JP2001101685A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JP2001101685A
JP2001101685A JP27314599A JP27314599A JP2001101685A JP 2001101685 A JP2001101685 A JP 2001101685A JP 27314599 A JP27314599 A JP 27314599A JP 27314599 A JP27314599 A JP 27314599A JP 2001101685 A JP2001101685 A JP 2001101685A
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JP
Japan
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tracking
coil
magnet
pickup device
optical pickup
Prior art date
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Pending
Application number
JP27314599A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ishikawa
政幸 石川
Takeshi Ozawa
健 小澤
Toru Kamata
亨 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
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Priority to CNB001317016A priority patent/CN1173340C/zh
Priority to US09/671,427 priority patent/US6418094B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラッキング動作時に各トラッキングコイル
ごとにマグネットに対して位置関係が異なることを防止
すると共にトラッキングコイルの駆動辺に対向する辺が
漏れ磁界の影響を受けることを防止する。 【解決手段】 対物レンズ2を含む光学系を有する被駆
動部3と、被駆動部3を光軸方向に駆動するフォーカス
コイルと、光軸と直交する方向に駆動するトラッキング
コイル5と、マグネット6とを有する駆動手段7とを備
え、トラッキングコイル5を中心軸10に対して点対称
に配置すると共に、トラッキング方向に駆動力発生する
2つのコイル辺8,14の内一方のコイル辺8にのみ磁
束が鎖交する位置にマグネット6を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD等の光ディス
クに対して情報を読み書きする光ピックアップ装置に関
する。更に詳述すると、本発明は、光ピックアップ装置
のトラッキングコイルおよびマグネットの配置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップ装置100は、図6およ
び図7に示すように、ケーシング101に対して中心軸
102を中心に回転可能に支持されると共に対物レンズ
103を含む光学系を有する被駆動部104と、この被
駆動部104に取り付けられたフォーカスコイル105
およびトラッキングコイル106と、各トラッキングコ
イル106に対向するようケーシング101に取り付け
られたマグネット107とを有している。そして、ケー
シング101の一部は、被駆動部104の内側にヨーク
として設けられてマグネット107との間で平行磁束を
形成している。
【0003】さらに、各トラッキングコイル106は被
駆動部104の側面に矩形状に巻かれており、中心軸1
02に沿った1辺(以下、駆動辺という)108が平行
磁束の中に位置するように配置されている。ここで、光
ピックアップ装置100の小型化等を考慮して、トラッ
キングコイル106はいずれも中心軸102を挟んで対
物レンズ103の反対側に設けられている。
【0004】この光ピックアップ装置100では、トラ
ッキングコイル106に通電することにより被駆動部1
04を回転させる力が生じてトラッキング動作を行うこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た光ピックアップ装置では、各トラッキングコイル10
6が中心軸102に対して非点対称に配置されているた
め、トラッキング動作時に一方のトラッキングコイル1
06がマグネット107に近づくと他方のトラッキング
コイル106はマグネット107から遠ざかってしま
う。すなわち、トラッキング動作時に、各トラッキング
コイル106ごとにマグネット107に対して位置関係
が異なってしまう。これにより、各トラッキングコイル
106が磁気回路的に異なるものになってしまう。
【0006】しかも、駆動辺108に対向して逆向きに
通電される対向辺109がマグネット107からの漏れ
磁界の影響を受けることがある。これにより、図8に示
すように高周波領域で位相乱れが生じ易くなる。
【0007】そこで、本発明は、トラッキング動作時に
各トラッキングコイルごとにマグネットに対して位置関
係が異なることを防止すると共にトラッキングコイルの
