JP2001098300A - 収納袋入り液体洗浄剤組成物 - Google Patents

収納袋入り液体洗浄剤組成物

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JP2001098300A
JP2001098300A JP28024699A JP28024699A JP2001098300A JP 2001098300 A JP2001098300 A JP 2001098300A JP 28024699 A JP28024699 A JP 28024699A JP 28024699 A JP28024699 A JP 28024699A JP 2001098300 A JP2001098300 A JP 2001098300A
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acetate
liquid detergent
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alcohol
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JP28024699A
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Hiroyuki Shindo
宏幸 真藤
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Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期保存の際の液体洗浄剤組成物の香気安定
性に優れた収納袋入り液体洗浄剤組成物の提供。 【解決手段】 (A)少なくとも1種の界面活性剤; (B)下記の(a)群、(b)群、(c)群及び(d)群の中か
ら選ばれる2群以上を含む香料成分;及び (a)群:炭素数が1〜20のアルコール基をもつ香料 (b)群:炭素数が2〜15のアルデヒド基をもつ香料 (c)群:炭素数が3〜18のケトン基をもつ香料 (d)群:炭素数が3〜22のエステル基をもつ香料 (C) 酸化防止剤を含有する液体洗浄剤組成物を、2層
以上のインキ層(少なくとも1層が白以外の着色インキ
層)を有し、かつ全光線透過率が25%以下の多層フィ
ルム構造を有する収納袋に収納した収納袋入り液体洗浄
剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納袋入り液体洗
浄剤組成物に関する。特に、本発明は、屋外等の日光暴
露による長期保存の際の液体洗浄剤組成物の香気安定性
及び詰め替えの簡便性に優れた収納袋入り液体洗浄剤組
成物に関する。
【従来の技術】従来より、液体の洗浄剤や衣料用の仕上
げ剤等を収納するための容器として、ポリエチレン製、
ポリプロピレン製またはポリエチレンテレフタレート製
などのプラスチック製のボトルが盛んに用いられてき
た。これらボトルに収納された液体製品類は、日常生活
のあらゆる場面で多量に消費されるものであるので、よ
り安価に消費者に提供することが望まれている。また、
これらボトルは廃棄により多量のゴミとなり環境上問題
となってきた。そこで、近年樹脂量をできるだけ少なく
し、合成樹脂のフィルム、紙、金属箔ないしその蒸着膜
などを使用した種々の構成からなる積層体が提案されて
いる。概して、これらの積層体においては、バリアー性
の良好なアルミニウム箔ないしその蒸着膜が使用されて
いる。しかしながら、アルミニウム箔ないしその蒸着膜
を有する包装用材料は、廃棄する際にアルミニウムの分
離が不可能であることから、可燃物と同様焼却処理され
てしまい、焼却の残渣中にアルミニウムが残存する等の
問題点がある。
【0002】一方、アルミ層等の金属層を含まない紙/
着色層/紙の光遮断性の積層構成を有する液体用紙容器
(実開平5−5445号)が提案されているが、ガスバ
リヤ性樹脂を積層するための接着剤が必要であり、経済
的に不利益であるばかりでなく、可撓性に劣り、また嵩
高くなり取り扱いが不便であるという問題がある。ま
た、白インキ層と金赤インキ層との二層からなる遮光層
を含む包装用材料(特開平9−66578号)、プラス
チックフィルムの片面に、少なくとも白色の第1印刷
層、茶色又は銀色の第2印刷層を設け、かつ着色樹脂層
を介してシーラント層を設けた遮光性包装材料(特開平
9−314719)が提案されているが、いずれも食品
の油脂が光の影響により酸化するのを抑制することを目
的としており、液体洗浄剤組成物中の香料の香調劣化に
ついては全く考慮しておらず、かつその対策についても
全く示していないものである。樹脂シート層と着色層と
表面被覆層から形成される液体用包装容器(特開平8−
53165)も提案されているが、飲食品や液体洗剤等
の光による褪色を防止することを目的としており、液体
洗浄剤組成物中の香料の香調劣化については全く考慮し
ておらず、かつその対策についても全く示していないも
のである。よって、現状ではアルミ層等の金属層を含ま
ない収納袋に収納された液体洗浄剤組成物では、香気安
定性を十分満足するための香料及び収納袋が得られてい
ないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであって、長期保存の際の液体洗浄
剤組成物の香気安定性に優れた収納袋入り液体洗浄剤組
成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)少なく
とも1種の界面活性剤; (B)下記の(a)群、(b)群、(c)群及び(d)群の中か
ら選ばれる2群以上を含む香料成分;及び (a)群:炭素数が1〜20のアルコール基をもつ香料 (b)群:炭素数が2〜15のアルデヒド基をもつ香料 (c)群:炭素数が3〜18のケトン基をもつ香料 (d)群:炭素数が3〜22のエステル基をもつ香料 (C) 酸化防止剤を含有する液体洗浄剤組成物を、2層
以上のインキ層(少なくとも1層が白以外の着色インキ
層)を有し、かつ全光線透過率が25%以下の多層フィ
ルム構造を有する収納袋に収納した収納袋入り液体洗浄
