JP2001104421A - エアーマッサージ機 - Google Patents

エアーマッサージ機

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JP2001104421A
JP2001104421A JP28828699A JP28828699A JP2001104421A JP 2001104421 A JP2001104421 A JP 2001104421A JP 28828699 A JP28828699 A JP 28828699A JP 28828699 A JP28828699 A JP 28828699A JP 2001104421 A JP2001104421 A JP 2001104421A
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靖久 山崎
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博明 小林
Mitsuhisa Yonekawa
光久 米川
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鈴木  勇二
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、非マッサージ状態での使用感を向上
できるエアーマッサージ機を得ることにある。 【解決手段】椅子本体1の座部2及び背凭れ部3のうち
少なくとも背凭れ部に、身体サポート用空気袋11〜13
と、マッサージ用空気袋14と夫々組込む。マッサージ用
空気袋14を身体サポート用空気袋12より使用者の身体側
に寄せて身体サポート用空気袋12上に重ねて配置する。
マッサージ用空気袋14を膨脹させるエアー給排気装置21
は、身体サポート用空気袋12を膨脹・収縮させるととも
にその任意な膨脹状態を保持させる電磁弁(膨脹保持手
段)を有している。身体サポート用空気袋12は、この袋
がある部分が使用者の腰部等のくびれた部分に丁度適合
するように膨脹され、かつ、その膨脹状態を保持され
る。それにより、背凭れ部3を使用者の上半身にフィッ
トするようにしたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子やマット等に
組込まれてエアーが給排気される空気袋の膨脹・収縮の
繰返しにより、椅子やマット等に支持された使用者に対
するマッサージを行うエアーマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の空気袋の膨脹・収縮を利用してマ
ッサージを行うマット式及び椅子式のエアーマッサージ
機は従来より多種提供されている。これらのマッサージ
機が備える空気袋は、マッサージ専用で、いずれも予め
指定された順序或いは使用者が指定した順序等にしたが
って膨脹・収縮を繰返して使用されるものである。
【0003】このような空気袋を備えるエアーマッサー
ジ機は、その全ての空気袋を膨脹させない状態、つま
り、非マッサージ状態では、マッサージ機としてではな
く通常の椅子又はマット等として使用される。
【0004】ところで、通常の椅子又はマット等として
の使用時の使用感を向上させることについては、従来何
らの配慮も講じられていない。したがって、例えば椅子
を例に説明すれば、この椅子に寄り掛かって支持された
使用者の上半身と背凭れ部との間には、腰部や首肩部が
なす上半身のくびれに対応する部分に隙間ができること
は避けられないから、前記上半身を支持する背凭れ部の
上半身に対するフィット感がよくなく、その改善が使用
感向上のために望まれている。
【0005】一方、使用者の上半身のくびれに対応する
固定のサポート凸部、すなわち、背凭れ部に予め前方へ
膨出する部分を設けて、前記フィット感の向上を意図し
た椅子等も提供されている。しかし、マッサージ機の使
用者の体格には個人差が大きいため、使用者各人に対し
ていずれも適正なフィット間を得ることは難しいだけで
はなく、前記サポート凸部の突出の程度と使用者の体格
との不適合を生じることがあり、その場合にはかえって
使用感が損なわるという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、非マッサージ状態での使用感を向上できる
エアーマッサージ機を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、使用者の身体を受ける身体受け
面を有するマッサージ機本体と、前記身体受け面の裏側