駆動辺に対向する辺が漏れ磁界の影響を受けることを防
止する光ピックアップ装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の光ピックアップ装置は、対物レンズ
を含む光学系を有する被駆動部と、被駆動部を光軸方向
に駆動するフォーカスコイルと、光軸と直交する方向に
駆動するトラッキングコイルと、マグネットとを有する
駆動手段とを備え、トラッキングコイルを中心軸に対し
て点対称に配置すると共に、トラッキング方向に駆動力
発生する2つのコイル辺の内一方のコイル辺にのみ磁束
が鎖交する位置にマグネットを配置するようにしてい
る。
【0009】したがって、トラッキングコイルを中心軸
に対して点対称に配置しているので、被駆動部の回転時
に各トラッキングコイルがマグネットに対して同じ動き
をとる。このため、各トラッキングコイルが磁気回路的
に同じになり、各トラッキングコイルで発生する余分な
力が互いに打ち消しあうので、高周波領域でも安定した
回転モーメントを得ることができる。
【0010】また、トラッキング方向に駆動力を発生す
る1つのコイル辺(駆動辺)にのみ磁束が鎖交するの
で、駆動辺以外の辺がマグネットからの漏れ磁界の影響
を受けてトラッキング動作に影響を与えることを防止で
きる。これにより、この光ピックアップ装置のトラッキ
ング動作時における高周波領域での位相乱れの発生を防
止できる。
【0011】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の光ピックアップ装置において、トラッキングコイ
ルに対してマグネットを斜めに配置するようにしてい
る。したがって、磁束の向きを被駆動部の回転方向に直
交させることができるので、通電したトラッキングコイ
ルに発生する力を最大にすることができる。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の光ピックアップ装置において、トラッキン
グコイルを挟んで向かい合うマグネットの極が同一極で
あるようにしている。したがって、磁束の向きを点対称
にすることができるので、各トラッキングコイルの駆動
辺の通電方向を同じにしたときに、各トラッキングコイ
ルで発生する力が同じ回転方向に作用して被駆動部を回
転させることができる。
【0013】さらに、請求項4記載の発明は、請求項1
から3までのいずれか記載の光ピックアップ装置におい
て、2個のトラッキングコイルを備えるようにしてい
る。したがって、トラッキングコイルの本数を最小限に
抑えて可動部の軽量化を図ることができるので、高速追
従性を向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。図1〜図
3に本発明の光ピックアップ装置1の一実施形態を示
す。この光ピックアップ装置1は、対物レンズ2を含む
光学系を有する被駆動部3と、被駆動部3を光軸L方向
に駆動するフォーカスコイル4と、光軸Lと直交する方
向に駆動するトラッキングコイル5と、マグネット6と
を有する駆動手段7とを備えている。そして、トラッキ
ングコイル5を中心軸10に対して点対称に配置すると
共に、トラッキング方向に駆動力を発生する2つのコイ
ル辺8,14の内一方のコイル辺(以下、駆動辺とい
う)8にのみ磁束が鎖交する位置にマグネット6を配置
するようにしている。このため、トラッキングコイル5
を中心軸10に対して点対称に配置しているので、被駆
動部3の回転時に各トラッキングコイル5がマグネット
6に対して同じ動きをとる。これにより、各トラッキン
グコイル5が磁気回路的に同じになり各トラッキングコ
イル5で発生する余分な力が互いに打ち消しあうので、
高周波領域でも安定した回転モーメントを得ることがで
きる。しかも、被駆動部3のトラッキング動作をバラン
ス良く円滑かつ高精度に行うことができ、位相乱れが生
ずることを防止できる。また、駆動辺8にのみ磁束が鎖
交するので、駆動辺以外の辺、例えば駆動辺8に対向し
て逆向きに通電される対向辺14がマグネット6からの
漏れ磁界の影響を受けてトラッキング動作に影響を与え
ることを防止できる。
【0015】被駆動部3は、ケーシング9に対して中心
軸10により回転可能に支持されている。ケーシング9
の一部は、被駆動部3の内側にヨーク13として設けら
れてマグネット6との間で平行磁束を形成している。
【0016】マグネット6は、トラッキングコイル5に
対して斜めに配置するようにしている。すなわち、マグ
ネット6は、磁束の向きがトラッキングコイル5の中心
線に対して斜めになるように配置されている。このた
め、磁束の向きを被駆動部3の回転方向に直交させるこ
とができるので、通電したトラッキングコイル5に発生
する力を最大にすることができ、トラッキング動作の効
率を向上することができる。
【0017】また、トラッキングコイル5を挟んで向か
い合うマグネット6の極が同一極であるようにしてい
る。したがって、磁束の向きを中心軸10に対して点対
称にすることができるので、各トラッキングコイル5の
駆動辺8の通電方向を同じにしたときに、各トラッキン
グコイル5の駆動辺8で発生する力が同じ回転方向に作
用するようにできる。これにより、各トラッキングコイ
ル5で発生する余分な力が互いに打ち消しあうので、高
周波領域でも安定した回転モーメントを得ることができ
る。
【0018】フォーカスコイル4およびトラッキングコ
イル5は、被駆動部3に巻き付けられて形成されてい
