JP3151382U - 自動車用ウエザーストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 取付け作業性に優れ、位置決め不良の発生しない自動車用のウエザーストリップを提供する。【解決手段】 自動車ボディのドア開口縁などに沿って形成されたフランジ5に取付けられる断面略U字状の取付基部2と、シール部3とを備えるものであって、コーナー部に位置する型成形部Dの所定部分において、取付基部の内面側に挟持部材10を密に組付けて構成する。また、この挟持部材10を、少なくとも断面U字状のU字状部11aを有する本体部11の少なくとも第一側壁部12から、先端部が前記フランジ5に弾接し、本体部11の第二側壁部13とで前記フランジ5を挟持する第一弾接部14を突設して構成する。【選択図】 図5

Description

本考案は、例えば、自動車ボディのドア開口縁に沿って形成されたフランジに取付けられ、コーナー部においても当該フランジに強固に組付くことのできる自動車用のウエザーストリップに関するものである。
図1乃至図3を参照して説明する。従来、例えば、自動車ボディのドア開口縁に沿って形成されたフランジ5に取付けられるウエザーストリップ(ドアオープニングシール)20は、直線部分を押出成形によって形成し、所定長さに切断した後、その端部を、金型内に配置し、当該金型内で型成形される湾曲部分(コーナー部)と接続することによって形成されている。
こうしたウエザーストリップ20において、押出成形された押出成形部Eには、フランジ5に組み付けるための爪部Nが形成されているが(図2参照)、型成形された型成形部(コーナー部)Dには、中芯抜きとの関係で爪部Nが形成されていない(図3参照)。(例えば、特許文献1参照。)
特開2005−153698号公報
こうした形状のウエザーストリップ20を自動車のフランジ5に取付ける際には、コーナー部を最初に取付けて位置決めを行うが、当該コーナー部には爪部Nが形成されていないので、フランジ5に対する保持力が極めて弱い。従って、フランジ5から脱落し易く、その結果、取付け作業性が悪くなり、また、位置決め不良が発生し易いという問題が発生する。
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、取付け作業性に優れ、位置決め不良の発生しない自動車用のウエザーストリップを提供することを課題とする。
図1および4乃至図8を参照して説明する。請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ1は、自動車ボディのドア開口縁などに沿って形成されたフランジ5に取付けられる断面略U字状の取付基部2と、シール部3とを備えるものであって、コーナー部に位置する型成形部Dの所定部分において、前記取付基部2の内面側に挟持部材10を挿着してなるものである。
また、この挟持部材10は、少なくとも断面U字状のU字状部11aからなる本体部11を備え、当該本体部11の少なくとも第一側壁部12から、先端部が前記フランジ5に弾接し、前記本体部11の第二側壁部13とで前記フランジ5を挟持する第一弾接部14を突設して構成されたものである。
請求項2に記載の自動車用ウエザーストリップ1は、自動車ボディのドア開口縁などに沿って形成されたフランジ5に取付けられる断面略U字状の取付基部2と、シール部3とを備えるものであって、コーナー部に位置する型成形部Dの所定部分において、前記取付基部2の内面側に挟持部材10を挿着している。
そして、この挟持部材10は、断面U字状の本体部11の第一側壁部12から、先端部が前記フランジ5に弾接し、前記本体部11の第二側壁部13とで前記フランジ5を挟持する第一弾接部14を突設して構成される。また、当該挟持部材10は、前記型成形部Dを型成形する際に、あらかじめ金型内に設けることによって、一体的に固着されたものである。なお、固着とは、融着や接着を意味する。
請求項3に記載の自動車用ウエザーストリップ1は、自動車ボディのドア開口縁などに沿って形成されたフランジ5に取付けられる断面略U字状の取付基部2と、シール部3とを備えるものであって、コーナー部に位置する型成形部Dの所定部分において、前記取付基部2の内面側に挟持部材10を挿着している。
そして、この挟持部材10は、断面U字状のU字状部11aの両先端部から、前記取付基部2の両側壁外面2a,2aにそれぞれ弾接する折返し部11b,11bをそれぞれ突設して本体部11を形成し、該本体部11の第一側壁部12の内面側に、先端部が前記フランジ5に弾接する第一弾接部14を設け、第二側壁部13とで前記フランジ5を挟持する構成である。また、この挟持部材10は、前記型成形部Dを型成形した後に取付けられたものである。
