JP2001106849A - 防振性を有する車両搭載用部品 - Google Patents

防振性を有する車両搭載用部品

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JP2001106849A
JP2001106849A JP28714499A JP28714499A JP2001106849A JP 2001106849 A JP2001106849 A JP 2001106849A JP 28714499 A JP28714499 A JP 28714499A JP 28714499 A JP28714499 A JP 28714499A JP 2001106849 A JP2001106849 A JP 2001106849A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常温付近において天然ゴムと同等若しくはそ
れ以上の防振性を有し、かつ、インサート成形等の一体
成形が可能な防振性を有する車両搭載用部品を提供す
る。 【解決手段】 (A)ポリオレフィン系熱可塑性架橋エ
ラストマーと、(B)ポリスチレン−ビニル−ポリイソ
プレントリブロック共重合体とを含有し、前記(A)と
(B)との混合割合が重量比で(A):(B)=90〜
70:10〜30である熱可塑性エラストマー組成物を
防振材として用いる。前記(A)ポリオレフィン系熱可
塑性架橋エラストマーが、ポリプロピレンとブチルラバ
ーを架橋して得られるものであることが好ましい。そし
て、熱可塑性硬質樹脂からなる硬質枠体4と、上記熱可
塑性エラストマーからなる弾性保持体2及び押え部材3
とを一体成形して、例えばワイヤーハーネス等の固定具
1を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のワ
イヤーハーネス等を固定するクリップなどに好適な防振
性を有する車両搭載用部品に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車などには、ワイヤーハー
ネスやブレーキホース等を固定するクリップが使用され
ているが、このようなクリップには、エンジンや走行時
の振動によりワイヤーハーネス等がクリップから外れた
り、ガタツキ音が発生したりするのを防ぐために、防振
材として防振ゴムが用いられている。そして、このよう
な防振ゴムとしては、従来から天然ゴムが一般的に用い
られている。
【0003】例えば、上記のようなワイヤーハーネス等
の固定用クリップは、熱可塑性硬質樹脂等で形成された
本体部に、天然ゴム等の防振材で形成された保持部を接
着剤等で接合し、この保持部にワイヤーハーネス等を保
持する構造をなす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、天然ゴ
ムは防振性の点で十分とは言えず、より高い防振性を有
する防振材が求められていた。
【0005】また、上記のようなクリップを製造する際
には、天然ゴムからなる防振材と、硬質樹脂からなる本
体とを別々に成形した後、それらを接着剤等で接合しな
ければならないため、手間がかかり、製造コストが高く
なるという問題があった。
【0006】この場合、防振材と本体とをインサート成
形、二色成形等によって一体成形することも考えられる
が、天然ゴムは成形した後に加硫工程が必要であるた
め、射出成形には適していなかった。
【0007】したがって、本発明の目的は、常温付近に
おいて天然ゴムと同等若しくはそれ以上の防振性を有
し、かつ、インサート射出成形等の一体成形が可能な防
振性を有する車両搭載用部品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、(A)ポリオレフィン系熱可塑性
架橋エラストマーと、(B)ポリスチレン−ビニル−ポ
リイソプレントリブロック共重合体とを含有し、前記
(A)と(B)との混合割合が重量比で(A):(B)
=90〜70:10〜30である熱可塑性エラストマー
