JP2001107629A - 吊り戸のガイド装置 - Google Patents

吊り戸のガイド装置

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JP2001107629A
JP2001107629A JP28646299A JP28646299A JP2001107629A JP 2001107629 A JP2001107629 A JP 2001107629A JP 28646299 A JP28646299 A JP 28646299A JP 28646299 A JP28646299 A JP 28646299A JP 2001107629 A JP2001107629 A JP 2001107629A
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JP
Japan
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outer cylinder
guide pin
guide
cylinder
guide device
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JP28646299A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Okada
芳弘 岡田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊り戸のガイド装置の取り外しが容易に行え
る吊り戸のガイド装置を提供する。 【解決手段】 吊り戸本体1が上レール2にランナー3
を介して走行自在に吊下げられ、床面4に磁力にて突出
後退自在に設けられたガイドピン5が吊り戸本体1の下
端面に形成された走行溝6にその突出状態で挿入されて
走行ガイドを行う吊り具のガイド装置であって、床に埋
設される外筒7と、該ガイドピン5が収容されるガイド
ピン挿入孔9を備え外筒7に嵌め込まれる内筒8とを有
し、外筒7の外面には螺旋状のネジ部12を形成する。
これにより、外筒7を回動させることで、外筒7を床か
ら容易に取り外すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り戸の下部をガ
イドするための吊り戸のガイド装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から吊り戸本体が上レールにランナ
ーを介して走行自在に吊り下げられ、床面に磁力にて突
出引退自在に設けられたガイドピンが、吊り戸本体の下
端面に形成された走行溝にその突出状態で挿入されて走
行ガイドを行う吊り戸のガイド装置が特開平11−71
954号公報等により知られている。
【0003】この従来例にあっては、図9に示すよう
に、外筒7を床面4下に埋設し、この外筒7内にガイド
ピン5を上方に突出自在に収納した内筒8を嵌め込んで
取付けてある。
【0004】そして、図3に示すように、吊り戸本体1
の下端面に形成された走行溝の両端部に吸引磁石10を
取付け、この吸引磁石10はいずれもN極とS極とを走
行溝の長手方向に並ぶように配置し、この場合、両吸引
磁石10の外側には同じ極が位置し且つ両吸引磁石10
の内側には同じ極が位置するようにしてある。一方、ガ
イドピン5の上端部には磁石20が設けられ、該磁石2
0はN極とS極が上下方向に並ぶようにしてあり、ガイ
ドピン5に設けた磁石20の上面側が上記吸引磁石10
の外側に位置する極と同極にしてある。
【0005】吊り戸本体1が上レール2に吊り下げられ
た状態で移動して、吊り戸本体1の走行溝の一端部に設
けた吸引磁石10のN極、S極のうち内側に位置する極
がガイドピン5と対向する位置になると、異極であるた
めガイドピン5が上方に引き上げられる。この状態で吊
り戸本体1を移動すると走行溝にガイドピン5が挿入さ
れてガイドされた状態で吊り戸本体1ががたつくことな
くスムーズに移動するものである。吊り戸本体1が移動
して走行溝6の他端部に設けた吸引磁石10のN極、S
極のうち外側に位置する極がガイドピン5と対向する位
置になると、同極であるためガイドピン5が反発して下
方に移動して内筒8内に没入する。
【0006】上記のような従来の吊り戸のガイド装置に
あっては、ガイドピン5が吊り戸本体1の下端面部の走
行溝6内と対向する時のみ上方に突出して吊り戸本体1
の下端部の走行ガイドを行い、吊り戸本体1の走行溝が
ガイドピン5から離れた状態では、ガイドピン5が床面
4よりも下方に没入しており、この結果、歩行の際にガ
イドピン5が邪魔にならないようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の吊り戸のガイド装置においては、図9に示すよう
に、外筒7の外周面部の周方向に食い込み用突起51を
設けて外筒7を穴の内壁面に食い込ませることで外筒7
が穴から抜けないようにしている。
【0008】しかしながら、このように食い込み用突起
51を外筒7の外周面部の周方向に設けた場合、上方へ
の抜け止めは確実にできるが、メンテナンスなどの為に
吊り戸のガイド装置を取り外す場合、外筒7を取り外す