請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ1は、型成形部Dの所定部分において、取付基部2の内面側に挟持部材10を設けており、当該挟持部材10は、その第一側壁部12から第一弾接部14を突設し、第二側壁部13とでフランジ5を挟持するようにしているので、取付け作業性に優れ、位置決め不良も発生しない。
すなわち、当該ウエザーストリップ1をフランジ5に組付ける場合に、まず、コーナー部(型成形部D)を最初に取付けて位置決めを行うが、その際、本考案に係るウエザーストリップ1は第一弾接部14と第二側壁部13とでフランジ5を挟持して組付くので、従来のように脱落してしまうことがない。従って、取付け作業性に優れ、位置決め不良も発生しない。
請求項2に記載の自動車用ウエザーストリップ1は、請求項1に記載の考案と同様に、第一弾接部14と第二側壁部13とでフランジ5を挟持するので、取付け作業性に優れ、位置決め不良も発生しない。
また、本考案における挟持部材10は、型成形部Dを型成形する際にあらかじめ金型内に設置することによって一体的に設けるものであるが、当該挟持部材10における第一弾接部14は弾性変形することができ、また、当該挟持部材10は型成形部Dの所定部分のみに設けられるものであるため、型成形の中芯を容易に抜くことができる。従って、成形上の問題が発生せず、生産性にも優れる。
さらに、挟持部材10を、型成形部Dを型成形する際に、当該型成形部Dに一体的に固着されるので、所定部分に正確に設けることができる。これにより、位置決め不良をさらに確実に防止することができる。また、一体的に固着されているので、型成形部Dから離脱することがない。
請求項3に記載の自動車用ウエザーストリップ1は、請求項1および2に記載の考案と同様に、取付け作業性に優れ、位置決め不良も発生しない。また、挟持部材10本体部11の第一側壁部12の内面側に第一弾接部14を設け、第二側壁部13とでフランジ5を挟持するので、当該フランジ5に強固に組付けることができ、脱落をより効果的に防止し、取付け作業性をさらに高め、位置決め不良の発生をさらに確実に防止することができる。
また、挟持部材10は、型成形部Dを型成形した後に取付けられるものであるが、当該挟持部材10の本体部11は、取付基部2の両側壁外面2a,2aにそれぞれ弾接する折返し部11b,11bを設けているので、当該折返し部11b,11bと、第一側壁部12および第二側壁部13とで取付基部2の側壁を挟持するので、取付基部2から離脱することがない。従って、優れた取付け作業性を維持しつつ、位置決め不良を確実に防止することができる。
本考案に係る自動車用ウエザーストリップ1の第一実施形態を、図1および図4乃至図6に示す。これは、自動車ボディのフロントドア開口縁に沿って形成されたフランジ5に取付けられるもので、当該フランジ5に組付く断面略U字状の取付基部2、シール部3、および内装トリム4を備える。シール部3はドアパネルに弾接し、内装トリム4は内装材の端部に当接する。また、フロントドア開口縁のコーナー部(図1の符号Xで示す部分)に位置する型成形部Dの中間部分において、取付基部2の内面側に挟持部材10を挿着している。
この挟持部材10は、断面U字状の本体部11の第一側壁部12から、先端部がフランジ5の一方側面に弾接する爪状の第一弾接部14を突設して構成している。この第一弾接部14は、第一側壁部12の先端部から底壁部側に向けて傾斜させている。そして、この第一弾接部14と、フランジ5の他方側面に弾接する本体部11の第二側壁部13とでフランジ5を挟持することによって、当該フランジ5に組付くようにしている。
本実施形態では、第二側壁部13に突部16を突設し、フランジ5をより強固に挟持するように設定している。なお、この挟持部材10は、型成形部Dを型成形する際に、あらかじめ金型内に設けることによって、一体的に固着したものである。
本実施形態に係る自動車用ウエザーストリップ1は、型成形部Dの中間部分において、取付基部2の内面側に挟持部材10を設け、その挟持部材10を、第一側壁部12から第一弾接部14を突設し、第二側壁部13とでフランジ5を挟持するようにしているので、取付け作業性に優れ、位置決め不良も発生しない。
これは、当該ウエザーストリップ1をフランジ5に組付ける場合に、まず、コーナー部(型成形部D)を最初に取付けて位置決めを行うが、その際、当該ウエザーストリップ1は第一弾接部14と第二側壁部13とでフランジ5を挟持するので、組付きが安定し、かつ強固であることによるものである。
また、この自動車用ウエザーストリップ1における挟持部材10は、型成形部Dを型成形する際にあらかじめ金型内に設置することによって一体的に設けたものであるが、当該挟持部材10の第一弾接部14は爪状であるため容易に弾性変形することができ、また、当該挟持部材10は型成形部Dの中間部分のみに設けているため、型成形の中芯を容易に抜くことができる。従って、成型上の問題が発生せず、生産性にも優れる。