組成物で形成されていることを特徴とする防振性を有す
る車両搭載用部品を提供するものである。
【0009】上記第1の発明によれば、上記特定組成の
熱可塑性エラストマー組成物を用いることにより、天然
ゴムと同等若しくはそれ以上の防振性を得ることができ
ると共に、インサート成形、二色成形等による熱可塑性
硬質樹脂等との一体成形が可能となるため、生産性を高
めることができる。
【0010】また、本発明の第2は、前記第1の発明に
おいて、前記(A)ポリオレフィン系熱可塑性架橋エラ
ストマーがポリプロピレンとブチルラバーを架橋して得
られるものである防振性を有する車両搭載用部品を提供
するものである。
【0011】上記第2の発明によれば、(A)ポリオレ
フィン系熱可塑性架橋エラストマーとして、ポリプロピ
レンとブチルラバーを架橋して得られる熱可塑性架橋エ
ラストマーを用いることにより、さらに高い防振性を得
ることができる。
【0012】また、本発明の第3は、前記第1又は第2
の発明において、車両部品を固定する固定具である防振
性を有する車両搭載用部品を提供するものである。
【0013】上記第3の発明によれば、上記熱可塑性樹
脂エラストマー組成物を用いることにより、特に自動車
の振動周波数域における防振性に優れ、ワイヤーハーネ
ス、ホース等の固定に適した固定具を得ることができ
る。
【0014】更に、本発明の第4は、前記第1〜3の発
明において、前記熱可塑性エラストマー組成物と、熱可
塑性硬質樹脂との一体成形品からなる防振性を有する車
両搭載用部品を提供するものである。
【0015】上記第4の発明によれば、熱可塑性エラス
トマー組成物と熱可塑性硬質樹脂とを一体成形すること
により生産性が向上すると共に、熱可塑性硬質樹脂によ
って強度が保持され、熱可塑性エラストマーによって防
振性が付与される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明で用いる熱可塑性エラスト
マー組成物は、ポリオレフィン系熱可塑性架橋エラスト
マーと、ポリスチレン−ビニル−ポリイソプレントリブ
ロック共重合体とを含有するものである。
【0017】前記ポリオレフィン系熱可塑性架橋エラス
トマーとしては、ポリプロピレンにエチレンプロピレン
ジエンラバー(以下、EPDMと略記する)を加えて架
橋したもの(特公昭58−46138号参照)、ポリプ
ロピレンにブチルラバー(以下、BRと略記する)を加
えて架橋したもの、ポリエチレンにオレフィン系ゴムを
加えて架橋したものなどが挙げられ、特に好ましくはポ
リプロピレンにBRを加えて架橋したものが用いられ
る。このようなポリオレフィン系熱可塑性架橋エラスト
マーとしては、例えば、ポリプロピレンにEPDMを加
えて架橋したものとして「サントプレーン」(商品名、
エーイーエス・ジャパン株式会社製)、ポリプロピレン
にBRを加えて架橋したものとして「トレフシン」(商
品名、エーイーエス・ジャパン株式会社製)等が挙げら
れる。
【0018】また、前記ポリスチレン−ビニル−ポリイ
ソプレントリブロック共重合体とは、ポリスチレンブロ
ックからなるハードセグメントと、ビニル−ポリイソプ
レンブロックからなるソフトセグメントを有する熱可塑
性エラストマーである(特許第2703288号公報参
照)。このようなポリスチレン−ビニル−ポリイソプレ
ントリブロック共重合体としては、例えば「ハイブラ
ー」(商品名、クラレ株式会社製)等が挙げられる。
【0019】本発明において、上記ポリオレフィン系熱
可塑性架橋エラストマーとポリスチレン−ビニル−ポリ
イソプレントリブロック共重合体との混合割合は、車両
搭載用に適した剛性、防振性及び成形性の点から、重量
比で90〜70:10〜30であることが好ましく、8
5〜75:15〜25であることがより好ましい。ポリ
オレフィン系熱可塑性架橋エラストマーの混合割合が9
0を超えると十分な防振性が得られないため好ましくな
い。また、ポリスチレン−ビニル−ポリイソプレントリ
ブロック共重合体の混合割合が30を超えると剛性・成
