JP2001095942A - 消火栓装置 - Google Patents

消火栓装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作関連事項表示装置を備えた消火栓装置に
おいて、消火栓装置の前掲扉に操作関連事項を表示した
操作銘板を備えていても、消火栓装置の筐体内部にその
奥行き方向に操作銘板が起立するスペースを確保する必
要をなくすることができ、また操作銘板を設ける位置の
位置決めを容易にすることができ、また操作銘板を望ま
しい位置に設けることができ、また消火栓装置を薄型化
することができるようにすること。 【解決手段】 筐体の前傾扉の内面側に操作銘板を有す
る操作関連事項表示装置を備えた消火栓装置において、
該操作関連事項表示装置が、該前傾扉を開けた際に該操
作銘板を該前傾扉より起立させ、該前傾扉を閉じた際に
該操作銘板を該前傾扉に伏せさせる、操作銘板の起伏手
段を備えている消火栓装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばトンネル
等に設置される消火栓装置に関するものであり、さらに
述べれば、その操作上の関連事項を表示した操作関連事
項表示装置を備えた消火栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばトンネル等に設備される消火栓装
置は、一般に基端部が消火剤供給源に連結され、先端部
にノズルを有する消火用ホースを備えており、この消火
用ホースを介してノズルより放出される消火剤により発
生した火災を消火する如く用いられるものである。この
ような消火用ホースを備えた消火栓装置において、消火
用ホースは、常時においては筐体内に巻き込まれて収容
されており、火災発生時においては筐体内より引き出さ
れて用いられる。
【0003】このような消火栓装置におけるその操作上
の関連事項(例えば消火栓を操作する際のその手順等)
の表示は、操作者にとって視認性のよい位置にあるのが
望ましい。そこで消火栓装置の前傾扉の内面上に起立さ
せて設けた操作銘板に操作上の関連事項を記載してなる
表示手段が従来より採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の操作銘板に
よる表示手段は、その操作銘板が消火栓装置の前傾扉の
内面上に起立して設けられているので、前傾扉を閉じた
状態では操作銘板は消火栓装置の筐体内部においてその
奥行き方向に起立していることとなる。このため上記従
来の操作銘板による表示手段を採用する場合、消火栓装
置の筐体内部においてその奥行き方向に操作銘板が起立
するスペースを確保する必要がある。
【0005】上記のような従来の操作銘板による表示手
段には以下のような問題点がある。 消火栓装置の筐体内部には消火栓装置を構成する多く
の要素、例えば消火用ホース等が収容されており、それ
らの要素との関係で前傾扉を閉じた状態で操作銘板が筐
体の奥行き方向に起立するスペースを筐体内部に確保す
るのが困難となるので、操作銘板を設ける位置の位置決
めが困難であり、また、操作銘板を設ける位置が限定さ
れてしまい、操作銘板を設ける位置として望ましい位置
に設けることができない場合があるという点。 近年消火栓装置の薄型化の要望(例えばトンネルに設
置される消火栓装置の場合車道に隣接する側路に設置さ
れるので消火栓装置は薄い方が望ましく薄型化の要望が
特にある)があるが、前傾扉を閉じた状態で操作銘板が
筐体の奥行き方向に起立するスペースを確保しなければ
ならないので、消火栓装置の薄型化の要望に応えること
が困難であるという点。
【0006】この発明は、上記事情に鑑み、操作関連事
項表示装置を備えた消火栓装置において、消火栓装置の
前掲扉に操作関連事項を表示した操作銘板を備えていて
も、消火栓装置の筐体内部にその奥行き方向に操作銘板
が起立するスペースを確保する必要をなくすることがで
き、また操作銘板を設ける位置の位置決めを容易にする
ことができ、また操作銘板を望ましい位置に設けること
ができ、また消火栓装置を薄型化することができるよう
にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するこの
発明について述べれば、それは、筐体の前傾扉の内面側
に操作銘板を有する操作関連事項表示装置を備えた消火
栓装置において、該操作関連事項表示装置が、該前傾扉
を開けた際に該操作銘板を該前傾扉より起立させ、該前
傾扉を閉じた際に該操作銘板を該前傾扉に伏せさせる、
操作銘板の起伏手段を備えている消火栓装置である。こ
れによれば、前傾扉を開けた際には操作銘板は前傾扉内
面側から起立して操作者がそれを確認し易い状態とな
り、前傾扉を閉じた際には操作銘板は前傾扉の内面側に
向けて伏せて筐体内部に操作銘板が起立するスペースを
