JP2001098685A - カーテンウォールの出隅コーナー部構造 - Google Patents

カーテンウォールの出隅コーナー部構造

Info

Publication number
JP2001098685A
JP2001098685A JP27575099A JP27575099A JP2001098685A JP 2001098685 A JP2001098685 A JP 2001098685A JP 27575099 A JP27575099 A JP 27575099A JP 27575099 A JP27575099 A JP 27575099A JP 2001098685 A JP2001098685 A JP 2001098685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
curtain wall
vertical
vertical frame
arc surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27575099A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiya Sasaki
公也 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Nikkei Co Ltd
Original Assignee
Shin Nikkei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Nikkei Co Ltd filed Critical Shin Nikkei Co Ltd
Priority to JP27575099A priority Critical patent/JP2001098685A/ja
Publication of JP2001098685A publication Critical patent/JP2001098685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】任意に出隅角度を変化させることが可能で、か
つ施工および製作が容易な出隅構造とする。 【解決手段】出隅コーナー部の室内側に配設される出隅
コーナー用方立31と、この出隅コーナー用方立31に
接合されるとともに、出隅コーナー部で交わるそれぞれ
の側のカーテンウォール側端部を支持する左右対のコー
ナー用縦枠32A、32Bとから構成されるカーテンウ
ォールの出隅コーナー部構造であって、前記出隅コーナ
ー用方立31は、室外側の面に対し縦方向中心線を境に
それぞれの側に、前記コーナー用縦枠32A、32Bの
室内側端部が係合するとともに、この係合部を略回転中
心として前記コーナー用縦枠32A、32Bを回転自在
に支持する回転摺動受け部31e、31g、31hを備
え、前記左右対のコーナー用縦枠32A、32Bを所定
の開き角度位置に保持している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
構造における出隅コーナー部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、デザインの多様化、趣味・趣
向性の多様化等に伴ってカーテンウォール型式も種々の
ものが提案されてきた。
【0003】本出願人においても、先の特願平11−1
02979号および特願平11−115814号等にお
いて、基本構造を共通としながらもデザイン要求に応じ
て任意に縦強調型カーテンウォール、縦・横同調型カー
テンウォールおよび横強調型カーテンウォールの構造型
式が任意に選択でき、しかも目地カバー材のデザインバ
リエーションを選択可能とすることにより多種多様のデ
ザイン要求に応じられるようにしたカーテンウォール構
造(以下、ユニットカーテンウォールという。)を提案
した。
【0004】前記ユニットカーテンウォールの一般部構
造については後述の「発明の実施の形態」の項に譲ると
して、かかるカーテンウォール構造によれば、従来のよ
うにメーカー側にて用意された各型式別のカーテンウォ
ール構造から型式を選択する場合には、コストダウンが
図れるものの、デザイン選択の幅が小さく、施主の要求
するデザイン趣向を満足することができないなどの問題
が一挙に解決されるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、かかるカーテン
ウォール構造に限らず、建築構造物の場合、少なくとも
建物の角の部分が出隅コーナーになるとともに、近年は
外観デザインについても工夫が凝らされるようになり、
敢えて外壁面に出隅や入隅を設けて単調なビル壁面にア
クセントを付けることが多く行われている。
【0006】このような出隅コーナー部や入隅コーナー
部への構造対応については、前述のように多種多様の構
造型式が提案されている状況の中では、基本的には各構
造型式毎に独自の構造型式を採用することになるが、平