形性が低下するため好ましくない。例えば、後述する図
2のワイヤーハーネス固定用クリップにおいて防振材
(弾性保持体2)として用いた場合、剛性が低いと、ワ
イヤーハーネスを装着する際にワイヤーハーネス挿入溝
(2a)の側壁が容易に座屈してしまいワイヤーハーネ
スを入れにくくなったり、すぐにヘタってガタツキの原
因になるなど作業性や安定性が悪くなるため好ましくな
い。
【0020】本発明の車両用搭載部品は、上記熱可塑性
エラストマー組成物だけで形成されたものであってもよ
いが、好ましくは上記熱可塑性エラストマー組成物と熱
可塑性硬質樹脂とを一体成形してなるものが採用され
る。上記熱可塑性硬質樹脂としては、ポリアセタール、
ポリアミド、ポリプロピレン等が挙げられる。
【0021】上記熱可塑性エラストマー組成物及び上記
熱可塑性硬質樹脂には、その他の成分として、パラフィ
ン系、ナフテン系等の可塑剤、マイカ、カーボンブラッ
ク、シリカ、炭酸カルシウム、タルク、グラファイト、
ステンレス、アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸
化アルミニウムなどの無機充填剤、ガラス繊維、炭素繊
維、金属繊維などの補強材、熱安定剤、酸化防止剤、光
安定剤、粘着剤、粘着付与剤、帯電防止剤、発泡剤等を
添加してもよい。
【0022】本発明における車両搭載用部品は、特に限
定されないが、防振性が必要とされる部品が好ましく、
例えばカップホルダー、ワイヤーハーネスやブレーキホ
ース等の固定用クリップ、フューエルライン固定クリッ
プ等が挙げられ、特に好ましくはワイヤーハーネス等の
固定用クリップ、ブレーキホース固定クリップが挙げら
れる。
【0023】本発明の車両搭載用部品の成形方法として
は、射出成形法や押出成形法が挙げられ、従来のように
防振材部分とその他の部分を別々に成形した後、接着剤
などでそれらを接着して作ってもよいが、好ましくはイ
ンサート射出成形法、二色成形法等の一体成形法が採用
される。
【0024】図2には、本発明の一実施例であるワイヤ
ーハーネス固定用クリップ1が示されている。該クリッ
プ1は、上述した熱可塑性エラストマー組成物で形成さ
れる弾性保持体2及び弾性押え部材3と、上述した熱可
塑性硬質樹脂で形成される硬質枠体4とから構成されて
いる。
【0025】硬質枠体4は、先端部に第1係合爪7a有
する差し込み突片部7が形成された押え片部5と、先端
部に第2係合爪8aを有するソケット部8が形成された
支持片部6とがヒンジ部9により連接され、さらに、該
支持片部6の下端面には、フランジ部10a、軸部10
b、係合部10dを有する弾性片部10cとから構成さ
れるパネル固定部10が一体に形成された形状をなして
いる。
【0026】この硬質枠体4は、ヒンジ部9で屈曲し、
押え片部5の差し込み突片部7を支持片部6のソケット
部8に嵌入・係合させるクリップとなっている。そし
て、パネル固定部10を車体のパネルなどに設けた孔に
差し込むことによりクリップ1本体を車体などに固定す
ることができる。
【0027】また、弾性保持体2には、ワイヤーハーネ
スを保持するためのワイヤーハーネス挿入溝2aが形成
され、一方、弾性押え部材3には、上記ワイヤーハーネ
ス挿入溝2aの開口部に適合する突出部3aが形成され
ている。そして、ワイヤーハーネス挿入溝2aに設置さ
れたワイヤーハーネスが簡単に抜け落ちないようにする
ため、弾性保持体2及び弾性押え部材3は、クリップ1
を閉じたときに、丁度各ワイヤーハーネス挿入溝2aの
開口部を各突出部3aが塞ぐように、それぞれが押え片
部5に形成された鉤状突起部5aと、支持片部6に形成
された鉤状突起部6aにより硬質枠体4に嵌着されてい
る。
【0028】
【実施例】試験例 表1に示した原料配合(重量比)の各試料片(1mm×
5mm×30mm)を用いて、23℃における各周波数
の損失正接(tanδ)を測定した。なお、測定方法
は、JIS K 7198に準拠した方法で行った。そ
の結果を図1に示す。
【0029】図1から、サントプレーンにハイブラーを