剤組成物を提供する。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明の(A)成分の界面活性剤
は、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤及び下記
一般式(IV)のカチオン界面活性剤から選ばれる少なく
とも1種以上が用いられる。本発明における(A)成分
のノニオン界面活性剤は、単独で使用しても2種以上を
併用しても良い。(A)成分のノニオン界面活性剤とし
ては、特に限定されないが、酸化エチレン基又は酸化エ
チレン基/酸化プロピレン基を含有するものが好まし
い。具体例を下記に示す。 一般式(I); R1−O−(CH2CH2O)n−H (I) (式中、R1は、炭素数10〜16のアルキル基又はア
ルケニル基を示し、nはエチレンオキサイド(EO)の
平均付加モル数を示す。)で表されるノニオン界面活性
剤であって、(a)酸化エチレン基(EO)の平均付加
モル数nが4〜20であり、(b)n=0である未反応
アルコールの量が10質量%以下であり、かつ、(c)
最も量の多いノニオン界面活性剤の平均付加モル数をn
MAXとし、その時のnMAX-2からnMAX+2の平均付加モル
数のノニオン界面活性剤の全量をYiとしたときに、Yi
≧55質量%であるノニオン界面活性剤、一般式(I
I); R2−O−(CH2CH2O)n−H (II) (式中、R2は、炭素数10〜16のアルキル基又はア
ルケニル基を示し、nはエチレンオキサイド(EO)の
平均付加モル数を示す。)で表されるノニオン界面活性
剤であって、(a)酸化エチレン基(EO)の平均付加
モル数nが4〜20であり、(b)最も量の多いノニオ
ン界面活性剤の平均付加モル数をnMAXとし、その時の
MAX-2からnMAX+2の平均付加モル数のノニオン界面活
性剤の全量をYiとしたときに、Yi≦50質量%である
ノニオン界面活性剤、
【0005】一般式(III) R3−O−(EO)n−(PO)m−H (III) (式中、R3は、炭素数10〜16のアルキル基又はア
ルケニル基を示し、EOはエチレンオキサイド基を示
し、POは、プロピレンオキサイド基を示し、nは5〜
15の範囲のエチレンオキサイドの平均付加モル数を示
し、mは1〜3の範囲のプロピレンオキサイドの付加モ
ル数を示す。)で示されるノニオン界面活性剤、炭素数
10〜16の第2級アルコールにエチレンオキサイドを
平均7〜15モル付加した化合物、最も短い分岐鎖の炭
素数が5以下である総炭素数8〜22の分岐アルキル基
又はアルケニル基を有する第1級アルコールにエチレン
オキサイドを平均7〜12モル付加したノニオン界面活
性剤が挙げられる。本発明の(A)成分のノニオン界面
活性剤の総配合量は、液体洗浄剤組成物中10〜50質
量%であるのが好ましく、より好ましくは15〜50質
量%である。配合量がこの範囲内にあると洗浄力が十分
であり、本組成物の粘度が使用性の点で良好であるので
好ましい。本発明における(A)成分のアニオン界面活
性剤は、単独で使用しても2種以上を併用しても良い。
【0006】(A)成分のアニオン界面活性剤の具体例
を下記に示すが、これらに限定されない。 1)炭素数8〜16のアルキル基を有するアルキルベン
ゼンスルホン酸塩 2)炭素数10〜20のアルキル硫酸塩 3)炭素数10〜20のオレフィンスルホン酸塩 4)炭素数10〜20のアルカンスルホン酸塩 5)炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖のアルキル基
もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モルのエ
チレンオキサイドを付加したアルキルエーテル硫酸塩ま
たはアルケニルエーテル硫酸塩 6)炭素数10〜20のアルキル基を有する、平均0.
5〜8モルのエチレンオキサイドを付加したポリオキシ
エチレンアルキルフェノールエーテル硫酸塩 7)炭素数10〜20のアルキル基を有するα-スルホ
脂肪酸エステル塩 8)炭素数10〜20の高級脂肪酸塩 尚、これらの塩としては、ナトリウム、カリウム等のア
ルカリ金属塩、マグネシウムなどのアルカリ土類金属
塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩等が挙げら
れる。本発明においては、これらの中でも、1)及び
8)が好ましい。
【0007】本発明における(A)成分のカチオン界面
活性剤は、下記の一般式(IV)で表されるカチオン界面活
性剤であり、単独で使用しても2種以上を併用しても良
い。
【化1】
【0008】上記の一般式(IV)で表されるカチオン界
面活性剤において、R4は6〜24個の炭素原子を有す
る炭化水素基である。炭化水素R4は直鎖であっても分
岐鎖であっても良く、飽和であっても不飽和であっても
良く、ヒドロキシル基のような置換基を任意に含んでも
良い。また、炭化水素基R4はエステル基、アミド基又
はエーテル基等の連結基をその鎖中に有していても良
い。R4としては、具体的には、炭素数6〜24、好ま
しくは12〜24のアルキル基、アルケニル基又はβ−
ヒドロキシアルキル基、あるいはエステル基、アミド基
又はエーテル基で分断された炭素数6〜24、好ましく
は12〜24のアルキル基又はアルケニル基が挙げられ
る。これらの中でも炭素数12〜24のアルキル基が特
に好ましい。R5〜R7は、炭素数1〜3のアルキル基又
はヒドロキシアルキル基であり、それぞれ同一でも異な
っていても良い。このうちメチル基又はエチル基が好ま
しい。Xは、ハロゲン又は炭素数1〜3のアルキル基を
有するアルキル硫酸基であり、このうち塩素などのハロ
ゲンが好ましい。本発明で使用されるカチオン界面活性
剤の具体例を式(V)及び(VI)に示す。
【0009】
【化2】
【0010】本発明において用いられる(A)成分のア
ニオン界面活性剤とカチオン界面活性剤を柔軟性向上の
為に併用する場合は、配合量の比はモル比で、アニオン
界面活性剤/カチオン界面活性剤=30/70〜60/
40であるのが好ましく、より好ましくは40/60〜