面部のカーテンウォール構造との構造的な連続性や施工
性、さらには使用するカーテンウォール構成部材の共通
化等に配慮が成されていなければならない。
【0007】さらに、特に出隅角度についても、平面形
状が方形以外のビル建物や、敢えて意匠性を考慮して複
雑な外壁面形状としたカーテンウォール構造に対応させ
るために、出隅角度を任意に変更し得る出隅構造が望ま
れている。
【0008】そこで本発明の主たる課題は、任意に出隅
角度を変化させることが可能で、かつ施工および製作が
容易であるとともに、本出願人が先に提案したユニット
カーテンウォール等に好適に適用される出隅コーナー部
のカーテンウォール構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本第1発明は、出隅コーナー部の室内側に配設される
出隅コーナー用方立と、この出隅コーナー用方立に接合
されるとともに、出隅コーナー部で交わるそれぞれの側
のカーテンウォール側端部を直接的または間接的に支持
する左右対のコーナー用縦枠とから構成されるカーテン
ウォールの出隅コーナー部構造であって、前記出隅コー
ナー用方立は、室外側の面に対し縦方向中心線を境にそ
れぞれの側に、前記コーナー用縦枠の室内側端部が係合
するとともに、この係合部を略回転中心として前記コー
ナー用縦枠を回転自在に支持する回転摺動受け部を備
え、前記左右対のコーナー用縦枠を所定の開き角度位置
に保持していることを特徴とするものである。
【0010】また、より具体的態様に係る第2発明は、
出隅コーナー部の室内側に配設される出隅コーナー用方
立と、この出隅コーナー用方立に接合されるとともに、
出隅コーナー部で交わるそれぞれの側のカーテンウォー
ル側端部を直接的または間接的に支持する左右対のコー
ナー用縦枠とから構成されるカーテンウォールの出隅コ
ーナー部構造であって、前記出隅コーナー用方立は、室
外側の面に、出隅コーナーの対称線上の所定点を中心と
してそれぞれの側に同心的に内側回転摺動受け弧面と外
側回転摺動受け弧面とを有し、一方、前記コーナー用縦
枠の室内側部分に前記内側回転摺動受け弧面および外側
回転摺動受け弧面に対して夫々接触し、前記所定点を中
心として回転方向に摺接する内面側回転摺動弧面と外面
側回転摺動弧面とを有し、前記コーナー用縦枠の内面側
回転摺動弧面と外面側回転摺動弧面とをそれぞれ前記出
隅コーナー用方立の前記内側回転摺動受け弧面と外側回
転摺動受け弧面とに回転方向に摺接可能な状態で係合さ
せ、かつ前記左右対のコーナー用縦枠を所定の開き角度
位置に保持したことを特徴とするものである。
【0011】これら第1発明および第2発明において
は、前記所定の開き角度で保持されたコーナー用縦枠の
間に跨ってコーナー部カバー材を配設することが望まし
い。また、このコーナー部カバー材は、一方側のコーナ
ー用縦枠に付けられるカバー材本体と、他方側のコーナ
ー用縦枠に取り付けられる先端受け支持用分割カバー材
とから構成され、前記カバー材本体の先端縁部を前記先
端受け支持用分割カバー材の凹状溝に嵌合させた状態で
接合されている構造とすることにより、たとえば前記カ
バー材本体の先端部を切断するだけで任意の開き角度に
対応することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。
【0013】〔一般部カーテンウォール構造〕本発明に
係る出隅コーナー部のカーテンウォール構造を説明する
前に、本出隅カーテンウォール構造と構造的連続性およ
び部材の共通性をもって接続される一般部カーテンウォ
ールの構造について詳述することとする。
【0014】本カーテンウォール1は、図1に示される
ように、水平方向に隣接するカーテンウォールユニット
CU間の縦ジョイント部分に縦目地用カバー材6を設け
ることにより相対的に縦ラインを強調したデザインのカ
ーテンウォール型式であり、図示の例では縦方向に2パ
ネル分が1ユニットCUとされ、順次ビル壁面に隣接し
て設置された後、縦ジョイント部分に前記縦目地用カバ
ー材6が取り付けられる。
【0015】(カーテンウォールユニットの基本構造)
カーテンウォールユニットCUは、図2に示されるよう
に、方立を兼用する左右両側の分割縦枠2A、2Bと、
上枠3Aと、下枠3Cとによって方形枠が構成されると
ともに、中間に配設された水平桟枠3Bによって開口部
が上下二段に分割して形成されている。これらの各開口
に対してガラスGが嵌め込まれるとともに、ガラスGの
両側縁ではガラスGを境に室内側に設置されたガラス支
持用追加縦枠アタッチメント4A、4Bおよび室外側に
設置された押縁5A、5Bの間に夫々設置されたガラス
支持材23,23によって挟み付けられるようにして固
定され、ガラスGの上下縁では上下枠3A、3Cおよび
中間桟材3Bの支持溝壁部の間に夫々設置されたガラス
支持材23,23によって挟み付けられるようにして固
定されている。
【0016】また、上枠3Aおよび一方側の分割縦枠2
