JP2001105628A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001105628A
JP2001105628A JP29159699A JP29159699A JP2001105628A JP 2001105628 A JP2001105628 A JP 2001105628A JP 29159699 A JP29159699 A JP 29159699A JP 29159699 A JP29159699 A JP 29159699A JP 2001105628 A JP2001105628 A JP 2001105628A
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Keiichiro Tsukuda
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    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フルラインタイプの画像形成装置において液
体吐出ヘッドの予備吐出を行う場合、迅速に行うことが
困難であったりプリント媒体や搬送ベルトを汚損する場
合があった。 【解決手段】 吐出口を有するインクジェットヘッド1
1が取り付けられるヘッドブラケット12を有し、イン
クジェットヘッド11の吐出口からインクを吐出してプ
リント媒体17に画像を形成する画像形成装置であっ
て、吐出口からのインクの吐出状態を良好に保つために
吐出口から予備吐出されるインクを受容するインク受容
部材33と、このインク受容部材33をプリント媒体1
7に対してインクを吐出する位置にあるインクジェット
ヘッド11の吐出口と対向するインク受容位置およびこ
のインク受容位置に搬送されるプリント媒体17に対す
る干渉を回避する退避位置に移動させる搬送ベルト18
とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吐出口を有する液
体吐出ヘッドを用いてプリント媒体に画像を形成する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント媒体の搬送方向に対して直交す
る方向にプリント領域の全幅に亙って吐出口を配列した
複数の液体吐出ヘッドを用い、プリント媒体にカラー画
像を形成するフルラインタイプの画像形成装置において
は、プリントされる画像によってほとんど使用されない
状態となる吐出口が存在する場合が多い。このような吐
出口に連通する液路内の液体は、この液体中に含まれる
種々の溶媒や水分などが蒸発して粘度が上昇してしまう
ため、新たな画像をプリント媒体に形成する際に、正常
な吐出を行うことができなくなる。このようなことか
ら、プリント媒体の搬送方向に沿って配列する液体吐出
ヘッドのすべての吐出口からの液体の吐出状態を良好に
維持して長時間プリントに使用されなかった吐出口も正
常に液体の吐出ができるように、所定時間毎、あるいは
液体の所定吐出回数毎に、少なくともそれまでに使用し
ていない吐出口から液体を吐出する予備吐出操作が行わ
れている。
【0003】このようなフルラインタイプの画像形成装
置において、複数の液体吐出ヘッドは、プリント媒体を
搬送するための無端の搬送ベルトの搬送方向に沿って所
定間隔で配列し、この搬送ベルトを挟んでプラテンとの
対向方向に昇降可能となっている。各液体吐出ヘッドの
側方には、液体吐出ヘッドの吐出口から予備吐出される
液体を受容するためのヘッドキャップが液体吐出ヘッド
の配列間隔に対して半ピッチずらした状態で配置され、
プリント媒体の搬送方向に沿って液体吐出ヘッドの直下
まで水平移動可能となっている。
【0004】すなわち、プリント媒体に対するプリント
作業に先立ち、液体吐出ヘッドがプラテンから離れるよ
うに上昇し、次いで待機位置にあるヘッドキャップが液
体吐出ヘッドの直下に移動した後、液体吐出ヘッドの吐
出口から液体を予備吐出させ、この廃インクをヘッドキ
ャップが受けるようになっている。このようにして液体
吐出ヘッドの回復処理を行った後、ヘッドキャップを元
の待機位置まで移動し、さらに液体吐出ヘッドをプリン
ト位置までプラテン側に下降させ、搬送ベルトを駆動し
てプリント媒体をプラテン上まで搬送して各液体吐出ヘ
ットからインクおよび/またはプリント媒体に対するイ
ンクのプリント性を調整するための処理液を吐出し、所
定の画像をプリント媒体に形成する。
【0005】なお、プリント媒体の搬送方向に対して直
交する方向に液体吐出ヘッドを走査移動させるシリアル
タイプの画像形成装置では、液体吐出ヘッドの走査移動
方向の一端側に液体吐出ヘッドから予備吐出される液体
を受ける液受けを配置したり、あるいは液体吐出ヘッド
の吐出口が開口する吐出口面を覆うキャッピング部材内
に液体を予備吐出するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】液体吐出ヘッドがプリ
ント媒体とほぼ同じ幅を有するフルラインタイプの画像
形成装置においては、予備吐出操作の際に重量が嵩む液