55/45の範囲である。両者のモル比がこの範囲内に
あると、被洗物の黄変を引き起こすことがなく、柔軟性
に優れるので好ましい。また、両者の配合量の和は1〜
15質量%であるのが好ましく、より好ましくは2から
10質量%の範囲である。配合量の和がこの範囲内にあ
ると、十分な柔軟性を発揮し、本組成物の粘度が使用面
で不具合を生じることがないので好ましい。
【0011】本発明における(B)成分は、下記に示す香
料成分(a)、(b)、(c)、(d)群のうち2群以上の混合
香料を用いる。(a)〜(d)群の香料の具体例を下記に示す
が、本香料名称は「合成香料 化学と商品知識:印藤元
一著(化学工業日報社)」及び「香料の実際知識 第2
版:印藤元一著(東洋経済社)」に基づいた。 (a)群:炭素数が1〜20のアルコール基をもつ香料
としては、シス−3−ヘキセノール、リナロール、テト
ラヒドロリナロール、テルピネオール、ゲラニオール、
シトロネロール、ロジノール、ネロール、ボルネオー
ル、アネトール、グアヤコール、ジメチルオクタノー
ル、ラバンジュロール、ムゴール、ミルテノ−ル、ミル
セノール、ジヒドロミルセノール、メントール、マイヨ
ール、ファルネゾール、ネロリドール、サンタロール、
サンダロール、セドロール、バクダノール、サンタリノ
ール、オクタノール、ノナノール、ベチベロール、ベン
ジルアルコール、β−フェニルエチルアルコール、シン
ナミックアルコール、フェノキシエチルアルコール、ア
ニスアルコール、α、α−ジメチルフェニルエチルアル
コール、ジメチルベンジルカービノール、イソカンフィ
ルシクロヘキサノール、アンブリノール、フェノール、
p−エチルフェノール、チャビコール、チモール、カル
バクロール、ヒノキチオール、2,6−ジメトキシフェ
ノール、クレオゾール、オイゲノール、イソオイゲノー
ル、バニトロープ、ショーガオール、ジンゲオール、ジ
ンゲロン、ラズベリーケトン、オークモスNo.1、メ
チルサリシレート、エチルサリシレート、ブチルサリシ
レート、イソブチルサリシレート、アミルサリシレー
ト、イソアミルサリシレート、ヘキシルサリシレート、
シス−3−ヘキセニルサリシレート、シクロヘキシルサ
リシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレ
ート、フェニルエチルサリシレート、p−クレジルサリ
シレート、エタノール、ジプロピレングリコール等が挙
げられる。
【0012】本発明において好ましい(a)群香料は、
リナロール、シトロネロール、ゲラニオール、ネロー
ル、テルピネオール、β−フェニルエチルアルコール、
メントール、ミルテノール、ジヒドロミルセノール、シ
ス−3−ヘキセノール、アニスアルコール、フェノキシ
エチルアルコール、α、α−ジメチルフェニルエチルア
ルコール、シンナミックアルコール、バクダノール、サ
ンダロール、サンタリノール、ボルネオール、エタノー
ル、ジプロピレングリコール、オイゲノール、イソオイ
ゲノール、シス−3−ヘキセニルサリシレート、メチル
サリシレート、チモール、エチルサリシレートから選ば
れる1種以上の香料である。 (b)群:炭素数が2〜15のアルデヒド基をもつ香料
としては、シトラール、シンナミックアルデヒド、シク
ロシトラール、サフラナール、ミルテナール、トリプラ
ール、シス−3−ヘキセナール、α−メチルシンナミッ
クアルデヒド、α−アミルシンナミックアルデヒド、α
−ヘキシルシンナミックアルデヒド、トランス−2−デ
セナール、2,6−ノナジエナール、トランス−2−ウ
ンデセナール、トランス−2−ドデセナール、トランス
−2−トリデセナール、2,4−デカジエナール、2,
4−ウンデカジエナール、トリメチルデカジエナール、
オルト−メトキシシンナミックアルデヒド、フルフラー
ル、5−メチルフルフラール、5−ヒドロキシメチル−
2−フルフラール、フリルアクロレイン、α−メチレン
シトロネラール、オクタナール、ノナナール、デカナー
ル、ウンデシルアルデヒド、2−メチルウンデカナー
ル、ウンデシレンアルデヒド、ドデシルアルデヒド、シ
トロネラール、フェニルアセトアルデヒド、ヘリオナー
ル、シクラメンアルデヒド、リリアール、リラール、ブ
ルジェオナール、ペリラアルデヒド、クミンアルデヒ
ド、ベンズアルデヒド、バニリン、エチルバニリン、ヘ
リオトロピン、サリチルアルデヒド、アニスアルデヒ
ド、o−メトキシベンズアルデヒド、ホルミルエチルテ
ロラメチルテトラリン、マイラックアルデヒド、ペリラ
アルデヒド等が挙げられる。
【0013】本発明において好ましい(b)群香料は、
オクタナール、ノナナール、デカナール、リリアール、
アニスアルデヒド、ヘリオトロピン、リラール、α−ヘ
キシルシンナミックアルデヒド、シクラメンアルデヒ
ド、トリプラール、バニリン、エチルバニリン、ヘリオ
ナール、マイラックアルデヒド、シトロネラール、2−
メチルウンデカナールから選ばれる1種以上の香料であ
る。 (c)群:炭素数が3〜18のケトン基をもつ香料とし
ては、ダマセノン、ダマスコン、イソダマスコン、α−
ダイナスコン、トリメチルシクロヘキセニルブテン、ヨ
ノン、メチルヨノン、プソイドヨノン、イロン、カシュ
メラン、カルボン、プレゴン、ピペリトン、ピペリテノ
ン、ジオスフェノ−ル、アセチルセドレン、イソ・イー
・スーパー、ヌ−トカトン、ベンジリデンアセトン、ア
セチルフラン、フラネオ−ル、ソトロン、マルト−ル、
エチルマルト−ル、シス−ジャスモン、イソジャスモ
ン、ビタライド、アセトフェノン、メチルナフチルケト
ン、ベンゾフェノン、プロピオフェノン、メチルアセト
フェノン、p−メトキシアセトフェノン、ムスクケト
ン、ファントリド、セレストリド、トラセオリド、トナ
リド、ムスコン、シベトン、シクロペンタデカノン、ジ
ヒドロシベトン、シクロヘキサデセノン、オキサヘキサ
−2−オン、メチレンテトラメチルヘプタノン、ショウ
脳、カロン、メントン、ラズベリーケトン等が挙げられ
る。本発明において好ましい(c)群香料は、メチルヨ
ノン、イソ・イー・スーパー、カシュメラン、ダマスコ
ン、ダマセノン、トナリド、メチレンテトラメチルヘプ
