JP2001099161A - 軸 受 - Google Patents

軸 受

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JP2001099161A
JP2001099161A JP27560199A JP27560199A JP2001099161A JP 2001099161 A JP2001099161 A JP 2001099161A JP 27560199 A JP27560199 A JP 27560199A JP 27560199 A JP27560199 A JP 27560199A JP 2001099161 A JP2001099161 A JP 2001099161A
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bearing
retainer
ball
inner ring
lubricant
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JP27560199A
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Naoki Matsuyama
直樹 松山
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】潤滑効率を向上させ、高速回転に対応できる軸
受を提供する。 【解決手段】保持器14は、玉13に向かうにつれ、半
径方向外方に傾斜した傾斜面14d、14eを有するの
で、軸受10に供給された潤滑油が、保持器14の傾斜
面14eに付着すれば、保持器14が回転する際に生じ
る遠心力に基づいて玉13に向かって移動するため、よ
り効率よく軸受10の潤滑を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高速回転す
る工作機械の主軸などを、回転自在に支持する軸受に関
する。
【0002】
【従来の技術】通常、工作機械の主軸などを転がり軸受
により回転自在に支持する場合、給油装置などを設ける
必要がなく、コンパクトな構成を供することができるグ
リース潤滑を用いるのが一般的である。かかる転がり軸
受は、高速性や低発熱性に優れるグリース、例えばクリ
ューバ社のイソフレックスNBU15等のグリース等を
用いて潤滑されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加工効率や
生産性向上のため、工作機械は、いっそうの高速化が要
求され、その主軸の回転速度もより高速となる傾向があ
る。ところが、Dmn800、000(rpm・mm)
を超えるような高速回転に対応する軸受を適切に潤滑す
るには、通常のグリース潤滑では潤滑不足となる場合が
ある。
【0004】図11は、従来技術によるアンギュラコン
タクト玉軸受(以下、軸受という)100の軸線方向断
面図である。外輪101と内輪102との間に配置され
た玉103を保持する保持器104は、周方向に連続し
た梯子状となっており、隣接する玉103の間に延在す
る柱部104aで、玉103の挙動を抑えるようになっ
ている。
【0005】ところで、従来技術のある保持器104
は、柱部104aの内周面をその両端近傍で斜めにそぎ
落として形成したテーパ面104bを設けている。かか
るテーパ面104bを設けることにより、潤滑油又は潤
滑剤が、軸受側方より保持器104の半径方向内方に侵
入しやすくなっており、それにより潤滑効率を向上させ
ることができる。
【0006】ところが、軸受100が支持する軸の速度
が増大すると、それに応じて保持器104の回転速度も
増大するため、軸受100に供給された潤滑油又は潤滑
剤の一部がテーパ面104bに付着したときに、遠心力
に基づいて軸受100の外方に移動してしまい、それに
より潤滑不足が生じることが判明した。
【0007】本発明は、かかる問題点に鑑み、潤滑効率
を向上させ、高速回転に対応できる軸受を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明による軸受は、内輪と、外輪と、前記内輪と
前記外輪との間に、回転自在に配置された転動体と、前
記転動体を保持する保持器とを有し、前記保持器は、前
記内輪に対向し、かつ前記転動体に向かうにつれ半径方
向外方に傾斜した傾斜面を有するものである。
【0009】
【作用】本発明による軸受によれば、内輪と、外輪と、
前記内輪と前記外輪との間に、回転自在に配置された転
