JP2001098686A - カーテンウォールの入隅コーナー部構造 - Google Patents

カーテンウォールの入隅コーナー部構造

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JP2001098686A
JP2001098686A JP27575399A JP27575399A JP2001098686A JP 2001098686 A JP2001098686 A JP 2001098686A JP 27575399 A JP27575399 A JP 27575399A JP 27575399 A JP27575399 A JP 27575399A JP 2001098686 A JP2001098686 A JP 2001098686A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】任意に入隅角度を変化させることが可能で、か
つ施工および製作が容易な入隅構造とする。 【解決手段】平面的に交わる一方のカーテンウォール側
端部に、カーテンウォールパネルGを直接的または間接
的に支持するパネルユニット用端部縦枠31Bと、入隅
用コーナー縦枠31Aとを組み合わせてなるコーナー用
縦枠ユニット31を配設するとともに、他方のカーテン
ウォール側端部に、カーテンウォールパネルGを直接的
または間接的に支持するパネルユニット用端部縦枠32
Bと、入隅用コーナー縦枠32Aとを組み合わせてなる
コーナー用縦枠ユニット32を配設し、かつ前記一対の
入隅用コーナー縦枠31A、32Aがその室外側端部に
おいて、これら入隅用コーナー縦枠31A、32Aが任
意の入隅角度となるように回転可能な状態で係合してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
構造における入隅コーナー部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、デザインの多様化、趣味・趣
向性の多様化等に伴ってカーテンウォール型式も種々の
ものが提案されてきた。
【0003】本出願人においても、先の特願平11−1
02979号および特願平11−115814号等にお
いて、基本構造を共通としながらもデザイン要求に応じ
て任意に縦強調型カーテンウォール、縦・横同調型カー
テンウォールおよび横強調型カーテンウォールの構造型
式が任意に選択でき、しかも目地カバー材のデザインバ
リエーションを選択可能とすることにより多種多様のデ
ザイン要求に応じられるようにしたカーテンウォール構
造(以下、ユニットカーテンウォールという。)を提案
した。
【0004】前記ユニットカーテンウォールの一般部構
造については後述の「発明の実施の形態」の項に譲ると
して、かかるカーテンウォール構造によれば、従来のよ
うにメーカー側にて用意された各型式別のカーテンウォ
ール構造から型式を選択する場合には、コストダウンが
図れるものの、デザイン選択の幅が小さく、施主の要求
するデザイン趣向を満足することができないなどの問題
が一挙に解決されるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、カーテンウォー
ル構造においては、近年、デザインの多様化に伴って外
壁面に入隅を設けて単調なビル壁面にアクセントを付け
ることが多く行われている。
【0006】このような入隅コーナー部への構造対応に
ついては、前述のように多種多様の構造型式が提案され
ている状況の中では、基本的には各構造型式毎に独自の
構造型式を採用することになるが、平面部のカーテンウ
ォール構造との構造的な連続性や施工性、さらには使用
するカーテンウォール構成部材の共通化等に配慮が成さ
れていなければならない。
【0007】さらに、入隅角度についても、意匠性を考
慮して複雑な外壁面形状としたカーテンウォール構造に
容易に対応させるために、1組のコーナー用縦枠ユニッ
トによって入隅角度を任意に変更し得る構造が望まれて
いる。
【0008】そこで本発明の主たる課題は、任意に入隅
角度を変化させることが可能で、かつ施工および製作が
容易であるとともに、本出願人が先に提案したユニット
カーテンウォール等に好適に適用される入隅コーナー部
のカーテンウォール構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、平面的に交わる一方のカーテンウォール側