ことが困難で、その作業性が悪いという問題があった。
【0009】本発明は、上記事由に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、吊り戸のガイド装置の取
り外しが容易に行える吊り戸のガイド装置を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の吊り戸のガイド装置にあっては、吊り戸本
体が上レールにランナーを介して走行自在に吊下げら
れ、床面に磁力にて突出後退自在に設けられたガイドピ
ンが吊り戸本体の下端面に形成された走行溝にその突出
状態で挿入されて走行ガイドを行うものであって、床に
埋設される外筒と、該ガイドピンが収容されるガイドピ
ン挿入孔を備え外筒に嵌め込まれる内筒とを有し、外筒
の外面には螺旋状のネジ部を形成する。
【0011】この吊り戸のガイド装置にあっては、外筒
の外面に螺旋状のねじ部が形成されているので、このね
じ部が抜け止めとなって、外筒が不意に床から外れるこ
とを防止することができ、さらには、螺旋状であるの
で、外筒を回転させることで、外筒を床から容易に取り
外すことができる。
【0012】また、前記外筒の内面が多角形に形成され
ていることも好ましい。
【0013】この場合には、内面が多角形に形成されて
いるので、棒状のレンチ等を挿入して回転させることが
でき、その取り付け取り外しを容易に行うことができ
る。
【0014】また、前記内筒の外面が前記外筒の内面に
対応する多角形に形成され、内筒のガイドピン挿入孔は
内筒の中心に対して偏心していることも好ましい。
【0015】この場合には、施工現場において、床面へ
の外筒の埋設位置の誤差などがあっても、ガイドピンを
上方に突出自在に嵌め込んだ内筒を外筒に対して周方向
のはめ込み位置を変更することで、ガイドピンの位置を
簡単に調節することができる。
【0016】また、前記外筒の上端にはフランジ部が形
成され、フランジ部の外形が多角形に形成されているこ
とも好ましい。
【0017】この場合には、フランジ部の外縁をスパナ
などで保持して回転させることができ、これにより、外
筒の取り付け取り外しを容易に行うことができる。
【0018】また、前記内筒には外筒に係合する係止片
が形成されていることも好ましい。この場合には、外筒
から内筒が容易に脱落することを防止することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の吊り戸のガイド装置の一
実施の形態について、図面に基づき説明する。
【0020】図2、図4に示すように、吊り戸本体1の
上端の両端部にはランナー3が設けてあり、これらラン
ナー3は天井などに取付けた上レール2に走行自在に嵌
め込まれており、吊り戸本体1は、ランナー3を介して
上レール2に走行自在に吊り下げられている。上レール
2の下方の床面4には図2乃至図5に示すように、上レ
ール2に平行に、ガイドピン5が適宜間隔を隔てて磁力
にて突出後退自在に設けられている。
【0021】吊り戸本体1の下端面には全長にわたって
走行溝6が形成されている。図3に示すように、走行溝
6の両端部にはそれぞれ吸引磁石10が取付けられてお
り、この吸引磁石10はいずれもN極とS極とが走行溝
6の長手方向に並ぶように配置されている。この場合、
両吸引磁石10の外側には同じ極が位置し且つ両吸引磁
石10の内側には同じ極が位置するようにされている。
例えば、図3に示す実施形態に示すように一方の側端部
に取付ける吸引磁石10の外側がN極、内側がS極とす
ると、他方の側端部に取付ける吸引磁石10も外側がN
極、内側がS極となるように設定してある。また、上記
吸引磁石10の両側には鉄板のような磁性体にて形成さ
れた傾斜ガイド11が設けられている。
【0022】次に、床面4にガイドピン5を突出後退自
在に設ける構成につき説明する。
【0023】床面4下には図1(b)に示すような外筒
7が埋設してある。この外筒7は外周面部に螺旋状のね
じ部12が形成されており、床面4にドリルにより穴を
穿孔し、この穴に上方より外筒7を木槌などで打ち込ん
だり、ねじ部12を利用して、外筒7を回転させながら
ねじ込んで、外筒7を床面4下に埋設固着する。ここ
で、外筒7の上端部にはフランジ部14が設けてあっ
て、外筒7の挿入深さを決めている。
【0024】外筒7内に内筒8を嵌め込むと共に内筒8
を外筒7に対して周方向の嵌め込み位置を変更自在とし
てある。すなわち、図1に示すように、外筒7の内面が
多角形に形成される一方、内筒8の外面は前記外筒7の
内面に対応する多角形に形成されている。ここで、内筒
8の上端部の鍔部15が外筒7のフランジ部14に載置
されて嵌め込み深さが決められるものであり、また、こ
の場合、内筒8の下端部の弾性を有する係止爪部16が
外筒7の下端部よりも若干下方に位置して上方への不意
な抜けを防止するようになっている。内筒8には上方が
開口したガイドピン挿入孔9が形成してあり、このガイ
ドピン挿入孔9の中心は、図1(c2)に示すように、
内筒8の中心に対して偏心している。ガイドピン挿入孔
9にはガイドピン5が上方に突出自在に収納してある。
ガイドピン5には縦方向に長くなった長孔(図示せず)
