JP2001096316A - 鋼管のハイドロフォーミング方法 - Google Patents

鋼管のハイドロフォーミング方法

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JP2001096316A
JP2001096316A JP27296599A JP27296599A JP2001096316A JP 2001096316 A JP2001096316 A JP 2001096316A JP 27296599 A JP27296599 A JP 27296599A JP 27296599 A JP27296599 A JP 27296599A JP 2001096316 A JP2001096316 A JP 2001096316A
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hydroforming
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uniform elongation
test
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Shunsuke Toyoda
俊介 豊田
Takanobu Saito
孝信 斉藤
Akihide Yoshitake
明英 吉武
Koji Suzuki
孝司 鈴木
Yuji Sato
裕二 佐藤
Toshihiro Takamura
登志博 高村
Masahito Suzuki
雅仁 鈴木
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サスペンションアームなどの足回り部品、シ
ャーシ部品、ボディ部品およびフレーム構造部品など閉
断面自動車構造部品等のハイドロフォーミングに適した
鋼管の選定方法を提供する。 【解決手段】 ハイドロフォーミング加工される鋼管の
管軸方向から採取した弧状試験片(JIS12A号引張
試験片等)により引張り試験を行ない、鋼管の強度(T
S)に対し,一定の一様伸び(U−El)を有する鋼管
を選定する。例えば、強度がTS300MPa以上の場
合は一様伸びが11%以上の鋼管を、TS370MPa
以上では一様伸びが9%以上の鋼管を、そしてTS49
0MPa以上の場合は一様伸びが7%以上の鋼管をハイ
ドロフォーミング加工用に選定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金型内で管内に
内圧をかけて所定の形状とする加工方法:ハイドロフォ
ーミングに関し、特にサスペンションアームなどの足回
り部品、シャーシ部品、ボディ部品およびフレーム構造
部品など閉断面自動車構造部品等のハイドロフォーミン
グに適した鋼管の選定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両など軽量化と剛性の両者が必要とさ
れる構造体では中空の閉断面を有する部品が要望される
が、これらの部品は薄鋼板をプレスして製造した一対の
半殻を溶接により接合されることが多い。しかし、溶接
を用いて半殻を一体化するこのような製造方法は複雑な
溶接工程および検査工程を必要とし、必ずしも経済的な
方法とは言い難かった。
【0003】そのため、鋼板プレス品を溶接する場合と
比較して溶接代が不要で軽量、高剛性な部品が得られる
方法として、金型内で鋼管の管内に内圧をかけて所定の
形状とする加工方法:ハイドロフォーミングが開発さ
れ、特公平5−55209号などに箱形状の横断面を有
したフレーム部材を製造する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハイド
ロフォーミングによる鋼管からの部品の加工は断面周長
さが素管の周長さと素管の変形能に制約されるため、長
手方向に周長さが大きく異なる個所を有する部品に適用
することは出来なかった。
【0005】特公平5−55209号では、周長さが素
管の5%を超える設計をおこなった場合、周壁の強度が
極端に低下したり、割れなどの不具合を生じるとされて
いる。本発明は上記のようなハイドロフォーム加工にお
ける問題点を適切な使用鋼材の選定により解決し、周長
さ方向張出し性に優れたハイドロフォーミング方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋼管の機
械的特性がハイドロフォーム加工性に及ぼす影響につい
て検討を行った。最初に、化学成分、製造条件の種々異
なる外形22〜254mm,肉厚0.2〜13mmの溶
接鋼管を製造し、採取方向/形状の異なる試験片により
引張り試験を行い、降伏強度(YS),加工硬化指数
(n値)、引張り強度(TS),一様伸び(U−E
