JP2001107407A - 自動水栓 - Google Patents
自動水栓Info
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- JP2001107407A JP2001107407A JP28799699A JP28799699A JP2001107407A JP 2001107407 A JP2001107407 A JP 2001107407A JP 28799699 A JP28799699 A JP 28799699A JP 28799699 A JP28799699 A JP 28799699A JP 2001107407 A JP2001107407 A JP 2001107407A
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- JP
- Japan
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- main body
- spout
- spout main
- receiving surface
- light
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 スパウト本体の加工が容易であり、且つ、塵
や埃などが付着し難くて検知性能が劣化せず、衛生的で
清掃性に優れる自動水栓を提供することを目的とする。 【解決手段】 スパウト本体2に検知部17を収納し、
この検知部で手洗い空間内の手の有無を検知し、この検
知信号に基づきスパウト本体先端に設けた吐水口26よ
り自動吐水する自動水栓において、スパウト本体を一体
構造で形成し、このスパウト本体の空間内に、投受光面
24が光透過性物質で覆われた検知部を収納し、この検
知部の投受光面に対応するスパウト本体前面に開口部を
設け、この開口部に光透過性物質で形成された透光板部
12を装着し、上記検知部の投受光面を透光板部に当接
させる。
や埃などが付着し難くて検知性能が劣化せず、衛生的で
清掃性に優れる自動水栓を提供することを目的とする。 【解決手段】 スパウト本体2に検知部17を収納し、
この検知部で手洗い空間内の手の有無を検知し、この検
知信号に基づきスパウト本体先端に設けた吐水口26よ
り自動吐水する自動水栓において、スパウト本体を一体
構造で形成し、このスパウト本体の空間内に、投受光面
24が光透過性物質で覆われた検知部を収納し、この検
知部の投受光面に対応するスパウト本体前面に開口部を
設け、この開口部に光透過性物質で形成された透光板部
12を装着し、上記検知部の投受光面を透光板部に当接
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動水栓に関し、特
にスパウト本体に検知部を収納し、この検知部で手洗い
空間内の手の有無を検知し、この検知信号に基づきスパ
ウト本体先端に設けた吐水口より自動吐水する自動水栓
に関する。
にスパウト本体に検知部を収納し、この検知部で手洗い
空間内の手の有無を検知し、この検知信号に基づきスパ
ウト本体先端に設けた吐水口より自動吐水する自動水栓
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの自動水栓として、特開平7−
229183号公報の図10に示すようなものがある。
この従来例にあっては、スパウト本体2の上部前方先端
部に吐水口26を、また、スパウト本体2の前方且つ吐
水口26の下側に検知部17を投受光面24がスパウト
前方やや下向きに向かうよう配設し、スパウト本体2の
内部には給水チューブ25と、検知部17からの検知信
号を電磁弁に送信するための信号線31と、検知部17
に電源を供給するための電源線29を挿通している。な
お、スパウト本体2は曲面で構成されており、スパウト
全体の組立て作業を容易にする目的で銅合金などの金属
で形成されたスパウト本体上部2aと樹脂で形成された
スパウト本体下部2bに分割可能な構造としている。検
知部17は完全な防水性が要求されるため光透過性物質
のケーシングで囲まれた上にポッティング材が充填され
ており、その前面にある検知部投受光面24は様々な形
状のスパウトに共通使用するために汎用性の高い平面形
状としている。
229183号公報の図10に示すようなものがある。
この従来例にあっては、スパウト本体2の上部前方先端
部に吐水口26を、また、スパウト本体2の前方且つ吐
水口26の下側に検知部17を投受光面24がスパウト
前方やや下向きに向かうよう配設し、スパウト本体2の
内部には給水チューブ25と、検知部17からの検知信
号を電磁弁に送信するための信号線31と、検知部17
に電源を供給するための電源線29を挿通している。な
お、スパウト本体2は曲面で構成されており、スパウト
全体の組立て作業を容易にする目的で銅合金などの金属
で形成されたスパウト本体上部2aと樹脂で形成された
スパウト本体下部2bに分割可能な構造としている。検