Aに亘る二辺に対してのみ、ウインドバリヤとなる成形
シール材20が連続して取り付けられ、各カーテンウォ
ールユニットCUを左右上下に隣接して格子状に設置し
た際に、隣り合うカーテンウォールCUの対向枠材に当
接して気水密が図られるようになっている。
【0017】以下、具体的に各部構造について詳述する
と、図4に示されるように、前記分割縦枠2Aは、相対
的に室内側に位置する枠状の方立部2Aと、この方立
部2Aから室外側に一体的に延在して形成された縦枠
部2Aとからなる部材であり、前記方立部2Aの分
割縦枠2B対向面側に凹部2c、2dが形成され、かつ
前記縦枠部2Aの外面室内側および外面室外側に前記
成形シール材20を支持するためのリップ溝状突片2e
およびレインバリヤを支持するためのリップ溝状突片2
kが夫々形成されるとともに、このリップ溝状突片2k
より室外側部分がガラス支持部2gとなっている。な
お、前記成形シール材20は前記リップ溝状突片2eの
リップ溝に嵌合される弾性嵌合部21と接着剤などによ
り一体とされている。
【0018】他方、一方の分割縦枠2Bは、同じく相対
的に室内側に位置する枠状の方立部2Bと、この方立
部2Bから室外側に一体的に延在して形成された縦枠
部2Bとからなる部材であり、前記方立部2Bの分
割縦枠2B対向面側に突片2h、2iが形成され、かつ
前記縦枠部2Bの外面室内側および外面室外側には突
片2jと突片2fとが夫々形成されるとともに、この突
片2fより室外側部分がガラス支持部2Lとなってい
る。
【0019】前記分割縦枠2A、2Bは、図示の如く、
カーテンウォールユニットCUが隣接配置された際に
は、一方の分割縦枠2Bに形成された突片2h、2i
が、水平方向に隣接する他方の分割縦枠2Aに形成され
た凹部2c、2dに対して嵌合され、あたかも一体化さ
れるようになっている。また、前記分割縦枠2Aのリッ
プ状突片2e部に固定された成形シール材20が組み付
け時に、一方の分割縦枠2Bの前記突片2jに当接する
ことにより気水密が図られるとともに、分割縦枠2Aに
形成したリップ状突片2kによって支持されたレインバ
リヤ22の先端が分割縦枠2Bの突片2fに接触するこ
とによって雨水等が侵入しないようになっている。
【0020】前記分割縦枠2A、2Bの縦枠部2A
2Bにおいては、前述のように、ガラスGを境に室内
側に設置されるガラス支持用追加縦枠アタッチメント4
A、4Bと、室外側に設置される押縁5A、5Bとによ
ってガラス支持材23,23を間に介してガラスGが挟
み付けられるようにして固定されている。
【0021】前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメント
4A、4B(代表的に追加縦枠アタッチメント4B側で
説明)は、詳細には図6に示されるように、室外側面に
ガラス支持材23の支持部4aおよび押縁支持用突条4
cが形成されているとともに、室内側面Kには前記取付
け用受け係止部42aの対応位置に係止片4bが形成さ
れており、図7に示されるように、ガラス支持用追加縦
枠アタッチメント4Bの室内側面Kに形成された前記係
止片4bを縦枠部2Bの取付け用受け係止部42aに
係止させた後、この係止部を回転中心としてガラス支持
用追加縦枠アタッチメント4Bを縦枠2B側に回転さ
せ、前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bの室
内側面Kにより、方立部2Bと縦枠部2Bとの境界
段部に室外側に開口を向けて縦方向に沿って形成された
気密ゴム配設溝40に嵌着されている気密ゴム41を圧
縮しながら正規の位置に位置決めし、縦枠部2Bおよ
びガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bを共に貫い
て螺入されたビス43によって固定するようにしてい
る。また、前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4
Bの取付けと同時に、押縁5Bの取付けを行うようにす
る。具体的には、前記ガラス支持用追加縦枠アタッチメ
ント4Bに形成された押縁支持用突条4cと、パネル面
を越えて室外側に延在されるガラス支持部2L、2gの
先端に形成された屈曲部とに夫々押縁5Bの室内側部分
と室外側部分とを係止させ前記押縁5Bを固定する。
【0022】一方、上枠3Aと上下方向に隣接するカー
テンウォールユニットCUの下枠3Cとのジョイント部
構造は、図3に示されるように、上枠3A上面の室内側
位置に室内側に突出して形成されるとともに、開口を室
外側に向けたリップ溝状突片3eが起立形成され、この
リップ溝に弾性嵌合部21が嵌合支持される態様で成形
シール材20、20が設けられている。上側に隣接する
カーテンウォールユニットCUが設置された状態では、
下枠3Cから室内側に突出して形成された突出片3gの
下面に前記成形シール材20,20が圧着することによ
り水平目地部での気水密が図られるようになっている。