に位置して前記マッサージ機本体に組込まれた1以上の
身体サポート用空気袋と、この空気袋とは別に前記身体
受け面の裏側に位置して前記マッサージ機本体に組込ま
れたマッサージ用空気袋と、前記身体サポート用空気袋
を膨脹させるとともにその任意な膨脹状態を保持させる
膨脹保持手段を有し、かつ、前記マッサージ用空気袋を
繰返し膨脹・収縮させるエアー給排気装置と、を具備し
たものである。
【0008】この発明において、マッサージ機本体とし
ては、マット式エアーマッサージ機のマット部、または
椅子式エアーマッサージ機の背凭れ付き椅子本体を用い
ることができ、又、エアー給排気装置の膨脹保持手段と
しては、エアーポンプから空気袋に至る空気配管を開閉
する電磁式開閉弁、又は前記開閉を行うとともに空気袋
から大気中への排気を行わせるポートを有した電磁式3
方切換え弁等の電磁弁を使用できる。更に、この発明及
び以下の各発明(請求項5の発明を除く)において、身
体サポート用空気袋とマッサージ用空気袋とは重なって
いても、いなくてもよい。しかも、この発明及び以下の
各発明(請求項6の発明を除く)において、エアーマッ
サージを行う際には、身体サポート用空気袋は、膨脹状
態に保持されたままでも、収縮していてもよい。
【0009】この請求項1の発明においては、マッサー
ジ用空気袋とは別にマッサージ機本体に設けた1以上の
身体サポート用空気袋を、エアー給排気装置で膨脹させ
るとともに、その任意な膨脹状態をエアー給排気装置の
膨脹保持手段で保持できる。そのため、マッサージ機本
体に支持された使用者に対して、使用者が望む膨脹程度
まで身体サポート用空気袋を身体受け面側に膨脹させ
て、例えば使用者の裏側のくびれなどに適合するように
マッサージ機本体の身体受け面を使用者側に押出し、そ
れにより、使用者の体格に応じたフィット感を使用者に
与えることができる。そして、マッサージ用空気袋は、
前記のように身体サポート用空気袋を膨脹保持させてフ
ィット感を得たまま或いは身体サポート用空気袋を収縮
させた状態で、エアー給排気装置によって膨脹・収縮を
繰返すので、その膨脹時に身体受け面を使用者側に押出
して使用者を圧迫し、かつ、その後の収縮により前記圧
迫を解消して使用者を弛緩させ、この繰返しによってエ
アーマッサージを行う。
【0010】同様の課題を解決するために、請求項2の
発明は、身体受け面を有した座部及び同じく身体受け面
を有した背凭れ部を備える椅子本体と、前記座部及び背
凭れ部のうち少なくとも前記背凭れ部にその身体受け面
の裏側に位置して組込まれた1以上の身体サポート用空
気袋と、この空気袋とは別に前記椅子本体にその身体受
け面の裏側に位置して組込まれたマッサージ用空気袋
と、前記身体サポート用空気袋を膨脹させるとともにそ
の任意な膨脹状態を保持させる膨脹保持手段を有し、か
つ、前記マッサージ用空気袋を繰返し膨脹・収縮させる
エアー給排気装置と、を具備したものである。
【0011】この発明においても、マッサージ用空気袋
とは別に椅子本体の少なくとも背凭れ部に設けた1以上
の身体サポート用空気袋を、エアー給排気装置で膨脹さ
せるとともに、その任意な膨脹状態をエアー給排気装置
の膨脹保持手段で保持できる。そのため、椅子本体に支
持された使用者に対して、使用者が望む膨脹程度まで身
体サポート用空気袋を身体受け面側に膨脹させて、例え
ば使用者の裏側のくびれなどに適合するように椅子本体
の身体受け面を使用者側に押出し、それにより、使用者
の体格に応じたフィット感を使用者に与えることができ
る。そして、マッサージ用空気袋は、前記のように身体
サポート用空気袋を膨脹保持させてフィット感を得たま
ま或いは身体サポート用空気袋を収縮させた状態で、エ
アー給排気装置によって膨脹・収縮を繰返すので、その
膨脹時に身体受け面を使用者側に押出して使用者を圧迫
し、かつ、その後の収縮により前記圧迫を解消して使用
者を弛緩させ、この繰返しによってエアーマッサージを
行う。
【0012】請求項3の発明は、前記マッサージ用空気
袋を、前記身体に対する距離が変わるように前記身体サ
ポート用空気袋の膨脹に連動させて移動可能に設けたこ
とを特徴とする。
【0013】この発明においては、身体サポート用空気
袋を膨脹させて使用者に対して身体受け面を適合させる
ことに伴い、マッサージ用空気袋も同時に使用者の身体
側に動かすことができる。そのため、マッサージ用空気
袋を身体のより近い位置に配置して、その位置でのマッ
サージ用空気袋の膨脹・収縮の繰返しにより身体をエア
ーマッサージすることができる。この場合に、身体サポ
ート用空気袋にマッサージ用空気袋が重なり合うように