体吐出ヘッド全体を移動させるため、高出力の大きな駆
動源を用いる必要がある。また、液体吐出ヘッドを移動
させるための所要時間が嵩んで予備吐出操作に要する時
間が長くなってしまい、プリント速度が高速であるとい
うフルラインタイプの画像形成装置の利点を損なう不具
合を生ずる。
【0007】このようなことから、フルラインタイプの
画像形成装置における高速プリントの特性を生かすた
め、予備吐出操作を行う際にプリント位置から液体吐出
ヘッドを移動させず、プリント媒体のプリント領域以外
の部分に予備吐出したり、搬送ベルトの表面に予備吐出
して払拭する方法が考えられている。
【0008】しかしながら、プリント媒体のプリント領
域以外の部分に液体を予備吐出する方法では、特に明度
の高いインクなどの液体以外には採用することが実質的
に困難であり、また、搬送ベルトの表面に液体を予備吐
出する方法では、これを払拭する必要がある上、搬送ベ
ルトに予備吐出された液体を完全に払拭しない限り、次
に搬送されてくるプリント媒体の裏面が液体によって汚
損を受けるおそれがあった。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、フルラインタイプであ
ってもプリント媒体や搬送ベルトを汚損することなく、
予備吐出操作を迅速に行うことが可能な画像形成装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、吐出口を有する液体吐出ヘッドの取り付け部を有
し、前記液体吐出ヘッドの吐出口から液体を吐出してプ
リント媒体に画像を形成する画像形成装置であって、前
記吐出口からの液体の吐出状態を良好に保つために前記
吐出口から予備吐出される液体を受容する液体受容部材
と、この液体受容部材を前記プリント媒体に対して液体
を吐出する位置にある前記液体吐出ヘッドの吐出口と対
向する液体受容位置と、この液体受容位置に搬送される
前記プリント媒体に対する干渉を回避する退避位置とに
移動させる移動手段とを具えたことを特徴とするもので
ある。
【0011】本発明によると、液体吐出ヘッドの吐出口
からの液体の予備吐出に際し、移動手段が液体受容部材
を液体受容位置に移動し、この状態にて液体吐出ヘッド
が駆動され、吐出口から液体受容部材に液体が予備吐出
される。しかる後、再び移動手段によって液体受容位置
にある液体受容部材を退避位置に移動し、この状態にて
プリント媒体を液体吐出ヘッドの吐出口と対向する液体
受容位置に搬送し、プリント媒体に液体を吐出して画像
の形成を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による画像形成装置におい
て、プリント媒体を搬送するための搬送ベルトをさらに
設け、この搬送ベルトを移動手段として兼用させるよう
にしてもよく、この場合、液体受容部材が着脱手段を介
して搬送ベルトに着脱可能に取り付けられてもよい。
【0013】また、液体受容部材を液体を吸収しない部
材で形成するか、あるいはその表面に撥液層を形成する
ようにしてもよい。
【0014】液体受容部材が予備吐出された液体を吸収
保持し得る液体吸収部材を有したり、液体吐出ヘッドの
吐出口が開口する吐出口面を払拭するためのブレードを
有するものであってもよい。
【0015】さらに、液体吐出ヘッドの吐出口は、前記
プリント媒体の搬送方向と交差する方向に沿ったプリン
ト媒体のプリント領域の全幅に亙って配列したものであ
ってもよい。
【0016】液体吐出ヘッドが吐出口から液体を吐出す
るための吐出エネルギー発生部を有してもよく、この場
合、吐出エネルギー発生部は、液体に膜沸騰を生じさせ
るための熱エネルギーを発生する電気熱変換素子を有す
るものであってもよい。
【0017】
【実施例】本発明による画像形成装置をフルラインタイ
プのインクジェットプリンタに応用した実施例につい
て、図1〜図3を参照しながら詳細に説明するが、本発
明はこのような実施例に限らず、これらをさらに組み合
わせたり、この明細書の特許請求の範囲に記載された本
発明の概念に包含されるべき他の技術にも応用すること
ができる。
【0018】本実施例の外観を図1に示し、その主要部
の側面形状を図2に示す。すなわち、本実施例における
インクジェットプリンタは、4種類の色、すなわち黄
色,マゼンタ色,シアン色,黒色のインクを使用可能なマ
ルチカラープリンタであり、これら黄色インク、マゼン
タ色インク、シアン色インク、黒色インクを吐出可能な
4つのインクジェットヘッド11Y,11M,11C,1
1B(以下、これらを一括してインクジェットヘッド1
1と記述する)が搭載されるヘッドブラケット12を具
えている。ヘッドブラケット12に搭載されるインクジ
ェットヘッド11には、黄色インク、マゼンタ色イン
ク、シアン色インク、黒色インクを貯溜するインクタン
ク13Y,13M,13C,13B(以下、これらを一括
してインクタンク13と記述する)がそれぞれ接続配管
14を介して連結され、各インクタンク13は接続配管
14に対して交換可能に接続される。
【0019】制御装置15に接続するヘッドドライバ1
6によって、インクジェットヘッド11に組み込まれた