る。具体的には、被駆動部3の両側部に形成された巻き
掛け部11に対して、図3に示すように2つのトラッキ
ングコイル5が1本のワイヤで一筆書きの要領で巻き付
けられている。これにより、各トラッキングコイル5の
駆動辺8の通電方向を同じにすることができる。
【0019】この光ピックアップ装置1では、2個のト
ラッキングコイル5,5を備えるようにしている。この
ため、被駆動部3の軽量化を図ることができるので、高
速追従性を向上することができる。
【0020】また、フォーカスコイル4は、光軸Lと平
行な線を中心にして被駆動部3に巻き付けられている。
この光ピックアップ装置1ではフォーカス動作用のマグ
ネットとトラッキング動作用のマグネットとを共用して
いるので、マグネット6の設置数を少なく抑えて軽量化
を図ることができる。
【0021】本実施形態では各コイル4,5を被駆動部
3に直接巻き付けているが、これには限られず例えばコ
イル4,5を形成したフレキシブルプリント基板やエッ
チングコイルあるいは別個に組み立てたコイル自体を被
駆動部3に貼り付けるようにしても良い。
【0022】なお、この光ピックアップ装置1のトラッ
キングコイル5やマグネット6の配置以外の構成は特に
限定されるものではなく、既知の若しくは新規のものを
採用することができる。
【0023】上述した光ピックアップ装置1のトラッキ
ング動作を以下に説明する。駆動手段7を作動させてト
ラッキングコイル5に通電することにより、駆動辺8と
平行磁界との間で力が発生して被駆動部3を回転する。
よって、トラッキング動作を行うことができる。ここ
で、トラッキングコイル5が中心軸10に対して点対称
に配置されているのでマグネット6に対していずれも同
じ動きをとるので、各トラッキングコイル5で発生する
余分な力が互いに打ち消しあって高周波領域でも安定し
た回転モーメントを得ることができる。しかも、駆動辺
8に対向して逆向きに通電される対向辺14が漏れ磁界
の影響を受けることが無いので、高周波領域での位相乱
れの発生を防止できる。さらに、トラッキングコイル5
を2本に抑えて可動部分の軽量化を図っているので、高
速追従性を向上することができる。
【0024】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば上述した実施形態では2本のトラッキング
コイル5を1本のワイヤから成るようにしているが、こ
れには限られず2本のワイヤにより別個に形成してそれ
ぞれに通電するようにしても良い。この場合もトラッキ
ングコイル5を点対称に配置することにより高周波領域
でも安定した回転モーメントを得ることができる。
【0025】また、本実施形態では各マグネット6をト
ラッキングコイル5に対して斜めに配置しているが、こ
れには限られず例えば図4に示すように各マグネット6
をトラッキングコイル5に対して平行に配置しても良
い。すなわち、マグネット6はトラッキングコイル5の
駆動辺8にのみ磁束が鎖交するように配置されれば良
く、その向きは限定されない。マグネット6のこのよう
な配置により、トラッキングコイル5の対向辺14が漏
れ磁界の影響を受けることが無いので、高周波領域での
位相乱れの発生を防止できる。
【0026】さらに、本実施形態ではトラッキングコイ
ル5を2個設けているが、これには限られず3個以上で
あっても良い。いずれの場合もトラッキングコイル5を
中心軸10に対して点対称に配置すると共に駆動辺8に
のみ磁束が鎖交する位置にマグネット6を配置すること
により、高周波領域で安定した回転モーメントが発生し
て位相乱れの発生を防止できる。
【0027】また、本実施形態ではトラッキングコイル
5を挟んで向かい合うマグネット6の極が同一極である
ようにしているが、これには限られずこれらのマグネッ
ト6の極が反対極であるようにしても良い。この場合、
一方のトラッキングコイル5の通電方向を上述の実施形
態の場合と逆にすることにより、同様にトラッキング動
作を行うことができる。
【0028】
【実施例】(実施例)図1〜図3に示す点対称に配置さ
れたトラッキングコイル5を有する本発明の光ピックア
ップ装置1を利用して、トラッキング動作時の位相差お
よびS/N比の周波数特性を測定した。その結果を図5
に示す。
【0029】(比較例)図6および図7に示す非点対称
に配置されたトラッキングコイル106を有する従来の
光ピックアップ装置1を利用して、トラッキング動作時
の位相差およびS/N比の周波数特性を測定した。その
結果を図8に示す。
【0030】図5及び図8を比較して明らかなように、
点対称配置のトラッキングコイル5を利用した場合は非
点対称配置のトラッキングコイル106を利用した場合
よりも特に高周波領域での振動を抑制することができ
た。すなわち、本発明の光ピックアップ装置1によれ
ば、トラッキング動作時における高周波領域での位相乱
れの発生を防止できることが判明した。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の光ピックアップ装置によれば、トラッキングコ
イルを中心軸に対して点対称に配置しているので、被駆
動部の回転時に各トラッキングコイルがマグネットに対
して同じ動きをとる。このため、各トラッキングコイル
が磁気回路的に同じになり各トラッキングコイルで発生
する余分な力が互いに打ち消しあうので、高周波領域で
も安定した回転モーメントを得ることができる。