配置されていて、マッサージ用空気袋が膨脹したとき
に、両空気袋を互いの最大膨脹部が接触し合うような相
互関係位置とすることは、マッサージ用空気袋の膨脹を
確実に身体サポート用空気袋で支持して、マッサージ用
空気袋の膨脹力を有効に身体に与え得る点で望ましい。
【0014】請求項4の発明は、前記マッサージ用空気
袋をこれを移動させる前記身体サポート用空気袋よりも
前記身体受け面側に配設したことを特徴とする。
【0015】この発明においては、マッサージ用空気袋
の膨脹に伴う使用者の身体への圧迫力を身体サポート用
空気袋を間に介することなく直接的に与えることができ
るから、マッサージ効果が高い。
【0016】請求項5の発明は、前記マッサージ用空気
袋をこれを移動させる前記身体サポート用空気袋に重な
るように配設し、これら両空気袋に互いを非接触とする
緩衝シートを前記両空気袋間に介装したことを特徴とす
る。この発明において、緩衝シートには柔軟性等を有す
る発泡ウレタン樹脂のシート、又はナイロンや四弗化エ
チレン系等の滑性の高い硬質等のシートを用いることが
できる。このシートは身体サポート用空気袋又はマッサ
ージ用空気袋に接着により貼り付けて設けたり、或いは
これら空気袋の支持基板に一端を取付ける等により両空
気袋間に介在させて設けることができる。
【0017】空気袋は一般的にポリプロピレンやポリエ
チレン等の合成樹脂製であるので、それらが直接接触し
ている場合には、マッサージ用空気袋が膨脹するとき等
に互いに重なっている空気袋が擦れ合い、それに伴って
耳障りな音が発生する恐れがある。しかし、この発明で
は身体サポート用空気袋とマッサージ用空気袋との間に
緩衝シートを設けたので、互いに直接擦れ合うことがな
くなり、耳障りな音が発生を防止できる。
【0018】請求項6の発明は、前記エアー給排気装置
が、前記マッサージ用空気袋を移動させる前記身体サポ
ート用空気袋を膨脹させてその膨脹を保持した状態で、
前記マッサージ用空気袋を繰返し膨脹・収縮させてマッ
サージを行わせることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、マッサージ用空気袋を
繰返し膨脹・収縮させる以前に、身体サポート用空気袋
を膨脹させてフィット感を得るので、マッサージ用空気
袋の膨脹・収縮に邪魔されることなく、容易かつ適正な
フィット感を得易い。しかも、身体サポート用空気袋の
膨脹下でこれに重なっているマッサージ用空気袋を動作
させるので、それ以前又はエアーマッサージの最中に、
身体サポート用空気袋の膨脹の程度を変えることによ
り、エアーマッサージの強さを好みに合わせ調整でき
る。
【0020】請求項7の発明は、前記マッサージ用空気
袋及びこれを移動させる前記身体サポート用空気袋を、
前記マッサージ機本体における前記身体の上半身を支持
する部分であって、かつ、前記上半身の背面側のくびれ
の内で少なくとも腰部のくびれに対応させて配設したこ
とを特徴とする。
【0021】人間の上半身の裏面側には腰部と首肩部と
に必ずくびれた部分がある。そのため、マッサージ機本
体において使用者の上半身を支持する部分に、くびれに
対応してマッサージ用空気袋及びこれを移動させる身体
サポート用空気袋を配設することは、特に身体サポート
用空気袋を設ける必然性があって、マッサージ機本体に
対する使用者の上半身の良好なフィット感を得ることが
できるとともに、マッサージ用空気袋の膨脹・収縮の繰
返しにより腰部等のくびれを確実にマッサージすること
ができる。
【0022】請求項8の発明は、前記マッサージ用空気
袋が複数であって、これらの空気袋を前記マッサージ機
本体の幅方向に間隔的に配置したことを特徴とする。こ
の発明において、使用者の背骨を避けて複数のマッサー
ジ用空気袋が配置する場合には、背骨を圧迫しないでマ
ッサージができる点で好ましい。
【0023】この発明においては、マッサージ用空気袋
が間隔的に複数配置されているので、夫々の膨脹を使用
者の体形に適合させ易く、良好なマッサージができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
【0025】図1は第1実施形態に係る椅子式のエアー
マッサージ機A全体をそのシートカバーの一部を切り欠
いて示す斜視図であって、この図中符号1はマッサージ
機本体としての椅子本体で、座部2と、この座部2の後
側に立てて設けられた背凭れ部3と、座部2の両側に立
てて設けられた肘掛け部4とを備えている。
【0026】図示の背凭れ部3はリクライニングできな
いように固定されているが、図示しないリクライニング