図示しない吐出エネルギー発生部を構成する電気熱変換
素子、つまり発熱抵抗体に対する通電のオン,オフがそ
れぞれ切り替えられ、発熱抵抗体に接するインクに生ず
る膜沸騰の成長によってインクを図示しない吐出口から
吐出させるようになっている。これらインクジェットヘ
ッド11は、プリント媒体17を搬送するための無端の
搬送ベルト18を挟んでプラテン19と対向するよう
に、搬送ベルト18の搬送方向に沿ってその上流側から
順に所定間隔で配列し、これらの吐出口は、搬送ベルト
18によるプリント媒体17の搬送方向に対して直交す
るプリント媒体17のプリント領域の全幅に亙って形成
されている。
【0020】ヘッドブラケット12には、制御装置15
によってその作動が制御されるヘッド移動手段20が連
結され、このヘッド移動手段20の作動によってプラテ
ン19との対向方向に昇降し得るようになっている。プ
リント媒体17の搬送方向に沿った各インクジェットヘ
ッド11の側方には、吐出口が下向きに開口するインク
ジェットヘッド13の吐出口面21を覆うためのヘッド
キャップ22がそれぞれ配置され、これらヘッドキャッ
プ22はキャップブラケット23(図2参照)によって
インクジェットヘッド11の配列間隔と同間隔で一括し
て保持された状態となっている。キャップブラケット2
3には、制御装置15によってその作動が制御されるキ
ャップ移動手段24が連結され、プリント媒体17に対
するプリント作業を行わない状態において、このキャッ
プ移動手段24の作動により各ヘッドキャップ22はイ
ンクジェットヘッド11の吐出口面21の直下に移動
し、さらなるヘッドブラケット12の下降動作によっ
て、ヘッドキャップ22がインクジェットヘッド11の
吐出口を覆うようにその吐出口面21に対して密着し、
これら吐出口からのインクの蒸発を防止する。
【0021】プリント媒体17を搬送する搬送ベルト1
8は、ローラ駆動モータ25に連結されたベルト駆動ロ
ーラ26に巻き掛けられ、制御装置15に連結されたモ
ータドライバ27によってその動作が制御される。この
搬送ベルト18の上流側には、搬送ベルト18を帯電す
ることによってプリント媒体17を搬送ベルト18に密
着させるための帯電器28が設けられており、この帯電
器28は、制御装置15に接続する帯電器ドライバ29
によってその通電のオン,オフが制御される。搬送ベル
ト18上にプリント媒体17を供給するための一対の給
紙ローラ30の一方には、この一方の給紙ローラ30を
駆動回転させるための給紙用モータ31が連結され、こ
の給紙用モータ31は、制御装置15に接続するモータ
ドライバ32によってその作動が制御される。
【0022】搬送ベルト18には、吐出口から予備吐出
されるインクを受容するためのインク受容部材33を着
脱可能に保持するホルダ34が設けられており、このホ
ルダ34は、インクジェットヘッド11に対して干渉し
ない位置や形状を有する。本実施例におけるインク受容
部材33は、繊維や高分子吸収体などが組み込まれた矩
形のシート状をなし、ある程度の量のインクをインク受
容部材33自体で吸収保持できるようになっている。こ
の液体受容部材33は、搬送ベルト18を挟んでインク
ジェットヘッド11の反対側に設けられたラック35内
に積み重ねられた状態で収容され、このラック35に組
み付けられた供給手段36により、必要に応じて1つず
つホルダ34に装着される。
【0023】ホルダ34に保持されたインク受容部材3
3は、搬送ベルト18により搬送され、図に示すような
プリント位置にあるインクジェットヘッド11の直下、
すなわち本発明の液体受容位置まで移動し、各インクジ
ェットヘッド11の吐出口から予備吐出されるインクが
インク受容部材33に対して正確に着弾するようなタイ
ミングとなるように、各インクジェットヘッド11の駆
動が制御される。通常、プリント作業中のインクジェッ
トヘッド11とプリント媒体17との距離は、1mm前後
からせいぜい数mm程度であるので、インク受容部材33
は、ホルダ34と共にその隙間に入る程度の厚みにする
必要があり、プリント位置にあるインクジェットヘッド
11に対して干渉しない程度の厚みを有していればよ
い。
【0024】インクジェットヘッド11の予備吐出操作
が終了した後、プリント媒体17を搬送してプリント作
業に移行する際、ホルダ34を介して搬送ベルト18に
保持されているインク受容部材33とプリント媒体17
とが干渉しないように、プリント媒体17の搬送タイミ
ングを設定可能な場合、インク受容部材33をホルダ3
4から取り外す必要はないが、そうでない場合や、イン
クジェットヘッド11から予備吐出されるインク量に対
し、インク受容部材33が保持可能なインク吸収量に余
裕がない場合には、インク受容部材33のインク吸収量
に応じてホルダ34からインク受容部材33を取り外す
必要がある。これは、例えば図示しない受容部材取り外
し手段を用いてホルダ34からインク受容部材33を取
り外して廃棄したり、あるいはラック35に戻してイン
クの乾燥を待って反復使用するように制御することも可
能である。
【0025】このように、プリント位置にあるインクジ
