフであ
る。
【図9】本発明の第2実施形態のスロットルレバー装置
の構成を示す側面図である。
【図10】図9のC−C矢視図である。
【図11】本発明の第2実施形態のスロットルレバー装
置の、トリガレバーと、ケーブル作動レバーと、ケーブ
ルとの関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
8a,8b:グリップ、10,10a:スロットルレバ
ー装置、12,12a:ケースA、13,13a:ケー
スB、20:高低速レバー、21,21a:速度レバー
軸、22,22a:速度レバー、24:ボーデンケーブ
ル、26:ケーブル、28:連結ケーブル、30:トリ
ガレバー、31,31a:トリガレバー軸、32,32
a:ケーブル作動レバー、33:滑車、34:弾性部
材、35:ねじりバネ、36,36a:ケーブル作動レ
バーストッパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(6) の気化器のスロットル弁
    (7) に連結されたケーブル(26)を、操作レバーを回動操
    作して引っ張ることによりエンジン(6) の回転数制御を
    行うスロットルレバー装置において、 前記ケーブル(26)を作動させる回動自在なケーブル作動
    レバー(32,32a)と、ケーブル作動レバー(32,32a)をエン
    ジン高速運転側ストロークエンド位置で当接させるケー
    ブル作動レバーストッパ(36,36a)と、回動操作されるこ
    とによりケーブル作動レバー(32,32a)を回動させるトリ
    ガレバー(30)と、トリガレバー(30)により回動されたケ
    ーブル作動レバー(32,32a)がケーブル作動レバーストッ
    パ(36,36a)に当接したのち、さらに所定量トリガレバー
    (30)を回動可能とするために、ケーブル作動レバー(32,
    32a)とトリガレバー(30)との間に介装された弾性部材(3
    4)とを有することを特徴とするスロットルレバー装置。
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