端部に、カーテンウォールパネルを直接的または間接的
に支持するパネルユニット用端部縦枠と、入隅用コーナ
ー縦枠とを組み合わせてなるコーナー用縦枠ユニットを
配設するとともに、他方のカーテンウォール側端部に、
カーテンウォールパネルを直接的または間接的に支持す
るパネルユニット用端部縦枠と、入隅用コーナー縦枠と
を組み合わせてなるコーナー用縦枠ユニットを配設し、
かつ前記一対の入隅用コーナー縦枠がその室外側端部に
おいて、これら入隅用コーナー縦枠が任意の入隅角度と
なるように回転可能な状態で係合していることを特徴と
するものである。
【0010】この場合、前記係合部としては、一方の入
隅用コーナー縦枠の室外側端部に形成された回転摺動軸
部と、他方の入隅用コーナー縦枠の室外側端部に形成さ
れた前記回転摺動軸部を外嵌する回転摺動受け管状部と
からなる係合構造が好適に採用される。
【0011】所定の開き角度で保持された前記一対の入
隅用コーナー縦枠の間には、これらに跨ってかつその室
内側に入隅用カバー材を横架させることが望ましい。こ
の入隅用カバー材としては、種々のものが考えられる
が、一方側の入隅用コーナー縦枠に付けられるカバー材
本体と、他方側の入隅用コーナー縦枠に取り付けられる
カバー材先端受け支持具とから構成され、前記カバー材
本体の先端縁部を前記カバー材先端受け支持具の凹状溝
に嵌合させた状態で接合した構造が好適に採用される。
【0012】他方、雨仕舞い構造は、前記入隅用カバー
材の入隅用コーナー縦枠に対する接合部分において気水
密を確保する一方、上下方向に隣接するカーテンウォー
ルユニット間に対応する前記入隅用カバー材の接合部分
において、相対的に上段側入隅カバー材の下端内部に上
面側封鎖材を設けるとともに、相対的に下段側入隅カバ
ー材の上端内部に下面側封鎖材を設け、かつこれら上面
側封鎖材および下面側封鎖材によって挟まれた面状空間
内であってかつ隣接する上枠間に跨る範囲に亘って雨仕
舞い用部材を配設した構造とするのが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。
【0014】〔一般部カーテンウォール構造〕本発明に
係る入隅コーナー部のカーテンウォール構造を説明する
前に、本入隅カーテンウォール構造と構造的連続性およ
び部材の共通性をもって接続される一般部カーテンウォ
ールの構造について詳述することとする。
【0015】本カーテンウォール1は、図1に示される
ように、水平方向に隣接するカーテンウォールユニット
CU間の縦ジョイント部分に縦目地用カバー材6を設け
ることにより相対的に縦ラインを強調したデザインのカ
ーテンウォール型式であり、図示の例では縦方向に2パ
ネル分が1ユニットCUとされ、順次ビル壁面に隣接し
て設置された後、縦ジョイント部分に前記縦目地用カバ
ー材6が取り付けられる。
【0016】(カーテンウォールユニットの基本構造)
カーテンウォールユニットCUは、図2に示されるよう
に、方立を兼用する左右両側の分割縦枠2A、2Bと、
上枠3Aと、下枠3Cとによって方形枠が構成されると
ともに、中間に配設された水平桟枠3Bによって開口部
が上下二段に分割して形成されている。これらの各開口
に対してガラスGが嵌め込まれるとともに、ガラスGの
両側縁ではガラスGを境に室内側に設置されたガラス支
持用追加縦枠アタッチメント4A、4Bおよび室外側に
設置された押縁5A、5Bの間に夫々設置されたガラス
支持材23,23によって挟み付けられるようにして固
定され、ガラスGの上下縁では上下枠3A、3Cおよび
中間桟材3Bの支持溝壁部の間に夫々設置されたガラス
支持材23,23によって挟み付けられるようにして固
定されている。
【0017】また、上枠3Aおよび一方側の分割縦枠2
Aに亘る二辺に対してのみ、ウインドバリヤとなる成形
シール材20が連続して取り付けられ、各カーテンウォ
ールユニットCUを左右上下に隣接して格子状に設置し
た際に、隣り合うカーテンウォールCUの対向枠材に当
接して気水密が図られるようになっている。
【0018】以下、具体的に各部構造について詳述する
と、図4に示されるように、前記分割縦枠2Aは、相対
的に室内側に位置する枠状の方立部2Aと、この方立
部2Aから室外側に一体的に延在して形成された縦枠
部2Aとからなる部材であり、前記方立部2Aの分
割縦枠2B対向面側に凹部2c、2dが形成され、かつ