動体と、前記転動体を保持する保持器とを有し、前記保
持器は、前記内輪に対向し、かつ前記転動体に向かうに
つれ半径方向外方に傾斜した傾斜面を有するので、軸受
に供給された潤滑油又は潤滑剤が、前記保持器の傾斜面
に付着すれば、前記保持器が回転する際に生じる遠心力
に基づいて前記転動体に向かって移動するため、より効
率よく前記軸受の潤滑を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明にか
かる第1の実施の形態による軸受の軸線方向断面図であ
る。図1において、高速回転する工作機械の主軸などを
支持するために用いられることが多いアンギュラコンタ
クト玉軸受(以下、軸受という)10は、不図示のハウ
ジングに取り付けられた外輪11と、不図示の軸を支持
する内輪12と、外輪11と内輪12との間に挟持され
た転動体である複数の玉13と、玉13を保持する保持
器14とからなる。
【0011】保持器14は、玉13を軸線方向に挟んで
なるリング状の部材14a、14bと、かかるリング状
の部材14a、14bを軸線方向に連結する複数の柱部
14cとから構成されている。柱部14cは、隣接する
玉13の間に配置され、軸受10の動作時に、玉13の
挙動を抑えるように機能する。
【0012】更に、保持器14の柱部14cの下面にお
いて、玉13の中心に向かうにつれて、軸受10の軸心
に対し半径方向外方へと向かう一対の傾斜面14d、1
4eが形成されている。尚、潤滑油の滞留を防止すべ
く、傾斜面14d、14eの傾斜角度は、1度以上にす
るのが好ましく、また傾斜面14d、14eの粗さは、
0.8μmRa以下とすることが好ましい。
【0013】図2は、図1の軸受10を潤滑装置と共に
示す図1と同様な図である。図2において、軸受10の
内輪12に隣接して内輪ブッシュ16が配置されてい
る。内輪ブッシュ16の半径方向外方には、潤滑装置1
5が配置されている。
【0014】潤滑装置15は、半径方向に向かう第1油
路15aと、第1油路15aの底部近傍から、軸受10
の内輪12の外周面12aと保持器14とで囲われる空
間に向かって延在する第2油路15bとを有している。
【0015】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。潤滑装置15の外部から第1油路15a及び第2油
路15bを介して、潤滑油が供給されているものとす
る。不図示の軸と共に内輪12が回転すると、玉13が
外輪11と内輪12との間を転動しつつ保持器14と共
に周方向に移動する。
【0016】潤滑装置15から供給された潤滑油は、軸
受10の内輪12の外周面12aと保持器14とで囲わ
れる空間に供給されるが、このとき一部の潤滑油は、内
輪12の外周面12aに付着し、遠心力に基づき、玉1
3に向かって半径方向外方に傾斜した外周面12aに沿
って移動して、玉13の軌道面を潤滑することとなる。
【0017】一方、潤滑装置15から供給された別な潤
滑油は、保持器14の柱部14cの下面に形成された傾
斜面14eの端部に付着する。傾斜面14eは、玉13
の中心に向かうにつれて、半径方向外方へと向かうよう
に傾斜しているため、傾斜面14eに付着した潤滑油
は、遠心力に基づき傾斜面14eに沿って、玉13の中
心へと向かい、ここから玉13を潤滑することとなる。
尚、柱部14cの下面は、玉13の中心を境に、逆向き
に傾斜した傾斜面14dとなるため、それより先に潤滑
油が移動することが抑制される。
【0018】本実施の形態は、特に、後述するようなグ
リースや固形油などを用いた微量潤滑において顕著な効
果が得られる。すなわち、グリースや固形油などを用い
て潤滑する場合には、微量な潤滑油を確実に玉の軌道面
に付与する必要があるが、高速回転する軸を支持する軸
受においては、遠心力によって潤滑が妨げられる恐れが
ある。これに対し本実施の形態によれば、遠心力が強け
れば強いほど、傾斜面を伝わる単位時間当たりの潤滑油
量が増大するため、高回転に対応できる軸受を供するこ
とができるのである。
【0019】図3は、第2の実施の形態にかかる軸受2
0を示す図2と同様な断面図である。第2の実施の形態
においては、図2の実施の形態に対し、潤滑油の供給構
成が異なっている。すなわち、図3において、外輪21
と左端位置を合わせている内輪22の軸線方向長さは、
外輪21の軸線方向長さに対して約2/3となってお
り、更に、内輪22の右端に、左端を当接するようにし
て、円管状の内輪ブッシュ25が配置されている。
【0020】内輪ブッシュ25は、右端から延在する袋