確保する必要をなくすることができる状態となる。した
がって、操作銘板を設ける位置の位置決めが容易であ
り、また操作銘板を望ましい位置に設けることができ、
さらに消火栓装置の薄型化をすることができる。
【0008】また、前記起伏手段が前記前傾扉の開閉動
作に連動して動作するクランク機構である、前記消火栓
装置における関連事項表示装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1及び図2に基づき説明する。なお、図1及び図2は略
図であり、消火栓装置における消火用ホースや消火栓弁
等の図示を省略してある。図1及び図2において、1は
消火栓装置であり、その筐体30内に図示しない消火用
ホースや消火栓弁等の消火栓装置を構成する収容してい
る。筐体30はその前面に前面開口部30aを有し、そ
の前面開口部30aを開閉自在にする前傾扉31を備え
ている。前傾扉31は、扉を開けたときに扉を水平位置
に停止させる停止手段としてのダンパー32を有してい
る。このダンパー32は、その一端が前傾扉31の側縁
に軸着され、その他端が筐体30内の例えば図示しない
消火用ホースの収容部の側壁に軸着されている。
【0010】前傾扉31はその内面33側に操作関連事
項表示装置34が設けられている。この操作関連事項表
示装置34は、消火栓装置の操作関連事項(例えば消火
栓装置の操作手順等)を表示する操作銘板35と、操作
銘板35の起伏手段を構成するクランク機構部36を有
している。操作銘板35は、クランク機構部36によっ
て前傾扉31に対して起伏する如く、その底辺側が前傾
扉31の内面33に軸着されている。クランク機構部3
6は、前傾扉31の開閉に連動して操作銘板35を起伏
させる如く、その一端が操作銘板35の側縁に軸着され
るとともにその他端が前傾扉31のダンパー32に軸着
される連接棒37を有している。このクランク機構部3
6により操作銘板35は前傾扉31の開閉に連動して前
傾扉31の内面33に対し起伏することとなる。即ち前
傾扉31を開けると、図1に示すように操作銘板35は
前傾扉31の内面33から起立した状態となり、前傾扉
31を閉じると、図2に示すように操作銘板35は前傾
扉31の内面に向けて伏せた状態となる。
【0011】上記のように、操作関連事項表示装置34
は、その操作銘板35を前傾扉31の開閉に連動して前
傾扉31の内面33に対して起伏させるクランク機構部
36を有し、そのクランク機構部36によって、前傾扉
31を開けたときには操作銘板35は前傾扉31の内面
33から起立して操作者がそれを確認し易い状態にする
ことができ、前傾扉31を閉じたときには操作銘板35
は前傾扉31の内面33に対し伏せた状態となり筐体3
0内に操作銘板35が起立するスペースを確保する必要
をなくすることができる。
【0012】つぎに、この発明の第2の実施の形態を図
3及び図4に基づき説明する。なお、上記第1の実施の
形態と同様、図3及び図4は略図であるとともに、同じ
部材には同じ符号を付けてあり、説明を省略する。前傾
扉31はその内面33側に操作関連事項表示装置34b
が設けられ、操作銘板35bと操作銘板35bの起伏手
段を構成するチェーン38を有している。このチェーン
38により、操作銘板35bは前傾扉31の開閉に連動
して前傾扉31の内面に対して起伏することとなる。即
ち、前傾扉31を開けると、図3に示すように、筐体3
0の所定位置に一端が固定されたチェーン38によっ
て、その他端が固定された操作銘板35bはチェーン3
8によって引っ張られて前傾扉31の内面33から起立
した状態となり、前傾扉31を閉めると、図4にしめす
ように、操作銘板35bはチェーン38により引っ張ら
れず、図示しないばねの作用により前傾扉31の内面に
向けて伏せた状態となる。
【0013】さらに、この発明の第3の実施の形態を図
5及び図6に基づき説明する。なお、上記各実施の形態
と同様、図5及び図6は略図であるとともに、同じ部材
には同じ符号を付けてあり、説明を省略する。前傾扉3
1はその内面33側に操作関連事項表示装置34cが設
けられ、操作銘板35cと操作銘板35cの起伏手段を
構成するばね39を有している。このばね39は操作銘
板35cを押し上げる方向に付勢するものであり、前傾
扉31を開けると、図5に示すように、操作銘板35b
は前傾扉31の内面33から起立した状態となり、前傾
扉31を閉めると、図6に示すように、操作銘板35b
は筐体30内の当接部分、ここではホース収容部11の
外側の面によって押さえられ、ばね39に対向して操作
銘板35cは前傾扉31の内面に向けて伏せた状態とな
る。このとき、操作銘板35cの先端部分に丸みをもう
けておき、該先端部分がホース収容部11の面に当接す
るときに確実にばね39に対向する方向に操作銘板35
cが押さえられるよう、形成しておくことが好ましい。
【0014】
【実施例】上記の如き消火栓装置1をさらに具体化した