【0023】また、図9に模式的に示す成形シール材2
0の配置態様図から判るように、隣接する4つのカーテ
ンウォールユニットCU,CU…の目地交点部において
は、成形シール材20によりシールを図るとしても、僅
かの狂いにより止水が図れなくなることがあるととも
に、目地交点部が止水の弱点部と成り易い構造となって
いるため、隣接する4つの交点部に防水板23を設置す
るようにしている。
【0024】この目地交点部の構造は、詳細には図10
に示されるように、各カーテンウォールユニットCUの
上枠3Aにおいて、成形シール材20より室外側におい
て上枠3Aの凹部3fにキャッチパン22Bが配設され
るとともに、さらに室外側に圧着用シール24を一体的
に備えるレインバリヤ22Aが配設され、これらキャッ
チパン22Bおよびレインバリヤ22Aに上方側に突出
して形成された舌片が隣接する上側カーテンウォールユ
ニットCUの下枠3Cに接触することにより、目地交点
部から雨水等が侵入するのを確実に防止するようになっ
ている。これらキャッチパン22B及びレインバリヤ2
2Aは、同図に明示されているように、縦目地空間をク
ロスして水平方向に隣接するカーテンウォールユニット
CU,CUの上枠3A、3A間に跨って所定の区間長に
亘って、詳細には前記キャッチパン22Bは交差部を跨
ぐ相対的に短い区間長に亘って配設され、他方のレイン
バリヤ22Aは交差部を跨ぐ相対的に長い区間長に亘っ
て配置されている。
【0025】なお、前述の防水板23は、柔軟性素材を
使用し、当接面に柔軟性をもって接触させるようにした
方が気水密効果が高まるのであるが逆に形態安定性が低
下する。そのため、保持枠25を下枠3Cとスリーブ材
との間に差し込み、この保持枠25により形態を保つよ
うに設置されている。
【0026】次いで、縦ジョイント部の構造に戻り、本
縦強調型カーテンウォール1では、縦目地部分に沿って
縦ラインを強調するための縦目地用カバー材6が取り付
けられている。
【0027】この縦目地用カバー材6を取り付けるため
の構造は、拡大図として示された図5に示されるよう
に、水平方向に隣接する一方側のカーテンウォールユニ
ットCU側において押縁5Bの室外面側にL字状の屈曲
片5bを形成しておくとともに、隣接する他方側のカー
テンウォールユニットCU側において押縁5Aの室外面
側に前記屈曲片5bと同方向に開口を向けたL字状屈曲
片5aを形成しておく。また図8に示されるように、一
方の分割縦枠2Bのガラス支持部2Lの外面に、ピース
状のカバー材取付け用支持部材26,具体的には部材本
体板26bの室外縁に屈曲片26aを有するカバー材取
付け用支持材26をビス27,27…によって部材長手
方向に適宜の間隔で固定しておく。
【0028】一方、前記縦目地用カバー材6は、カバー
本体28の一方がわ側縁部に前記押縁5Bの屈曲片5b
に対して係合する屈曲片28bを備えるとともに、カバ
ー本体28の他方がわ側縁部に内面側にリップ溝を有す
るリップ溝片28cを備え、かつ中間裏面に前記押縁5
AのL字状屈曲片5aに対して係合する屈曲片28dを
備え、さらに裏面略中央位置に取付け支持用脚片28e
を備えている。この取付け支持用脚片28eには、図8
に示されるように、前記カバー材取付け用支持材26の
固定位置に対応して、凹状の切欠き28gが形成されて
いるとともに、この凹状切欠き28gの上部奥側位置に
前記カバー材取付け用支持材26の屈曲片26aに係合
するスリット状切欠き28fが形成されている。なお、
前記リップ溝片28dには、予め雨水等が侵入するのを
防止するためにガスケット29が長手方向に亘って取着
されている。
【0029】取付けに当たっては、縦目地用カバー材6
を水平方向にスライドさせることにより、屈曲片28b
を押縁5Bの屈曲片5bに係合させるとともに、屈曲片
28dを押縁5Aの屈曲片5aに係合させ、さらに下方
向にスライドさせ前記取付け支持用脚片28eをカバー
材取付け用支持材26の屈曲片26aに嵌合させた後、
最後に前記前記屈曲片28bと屈曲片5bとを共に貫く
ビス30を螺入させることにより固定を行う。
【0030】(方立支持構造)本例におけるカーテンウ
ォール支持構造、すなわち方立支持構造は、図11およ
び図12に示されるように、躯体Hの端部に埋設固定さ
れたアンカー金具10によって固定されている。具体的
には、前記アンカー金具10に頭部が嵌合支持され、か
つネジ部を外部に突出させて設けられた固定用ボルト1
1およびナット11Bによってファスナー12を固定
し、一方前記分割縦枠2A(2B)の上部側にアングル
状の取付け金具13をボルト14,14によって固定
し、これらアングル状取付け金具13とファスナー12
との間にライナー金具16を介在させた状態で固定用ボ
ルト15およびナット15Bによって固定されている。
【0031】なお、前記アングル状取付け金具13の上
部には雌ネジ筒13aが一体的に支持され、かつこの雌
ネジ筒13aに螺入された上下方向調整ボルト17の先
端が前記ライナー金具16より延在する上部フランジ片