l),破断伸び(El)の引張り特性を求めた。
【0007】次いで素管が型に接触していない変形状態
でのハイドロフォーム性を液圧自由バルジ試験における
破断限界周長増加率により、変形部長さ2D(D:管外
形)、軸圧縮なし/軸圧縮ありの2条件で評価した。こ
こで、軸圧縮力は管体の応力比(軸方向応力/円周方向
応力)=0となる条件とした。
【0008】さらに型拘束時のハイドロフォーム性を縦
横比2:1の矩形断面形状をもつ型内部での型バルジ試
験を行い、このときの破断限界周長増加率により、軸圧
縮なし/軸圧縮ありの2条件で評価した。ここで軸圧縮
力は座屈しない最大値とした。
【0009】図1に、液圧バルジ試験に用いた装置を模
式的に示す。試験装置は成形型移動機構、軸圧縮力負荷
機構、液圧(油圧)発生機構およびそれらを制御するコ
ンピュータ9よりなり、自由バルジ試験の場合は素管1
に内圧を油圧ポンプ8、圧力増幅器7、圧力計6よりな
る液圧(油圧)発生機構により、軸圧縮機3a,3bを
経て負荷する。型バルジ試験の場合は、成形型2a,2
bに素管1を装入後、内圧を負荷し、成形する。軸圧縮
機3a、3bの変位量は変位計4a,4b、成形型2a
の変位量は変位計5により,また内圧は圧力計6により
コンピュータ9に取り込まれ、制御に用いられる。
【0010】尚、液圧バルジ試験の詳細は社団法人自動
車技術会学術講演会前刷集98153 「自動車用電縫
鋼管のハイドロフォーミング変形特性」1998−5
P149、平成11年度塑性加工春季講演会予稿集P2
37「予成形連続型成形による異形断面材の試作検討」
等に記載されている。
【0011】これらの試験の結果、型拘束の有無によら
ず、ハイドロフォーム加工における周長さ方向張出し性
は管軸方向の弧状試験片(本試験ではJIS Z220
112A号引張り試験片を用いた)によるU−Elと強
い相関関係のあること及び鋼管の引張り強度(TS)に
応じて優れた周長さ方向張出し性が得られるU−Elが
求められることを見出した。
【0012】なお、管軸方向の弧状試験片によるYS,
n値、Elとハイドロフォーム性との間にはU−Elと
同様な相関関係は認められなかった。また、管軸方向の
管状引張り試験片、管軸方向の展開引張り試験片及び円
周方向の展開引張り試験片のU−Elではハイドロフォ
ーム性との間に相関関係は認められなかった。
【0013】本発明はこれらの知見にさらに検討を加え
てなされたもので、すなわち、 本発明は 1. 金型内で鋼管に内圧をかけて所定の部品形状とす
るハイドロフォーミング方法において、対象とする鋼管
を鋼管の管軸方向から採取した弧状試験片を用いた引張
り試験で、鋼管の強度に応じた所定の一様伸びを示す鋼
管に選定することを特徴とするハイドロフォーミング方
法。
【0014】2. 弧状試験片を用いた引張り試験で一
様伸びが11%以上、TS300MPa以上である鋼管
に選定することを特徴とする1記載のハイドロフォーミ
ング方法。
【0015】3. 弧状試験片を用いた引張り試験で一
様伸びが9%以上、TS370MPa以上である鋼管に
選定することを特徴とする1記載のハイドロフォーミン
グ方法。
【0016】4. 弧状試験片を用いた引張り試験で一
様伸びが7%以上、TS490MPa以上である鋼管に
選定することを特徴とする1記載のハイドロフォーミン
グ方法。
【0017】5. 弧状試験片を用いた引張り試験で一
様伸びが5%以上、TS590MPa以上である鋼管に
選定することを特徴とする1記載のハイドロフォーミン
グ方法。
【0018】6. 弧状試験片を用いた引張り試験で一
様伸びが3%以上、TS690MPa以上である鋼管に
選定することを特徴とする1記載のハイドロフォーミン
グ方法。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明によるハイドロフォーミン
グ方法では鋼管として、その強度に応じた一様伸びを有
する鋼管を選定することを特徴とする。前述したよう
に、ハイドロフォームにおける加工性は鋼管の周長さ方
向張出し性に依存し、管軸方向から採取した弧状試験片
による一様伸びと強い相関性が認められる。
【0020】TS300MPa以上の鋼管では一様伸び
が11%以上である鋼管をハイドロフォーム用鋼管とす
る。図2、3はTS300MPa以上の鋼管で液圧自由
バルジ試験、型バルジ試験を行い、それぞれの試験にお
ける破断限界周長増加率と一様伸びの関係を示すもので
あり、11%以上の一様伸びを示す鋼管は良好な破断限
界周長増加率が得られ、優れたハイドロフォーム性を示
している。すなわち、液圧自由バルジ試験では軸圧縮な
しでは22%以上、軸圧縮ありでは44%以上の破断限
界周長増加率が、拘束バルジ試験では軸圧縮なしでは8
%以上、軸圧縮ありでは11%以上の破断限界周長増加