知部17は完全な防水性が要求されるため光透過性物質
のケーシングで囲まれた上にポッティング材が充填され
ており、その前面にある検知部投受光面24は様々な形
状のスパウトに共通使用するために汎用性の高い平面形
状としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例にあって
は、分割されたスパウト本体上部2aとスパウト本体下
部2bを組付ける構造になっており、合わせ目の形状が
複雑な曲線となっているためスパウト本体上部2aの合
わせ目部の機械加工が困難で且つ時間を多く要すことに
なる。加えて、合わせ目にラインが発生するので外観上
見栄えが良くない上、その合わせ目に隙間ができると塵
や埃などが溜まり不衛生であり、しかも僅かな隙間であ
ればその清掃も非常に困難である。また、検知部投受光
面24は平面形状であるのに対し、スパウト本体2は曲
面で構成されているため、スパウト本体下部2bと検知
部投受光面24との間に必然的に段差が生じてしまい、
その部分に塵などが溜まり検知性能が低下するばかりで
なく、不衛生であり、また清掃性も良くない。
は、分割されたスパウト本体上部2aとスパウト本体下
部2bを組付ける構造になっており、合わせ目の形状が
複雑な曲線となっているためスパウト本体上部2aの合
わせ目部の機械加工が困難で且つ時間を多く要すことに
なる。加えて、合わせ目にラインが発生するので外観上
見栄えが良くない上、その合わせ目に隙間ができると塵
や埃などが溜まり不衛生であり、しかも僅かな隙間であ
ればその清掃も非常に困難である。また、検知部投受光
面24は平面形状であるのに対し、スパウト本体2は曲
面で構成されているため、スパウト本体下部2bと検知
部投受光面24との間に必然的に段差が生じてしまい、
その部分に塵などが溜まり検知性能が低下するばかりで
なく、不衛生であり、また清掃性も良くない。
【0004】本発明では、スパウト本体の加工が容易で
あり、且つ、塵や埃などが付着し難くて検知性能が劣化
せず、衛生的で清掃性に優れる自動水栓を提供すること
を目的とする。
あり、且つ、塵や埃などが付着し難くて検知性能が劣化
せず、衛生的で清掃性に優れる自動水栓を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動水栓は、ス
パウト本体に検知部を収納し、この検知部で手洗い空間
内の手の有無を検知し、この検知信号に基づきスパウト
本体先端に設けた吐水口より自動吐水する自動水栓にお
いて、スパウト本体を一体構造で形成し、このスパウト
本体の空間内に、投受光面が光透過性物質で覆われた検
知部を収納し、この検知部の投受光面に対応するスパウ
ト本体前面に開口部を設け、この開口部に光透過性物質
で形成された透光板部を装着し、上記検知部の投受光面
を透光板部に当接させたことを特徴としている。
パウト本体に検知部を収納し、この検知部で手洗い空間
内の手の有無を検知し、この検知信号に基づきスパウト
本体先端に設けた吐水口より自動吐水する自動水栓にお
いて、スパウト本体を一体構造で形成し、このスパウト
本体の空間内に、投受光面が光透過性物質で覆われた検
知部を収納し、この検知部の投受光面に対応するスパウ
ト本体前面に開口部を設け、この開口部に光透過性物質
で形成された透光板部を装着し、上記検知部の投受光面
を透光板部に当接させたことを特徴としている。
【0006】このように構成することにより、スパウト
本体が一体構造であることから複雑な合わせ目の加工が
不要となるのでスパウト全体の加工が容易になり、当然
加工に要する時間も大幅に短縮されることになる。ま
た、スパウトに合わせ目がなくなる。上記検知部の投受
光面の光透過性物質を平面形状とし、前記開口部に背面
側が平面形状且つその前面側がスパウト本体前面と略同
一曲面の光透過性物質で形成された透光板部を装着し、
上記検知部を押圧して検知部の投受光面を透光板部に当
接させると、スパウト本体と透光板部が同曲面であるた
め、スパウト表面全体に隙間や段差がなくなるので、塵
などが溜まりにくく、検知性能が劣化せず、しかも衛生
的且つ清掃性もよくなる。
本体が一体構造であることから複雑な合わせ目の加工が
不要となるのでスパウト全体の加工が容易になり、当然
加工に要する時間も大幅に短縮されることになる。ま
た、スパウトに合わせ目がなくなる。上記検知部の投受
光面の光透過性物質を平面形状とし、前記開口部に背面
側が平面形状且つその前面側がスパウト本体前面と略同
一曲面の光透過性物質で形成された透光板部を装着し、
上記検知部を押圧して検知部の投受光面を透光板部に当
接させると、スパウト本体と透光板部が同曲面であるた
め、スパウト表面全体に隙間や段差がなくなるので、塵
などが溜まりにくく、検知性能が劣化せず、しかも衛生
的且つ清掃性もよくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】上記検知部を、弾性屈曲部を有す
る検知部固定台に保持し、この検知部固定台の弾性屈曲
部を利用して上記検知部の投受光面と透光板部とを密着