タノン、シス−ジャスモン、ショウ脳、ヨノン、カロ
ン、メントン、アセチルセドレン、ヌートカトン、ラズ
ベリーケトン、マルトールから選ばれる1種以上の香料
である。
【0014】(d)群:炭素数が3〜22のエステル基
をもつ香料としては、酢酸リナリル、酢酸ジメチルベン
ジルカルビニル、ジヒドロジャスモン酢酸メチル、酢酸
p−t−ブチルシクロヘキシル、酢酸o−t−ブチルシ
クロヘキシル、酢酸ベンジル、安息香酸ベンジル、酢酸
シトロネリル、酢酸ボルニル、酢酸ネリル、イソ酪酸フ
ェニルエチル、酢酸ゲラニル、酢酸ネリル、酢酸ボルニ
ル、酢酸シス−3−ヘキセニル、蟻酸ゲラニル、蟻酸シ
トロネリル、酢酸セドリル、酢酸テルピニル、酢酸シン
ナミル、酢酸オイゲニル、酢酸フェニルエチル、酢酸グ
アヤック、酢酸シンナミル、蟻酸アニシル、酢酸ヘキシ
ル、酢酸オクテニル、ジアセチル、酢酸ミルセニル、酢
酸ラバンジュリル、酢酸ネロリディル、酢酸メンチル、
酢酸ノピル、酢酸ベチベリル、酢酸グアイール、ロザム
スク、酢酸トリシクロデセニル、プロピオン酸リナリ
ル、プロピオン酸ゲラニル、プロピオン酸ネリル、プロ
ピオン酸ボルニル、プロピオン酸ベンジル、酢酸スチラ
リル、プロピオン酸スチラリル、プロピオン酸シンナミ
ル、プロピオン酸フェノキシエチル、酪酸シス−3−ヘ
キセニル、酪酸リナリル、酪酸ゲラニル、酪酸ネリル、
酪酸シクロヘキシル、酪酸ベンジル、酪酸テルピニル、
酪酸シンナミル、メチルアトラレート、3−メチル−3
−フェニルグリシド酸エチル、アントラニル酸メチル、
アントラニル酸エチル、アントラニル酸ブチル、アント
ラニル酸フェニルエチル、アントラニル酸シンナミル、
N-メチルアントラニル酸メチル等が挙げられる。本発
明において好ましい(d)群香料は、酢酸リナリル、酢酸
ベンジル、酢酸シトロネリル、酢酸ゲラニル、酢酸ネリ
ル、酢酸テルピニル、酢酸ボルニル、酢酸グアヤック、
酢酸フェニルエチル、酢酸シンナミル、酢酸ジメチルフ
ェニルカルビニル、酢酸o−tert−ブチルシクロヘ
キシル、酢酸p−tert−ブチルシクロヘキシル、ジ
ヒドロジャスモン酸メチル、安息香酸ベンジル、メチル
アトラレート、3−メチル−3−フェニルグリシド酸エ
チル、アントラニル酸メチルから選ばれる1種以上の香
料である。
【0015】また、(a)〜(d)群の成分を含有する天然香
料も基剤臭マスキング効果を有するので、本発明の
(B)成分に含まれる。このような天然香料としては、
例えば、ベルガモット油、ボワドローズ油、ラベンダー
油、芳油におけるリナロール、酢酸リナリル、ローズ
油、ローズアブソリュートにおけるシトロネロール、ゲ
ラニオール、β−フェニルエチルアルコール、ゼラニウ
ム油における蟻酸ゲラニル、蟻酸シトロネリル、ゲラニ
オール、シトロネロール、メントン、クローブ油、クロ
ーブリーフ油、ピメンタ油、ベイ油におけるオイゲノー
ル、タイム油におけるフェノール、チモール、カルバク
ロール、しそ油におけるペリラアルデヒド、レモン油、
リセアキュベバ油、ライム油、レモングラス油、オレン
ジ油におけるシトラール、バニラアブソリュートにおけ
るバニラ、ジャスミンアブソリュートにおけるシス−ジ
ャスモン、酢酸ベンジル、ベンジルアルコール、安息香
酸ベンジル、カシア油、シナモン油におけるシンナミッ
クアルデヒド、ウインターグリーン油におけるメチルサ
リシレート、ジンジャー油におけるショーガオール、ジ
ンゲオール、ジンゲロン、キャラウエー油におけるカル
ボン、オークモスアブソリュートにおけるメチルアトラ
レート、ネロリ油、イランイラン油におけるアントラニ
ル酸メチル、薄荷油、ペパーミント油におけるメントー
ル、メントン等が挙げられる。
【0016】本発明の(B)成分は、(a)〜(d)群
以外の香料を含んでも良い。具体例として、天然香料で
は、竜ぜん香、カストリウム、アビエス油、アンゲリカ
油、アニス油、バルサムコパイバ油、ペルーバルサム
油、バジル油、カモミル油、エレミ油、ユーカリ油、ガ
ルバナム油、ホップ油、クローブ油、クラリセージ油、
ペッパー油、ヒアシンスアブソリュート、ジョンキルア
ブソリュート、ジュニパーベリー油、ミル油、ナツメッ
グ油、パチュリ油、ライム油、マンダリン油、プチグレ
ン油、オリバナム油、オポポナックス油、テレピン油、
バイオレットアブソリュート、ワームウッド油等が挙げ
られる。また合成香料や単離香料として、リモネン、β
−カリオフィレン、α−ピネン、β−ピネン、オレンジ
テルペン、カンフェン、テルピノーレン、アロオシメ
ン、オシメン、イソパラフィン、p−サイメン、セドレ
ンなどの炭化水素類、γ−ウンデカラクトン、γ−ノナ
ラクトン、 γ−バレロラクトン、γ−ヘキサラクト
ン、γ−オクタラクトン、γ−デカラクトン、γ−ドデ
カラクトン、メチル−γ−デカラクトン、δ−ヘキサラ
クトン、δ−オクタラクトン、δ−ノナラクトン、δ−
デカラクトン、δ−ウンデカラクトン、δ−ドデカラク
トン、クマリン、ラクトスカトン、アンブレットリド、
シクロペンタデカノリド、イソアンブレットリド、シク
ロヘキサデカノリド、10−オキサヘキサデカノリド、
11−オキサヘキサデカノリド、12−オキサヘキサデ
カノリド、エチレンブラシレート、エチレンドデカンジ
オエート、ジャスミンラクトン、ブチルフタリド、14
−メチル−ヘキサデセノリド、14−メチルヘキサデカ
ノリド等のラクトン類、アンブロキサン、ローズオキサ
イド、ネロールオキサイド、リナロールオキサイド、ジ
フェニルエーテル、グリサルバ、シネオール、メントフ
ラン、ローズフラン、ヤラヤラ、ネロリンブロメリア、
ガラクソリドなどのエーテルやオキサイド類、ジヒドロ
インデニル−2,4−ジオキサン、ホルムアルデヒドシ
クロドデシルエチルアセタール、アセトアルデヒドジメ
チルアセタール、アセトアルデヒドジエチルアセター
ル、アセトアルデヒドエチルヘキセニルアセタール、マ
グノラン、ヘキサノールジエチルアセタール、シトラー
ルジメチルアセタール、シトラールジエチルアセター
ル、フェニルアセトアルデヒドジメチルアセタール、フ
ェニルアセトアルデヒドジエチルアセタール、アミルシ
ンナミックアルデヒドジメチルアセタール、アミルシン
