JP2001104481A - プレフィルドシリンジ用注射器およびプレフィルドシリンジ - Google Patents

プレフィルドシリンジ用注射器およびプレフィルドシリンジ

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JP2001104481A
JP2001104481A JP28418099A JP28418099A JP2001104481A JP 2001104481 A JP2001104481 A JP 2001104481A JP 28418099 A JP28418099 A JP 28418099A JP 28418099 A JP28418099 A JP 28418099A JP 2001104481 A JP2001104481 A JP 2001104481A
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syringe
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Shigeru Yoshikawa
茂 吉川
Kenji Tanoguchi
賢治 田野口
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレフィルドシリンジ用注射器の外筒として
好ましい特性を備える材料を選択した外筒であっても、
使用時に外筒のフランジ部分が破損することが極めて少
ないプレフィルドシリンジ用注射器を提供するものであ
る。 【解決手段】 プレフィルドシリンジ用注射器10は、
外筒11と、外筒11内に摺動可能に収納されたガスケ
ット13を備える。外筒11は、外筒本体部11aと、
外筒本体部11aの先端に設けられた注射針取付部25
と、外筒本体部11aの後端部に設けられ、本体部の中
心軸に対してほぼ垂直方向に突出する平板状のフランジ
26を備え、フランジ26は、向かい合う2つの把持部
31a、31bを備え、さらに、各把持部は、外筒本体
部11aより把持部端部に延びるリブ32を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め薬液が充填さ
れるいわゆるプレフィルドシリンジ用注射器および予め
薬液が充填されたプレフィルドシリンジに関する。
【0002】
【従来の技術】患者に輸液を投与するのに先立って、輸
液容器内に充填された輸液にビタミン剤、ミネラル類、
抗生物質のような様々な薬剤を必要に応じて配合するこ
とが行われている。また、救急医療の現場では注射器に
よって自律神経作用薬、昇圧薬などの複数併用および大
量投与が行われている。このような薬剤の配合や投与
は、バイアル瓶から注射器によって薬液を吸引し、次い
で輸液容器あるいは直接血管に薬液を注入することによ
って行われている。しかしながら、このような薬剤の配
合および投与は操作が煩雑であり、配合に要する時間、
投与に要する時間が長くかかるという欠点がある。そこ
で、予め薬液が充填されるいわゆるプレフィルドシリン
ジが提案されている。
【0003】従来より注射器の外筒には、薬液の投与も
しくは混注作業を容易なものとするために、フランジが
設けられており、フランジは、向かい合う幅広の把持部
(指掛け部)を備えている。作業時には、外筒のフラン
ジの把持部に隣接する2本の指(通常人差し指と中指)
を当て、親指をプランジャーの押圧部に当て、これら3
本の指で外筒のフランジとプランジャーの押圧部を挟み
込むようにして、注射器を把持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プレフィルドシリンジ
用注射器の外筒としては、高透明性、高ガスバリヤー
性、高水蒸気バリやー性を備えることが望ましく、その
ような素材を選択すると、注射器としての使用時の強
度、特に、注射時に外筒のフランジ部分が破損するおそ
れがあった。本発明の目的は、プレフィルドシリンジ用
注射器の外筒として好ましい特性を備える材料を選択し
た外筒であっても、使用時に外筒のフランジ部分が破損
することが極めて少ないプレフィルドシリンジ用注射器
およびプレフィルドシリンジを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
は、外筒と、外筒内に摺動可能に収納されたガスケット
を備えるプレフィルドシリンジ用注射器であって、前記
外筒は、外筒本体部と、該外筒本体部の先端に設けられ
た注射針取付部と、前記外筒本体部の後端部に設けら
れ、本体部の中心軸に対してほぼ垂直方向に突出する平
板状のフランジを備え、該フランジは、向かい合う2つ
の把持部を備え、さらに、各把持部は、前記外筒本体部
より把持部端部に延びるリブを備えていることを特徴と
するプレフィルドシリンジ用注射器である。