装置によりリクライニング動作可能に設けられていても
よい。座部2の表面及び背凭れ部3の表面は夫々別のシ
ートカバー5又は6で覆われている。これらシートカバ
ー5、6は柔軟性を有しており、椅子機本体1の身体受
け面として使用されている。
【0027】座部2の前部側、詳しくは、座部2に座っ
た使用者の腿に対応する位置には、幅方向に延びる第1
の身体サポート用空気袋11が組込まれている。この空
気袋11はシートカバー5で覆い隠されている。又、使
用者の上半身を支持する背凭れ部3には、第2、第3の
身体サポート用空気袋12、13が夫々幅方向に延びて
組込まれているとともに、複数例えば二個のマッサージ
用空気袋14が組込まれている。なお、14aは両空気
袋14を連結しているシート部分である。これらの空気
袋12〜14はいずれもシートカバー6で覆い隠されて
いる。各空気袋11〜14は、いずれもポリプロピレン
やポリエチレン等の合成樹脂製であって、いずれも図2
に示す第2の身体サポート用空気袋12で代表して示す
ように、座部2及び背凭れ部3が個別に有する支持基板
16に取付けられている。
【0028】第2、第3の身体サポート用空気袋12、
13は使用者の上半身の裏側のくびれに対応する位置に
配置されている。詳しくは、第2の身体サポート用空気
袋12は使用者の腰部のくびれに対応して背凭れ部3の
下部に配置され、第3の身体サポート用空気袋13は使
用者の首肩のくびれに対応して背凭れ部3の上部に配置
されている。
【0029】一対のマッサージ用空気袋14は、前記各
身体サポート用空気袋11〜13のうち少なくとも第2
の身体サポート用空気袋12の前面側、言い換えれば、
シートカバー6側に重ねて配置されている。しかも、こ
れらの空気袋14は第2の身体サポート用空気袋12の
長手方向(言い換えれば背凭れ部3の幅方向)に間隔を
空けて設けられ、それにより、これらマッサージ用空気
袋14が使用者の背骨に対して圧迫を与えることがない
ように配置されている。こうして積層された空気袋1
2、14間には、これらが接触し合わないように発泡ウ
レタン等からなり柔軟性を有する緩衝シート17が挟ま
れている。このシート17の上側の縁部は前記支持基板
16に固定されている。
【0030】図1に示されるように座部2が有する横架
板2a上には、前記各空気袋11〜14に対する空気の
給排気及び給気に伴う膨脹状態の保持等を担うエアー給
排気装置21が搭載されている。この装置21には椅子
本体1に座った使用者により操作される操作部としての
リモートコントローラ23を介して必要な運転指令が与
えられる。リモートコントローラ23は、図示しないが
エアーマッサージの開始、終了、及びモード選択等のマ
ッサージ用の各種操作釦と、椅子本体1に対する使用者
のフィット感を得るためのサポート調節の開始、終了等
のサポート用の各種操作釦等を有している。
【0031】図3に示すようにエアー給排気装置21
は、例えば電磁駆動によりダイアフラムを動かしてポン
プ作動を営むエアーポンプ25と、このポンプ25の吐
出し口に接続されて吐出し空気流の脈動を吸収するため
のエアータンク26と、このタンク26の第1出口26
aに接続されたエアーチューブ等からなる第1〜第4の
空気導管27〜30と、エアータンク26の第2出口2
6bに接続された排気管31と、各空気導管27〜30
の途中に個別に取付けられた第1〜第4の電磁弁32〜
35と、排気管31の途中に取付けられた電磁弁36
と、制御手段37とを備えている。
【0032】第1空気導管27の先端は第1の身体サポ
ート用空気袋11に接続され、第2空気導管28の先端
は第2の身体サポート用空気袋12に接続され、第3空
気導管29の先端は第3の身体サポート用空気袋13に
接続されている。第4空気導管30の先端側は二股状に
分岐されており、夫々の先端は一対のマッサージ用空気
袋14に夫々接続されている。排気管31の先端は大気
中に開放されている。
【0033】各電磁弁32〜36にはいずれも電磁式の
開閉弁が使用されている。これら電磁弁32〜36の開
弁状態では、エアータンク26から空気袋11〜14に
向けての空気の流れ、又はこれと逆方向の空気の流れを
許し、又、閉弁状態では前記空気の流れを阻止する。し
たがって、身体サポート用空気袋11〜13に個別に対
応する第1〜第3の電磁弁32〜34は、いずれも後述
の制御により、第1〜第3の身体サポート用空気袋11
〜13の膨脹状態を保持する膨脹保持手段として使用さ
れるようになっている。各電磁弁32〜36の初期状態
はいずれも閉弁状態である。