ェットヘッド11よりも下流側で、かつプリント媒体1
7の搬入位置までの間の搬送ベルト17の部分がインク
受容部材33における本発明の退避位置に相当し、ま
た、インク受容部材33を搬送ベルト18から取り外し
た位置が同様な退避位置に相当する。
【0026】ところで、インクジェットヘッド11の吐
出口面21は、吐出口からのインクの吐出に伴って微小
なインクミストが付着し、これに伴ってプリント媒体1
7の搬送に伴って飛散する繊維片などがインクジェット
ヘッド11の吐出口面21に付着する傾向を持つ。この
ような異物が吐出口面21、特に吐出口の近傍に付着す
ると、この吐出口から吐出するインク滴の飛翔方向が変
わってしまい、プリント品位を低下させる一因となるた
め、インクジェットヘッド11の吐出口面21を払拭す
ることが行われる。この払拭作業は、上述した予備吐出
などの回復処理よりも頻繁に行う必要があるが、従来で
は、上述したヘッドキャップ22に吐出口面21を払拭
するためのブレードを設けているため、この払拭作業は
インクジェットヘッド11およびヘッドキャップ22を
共に移動させる必要があり、スループットの低下につな
がる。
【0027】このような観点から、本発明による液体受
容部材の他の実施例の外観を表す図3に示すように、矩
形のシート状をなすインク受容部材33にインクジェッ
トヘット11の吐出口面21を払拭するための合成ゴム
などで形成した可撓性を持つブレード37を突設し、イ
ンクジェットヘッド11の予備吐出操作と吐出口面21
の払拭作業とを同時に行うことにより、本実施例のよう
なフルラインタイプのインクジェットプリンタのスルー
プットを改善することが可能である。
【0028】上述した実施例では、ホルダ34を介して
インク受容部材33を搬送ベルト18に取り付けるよう
にしたが、帯電器28を利用して搬送ベルト18を静電
気帯電させ、この静電気力によってインク受容部材33
を搬送ベルト18に保持させるようにしてもよい。
【0029】また、上述した実施例では、インク受容部
材33がインクジェットヘッド11から予備吐出された
インクを吸収保持するように多孔質材料を有する構成を
採用したが、インク受容部材33の搬送時にインクジェ
ットヘッド11から予備吐出されたインクがこのインク
受容部材33から流れ出すようなおそれがない場合、イ
ンクを吸収しないような材料でインク受容部材33を形
成したり、あるいはインク受容部材33の表面に撥水処
理を行うようにしてもよい。これによって、予備吐出処
理を行う度にインク受容部材33を清掃し、このインク
受容部材33からインクを取り除くことで、1つのイン
ク受容部材33を繰り返して使用することが可能とな
る。この場合、インク受容部材33の搬送時にインクが
インク受容部材33から流れ出にくくなるように、イン
ク受容部材33の表面に梨地加工を施したり、堰などを
形成することが有効である。
【0030】なお、本発明は、液体の吐出を行わせるた
めに利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生す
る手段(例えば、電気熱変換素子やレーザ光など)を具
え、この熱エネルギーにより液体の状態変化を生起させ
るインクジェット方式の画像形成装置において優れた効
果をもたらすものである。かかる方式によれば、プリン
トの高密度化および高精細化が達成できるからである。
【0031】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書や、同第474
0796号明細書に開示されている基本的な原理を用い
て行うものが好ましい。この方式は、いわゆるオンデマ
ンド型およびコンティニュアス型の何れにも適用可能で
あるが、特に、オンデマンド型の場合には、液体が保持
されているシートや流路に対応して配置される電気熱変
換素子に、プリント情報に対応した核沸騰を越える急速
な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加す
ることにより熱エネルギを発生させ、液体吐出ヘッドの
熱作用面に膜沸騰を生じさせ、結果的にこの駆動信号に
一対一で対応した液体内の気泡を形成できるので有効で
ある。この気泡の成長および収縮により、吐出口を介し
て液体を吐出させ、少なくとも1つの液滴を形成する。
この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の
成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書や、同
第4345262号明細書に記載されているようなもの
が適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関す
る発明の米国特許第4313124号明細書に記載され
ている条件を採用すると、さらに優れたプリントを行う
ことができる。
【0032】また、液体吐出ヘッドの構成としては、上
述の各明細書に開示されているような吐出口と液路と電
気熱変換素子との組合せ構成(電気熱変換素子が液路に
沿って配置された直線状液流路または電気熱変換素子が