ナミックアルデヒドジエチルアセタール、ヘリオトロピ
ンジメチルアセタール、ヘリオトロピンジエチルアセタ
ール、バニリンプロピレングリコールアセタール、アセ
チルアセトアセテートエチレングリコールケタール、エ
チルアセトアセテートプロピレングリコールアセター
ル、ジャスモナン、ベルドキサン、アンバーセージ、
2,5,5−トリメチル−2−フェニル−1,3−ジオ
キサンなどのアセタール及びケタール類、インドレン、
オーランチオール、リガントラール、ヘリオトロピルア
ンスラニレート、α−アミルシンナミックアルデヒド−
メチルアンスラニレート、などのアルデヒド類とアミン
類とのシッフベース類、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イ
ソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、フェニルプロピオン酸、
フェニル酢酸などの酸類、インドール、スカトール、6
−メチルキノリン、イソブチルキノリン、テトラメチル
ピラジン、ゲラニルニトリル、シトロネリールニトリル
などの窒素化合物類が挙げられる。
【0017】(B)成分における(a)〜(d)群の配
合量は、(a)〜(d)群中の2群以上の合計量が少な
くとも30質量%であるのが好ましく、より好ましくは
50質量%以上である。また、3群以上使用することが
特に好ましい。(a)〜(d)群以外の香料は使用しな
くてもよい。使用する場合には、(a)〜(d)群の2
群以上の全配合量と(a)〜(d)群以外の香料の一種
以上を90:10〜30:70で配合するのが好まし
く、より好ましくは80:20〜40:60の任意の質
量比で配合することができる。また、(a)、(b)、
(c)及び(d)群香料と(a)〜(d)群以外の一種
以上の香料の混合比は、(a)群香料の質量:{(b)
+(c)+(d)群香料+(a)〜(d)群以外の香料
の質量}=20:80〜70:30であるのが好まし
く、より好ましくは30:70〜60:40である。香
料組成物の配合量は、液体洗浄剤組成物中0.001〜
2質量%であるのが好ましく、より好ましくは0.01
〜1質量%である。本発明における(C)成分の酸化防止
剤としては、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒド
ロキシアニソール、パラヒドロキシアニソール、没食子
酸プロピル、没食子酸オクチル、エリソルビン酸及びそ
の塩、アスコルビン酸及びその塩、dl−α−トコフェ
ロール、オルトトリルビグアナイド、チオジプロピオン
酸ジラウリル等が挙げられる。本発明において好ましい
酸化防止剤としては、ジブチルヒドロキシトルエンであ
る。酸化防止剤の配合量としては、0.0001〜1質
量%であるのが好ましく、より好ましくは0.001〜
0.3質量%である。配合量がこの範囲内にあると、香
気安定性が十分であり、経済的にも組成物の安定性の面
でも好ましい。
【0018】本発明の液体洗浄剤組成物としては、収納
袋から容器本体(ボトル)に詰め替えする際に、粘度を
使い易い範囲に保つことが重要である。具体的にはブル
ックフィールド型粘度計を用いて測定した5℃における
本発明の粘度は、1000mPa・sec以下であるのが
好ましく、より好ましくは800mPa・sec以下、さ
らに好ましくは500mPa・secである。本発明の液
体洗浄剤組成物は、前記成分を必須成分とするものであ
るが、必要に応じて以下のような任意成分を本発明の効
果を損なわない範囲で配合することもできる。このよう
な任意成分としては、両性界面活性剤、クエン酸ナトリ
ウム等のキレート剤、酵素、紫外線吸収剤、イソチアゾ
ロン液や安息香酸ナトリウム等の防腐剤、イソプロパノ
ールなどの溶剤、色素等がある。本組成物の製造方法は
特に限定されないが、pH調整剤として、クエン酸、ク
エン酸ナトリウム、硫酸、水酸化ナトリウム、アルカノ
ールアミンなどを使用して、組成物のpHを好ましくは
6〜12、より好ましくは7〜10に調整することによ
り製造される。
【0019】本発明の収納袋入り液体洗浄剤組成物は、
上記液体洗浄剤組成物を多層フィルムからなる収納袋に
収納したものである。ここで、添付の図1により本発明
の収納袋を説明する。なお、図1は本発明の一態様を示
すものであってこれに制限されるものではない。図1の
自立性収納袋1は、プラスチックフィルムをヒートシー
ルして形成されたシール部2に、収納袋本体3と切除部
4とを分画する切断誘導線5を有すると共に収納袋本体
の液剤収容部6から前記切断誘導線5を越える位置まで
延びる管状の閉路7を有している。この閉路7は、切断
誘導線5に沿って切除部4を切断したとき切断誘導線5
の位置を注出口9とする液剤の注出路8を形成する。注
出路8は、外側に膨出した筒状になっており、移液が容
易に行えるようになっている。また、注出路近傍には、
リブ11が存在し、移液時に詰め替え用容器が折れ曲がっ
て注出路が閉塞するのを防ぐ役割を果たしている。本発
明の詰め替え用プラスチック容器においては、前記切除
部4を切除したとき形成される注出路8の少なくとも注
出口9近傍における軸心Aが、注ぎ口10の付け根の上側
と下側とを結ぶ直線Mとの交点において、パウチ本体3
の水平方向に対する直線Qと交わるときに形成する角度
θが、30〜60度となるように傾斜している。また、
注出路8の少なくとも注出口9近傍が、その上下に形成
されているシール部2a、2aを伴って収納袋本体3か
ら突出するように形成されている。
【0020】注ぎ口10の形状は、特に限定されない。注
出路の位置は、容器上部であればどこでもよいが、特に
角が好ましい。本発明の詰め替え用プラスチック容器の
注出路の外径は、切断誘導線5に沿って切除部4を切除
したときに形成される注出口9の断面図を示す図2にお
いてDで表される長さをさすものとする。断面が真円で
あるときはその直径を、楕円であるときはその長径をさ
す。注出路の外径Dは8〜20mmであり、好ましくは
10〜20mmである。注ぎ口はハサミで切れる、また
は手で切れるどちらの方法を備えた収納袋でも構わな
い。手で切れる場合は、フィルムの構成で対応したり、