【0034】エアーマッサージ機A全般の制御を担って
その給排気動作を制御するエアー給排気装置21の制御
手段37は、マイクロコンピュータからなる。この制御
手段37は、これに接続されたリモートコントローラ2
3での操作入力で指定された各種の運転指令に応じて、
エアーポンプ25の起動と停止とを制御するとともに、
前記各電磁弁32〜36の開閉動作を制御するようにな
っている。
【0035】前記構成の椅子式エアーマッサージ機Aは
以下のように使用される。すなわち、使用者が椅子本体
1に腰掛けた状態で椅子本体1とのフィット感を得よう
とする場合には、リモートコントローラ23において腰
部等のフィット感を得ようとする身体サポート用空気袋
に対応するサポート用操作釦を操作すればよい。
【0036】そうすると、例えば腰部のフィット感を得
る場合について代表して説明するが、エアーポンプ25
の運転が開始されるとともに、身体Bの腰部に対応する
位置に配置された第2の身体サポート用空気袋12につ
ながっている第2電磁弁33が開かれて(なお、この給
気段階では、他の全ての電磁弁32、34〜36はいず
れも閉じられている。)、この弁35を通った圧縮空気
が第2の身体サポート用空気袋12に供給される。この
給気に伴い、第2の身体サポート用空気袋12がシート
カバー6側に膨脹して、その前面に重なっていて収縮状
態にある一対のマッサージ用空気袋14をシートカバー
6側に押し動かすため、図2(A)の状態から図2
(B)に示すように第2の身体サポート用空気袋12
が、その膨脹に伴い一対のマッサージ用空気袋14及び
シートカバー6を間に挟んで使用者の腰部裏側のくびれ
に押付けられる。
【0037】そして、使用者が前記押付けを適当と感知
した状態で、リモートコントローラ23の前記サポート
用操作釦の押圧状態を解除又はサポート停止用操作釦を
押すことにより、第2電磁弁33が閉じて前記膨脹状態
に第2の身体サポート用空気袋12が保持されるととも
に、エアーポンプ25の運転が停止される。それによ
り、第2の身体サポート用空気袋12を使用者の腰部に
適合するように膨脹させて、使用者の好みとするフィッ
ト感を得ることができる。なお、このようなサポート位
置の調節は、次に前記サポート用操作釦が操作されるま
では保持される。
【0038】又、その他の位置に配置された第1、第3
の身体サポート用空気袋11、13についても、必要に
応じて以上の手順でそれらを膨脹させて任意の膨脹状態
に保持させて、首肩部及び腿部に対してそれらの裏側か
ら第1、第3の身体サポート用空気袋11、13を個別
にフィットさせることができる。
【0039】したがって、以上の手順により各身体サポ
ート用空気袋11〜13のうちの1以上の空気袋を膨脹
させて任意の膨脹状態に保持することにより、使用者の
体形の違いに拘らず、椅子本体1の座部2及び背凭れ部
3を使用者の下半身及び上半身にフィットさせることが
できる。そのため、使用者は椅子本体1に対して以上の
ようなフィット感を得て椅子本体1に腰掛けることがで
きるので、快適な座り心地を得てリラックスすることが
できる。
【0040】エアーマッサージをする場合には、以上の
ようにフィット感を得た状態でリモートコントローラ2
3のマッサージ用操作釦を操作すればよい。
【0041】そうすると、エアーポンプ25が運転され
るとともに、第4の電磁弁35がマッサージ期間が終了
するまで開き状態に保持される(この場合、その他の電
磁弁32〜34、36はいずれも閉じている。)に伴
い、エアーポンプ25から吐出された圧縮空気がエアー
タンク26及び第4空気配管30を通って一対のマッサ
ージ用空気袋14に夫々供給されるので、これら空気袋
14が図2(C)に示すように膨脹して使用者の身体B
を圧迫する。
【0042】そして、所定時間後には、エアーポンプ2
5の運転が停止されると同時に、排気用電磁弁36が開
かれるので、一対のマッサージ用空気袋14から流出す
る空気が第4空気配管30を通ってエアータンク26に
逆流し、このタンク26から電磁弁36を通って大気中
に放出される。それに伴い一対のマッサージ用空気袋1
4が収縮し、したがって、それに伴い使用者の前記圧迫
箇所が弛緩される。以上のような空気袋14に対するエ
アーの供給と排気とが所定のマッサージ期間にわたって
所定回数繰返されて、エアーマッサージが行われる。
【0043】しかも、以上のように第2の身体サポート
用空気袋12の膨脹が保持された状態下でこれに重なっ
ているマッサージ用空気袋14を膨脹・収縮させてエア
ーマッサージをするので、それ以前又はエアーマッサー
ジの最中にリモートコントローラ23での操作入力にし