【0032】また、トラッキング方向に駆動力を発生す
る1つのコイル辺(駆動辺)にのみ磁束が鎖交するの
で、駆動辺以外の辺がマグネットからの漏れ磁界の影響
を受けてトラッキング動作に影響を与えることを防止で
きる。これにより、この光ピックアップ装置のトラッキ
ング動作時における高周波領域での位相乱れの発生を防
止できる。
【0033】そして、請求項2記載の光ピックアップ装
置によれば、磁束の向きを被駆動部の回転方向に直交さ
せることができるので、通電したトラッキングコイルに
発生する力を最大にすることができ、トラッキング動作
の効率を向上することができる。
【0034】また、請求項3記載の光ピックアップ装置
によれば、磁束の向きを点対称にすることができるの
で、各トラッキングコイルの駆動辺の通電方向を同じに
したときに、各トラッキングコイルで発生する力が同じ
回転方向に作用して被駆動部を回転させることができ
る。
【0035】さらに、請求項4記載の光ピックアップ装
置によれば、トラッキングコイルの本数を最小限に抑え
て可動部の軽量化を図ることができるので、高速追従性
を向上することができる。よって、近年の光ディスクの
情報の読み書きにおける高速化に対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ピックアップ装置の一実施形態を示
す平面図である。
【図2】光ピックアップ装置を示す平面図である。
【図3】トラッキングコイルの巻きの様子を示す概略図
である。
【図4】光ピックアップ装置の他の実施形態を示す平面
図である。
【図5】光ピックアップ装置によるトラッキング動作時
の位相差およびS/N比の周波数特性を示すグラフであ
る。
【図6】従来の光ピックアップ装置を示す平面図であ
る。
【図7】従来の光ピックアップ装置を示す分解組立図で
ある。
【図8】従来の光ピックアップ装置によるトラッキング
動作時の位相差およびS/N比の周波数特性を示すグラ
フである。
【符号の説明】
1 光ピックアップ装置 2 対物レンズ 3 被駆動部 4 フォーカスコイル 5 トラッキングコイル 6 マグネット 7 駆動手段 8 駆動辺(トラッキング方向に駆動力発生する2つの
コイル辺の内一方のコイル辺) 10 中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 亨 長野県諏訪郡下諏訪町5329番地 株式会社 三協精機製作所内 Fターム(参考) 5D118 AA01 AA13 BA01 BB02 BF02 BF03 DC03 EA02 EB02 EB03 EB12 EB15 EC09 ED02 ED05 ED08 EF09 FA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを含む光学系を有する被駆動
    部と、前記被駆動部を光軸方向に駆動するフォーカスコ
    イルと、前記光軸と直交する方向に駆動するトラッキン
    グコイルと、マグネットとを有する駆動手段とを備え、
    前記トラッキングコイルを中心軸に対して点対称に配置
    すると共に、トラッキング方向に駆動力発生する2つの
    コイル辺の内一方のコイル辺にのみ磁束が鎖交する位置
    に前記マグネットを配置したことを特徴とする光ピック
    アップ装置。
  2. 【請求項2】 前記トラッキングコイルに対して前記マ
    グネットを斜めに配置したことを特徴とする請求項1記
    載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 前記トラッキングコイルを挟んで向かい
    合う前記マグネットの極が同一極であることを特徴とす
    る請求項1または2記載の光ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 2個の前記トラッキングコイルを備えた
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか記載の
    光ピックアップ装置。
JP27314599A 1999-09-27 1999-09-27 光ピックアップ装置 Pending JP2001101685A (ja)

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CNB001317016A CN1173340C (zh) 1999-09-27 2000-09-27 光拾波装置
US09/671,427 US6418094B1 (en) 1999-09-27 2000-09-27 Optical pick up device

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100363992C (zh) * 2005-01-17 2008-01-23 索尼株式会社 物镜驱动装置、光学拾取器及光盘装置
CN103529531A (zh) * 2009-11-17 2014-01-22 台湾东电化股份有限公司 镜头驱动装置

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CN100363992C (zh) * 2005-01-17 2008-01-23 索尼株式会社 物镜驱动装置、光学拾取器及光盘装置
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