なお、この自動車用ウエザーストリップ1は、型成形部D(および押出成形部E)をオレフィン系熱可塑性エラストマーまたはゴムで形成している。型成形部Dをオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成する場合には射出成型し、ゴムで形成する場合には射出成型またはトランスファー成型することが望ましい。
また、挟持部材10は、型成形部Dをオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成する場合には、樹脂、ゴム、または金属(鉄、ステンレス、アルミニウム)で形成することが好ましい。また、型成形部Dをゴムで形成する場合には、挟持部材10は、ゴムまたは金属(鉄、ステンレス、アルミニウム)で形成することが好ましい。後者の場合、挟持部材10を樹脂で形成すると、ゴムを加硫する際、樹脂が変形してしまうので好ましくない。
また、挟持部材10をゴムまたは金属で形成した場合、樹脂またはゴムで形成した型成形部Dと型成形の際に融着しないので、挟持部材10の接着面にはあらかじめ接着剤を塗布しておく。これにより、型成形時に、型成形部Dと挟持部材10が強固に接着することができる。
なお、本実施形態では、挟持部材10を、型成形部Dを型成形する際に、あらかじめ金型内に配置して当該型成形部Dに一体的に設けているが、本考案はこれに限定されるものではなく、挟持部材10を、型成形後の型成形部Dに、接着剤等によって接着して取付けることもできる。
本考案に係る自動車用ウエザーストリップ1の第二実施形態を、図1、図4、図7および図8に示す。これは、第一実施形態と同様に、自動車ボディのフロントドア開口縁に沿って形成されたフランジ5に取付けられる断面略U字状の取付基部2、シール部3、および内装トリム4を備え、コーナー部(図1の符号Xで示す部分)に位置する型成形部Dの中間部分において、取付基部2の内面側に挟持部材10を挿着したものである。
この挟持部材10は、断面U字状のU字状部11aの両先端部から、取付基部2の両側壁外面2a,2aにそれぞれ弾接する折返し部11b,11bをそれぞれ突設して本体部11を形成している。また、本体部11の第一側壁部12に、先端部がフランジ5の一方側面に弾接し、両端部が第一側壁部12に連設される円弧状の第一弾接部14を設けている。また、本体部11の第二側壁部13の一部をフランジ5の他方側面に弾接するように湾曲状に折り曲げて第二弾接部15としている。そして、第一弾接部14と第二弾接部15とでフランジ5を挟持するようにしている。この挟持部材10は型成形部Dとは別体成形されるもので、型成形部Dを型成形した後に取付けられるものである。
本実施形態に係る自動車用ウエザーストリップ1は、第一弾接部14と第二弾接部15とでフランジ5を挟持するので、当該フランジ5から脱落しない。よって、第一実施形態と同様に、取付け作業性に優れ、位置決め不良も発生しない。
また、挟持部材10本体部11の第一側壁部12に円弧状の第一弾接部14を設け、かつ、第二側壁部13に湾曲状に形成した第二弾接部15とでフランジ5を挟持するので、当該フランジ5に、より強固に組付けることができる。従って、脱落をより効果的に防止し、取付け作業性をさらに高め、位置決め不良の発生をさらに確実に防止することができる。
また、挟持部材10は、型成形部Dに、型成形後に取付けられるものであるが、当該挟持部材10の本体部11は折返し部11bを備えているので、当該折返し部11bと、第一側壁部12および第二側壁部13とで取付基部2の側壁を挟持することができる。従って、取付基部2から離脱することがなく、優れた取付け作業性を維持しつつ、位置決め不良を確実に防止することができる。
この実施形態においても、型成形部Dはオレフィン系熱可塑性エラストマーまたはゴムで形成している。また、挟持部材10は、樹脂、ゴムまたは金属(鉄、ステンレス、アルミニウム)で形成している。
なお、本実施形態では、挟持部材10を、型成形された型成形部Dに取り付けているが、本考案はこれに限定されるものではなく、当該挟持部材10を型成形部Dを形成する金型内に配置して、型成形部Dと一体的に固着することもできる。
なお、上記第一実施形態および第二実施形態に係る自動車用ウエザーストリップ1においては、共に、その挟持部材10の長さ(型成形部Dの長手方向の長さ)を3〜30mm(好ましくは、5〜15mm)とし、図4に示すように、型成形部Dのごく一部分に設けている。また、その形状は、図4、図6および図8に示すように長手方向に直線状であっても良いし、コーナー部に対応した湾曲状(アーチ状)であっても良い。