消火栓装置100についてそれを図7に基づいて説明す
る。なお、消火栓装置1と同一図面符号を付したものは
その名称も機能も同一である。
【0015】図7において、消火栓装置100は、例え
ばトンネル等に設置される、消火用ホース5を内巻きに
収容してなる所謂内巻き式の消火栓装置である。この消
火栓装置100は、筐体10内に、消火用ホース5を内
巻きに収容するホース収容部11を形成するホースバケ
ット12、三方切替弁4、圧力調整弁2、消火栓弁3等
を備えている。
【0016】ホースバケット12は、筐体10の内壁上
面から内壁下面に至る2本の棒状体15,15とその棒
状体15,15から筐体10の内壁背面に至る略L字状
に屈曲した2枚の帯板16,16とからなり、2本の棒
状体15の間に形成される中央開口部12aから消火用
ホース5を引き出したり収容したりする。またこのホー
スバケット12の帯板16,16と筐体10の内壁上面
と内壁下面との間には隅部開口部が設けられている。こ
れにより、ホースバケット12の中央開口部12aから
消火用ホース5をホースバケット12内即ちホース収容
部11内に収容するときに、隅部開口部から消火用ホー
ス5がホース収容部11内にどのように巻き付けられて
いるかを目視により確認することができ、また、その隅
部開口部からホース収容部11内に手を入れて消火用ホ
ース5を押し込んだり整えたりすることができる。した
がって、ホース収容部11内に消火用ホース5を整然と
巻き付けて収容するのを容易に行うことができる。
【0017】筐体10は、その前面に前面開口部10a
を有し、その前面開口部10aを開閉自在にする、開口
部10aの上縁と下縁にそれぞれヒンジを介して設けら
れた上側扉13と下側扉としての前傾扉14とを備えて
いる。即ち筐体10は上側扉13と下側扉としての前傾
扉14とに分割された扉をその前面に備えている。これ
により筐体の前面の扉が一枚扉からなる消火栓装置に比
して扉を開けるときに外方に突出する寸法を短くするこ
とができる。
【0018】前傾扉14は、その扉を開けると、ホース
収容部11の中央開口部12aが該開口部12aより消
火用ホース5を引き出すことができる程度に外部に露出
する如く設けられている。これにより消火用ホース5を
ホース収容部11から引き出すには前傾扉14だけを開
ければよいこととなる。
【0019】上側扉13は、その扉を閉めると、前記筐
体10内に収容された三方切替弁4の開閉操作部を覆う
如く設けられている。これにより、火災発生時に上側扉
13を閉めておくことで、操作者が誤って三方切替弁4
の開閉操作部を操作してしまうことを防ぐことができ
る。
【0020】前傾扉14の内面側には、消火用ホース5
が挿通されるホースガイド17、消火栓弁3の開閉レバ
ー19、自在アングルノズル60のノズルホルダ60h
等が設けられている。この前傾扉14内部には例えば前
記開閉レバー19の機構部等が内蔵されており、それら
を覆う裏板14aが前傾扉14の内面側には設けられて
おり、前記ホースガイド17及び開閉レバー19はこの
裏板14a上に設けられている。さらに前傾扉14には
前記ホース収容部11の位置に対応した位置に凹部14
bを有している。
【0021】ホースガイド17は、前傾扉14の内面に
垂直方向に立設された二本の縦方向棒状体と、該2本の
棒状体のそれぞれの上端を架け渡す如く、且つ前傾扉に
対して水平方向に向かう如く設けられた横方向棒状体と
からなる。即ちホースガイド17は、その全体としては
略U字状を形成している。このホースガイド17の内部
には消火用ホース5が挿通される挿通部が形成され、ホ
ースガイド17の内面に消火用ホース5が引き出される
ときに消火用ホース5に接触するガイド面が形成されて
いる。これにより消火用ホース5を操作者が引き出すと
きに、消火用ホース5はホースガイド17のガイド面に
接触しながら引き出されることとなる。このため、消火
用ホース5は、ガイド面との摩擦抵抗によりその移動が
適度に制限されることとなる。したがって、操作者が意
図しない程度まで消火用ホース5が出てくるのをこのホ
ースガイド17によって防ぐことができる。
【0022】自在アングルノズル60は、放出口部60
aとく字状の接続部60bとからなり、放出口部60a
と消火用ホース5との接続をく字状の接続部60bを介
して接続し、放出口部60aとく字状の接続部60bと
の接続部分を回転自在としたものである。これにより、
自在アングルノズル60をノズルホルダ60hに前傾扉
14の上辺と平行な方向に向けて収容するときにく字状
の接続部60bの消火用ホース5との接続側をホース収
容部11の中央開口部12a側に向けることにより、消
火用ホース5もホース収容部11の中央開口部12a側
に向かうこととなる。このためホース収容部11とノズ
ルホルダ60hとの間の消火用ホース5のたるみを少な
