JP2001102772A - 開閉蓋及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

開閉蓋及びそれを用いた電子機器

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JP2001102772A
JP2001102772A JP28059199A JP28059199A JP2001102772A JP 2001102772 A JP2001102772 A JP 2001102772A JP 28059199 A JP28059199 A JP 28059199A JP 28059199 A JP28059199 A JP 28059199A JP 2001102772 A JP2001102772 A JP 2001102772A
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Chii Wai Fuu
フー・チイ・ワイ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 当該開閉蓋の開閉をスムーズにしつつ部品点
数の削減を図れるようにする。 【解決手段】 開口端部を有する軸受部を備える電子機
器に開閉自在に配設される開閉蓋において、蓋体10
と、蓋体10を構成する軸用足部14a,14bに配設
されると共に、電子機器の軸受部と回動自在に係合され
る軸部20a,20bとを備え、軸部20a,20bは
軸受部の開口端部と接触する球形状の接触軸21a,2
1bを有したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、開口端部を有す
る軸受部を備えた対象物に開閉自在に配設された開閉蓋
及びそれを用いた電子機器に関する。詳しくは、電子機
器に備えられた軸受部に回動自在に係合される軸部を蓋
体の両側面に設け、軸部の傾斜部と軸受部の開口端部と
を所定の接触角で接触させることで、当該開閉蓋の開閉
をスムーズにしつつ部品点数の削減を図れるようにした
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、技術の発展に伴い、より高性能な
電子機器等を目指して様々な開発がなされつつある。例
えばカセットレコーダ用の開閉蓋等がその一例である。
この開閉蓋はカセットレコーダの前面に開閉自在に配設
されるものであり、この開閉をスムーズに行うための研
究が進められている。
【0003】図5は従来方式に係る開閉蓋300の構成
例を示す斜視図である。図5に示す蓋体310は蓋部3
11、カセット箱体313及び軸用足部314a,31
4bで構成されている。蓋部311には窓部312が開
口されており、この窓部312を覆うように透過性を有
するガラスパネル320が取り付けられている。これに
より蓋部前面から背景を目視できる。
【0004】そして蓋部311の背面にはカセット箱体
313が配設されており、図示しないカセットテープ
(物品)等が上方から収納されるようになされている。
また、カセット箱体側面には開閉用ギア316が配設さ
れている。蓋部311の両下端からは下方に向かって軸
用足部314a,314bが突設されおり、その軸用足
部314aの下端には円柱形状の軸部315aが配設さ
れている。ここでは図示しないが、同様に軸用足部31
4bの下端にも円柱形状の軸部が配設されている。
【0005】この開閉蓋300はカセットレコーダ40
0の蓋部用開口部411を蓋部311が塞ぐことで、あ
たかも筐体410と一体となるが如く配置される。そし
て、軸部315aがカセットレコーダ400の筐体内側
面に開孔された軸受部412aにワッシャ330aを介
在して回動自在に挿入される。図示しないが軸用足部3
14bに配設された軸部もワッシャ330bを介在して
同様になされる。また、このとき開閉用ギア316がカ
セットレコーダ内部のダンパ用ギア413に係合され
る。このダンパ用ギア413は一定の抵抗力が付与され
つつ回動するものであり、従動歯車(ここでは開閉用ギ
ア316)の急激な回動を抑制することができる。これ
により開閉蓋300はカセットレコーダ400に開閉自
在に取り付けられる。
【0006】このカセットレコーダ400には図示しな
い弾性部材であるねじりコイルバネ等が設けられてお
り、開閉蓋300が閉蓋されることで弾性エネルギーを
蓄積し、その蓄積された弾性エネルギーが開放されるこ
とで開閉蓋300が開蓋されるようになされている。こ
のとき、ダンパ用ギア413によって開閉蓋300はゆ
っくりと開蓋される。またワッシャ320a,330b
により摩擦が軽減されるので、開閉蓋300をスムーズ
に開閉することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式によれば、軸部周辺の摩擦を軽減するために軸部と軸
受部との間にワッシャを介在して、開閉蓋の軸部付近に
おける軸用足部と、カセットレコーダの軸受部付近にお
ける筐体とがワッシャに面接触することで、開閉時の摩
擦を軽減できるようになされている。このため、開閉蓋