たがって、第2の身体サポート用空気袋12の膨脹の程
度を変えることにより、エアーマッサージの強さを好み
に合わせ調整できる。
【0044】なお、以上のエアーマッサージは、第1〜
第3の各身体サポート用空気袋11〜13を全て収縮さ
せた状態でも行うことができる。しかし、既述のように
マッサージ用空気袋14を移動させる第2の身体サポー
ト用空気袋14を膨脹保持した状態下で、マッサージ用
空気袋14を膨脹・収縮させてマッサージを行わせるの
で、マッサージ用空気袋14の膨脹・収縮に邪魔される
ことなく、マッサージ用空気袋14を膨脹・収縮させる
以前に、第2の身体サポート用空気袋12を膨脹させて
フィット感を得ることができ、それにより、容易かつ適
正なフィット感を得易い。
【0045】そして、前記エアーマッサージにおいて
は、それ用の空気袋14が一対であって、これらを背凭
れ部3の幅方向に沿って間隔的に配置したから、これら
空気袋14の夫々の膨脹を使用者の体形に適合させ易
く、したがって、良好なマッサージができる。特に、一
対のマッサージ用空気袋14を使用者の背骨を避けるよ
うに間隔を空けて並設したので、これらのマッサージ用
空気袋14で背骨を圧迫することなくエアーマッサージ
ができる。しかも、マッサージ用空気袋14が一対であ
るから、膨脹した両空気袋14が、互いの間で使用者の
身体Bの一部を掴むように作用するから、この点におい
ても良好なマッサージができる。
【0046】又、既述のように第2の身体サポート用空
気袋12を膨脹保持させると、それに伴ってマッサージ
用空気袋14をシートカバー6側に移動させて、これら
マッサージ用空気袋14を背凭れ部3に寄り掛った身体
Bに対してより近い位置に配置できる。そして、この位
置でマッサージ用空気袋14を膨脹・収縮させて身体を
マッサージできるので、その効果が高い。
【0047】しかも、マッサージ用空気袋14をこれを
移動させる第2の身体サポート用空気袋12よりもシー
トカバー6側に配設したので、前記エアーマッサージに
おいて、マッサージ用空気袋14の膨脹に伴う使用者の
身体Bへの圧迫力を身体サポート用空気袋12を間に介
することなく直接的に身体Bに与えることができる。し
たがって、マッサージ効果を向上できる。
【0048】更に、膨脹保持された第2の身体サポート
用空気袋12の前側に重なるように配置されて膨脹・収
縮するマッサージ用空気袋14と前記空気袋12とは、
同材質で形成されるが、これらの間には緩衝シート17
を介装して両空気袋12、14を非接触としたから、マ
ッサージ用空気袋14がその膨脹時に第2の身体サポー
ト用空気袋12と擦れ合うことがない。そのため、第2
の身体サポート用空気袋12とマッサージ用空気袋14
との擦れ合いによる耳障りな音が発生することを防止し
つつ、エアーマッサージができる。
【0049】図4は本発明の第2の実施の形態を示して
いる。この実施の形態は基本的には前記第1実施形態と
同様な構成であるので、同様構成部分には前記第1実施
形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を
省略し、以下異なる部分について説明する。第2実施形
態が第1実施形態と異なる部分は、エアー給排気装置の
制御手段による空気袋12、14の膨脹順序である。
【0050】すなわち、この第2実施形態においてエア
ー給排気装置21の制御手段37は、椅子本体1経の座
り心地(フィット感)を調節するにあたり、図4(A)
に示すように互いに重なっている両空気袋12、14が
いずれも収縮した状態から、エアーポンプを動作させる
とともに第4の空気導管30に介装された電磁弁35を
開いてマッサージ用空気袋14を膨脹させるとともに、
その膨脹状態を図4(B)に示すように保持する。この
保持は前記電磁弁36を閉じることで行う。次に、制御
手段37は、再びエアーポンプを動作させるとともに第
2空気導管28に介装された第2の電磁弁33を開いて
第2の身体サポート用空気袋12を膨脹させる。そうす
ると、既に膨脹保持されているマッサージ用空気袋14
が身体Bに強く押付けられるので、その圧迫状態から使
用者はフィット感を判断して、適当なところで、第2の
身体サポート用空気袋12への給気を停止して膨脹状態
に保持する。この状態は図4(C)に示される。そし
て、この後に前記電磁弁36を開くことによってフィッ
ト感の調節を完了する。なお、この点以外の構成は、図
4に示されない構成を含めて前記第1実施形態と同じで
ある。
【0051】したがって、この第2実施形態において
も、第1実施形態と同様な作用を得て本発明の課題を達