【0006】そして、前記各把持部は、前記外筒本体部
より把持部端部に延びるリブを複数備えるとともに、各
リブは、前記外筒本体部の中心から放射状に延びている
ものであることが好ましい。さらに、前記フランジは、
前記リブ形成面と反対側の面に、前記各把持部の端部を
通過するとともに、前記外筒本体部を囲むように形成さ
れた環状リブを備えていることが好ましい。さらに、前
記把持部に形成されたリブと、該リブ形成面と反対側の
面に形成された環状リブは交差する位置関係となってい
ることが好ましい。そして、前記外筒は、例えば、環状
ポリオレフィンにより形成されている。
【0007】また、上記目的を達成するものは、上記の
プレフィルドシリンジ用注射器と、該注射器の注射針取
付部に取り付けられたシールキャップと、前記外筒と前
記ガスケットと該シールキャップにより形成される空間
内に収納された薬剤とからなるプレフィルドシリンジで
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】そこで、本発明のプレフィルドシ
リンジ用注射器およびプレフィルドシリンジを図面に示
す実施例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例
のプレフィルドシリンジ用注射器を用いた本発明のプレ
フィルドシリンジの外観図であり、図2は、図1に示し
たプレフィルドシリンジの断面図であり、図3は、図1
のプレフィルドシリンジに用いられている注射器の外筒
の拡大右側面図(フランジ後端側面拡大図)であり、図
4は、図1のプレフィルドシリンジに用いられている注
射器の外筒の拡大左側面図(フランジ先端側面拡大図)
であり、図5は、図1のプレフィルドシリンジに用いら
れている注射器の外筒のフランジ部分の部分拡大断面図
であり、図6は、本発明の一実施例のプレフィルドシリ
ンジ用注射器の外筒のフランジ部分を説明するための説
明図である。そこで、図面を用いて詳細に説明する。
【0009】本発明のプレフィルドシリンジ用注射器1
0は、外筒11と、外筒11内に摺動可能に収納された
ガスケット13を備える。外筒11は、外筒本体部11
aと、外筒本体部11aの先端に設けられた注射針取付
部25と、外筒本体部11aの後端部に設けられ、本体
部の中心軸に対してほぼ垂直方向に突出する平板状のフ
ランジ26を備え、フランジ26は、向かい合う2つの
把持部31a、31bを備え、さらに、各把持部31
a、31bは、外筒本体部11aより把持部端部に延び
るリブ32を備えている。また、本発明のプレフィルド
シリンジ1は、プレフィルドシリンジ用注射器10と、
注射器の注射針取付部25に取り付けられたシールキャ
ップ12と、外筒11とガスケット13とシールキャッ
プ12により形成される空間内に収納された薬剤とから
なる。プレフィルドシリンジ用注射器10は、外筒11
と、外筒内に摺動可能に収納されたガスケット13と、
ガスケットに取り付けられたプランジャー14とからな
る。
【0010】外筒11は、透明もしくは半透明材料によ
り、好ましくは、酸素透過性、水蒸気透過性の少ない材
料により形成された筒状体であり、先端には、先端が開
口するとともに先端に向かってテーパー状となっている
注射針取付部25が、後端には、フランジ26が設けら
れている。外筒11の形成材料としては、例えば、ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリアミ
ド、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリ−(4−
メチルペンテン−1)、アクリル樹脂、アクリルニトリ
ル−ブタジエン−スチレン共重合体、ポリエチレンテレ
フタレート等のポリエステル、環状ポリオレフィンのよ
うな各種樹脂が挙げられるが、その中でも成形が容易で
耐熱性があることから、ポリプロピレン、環状ポリオレ
フィンのような樹脂が好ましい。そして、外筒11は、
外筒本体部11aと、外筒本体部の先端に設けられた注
射針取付部25と、外筒本体部11aの後端部に設けら
れ、本体部11aの中心軸に対してほぼ垂直方向に突出
する平板状のフランジ26を備える。フランジ26は、
外筒の後端全周より垂直方向に突出するように形成され
た楕円ドーナツ状の円盤部である。そして、図3、図5
および図6に示すように、フランジ26は、向かい合う
幅広となった2つの把持部31a、31bを備え、さら
に、把持部31a、31bは、外筒の後端側面(注射針
取付部と反対側)には、外筒本体部11aより把持部の
端部に延びる(到達する)複数のリブ32を備えてい
る。このように、フランジ形成部である外筒の後端とフ
ランジの把持部の端部とつなげるリブを形成することに
より、把持部の強度を高いものとしている。なお、図3
および図5に示す外筒本体部の後端とフランジの周縁お