が設けてあり、また、内筒8の胴部分には横孔18が設
けてあり、内筒8の横孔に挿入固着した横ピン19がガ
イドピン5の長孔に挿通してあって、これにより、内筒
8に対して長孔が横ピンに対してスライドできる範囲の
みガイドピン5が上下方向に移動できるように設定して
ある。
【0025】ガイドピン5の上端部には磁石20が設け
られ、該磁石20はN極とS極が上下方向に並ぶように
してあり、また、ガイドピン5に設けた磁石20の上面
側が上記吸引磁石10の外側に位置する極と同極にして
ある。つまり、例えば、前述のように吸引磁石10の外
側がN極、内側がS極の場合、ガイドピン5の上端部の
磁石20の上面側はN極に設定してある。
【0026】上記のようにして複数のガイドピン5を床
面4に突出後退自在に取付けるのであるが、吊り戸本体
1の走行軌跡上に位置する複数のガイドピン5は一直線
上に位置させる必要があるが、本発明においては、ガイ
ドピン挿入孔9の中心を内筒8の中心に対して偏心させ
てあるので、ガイドピン5を嵌め込んでいる内筒8を外
筒7に対して回転することで、平面視におけるガイドピ
ン5の位置を調整し、吊り戸本体1の走行軌跡(つまり
走行溝6の走行軌跡)に合わせることができるものであ
る。
【0027】しかして、ランナー3を介して上レール2
に吊り下げた吊り戸本体1を走行させ、吊り戸本体1の
下端面部の走行溝6の端部の吸引磁石10の内側の極
(実施形態ではS極)が床面4下に引退しているガイド
ピン5と対向する位置までくると、吸引磁石10の内側
の極とガイドピン5の上端部に設けた磁石20の上面の
極とが異極であるため磁力によりガイドピン5が上方に
引き上げられてガイドピン5が走行溝6内に入り込む。
このようにガイドピン5が上方に引き上げられると、ガ
イドピン5の上端部に設けた磁石20が、走行溝6内に
長手方向に沿って設けられた、鋼製の帯板21に磁着さ
れ、これによりガイドピン5が上方に突出して吊り戸本
体1の下端面部の走行溝6内に入り込んだ状態が保持さ
れる。したがって、この状態で吊り戸本体1を更に移動
させると、上記吊り戸本体1の下端面部の走行溝6がガ
イドピン5にガイドされながら吊り戸本体1が移動する
ことになって、吊り戸本体1の下端部の振れを防止する
ことができる。図3にガイドピン5が上方に突出して吊
り戸本体1の下端面部の走行溝6内に入り込んで振れ止
めをしながら吊り戸本体1の走行をガイドしている状態
を示している。
【0028】上記のようにガイドピン5を走行溝6内に
突入させてガイドしながら吊り戸本体1を走行させて吊
り戸本体1の走行溝6の他端部に設けた吸引磁石10の
外側の極(実施形態ではN極)がガイドピン5の位置ま
で来ると、吸引磁石10の外側の極とガイドピン5の上
端部に設けた磁石20の上面の極とが同極であるため反
発しあってガイドピン5が下方に引き上げられる力が作
用する。これにより、ガイドピン5は、下方に移動して
内筒8内に没入するのである。
【0029】このように吊り戸本体1が通過した後は、
ガイドピン5が内筒8内に没入して床面4下に後退する
ので、床面4を歩行する場合などガイドピン5が邪魔に
なることがないものである。
【0030】すでに述べたように、外筒7の外周面部に
は螺旋状のねじ部12が形成されており、このねじ部1
2を床面4の穴の内面に係合させて外筒7が取り付けら
れているが、このねじ部12は、図1(a)及び(b)
に示すように、外筒7の上端部にのみ形成しても良い
し、図7(a)のように、下端部にのみ形成したり、同
(b)のように、全面に設けても良い。
【0031】そして、外筒7に内筒8を嵌め込む際、外
筒7の内面が多角形(本実施形態では正八角形)に形成
される一方、内筒8の外面は前記外筒7の内面に対応す
る多角形(本実施形態では正八角形)に形成されている
ので、内筒8を差し込む際その向きを種々変更すること
ができ、その方向を選択することで、内筒8の中心に対
して偏心して設けたガイドピン5の位置を調整すること
ができる。これにより、穴の施工の際、多少の位置ずれ
があったとしても、ガイドピン5が直線状に並ぶよう、
調節することができる。
【0032】また、この吊り戸のガイド装置をメンテナ
ンスなどの為に取り外す場合には、外筒7の内面が多角
形に形成されており、さらにその外面にねじ部12が構
成されているので、外筒7に棒状のレンチなどを挿入し
て回転させることで、これを容易に取り外すことができ
る。
【0033】尚、この外筒7、内筒8とも樹脂により構
成されている。
【0034】次に異なる実施の形態について説明する。
前記実施の形態と異なる点のみを説明する。本実施の形
態では、図8(b2)に示すように、外筒7上端のフラ
ンジ部14の外形が多角形(本実施形態では正八角形)
に構成されている。また外筒7の内面は円形である。さ
らに、内筒8の外面もそれに対応するよう円形である。
一方、内筒8上端には、鍔部15が形成されているが、
鍔部15の下面には前記フランジ部14が挿入される略
同形状の凹部22が形成されている。その他の形状につ
いては、前記実施の形態と同様である。
【0035】この外筒7は、穴の内側面に外面の螺旋状
のねじ部12を係合させて、床面4内に取り付けられ
る。その際、フランジ部14が多角形であるので、スパ