混合したは、天然ゴムとほぼ同等の防振性を有して
いることが分かる。一方、トレフシンにハイブラーを混
合したは、測定した周波数全域に渡って、天然ゴム
に比べて優れた防振性を有していることが分かる。特に
自動車の振動における主な周波数域である200〜80
0Hzにおいては、天然ゴムに比べて防振性が2倍以上
高いことが分かる。
【0030】また、サントプレーンにハイブラーを混合
したとサントプレーン単独の、トレフシンにハイブ
ラーを混合したとトレフシン単独のをそれぞれ比較
すると、両方ともハイブラーを添加することにより防振
性が向上しているが、特に、トレフシンにハイブラーを
配合した場合、そのtanδの上がり幅がサントプレー
ンの場合に比べて大きく、相乗的な効果が見られること
が分かる。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
(A)ポリオレフィン系熱可塑性架橋エラストマーと、
(B)ポリスチレン−ビニル−ポリイソプレントリブロ
ック共重合体とを含有し、前記(A)と(B)との混合
割合が重量比で(A):(B)=90〜70:10〜3
0である熱可塑性エラストマー組成物を用いて車両搭載
用部品を形成することにより、天然ゴムと同等若しくは
それ以上の防振性を有する車両搭載用部品を得ることが
できる。特に、前記(A)ポリオレフィン系熱可塑性架
橋エラストマーとして、ポリプロピレンとブチルラバー
を架橋したものを用いた場合は、防振性をより高めるこ
とができる。
【0033】そして、上記熱可塑性エラストマー組成物
は成形時に加硫工程を必要としないため、熱可塑性硬質
樹脂などの他の樹脂素材との一体成形が容易となり、製
造工程を簡略化でき、生産コストの低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の熱可塑性エラストマーの損失正接
(tanδ)の周波数依存性を表す図である。
【図2】 本発明の一実施形態であるワイヤーハーネス
固定用クリップを示す図である。
【符号の説明】
1 ワイヤーハーネス固定用クリップ 2 弾性保持体 2a ワイヤーハーネス挿入溝 3 弾性押え部材 3a 突出部 4 硬質枠体 5 押え片部 5a 鉤状突起部 6 支持片部 6a 鉤状突起部 7 差し込み突片部 7a 第1係合爪 8 ソケット部 8a 第2係合爪 9 ヒンジ部 10 パネル固定部 10a フランジ部 10b 軸部 10c 弾性片部 10d 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA12X AA20X AA21X AA22X AA28X AA75 AA78 AF51 AH07 BA01 BB05 BB06 BC02 BC06 4J002 BB121 BB151 BB181 BB201 BP012 FD010 FD020 GN00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリオレフィン系熱可塑性架橋エ
    ラストマーと、(B)ポリスチレン−ビニル−ポリイソ
    プレントリブロック共重合体とを含有し、前記(A)と
    (B)との混合割合が重量比で(A):(B)=90〜
    70:10〜30である熱可塑性エラストマー組成物で
    形成されていることを特徴とする防振性を有する車両搭
    載用部品。
  2. 【請求項2】 前記(A)ポリオレフィン系熱可塑性架
    橋エラストマーがポリプロピレンとブチルラバーを架橋
    して得られたものである請求項1記載の防振性を有する
    車両搭載用部品。
  3. 【請求項3】 車両部品を固定する固定具である請求項
    1又は2記載の防振性を有する車両搭載用部品。
  4. 【請求項4】 前記熱可塑性エラストマー組成物と、熱
    可塑性硬質樹脂との一体成形品からなる請求項1〜3の
    いずれか1つに記載の防振性を有する車両搭載用部品。
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