状に当接させ両者間の隙間を無くすことが好ましく、こ
の様に構成すれば、検知部と透光板部の隙間での空気層
と透光板部との境界面での反射が無くなり、この隙間に
起因する誤感知を防止できる。
る検知部固定台に保持し、この検知部固定台の弾性屈曲
部を利用して上記検知部の投受光面と透光板部とを密着
状に当接させ両者間の隙間を無くすことが好ましく、こ
の様に構成すれば、検知部と透光板部の隙間での空気層
と透光板部との境界面での反射が無くなり、この隙間に
起因する誤感知を防止できる。
【0008】
【実施例】以下、図1乃至図9に基づき本発明を詳細に
説明すると、1は本発明のスパウト部であって、その本
体2は黄銅などの銅合金鋳物にて形成され、このスパウ
ト本体2の底面3は洗面器4などに固定されるととも
に、底面から前方上斜めに立上った後、先端が前方下斜
めを向くような曲線を描くように伸延している。
説明すると、1は本発明のスパウト部であって、その本
体2は黄銅などの銅合金鋳物にて形成され、このスパウ
ト本体2の底面3は洗面器4などに固定されるととも
に、底面から前方上斜めに立上った後、先端が前方下斜
めを向くような曲線を描くように伸延している。
【0009】スパウト本体2は略その全長にわたって、
丸みを帯びた略三角形断面の空間5を形成しており、三
個所の開口部(底部開口部6、先端開口部7、前面開口
部8)を設けている。
丸みを帯びた略三角形断面の空間5を形成しており、三
個所の開口部(底部開口部6、先端開口部7、前面開口
部8)を設けている。
【0010】また、空間5には前面開口部8より上側に
位置するように上部壁9を、前面開口部8の下側に位置
するように下部壁10をそれぞれ前方より後方に突き出
し、上部壁9、下部壁10それぞれには貫通穴11a、
11bを一個所設けている。
位置するように上部壁9を、前面開口部8の下側に位置
するように下部壁10をそれぞれ前方より後方に突き出
し、上部壁9、下部壁10それぞれには貫通穴11a、
11bを一個所設けている。
【0011】スパウト本体2の前面開口部8には、光透
過性物質で形成された透光板部12を透光板部前面13
がスパウト本体前面14と略同一曲面を形成するように
両面テープなどで接着されている。透光板部12の透光
板部前面13は必ずしもスパウト本体前面14と略同一
曲面にする必要はなく、スパウト本体前面14と段差が
生じないような形状であればよい。透光板部後面15は
平面でありスパウト本体2の前面開口部内面16より内
側に突出している。
過性物質で形成された透光板部12を透光板部前面13
がスパウト本体前面14と略同一曲面を形成するように
両面テープなどで接着されている。透光板部12の透光
板部前面13は必ずしもスパウト本体前面14と略同一
曲面にする必要はなく、スパウト本体前面14と段差が
生じないような形状であればよい。透光板部後面15は
平面でありスパウト本体2の前面開口部内面16より内
側に突出している。
【0012】検知部17はその上下に設けられた検知部
貫通穴18に検知部固定台19の傘状突起部20a,2
0bを差込まれることにより拘束されている。なお、検
知部17は完全な防水性が要求されるため光透過性物質
のケーシングで囲まれた上にポッティング材が充填され
ている。
貫通穴18に検知部固定台19の傘状突起部20a,2
0bを差込まれることにより拘束されている。なお、検
知部17は完全な防水性が要求されるため光透過性物質
のケーシングで囲まれた上にポッティング材が充填され
ている。
【0013】検知部17を拘束した検知部固定台19は
スパウト本体2の底部開口部6より挿入され、検知部固
定台19の上側の円柱状突起部21をスパウト本体2の
上部壁9の貫通穴11aに挿入した後に、検知部固定台
19の下側に設けられた検知部固定台貫通穴22とスパ
ウト本体2の下部壁10の貫通穴11bとにタッピンネ
ジ40をねじ込むことにより検知部17を保持した検知
部固定台19をスパウト本体2の内部に固定する。
スパウト本体2の底部開口部6より挿入され、検知部固
定台19の上側の円柱状突起部21をスパウト本体2の
上部壁9の貫通穴11aに挿入した後に、検知部固定台
19の下側に設けられた検知部固定台貫通穴22とスパ
ウト本体2の下部壁10の貫通穴11bとにタッピンネ
ジ40をねじ込むことにより検知部17を保持した検知
部固定台19をスパウト本体2の内部に固定する。
【0014】このとき、検知部固定台19の上下にある
傘状突起部20a、20bのそれぞれ上下には弾性屈曲
部23a、23bを設け、この弾性屈曲部23a、23
bは取付け状態で検知部17の前方にある投受光面24
を透光板部12背面15に押し付けるような方向の力を
生じさせている。これにより、投受光面24と透光板部
12背面15は密着することになり、しかも所定の弾力
以上の力が透光板部12に加わらず、両面テープが剥が
れることはない。
傘状突起部20a、20bのそれぞれ上下には弾性屈曲
部23a、23bを設け、この弾性屈曲部23a、23