孔25aと、袋孔25aの底部近傍から半径方向に延在
する油路25bとを有している。袋孔25a内には、潤
滑剤含有ポリマ部材26が配置されている。潤滑剤含有
ポリマ部材26については、例えば特開平11−141
557号に記載されているが、含有している潤滑剤を比
較的長期にわたって微量供給できるものである。袋孔2
5aには、潤滑剤含有ポリマ部材26の代わりに固体潤
滑剤が充填されていても良い。尚、本実施の形態におい
ては、保持器24の形状及びその他の構成は、第1の実
施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
【0021】次に、本実施の形態の動作について説明す
ると、軸受20の動作時に、内輪22と共に回転する内
輪ブッシュ25における袋孔25a内の潤滑剤含有ポリ
マ部材26から、遠心力に基づいて、潤滑剤が半径方向
外方へと徐々にしみ出てくる。かかる潤滑剤は、油路2
5bを介して、軸受20内へと侵入する。
【0022】更に、遠心力に基づき、潤滑剤は、油路2
5bより保持器24の柱部24cの下面、すなわち傾斜
面24eに跳ねかかる。傾斜面24eは、上述した実施
の形態と同様に、玉23の中心に向かうにつれて、半径
方向外方へと向かうように傾斜しているため、傾斜面2
4eに付着した潤滑剤は、遠心力に基づき傾斜面24e
に沿って、玉23の中心へと向かい、ここから玉23を
潤滑することとなる。本実施の形態によれば、潤滑剤を
供給する装置をより簡略化でき、コスト低減を図れると
共に、微量潤滑における潤滑不良の問題を解消すること
ができる。
【0023】図4は、第3の実施の形態にかかる軸受3
0を示す図2と同様な断面図である。第3の実施の形態
においては、上述した実施の形態に対し、潤滑剤の供給
構成が異なっている。すなわち、図4においては、内輪
32が支持する軸35が、左端から延在する袋孔35a
と、袋孔35aの中央部及びの袋孔35aの底部近傍か
ら半径方向に延在する油路35b、35cとを有してい
る。袋孔35a内には、潤滑剤含有ポリマ部材36が配
置されている。
【0024】内輪32には、軸35の油路35b、35
cにそれぞれ対向して形成された、半径方向に貫通する
貫通孔32a、32bが形成されている。尚、本実施の
形態においても、保持器34の形状及びその他の構成
は、第1及び第2の実施の形態と同様であるので、その
説明を省略する。
【0025】次に、本実施の形態の動作について説明す
ると、軸受30の動作時に、内輪32に支持されて回転
する軸35における袋孔35a内の潤滑剤含有ポリマ部
材36から、遠心力に基づいて、潤滑剤が半径方向外方
へと徐々にしみ出てくる。かかる潤滑剤は、油路35
b、35cを介して、内輪32の貫通孔32a、32b
内へと侵入する。
【0026】更に、遠心力に基づき、潤滑剤は、貫通孔
32a、32bを抜けて、保持器34の柱部34cの下
面、すなわち傾斜面34d、34eに跳ねかかる。傾斜
面34d、34eは、上述した実施の形態と同様に、玉
33の中心に向かうにつれて、半径方向外方へと向かう
ように傾斜しているため、傾斜面34d、34eに付着
した潤滑剤は、遠心力に基づき傾斜面34d、34eに
沿って、互いに近づくように玉33の中心へと向かい、
ここから玉33を潤滑することとなる。本実施の形態に
よれば、2つの傾斜面34d、34eを用いて潤滑剤を
供給できるため、より効率よい潤滑が行え、微量潤滑に
おける潤滑不良の問題を解消することができる。
【0027】図5は、第4の実施の形態にかかる軸受4
0を示す図2と同様な断面図であり、図6は、図5に示
す保持器のみを取り出して示す図であり、図7は、図6
の保持器をVII-VII線で切断して矢印方向に見た図であ
り、図8は、図6の保持器を矢印VIII方向に見た図であ
る。
【0028】第4の実施の形態は、図2に示す実施の形
態に対し、保持器44の形状のみが異なっている。保持
器44は、上述した実施の形態と同様に、玉43を軸線
方向に挟んでなるリング状の部材44a、44bと、か
かるリング状の部材44a、44bを軸線方向に連結す
る複数の柱部44cとから構成されており、また保持器
44の柱部44cの下面において、玉43の中心に向か
うにつれて、半径方向外方へと向かう一対の傾斜面44
d、44eを形成している。しかしながら、上述した実
施の形態とは異なり、本実施の形態においては、傾斜面
44d、44eの間に、柱部44cを横切る周方向溝4
4fが形成されている。
【0029】次に、本実施の形態の動作について説明す