16aの水平面に当接することにより、据え付け時にカ
ーテンウォールユニットCUの鉛直方向の建て付け位置
が調整されるようになっている。
【0032】前記カーテンウォール支持部は、各フロア
毎に設けられ、相対的に下段側の方立部2A1、2B
頭部に下半部が嵌合されボルト19によって固定された
接合用部材の上部が上段側の方立部2A1、2B下部
に嵌合されることによって分割縦枠2A、2Bの連続性
が確保されるようになっている。
【0033】以上、縦強調型カーテンウォール1を例に
採り本発明について詳述したが、ガラス支持アタッチメ
ントの形態については種々の変更が可能である。たとえ
ば、本例では分割縦枠2A、2Bからの延在片によって
ガラス支持部2L,2gを形成するようにしたが、前記
ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4A、4Bに対し
てガラス支持部を一体的に形成するようにしてもよい。
すなわち、図13に示されるように、ガラス支持部38
aを一体的に備えるガラス支持用追加縦枠アタッチメン
ト38を用いるようにしてもよい。
【0034】〔出隅コーナー部カーテンウォール構造〕
次に、前述した一般部カーテンウォール構造が平面的に
交わる出隅コーナー部構造について図14〜図21に基
づいて詳述する。なお、図示の例は2つのカーテンウォ
ール面が直交する直交出隅部の構造である。
【0035】本出隅コーナー部構造では、図14に示さ
れるように、出隅コーナーの室内側に、出隅コーナー用
方立31を配設するとともに、この出隅コーナー用方立
31に対し、一方のカーテンウォールの側端部を支持す
るコーナー用縦枠32Aを設けるとともに、他方のカー
テンウォールの側端部を支持するコーナー用縦枠32B
を設けるようにしている。そして、前記コーナー用縦枠
32A、32Bに対して一般部カーテンウォール構造に
て使用されているガラス支持用追加縦枠アタッチメント
4A、4Bを配設するとともに、ガラスGを跨いで室外
側に押縁5A、5Bを配設し、これらガラス支持用追加
縦枠アタッチメント4A、4Bと押縁5A、5Bとの間
に介在されたガラス支持材23,23によってガラスG
の側縁部を挟み付けるように固定している。また、前記
コーナー用縦枠32Aと32Bとの間の窪み断面部を覆
い隠すために断面円弧状のコーナー部カバー材33が取
付けられている。
【0036】以下、具体的に詳述すると、前記出隅コー
ナー用方立31は、中空の方立本体31aの室外側面に
おいて、その中央部に中央部突片31bを備えるととも
に、この中央部突片31bの両側に側部突片31c、3
1dを備えている。
【0037】前記中央部突片31bの先端側には、外面
を円弧面とするC字状断面部31eが形成されていると
ともに、さらにこのC字状断面部31eに連続して室外
側に突出するシール支持用突片31fが形成されてい
る。一方、前記側部突片31c、31dの先端部は内側
にレ字状に屈曲し、このレ字状部の外面に前記断面略C
字状断面部31eの中心部D(以下、コーナー中心点
という。)を円心として同心的に円弧面31g、31h
が形成されている。前記C字状断面部31eの外面が本
発明の「内側回転摺動受け弧面」を構成し、側部突片3
1c、31dの円弧面31g、31hが本発明の「外側
回転摺動受け弧面」を構成している。また、これらが組
みとなって、本発明にいうコーナー用縦枠32A、32
Bの「回転摺動受け部」を構成している。
【0038】なお、前記C字状断面部31eは、本出隅
コーナー用方立31を押出し成形によって製作する際
に、断面形状の無駄を無くすためにC字状としたが、無
垢断面とすることでもよいし、或いは円の断面寸法が大
きい場合には中空とすることもできる。要は、後述する
コーナー用縦枠32A、32Bの内面側回転摺動弧面が
接触し、かつこの接触弧面に沿って回転できるようにな
っておればよい。
【0039】前述した出隅コーナー用方立31は、図1
4に示されるように、コーナー部軸線(対称線)D
に沿ってかつ前記C字状断面部31eがコーナー中心点
と一致するように配置される。
【0040】一方、コーナー用縦枠32A、32B(代
表的にコーナー用縦枠32A側で説明)は、室内側端部
の内側に前記C字状断面部31eの外面に接触し、コー
ナー中心点Dを中心として回転方向に摺動可能とする
内面側回転摺動弧面32aを有するとともに、室内側端
部の外側に前記側部突片31dの円弧面31hと弧面で
接触し、コーナー中心点Dを中心として回転方向に摺
動可能とする外面側回転摺動弧面32bを有する。
【0041】また、室内側端部には、室外側に開口を向
けて気密ゴム配設溝40が縦方向に沿って形成されてい
るとともに、この気密ゴム配設溝40に対しガラス支持
用追加縦枠アタッチメント4Aの取付けに先行して気密
ゴム41が縦方向に沿って嵌着されている。前記気密ゴ
ム配設溝40を形成している外側突出片部42の先端に
はL字状の取付け用受け係止部42aが形成されてい