bは取付け状態で検知部17の前方にある投受光面24
を透光板部12背面15に押し付けるような方向の力を
生じさせている。これにより、投受光面24と透光板部
12背面15は密着することになり、しかも所定の弾力
以上の力が透光板部12に加わらず、両面テープが剥が
れることはない。
【0015】また、スパウト本体2の内部には通水する
ための給水チューブ25が挿通されており、その先端に
は吐水口26を取付けた吐水継手27が挿入され、クラ
ンプ28で締め付けられている。吐水継手27は吐水口
26が前方下斜めに向くようにスパウト本体2の先端開
口部7にネジ38で固定されている。
ための給水チューブ25が挿通されており、その先端に
は吐水口26を取付けた吐水継手27が挿入され、クラ
ンプ28で締め付けられている。吐水継手27は吐水口
26が前方下斜めに向くようにスパウト本体2の先端開
口部7にネジ38で固定されている。
【0016】検知部17の背面からは、検知部17に電
源を供給するための電源線29と、検知部17からの検
知信号を駆動ユニット30に内蔵している電磁弁(図示
せず)に送信するための信号線31とが出ており、電源
線29は電源アダプター32と、信号線31は電磁弁3
0と洗面器4の下でコネクタを介して接続されている。
また、給水チューブ25は駆動ユニット30に内蔵して
いるバルブ本体(図示せず)と袋ナットを介して接続さ
れている。
源を供給するための電源線29と、検知部17からの検
知信号を駆動ユニット30に内蔵している電磁弁(図示
せず)に送信するための信号線31とが出ており、電源
線29は電源アダプター32と、信号線31は電磁弁3
0と洗面器4の下でコネクタを介して接続されている。
また、給水チューブ25は駆動ユニット30に内蔵して
いるバルブ本体(図示せず)と袋ナットを介して接続さ
れている。
【0017】スパウト本体2の底面3には、台座34が
ネジ39で締結されている。なお、この台座34には固
定軸33がその略中央部にねじ込まれており、電源線2
9、信号線31、給水チューブ25を挿通するための異
形穴35が貫通している。固定軸33に洗面器4の下で
座金部36を通した後、締付け金具37を締め付けるこ
とによりスパウト本体2を洗面器4に固定している。
ネジ39で締結されている。なお、この台座34には固
定軸33がその略中央部にねじ込まれており、電源線2
9、信号線31、給水チューブ25を挿通するための異
形穴35が貫通している。固定軸33に洗面器4の下で
座金部36を通した後、締付け金具37を締め付けるこ
とによりスパウト本体2を洗面器4に固定している。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】スパウト本体を一体構造とすることによ
り、分割したときの合わせ目の複雑な加工が不要となる
ためスパウト本体の加工が容易で且つ加工時間を大幅に
短縮することができる。
り、分割したときの合わせ目の複雑な加工が不要となる
ためスパウト本体の加工が容易で且つ加工時間を大幅に
短縮することができる。
【0020】スパウト本体を一体構造とし、スパウト本
体と透光板部を略同一曲面とすることにより、スパウト
表面全体に隙間や段差がなくなるので、塵などが溜まり
にくく、検知性能が劣化せず、しかも衛生的で且つ清掃
性をよくすることができる。
体と透光板部を略同一曲面とすることにより、スパウト
表面全体に隙間や段差がなくなるので、塵などが溜まり
にくく、検知性能が劣化せず、しかも衛生的で且つ清掃
性をよくすることができる。
【0021】検知部を、弾性屈曲部を有する検知部固定
台に保持し、この検知部固定台の弾性屈曲部を利用して
上記検知部の投受光面と透光板部とを密着状に当接させ
両者間の隙間を無くすことにより、検知部と透光板部の
隙間における光の反射による検知性能への悪影響を排除
することができる。
台に保持し、この検知部固定台の弾性屈曲部を利用して
上記検知部の投受光面と透光板部とを密着状に当接させ
両者間の隙間を無くすことにより、検知部と透光板部の
隙間における光の反射による検知性能への悪影響を排除
することができる。
【図1】本発明自動水栓の実施例を示すスパウトの縦断
面図である。
面図である。
【図2】同自動水栓の外観側面図である。
【図3】同自動水栓のスパウトの外観正面図である。
【図4】図1におけるP視図である。
【図5】図1におけるA−A断面図である。
【図6】本発明の自動水栓スパウト本体の縦断面図であ
る。
る。
【図7】図6におけるB−B断面図である。
【図8】本発明の自動水栓スパウト本体の外観底面図で
ある。
ある。
【図9】同、要部の分解断面図である。
【図10】従来の技術を示す自動水栓スパウトの縦断面
図である。
図である。
【図11】同自動水栓スパウトの外観正面図である。
1:スパウト部 2:スパウト本体 2a:スパウト本体上部 2b:スパウト本体
下部 3:底面 4:洗面器 5:空間 6:底部開口部 7:先端開口部 8:前面開口部 9:上部壁 10:下部壁 11a,11b:貫通穴 12:透光板部 13:透光板部前面 14:スパウト本体