ると、図5に示す潤滑装置45の外部から第1油路45
a及び第2油路45bを介して、潤滑油が供給されてい
るものとする。不図示の軸と共に内輪42が回転する
と、玉43が外輪41と内輪42との間を転動しつつ保
持器44と共に周方向に移動する。
【0030】潤滑装置45から供給された潤滑油の一部
は、保持器44の柱部44cの下面に形成された傾斜面
44eの端部に付着する。傾斜面44eは、玉43の中
心に向かうにつれて、半径方向外方へと向かうように傾
斜しているため、傾斜面44eに付着した潤滑油は、遠
心力に基づき傾斜面44eに沿って、玉43の中心へと
向かう。
【0031】傾斜面44eの末端に移動した潤滑油は、
周方向溝44fに入り、ここから玉43に供給されるよ
うになる。すなわち、図7,8に示すように、周方向溝
44fは、傾斜面44eに沿って移動してきた潤滑油
を、玉43(一点鎖線で示す)の中心に向かって供給す
る案内路の機能を有するため、より効率的に軸受40の
潤滑を行うことができる。
【0032】図9は、本実施の形態の変形例を示す図7
と同様な断面図である。かかる変形例においては、保持
器54の柱部54cに形成された周方向溝54fが、こ
れを挟む2つの玉53(一点鎖線で示す)に向かうにつ
れ、半径方向外側に傾いた均等長さの傾斜面54g、5
4hを形成している。その他の構成については、図7の
保持器と同様な構成を有するので、説明を省略する。
【0033】図9の変形例によれば、遠心力に基づい
て、傾斜面(図6の44e)から周方向溝54fに入っ
た潤滑油は、更に傾斜面54g、54hを介して両側の
玉53に供給されるようになるので、両側の玉53に均
等に潤滑油を供給できるという利点がある。
【0034】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。たとえば、本実施の形態ではアンギュ
ラコンタクト玉軸受を例として説明したが、本発明は、
図10に示すような外輪61と、内輪62と、円筒ころ
63と、保持器64とからなる円筒ころ軸受60や、他
の形式の軸受にも適用可能である。かかる保持器64の
構成は、図1乃至4の実施の形態と実質的に同一であ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明による軸受によれば、内輪と、外
輪と、前記内輪と前記外輪との間に、回転自在に配置さ
れた転動体と、前記転動体を保持する保持器とを有し、
前記保持器は、前記内輪に対向し、かつ前記転動体に向
かうにつれ半径方向外方に傾斜した傾斜面を有するの
で、軸受に供給された潤滑油又は潤滑剤が、前記保持器
の傾斜面に付着すれば、前記保持器が回転する際に生じ
る遠心力に基づいて前記転動体に向かって移動するた
め、より効率よく前記軸受の潤滑を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施の形態による軸受の
軸線方向断面図である。
【図2】図1の軸受10を潤滑装置と共に示す図1と同
様な図である。
【図3】第2の実施の形態にかかる軸受20を示す図2
と同様な断面図である。
【図4】第3の実施の形態にかかる軸受30を示す図2
と同様な断面図である。
【図5】第4の実施の形態にかかる軸受40を示す図2
と同様な断面図である。
【図6】図5に示す保持器のみを取り出して示す図であ
る。
【図7】図6の保持器をVII-VII線で切断して矢印方向
に見た図である。
【図8】図6の保持器を矢印VIII方向に見た図である。
【図9】本実施の形態の変形例を示す図7と同様な断面
図である。
【図10】別な実施の形態にかかる円筒ころ軸受を示す
図1と同様な断面図である。
【図11】従来技術にかかる軸受を示す断面図である。
【符号の説明】
11,21,31,41 外輪 12,22,32,42 内輪 13,23,33,43,53 玉 14,24,34,44,54 保持器 14d,24d,34d,44d,54d 傾斜面 14e,24e,34e,44e,54e 傾斜面 44f,54f 周方向溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪と、 外輪と、 前記内輪と前記外輪との間に、回転自在に配置された転
    動体と、 前記転動体を保持する保持器とを有し、 前記保持器は、前記内輪に対向し、かつ前記転動体に向
    かうにつれ半径方向外方に傾斜した傾斜面を有する軸
    受。
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