前記縦枠部2Aの外面室内側および外面室外側に前記
成形シール材20を支持するためのリップ溝状突片2e
およびレインバリヤを支持するためのリップ溝状突片2
kが夫々形成されるとともに、このリップ溝状突片2k
より室外側部分がガラス支持部2gとなっている。な
お、前記成形シール材20は前記リップ溝状突片2eの
リップ溝に嵌合される弾性嵌合部21と接着剤などによ
り一体とされている。
【0019】他方、一方の分割縦枠2Bは、同じく相対
的に室内側に位置する枠状の方立部2Bと、この方立
部2Bから室外側に一体的に延在して形成された縦枠
部2Bとからなる部材であり、前記方立部2Bの分
割縦枠2B対向面側に突片2h、2iが形成され、かつ
前記縦枠部2Bの外面室内側および外面室外側には突
片2jと突片2fとが夫々形成されるとともに、この突
片2fより室外側部分がガラス支持部2Lとなってい
る。
【0020】前記分割縦枠2A、2Bは、図示の如く、
カーテンウォールユニットCUが隣接配置された際に
は、一方の分割縦枠2Bに形成された突片2h、2i
が、水平方向に隣接する他方の分割縦枠2Aに形成され
た凹部2c、2dに対して嵌合され、あたかも一体化さ
れるようになっている。また、前記分割縦枠2Aのリッ
プ状突片2e部に固定された成形シール材20が組み付
け時に、一方の分割縦枠2Bの前記突片2jに当接する
ことにより気水密が図られるとともに、分割縦枠2Aに
形成したリップ状突片2kによって支持されたレインバ
リヤ22の先端が分割縦枠2Bの突片2fに接触するこ
とによって雨水等が侵入しないようになっている。
【0021】前記分割縦枠2A、2Bの縦枠部2A
2Bにおいては、前述のように、ガラスGを境に室内
側に設置されるガラス支持用追加縦枠アタッチメント4
A、4Bと、室外側に設置される押縁5A、5Bとによ
ってガラス支持材23,23を間に介してガラスGが挟
み付けられるようにして固定されている。
【0022】前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメント
4A、4B(代表的に追加縦枠アタッチメント4B側で
説明)は、詳細には図6に示されるように、室外側面に
ガラス支持材23の支持部4aおよび押縁支持用突条4
cが形成されているとともに、室内側面Kには前記取付
け用受け係止部42aの対応位置に係止片4bが形成さ
れており、図7に示されるように、ガラス支持用追加縦
枠アタッチメント4Bの室内側面Kに形成された前記係
止片4bを縦枠部2Bの取付け用受け係止部42aに
係止させた後、この係止部を回転中心としてガラス支持
用追加縦枠アタッチメント4Bを縦枠2B側に回転さ
せ、前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bの室
内側面Kにより、方立部2Bと縦枠部2Bとの境界
段部に室外側に開口を向けて縦方向に沿って形成された
気密ゴム配設溝40に嵌着されている気密ゴム41を圧
縮しながら正規の位置に位置決めし、縦枠部2Bおよ
びガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bを共に貫い
て螺入されたビス43によって固定するようにしてい
る。また、前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4
Bの取付けと同時に、押縁5Bの取付けを行うようにす
る。具体的には、前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメ
ント4Bに形成された押縁支持用突条4cと、パネル面
を越えて室外側に延在されるガラス支持部2L、2gの
先端に形成された屈曲部とに夫々押縁5Bの室内側部分
と室外側部分とを係止させ前記押縁5Bを固定する。
【0023】一方、上枠3Aと上下方向に隣接するカー
テンウォールユニットCUの下枠3Cとのジョイント部
構造は、図3に示されるように、上枠3A上面の室内側
位置に室内側に突出して形成されるとともに、開口を室
外側に向けたリップ溝状突片3eが起立形成され、この
リップ溝に弾性嵌合部21が嵌合支持される態様で成形
シール材20、20が設けられている。上側に隣接する
カーテンウォールユニットCUが設置された状態では、
下枠3Cから室内側に突出して形成された突出片3gの
下面に前記成形シール材20,20が圧着することによ