及びカセットレコーダ以外にワッシャを別途用意しなけ
ればならず部品点数の削減を妨げると共に、開閉蓋とカ
セットレコーダとの取付け工程が増加するという問題が
ある。そこで本発明は、上記の課題を解決すべく創造さ
れたものであり、軸部と軸受部との接触方法を工夫し
て、開閉をスムーズにしつつ部品点数の削減を図れるよ
うにした開閉蓋及びそれを用いた電子機器を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る開閉蓋は、開口端部を有する軸受部
を備える電子機器に開閉自在に配設される開閉蓋におい
て、蓋体と、蓋体の両側面に配設されると共に、電子機
器の軸受部と回動自在に係合される軸部とを備え、軸部
は、軸受部の開口端部と接触する傾斜部を有したことを
特徴とするものである。
【0009】本発明に係る開閉蓋によれば、蓋体の両側
面に配設された軸部は傾斜部を有し、電子機器の軸受部
は軸部の傾斜部が接触する開口端部を有している。そし
て、軸部の傾斜部と軸受部の開口端部とが接触して、回
動自在に係合されるので、軸部が軸受部に線接触しなが
ら回動することができる。
【0010】また、本発明に係る電子機器は、開口端部
を有する軸受部を備え、開閉自在な開閉蓋を用いた電子
機器において、開閉蓋は、蓋体と、蓋体の両側面に配設
されると共に、電子機器の軸受部と回動自在に係合され
る軸部とを備え、軸部は、軸受部の開口端部と接触する
傾斜部を有したことを特徴とする開閉蓋を用いたもので
ある。
【0011】本発明に係る電子機器によれば、上述した
開閉蓋が設けられるので、従来方式の面接触に比べて開
閉蓋の開閉における摩擦を減少させることができる。
【0012】従って、開閉をスムーズにしつつ部品点数
の削減を図れるようにした開閉蓋及びそれを用いた電子
機器を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の開閉蓋及びそれを用いた電子機器について説明する。
図1は本発明に係る実施形態としての開閉蓋の構成例を
示す斜視図である。この実施形態では、電子機器に備え
られた軸受部に回動自在に係合される軸部を蓋体の両側
面に設け、軸部の傾斜部と軸受部の開口端部とを所定の
接触角で接触させることで、当該開閉蓋の開閉をスムー
ズにしつつ部品点数の削減を図れるようにしたものであ
る。
【0014】この発明に係る開閉蓋は、例えばカセット
レコーダやカセットデッキ、そしてオーディオコンポー
ネント等に適用して極めて好適な、図1に示すカセット
テープが装着されるカセットケース等の開閉蓋100で
あり、ABS樹脂等で形成されたものである。この開閉
蓋100は蓋体10及び軸部20a,20bを有し、軸
部20a,20bを回転軸として、蓋体10が扇状に揺
動されることで開閉が行われるようになされている。こ
の蓋体10は例えば蓋部11及び軸用足部14a,14
b等で構成されている。
【0015】そして、この蓋部11の中央付近には窓用
開口部12等が貫通して開口されている。この窓用開口
部12には透過性のガラスパネル16等が嵌設されてお
り、蓋部前面から後方が確認できるようになされてい
る。この蓋部背面には収納体としての例えばカセット箱
体13等が一体形成されており、このカセット箱体上方
からカセットテープが挿入されることで蓋部背面に収納
される。また、カセット箱体13の片側面には開閉用ギ
ア15が一体形成されており、図示しないカセットレコ
ーダに設けられたダンパ用のギアと噛合され、開閉蓋2
0の急激な開閉を防止すると共に、開閉時の傾斜角度を
制限するするようになされている。
【0016】また、カセット箱体13の両下端には軸用
足部14a,14bが下方に向かって一体的に突設され
ている。そして、軸用足部14aには軸部20aが、軸
用足部14bには軸部20bが一体的に突設されてい
る。また、軸用足部20bの内側(軸部20bと反対
面)にはバネ用軸部23が突設され、このバネ用軸部2
3には弾性部材としての例えば「L」字形状のねじりコ
イルバネ24等が取り付けられる。そして、このねじり
コイルバネ24の「L」字形状の一辺は、バネ用軸部上
方の軸用足部20bの内側に配設された抑止部25等に
抑止される。
【0017】また、このとき軸部20a、軸部20b及
びバネ用軸部23は同一軸上に位置するようになされて
いる。軸部20a,20bはカセットレコーダの軸受部
(図示せず)に回動自在に係合される。そして、この軸
部20aは例えば支持軸22a及び傾斜部としての接触
軸21a等で構成され、軸部20bは例えば支持軸22
b及び傾斜部としての接触軸21b等で構成されてい
る。以下に、代表して軸部20aについて説明する。
【0018】図2は開閉蓋100における軸部20aの
構成例を示す平面図である。図2に示す接触軸21aは
半球形状を有しており、その直径がカセットレコーダの
軸受部(図示せず)の直径よりも大きいものとなされて
いる。そして、この接触軸21aには支持軸22aが一
体的に突設されており、この支持軸22aの直径は軸受
部の直径よりも小さいものとなされている。
【0019】このため、支持軸22aが軸受部に挿入さ
れた場合に、接触軸21aが軸受部を塞ぐように接触さ