成できる。
【0052】図5は本発明の第3の実施の形態を示して
いる。この実施の形態は基本的には前記第1実施形態と
同様な構成であるので、同様構成部分には前記第1実施
形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を
省略し、以下異なる部分について説明する。第2実施形
態が第1実施形態と異なる部分は、第2の身体サポート
用空気袋12に対してマッサージ用空気袋14を取付け
た点である。
【0053】すなわち、この第3実施形態において第2
の身体サポート用空気袋12は、単一ではなく、使用者
の身体Bの例えば腰部に対応して互いに接近して一対使
用されているとともに、これらの空気袋12にわたって
支持プレート18が取付けられている。支持プレート1
8は両空気袋12のシートカバー6側の面に接着されて
おり、このプレート18のシートカバー6と対向する面
には、単一のマッサージ用空気袋14が両身体サポート
用空気袋12に対して重なり合わないように位置をずら
して、両身体サポート用空気袋12間に位置されるよう
に取付けられている。又、図示しない第2の空気導管の
先端側は二股状に分岐されていて、それらの分岐端は一
対の第2の身体サポート用空気袋12に夫々接続されて
いる。なお、この点以外の構成は、図5に示されない構
成を含めて前記第1実施形態と同じである。
【0054】したがって、この第3実施形態において
も、第1実施形態と同様な作用を得て本発明の課題を達
成できる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0056】請求項1に記載の発明によれば、身体サポ
ート用空気袋を身体受け面側に膨脹させるとともにその
膨脹状態を保持することによって、使用者の体格に応じ
たフィット感を使用者に与えるようにマッサージ機本体
の身体受け面を使用者側に押出して保持できるから、身
体サポート用空気袋の膨脹保持により非マッサージ状態
での使用感を向上できるエアーマッサージ機を提供でき
る。
【0057】請求項2の発明によれば、身体サポート用
空気袋を身体受け面側に膨脹させるとともにその膨脹状
態を保持することによって、使用者の体格に応じたフィ
ット感を使用者に与えるように椅子本体の身体受け面を
使用者側に押出して保持できるから、身体サポート用空
気袋の膨脹保持により非マッサージ状態での使用感を向
上できる椅子式のエアーマッサージ機を提供できる。
【0058】請求項3の発明によれば、身体サポート用
空気袋の膨脹で使用者の体格に応じたフィット感を使用
者に与えるに伴い、マッサージ用空気袋を使用者の身体
により近い位置で膨脹・収縮させてマッサージすること
が可能なエアーマッサージ機を提供できる。
【0059】請求項4の発明によれば、身体サポート用
空気袋を使用者の身体との間に介することなく、マッサ
ージ用空気袋の膨脹を直接的に前記身体に与えて、マッ
サージ効果を向上可能なエアーマッサージ機を提供でき
る。
【0060】請求項5の発明によれば、身体サポート用
空気袋とマッサージ用空気袋との間に、これら両袋同士
が直接擦れ合うことがないようにする緩衝シートを設け
たので、両空気袋同士の擦れ合いによる耳障りな音の発
生を防止して、快適に使用可能なエアーマッサージ機を
提供できる。
【0061】請求項6の発明によれば、マッサージ用空
気袋の膨脹・収縮に邪魔されることなく、容易かつ適正
なフィット感を得ることができ、しかも、身体サポート
用空気袋の膨脹加減に応じてマッサージの強さを好みに
併せて調整可能なエアーマッサージ機を提供できる。
【0062】請求項7の発明によれば、腰部と首肩部と
に必ずくびれた部分を有する使用者の上半身に対するマ
ッサージ機本体の良好なフィット感を得ることができる
とともに、マッサージ用空気袋の膨脹・収縮の繰返しに
より腰部等のくびれを確実にマッサージ可能なエアーマ
ッサージ機を提供できる。
【0063】請求項8の発明によれば、複数マッサージ
用空気袋の夫々の膨脹を使用者の体形に適合させ易いの
で、良好なマッサージが可能なエアーマッサージ機を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る椅子式のエア
ーマッサージ機全体をそのシートカバーの一部を切り欠
いて示す斜視図。
【図2】(A)〜(C)は第1実施形態の要部を夫々異
なる状態において図1中Z−Z線に沿って示す断面図。
【図3】図1のエアーマッサージ機の制御系統を示すブ
ロック図。
【図4】(A)〜(C)は本発明の第2の実施の形態に