り水平目地部での気水密が図られるようになっている。
【0024】また、図9に模式的に示す成形シール材2
0の配置態様図から判るように、隣接する4つのカーテ
ンウォールユニットCU,CU…の目地交点部において
は、成形シール材20によりシールを図るとしても、僅
かの狂いにより止水が図れなくなることがあるととも
に、目地交点部が止水の弱点部と成り易い構造となって
いるため、隣接する4つの交点部に防水板23を設置す
るようにしている。
【0025】この目地交点部の構造は、詳細には図10
に示されるように、各カーテンウォールユニットCUの
上枠3Aにおいて、成形シール材20より室外側におい
て上枠3Aの凹部3fにキャッチパン22Bが配設され
るとともに、さらに室外側に圧着用シール24を一体的
に備えるレインバリヤ22Aが配設され、これらキャッ
チパン22Bおよびレインバリヤ22Aに上方側に突出
して形成された舌片が隣接する上側カーテンウォールユ
ニットCUの下枠3Cに接触することにより、目地交点
部から雨水等が侵入するのを確実に防止するようになっ
ている。これらキャッチパン22B及びレインバリヤ2
2Aは、同図に明示されているように、縦目地空間をク
ロスして水平方向に隣接するカーテンウォールユニット
CU,CUの上枠3A、3A間に跨って所定の区間長に
亘って、詳細には前記キャッチパン22Bは交差部を跨
ぐ相対的に短い区間長に亘って配設され、他方のレイン
バリヤ22Aは交差部を跨ぐ相対的に長い区間長に亘っ
て配置されている。
【0026】なお、前述の防水板23は、柔軟性素材を
使用し、当接面に柔軟性をもって接触させるようにした
方が気水密効果が高まるのであるが逆に形態安定性が低
下する。そのため、保持枠25を下枠3Cとスリーブ材
との間に差し込み、この保持枠25により形態を保つよ
うに設置されている。
【0027】次いで、縦ジョイント部の構造に戻り、本
縦強調型カーテンウォール1では、縦目地部分に沿って
縦ラインを強調するための縦目地用カバー材6が取り付
けられている。
【0028】この縦目地用カバー材6を取り付けるため
の構造は、拡大図として示された図5に示されるよう
に、水平方向に隣接する一方側のカーテンウォールユニ
ットCU側において押縁5Bの室外面側にL字状の屈曲
片5bを形成しておくとともに、隣接する他方側のカー
テンウォールユニットCU側において押縁5Aの室外面
側に前記屈曲片5bと同方向に開口を向けたL字状屈曲
片5aを形成しておく。また図8に示されるように、一
方の分割縦枠2Bのガラス支持部2Lの外面に、ピース
状のカバー材取付け用支持部材26,具体的には部材本
体板26bの室外縁に屈曲片26aを有するカバー材取
付け用支持材26をビス27,27…によって部材長手
方向に適宜の間隔で固定しておく。
【0029】一方、前記縦目地用カバー材6は、カバー
本体28の一方がわ側縁部に前記押縁5Bの屈曲片5b
に対して係合する屈曲片28bを備えるとともに、カバ
ー本体28の他方がわ側縁部に内面側にリップ溝を有す
るリップ溝片28cを備え、かつ中間裏面に前記押縁5
AのL字状屈曲片5aに対して係合する屈曲片28dを
備え、さらに裏面略中央位置に取付け支持用脚片28e
を備えている。この取付け支持用脚片28eには、図8
に示されるように、前記カバー材取付け用支持材26の
固定位置に対応して、凹状の切欠き28gが形成されて
いるとともに、この凹状切欠き28gの上部奥側位置に
前記カバー材取付け用支持材26の屈曲片26aに係合
するスリット状切欠き28fが形成されている。なお、
前記リップ溝片28dには、予め雨水等が侵入するのを
防止するためにガスケット29が長手方向に亘って取着
されている。
【0030】取付けに当たっては、縦目地用カバー材6
を水平方向にスライドさせることにより、屈曲片28b
を押縁5Bの屈曲片5bに係合させるとともに、屈曲片
28dを押縁5Aの屈曲片5aに係合させ、さらに下方
向にスライドさせ前記取付け支持用脚片28eをカバー
材取付け用支持材26の屈曲片26aに嵌合させた後、
最後に前記前記屈曲片28bと屈曲片5bとを共に貫く
ビス30を螺入させることにより固定を行う。
【0031】(方立支持構造)本例におけるカーテンウ
ォール支持構造、すなわち方立支持構造は、図11およ
び図12に示されるように、躯体Hの端部に埋設固定さ
れたアンカー金具10によって固定されている。具体的
には、前記アンカー金具10に頭部が嵌合支持され、か