る。なお、このガラス支持用追加縦枠アタッチメント4
Aの室内側支持部の構造は前述した一般部カーテンウォ
ール構造の場合と同様であり、後述するガラス支持用追
加縦枠アタッチメント4A、4Bは同様の手順によって
取り付けられる。
【0042】また、前記コーナー用縦枠32Aの中間室
外面には、前記コーナー部カバー材32を取り付けるた
めにカバー材取付用突片32cが形成されている。
【0043】前記コーナー用縦枠32Aは、予め出隅コ
ーナーに隣接するカーテンウォールユニットCU’の縦
枠としてビス39、39…により組み立てられる。この
出隅コーナー用カーテンウォールユニットCU’を出隅
コーナー用方立31に取り付けるに当たっては、コーナ
ー部軸線Dに沿う方向にコーナー用縦枠32Aを位置
させ、先ず前記内面側回転摺動弧面32aをC字状断面
部31eの外面に接触させ、この接触状態を維持しなが
らコーナー中心点Dを回転中心としてコーナー用縦枠
32Aを回転させることにより、外面側回転摺動弧面3
2bをコーナー用方立31の側部突片31d内に挿入
し、側部突片31dの円弧面31hに対し外面側回転摺
動弧面32bを摺接させるようにする。図15に示され
るように、この取付作業を対となる出隅コーナー用カー
テンウォールユニットCU’、CU’について夫々行
い、これら出隅コーナー用カーテンウォールユニットC
U’、CU’を所定の開き角度位置に位置決めする。そ
して後述の雨仕舞い用シールを施工したならば、前記コ
ーナー用縦枠32A、32Bの間にコーナー部カバー材
33を取付ける。
【0044】前記コーナー部カバー材33は、一方側の
コーナー用縦枠32Aに付けられるカバー材本体34
と、他方側のコーナー用縦枠32Bに取り付けられる先
端受け支持用分割カバー材35とから構成されるもの
で、図示されるように、前記コーナー用縦枠32Bのカ
バー材取付用突片32cに対して前記先端受け支持用分
割カバー材35をビス36、36…によって固定したな
らば、この先端受け支持用分割カバー材35の先端部凹
状溝35aに先端部を貫入させながら基端側をコーナー
用縦枠32Aのカバー材取付用突片32cに当接させ、
カバー材本体34をビス36、36…によって固定す
る。なお、本例に示す態様では、前記カバー材本体34
の側に部材長手方向に沿って形成された段差部34aの
外面形状が、反対側において前記先端受け支持用分割カ
バー材35に対するカバー材本体34先端の差込みによ
って同様の段差形状が形成されるようになっている。
【0045】前記コーナー部カバー材33の上下方向の
接合部では、図14及び図16等に示されるように、上
下方向に若干の離間を空けて配設されるコーナー部カバ
ー材33、33の裏面側であってかつ両者に跨る区間に
カバー材連結板37を配設し、内部に直接、風雨等が侵
入しないようにしている。
【0046】したがって、本出隅カーテンウォール構造
では、実質的な雨仕舞いは前記コーナー部カバー材33
内側のコーナー用縦枠32A、32B部位にて行うよう
になっている。図16はコーナー部軸線Dを境に、左
側は雨仕舞いシール施工前の状態を示し、右側は雨仕舞
いシール施工後の状態を示している。
【0047】上枠3Aと下枠3Cとの接合部は、図17
に示されるように、室内側部位にリップ溝状突片3eに
成形シール材20が配設されるとともに、室外側に圧着
用シール24を一体的に備えるレインバリヤ22Aが配
設されている。雨仕舞いシールの施工は、前記成形シー
ル材20とレインバリヤ22Aとの間の溝内にバックア
ップ材42を配設し、図18〜図20に示すように、上
枠3Aと下枠3Cとの間の端面部分にシール材43、4
3を充填するとともに、コーナー中心点D含む交点部
範囲にシール材44を充填し、平面視でL字範囲に亘っ
てシール施工するようにしている。一方、上枠3Aと下
枠3Cとの接合部以外の場所には、図15に示すよう
に、出隅コーナー用方立31のシール支持用突片31f
を跨いでその両側にそれぞれ上下方向に沿ってシール材
45を施工し、コーナー中心点D部位の気・水密性を
確保するようにしている。
【0048】以上、詳述した出隅コーナー部カーテンウ
ォール構造の場合には、コーナー用縦枠32A、32B
がコーナー中心点Dを回転中心として鉛直軸回りに所
定の角度範囲で回転自在となっているために、任意の開
き角度に対応することが可能となっている。たとえば、
図21は開き角度を小さくして鈍角の出隅角度に対応さ
せた場合の横断面図を示したものである。
【0049】また、本発明の場合には、コーナー用縦枠
32A、32Bがコーナー中心点D を回転中心として
鉛直軸回りに回転できる限り、出隅コーナー用方立31
に形成される回転摺動受け弧面の断面形状およびコーナ
ー用縦枠32A、32Bに形成される回転摺動弧面の形
成態様は任意の形状変更が可能である。
【0050】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、カー
テンウォール構造の出隅コーナー部において、部材変更