液路を挟んで吐出口と正対する直角液流路)の他に、熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第4558333号明細書や、米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換素子に対し、共通
するスリットを電気熱変換素子の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や、熱エネルギ
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示した特開昭59−138461号公報に基いた構成と
しても、本発明の効果は有効である。すなわち、液体吐
出ヘッドの形態がどのようなものであっても、本発明に
よればプリントを確実に効率良く行うことができるよう
になるからである。
【0033】本発明の画像形成装置の構成として、液体
吐出ヘッドからの液体の吐出状態を適正にするための回
復手段や、予備的な補助手段などを付加することは本発
明の効果を一層安定できるので、好ましいものである。
これらを具体的に挙げれば、液体吐出ヘッドに対するキ
ャッピング手段や、クリーニング手段,加圧あるいは吸
引手段,電気熱変換素子やこれとは別の加熱素子あるい
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手段
を挙げることができる。
【0034】また、搭載される液体吐出ヘッドの種類や
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、プリント色や濃度(明度)を
異にする複数のインクに対応して複数個数設けられるも
のであってもよい。すなわち、例えば画像形成装置のプ
リントモードとしては黒色などの主流色のみのプリント
モードだけではなく、液体吐出ヘッドを一体的に構成す
るか、複数個の組み合わせによるか何れでもよいが、異
なる色の複色カラーまたは混色によるフルカラーの各プ
リントモードの少なくとも一つを備えた装置にも本発明
は極めて有効である。この場合、プリント媒体の種類や
プリントモードに応じてインクのプリント性を調整する
ための処理液(プリント性向上液)を専用あるいは共通
の液体吐出ヘッドからプリント媒体に吐出することも有
効である。
【0035】さらに、以上説明した本発明の実施例にお
いては、室温やそれ以下で固化し、室温で軟化もしくは
液化するものを用いても良く、あるいはインクジェット
方式では液体自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温
度調整を行って液体の粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用プリント信
号付与時に液状をなすものを用いてもよい。加えて、熱
エネルギによる昇温を、固形状態から液体状態への状態
変化のエネルギとして使用させることで積極的に防止す
るため、または液体の蒸発を防止するため、放置状態で
固化し加熱によって液化するものを用いてもよい。何れ
にしても熱エネルギのプリント信号に応じた付与によっ
て液化し、液体が吐出されるものや、プリント媒体に到
達する時点ではすでに固化し始めるものなどのような、
熱エネルギの付与によって初めて液化する性質のものを
使用する場合も本発明は適用可能である。このような場
合の液体は、特開昭54−56847号公報あるいは特
開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔
質シート凹部または貫通孔に液状又は固形物として保持
された状態で、電気熱変換素子に対して対向するような
形態としてもよい。本発明においては、上述した各液体
に対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行
するものである。
【0036】なお、本発明にかかる画像形成装置の形態
としては、コンピュータなどの情報処理機器の画像出力
端末として用いられるものの他、リーダなどと組合せた
複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装
置や捺染装置の形態を採るものなどであっても良く、プ
リント媒体としては、シート状あるいは長尺の紙や布
帛、あるいは板状をなす木材や石材,樹脂,ガラス,金属
などの他に、3次元立体構造物などを挙げることができ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、吐出口から予備吐出さ
れる液体を受容する液体受容部材をプリント媒体に対し
て液体を吐出する位置にある液体吐出ヘッドの吐出口と
対向する液体受容位置と、この液体受容位置に搬送され
るプリント媒体に対する干渉を回避する退避位置とに移
動させる移動手段を設けたので、特にフルラインタイプ
の画像形成装置においては予備吐出操作を行う際に液体
吐出ヘッドを移動させる必要がなくなり、高速プリント
の利点を損なわずに迅速な予備吐出操作が可能となる。
【0038】プリント媒体を搬送するための搬送ベルト
をさらに設け、この搬送ベルトを移動手段として兼用さ