率が得られている。
【0021】TS370MPa以上の鋼管では一様伸び
が9%以上である鋼管をハイドロフォーム用鋼管とす
る。図4,5はTS370MPa以上の鋼管で液圧自由
バルジ試験、拘束バルジ試験を行い、それぞれの試験に
おける破断限界周長増加率と一様伸びの関係を示すもの
であり、9%以上の一様伸びを示す鋼管は良好な破断限
界周長増加率が得られ、優れたハイドロフォーム性を示
している。すなわち、液圧自由バルジ試験では軸圧縮な
しでは18%以上、軸圧縮ありでは36%以上の破断限
界周長増加率が、拘束バルジ試験では軸圧縮なしでは7
%以上、軸圧縮ありでは9%以上の破断限界周長増加率
が得られている。
【0022】TS490MPa以上の鋼管では一様伸び
が7%以上である鋼管をハイドロフォーム用鋼管とす
る。図6,7はTS490MPa以上の鋼管で液圧自由
バルジ試験、拘束バルジ試験を行い、それぞれの試験に
おける破断限界周長増加率と一様伸びの関係を示すもの
であり、7%以上の一様伸びを示す鋼管は良好な破断限
界周長増加率が得られ、優れたハイドロフォーム性を示
している。すなわち、液圧自由バルジ試験では軸圧縮な
しでは14%以上、軸圧縮有りでは28%以上の破断限
界周長増加率が、拘束バルジ試験では軸圧縮なしでは6
%以上、軸圧縮有りでは8%以上の破断限界周長増加率
が得られている。
【0023】TS590MPa以上の鋼管では一様伸び
が5%以上である鋼管をハイドロフォーム用鋼管とす
る。図8,9はTS590MPa以上の鋼管で液圧自由
バルジ試験、拘束バルジ試験を行い、それぞれの試験に
おける破断限界周長増加率と一様伸びの関係を示すもの
であり、5%以上の一様伸びを示す鋼管は良好な破断限
界周長増加率が得られ、優れたハイドロフォーム性を示
している。すなわち、液圧自由バルジ試験では軸圧縮な
しでは10%以上、軸圧縮有りでは20%以上の破断限
界周長増加率が、拘束バルジ試験では軸圧縮なしでは
5.5%以上、軸圧縮有りでは7%以上の破断限界周長
増加率が得られている。
【0024】TS690MPa以上の鋼管では一様伸び
が3%以上である鋼管をハイドロフォーム用鋼管とす
る。図10,11はTS690MPa以上の鋼管で液圧
自由バルジ試験、拘束バルジ試験を行い、それぞれの試
験における破断限界周長増加率と一様伸びの関係を示す
ものであり、3%以上の一様伸びを示す鋼管は良好な破
断限界周長増加率が得られ、優れたハイドロフォーム性
を示している。すなわち、液圧自由バルジ試験では軸圧
縮なしでは6%以上、軸圧縮有りでは12%以上の破断
限界周長増加率が、拘束バルジ試験では軸圧縮なしでは
5%以上、軸圧縮有りでは6%以上の破断限界周長増加
率が得られている。本発明の効果は特に鋼管の肉厚によ
らず得られるが、鋼管は肉厚が0.1mm未満の場合、
造管が困難で、一方、13mmを超えると変形圧力が過
大となり設備コストが上昇するため、肉厚が0.1mm
以上、13mm以下の鋼板を対象とすることが望まし
い。
【0025】
【実施例】本発明の効果を溶接鋼管を用いて確認した。
強度水準によってC,Mn量を変化させた鋼スラブを仕
上げ温度840℃、巻き取り温度590℃の条件で熱間
圧延後酸洗した板厚2mmの熱延鋼帯、あるいは熱間圧
延酸洗後、冷圧率75%で冷間圧延後、750℃で焼鈍
した板厚1.4mmの冷延鋼帯、さらに溶融亜鉛鍍金、
合金化溶融亜鉛鍍金を施した鋼帯を管状にロール成形後
溶接し、幅絞り率4%の条件で外径70mmの溶接鋼管
とした。なお、幅絞り率は次式による。
【0026】幅絞り={〔スリット幅〕―π(〔外径〕―
〔板厚〕)}/π(〔外形〕―〔板厚〕)*(100%) 得られた鋼管の強度及びU−ElをJIS Z2201
JIS12A号引張試験片により求め、液圧自由バル
ジ試験、型拘束バルジ試験を行った。表1〜5に試験結
果を示す。表1はTS300MPa以上の鋼管の場合
で、例えば液圧自由バルジ試験(軸圧縮あり)ではU−
Elが11%以上で、周長増加率47.6%が得られる
のに対し、U−Elが10.3%では、周長増加率3
6.8%となり、特定の強度に対し、一定以上のU−E
Lを有する鋼管を選定した場合、良好なハイドロフォー
ム加工性の得られていることが確認された。本発明の規
程を満足する鋼管を用いハイドロフォーム加工により周
長増加率8%の自動車部品を製造した。いずれの鋼管も
欠陥なく加工が可能で、優れた加工性を示した。一方、
本願発明の規定を満足しないU−Elの鋼管では割れが
発生した。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】
【表5】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る鋼
管は、上記のような構成および作用を有しているので、