つネジ部を外部に突出させて設けられた固定用ボルト1
1およびナット11Bによってファスナー12を固定
し、一方前記分割縦枠2A(2B)の上部側にアングル
状の取付け金具13をボルト14,14によって固定
し、これらアングル状取付け金具13とファスナー12
との間にライナー金具16を介在させた状態で固定用ボ
ルト15およびナット15Bによって固定されている。
【0032】なお、前記アングル状取付け金具13の上
部には雌ネジ筒13aが一体的に支持され、かつこの雌
ネジ筒13aに螺入された上下方向調整ボルト17の先
端が前記ライナー金具16より延在する上部フランジ片
16aの水平面に当接することにより、据え付け時にカ
ーテンウォールユニットCUの鉛直方向の建て付け位置
が調整されるようになっている。
【0033】前記カーテンウォール支持部は、各フロア
毎に設けられ、相対的に下段側の方立部2A1、2B
頭部に下半部が嵌合されボルト19によって固定された
接合用部材の上部が上段側の方立部2A1、2B下部
に嵌合されることによって分割縦枠2A、2Bの連続性
が確保されるようになっている。
【0034】以上、縦強調型カーテンウォール1を例に
採り本発明について詳述したが、ガラス支持アタッチメ
ントの形態については種々の変更が可能である。たとえ
ば、本例では分割縦枠2A、2Bからの延在片によって
ガラス支持部2L,2gを形成するようにしたが、前記
ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4A、4Bに対し
てガラス支持部を一体的に形成するようにしてもよい。
すなわち、図13に示されるように、ガラス支持部38
aを一体的に備えるガラス支持用追加縦枠アタッチメン
ト38を用いるようにしてもよい。
【0035】〔入隅コーナー部カーテンウォール構造〕
次に、前述した一般部カーテンウォール構造が平面的に
交わる入隅コーナー部構造について図14〜図23に基
づいて詳述する。なお、図示の例は2つのカーテンウォ
ール面が直交する直交入隅部の構造である。
【0036】本入隅コーナー部構造では、図14に示さ
れるように、平面的に交わる一方のカーテンウォール側
端部に、入隅用コーナー縦枠31Aとパネルユニット用
端部縦枠31Bとを組み合わせてなる方立兼用のコーナ
ー用縦枠ユニット31を配設するとともに、他方のカー
テンウォール側端部に、入隅用コーナー縦枠32Aとパ
ネルユニット用端部縦枠32Bとを組み合わせてなる方
立兼用のコーナー用縦枠ユニット32を配設し、かつ前
記入隅用コーナー縦枠31A、32Aの室外側端部にお
いて、相互のコーナー用縦枠31A、32Aが回転自在
に、すなわち任意の入隅角度に対応できるように係合さ
せるようにしている。また、前記コーナー用縦枠31
A、32Aの室内外方向中間部を係止部として室内側に
入隅用カバー材33を設けるようにしている。
【0037】以下、具体的に詳述すると、前記コーナー
用縦枠ユニット31を構成する一方のパネルユニット用
端部縦枠31Bは、前述した一般部カーテンウォール構
造の分割縦枠2Aと全く同じ部材が使用されており、そ
の断面形状については既に説明済みであるため省略する
として、このパネルユニット用端部縦枠31Bには、ガ
ラスGを支持するためにガラス支持用追加縦枠アタッチ
メント4Aが配設されるとともに、ガラスGを跨いで室
外側に押縁5Aが配設され、これらガラス支持用追加縦
枠アタッチメント4Aと押縁5Aとの間に介在されたガ
ラス支持材23,23によってガラスGの側縁部が挟み
付けられるようにして固定されている。
【0038】一方のカーテンウォールの側端部を支持す
るパネルユニット端部縦枠32Bについても全く同様
に、ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bが配設さ
れるとともに、ガラスGを跨いで室外側に押縁5Bが配
設され、これらガラス支持用追加縦枠アタッチメント4
Bと押縁5Bとの間に介在されたガラス支持材23,2
3によってガラスGの側縁部が挟み付けられるようにし
て固定されている。
【0039】他方、前記入隅用コーナー縦枠31Aは、
先端部(室外側端部)に形成された回転摺動部Mを除い
て他の断面形状については、前述した一般部カーテンウ
ォール構造の分割縦枠2Bを同じ断面構成とされてお
り、前記パネルユニット用端部縦枠31Aと組み合わさ
れて一体化される。両者の合わせ面には、レインバリヤ