または炭酸ガスレーザーによる少なくとも1本の連続の
切れ目線ないし、不連続のミシン目状切れ目線であって
もよい。また、注ぎ口にパイプを備え付けたものでも構
わない。
【0021】多層フィルムを構成する材料としては、具
体的にはポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンビニ
ルアルコール共重合体、ナイロン及びポリエチレンテレ
フタレートなどを挙げることができる。多層フィルムは
2種以上を用いるのが好ましい。多層フィルムを使用し
て、収納袋を製造する場合、各層に使用するフィルムを
ラミネートし、ヒートシールする方法によることができ
るが、特定の成型方法に限定されるものではない。本発
明に用いるインキの顔料は、含金属顔料として、フタロ
シアニン系顔料、含チタン顔料、酸化クロム、コバル
ト、シリカ、アルミナ等を、また一般顔料として、アゾ
系顔料、アントラキノン顔料、ペリノン系顔料、チオイ
ンジゴ系顔料等の有機顔料を用いることができ、1種以
上の混合物を使用することができる。これらの顔料を、
例えばアルコール系溶剤、エステル系溶剤、エーテルア
ルコール系溶剤、脂肪族炭化水素系溶剤、芳香族炭化水
素系溶剤、ケトン系溶剤などを使用し、例えば、ミキサ
ー、ニーダー等を使用してプレミキシングし、次いでロ
ールミル、ボールミル、サンドミル等を使用し、十分に
混練して印刷インキを製造することができる。
【0022】次に多層フィルムに印刷する方法として
は、上記のような印刷インキを使用し、グラビア印刷、
オフセット印刷、スクリーン印刷、フレキソ印刷等の通
常の印刷法、あるいはリバースロールコート、フローテ
ィングナイフコート、キスロールコート、スプレーコー
ト等の通常の塗布法等によって行うことができる。通
常、グラビア印刷が汎用に用いられ、印刷層を形成する
インキとしては、密着性の優れたウレタン系のインキが
好ましい。多層フィルムのインキ層は、2層以上のイン
キ層を有し、香気安定性の点から少なくとも1層が白以
外の着色インキ層を有し、収納袋の全光線透過率が25
%以下を満たさなければならない。着色インキの色調及
び着色インキや白色インキの膜厚は全光線透過率が25
%以下を満たせば特に限定されないが、香気安定性の点
から、インキ層の被覆面積は収納袋全体の90%以上で
あるのが好ましい。この条件を満足するように、着色イ
ンキの色調及び配色を選択し、着色インキと白色インキ
のインキ構成及び各層の膜厚を適宜組み合わせればよ
い。収納袋の厚さは収納袋に十分な強度を付与すると同
時に、経済上の効果を十分達成するという観点から、1
20〜300μmの範囲内であるのが好ましい。本発明
で使用する多層フィルムには、助剤として、安定剤、可
塑剤、酸化防止剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、
分散剤などの添加剤を含有させることができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を更に
詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限
定されるものではない。なお、以下の例において%は質
量%である。 実施例1〜27及び比較例1〜29 以下に示した界面活性剤を用いて表1に示した組成例1
〜4を調製し、さらに表2〜6に示した処方例1及び2
の香料及び酸化防止剤を表8及び9に示した比率及び量
で配合して液体洗浄剤組成物を調製し、表7に示した収
納袋e-1〜e-10に収納し、以下に示す試験方法により、
香気安定性を評価した。すなわち、液体洗浄剤組成物を
下記の材質及びインキで印刷した各種収納袋に450g
充填し密封し、5℃で30日間冷蔵庫で保存した製品を
標準品として、日光暴露試験で紫外線量350ラングレ
ーまで放置して保存した製品の香気を香気判定専門パネ
ラ−10名により下記の基準で評価した。 香気安定性 5:標準品と比較してほとんど変化が認められない。 4:標準品と比較してわずかに変化が認められる。 3:標準品と比較して変化が認められる。 2:標準品と比較して変化がかなり認められる。 1:標準品と比較して変化が著しく認められる。
【0024】(A)成分のノニオン界面活性剤 ノニオン−1:アルキル基の炭素鎖長が12〜14の第
1級アルコール1モル当たり平均9モルの酸化エチレン
を付加させたアルコールエトキシレート ノニオン−2:アルキル基の炭素鎖長が12〜14の第
2級アルコール1モル当たり平均9モルの酸化エチレン
を付加させたアルコールエトキシレート ノニオン−3:ダイアドール13に、6モルのエチレン
オキサイドを付加させた後、1モルのプロピレンオキサ
イドを付加させたアルコールエトキシプロポキシレート ノニオン−4:ダイアドール13に、15モルのエチレ
ンオキサイドを付加させた後、3モルのプロピレンオキ
サイドを付加させたアルコールエトキシプロポキシレー
ト ノニオン−5:ダイアドール13に、アルコキシル化触
媒を用いて5モルのエチレンオキサイドを付加させたア
ルコールエトキシレート(Yi=94%)(未反応アル
コール含有量1%未満) ノニオン−6:ダイアドール13に、水酸化ナトリウム
触媒を用いて5モルのエチレンオキサイドを付加させた
アルコールエトキシレート(Yi=42%)(未反応ア
ルコール含有量8%) ノニオン−7:ダイアドール13に、水酸化ナトリウム
触媒を用いて15モルのエチレンオキサイドを付加させ
たアルコールエトキシレート(Yi=33%)(未反応
アルコール含有量2%) ここで、ダイアドール13は、炭素数13を主成分とす
る分岐鎖含有高級アルコール(直鎖率60%)(三菱化
学(株)製)である。 (A)成分のアニオン界面活性剤 アニオン−1:炭素数10〜14のアルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム(分子量344) アニオン−2:オレイン酸ジエタノールアミン(分子量
388) (A)成分のカチオン界面活性剤 カチオン−1:モノ長鎖アルキル(C18)トリメチルア