また、挟持部材10は、図4に示すように型成形部Dの中間部分に一つ設けても良いし、中間部分から前後に僅かに外れた部分に一つずつ(合計二つ)設けても良い。さらに、挟持部材10の大きさによっては、三つ以上設けることもできる。
なお、挟持部材10を樹脂で形成する場合、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレンなどが好ましいが、これに限定されず、ABS樹脂,AES樹脂,ポリアミド樹脂,ポリカーボネート,ポリアセタールや、これらにタルク,炭酸カルシウム,ガラス繊維などのフィラーを含有した材料を用いてもよい。
また、上記第一実施形態および第二実施形態に係る自動車用ウエザーストリップ1は、自動車ボディのドア開口縁に沿って形成されたフランジ5に取付けられるものであるが、本考案はこれに限定されるものではなく、例えば、トランク開口縁などの他の部位に取付けられるウエザーストリップをも含むものである。従って、挟持部材10が取付けられるコーナー部は、図1の符号Xで示す部分に限定されるものではなく、リヤドア開口縁やトランクルーム開口縁などのあらゆるコーナー部を含む。
自動車用ウエザーストリップ(ドアオープニングシール)を取付けた自動車を示す側面図である。 従来例に係る自動車用ウエザーストリップを示すもので、図1のXで示す部分の拡大図である。 図2のY−Y線断面図である。 本考案の第一実施形態および第二実施形態に係る自動車用ウエザーストリップを示すもので、図1のXで示す部分の拡大図である。 本考案の第一実施形態を示すもので、図4のZ−Z線断面図である。 本考案の第一実施形態における挟持部材を示す斜視図である。 本考案の第二実施形態を示すもので、図4のZ−Z線断面図である。 本考案の第二実施形態における挟持部材を示す斜視図である。
1 ウエザーストリップ
2 取付基部
2a 側壁外面
3 シール部
4 内装トリム
5 フランジ
10 挟持部材
11 本体部
11a U字状部
11b 折返し部
12 第一側壁部
13 第二側壁部
14 第一弾接部
15 第二弾接部
16 突部
20 ウエザーストリップ
D 型成形部
E 押出成形部
N 爪部

Claims (3)

  1. 自動車ボディのドア開口縁などに沿って形成されたフランジ(5)に取付けられる断面略U字状の取付基部(2)と,シール部(3)とを備えるウエザーストリップであって、コーナー部に位置する型成形部(D)の所定部分において,前記取付基部の内面側に挟持部材(10)を挿着してなり、前記挟持部材は,少なくとも断面U字状のU字状部(11a)からなる本体部(11)を備え,該本体部の少なくとも第一側壁部(12)から,先端部が前記フランジに弾接し,前記本体部の第二側壁部(13)とで前記フランジを挟持する第一弾接部(14)を突設して構成されたものであることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ。
  2. 自動車ボディのドア開口縁などに沿って形成されたフランジ(5)に取付けられる断面略U字状の取付基部(2)と,シール部(3)とを備えるウエザーストリップであって、コーナー部に位置する型成形部(D)の所定部分において,前記取付基部の内面側に挟持部材(10)を挿着してなり、前記挟持部材は,断面U字状の本体部(11)の第一側壁部(12)から,先端部が前記フランジに弾接し,前記本体部の第二側壁部(13)とで前記フランジを挟持する第一弾接部(14)を突設して構成され、かつ,前記挟持部材は,前記型成形部を型成形する際に,あらかじめ金型内に設けることによって,一体的に固着されたものであることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ。
  3. 自動車ボディのドア開口縁などに沿って形成されたフランジ(5)に取付けられる断面略U字状の取付基部(2)と,シール部(3)とを備えるウエザーストリップであって、コーナー部に位置する型成形部(D)の所定部分において,前記取付基部(2)の内面側に挟持部材(10)を挿着してなり、前記挟持部材は,断面U字状のU字状部(11a)の両先端部から,前記取付基部の両側壁外面(2a,2a)にそれぞれ弾接する折返し部(11b,11b)をそれぞれ突設して本体部(11)を形成し,該本体部の第一側壁部(12)の内面側に,先端部が前記フランジに弾接する第一弾接部(14)を設け,第二側壁部(13)とで前記フランジを挟持する構成であり、かつ,前記挟持部材は,前記型成形部を型成形した後に取付けられたものであることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ。
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