22および成形シール材20が介在され、気水密が確保
されるようになっている。また、一方の入隅用コーナー
縦枠32Aについても同様に、先端部に形成された回転
摺動部Mを除いて同様の構成となっている。
【0040】前記入隅用コーナー縦枠31Aと入隅用コ
ーナー縦枠32Aとが係合する前記回転摺動部Mは、一
方の入隅用コーナー縦枠31Aの側に断面略円形状の回
転摺動軸部31aが形成されるとともに、他方の入隅用
コーナー縦枠32Aの側に前記回転摺動軸部31aに外
嵌する回転摺動受け管状部32aが形成され、前記入隅
用コーナー縦枠31Aと入隅用コーナー縦枠31Bとが
前記回転摺動部Mを回転中心として回転自在とされ、任
意の入隅角度に対応できるようになっている。
【0041】前記入隅用コーナー縦枠31Aと入隅用コ
ーナー縦枠32Aとの係合手順は、図15に示されるよ
うに、前記回転摺動軸部31aの周面に形成されている
凹部31bを回転摺動受け部32aの開口部に合わせな
がら入隅用コーナー縦枠31Aを嵌め込み(手順)、
次いで前記回転摺動軸部31aをさらに奥側に進入させ
ながら入隅用コーナー縦枠31Aを回転させ(手順
)、両者を係合させるようにする。なお、本例におい
て前記入隅用コーナー縦枠31Aおよびパネルユニット
用端部縦枠31Bは共に方立を兼用しているが、分離し
ている構造とすることでもよい。
【0042】他方、入隅用カバー材33は、前記入隅用
コーナー縦枠31Aと入隅用コーナー縦枠32Aとに対
してそれぞれ気水密をもって接続されている。すなわ
ち、前記入隅用コーナー縦枠31Aおよび入隅用コーナ
ー縦枠32Aには、それぞれ室内外方向中間位置に、室
外側に開口を向けて気密ゴム配設溝40が縦方向に沿っ
て形成されているとともに、この気密ゴム配設溝40に
対し入隅用カバー材33の取付けに先行して気密ゴム4
1が縦方向に沿って嵌着されている。一方、前記入隅用
カバー材33の両端部には、前記気密ゴム41に対する
圧着面33a、33bが形成され、これら圧着面33
a、33bを前記気密ゴム41に圧着させた状態でビス
34,34によって固定することによって入隅用カバー
材33の長手方向に沿って気水密が確保されるようにな
っている。
【0043】一方、入隅用カバー材33,33同士の接
合部、すなわちカーテンウォールユニットCU、CU間
に対応する入隅用カバー材33の接合部における気水密
は、後述の雨仕舞い構造によって確保されるようになっ
ている。
【0044】概略的には、図16に示されるように、相
対的に下段側の前記入隅用カバー材33の上端内部に中
空部を塞ぐ下面側封鎖材35を配設するとともに、相対
的に上段側の入隅用カバー材33の下端内部に中空部を
塞ぐ上面側封鎖材36を配設し、これら下面側封鎖材3
5と上面側封鎖材36との間の面状空間内にレインバリ
ヤ42およびシール材44等の雨仕舞い用部材を配設す
ることによって気水密を確保するようになっている。
【0045】以下、このジョイント部の雨仕舞い構造に
ついて詳述すると、前記下面側封鎖材35は、図17に
示されるように、入隅用コーナー縦枠31A、32Aの
上部位置にアングル部材45をビス46,46によって
固定し、このアングル部材45を取付け部材として固定
されている。下面側封鎖材35は、図18に示されるよ
うに、入隅用カバー材33の中空部形状に整合するよう
に平面視で1/4円弧状部材とされ、各側面の下端部に
は鍔片35a〜35cが設けられている。これら鍔片3
5a〜35cはシール施工のためのバックアップ材を固
定するとともに、特に鍔片35a、35bについては該
下面側封鎖材35を前記アングル部材45に対してビス
47,47によって固定するためにビス孔が形成されて
いる。また、前記下面側封鎖材35の上面には三角形状
の下段面35dと弓形の上段面35eとによって階段状
とされ、前記下段面35dには後述するレインバリヤ4
2を固定するためのアングル部材48が設けられてい
る。前記入隅用コーナー縦枠31A、32Aに前記下面
側封鎖材35を固定したならば、図17に示されるよう
に、入隅用カバー材33と入隅用コーナー縦枠31A、
32Aとの隙間部分にバックアップ材(図示せず)を詰
め込むとともに、シール材49を充填する。シール材4
9の充填後の状態を図19に示す。
【0046】次に、図19に示されるように、上枠3A
の凹部3f内であってかつ入隅用カバー材33隣接部位