よびリブ部分以外となる部分33は凹部となっている。
さらに、図3に示すように、各把持部31a、31b
は、外筒本体部より把持部端部に延びるリブを複数(こ
の実施例では3つ)備えるとともに、各リブ32は、外
筒本体部の中心から放射状に延びている。個々の把持部
に形成するリブの数としては、1〜5程度が好適であ
る。そして、複数のリブを外筒本体部の中心から放射状
に延びるように形成することにより、リブによる補強効
果は高いものとなる。さらに、図6に示すように、リブ
32の端面32aは平坦面となっており、外筒本体部の
後端面およびフランジの周端面と連続している。
【0011】そして、フランジ26は、図4、図5およ
び図6に示すように外筒の先端側面(注射針取付部側、
リブ32形成面と反対側の面)に、向かい合う把持部3
1a、31bの端部31c、31dを通過するととも
に、外筒本体部を囲むように形成された環状リブ36を
備えている。このような環状リブ35を形成することに
より、よりフランジ26の強度を高めている。環状リブ
35は、図4に示すように、把持部31a、31bの中
央付近の端部に位置する波状部分35aと、フランジ2
6の最も幅の狭い部分にて屈曲する線状部分35bとか
らなる。そして、環状リブ35の波状部分35aの少し
内側となる部分に円弧状リブ36が形成されている。こ
れら環状リブおよび円弧状リブは、使用時の滑り止めと
しても機能する。そして、フランジ(把持部)における
表裏面のリブは、図6に示すような関係となっている。
具体的には、把持部の中央に位置するリブ32は、円弧
状リブ36を横切るとともに、その先端の位置は、環状
リブ35の波状部分の底部に位置している。そして、左
右に位置するリブ32は、円弧状リブ36の端部に位置
するとともに、環状リブ35の線状部分を横切るように
位置している。このように少なくとも、フランジの一方
の面に形成された環状リブと他方の面に形成されたリブ
が交差する形態とすることにより、表裏面のリブが一体
となってフランジの強度を高めている。さらに、上述の
各リブの形態では、一方の面のリブの端部(波状の屈曲
部を含む)に他方の面のリブが重なる形態となっている
ので、リブ端部部分での補強も達成している。
【0012】ガスケット13は、ほぼ同一外径にて延び
る本体部と、この本体部に設けられた複数の環状リブ
(この実施例では3つ、2つ以上であれば、液密性と摺
動性を満足できれば適宜数としてもよい)を備え、これ
らリブが、外筒11の内面に液密に接触する。また、ガ
スケット13の先端面は、外筒11の先端内面に当接し
たときに、両者間に極力隙間を形成しないように、外筒
11の先端内面形状に対応した形状となっている。ガス
ケット13としては、弾性を有するゴム(例えば、ブチ
ルゴム、ラテックスゴム、シリコーンゴムなど)、合成
樹脂(例えば、SBSエラストマー、SEBSエラスト
マー、ポリオレフィンエラストマーなど)により形成さ
れている。そして、ガスケット13には、その後端部よ
り内部に延びる凹部が設けられ、この凹部は、雌ねじ状
となっており、プランジャー14の先端部に形成された
突出部41の外面に形成された雄ねじ部と螺合可能とな
っている。両者が螺合することにより、プランジャー1
4は、ガスケット13より離脱しない。なお、プランジ
ャー14は、取り外しておき、使用時に取り付けるよう
にしてもよい。プランジャー14は、上述したように、
先端部に筒状に突出する突出部41を備え、突出部の外
面には雄ねじが形成されている。また、プランジャー1
4は、断面十字状の軸方向に延びる本体部42と、後端
部に設けられた押圧用の円盤部43と、本体部の途中に
設けられたリブ44を備えている。
【0013】外筒11の先端に液密に取り付けられたシ
ールキャップ12は、先端部中央に開口を有するキャッ
プ本体部12aと、キャップ本体部12aの開口を閉塞
するように設けられたシール部材12bを備える。そし
て、キャップ本体部12aの基端部内面には、外筒11
の先端部外面に形成された雄ねじ部と螺合する雌ねじ部
が形成されている。そして、両者は強く螺合されてお
り、このためシール部材12bは、外筒11の注射針取
付部の先端面に密着し、外筒11の先端開口を気密にシ
ールしている。また、シール部材12bは、図示しない
両頭針タイプの注射針により刺通可能であり、両頭針タ
イプの注射器を用いる場合には、キャップ12を取り外
すことなく、直接装着可能となっている。シール部材1
2bの形成材料としては、ガスケットにおいて説明した
ものが好適に使用できる。そして、プレフィルドシリン
ジ1では、外筒11とガスケット13とシールキャップ
12により形成される空間内に薬剤15が収納されてい
る。薬剤としては、生理食塩水、高濃度塩化ナトリウム
注射液、ビタミン剤、ミネラル類、抗生物質などの薬