れる。このとき、接触軸21aは球形状であるため、こ
の接触は線接触となる。また、ここで、接触軸21aの
形状はこれに限定されるものではなく同じ効果を奏する
ものであればよい。例えば、円錐形状にしてもよい。な
お、軸部20b(図1参照)も同様になされている。
【0020】次に、実施形態としての開閉蓋100の動
作例について取付け例を用いて説明する。図3は開閉蓋
100の取付け例を示す斜視図であり、図4は開閉蓋1
00における軸部20aの取付け例を示す一部断面を含
む平面図である。なお、ここでは開閉蓋100を電子機
器である例えばカセットレコーダ200等に取り付けた
ことを前提とする。図3に示すようにカセットレコーダ
200は直方体形状の筐体210(一点鎖線で示す)を
有し、この筐体210には開閉蓋100が取り付けられ
る蓋用開口部211が開口されている。そしてこの筐体
210の内側面には軸受部212aが開口端部213a
を有して、軸受部212bが開口端部213bを有して
開孔されている。また、軸受部212aの上方にはダン
パ部材としての例えばダンパ用ギア214(点線で示
す)が配設され、軸受部212bの下方には抑止部21
5が配設されている。
【0021】そして、開閉蓋100はカセットレコーダ
200の蓋用開口部211をその蓋部11で塞ぐことに
より、あたかも筐体210と一体となるが如く配置され
る。このとき、軸部20aは軸受部212aに回動自在
に挿入され、同様に、軸部20b(図1参照)は軸受部
212bに挿入される。また、開閉用ギア15はダンパ
用ギア214と噛合されている。このダンパ用ギア21
4は一定の抵抗力を付勢されつつ回動するものであり、
従動歯車である開閉用ギア15の急激な回動を抑制する
ことができる。
【0022】また、一辺を抑止部25に抑止されたねじ
りコイルバネ24の他辺を抑止部215が抑止してお
り、このねじりコイルバネ24によって開閉蓋100は
常時開蓋方向に付勢されている。つまり、開蓋時におい
てもねじりコイルバネ24には多少なりとも弾性エネル
ギーが蓄積されている。このため、ねじりコイルバネ2
4は開閉蓋100が閉蓋されることでより弾性エネルギ
ーを蓄積し、その蓄積した弾性エネルギーを開放するこ
とで開閉蓋100が開蓋される。この開閉蓋100は図
示しない開閉装置を操作することによって閉蓋状態を保
持及び解除される。
【0023】図3に示すように開閉蓋100が閉蓋され
ている状態において、カセットレコーダに設けられた開
放装置(図示せず)によって開蓋状態が解除されると、
ねじりコイルバネ24に蓄積された弾性エネルギーが開
放される。この弾性エネルギーによって開閉蓋100は
軸部20aと軸部20b(図1参照)を回転軸として開
蓋される。このとき図4に示すように軸部20aを構成
する接触軸21aの直径が軸受部212aの開口端部2
13aの直径よりも大きいため、接触軸21aが開口端
部213aを塞ぐように接して回動される。これにより
軸用足部14aと筐体210の内側面とが接触しないの
で、軸用足部14aと筐体210の内側面との接触摩擦
の発生を防止することができる。
【0024】また、接触軸21aと開口端部213aと
の接触角をθとすると、この接触角θは接触軸21aが
球形状を有するため0<θ<90゜となり接触軸21a
と開口端部213aとは線接触となり、開閉時における
軸部20aと軸受部212aとの摩擦を大幅に減少させ
ることができる。そして、この摩擦を大幅に減少させた
状態で、開閉蓋100の開閉用ギア15がダンパ用ギア
214により一定の抵抗力を付与されつつ開蓋されるの
で、一定のスピードでスムーズに開蓋することができ
る。
【0025】なお、接触軸21aの形状を三角錘形状等
にすることで、3点での点接触とすることも可能であ
る。加えて、接触軸21aを球形状にすることで軸受部
212aとの自動整合をも可能にした。つまり、開閉蓋
100に例えば図4において下向きの外力が作用し、軸
用足部14aが弾性変形した場合において、接触軸21
aと軸受部212aとの係合には下方向のズレが生じ
る。
【0026】しかし、支持軸22aによって軸部20a
が軸受部212aから抜脱されることなく挿入された状
態を保持することができるので、外力が除去されたとき
の軸用足部14aの復原力により球形状を有する接触軸
21aが軸受部212aに滑り込み、自動的に軸受部2
12aと整合される。このように外力に対応して軸部周
辺に遊びを作ることができるので、軸部20aの耐久性
も向上させることができる。なお、軸部20b、接触軸
21b、支持軸22b(図1参照)、軸受部212b及
び開口端部213bも上記同様である。これによって、
従来方式のようにワッシャ(図5参照)を設けずとも開
閉蓋100の開閉をスムーズに行うことができる。
【0027】このように、実施形態としての開閉蓋10
0及びそれを用いたカセットレコーダ200によれば、
蓋体10が蓋部11、カセット箱体13及び軸用足部1
4a,14bで構成されている。そして、この軸用足部
14a,14bには軸部20a,20bが突設され、こ
の軸部20a,20bは球形状を有する接触軸21a,
21b及び支持軸22a,22bで構成されており、こ