にキャッチパン50、50を配設するとともに、上枠3
A、3Aの起立突片3g、3gおよび入隅用カバー材3
3のアングル部材48を利用してかつこれらに跨る範囲
に亘って圧着用シール43を一体的に備えるレインバリ
ヤ42を配設するようにしている。これらキャッチパン
50,50およびレインバリヤ42を設置した状態を図
20に示す。
【0047】一方、前記上面側封鎖材36は、図21に
示されるように、入隅用コーナー縦枠31A、32Aの
下部位置にアングル部材51をビス52,52によって
固定し、このアングル部材51を取付け部材として固定
されている。上面側封鎖材36は、図22に示されるよ
うに、入隅用カバー材33の中空部形状に整合するよう
に平面視で1/4円弧状部材とされ、各側面の上端部に
は鍔片36a〜36cが設けられている。これら鍔片3
6a〜36cはシール施工のためのバックアップ材を固
定するとともに、特に鍔片36a、36bについては該
上面側封鎖材36を前記アングル部材51に対してビス
53,53によって固定するためにビス孔が形成されて
いる。また、前記上面側封鎖材36の底面は三角形状の
下段面36dと扇形の上段面36eとによって階段状に
形成されている。なお、前記下段面36dには排水孔が
形成され、侵入した雨水を外部に排出できるようになっ
ている。
【0048】前記入隅用コーナー縦枠31A、32Aに
前記上面側封鎖材36を固定したならば、図21に示さ
れるように、入隅用カバー材33と入隅用コーナー縦枠
31A、32Aとの隙間部分にバックアップ材(図示せ
ず)を詰め込むとともに、シール材54を充填する。
【0049】前記下面側封鎖材35と上面側封鎖材36
とを図16に示すように対峙させた状態では、レインバ
リヤ42より上側に突出して形成された舌片が上面側封
鎖材36の上段面36eに接触するとともに、圧着用シ
ール43が上面側封鎖材36の下段面36dに密着する
ことにより、かつ図23にも示されるように、室内側部
分において入隅用カバー材33の円弧部に沿って充填さ
れたシール材44により、ジョイント部における気水密
が確実に確保されるようになっている。
【0050】ところで、前記入隅用カバー材33の取付
けに当たって、上記例では、両側縁部に気密ゴム41と
の圧着部を設け、気水密を確保するようにしたが、図2
4に示されるように、入隅用コーナー縦枠31A、32
Aの一方側にカバー材先端受け支持具55を取付け、入
隅用カバー材33’の先端部を嵌合させるとともに、こ
の嵌合部に沿ってシール材56を施工するようにしても
よい。この取付け方法は、同図に示されるように、入隅
用コーナー縦枠31A、32Aの交差角度が鋭角的(図
示例は45°)に配置される場合に、前記1/4円弧断
面の入隅用カバー材33の一方側を任意幅で切断するこ
とによって、任意の入隅角度に対して簡単に対応可能と
なる。
【0051】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、カー
テンウォール構造の入隅コーナー部において、1組の入
隅コーナー用縦枠ユニットにより任意の入隅角度に対応
させることが可能になる。また、構造が簡単であるた
め、使用部材の製作が容易であるとともに、施工が容易
となる。
【0052】他方、本発明に係る入隅コーナー部構造で
あれば、本出願人が先に提案したユニットカーテンウォ
ール構造に対し好適に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般部カーテンウォール1の正面図である。
【図2】そのカーテンウォールユニットCUの分解図で
ある。
【図3】その縦断面図(図1のIII−III線矢視)であ
る。
【図4】その横断面図(図1のIV−IV線矢視)である。
【図5】縦ジョイント部の要部拡大横断面図である。
【図6】ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bの断
面図である。
【図7】ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bの取
付け要領図である。
【図8】縦目地用カバー材6の取付け方法の説明用分解
図である。
【図9】カーテンウォールの隣接形態の説明図である。
【図10】カーテンウォール目地交点部の雨仕舞いを説
明するための一部破断分解図である。
【図11】カーテンウォール支持部の側面図である。