前面 15:透光板部背面 16:前面開口部内
面 17:検知部 18:検知部貫通穴 19:検知部固定台 20a,20b:傘
状突起部 21:円柱状突起部 22:検知部固定台
貫通穴 23a,23b:弾性屈曲部 24:投受光面 25:給水チューブ 26:吐水口 27:吐水継手 28:クランプ 29:電源線 30:駆動ユニット 31:信号線 32:電源アダプタ
ー 33:固定軸 34:台座 35:異形穴 36:座金部 37:締付け金具 38:ネジ 39:ネジ 40:タッピンネジ
下部 3:底面 4:洗面器 5:空間 6:底部開口部 7:先端開口部 8:前面開口部 9:上部壁 10:下部壁 11a,11b:貫通穴 12:透光板部 13:透光板部前面 14:スパウト本体
前面 15:透光板部背面 16:前面開口部内
面 17:検知部 18:検知部貫通穴 19:検知部固定台 20a,20b:傘
状突起部 21:円柱状突起部 22:検知部固定台
貫通穴 23a,23b:弾性屈曲部 24:投受光面 25:給水チューブ 26:吐水口 27:吐水継手 28:クランプ 29:電源線 30:駆動ユニット 31:信号線 32:電源アダプタ
ー 33:固定軸 34:台座 35:異形穴 36:座金部 37:締付け金具 38:ネジ 39:ネジ 40:タッピンネジ
Claims (3)
- 【請求項1】 スパウト本体に検知部を収納し、この検
知部で手洗い空間内の手の有無を検知し、この検知信号
に基づきスパウト本体先端に設けた吐水口より自動吐水
する自動水栓において、スパウト本体を一体構造で形成
し、このスパウト本体の空間内に、投受光面が光透過性
物質で覆われた検知部を収納し、この検知部の投受光面
に対応するスパウト本体前面に開口部を設け、この開口
部に光透過性物質で形成された透光板部を装着し、上記
検知部の投受光面を透光板部に当接させたことを特徴と
する自動水栓。 - 【請求項2】 上記検知部の投受光面の光透過性物質を
平面形状とし、前記開口部に背面側が平面形状且つその
前面側がスパウト本体前面と略同一曲面の光透過性物質
で形成された透光板部を装着し、上記検知部を押圧して
検知部の投受光面を透光板部に当接させたことを特徴と
する請求項1記載の自動水栓。 - 【請求項3】 上記検知部を、弾性屈曲部を有する検知
部固定台に保持し、この検知部固定台の弾性屈曲部を利
用して上記検知部の投受光面と透光板部とを密着状に当
接させたことを特徴とする請求項2記載の自動水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28799699A JP2001107407A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 自動水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28799699A JP2001107407A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 自動水栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001107407A true JP2001107407A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=17724462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28799699A Pending JP2001107407A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 自動水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001107407A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016141961A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社Lixil | 吐水装置 |
US12010776B2 (en) | 2019-12-20 | 2024-06-11 | Kohler Co. | Systems and methods for lighted showering |
-
1999
- 1999-10-08 JP JP28799699A patent/JP2001107407A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016141961A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社Lixil | 吐水装置 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091019 |