係る椅子式のエアーマッサージ機の要部を夫々異なる状
態において示す前記図2相当の断面図。
【図5】(A)〜(C)は本発明の第3の実施の形態に
係る椅子式のエアーマッサージ機の要部を夫々異なる状
態において示す前記図2相当の断面図。
【符号の説明】
A…エアーマッサージ機 1…椅子本体(マッサージ機本体) 2…座部 3…背凭れ部 5、6…シートカバー(身体受け面) 11…第1の身体サポート用空気袋 12…第2の身体サポート用空気袋 13…第3の身体サポート用空気袋 14…マッサージ用空気袋 17…緩衝シート 21…エアー給排気装置 33…電磁弁(膨脹保持手段) B…身体
フロントページの続き (72)発明者 小林 博明 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 米川 光久 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 鈴木 勇二 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 Fターム(参考) 4C100 AD01 AD02 CA03 CA06 DA05 DA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者の身体を受ける身体受け面を有する
    マッサージ機本体と、 前記身体受け面の裏側に位置して前記マッサージ機本体
    に組込まれた1以上の身体サポート用空気袋と、 この空気袋とは別に前記身体受け面の裏側に位置して前
    記マッサージ機本体に組込まれたマッサージ用空気袋
    と、 前記身体サポート用空気袋を膨脹させるとともにその任
    意な膨脹状態を保持させる膨脹保持手段を有し、かつ、
    前記マッサージ用空気袋を繰返し膨脹・収縮させるエア
    ー給排気装置と、を具備したエアーマッサージ機。
  2. 【請求項2】身体受け面を有した座部及び同じく身体受
    け面を有した背凭れ部を備える椅子本体と、 前記座部及び背凭れ部のうち少なくとも前記背凭れ部に
    その身体受け面の裏側に位置して組込まれた1以上の身
    体サポート用空気袋と、 この空気袋とは別に前記椅子本体にその身体受け面の裏
    側に位置して組込まれたマッサージ用空気袋と、 前記身体サポート用空気袋を膨脹させるとともにその任
    意な膨脹状態を保持させる膨脹保持手段を有し、かつ、
    前記マッサージ用空気袋を繰返し膨脹・収縮させるエア
    ー給排気装置と、を具備した椅子式のエアーマッサージ
    機。
  3. 【請求項3】前記マッサージ用空気袋を、前記身体に対
    する距離が変わるように前記身体サポート用空気袋の膨
    脹に連動させて移動可能に設けたことを特徴とする請求
    項1又は2に記載のエアーマッサージ機。
  4. 【請求項4】前記マッサージ用空気袋をこれを移動させ
    る前記身体サポート用空気袋よりも前記身体受け面側に
    配設したことを特徴とする請求項3に記載のエアーマッ
    サージ機。
  5. 【請求項5】前記マッサージ用空気袋をこれを移動させ
    る前記身体サポート用空気袋に重なるように配設し、こ
    れら両空気袋に互いを非接触とする緩衝シートを前記両
    空気袋間に介装したことを特徴とする請求項4に記載の
    エアーマッサージ機。
  6. 【請求項6】前記エアー給排気装置が、前記マッサージ
    用空気袋を移動させる前記身体サポート用空気袋を膨脹
    させてその膨脹を保持した状態で、前記マッサージ用空
    気袋を繰返し膨脹・収縮させてマッサージを行わせるこ
    とを特徴とする請求項3〜5のうちのいずれか1項に記
    載のエアーマッサージ機。
  7. 【請求項7】前記マッサージ用空気袋及びこれを移動さ
    せる前記身体サポート用空気袋を、前記マッサージ機本
    体における前記身体の上半身を支持する部分であって、
    かつ、前記上半身の背面側のくびれの内で少なくとも腰
    部のくびれに対応させて配設したことを特徴とする請求
    項1〜6のうちのいずれか1項に記載のエアーマッサー
    ジ機。
  8. 【請求項8】前記マッサージ用空気袋が複数であって、
    これらの空気袋を前記マッサージ機本体の幅方向に間隔
    的に配置したことを特徴とする請求項1〜7のうちのい
    ずれか1項に記載のエアーマッサージ機。
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