を伴うことなく、任意に出隅角度を変化させることが可
能になる。また、構造が簡単であるため、使用部材の製
作が容易であるとともに、施工が容易となる。
【0051】他方、本発明に係る出隅コーナー部構造で
あれば、本出願人が先に提案したユニットカーテンウォ
ール構造に対し好適に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般部カーテンウォール1の正面図である。
【図2】そのカーテンウォールユニットCUの分解図で
ある。
【図3】その縦断面図(図1のIII−III線矢視)であ
る。
【図4】その横断面図(図1のIV−IV線矢視)である。
【図5】縦ジョイント部の要部拡大横断面図である。
【図6】ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bの断
面図である。
【図7】ガラス支持用追加縦枠アタッチメント4Bの取
付け要領図である。
【図8】縦目地用カバー材6の取付け方法の説明用分解
図である。
【図9】カーテンウォールの隣接形態の説明図である。
【図10】カーテンウォール目地交点部の雨仕舞いを説
明するための一部破断分解図である。
【図11】カーテンウォール支持部の側面図である。
【図12】カーテンウォール支持部の平面図である。
【図13】ガラス支持用追加縦枠アタッチメントの変形
例を示す図である。
【図14】出隅コーナー部のカーテンウォール横断面図
である。
【図15】出隅コーナー部の要部斜視図である。
【図16】出隅コーナー部の納まりおよび雨仕舞いを示
す斜視図である。
【図17】上枠3Aの出隅コーナー部における雨仕舞い
構造を示す斜視図である。
【図18】出隅コーナー部における上枠3Aと下枠3C
との接合部分のシール施工要領を示す横断面図である。
【図19】その端面側から見たシール施工要領を示す図
である。
【図20】図18のXIX-XIX線矢視図である。
【図21】出隅角度を任意に変化させた場合の出隅コー
ナー部の横断面図である。
【符号の説明】
1…カーテンウォール、2A・2A’・2B…分割縦
枠、3A…上枠、3B…中間桟枠、3C…下枠、4A・
4B…ガラス支持用追加縦枠アタッチメント、5A・5
B…押縁、6…縦目地用カバー材、31…出隅コーナー
用方立、32A・32B…コーナー用縦枠、33…コー
ナー部カバー材、34…カバー材本体、35…先端受け
支持用分割カバー材、G…ガラス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出隅コーナー部の室内側に配設される出隅
    コーナー用方立と、この出隅コーナー用方立に接合され
    るとともに、出隅コーナー部で交わるそれぞれの側のカ
    ーテンウォール側端部を直接的または間接的に支持する
    左右対のコーナー用縦枠とから構成されるカーテンウォ
    ールの出隅コーナー部構造であって、 前記出隅コーナー用方立は、室外側の面に対し縦方向中
    心線を境にそれぞれの側に、前記コーナー用縦枠の室内
    側端部が係合するとともに、この係合部を略回転中心と
    して前記コーナー用縦枠を回転自在に支持する回転摺動
    受け部を備え、前記左右対のコーナー用縦枠を所定の開
    き角度位置に保持していることを特徴とするカーテンウ
    ォールの出隅コーナー部構造。
  2. 【請求項2】出隅コーナー部の室内側に配設される出隅
    コーナー用方立と、この出隅コーナー用方立に接合され
    るとともに、出隅コーナー部で交わるそれぞれの側のカ
    ーテンウォール側端部を直接的または間接的に支持する
    左右対のコーナー用縦枠とから構成されるカーテンウォ
    ールの出隅コーナー部構造であって、 前記出隅コーナー用方立は、室外側の面に、出隅コーナ
    ーの対称線上の所定点を中心としてそれぞれの側に同心
    的に内側回転摺動受け弧面と外側回転摺動受け弧面とを
    有し、 一方、前記コーナー用縦枠の室内側部分に前記内側回転
    摺動受け弧面および外側回転摺動受け弧面に対して夫々
    接触し、前記所定点を中心として回転方向に摺接する内
    面側回転摺動弧面と外面側回転摺動弧面とを有し、 前記コーナー用縦枠の内面側回転摺動弧面と外面側回転
    摺動弧面とをそれぞれ前記出隅コーナー用方立の前記内
    側回転摺動受け弧面と外側回転摺動受け弧面とに回転方
    向に摺接可能な状態で係合させ、かつ前記左右対のコー
    ナー用縦枠を所定の開き角度位置に保持したことを特徴
    とするカーテンウォールの出隅コーナー部構造。
  3. 【請求項3】前記所定の開き角度で保持されたコーナー
    用縦枠の間に跨ってコーナー部カバー材を配設してある
    請求項1,2いずれかに記載のカーテンウォールの出隅
    コーナー部構造。
  4. 【請求項4】前記コーナー部カバー材は、一方側のコー
    ナー用縦枠に付けられるカバー材本体と、他方側のコー