液、さらには、粉末状もしくは凍結乾燥薬剤が使用され
る。なお、本発明のシリンジは、プレフィルドシリンジ
用に限らず一般的注射器にも応用できる。
【0014】
【発明の効果】本発明のプレフィルドシリンジ用注射器
は、外筒と、外筒内に摺動可能に収納されたガスケット
を備えるプレフィルドシリンジ用注射器であって、前記
外筒は、外筒本体部と、該外筒本体部の先端に設けられ
た注射針取付部と、前記外筒本体部の後端部に設けら
れ、本体部の中心軸に対してほぼ垂直方向に突出する平
板状のフランジを備え、該フランジは、向かい合う把持
部を備え、さらに、各把持部は、前記外筒本体部より把
持部端部に延びるリブを備えているものであるので、フ
ランジは十分な強度を備えるため、使用にフランジが破
損することが極めて少ない。
【0015】また、本発明のプレフィルドシリンジは、
上記のプレフィルドシリンジ用注射器と、該注射器の注
射針取付部に取り付けられたシールキャップと、前記外
筒と前記ガスケットと該シールキャップにより形成され
る空間内に収納された薬剤とからなるものであるので、
フランジは十分な強度を備えるため、使用にフランジが
破損することが極めて少なく、薬剤の投与もしくは混注
を容易にかつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のプレフィルドシリ
ンジ用注射器を用いた本発明のプレフィルドシリンジの
外観図である。
【図2】図2は、図1に示したプレフィルドシリンジの
断面図である。
【図3】図3は、図1のプレフィルドシリンジに用いら
れている注射器の外筒の拡大右側面図である。
【図4】図4は、図1のプレフィルドシリンジに用いら
れている注射器の外筒の拡大左側面図である。
【図5】図5は、図1のプレフィルドシリンジに用いら
れている注射器の外筒のフランジ部分の部分拡大断面図
である。
【図6】図6は、本発明の一実施例のプレフィルドシリ
ンジ用注射器の外筒のフランジ部分を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
1 プレフィルドシリンジ 10 プレフィルドシリンジ用注射器 11 外筒 12 シールキャップ 13 ガスケット 14 プランジャー 25 注射針取付部 26 フランジ 31a、31b 把持部 32 リブ 35 環状リブ 36 円弧状リブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒と、外筒内に摺動可能に収納された
    ガスケットを備えるプレフィルドシリンジ用注射器であ
    って、前記外筒は、外筒本体部と、該外筒本体部の先端
    に設けられた注射針取付部と、前記外筒本体部の後端部
    に設けられ、本体部の中心軸に対してほぼ垂直方向に突
    出する平板状のフランジを備え、該フランジは、向かい
    合う2つの把持部を備え、さらに、各把持部は、前記外
    筒本体部より把持部端部に延びるリブを備えていること
    を特徴とするプレフィルドシリンジ用注射器。
  2. 【請求項2】 前記各把持部は、前記外筒本体部より把
    持部端部に延びるリブを複数備えるとともに、各リブ
    は、前記外筒本体部の中心から放射状に延びているもの
    である請求項1に記載のプレフィルドシリンジ用注射
    器。
  3. 【請求項3】 前記フランジは、前記リブ形成面と反対
    側の面に、前記各把持部の端部を通過するとともに、前
    記外筒本体部を囲むように形成された環状リブを備えて
    いる請求項1または2に記載のプレフィルドシリンジ用
    注射器。
  4. 【請求項4】 前記把持部に形成されたリブと、該リブ
    形成面と反対側の面に形成された環状リブは交差する位
    置関係となっている請求項3に記載のプレフィルドシリ
    ンジ用注射器。
  5. 【請求項5】 前記外筒は、環状ポリオレフィンにより
    形成されている請求項1ないし4のいずれかに記載のプ
    レフィルドシリンジ用注射器。
  6. 【請求項6】 前記請求項1ないし5のいずれかに記載
    のプレフィルドシリンジ用注射器と、該注射器の注射針
    取付部に取り付けられたシールキャップと、前記外筒と
    前記ガスケットと該シールキャップにより形成される空
    間内に収納された薬剤とからなることを特徴とするプレ
    フィルドシリンジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038644A (ja) * 2001-08-01 2003-02-12 Nemoto Kyorindo:Kk シリンジ外筒およびシリンダホルダ

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