くすることができるとともに、たるみがあったとしても
そのたるんだ部分を中央開口部12aからホース収容部
11内の余裕空間に収容することができる。したがっ
て、ホース収容部11とノズルホルダ60hとの間に消
火用ホース5のたるみがあることにより生じる不具合
(例えば消火用ホース5がホース収容部11と前傾扉1
4との間に挟まれて前傾扉14を閉めることができない
ことや、それを防ぐ目的でホース収容部11と前傾扉1
4との間に隙間を設けることによって装置が大型化して
しまうこと等)を解消することができる。
【0023】本実施例では、ホース収容部11とノズル
ホルダ60hとの間に消火用ホース5のたるみがあるこ
とにより生じる不具合を、凹部14bがあることにより
さらに解消することができる。即ち、凹部14bにホー
ス収容部11とノズルホルダ19との間に消火用ホース
5のたるみ部分を収容することで前記不具合をさらに解
消することができる。
【0024】18は消火栓装置の操作上の注意事項等を
表示する操作銘板であり、図示しない起伏手段により前
傾扉14の開閉に連動して起伏する如く設けられてい
る。即ち、操作銘板18は前傾扉14を開けたときに前
傾扉14の内面側より起立し、前傾扉14を閉めたとき
に前傾扉14の内面側に伏す如く設けられている。これ
により前傾扉14を開けたときには操作銘板18は前傾
扉14の内面からノズル60や開閉レバー19のそばに
起立して操作者がそれを確認し易い状態にすることがで
き、前傾扉14を閉じたときには操作銘板18は前傾扉
14の内面に対し伏した状態となり筐体10内に操作銘
板18が起立するスペースを確保する必要をなくするこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したので、
前傾扉を開けた際には操作銘板は前傾扉内面側から起立
して操作者がそれを確認し易い状態となり、前傾扉を閉
じた際には操作銘板は前傾扉の内面側に向けて伏せて筐
体内部に操作銘板が起立するスペースを確保する必要を
なくすることができる状態となる。したがって、操作銘
板を設ける位置の位置決めが容易であり、また操作銘板
を望ましい位置に設けることができ、さらに消火栓装置
の薄型化をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の消火栓装置の第1の実施の形態を示
す図で、消火栓装置の前傾扉を開けた状態における断面
図である。
【図2】同上(図1)の消火栓装置の前傾扉を閉めた状
態における断面図である。
【図3】この発明の消火栓装置の第2の実施の形態を示
す図で、消火栓装置の前傾扉を開けた状態における断面
図である。
【図4】同上(図3)の消火栓装置の前傾扉を閉めた状
態における断面図である。
【図5】この発明の消火栓装置の第3の実施の形態を示
す図で、消火栓装置の前傾扉を開けた状態における断面
図である。
【図6】同上(図5)の消火栓装置の前傾扉を閉めた状
態における断面図である。
【図7】この発明の消火栓装置の実施例を示す図で、前
傾扉(下側扉)を開けた状態における斜視図である。
【符号の説明】
1 消火栓装置 30 筐体 31 前傾扉 32 ダンパー 33 内面(前傾扉) 34 操作関連事項表示装置 35 操作銘板 36 クランク機構(起伏手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の前傾扉の内面側に操作銘板を有す
    る操作関連事項表示装置を備えた消火栓装置において、 該操作関連事項表示装置が、該前傾扉を開けた際に該操
    作銘板を該前傾扉より起立させ、該前傾扉を閉じた際に
    該操作銘板を該前傾扉に伏せさせる、操作銘板の起伏手
    段を備えていることを特徴とする消火栓装置。
  2. 【請求項2】 前記起伏手段が前記前傾扉の開閉動作に
    連動して動作するクランク機構であることを特徴とする
    請求項1記載の消火栓装置。
  3. 【請求項3】
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009181999A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Sekisui Chem Co Ltd マルチメディアポート用ボックス
JP2017023197A (ja) * 2015-07-16 2017-02-02 株式会社横井製作所 消火機器用格納箱の取っ手構造

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JP2017023197A (ja) * 2015-07-16 2017-02-02 株式会社横井製作所 消火機器用格納箱の取っ手構造

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