の接触軸21a,21bとカセットレコーダ200に開
孔された軸受部212a,212bの開口端部213
a,213bとが接触角θ(0<θ<90゜)で接触す
るように軸部20a,20bと軸受部212a,212
bとが回動自在に係合されるので、軸部21a,21b
が軸受部212a,212bに線接触しながら回動する
ことができる。
【0028】従って、開閉蓋100の開閉時における摩
擦を減少させることができるので、開閉をスムーズにし
つつ部品点数の削減を図れるようにした開閉蓋100及
びカセットレコーダ200を提供することができる。
【0029】なお、本実施形態では開閉蓋の背面にカセ
ットテープを収納する機能を付与してカセットレコーダ
に配設したが、これに限定されるものではなく、例えば
開閉蓋の背面にスイッチ等で構成されたコントロールパ
ネルを配設することで操作機能を付与して、MD(Mini
Disk)デッキ等のMD挿入面に設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように本発明に係る開閉
蓋によれば、蓋体の両側面に配設されて電子機器の軸受
部に回動自在に係合されると共に、軸受部の開口端部と
接触する傾斜部を有する軸部を設けるものである。この
構成によって、軸部が軸受部に線接触しながら回動する
ことができる。また、本発明に係る電子機器によれば、
上述した開閉蓋が設けられるので、従来方式の面接触に
比べて開閉蓋の開閉における摩擦を減少させることがで
きる。従って、当該開閉蓋の開閉をスムーズにしつつ部
品点数の削減を図れるようにすることができる。この発
明は、開閉自在なカセットケース等の開閉蓋や、その開
閉蓋が設けられたカセットレコーダ等の電子機器に適用
して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態としての開閉蓋100の
構成例を示す斜視図である。
【図2】その開閉蓋100における軸部20aの構成例
を示す平面図である。
【図3】その開閉蓋100の取付け例を示す斜視図であ
る。
【図4】その開閉蓋100における軸部20aの取付け
例を示す一部断面を含む平面図である。
【図5】従来方式に係る開閉蓋300の構成例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 蓋体 11 蓋部 14a,14b 軸用足部 13 カセット箱体(収納体) 20a,20b 軸部 21a,21b 接触軸(傾斜部) 22a,22b 支持軸 24 ねじりコイルバネ(弾性部材) 100 開閉蓋 200 カセットレコーダ(電子機器) 212a,212b 軸受部 213a 開口端部 214 ダンパ用ギア(ダンパ部材)
フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA05 AA14 AB10 BA02 CA03 CC03 DA03 FA06 GA02 GA07 GB07 JA20 KA16 KB10 4E360 AB12 AB42 BA04 BA15 BB05 BB13 BB14 BB17 BB20 BB23 BC03 BC06 BC08 EC11 ED04 ED15 ED16 ED23 ED27 GA02 GA06 GA12 GA46 GB14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口端部を有する軸受部を備える電子機
    器に開閉自在に配設される開閉蓋において、 蓋体と、 前記蓋体の両側面に配設されると共に、前記電子機器の
    軸受部と回動自在に係合される軸部とを備え、 前記軸部は、 前記軸受部の開口端部と接触する傾斜部を有したことを
    特徴とする開閉蓋。
  2. 【請求項2】 前記傾斜部は、 球形状を有し、 前記傾斜部が前記開口端部を塞ぐように接触されること
    を特徴とする請求項1に記載の開閉蓋。
  3. 【請求項3】 前記傾斜部は、円錐形状を有し、 前記傾斜部が前記開口端部を塞ぐように接触されること
    を特徴とする請求項1に記載の開閉蓋。
  4. 【請求項4】 前記蓋体は、 弾性部材によって常時開蓋方向に付勢されてなることを
    特徴とする請求項1に記載の開閉蓋。
  5. 【請求項5】 前記蓋体の付勢力は、 ダンパ部材によって抑制されて開蓋されることを特徴と
    する請求項4に記載の開閉蓋。
  6. 【請求項6】 開口端部を有する軸受部を備え、開閉自
    在な開閉蓋を用いた電子機器において、 蓋体と、 前記蓋体の両側面に配設されると共に、前記電子機器の
    軸受部と回動自在に係合される軸部とを備え、 前記軸部は、 前記軸受部の開口端部と接触する傾斜部を有したことを
    特徴とする開閉蓋を用いた電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2012165210A1 (ja) * 2011-06-02 2012-12-06 矢崎総業株式会社 コネクタ
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