せた場合には、プリント媒体の搬送を行わない時に予備
吐出操作が可能となり、液体受容部材を移動させるため
の付加的な機構を追加する必要がなく、画像形成装置を
コンパクトにまとめることができる。
【0039】予備吐出された液体を吸収保持し得る液体
吸収部材を液体受容部材に設けた場合には、液体の飛散
を防止して画像形成装置が汚損されるのを防止すること
ができる。
【0040】液体吐出ヘッドの吐出口が開口する吐出口
面を払拭するためのブレードを液体受容部材に設けた場
合には、予備吐出後の液体吐出ヘッドの吐出口面に付着
した液滴を払拭することにより、プリント作業時にプリ
ント媒体が汚損されるような不具合を未然に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置をフルラインタイプ
のインクジェットプリンタに応用した一実施例を模式的
に表す斜視図である。
【図2】図1に示した実施例における主要部の構造を表
す概念図である。
【図3】本発明による液体受容部材の一実施例の外観を
表す斜視図である。
【符号の説明】
11Y,11M,11C,11B インクジェットヘッド 12 ヘッドブラケット 13Y,13M,13C,13B インクタンク 14 接続配管 15 制御装置 16 ヘッドドライバ 17 プリント媒体 18 搬送ベルト 19 プラテン 20 ヘッド移動手段 21 吐出口面 22 ヘッドキャップ 23 キャップブラケット 24 キャップ移動手段 25 ローラ駆動モータ 26 ベルト駆動ローラ 27 モータドライバ 28 帯電器 29 帯電器ドライバ 30 給紙ローラ 31 給紙用モータ 32 モータドライバ 33 インク受容部材 34 ホルダ 35 ラック 36 供給手段 37 ブレード

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出口を有する液体吐出ヘッドの取り付
    け部を有し、前記液体吐出ヘッドの吐出口から液体を吐
    出してプリント媒体に画像を形成する画像形成装置であ
    って、 前記吐出口からの液体の吐出状態を良好に保つために前
    記吐出口から予備吐出される液体を受容する液体受容部
    材と、 この液体受容部材を前記プリント媒体に対して液体を吐
    出する位置にある前記液体吐出ヘッドの吐出口と対向す
    る液体受容位置と、この液体受容位置に搬送される前記
    プリント媒体に対する干渉を回避する退避位置とに移動
    させる移動手段とを具えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記プリント媒体を搬送するための搬送
    ベルトをさらに具え、この搬送ベルトが前記移動手段を
    兼ねていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記液体受容部材は、着脱手段を介して
    着脱可能に前記搬送ベルトに取り付けられることを特徴
    とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記液体受容部材は、液体を吸収しない
    部材で形成されているか、あるいはその表面に撥液層が
    形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3
    の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記液体受容部材は、予備吐出された液
    体を吸収保持し得る液体吸収部材を有することを特徴と
    した請求項1から請求項4の何れかに記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記液体受容部材は、前記液体吐出ヘッ
    ドの前記吐出口が開口する吐出口面を払拭するためのブ
    レードを有することを特徴とした請求項1から請求項5
    の何れかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記液体吐出ヘッドの吐出口は、前記プ
    リント媒体の搬送方向と交差する方向に沿った前記プリ
    ント媒体のプリント領域の全幅に亙って配列しているこ
    とを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記液体吐出ヘッドは、前記吐出口から
    液体を吐出するための吐出エネルギー発生部を有するこ
    とを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載の
    画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記吐出エネルギー発生部は、液体に膜
    沸騰を生じさせるための熱エネルギーを発生する電気熱
    変換素子を有することを特徴とする請求項8に記載の画
    像形成装置。
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