周長さ方向張出し性に優れ、金型内で管内に内圧をかけ
て所定の形状とするハイドロフォームにより、例えばサ
スペンションアームなどの足回り部品、シャシー部品、
ボディー部品、フレーム構造部品などの閉断面自動車構
造部品を割れ或いは部分的な肉厚減少を生じることなく
製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液圧バルジ試験の概要を示す図
【図2】管軸方向の弧状試験片によるU−El(11%
以上)と液圧自由バルジ試験における破断限界周長増加
率の関係を示す図。
【図3】管軸方向の弧状試験片によるU−El(11%
以上)と型バルジ試験における破断限界周長増加率の関
係を示す図。
【図4】管軸方向の弧状試験片によるU−El(9%以
上)と液圧自由バルジ試験における破断限界周長増加率
の関係を示す図。
【図5】管軸方向の弧状試験片によるU−El(9%以
上)と型バルジ試験における破断限界周長増加率の関係
を示す図。
【図6】管軸方向の弧状試験片によるU−El(7%以
上)と液圧自由バルジ試験における破断限界周長増加率
の関係を示す図。
【図7】管軸方向の弧状試験片によるU−El(7%以
上)と型バルジ試験における破断限界周長増加率の関係
を示す図。
【図8】管軸方向の弧状試験片によるU−El(5%以
上)と液圧自由バルジ試験における破断限界周長増加率
の関係を示す図。
【図9】管軸方向の弧状試験片によるU−El(5%以
上)と型バルジ試験における破断限界周長増加率の関係
を示す図。
【図10】管軸方向の弧状試験片によるU−El(3%
以上)と液圧自由バルジ試験における破断限界周長増加
率の関係を示す図。
【図11】管軸方向の弧状試験片によるU−El(3%
以上)と型バルジ試験における破断限界周長増加率の関
係を示す図。
【符号の説明】
1 素材 2a,2b 成形型 3a,3b 軸圧縮装置 4a,4b 軸圧縮装置用変位計 5 成形型用変位計 6 圧力計 7 圧力増幅器 8 油圧ポンプ 9 制御用コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉武 明英 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 鈴木 孝司 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 佐藤 裕二 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 高村 登志博 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 鈴木 雅仁 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型内で鋼管に内圧をかけて所定の部品
    形状とするハイドロフォーミング方法において、対象と
    する鋼管を鋼管の管軸方向から採取した弧状試験片を用
    いた引張り試験で、鋼管の強度に応じた所定の一様伸び
    を示す鋼管に選定することを特徴とするハイドロフォー
    ミング方法。
  2. 【請求項2】 弧状試験片を用いた引張り試験で一様伸
    びが11%以上、TS300MPa以上である鋼管に選
    定したことを特徴とする請求項1記載のハイドロフォー
    ミング方法。
  3. 【請求項3】 弧状試験片を用いた引張り試験で一様伸
    びが9%以上、TS370MPa以上である鋼管に選定
    したことを特徴とする請求項1記載のハイドロフォーミ
    ング方法。
  4. 【請求項4】 弧状試験片を用いた引張り試験で一様伸
    びが7%以上、更にTS490MPa以上である鋼管に
    選定したことを特徴とする請求項1記載のハイドロフォ
    ーミング方法。
  5. 【請求項5】 弧状試験片を用いた引張り試験で一様伸
    びが5%以上、更にTS590MPa以上である鋼管に
    選定したことを特徴とする請求項1記載のハイドロフォ
    ーミング方法。
  6. 【請求項6】 弧状試験片を用いた引張り試験で一様伸
    びが3%以上、更にTS690MPa以上である鋼管に
    選定したことを特徴とする請求項1記載のハイドロフォ
    ーミング方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010035883A1 (ja) * 2008-09-25 2010-04-01 Jfeスチール株式会社 異形断面への成形方法およびスポット溶接性に優れた四辺形断面成形品
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