【図12】カーテンウォール支持部の平面図である。
【図13】ガラス支持用追加縦枠アタッチメントの変形
例を示す図である。
【図14】入隅コーナー部のカーテンウォール横断面図
である。
【図15】入隅用コーナー縦枠31A、32Aの係合要
領図である。
【図16】入隅コーナージョイント部の雨仕舞い構造を
示す要部縦断面図(図14のXVI-XVI線矢視相当図)で
ある。
【図17】下面側封鎖材35の取付け状態およびシール
要領を示す側面図である。
【図18】下面側封鎖材35の斜視図である。
【図19】入隅コーナージョイント部の下面封鎖材35
側における雨仕舞い構造を示す斜視図である。
【図20】雨仕舞い用部材の設置完了状態を示す斜視図
である。
【図21】上面側封鎖材36の取付け状態およびシール
要領を示す側面図である。
【図22】上面側封鎖材36の斜視図である。
【図23】入隅用カバー材33の外周シール要領を示す
横断面図である。
【図24】入隅用カバー材33の他の取付け要領を示す
横断面図である。
【符号の説明】
1…カーテンウォール、2A・2B…分割縦枠、3A…
上枠、3B…中間桟枠、3C…下枠、4A・4B…ガラ
ス支持用追加縦枠アタッチメント、5A・5B…押縁、
6…縦目地用カバー材、31・32…コーナー用縦枠ユ
ニット、31A・32A…入隅用コーナー縦枠、31B
・32B…パネルユニット用端部縦枠、33…入隅用カ
バー材、31a…回転摺動軸部、32a…回転摺動受け
管状部、M…回転摺動部、35…下面側封鎖材、36…
上面側封鎖材、42…レインバリヤ、43…圧着用シー
ル、44・49・54…シール材、G…ガラス、CU…
カーテンウォールユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面的に交わる一方のカーテンウォール側
    端部に、カーテンウォールパネルを直接的または間接的
    に支持するパネルユニット用端部縦枠と、入隅用コーナ
    ー縦枠とを組み合わせてなるコーナー用縦枠ユニットを
    配設するとともに、他方のカーテンウォール側端部に、
    カーテンウォールパネルを直接的または間接的に支持す
    るパネルユニット用端部縦枠と、入隅用コーナー縦枠と
    を組み合わせてなるコーナー用縦枠ユニットを配設し、
    かつ前記一対の入隅用コーナー縦枠がその室外側端部に
    おいて、これら入隅用コーナー縦枠が任意の入隅角度と
    なるように回転可能な状態で係合していることを特徴と
    するカーテンウォールの入隅コーナー部構造。
  2. 【請求項2】前記係合部は、一方の入隅用コーナー縦枠
    の室外側端部に形成された回転摺動軸部と、他方の入隅
    用コーナー縦枠の室外側端部に形成された前記回転摺動
    軸部を外嵌する回転摺動受け管状部とからなる係合構造
    としてある請求項1記載のカーテンウォールの入隅コー
    ナー部構造。
  3. 【請求項3】前記一対の入隅用コーナー縦枠の間に跨っ
    てかつ室内側に、入隅用カバー材を横架させてある請求
    項1,2いずれかに記載のカーテンウォールの入隅コー
    ナー部構造。
  4. 【請求項4】前記入隅用カバー材は、一方側の入隅用コ
    ーナー縦枠に付けられるカバー材本体と、他方側の入隅
    用コーナー縦枠に取り付けられるカバー材先端受け支持
    具とから構成され、前記カバー材本体の先端縁部を前記
    カバー材先端受け支持具の凹状溝に嵌合させた状態で接
    合されている請求項3記載のカーテンウォールの入隅コ
    ーナー部構造。
  5. 【請求項5】前記入隅用カバー材の入隅用コーナー縦枠
    に対する接合部分において気水密を確保する一方、上下
    方向に隣接するカーテンウォールユニット間に対応する
    前記入隅用カバー材の接合部分において、相対的に上段
    側入隅カバー材の下端内部に上面側封鎖材を設けるとと
    もに、相対的に下段側入隅カバー材の上端内部に下面側
    封鎖材を設け、かつこれら上面側封鎖材および下面側封
    鎖材によって挟まれた面状空間内であってかつ隣接する
    上枠間に跨る範囲に亘って雨仕舞い用部材を配設してあ
    る請求項3、4いずれかに記載のカーテンウォールの入
    隅コーナー部構造。
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