ンモニウムクロライド(分子量348)
【0025】表1 *4:ブタノール(EO)2(PO)1 付加体 *5:メチルクロロイソチアゾリンオン、メチルイソチ
アゾリンオン、マグネシウム塩、水の混合液 なお、表1において特に記載しない限り単位は質量%で
ある。また、組成物のpHは希硫酸を用いてpH7〜1
0に調整した。組成物の粘度は、表中の(B)成分の香
料(処方例1、2)の配合量0.2質量%、(C)成分の
ジブチルヒドロキシトルエンの配合量(0〜0.03質量
%)では変化しなかった。
【0026】表2 (a)群香料 処方例#1 処方例#2 リナロール 5 15 シトロネロール 15 − ゲラニオール 10 − ネロール 5 − テルピネオール 5 10 β―フェニルエチルアルコール 20 − メントール − 5 ミルテノール 5 − ジヒドロミルセノール − 15 シスー3−ヘキセノール − 0.1 アニスアルコール 5 20 フェノキシエチルアルコール − 10 α、α−ジメチルフェニルエチルアルコール − 5 シンナミックアルコール 5 4 バクダノール 4 − サンダロール − 7 サンタリノール 3 3 ボルネオール − 0.5 オイゲノール 1 − イソオイゲノール − 0.3 シス−3−ヘキセニルサリシレート − 3 メチルサリシレート − 0.2 チモール 0.5 − エチルサリシレート 2 − エタノール 1 1 ジプロピレングリコール 13.5 0.9 100 100
【0027】 表3 (b)群香料 処方例#1 処方例#2 オクタナール 0.7 0.5 ノナナール 1 0.5 デカナール 1 0.5 リリアール 30 20 アニスアルデヒド 15 20 ヘリオトロピン 5 8 リラール 20 20 α―ヘキシルシンナミックアルデヒド − 15 シクラメンアルデヒド − 2 トリプラール − 0.5 バニリン 2.2 − エチルバニリン − 2 ヘリオナール − 0.5 マイラックアルデヒド 25 10 シトロネラール 0.1 − 2−メチルウンデカナール − 0.5 100 100
【0028】 表4 c)群香料 処方例#1 処方例#2 メチルヨノン 20 5 イソ・イー・スーパー 25 20 カシュメラン 5 5 ダマスコン 8 − ダマセノン − 5 トナリド 20 30 メチレンテトラメチルヘプタノン 5 − シスージャスモン − 2 ショウ脳 − 3 ヨノン − 10 カロン − 0.1 メントン − 5 アセチルセドレン 13.8 6.8 ヌートカトン 0.1 − ラズベリーケトン 3 8 マルトール 0.1 0.1 100 100
【0029】 表5 d)群香料 処方例#1 処方例#2 酢酸リナリル 3 10 酢酸ベンジル 10 20 酢酸シトロネリル 13.5 5 酢酸ゲラニル 10 5 酢酸ネリル 1 − 酢酸テルピニル − 10 酢酸ボルニル − 1 酢酸グアヤック 5 − 酢酸フェニルエチル 10 10 酢酸シンナミル 5 − 酢酸ジメチルフェニルカルビニル 10 − 酢酸o−tert−ブチルシクロヘキシル − 5 酢酸p−tert−ブチルシクロヘキシル − 10 ジヒドロジャスモン酸メチル 30 20 安息香酸ベンジル − 3.5 メチルアトラレート 1 0.5 3−メチルー3−フェニルグリシド酸エチル 0.5 − アントラニル酸メチル 1 − 100 100
【0030】 表6 その他の香料 処方例#1 処方例#2 γ―ウンデカラクトン 5 5 クマリン 5 − ガラクソリド 45 30 アンブロキサン 0.5 1 リモネン 24.5 24 シクロペンタデカノリド 10 8 オイゲノール 5 10 サリチル酸シスー3−ヘキセニル 5 20 1,8−シネオール − 2 100 100
【0031】
【表7】
【0032】横幅 :13cm(図1における
L)(広げた時の底部の横幅は10.5cm) 底部の奥行き: 7cm(図1におけるW) 高さ :24cm(図1におけるH) なお、表7において、各層に使用した材料は、次のもの
を意味する。 ONY :延伸ナイロン LLDPE:線状低密度ポリエチレン OPP :延伸ポリプロピレン EVOH :エチレンビニルアルコール共重合体 PET :ポリエチレンテレフタレート インキ層はグラビア用インキを用い、下記の種々のイン
キは次のものを意味する。 白インキ:ザ・インクテック(株)製 CLIOS95
0 青インキ:ザ・インクテック(株)製 CLIOS95
0 赤インキ:ザ・インクテック(株)製 CLIOS95
0 黄インキ:ザ・インクテック(株)製 CLIOS95
0 グレーインキ:ザ・インクテック(株)製 CLIOS
950の黒インキ: 白インキ=1:9で混合 表中の多層フィルムの層構成は左端が最外層であり、右
端が液体洗浄剤組成物が直接接触する最内層である。
( )内の数字は、各層及び各インキ層の厚さ(μm)
を示す。なお、インキ層の被覆面積は、両面と底面の面
積の和からインキ層を含まない透明な部分の面積をひい
て算出した。また全光線透過率は、東洋精機製作所のヘ
ーズメーターを使用し、各種容器の前面及び後面の表
側、底部の色調の異なる数カ所(被覆面積が100%の
場合は色違いの部分、被覆面積が100%でない場合は
色違いの部分と透明な部位)を直径3cmの正方形に切
り取り測定し、平均値を示した。
【0033】
【表8】
【0034】
【表9】
【0035】詰め替えの簡便性 注出路の角度及び外径を変化させた表7の e-1 の収納
袋に、組成例1〜4の液体洗浄剤組成物をそれぞれ45
0g充填して密封し、5℃で1日保管し、各種収納袋か
ら開口部の内径4cmのプラスチックボトルへ移し替え
る際の5℃での詰め替えの簡便性を、パネラー10名に
より下記に示す評価基準で評価した。なお、評価結果は
各種収納袋の平均値を示した。 ○:ボトルへの注出の途中で、袋の注出口が塞がること
もなく、内容物を安全かつ短時間で容易に移し替え可能
である。 △:注意して移し替えすれば液はねや液こぼれは防げる
が、移し替えに時間がかかる又は少量ずつしか移し替え
できないため、移し替えに時間がかかる。 ×:ボトルへの注出の途中で袋の注出口が塞がり、内容