ナなどの工具を用いて容易にねじ込むことができる。但
し取り付け時は、木槌などで打ち込んでもよい。
【0036】次にこの外筒7に内筒8を挿入するが、内
筒8の上端の鍔部15には、前述のように、外筒7のフ
ランジ部14に相当する形状の凹部22が形成されてい
るので、内筒8を回転させて、多角形のフランジ部14
と凹部22とが係合する位置を変更することで、ガイド
ピン挿入孔9の位置の微調整を行うことができる。
【0037】さらに、吊り戸のガイド装置をメンテナン
スなどの為取り外す際には、外筒7の上端のフランジ部
14をスパナなどで回転させることで、その外面のねじ
部12を利用して床面4から外筒7を容易に取り外すこ
とができる。
【0038】尚、本実施の形態においても、前述の実施
の形態と同様、外筒7の内面を多角形にすると共に、内
筒8の外面をそれに対応する多角形に形成しても良い。
【0039】
【発明の効果】本発明の吊り戸のガイド装置は、以上の
とおりであり、請求項1記載の発明によると、外筒の外
面に螺旋状のねじ部が形成されているので、このねじ部
が抜け止めとなって、外筒が不意に床から外れることを
防止することができ、さらには、螺旋状であるので、外
筒を回転させることで、外筒を床から容易に取り外すこ
とができる。
【0040】請求項2記載の発明によると、内面が多角
形に形成されているので、棒状のレンチ等を挿入して回
転させることができ、その取り付け取り外しを容易に行
うことができる。
【0041】請求項3記載の発明によると、施工現場に
おいて、床面への外筒の埋設位置の誤差などがあって
も、ガイドピンを上方に突出自在に嵌め込んだ内筒を外
筒に対して周方向のはめ込み位置を変更することで、ガ
イドピンの位置を簡単に調節することができる。
【0042】請求項4記載の発明によると、フランジ部
の外縁をスパナなどで保持して回転させることができ、
これにより、外筒の取り付け取り外しを容易に行うこと
ができる。
【0043】請求項5記載の発明によると、外筒から内
筒が容易に脱落することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の吊り戸のガイド装置の外
筒及び内筒を示す正面図及び平面図である。
【図2】同吊り戸を示す分解斜視図である。
【図3】同ガイドピンの昇降を説明する一部を破断した
正面図である。
【図4】同吊り戸を示す縦断面図である。
【図5】同吊り戸を示す正面図である。
【図6】同吊り戸のガイド装置を示す縦断面図である。
【図7】同外筒の異なる形状を示す正面図である。
【図8】同異なる実施の形態の外筒と内筒を示す正面図
及び平面図である。
【図9】従来例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 吊り戸本体 2 上レール 3 ランナー 4 床面 5 ガイドピン 6 走行溝 7 外筒 8 内筒 9 ガイドピン挿入孔 12 ねじ部 14 フランジ部 16 係止片(係止爪部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り戸本体が上レールにランナーを介し
    て走行自在に吊下げられ、床面に磁力にて突出後退自在
    に設けられたガイドピンが吊り戸本体の下端面に形成さ
    れた走行溝にその突出状態で挿入されて走行ガイドを行
    う吊り具のガイド装置であって、床に埋設される外筒
    と、前記ガイドピンが収容されるガイドピン挿入孔を備
    え外筒に嵌め込まれる内筒とを有し、外筒の外面には螺
    旋状のネジ部が形成されていることを特徴とする吊り戸
    のガイド装置。
  2. 【請求項2】 前記外筒の内面が多角形に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の吊り戸のガイド装
    置。
  3. 【請求項3】 前記内筒の外面が前記外筒の内面に対応
    する多角形に形成され、内筒のガイドピン挿入孔は内筒
    の中心に対して偏心していることを特徴とする請求項2
    記載の吊り戸のガイド装置。
  4. 【請求項4】 前記外筒の上端にはフランジ部が形成さ
    れ、フランジ部の外形が多角形に形成されていることを
    特徴とする請求項1、2または3記載の吊り戸のガイド
    装置。
  5. 【請求項5】 前記内筒には外筒に係合する係止片が形
    成されていることを特徴とする請求項1、2、3または
    4記載の吊り戸のガイド装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041179A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 吊り戸のガイド装置及び同装置の施工方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041179A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 吊り戸のガイド装置及び同装置の施工方法

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