    ナー用縦枠に取り付けられる先端受け支持用分割カバー
    材とから構成され、前記カバー材本体の先端縁部を前記
    先端受け支持用分割カバー材の凹状溝に嵌合させた状態
    で接合されている請求項3記載のカーテンウォールの出
    隅コーナー部構造。
JP27575099A 1999-09-29 1999-09-29 カーテンウォールの出隅コーナー部構造 Pending JP2001098685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27575099A JP2001098685A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 カーテンウォールの出隅コーナー部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27575099A JP2001098685A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 カーテンウォールの出隅コーナー部構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001098685A true JP2001098685A (ja) 2001-04-10

Family

ID=17559883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27575099A Pending JP2001098685A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 カーテンウォールの出隅コーナー部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001098685A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105113670A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 张洪飞 幕墙转角立柱
CN107654005A (zh) * 2017-08-11 2018-02-02 江河创建集团股份有限公司 坐地式外循环双层曲面幕墙及其安装工艺

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105113670A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 张洪飞 幕墙转角立柱
CN107654005A (zh) * 2017-08-11 2018-02-02 江河创建集团股份有限公司 坐地式外循环双层曲面幕墙及其安装工艺
CN107654005B (zh) * 2017-08-11 2019-07-23 江河创建集团股份有限公司 坐地式外循环双层曲面幕墙及其安装工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3871249B2 (ja) カーテンウォールにおける縦枠および横枠の接合部構造
JP2001098685A (ja) カーテンウォールの出隅コーナー部構造
JP2001311251A (ja) カーテンウォール構造
JP3474133B2 (ja) カーテンウォールの入隅コーナー部構造
JP3474128B2 (ja) 縦枠に対する追加アタッチメントの取付け方法
JP2000303600A (ja) デザインバリエーションを有するカーテンウォール構造
JP3707542B2 (ja) 連設障子構造およびその施工方法
JP2001311250A (ja) デザインバリエーションを有するカーテンウォール構造
JPH0639036Y2 (ja) 窓枠の枠部材シーリング装置
JP2001098687A (ja) カーテンウォールの多角壁面構造
JP2725121B2 (ja) 浴室の窓接続枠
JPH0740008Y2 (ja) パネルユニット
JP2979387B2 (ja) ミニハウス増築方法
JP2000064476A (ja) 外 壁
JP3181976B2 (ja) サッシ枠の方立構造
JPH07113247B2 (ja) ユニツト式カ−テンウオ−ル
JPS6313355Y2 (ja)
JP3815713B2 (ja) パネル周りを支持するガスケットの取付け構造
JPS6345506Y2 (ja)
JP3181977B2 (ja) サッシ枠の方立構造
JPS6313348Y2 (ja)
JP4790916B2 (ja) 建物の開口部構造および建物の開口部構造の施工方法
JP3325511B2 (ja) 断熱出窓の方立構造
JPH031586Y2 (ja)
JP2002201864A (ja) 外張断熱工法における窓枠の取付方法及び外額縁

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030908