物の移し替えに長時間要する又はボトルへの注出の途中
で液はねや液こぼれが生じる。
【0036】表10 組成例1(シ゛フ゛チルヒト゛ロキシトルエン0.03質量%、5℃での粘
度;25mPa・sec) 組成例2(シ゛フ゛チルヒト゛ロキシトルエン0.003質量%、5℃での粘
度;290mPa・sec) 組成例3(シ゛フ゛チルヒト゛ロキシトルエン0.003質量%、5℃での粘
度;464mPa・sec) 組成例4(シ゛フ゛チルヒト゛ロキシトルエン0質量%、5℃での粘度;15
30mPa・sec)
【発明の効果】本発明の収納袋入り液体洗浄剤組成物
は、屋外等の日光暴露による長期保存の際の液体洗浄剤
を収納組成物の香気安定性及び詰め替えの簡便性に優れ
たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の詰め替え用プラスチック容器の斜視
図及び横断面図
【図2】 注出口9の断面図
【符号の説明】
1 パウチ 2 シール部 2a シール部 3 パウチ本体 4 切除部 5 切断誘導線 6 液剤収容部 7 閉路 8 注出路 9 注出口 10 注ぎ口 11 リブ D 注出口の外径 A 軸心 Q 水平線 M 注ぎ口の上側と下側とを結ぶ直線 P 液体洗浄剤組成物 L 横幅 W 奥行き H 高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11B 9/00 C11B 9/00 L S Fターム(参考) 4H003 AB03 AB18 AB46 AC08 AC09 AC23 AE05 BA12 BA21 DA01 EB03 EB04 EB07 EB08 EB14 EB36 ED02 ED28 FA16 FA26 4H059 BA12 BA14 BA19 BA20 BA22 BA23 BA30 BA35 BB03 BB04 BB06 BB13 BB14 BB15 BB17 BB19 BB23 BB44 BB45 DA09 DA22 DA28 EA31

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)少なくとも1種の界面活性剤; (B)下記の(a)群、(b)群、(c)群及び(d)群の中か
    ら選ばれる2群以上を含む香料成分;及び (a)群:炭素数が1〜20のアルコール基をもつ香料 (b)群:炭素数が2〜15のアルデヒド基をもつ香料 (c)群:炭素数が3〜18のケトン基をもつ香料 (d)群:炭素数が3〜22のエステル基をもつ香料 (C) 酸化防止剤を含有する液体洗浄剤組成物を、2層
    以上のインキ層(少なくとも1層が白以外の着色インキ
    層)を有し、かつ全光線透過率が25%以下の多層フィ
    ルム構造を有する収納袋に収納した収納袋入り液体洗浄
    剤組成物。
  2. 【請求項2】 多層フィルムが、ポリエチレン、ポリプ
    ロピレン、エチレンビニルアルコール共重合体、ナイロ
    ン及びポリエチレンテレフタレートの2種以上から構成
    され、収納袋上部の注出路の角度が水平方向に対して上
    向きに30〜60度であり、該注出路の外径が8〜20
    mmであることを特徴とする収納袋に収納され、 ブルックフィールド型粘度計を用いて測定した5℃にお
    ける液体洗浄剤組成物の粘度が1000mPa・sec以
    下であることを特徴とする請求項1記載の収納袋入り液
    体洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 (a)群香料がリナロール、シトロネロー
    ル、ゲラニオール、ネロール、テルピネオール、β−フ
    ェニルエチルアルコール、メントール、ミルテノール、
    ジヒドロミルセノール、シス−3−ヘキセノール、アニ
    スアルコール、フェノキシエチルアルコール、α、α−
    ジメチルフェニルエチルアルコール、シンナミックアル
    コール、バクダノール、サンダロール、サンタリノー
    ル、ボルネオール、エタノール、ジプロピレングリコー
    ル、オイゲノール、イソオイゲノール、シス−3−ヘキ
    セニルサリシレート、メチルサリシレート、チモール、
    エチルサリシレートから選ばれる1種以上の香料であ
    り、(b)群香料がオクタナール、ノナナール、デカナー
    ル、リリアール、アニスアルデヒド、ヘリオトロピン、
    リラール、α−ヘキシルシンナミックアルデヒド、シク
    ラメンアルデヒド、トリプラール、バニリン、エチルバ
    ニリン、ヘリオナール、マイラックアルデヒド、シトロ
    ネラール、2−メチルウンデカナールから選ばれる1種
    以上の香料であり、(c)群香料がメチルヨノン、イソ・
    イー・スーパー、カシュメラン、ダマスコン、ダマセノ
    ン、トナリド、メチレンテトラメチルヘプタノン、シス
    −ジャスモン、ショウ脳、ヨノン、カロン、メントン、
    アセチルセドレン、ヌートカトン、ラズベリーケトン、
    マルトールから選ばれる1種以上の香料であり、及び
    (d)群香料が酢酸リナリル、酢酸ベンジル、酢酸シトロ
    ネリル、酢酸ゲラニル、酢酸ネリル、酢酸テルピニル、
    酢酸ボルニル、酢酸グアヤック、酢酸フェニルエチル、
    酢酸シンナミル、酢酸ジメチルフェニルカルビニル、酢
    酸o−tert−ブチルシクロヘキシル、酢酸p−te
    rt−ブチルシクロヘキシル、ジヒドロジャスモン酸メ
    チル、安息香酸ベンジル、メチルアトラレート、3−メ
    チル−3−フェニルグリシド酸エチル、アントラニル酸
    メチルから選ばれる1種以上の香料であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の収納袋入り液体洗浄剤組成
    物。
  4. 【請求項4】 液体洗浄剤組成物が、衣料用液体洗浄剤
    組成物である請求項1〜3のいずれか1項記載の収納袋
    入り液体洗浄剤組成物。
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